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きただりょうま

最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ 温泉旅行編:繋いだ手だけがここにある ★★★★★   



【最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ 温泉旅行編:繋いだ手だけがここにある】 紙城 境介/きただ りょうま ダッシュエックス文庫

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孤高のゲーマー、古霧坂里央。
学校一の完璧美少女、真理峰桜。
現実世界では何の関わりもない2人だったが──VRゲーム《マギックエイジ・オンライン》では最強コンビとして名を馳せていた。
そんなある日、二人は秘境の温泉クエストの攻略へ。しかし見つけた旅館は廃墟と化しており――「どうしたんですかぁ、先輩? もしかして怖いんですかぁ~?」「はっ……はなれちゃだめって、言ったじゃないですかぁ……!」「人前で裸になるのって……思ったより、ずっと恥ずかしいですね」お化け屋敷気分の廃墟探索。混浴イベントに超大型ボスとの激戦。最強カップルの日常はすべてがデート! ……なのにこの二人、付き合っているつもりはないらしい。

ぎゃあああああ! もうめっちゃ面白れぇぇ! もう好きぃぃ!!

今一躍ラブコメ界の旗手の一角に名乗りを上げた【継母の連れ子が元カノだった】の紙城境介さんの新シリーズ。小説家になろうで発表してきた作品の中では代表作と言ってもいいのがこれ、【最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ】である。自分もこれ、めちゃくちゃ好きでねえ。いやだってもう面白いもん。
これはゲームであって、遊びである。そう語られたのは、本作の前身でもある【遊者戦記 #君とリアルを取り戻すRPG】でありましたが、本作でもこの目一杯全力で遊ぼうという精神が進化しつつ体現されています。
本作の主人公であるケージとチェリーの最強カップル。ひたすらイチャコラしている二人ですけれど、その根底にあるのは心から楽しく遊びたい、という思い。それを一緒に成し遂げられる相棒であり相方であるのが、お互いであるという認識、或いは誓約。それこそが、二人をこの上なく結びつけているのです。
そして、それこそが。余りにもお互いを特別だと思っているが故に、カップルだとか彼氏彼女という目に見える、形のある枠組みに自分たちを当てはめたくない、という暗黙の了解につなげている節もあるのですけれど。
ケージもチェリーも、人付き合いにおいて脛に傷持つ身。彼と彼女はあまりにも周りから突出していたが故に孤独に追い込まれ、傷ついてきた子供たちでした。そんな二人にとって、この先輩は、この後輩は自分の全部を全力を全開を微塵の取り零しもなく受け止めてくれる唯一の相手。自分についてこれる、なんてレベルじゃない。常に自分の傍らに寄り添ってくれる、それどころかふと気を抜けば置いていかれてしまうような、全身全霊を尽くしてなお余りある無二の人。
古霧坂里央にとって真理峰桜は、真理峰桜にとって古霧坂里央は、唯一無二の連理比翼な特別な人なのだ。
