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このライトノベルがすごい!

アニソンの神様3   

アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)

【アニソンの神様】 大泉貴/のん このライトノベルがすごい! 文庫

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「はじめまして!エヴァ・ワグナーです。一緒にアニソンバンド、やりませんか?」―アニソン好きが高じて、ドイツから日本へとやってきた少女、エヴァ。彼女の夢は、アニソンの聖地・日本でアニソンバンドを組むこと。今、その夢が動きだす―。第1回『このラノ』大賞作家が描く、音楽と青春、『CHA‐LA HEAD‐CHA‐LA』から『太陽曰く燃えよカオス』まで、すべてのアニソン好きに贈る、友情物語。
いやー、これは面白かったですわ。良質の二時間ドラマを見終わったみたいな満足感。見事にこの一冊でやりたいことを見せ尽くしている、という点では完成度高いと言えるんじゃないでしょうか。例えば、実のところ登場人物の掘り下げはそれほどなされてないんですよ。バンドのメンバーになるエヴァ以外の四人は入谷を除けばそれぞれバンドに入ることになる周辺事情を表層的にさらっとなぞっているだけだし、一番の難物となる入谷だって家庭の事情も含めてそれほど深く掘り下げているわけでもない。でも、それが何の問題にもなっていないんですよね。決してキャラが個性的だったりあからさまに立っているわけでもないのに、この一冊の物語の中でバッチリ輝いてるんですよ、こいつら。非常に魅力的に描かれている。なんて言うんだろう、この物語の要としてごく自然に馴染んでいるとでもいうのか、居るべくして居るというべきか。それぞれの抱える事情なんてものはそれこそ理由付けに過ぎず、別に深く知らなくたって、理由なんてなくたって、居ることだけが重要で、居ることそのもので存在感を示している、とでもいうのか。
そんな在るべくして在るように、この四人を位置づけてしまった中核こそ、主人公であるエヴァという娘の価値なのでしょう。なんか凄いわ、このエネルギーの塊は。輝きの中心は。バンドのメンバー集め、という基本の基礎からはじまるこのお話ですけれど、分量も対して割かれてないしそれほどドラマティックな展開があったわけでもないのに、一人ひとりどこからとも無くメンバーを見つけてきて、仲間にしていく話の流れは、素直に楽しかったしワクワクさせられた。これぞ、仲間集めのお話だよね、というお手本のような盛り上がり。
何気に、メンバーの幾人かはアニソンに特にこだわりも好みもない、というのもなかなかおもしろいポイントだったんじゃないでしょうか。あくまで、エヴァという人間に惹かれた、という意味合いが強いんですよね。
実際この作品、強烈にアニソンをプッシュしているように見えて、実のところアニソンあんまり興味なくても関係無く楽しめる本になってると思いますよ。勿論、曲を知っている人は知っていることで盛り上がれると思いますけれど、知らなくても関係なく楽しくなれると思う。こういうのは、クラシック音楽やオペラ、オーケストラなんかを題材にしている作品なんかで、その方面に知識が無くてもその音が聞こえてくるように楽しめる、という風情とおんなじように。
実際、自分なんかここで演奏される音楽はだいたい知ってはいるものの、知っている曲が歌われたから、という理由で盛り上がったりはしませんでしたしね。一つ一つの曲を「リスペクト」するという感じに掘り下げたり、物語の流れに深く噛ませたり、という風でもありませんでしたし。
その意味では、タイトルとは裏腹に敷居そのものは非常に低い気がします。
いや、なんにせよ、これは予想以上に面白かったです。主人公を留学生の外国人にしたのは、これ提案した人大ファインプレイですよねー。この純粋一途さをなまじ日本社会で育った日本人の少女にやらせてしまうと、とたんにその純朴さに胡散臭さが入りまじてしまったでしょうし。純粋にしてパワフル、思慮深さと躍動感がブレンドされているこのキャラクターは、そして多くの一般人がそっぽを向くアングラなサブカルチャーに、これほど衒いなく飛び込み、そして周囲にアピーるできたのは、異邦人という特性があったことを見逃せないのじゃないでしょうか。なんか、物語を作る最初の第一歩で大正解を選んだみたいなところ、あるのかもなあ。勿論、そこから何も落とさずに見事にてっぺんまで築きあげて完成させた腕前には、素直に喝采したいと思います。
まあでも……これ一冊で綺麗に終わっておくのが一番イイ気がしますけど。

