ちょっとは落ち着いたと思ったら、原作の三話分、まとめて繋いできやがった。
明夏羽の目的をタマさんに対向するため、としたのはなかなか良かったんだが、幾ら何でもごッちゃにぶち込みすぎだよなあ。原作の話や設定を継ぎ接ぎにパッチワークしだすと、下手にオリジナルやるよりひどいことになってしまうのだが。
鏑木さんと優人の対論も、論旨がかなり原作と異なってしまって、あれじゃあ鏑木さんが詭弁を労して優人を自分の都合のイイように利用している風にしか見えないのが残念。優人も芯が定まっておらずに自分のはっきりした意見なくフラフラしているように見えてしまうし。
原作で優人が告げる人間と妖怪との共存はあやふやな理想論ではなく、それまで彼が経験したことに基づきしっかりと見定めた彼なりの目標であり、それに対しての鏑木さんの追求は鋭い正論と現実的な対応を突きつける、ある意味優人の考えの足りない部分を指摘する指導かつ諫言を含んだもので、優人の力を借りたいという目的はアニメと一緒なんだけれど、決してごまかし誘導して都合のイイように利用しようとする意図はなく、優人の考えを否定するでもなく、ちゃんと若者を見守る大人の姿勢と言うものが感じられて、むしろ好感度があがる場面だったのだが。
なんにせよ、優人がしゃんとしないのが辛いなあ。
明夏羽の目的をタマさんに対向するため、としたのはなかなか良かったんだが、幾ら何でもごッちゃにぶち込みすぎだよなあ。原作の話や設定を継ぎ接ぎにパッチワークしだすと、下手にオリジナルやるよりひどいことになってしまうのだが。
鏑木さんと優人の対論も、論旨がかなり原作と異なってしまって、あれじゃあ鏑木さんが詭弁を労して優人を自分の都合のイイように利用している風にしか見えないのが残念。優人も芯が定まっておらずに自分のはっきりした意見なくフラフラしているように見えてしまうし。
原作で優人が告げる人間と妖怪との共存はあやふやな理想論ではなく、それまで彼が経験したことに基づきしっかりと見定めた彼なりの目標であり、それに対しての鏑木さんの追求は鋭い正論と現実的な対応を突きつける、ある意味優人の考えの足りない部分を指摘する指導かつ諫言を含んだもので、優人の力を借りたいという目的はアニメと一緒なんだけれど、決してごまかし誘導して都合のイイように利用しようとする意図はなく、優人の考えを否定するでもなく、ちゃんと若者を見守る大人の姿勢と言うものが感じられて、むしろ好感度があがる場面だったのだが。
なんにせよ、優人がしゃんとしないのが辛いなあ。
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