だから、彼らが付き合っていないのは現状維持で満足しているとか関係をはっきりさせる勇気がない、という停滞した想いゆえではないのだろう。それよりももっと特殊で重たいものなのだ。
……そう、重たいんですよ、この子らの人間関係に対するスタンスって。愛が重たい者同士なんだ。
自分が相手のことを好きという自覚もある。相手が自分を好きという確信もある。でも、お互い約束しあったようにその関係を既存の枠組みに当てはめる事をシャットダウンしている。カップルじゃない、と周りからの指摘を否定しながら二人の間にあるものは絶対に否定しようとしないのだから。
なので、この二人の間に割って入ろうとするには、とても軽々な感情では無理なんですよね。その点、たびたびこの1巻でも名前だけ出ていたUO姫はチェリーに負けず劣らず、というか結構似たもの同士なんじゃね? という中身は面倒で重たい女性なのでかなりの勢いで切り込んでくる事になるのですが。
ともあれ、関係性だけははっきりさせていないけれども、お互いに好き同士だからケージとチェリーのやり取りは傍から見てて呼吸するようにイチャイチャしているのである。ちなみに、本人たちは普通にしているだけのつもりなので、まったく無意識である。無意識でこれである。
場合によっては、意識し合って本気でイチャイチャしだす時があるので、その時は当人たちも本気なのでイチャコラ糖度がさらに跳ね上がるという、イチャイチャの基準がバグってる仕様w
いやもうね、【継母の連れ子が元カノだった】も読んでくれればわかるだろうけど、作者の紙城さんのラブコメ手腕、特に自然にカップルがイチャイチャする描写力に関してははっきり言って化け物級である。正直、尋常ではない。果たして読んでてここまで切れ目なくニヤニヤさせられ続けて顔面の筋肉が痙攣しそうになるレベルのラブコメ描写は、今まで読んできたものの中でもどれだけの数あったか。
ヤバいです、ほんとに。
お化け屋敷編とか、あれもうズルいですよ。最強ですよ。お化け屋敷なんかでカップルで入ると急接近できる、みたいなネタってあくまでネタであって実際にライトノベルでもマンガでもそのシチュエーションをやると大概、余計な邪魔が入ったりカップルの片方が居なくなっちゃったりと本来の趣旨通りに展開する試しがないものですけれど、今回のケージとチェリーのそれとかもう完璧にお化け屋敷ネタをコンプリートしてるんですよね。ってか、ここのケージ君が可愛すぎてたまらん! なにこのビビリまくる男の子の可愛さ。チェリーが調子乗るのもめちゃ分かりますもん。それはそれとして、チェリー主導で最後までいかないあたりが素晴らしすぎて。同時に、コメディとしても最高領域に達していてお互い生贄にしだす所なんか笑い倒しましたがな。それでいて、傍からみたらひたすらイチャイチャしてるわけですから、色んな意味でたまんねー。
チェリーってやたら攻めるくせに防御力は紙仕様なんですよね。あまりに防御力が低すぎて、ケージの事イジろうとして自分にもダメージ食らって自爆攻撃となることも度々ですからねえ。
可愛いなあ、もうほんとチェリー可愛い。これでイイ女・カッコいい女要素も目一杯詰まっているのだから、たまらんヒロインであります。自分の後輩属性って、このチェリーに大いに発掘された感すらあるのです。
ケージ視点だけじゃなく、チェリー視点も並行して描かれているあたりで、イチャイチャっぷりが一方向からではなく双方向から眺められるのもお得感満載なんですってば。