グッドナイト×レイヴン2   

グッドナイト×レイヴン (このライトノベルがすごい! 文庫)

【グッドナイト×レイヴン】 深沢仁/serori このライトノベルがすごい! 文庫

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「断る権利なんて、お前にはない」――怪しい男・ワタリヤにはめられ、謎のバイトを始めることになった鈴人。急造チームのメンバーは、女装癖のある美少年・遊、スピード狂の無口美少女・倉日。一回7万円の仕事内容は、あるアイテムを盗んでくること!訳がわからないまま仕事を続ける鈴人だったが、ある日トラブルが発生し……。第2回『このラノ』大賞優秀賞作家が贈る、放課後クライムノベル、ここに始動!
宝島社さまより献本いただきました。
根本的に、話の趣旨というものがどこにも見当たらない。読んでいても、つまりこの作品はこういうものを書きたかった、というのがついに最後まで出てこなかったんですよね。キャラクターを掘り下げるわけでも、物語を深めていくわけでも、少年少女の空虚な在り方を突き詰めていくわけでもなく、薄らぼんやりと流されるまま表層をタラタラと伝い流れていくだけで、盛り上がる部分も一切なし。デビュー作はまだシャンとした物語の芯があっただけに、このちゃんとした物語にもなっていない有様にはため息しか出てこなかった。
主人公の中身も何もない空虚で無気力な、今すぐこの世から消えてしまっても当人含めて誰も何も気にせず影響もないような在り方は、ホントぶん殴ってやりたいような鬱陶しさで、そういうキャラクター自体は雰囲気も含めてイイと思うんですよね。この子自体は、非常に動かし甲斐のあるキャラだと思う。それに、作品全体に漂う退廃的で鬱々と重たい裏路地にうずくまっているような空気感、雰囲気はとても良く行間からにじみ出てると思います。
でも、話の動かし方、見せ方まで無気力に停滞してしまっては何にもならない。残念ながら、これでは雰囲気は作ることはできても、物語を作る力が無いのでは、と首を傾げるほか無い。厳しい言い方だろうけど。

深沢仁作品感想

クロス・エデン 1.魔法王国ミシュリーヌ編(前)3   

クロス・エデン1 魔法王国ミシュリーヌ編(前) (このライトノベルがすごい! 文庫)

【クロス・エデン 1.魔法王国ミシュリーヌ編(前)】 吉野匠/村上ゆいち このライトノベルがすごい! 文庫

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恋した相手は、オンラインRPGのキャラクター!?
ゲーム世界と現実が交錯し、少年の運命が動き出す!

高性能AIを搭載し、ゲーム中のキャラクターと自然な会話ができると評判の、オンラインRPG『クロスエデン』。平凡な高校生である片山浩介も、このゲームにハマったひとりだった。ある時、浩介は、イベントで出会った囚われの姫君・セシルに恋をする。ゲームのキャラとはいえ姫を見捨てられない浩介は、救出作戦を立てるが……。シリーズ累計100万部突破『レイン』の吉野匠が贈る現代ファンタジー。1、2巻2ヵ月連続刊行でシリーズ始動!
これはまた、随分と錯綜してるな。最初はゲーム世界から現実世界にゲームキャラクターが受肉してきた、という展開かと思ったら、どうも単純にそういう事ではないらしく? 
……ああ、そう言えば同じ作者の【三千世界の星空】、あれの設定を思い出すと色々と合致する面が出てくる。なるほどなあ、現実世界の人間がゲームの中にアバターを作って入り込む、というのは「チェンジリング」を引き起こすには持って来いの設定じゃないか。オンラインRPG『クロスエデン』の世界が、実は現実側から構築されたオンラインゲームワールドではなく、コチラからのアプローチはあったとしても、その根本が異世界側から構築されたシミュレーションワールドだとしたら……異世界と現実世界を繋ぐ媒介として機能していると考えればわかりやすい。しかも、異世界観移動が物質的な肉体を維持したままでは難しい、と捉えると……。
まだまだ情報が乏しいし、わかりにくい描写も多いので、何とも断言しにくいのだけれど、この錯綜した侵食現象はなかなかワクワクさせてくれる。まだ話の方向性自体が定まっていないというか、ちゃんと見せてくれていないので話自体はまだおもしろい面白くないと言えない段階なのだけれど。その中途半端さがわかっているからこそ、二巻を連続刊行としたのかな。
主人公は天才肌で変人である親友に比べて、見るからに凡庸で性格的にもどこにでもいる浮ついた高校生なのだけれど、過去のシュンとのエピソードや隣のひきこもり幼女の月緒とのやり取りを見て伝わってくるように、此処ぞという時に侠気を見せるイイ奴なんですよね。シュンがほんとに天才な分、自分を弁えているというか自意識過剰にもならず自分を過小評価する傾向もなくフラットに自分を捉えてるカンジがするんですよね。それでいて無茶もできて頑張れる、という熱い魂の持ち主。同時に、平凡な少年らしく肝が据わるまではビビリやすい、というところも親しみが持ちやすい。つまり、主人公としては標準以上の好漢なんじゃないかな。
大きく話が動き出すのは次回からのようなのでまだ様子見だけれど、今のところは掴みOK?

