さらちよみ

悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 2 ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです ★★★   



【悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 2 ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです】 榛名丼/さらちよみ GAノベル

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「僕が守ってやる」
「こ、告白みたいですわね!?」
無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、不器用だけど温かい恋物語、第2弾。

「わ、わたくし、心配されるほど……弱っちく、ありませんわ」
「そうだな。だからこれは、ただ僕が心配性なだけだ」
公爵令息ユーリとの出逢いによって、孤立していた学院生活が徐々に変わり始めた令嬢ブリジット。
初めはいがみ合う仲だったが、氷の刃と恐れられ一目置かれてきたユーリのいろんな表情を見るたびに、次第に惹かれていくブリジット。それは彼も一緒なようで……。
「君とやり直したいと思っているんだ」
そんな中、婚約相手だった第三王子ジョセフからの復縁の申し出で事態は一変する。
「……良かったんじゃないか。もともと好きな相手だったんだろう」
「よ――良く、ありません」
縮まったはずのユーリとの関係に少しずつひずみが生まれる中、ブリジットが契約した精霊の正体まで明らかになって――!?
悪役令嬢と悪役令息がやがて恋に落ちていく物語、第2弾。

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悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです ★★★☆   



【悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです】 榛名丼/さらちよみ GAノベル

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「ユーリ様って、すごく悪役っぽいですわよね」
「僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」
無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、不器用だけど温かい恋物語。

名門貴族の出身でありながら、“名無し"と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。
彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。
「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」
何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになり――。
「……まったく、無駄に心配させられた」
「……心配、してくださったんですの?」
そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め……?
――これは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。

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カミオロシ 弐.人形供養の儀4   

カミオロシ〈2〉人形供養の儀 (電撃文庫)

【カミオロシ 2.人形供養の儀】 御堂彰彦/さらちよみ 電撃文庫

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 人形が持ち主の下に帰ってくる。生徒たちの間で囁かれる噂。玖流は同級生の皐月から人形供養について相談を受ける。玖流は取り合わなかったが、皐月は事故にあい、異様に人形に怯えているという。
 単なる事故と切り捨てる玖流に憤る美古都。そんな彼らを待っていたのは皐月の死だった。何かあると探りだした玖流と美古都は、恐るべき秘密へと辿りつくのだが!?
……あ、やばいわ、これ。なんか、ハッピー・エンドが許されずトゥルー・エンドが待ってる物語のような予感がしてきた。そういえばこの作者の前シリーズ【付喪堂骨董店】のラストもあんなんだったっけ。
一巻の感想でこの主人公は清々しいくらいに「選ぶ」決断を下せる主人公であり、大切なものにキチンと序列をつけて必要と有らば、より大事なものを選びとり、選ばなかった方を見捨てる事ができる、という風な印象を得ていたんですが、てっきりそれは主人公のスタンスを印象づけるための要素であって、それ以上の意味は何もないと思ってたんですよ。
ところが、どうやらこの二巻を見るかぎり、この「選択」こそがこの物語の裏の、或いは真のテーマっぽいのです。一巻が主人公にとって大切なものと、特に意味を持たないものとの取捨選択だったのに対して、この二巻は大切なものと、より大切なものとの取捨選択、と主人公が迫られる決断のハードルが凄まじく上げられていたのです。しかも、美古都との問答を鑑みるならば、流れとしてはさらなる厳しい選択が迫られる事が予想されるわけで、しかもその対象というのが明らかにあからさまなんですよ。美古都のそこはかとない怪しさはここに直結してくるのか。彼女自身どこまで知っているかわからないけれど、ああいう問答を仕掛けてくるということは薄々自分について自覚している節もあるし。もし、自覚してるのだとしたら、あんなことを問いかけてくるなんて相当に切ない話なんだよなあ。たまらん。
少なくとも「選択」を続けている以上は、どうやったってこれハッピー・エンドは有り得なそうなんだよなあ。だからといって、安易に「選択」をしない選択を選んでしまうとバッドエンドに直行しそうな勢いだし。皮肉なことに、巻を重ねるごとに玖流にとっての2つの大切なものの価値は急速に同等に近づいている。口ぶりや態度がいかに辛辣だろうと、玖流にとって美古都が大切な存在であることは疑いようのない事実ですしね。それでも、この間まではたしかに弟との間には差がありました。でも、一巻の冒頭に比べて二巻の終わりの頃はどうでしょう? 一巻の終わりの美古都の問いかけと、この二巻の終わりの問いかけでは、返答するまでの間に違いはなかったでしょうか。
あかん、これ作者の思惑通りに何もかもがドツボにハマってきている。多分、どこかに救いの道はあるはずなんですよ。薄っすらとそれらしいルートは垣間見えている感じはある。でも、それって実は一切救いようのない展開よりも底意地が悪いんですよねえ。うんうん、性格悪いです。ちなみに褒め言葉。