と、本作がこうしてケージとチェリーがイチャコラしているだけの物語だったらただのラブコメになってしまうのですが、これは同時にこの上なく「ゲームで遊ぶ」作品なのでした。
彼らが遊んでいる舞台であるVRゲーム《マギックエイジ・オンライン》。これがまた、本当に素晴らしく面白いのです。ただのVRゲームではない、運営が用意したシナリオをクリアしていくだけのものではない、プレイヤーたちが本当に世界の歴史を作っていく、紡いでいくゲームなのである。
そして、プレイヤー同士の一体感。自分たちが歴史を作っていっているという一体感が本当に凄い。あのやり直しのきかない、ゲーム上で起こった事は決して覆らない、NPCが死んでも生き返らないし地形や気候の変化も戻らない、という設定なんかは他のゲームを舞台にした小説でも決して珍しいものではないのですけれど……本作はなんかそこに凄い特別感があり緊迫感があり迫真性があるんですよね。この実感は、巻を重ね話が進むごとにより確かなものになっていくと思う。プレイヤーたちが抱いている感覚に追いついていくと思う。
これはゲームであって遊びではあっても、みんな本気で真剣で全力なのだ。それはケージとチェリーだけではなく、多くのプレイヤーたちが共通して宿している認識でもある。
VS.神造炭成獣フェンコール戦なんかは、導入から本当に素晴らしかったもんなあ。あの配信者プレイヤーのセツナやろねりあたちが配信している映像を共有して、万を越える視聴者たちが同じ戦いを、同じ歴史が作られる瞬間を共有する、あの熱狂、一体感。そこに、読んでいる此方まで飲み込まれる。自分もまた、一視聴者となり、共有している感覚に引きずり込まれる。
ああ、みんな無茶苦茶楽しそうだ! という傍観者的な感覚を超えた、自分も今この瞬間、めちゃくちゃ楽しい! という感覚。この盛り上がり。テンション上がりっぱなしになりましたよ、フェンコール戦は。
ってか、ウェブ版でも既に読んでいるはずなんですけどね。そういう関係なしに、テンションあがってしまった。楽しかったッ!
とはいえ、これでまだまだフェンコール戦は序の口。このあとに繰り広げられるだろうさらなる大規模レイド戦なんぞ、ちょっとやべえレベルの大会戦になるのでほんと楽しみ。チェリーのクロニクルでもちらっと描かれていた指揮官としての力量も見られますし。
それ以上に、日常でのイチャコラとはまた別の形での戦闘シーンでのケージとチェリーの息のあった以心伝心、を通り越したもう二人で一人なんじゃないか、という神業コンビネーションは見どころたっぷりすぎて、いやもうたまらん。そりゃ、ゲーム内でこの二人が最強カップルなどと呼ばれるのも当然で仕方ないですよ。あんなシーン、万単位の視聴者の前でやらかしまくってたらなあ。
章タイトルのひとつ「カップルの人間離れ」にはワラタ。