創世の大工衆(デミウルゴス)2   

創世の大工衆(デミウルゴス) (このライトノベルがすごい! 文庫)

【創世の大工衆(デミウルゴス)】 藍上ゆう/ぴょん吉 このライトノベルがすごい! 文庫

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デミウルゴス―かつて武力ではなく圧倒的な建築技術で戦乱から民を救った伝説の大工。時は流れ、伝説に憧れながら亜人の国で奴隷工として暮らす少年・カナトの前に、一人の少女・シアが現れる。高度な建築技術を持ちながら、性格に超難アリの彼女こそデミウルゴスを継ぐ者だった。そんな二人の元に、この国の女王・シャロンからある建築の依頼が舞い込むのだが…。シアとカナト、二人が出会う時、新たな伝説の幕が開く。第2回『このラノ』大賞優秀賞作家が贈る新感覚・建築ファンタジー。
宝島社さまより献本いただきました。
デミウルゴスとは、ギリシア語で職人という意味を内包しているのだという。同時に、グノーシス主義の創造神話においては造物主に位置づけられ、不完全なる物質界を創造した神なのだという。
そして、本作においては、彼ら「創世の大工衆(デミウルゴス)」は過去において建築技術で完全な平和を実現せんとした集団だ。
果たして、作者はどういう意図で「デミウルゴス」なんて名前をつけたんでしょうね。グノーシス主義において、不完全性故に悪と見なされる物質界を創造したデミウルゴスは、一種の悪神と見做されている。彼の神が、イデアの模倣から物質界を創造し、それが完全な世界とは程遠い「悪」なる世界となったのは、意図的なものなのか、はたまた能力の欠如、愚かさに基づく意図しない結果なのかは、過分にして勉強不足なせいか解釈に迷うところなのだけれど。

で、面白い、というべきなのか、興味深いことに、本作におけるデミウルゴスが目指した完全な平和な世界というのは、どう見ても進化と発展が停止した緩やかな滅びを迎えつつ在る世界なんですよね。
デミウルゴス以降の建築関係の技術が、デミウルゴスの遺構のあまりの完全性によって存在する意味をなくし、一般的な大工技工も含めて失伝してしまった事など、その顕著な例でしょう。恐るべきことに、この世界には「大工」という職業が技術の失伝から、失われてしまっているのです。

満たされれば、それ以上のものを必要としなくなる。人間の文明の発展というのは、常に欲することを原動力にして促されてきました。彼らの望んだ完全な平和とは、相争うことすら必要としない完全に満たされた世界だったように思えるのです。
でも、そんな誰も先を見ない、満たされきった世界なんて、朽ちるのを待つだけの成長の止まった、余生みたいなものじゃないですか。
ものすごく、キモチワルイ。