と、作品全体を俯瞰しての文言は別としても、この巻だけでも読み応えたっぷりです。事件の真相は関わった人間の思惑が複雑に交錯することで、一つ一つ事実が明らかになるごとに景色が一変し、真実が二転三転して、ミステリーとしてもなかなか息のつかせぬ展開に。最初の流れだけ見てると、誤解しようのないシンプルな展開だとかなり油断してたもんなあ。
期待通りの骨太な物語になってきて、これは嬉しい限りですよ。しかし、毎回これだけ人死やらが出たら、学校側も大変だw

1巻感想

カミオロシ 縁結びの儀3   

カミオロシ―縁結びの儀 (電撃文庫)

【カミオロシ 縁結びの儀】 御堂彰彦/さらちよみ 電撃文庫

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『付喪堂骨董店』の御堂彰彦、待望の最新作! 伝承系ファンタジックホラーの登場。

 神社にまつわる恋愛成就のおまじないの噂。その神社に課外活動で玖流緋澄と識読美古都は訪れる。学年で双璧をなす秀才、才媛の二人だが、顔を合わせば皮肉の応酬となる間柄。おまじないとは無縁の二人だった。
 だが、神社に訪れたほかの生徒たちは違う。おまじないを信じ、互いを意識する生徒たち。だが、そんな浮ついた空気は一変する。
 他愛のない恋愛成就のそれが、次々と死をもたらしていく。それは呪い、それとも──。謎に迫ろうとする緋澄と美古都の二人が知る真実とは!?
前作がアンティークという不思議な力を秘めた道具にまつわる話で、オムニバス形式に色んなタイプの物語が描かれていたのですが、今回は一冊まるまる長編ということでより一層ホラー色を強めてきた模様。ホラーと言ってもまったく理不尽な惨劇が繰り広げられる話ではなくて、超常現象ではあるものの一定のルールとロジックに基づき惨劇が発生するので、その秘められた呪いの法則を紐解いていくことで事態を打開するある種の謎解きと見ることも出来る。
主人公とヒロインの両方共が理知的で冷静沈着、感情的な衝動とは程遠い二人なので、特に人が次々と死んでいく状況でパニックとなる人たちの中で、常に理性を保って思考を冴え渡らせ自然と皆を落ち着かせ場を収めようとする彼らの存在は非常に頼もしい。
前作の刻也と咲が絶対的な絆によって結ばれていたのと比べて、幼馴染という関係にも関わらず玖流と美古都は決して仲がいいという訳じゃないんですよね。あらすじにもあるようにいつも皮肉をぶつけ合い、牽制しあう仲。とは言え、見ていると別に仲が悪いって訳でもないんですよね。あれだけ尖ったもので突付きあうようなやり取りを繰り返しながら、あんまり刺々しい雰囲気やギスギスした感じはない。お互いに信用も信頼もしていないけれど、気心が知れている関係に見えるのだ。なるほど、これも友達や家族という関係では括れない、幼馴染という独特な関係の発露なのかもしれない。イチャイチャするだけが、相手を大事する事じゃないのだろう。
それにしても、清々しいくらいに「選ぶ」決断を下せる主人公だ。これは多分、ヒロインの美古都も同じなのだろうけれど、ちゃんと大事なものに序列をつけれる人なのでしょうね。必要と有らば、より大事なものを選びとり、選ばなかった方を見捨てる事ができる。これは作者のスタイルなのかな。前作の刻也にも少なからずその手の決断力はありましたし。

物語それ自体は非常に後味が悪い。理不尽とはこういう事を言うんでしょうね。その惨劇の原因が人間の悪意によりものだったらまだ納得出来るのでしょう。人の醜さがこの惨劇を呼んだのだったら、因果応報としてその筋道を理解できる。
でも、そこに何も悪意がなかったのだとしたら。そこにあったのが掛け替えのない友情だったり、好意だったり、ささやかな願いだったのだとしたら、そこにあった願いがねじ曲げられ、狂い果てた挙句に、望んだ形とは全く別の形で答えが出されてしまったのだとしたら、こんな救いのない話はないじゃないですか。
そういう意味でも、今回の話はかなり欝になりそうな話である。そして、こんな神の理不尽がこの物語の基板として備わっているのなら、玖流と美古都にまつわる話にも相当な酷い顛末が待っている……いや、既に酷い事になってしまったあと、或いは現在進行形で酷なる現実が続いているのかもしれない。
玖流の回想を見る限り、彼の願いに美古都が関わっているのは間違いないんだろうしねえ。今みたいな気心がしれながらも打ち解けない関係になってしまったのも、端を発しているのは彼のカミオロシだったんだろうし。
そもそも、美古都という幼馴染、どうも存在の根底から怪しいところがあるからなあ。色々覚悟はしておいた方がいいかもしれない。
前作が決して大団円と言えない、妙な言い方をすると「壮絶極まるハッピーエンド」といえる結末だっただけに、こっちも楽観的には到底慣れないんだよなあ。ホラー色が強まった分、より悲惨な話にならなきゃいいけれど。