この世界はゲームだけれど、本物である。
章間に記載されているこの《マギックエイジ・オンライン》の解説でちらっと書かれているのだけれど、AI搭載のNPCの中にはこの世界がゲームである事に気づき理解する人も出てきていてそういうNPCは電子人類と呼ばれ、明らかにただのプログラムを逸脱しだすんですよね。はたして、このゲームって本当にただのゲームなの? というバックグラウンドまで見えてきて、物語のスケールも途方も無い事になってきて、ワクワク感が止まらないのです。
この楽しさをぜひ共有してほしい。メインのケージとチェリーのみならず、脇を固める無数の登場人物たちも個性的でイキイキと躍動していて、カップルの小さな閉じた世界の話ではないこのぐんぐん広がっていく世界の痛快さを。そのうえで、もう顔がにやけて仕方ない最強カップルの糖度致死量のイチャイチャを、存分に堪能されたし。そして、これからももっともっと堪能したい。がんがん、続き出てほしいヨ。

ああ、楽しかったッ!!

紙城 境介作品感想

暗殺拳はチートに含まれますか? 3 ~彼女と目指す最強ゲーマー~ ★★★  

暗殺拳はチートに含まれますか?3 ~彼女と目指す最強ゲーマー~ (ファンタジア文庫)

【暗殺拳はチートに含まれますか? 3 ~彼女と目指す最強ゲーマー~】渡葉たびびと/きただ りょうま 富士見ファンタジア文庫

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ゲーム三昧の恋人ライフを送る俺と葵の前に、実家で暮らす妹・二葉が現れた!恋人生活に興味津々な二葉のアドバイスに、葵は―「裸エプロン…鋭一、よろこんだ…!」勘違い全開で、イチャイチャもさらに加速する!?その頃、巷ではチートプレイヤー出現の噂が!?強豪ライバルたちが敗れていく中、チーターの正体に二葉が関わっていることが判明して…!?バトルロイヤルの開催が決定し、犯人を捕らえるため、そして、二葉のために、俺と葵も参戦することになったけど―。暗殺拳VSチート、勝つのは…!?
あー、ちょっとこれは打ち切りっぽいなあ。ラストのシメの文章もそうだけれど、全体の展開的にもマトメに入っていましたし。
ただやはりその分、話の展開の方に比重が寄ってしまってキャラを魅せる、というあたりが前巻までに比べると随分と薄味になってしまっている。特に、一番のキラーコンテンツである葵がもう一つスポットが当たりきらずにもったいないことになってたんですよね。バトルの面でもラブコメの面でも。
主軸としてタイトルと絡めた意味もあるだろうチーターとの対決と、もう一度改めて鋭一と葵の恋人関係を洗い直すという部分があったんだろうけれど、そもそも葵との関係って既にもうラブラブもいいところで葵の認識が特殊であろうとこのふたりのカタチで完成はしてたんですよね。そこをもう一度鋭一がもやもやを覚えて関係をはっきりさせたい、と思い始めるのに前振りとなるものがあまり感じられなくて唐突な感じすらするのです。本来ならシリーズ続いた上で二人の関係に大きく揺れるものがあって、そこでお互いの関係を見つめ直す機会というのが訪れてこそ、関係の再認識というものは必要になってくるはずなのですけれど、今回のそれは無理やり終わりに向けてねじ込んできたみたいな不自然な感じがしてしまって、ちょっと余分だったような気がします。その話の展開を持ち込むなら、前回のアカリが二人の間に割って入ってきたときに何らかの形で動きがあって然るべきようにも思えますし。
あと肝心のチーターとの対決が個人的には盛り上がりにかけたんですよね。次々とこれまで出てきたキャラクターを撃破していくファントムのそれは、ゲームのルールを逸脱したもので正しく「ズル」でしかなくて強大な敵が現れた、という感触ではありませんでした。倒される側もほぼ一方的でしたし、やられながらも最後に託していくという展開もHPは削っていって貢献はしてたかもしれないけれど、一矢報いるというよりも学習能力に寄って善戦しても最後は完敗される、という感じでカタルシスを感じるものではありませんでしたし、せっかく前までに出てきたキャラクターたちが全然活かされないまま消費されてしまった感じで。
本作の目玉である葵の戦闘演出についても、今回はほぼ目立たない形になっちゃってましたし。最後の鋭一のそれは主人公の面目躍如ではありましたけれど。
きれいにまとまってはいましたけれど、全体的にフワフワッとしていて前巻までに作り上げられていたしっかりとした土台を踏みしめたドッシリとした感じが掴めなくて、なんとも印象に残りにくい薄味の仕上げになってしまっていたかなあ、というのが正直なところです。
なにはともあれ、一番映えるべき葵という強力な素材が今回は殆ど機能していなかったっぽいのが辛い。これで本当にシリーズ終わりというのは、なんとも未練が残るところです。個人的にも前巻までクリティカルヒットな作品だっただけに。

1巻 2巻感想

暗殺拳はチートに含まれますか? 2 ~彼女と目指す最強ゲーマー~ ★★★★  

暗殺拳はチートに含まれますか?2 ~彼女と目指す最強ゲーマー~ (ファンタジア文庫)

【暗殺拳はチートに含まれますか? 2 ~彼女と目指す最強ゲーマー~】 渡葉たびびと/きただ りょうま 富士見ファンタジア文庫

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俺の彼女で、暗殺拳継承者な葵。彼女との日々は…
「(窓から)遊びに来ちゃった」
「ベッドに潜り込むのはいいけど、ここ4階だぞ?」
相変わらず遊んで、甘えられな毎日!そんな俺たちが挑む、初の大会で立ちはだかるのは、実力急上昇中の大人気アイドルゲーマー・アカリ。なんと彼女は…
「ずっとAIさんを追ってたんだから!」
俺のファンだった!?特訓に割り込んできたり、デートに付いてきたりで仲がどんどん深まる俺たち。アカリに触発されて、葵の暗殺拳&恋人スキルもレベルアップ!?強豪たちを薙ぎ倒して勝ち進む、俺ちの中で頂点に立つのは、果たして…!?