で、よくわからないのが、作者がはたして、彼らデミウルゴスの思想を肯定的に扱っているのか、許容しがたいものとして捉えているのかが不明瞭なところなのです。全体的に、創世の大工衆の存在とその意志を肯定的に描いている以上、彼らの思想もまた正しいものとして描いているように見えるんですが……本当にそうなんだろうか。だとしたら、どうにもこのお話って居心地が悪いというかすわり心地がわるいというか、とにかくなんかヤなんですよね。

まあ、タイトルから期待した建築関係の専門的な技術や知識の取り扱いについては、殆ど描写もなく、魔工具を使ってジョバンニが一晩でやってくれました、みたいなそれ技術なの? と首を傾げる能力だよりで、殆ど知識欲を掻き立てられ、満たされるような話もありませんでしたし。会話や掛け合いも、杓子定規でお決まりのパターンを機械的に配置したようなもので、正直読んでて白々しいやら薄っぺらいやら、身も入りませんでした。
なにより、個人的な感情だけで国の行く末をぶん回そうという主権者。相手がにくいからせんそうだ。せんそうはわるいことだからやめましょう。仮にも一国の動向が、そんな幼稚な論理で動いてしまうなんて。
ともあれ、全体的に終始微妙でした。残念。

しずまれ! 俺の左腕3   

しずまれ! 俺の左腕 (このライトノベルがすごい! 文庫)

【しずまれ! 俺の左腕】 おかもと(仮)/NOCO このライトノベルがすごい! 文庫

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善良なリア充である高校2年生の篠中紳士は、ある日謎の飛来物と衝突、異世界の魔王に憑依されてしまう!紳士の左腕を乗っ取った魔王は、その恐るべき力を用いて……ネトゲ三昧!?「くくく、携帯をよこせ!まとめサイトを見るのだ!」「やめろ魔王!くっ、しずまれ僕の左腕……!」リア充から一転、邪気眼へとクラスチェンジしてしまった紳士の運命は!?『伝説兄妹!』のおかもと(仮)が贈る、笑いと感動の庶民派ラブコメディ、いよいよ開幕!

あかん、アホみたいに笑ってしまった。こういうのは当人が真剣であればあるほど傍から見ると滑稽で笑えてしまう。これが本当に邪気眼で演技やなりきりが入ってたら痛々しいだけなのだけれど、紳士くんは本気も本気、真剣で深刻で必死で一生懸命な対応の結果として「くっ、しずまれ僕の左腕……!」と叫ぶわけで、この実際のシリアス度と客観的に見た場合の頭がおかしくなったとしか思えないバカバカしさの温度差、ギャップが掌をくすぐる妙味に至っていて、もう笑いのドツボにハマってしまいました。
これ、紳士が本当のリア充で邪気眼なんて単語すら知らないカタギの人間であると同時に、当人の性格が結構クソ真面目で思い込んだら一直線、な所も作用してるんだろうなあ。
彼の周辺で起こっていることがバカバカしければ馬鹿馬鹿しいほど、彼のクソ真面目な反応が笑えてしまう。魔王が触手を使って次々に犠牲者を生んでいくシーンにしても、普通ならドン引きするか呆れるかするところを、彼だけは本気で悲痛な叫びを上げ、何も出来ず魔王の好きにさせてしまう自分の無力さに嘆くのである。
高らかに哄笑する魔王。後悔に呻く紳士。悦楽に悶える犠牲者たち。
……誰もツッコミ役が居ねえ(笑

とまあ、傍から見ると完全に病気か脳を損傷した後遺症、という有様になってしまった紳士なのだけれど、そんなおかしくなってしまった友人から離れる事無く、本気で心配してくれる二人の友人、巻名と喜多郎がいいやつ過ぎて、この主人公マジでリア充である。こんな親友がいるだけで、もう人生勝ち組だよ。
まあ相手はオタクに戦闘民族なんですけどね。魔王や勇者や自衛隊や、とコンバットな面々が後半に行くにつれて続々と登場する中で、何故巻名が最強っぽいんだ?(笑 いや、一応勇者とか桁外れの能力を持ってるんだけれど、一般人にも関わらず巻名遜色ないんですけどw それでも報われない不憫枠なのが可哀想な巻名であった。
後半は何がどうなったのか気がつくと、相入れぬはずの人間と魔王のピュアラブストーリーへと進展していた。あれ? この男、惚れっぽい上に一途すぎる!! その上魔王も満更じゃないどころか、こっちはこっちであっさりと惚れちゃってるし。そんな二人が強制的に引き裂かれ、離れ離れになりながらも求め合い、二人一緒にいるために人類の敵になることも厭わずに、こんどこそ本当に「力」を求める、というこれはこれで王道展開に。
……それはそれで、浪人勇者(現実逃避中)の赤井川先輩がブチ切れるのも、まあ仕方なし。許可する、爆破しろ。爆殺しろ。結局この野郎、魔王に取り憑かれても構わずリア充かよ! リア充は何がどうなろうと結局リア充かよ! よし、爆発しろ。
あ、でもあのラストシーンのイラストは至上の美しさでした。あれは素晴らしい。

魔法少女育成計画 4   

魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)

【魔法少女育成計画】 遠藤浅蜊/マルイノ このライトノベルがすごい! 文庫

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大人気ソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』は、数万人に一人の割合で本物の魔法少女を作り出す奇跡のゲームだった。幸運にも魔法の力を得て、充実した日々を送る少女たち。しかしある日、運営から「増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という一方的な通告が届き、十六人の魔法少女による苛烈で無慈悲なサバイバルレースが幕を開けた……。第2回「このラノ」大賞・栗山千明賞受賞作家の遠藤浅蜊が贈る、マジカルサスペンスバトル!
うん、そのうち誰かが絶対に書くと思ってたよ、「魔法少女バトルロワイアル」。あの【魔法少女まどか☆マギカ】のインパクト以来、ここまでそれ系の作品がほとんど見当たらなかった事の方が不思議なくらい。
とは言え、バトルロワイアルというスタイルは昔からありますし、何より「魔法少女たちが血で血を洗う殺し合いを繰り広げるバトロワ」というジャンル自体、【アンチ・マジカル 魔法少女禁止法】という先駆にして金字塔が存在するのですが。あちらは、「魔法少女版ウォッチメン」という触れ込みでしたけれど。
さすがに「魔法少女モノ」というジャンルそのものを主題として舐り尽くした大怪作であった【アンチ・マジカル】に比べれば、本作はあくまで「魔法少女」というのは装いを彩る宝飾品のたぐいであり、主眼はあくまで魔法少女同士の潰し合いなんです。でもだからこそ、なかなかその「バトル」の部分でいい具合にエンタメしてるんですよ。16人いる魔法少女をそれぞれわかりやすくキャラ付けし、その上で一捻りした上で、そこから魔法少女らしからぬ生々しい有様を露呈させていき、これが夢も希望もないどうしようもない只のむごたらしい殺し合いでしかない現実を突きつけていく。この戦いが起こった背景からして軽薄で尤もな理由らしい理由もない空っぽの原因なんだけれど、それを薄っぺらいと判じるかその虚ろさこそが妙なのだと捉えるかは人それぞれだろう。自分は、この憎むより前に呆れてしまう軽薄な悪意は、この無意味な戦いにこそ相応しいと感じましたが。

決して、それぞれのキャラクターを深く掘り下げるといった風情じゃないんですけれど、そのいちいち立ち止まって一人一人の奥底までじっくりと覗きこむやり方をせず、ちょっと乱雑なくらいのスピードで、一気呵成に足を止めずに突っ走った手法は、ややも慌ただしい感があるのは否めないけれど、それでも飽きさせずに畳み掛けるという意味でも実に効果的だった。人死に対して情緒的な演出を排し、どこか淡々と機械的に処理していく描写も、それぞれの死の無為さを引き立てていたのではないだろうか。
ぶっちゃけ、こう「巧い!」と思わせるような作りじゃないんだけれど、如何に読者を楽しませるか、の指標をあれもこれもと欲張らずに限定してそこに集約する質実剛健とした作りは、かなり好みなんですよね。
バトルの展開もなかなか予想もつかない顛末が続出し、二人目の脱落者からこっち、まったく先の展開が見通し立たなかった。なんと!? と驚かされる展開が続出したのも楽しめた要因の一つだったと思われる。

ベタだけれど、好みはやっぱりリップルだよね?
うん、素直にこれは面白かったです。

このライトノベルがすごい! 2012  

このライトノベルがすごい! 2012

【このライトノベルがすごい! 2012】 宝島社

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今年も協力者として参加させていただいた「このライトノベルがすごい! 2012」。
既に話題となっているようですが、この度ランキングの集計方法がだいぶ変更になったらしく、協力者票にこれまでよりも比重がかけられたようで、ランキングがこれまでの傾向とはかなりすっ飛んだ方向の作品が上位に食い込んだ模様です。

……その割には、私が投票した作品はTOP10の中に一作もありませんでしたがね!!