いやいやいや、これ葵ちゃん最強すぎないですか? 戦闘力は前提として、対人コミュ的にも。アカリに対してのあの純真無垢な押しまくりのアタックとか、アカリほとんど抵抗できずに寄り切られて土俵から真っ逆さまに滑落して陥落しちゃってるじゃないですか。
本来なら、新たなヒロイン登場、鋭一の昔からのファンで突然現れた恋人だという葵に嫉妬して、二人の間に割って入ろうとしてくるキャラ配置であり前フリもそんな感じだったのに、いざ宣戦布告とばかりに登場した途端に葵に無邪気な子猫みたく顔面に飛びかかられむしゃぶりつかれて無理やり引っぺがすことも無垢すぎて出来なくて、アワアワやりたい放題されて陥落!! って感じで、むしろこの新ヒロイン、メインヒロインの方にメロメロになってるというかされちゃったんですけど!
いや仕方無い。これはもう葵が強烈過ぎた。一巻での鋭一への無邪気で可愛げ全開な懐きっぷりはヒロインとしても相当な魅力でありインパクトでありましたけれど、そうかー、これ主人公相手限定じゃなくて、わりと全方位なのかー。
どちらかというとマスコットタイプの可愛らしさなのだけれど、それだけにこれは抵抗できない。過去の出来事から、自分から友達を作ろうとせず他人を避けてきたというけれど、この娘暗殺者スキルで学校でも気配消しまくってたから避けられてたのであって、普通にしてたらクラスメイトの方からキャプチャーされて、無理矢理にでも友達とか出来まくってたんじゃないだろうか。それくらい、当たり前にしてても可愛いぞ。動物動画をほっこり眺めてるような存在自体が可愛い、みたいな風格すらある。
最強にして最高の可愛さを、という両立を志すアカリからすると、そりゃ葵は理想形だわなあ。それに対して無闇な反発や敵対という構図にならずに速攻で仲良くなってしまったのは、前述の通り葵の魅力も然ることながら、アカリの人の良さが伺えるというものである。
ただ、そんなふんわりとした雰囲気の分、アカリのゲーマー格闘家としての強さへの飢餓感、夢に対する貪欲さという部分がやや弱くなってしまった感がある。なぜそんな夢を抱くに至ったのか、その夢をかなえるためにアイドルとしてデビューするためにどんなことをしてきたのか、そしてもし夢を叶えたあとどんな自分の姿を思い描いているのか。
設定としてそういうものを備えている、という領域から出切れていなかった感があるのが若干残念でした。アカリの葵への感情、葵のことが好きになり彼女をライバルとして親友として「想う」姿は実に生き生きとしてアカリ自身のものとして輝いていただけに、尚更に。
こういうの、描写に分量を沢山割いたり変に過剰だったり派手な展開にしたりすればそのキャラの「実」になるかというとそういうものでもないから勘所が難しいんですけどね。一度、アカリが離れかけるのはどっちにしても中途半端だった気がしますし。
それはそれとして、肝心のバトルの方はと言うとトーナメントである。大会である! こういうの、十把一からげにせずにそれぞれ個性的な面々が集められたのは、世界観の裾野を広げるのにも一役買っていて、まだB級なのになかなか良いメンツでありました。リアルでもプロ格闘家やってる人も然ることながら、ゲーム世界ならではの流派まであるのか。このゲーム内における最強の存在が、決して超然とした他人を寄せ付けない孤高の人物、みたいなキャラではなく……というあたりが本作のコンセプトの一つであろう「ゲームで楽しく思う存分遊ぼう」をブレることなく体現していて、なんかこうすっごく擽られるものがあったんですよね。ちゃんと正体の知れないミステリアス・キャラはランク2位に配置してあるし。
こうしてみると、作品の土台となる基礎工事と柱の部分はどんどん着実に固めていってる上に、葵という物語におけるあらゆる方向に威力を誇る揺るぎのない最強兵器が存在しているだけに、このままキャラの掘り下げ方も熟れてきたらもっと面白くなりそう。一巻の時に感じた期待感を裏切らずにしっかり伸ばしてくれた第二巻でした。

1巻感想

暗殺拳はチートに含まれますか? ~彼女と目指す最強ゲーマー~ ★★★★   

暗殺拳はチートに含まれますか? ~彼女と目指す最強ゲーマー~ (ファンタジア文庫)