それでも、投票した5作品中4作品が11〜20位の中に入っていたのですから、決して的はずれなところをうろちょろしていたようではないようです。ちなみに協力者として参加したこれまでは、選んだ作品がまともに上位の方にあがらなかったですからね。

という訳で今年の総合ランキングはこのようになっている模様です。

1. ソードアート・オンライン
2.「とある魔術の禁書目録」シリーズ
3. ベン・トー
4. 円環少女
5. バカとテストと召喚獣
6. 僕は友達が少ない
7. 丘ルトロジック
8. 「涼宮ハルヒ」シリーズ
9. アイドライジング!
10. 雨の日のアイリス


驚いたのはやっぱり【丘ルトロジック】ですよ。【円環少女】、【アイドライジング】、【雨の日のアイリス】はまだ上に食い込んできた理由はそれぞれ分かるんです。いや、【アイドラ】はそれでも驚いたけど。
【円環少女】は最終回に掛けての盛り上がり方が読んでいる人たちの間では尋常ではなかったし、【雨の日のアイリス】は出版された時結構話題をさらったと思います。【アイドラ】に関しては、私はもしブレイクするなら来年だと思っていたので、ここで早くも9位に入った事には驚かされました。まだまだだった一巻から二巻へのステップを踏まえた上で、三巻を読んで「あ、これ爆ぜるかも」という感触は得ていたものの、まだ作品の内容的には起爆には至ってないと思ってたんで。
個人的には、4巻の出来次第で大化けすると考えていただけに、ちょっと早い気がするぞ。
で、肝心の【丘ルトロジック】なんですが、こればっかりはどうして此処に食い込んできたのか全然わかんない。いや、面白いんですよ。面白いは面白いんだが、ニッチすぎるでしょ!? 異端極まりない内容だけに、極めて狭い範囲の人気を博すのに留まるタイプの作品だと思ってただけに、この結果は驚いたなあ。如何な、協力者票がポイントの殆どを占めるとは言っても、相応の人数がポイントを注がないとこの高さまで来れるものではないですものね。


ちなみに、私が投票した作品はこれらでした。
1. 【ココロコネクト】 (このラノ順位:12位)
2. 【神明解ろーどぐらす】 (このラノ順位:13位)
3. 【カンピオーネ!】 (このラノ順位:48位)
4. 【狼と香辛料】 (このラノ順位:19位)
5. 【やはり俺の青春ラブコメは間違っている】(このラノ順位:15位)


ざっとランキングを見た感じ、来年以降人気を博しそうなのはこのあたりですかね。

【ココロコネクト】
【やはり俺の青春ラブコメは間違っている】
【子ひつじは迷わない】
【のうりん】
【なれる!SE】

アニメ化が決定した【ココロコネクト】はまあ鉄板としても、特に「はまち」こと【やはり俺の青春ラブコメは間違っている】は、今後ブレイクしそうな気がするんだが……うーん、どうだろ。

私が投票したキャラクター票はこんな感じでした。
女性キャラ
1.「稲葉姫子」 (ココロコネクトシリーズ)
2.「由比ヶ浜結衣」 (やはり俺の青春ラブコメは間違っている)
3.「峰倉あすみ」 (わたしと男子と思春期妄想の彼女たち)

男性キャラ
1.「池田十勝」 (神明解ろーどぐらす)
2.「草薙護堂」 (カンピオーネ!)
3.「宮本伊織」 (彼女は戦争妖精)

稲葉ん、六位入選おめでとう!!
 
11月26日

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11月25日

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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(エンターブレイン)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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11月4日

(ジャンプコミックス)
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(JUMP j books)
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(ジャンプコミックス)
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