【暗殺拳はチートに含まれますか? ~彼女と目指す最強ゲーマー~】 渡葉 たびびと/きただ りょうま 富士見ファンタジア文庫

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VR格闘ゲーム「プラネット」で活躍するプロゲーマーの俺は、地味で無口な同級生美少女・葵が暗殺拳継承者という秘密を知ってしまう。彼女の動きや技なら、ずっと探していた俺のライバル候補になれるはず!それでゲームに誘ったら…「俺と(ゲームに)付き合ってくれ!」「ふ、ふつつか者ですが、よろしくお願いします」告白と誤解されて、恋人同士に!?一瞬で加速する瞬発力。急所をついての一撃必殺!学校では寂しがりで甘えてくるけど、ゲームではチート級の強さで強キャラたちを圧倒する葵。快進撃を続けた結果、俺と葵のバトルの強さはゲーム内で拡散していき、誰もが知る存在となる!?
いやあいやあ、これは凄い好きだわぁ。シチュエーションとして大変好み。現実世界で活かしどころのない裏の業を、VRゲームで人を傷つける憂いなく思いっきり使い倒す、という展開そのものも好みなんだけれど、解放感たっぷりに思う存分暗殺拳振るいまくる葵ちゃんがそれはもう楽しそうでキラキラしているのがなんとも微笑ましいというか、素敵なんですよねえ。
決してこれまで鬱屈を貯めていた、というわけじゃないんだろうけれど、現実では使う場面もなくそれどころか交友関係にも支障をきたす原因となってしまいながらも、黙々と鍛え続けたものを、恐らく一生報われることのなかったはずの技巧の研磨を、証明できることへの歓喜。自分の習得した技術を誰も傷つけることなく存分に出し尽くせることへの解放感。そして、そんな世界へと自分を導いてくれた人は、自分と対等以上に戦ってくれる相手であり、価値観の共有者であり、この上ない好敵手であり、そして想いを通じ合わせた恋人同士であるという幸せ。そう、まさに恋愛と遊びとしてのゲームと人生を賭した生業を表に出せるという三重の完全充足である。これこそ、幸せの絶頂以外のなにものでもなく、それを衒いなく満喫している女の子の幸せそうな充実した姿というのは、見ているだけで、追っているだけでなんかもうこっちまで幸せになってくるじゃないですか。
これ、暗殺者設定を主人公側ではなくヒロイン側にしたのは出色ですよね。このシチュだと自分が鬱屈を発散させる展開よりも、対象を一番傍から主人公が愛でる方がむちゃくちゃ楽しい。
アクション描写のスピード感と、当たり判定のこう炸裂感というの? 技の組み立てから、スガーーッンと派手にぶっ飛ばす見た感じの痛快感も素晴らしくて、この描写がなかったら葵の大暴れもそんなノリ良く楽しめなかったでしょう。
もう戦闘シーン、数的に物足りないくらいで、実のところしっかりと強敵と噛み合う形で戦えてるのってラストのバトルくらいなんで、瞬殺戦はともかくとして、ある程度攻防が発生する戦闘シーンはもうちょっと欲しかったくらい。まだ全然葵のポテンシャルがお披露目出来てないんじゃないか、というくらいですからね。それはもう、次回以降に期待、ということで。
何気にヒロイン、暗殺者の家系で感情表現の乏しい無表情系キャラでありながら、戦闘しか知らない世間知らず、というわけではなく、けっこう女の子らしいかわいい系のオシャレのセンスの持ち主だったり、初々しい付き合いたてのラブコメヒロインとしてのポテンシャルも高くて、そっち方面でも楽しめる、というかゲームのバトルと付き合いたての恋人同士の逢瀬とが上手いこと噛み合ってるという意味でも良く編み上げられた物語だったんじゃないでしょうか。
あとは、シリーズ続いていく間に今回駆け抜けてまだ世界観や周辺キャラの奥行きに詰めきれてない部分に厚み詰め込めていければ、もっとスケール感とスピード感とワクワク感が増した良い作品になりそうな感じがひしひしと。いや面白かった。次巻が楽しみな作品出てきましたわ。

 
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(エンターブレイン)
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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