それにしても、イラストで見る主人公の目付きの悪いこと悪いこと。

カナクのキセキ 13   

カナクのキセキ1 (富士見ファンタジア文庫)

【カナクのキセキ 1】 上総朋大/さらちよみ 富士見ファンタジア文庫

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人々に魔法を広めた紅の魔女マール。彼女を信奉する少年カナクは、とある秘密を胸に遺された石碑を巡る旅に出ようとしていた。だが、なぜか彼が恋する天才美少女ユーリエがくっついてきて――。それは、奇跡の軌跡。
純粋な恋が、世界を変える。第22回ファンタジア大賞金賞受賞作!
え…ええええ? あ、あれぇ? ナニコレ。どうしてこうなった?
うーん、おかしいな。最後の最後まで実に楽しく読めてたのに、オチに至った時のこの拍子抜けというか、肩透かし感の大きさときたら、思わず意味もなくカバーを外して裏を覗いてみたりしてしまった程。いや、そんなところには何も無いって。
何なんだろう、この真相と現実とのチグハグした感じは。噛み合ってないというか、繋がってる気にならないというか。ぶっちゃけ、話の真相そのものは読み始めた途端に即座にだいたい見えたし、女王陛下の国でのやりとりでほぼ確信に至ったから、最後に何が起こるか分かっていたんだけど、予想がついていたからこそなのか「え? そりゃ無いんじゃない?」という気分にさせられてしまった。いや、予想外の展開を望んでいたわけじゃないんですよね。そういう結末に至るのを前提とした上で、その場面を大いに盛り上げてくれて、その後の読後感も充分浸らせてもらえると信じていただけに、なんかあっさりというか、素材を調理せずにそのままポンと出されてさあ食えと言われたみたいな無造作な見せ方に、唖然としてしまったんですよね。
なんだか、あの奔放で明るく天真爛漫なユーリエと肝心のあの人とが印象一致しないまま、それを擦り合わせる描写もないまま放置されたものだから、どうも暁の賢者の寂しい一生が既に過去の歴史になった関係ない他人事にしか思えなくって。
つまるところ、最後の最後まで主人公とヒロインに感情移入しながら読んでたのに、クライマックスでいきなり二人の想いから振り落とされて、所謂泣き所だったにも関わらず、感情面で置いてけぼりにされてしまって、呆然としてしまった、というところか。
そこに到るまでは、ユーリエとカナクの二人の旅を追いかけるのは見てて本当に楽しかったんだけどなあ。いや、このラブコメな二人の掛け合いは素晴らしかったんですよ。なかなか、こんなに愛らしく可愛らしいヒロインは居ないし、拙くとも一生懸命にお互いの想いを擦り合わせ、気持ちを通じ合わせようとする健気な恋の交感は、とても微笑ましいものでニコニコして読んでいられましたし。ポップでコミカルな二人の旅の描写は、むちゃくちゃ面白かったんですよ。ホントに面白かった。だからこそ、勿体無くて仕方ないんですよね。うーん。
二人があまりにイキイキとしてたからこそ、ラストの顛末とのギャップが大きすぎて二人に起こった出来事として馴染まなかったのかもしれないなあ。実感させてくれるだけの描写が唐突すぎてなかった、というのもある。あれだけ、あからさまにかなり初期の段階で真相を伏せられずにあからさまに露呈してしまっていた以上、何が起こるか知っていてなお感動させるだけの迫真たる盛り上がりが必定だったはずなんだが、それがだいぶ足りていなかったと思う。
実に勿体無い。

これで話が終わっていたなら、それこそ「え? なにこれ?」で終わってしまう所なんだけど「1巻」という巻数表示がある以上、続き、あるんですよね? 続かせてくれるなら、ちゃんとあの可愛いユーリエの人生を納得出来るものにして欲しいです。今のままじゃ、どうにも消化不良ですから。

平安鬼姫草子 神ながら神さびせすと4   

平安鬼姫草子―神ながら神さびせすと (電撃文庫 く 7-1)

【平安鬼姫草子 神ながら神さびせすと】 黒狐尾花/さらちよみ 電撃文庫

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 bk1

時は平安、所は京。鬼の血を継ぐ少女と、その兄である若き陰陽師の物語。

“姫殺し”と呼ばれる『怪異』が起こる京の都。希代の陰陽師・安倍晴明がその原因を探る中、若く未熟な陰陽師の少年・坂上鈴城は、左近衛府に所属する少年・源頼親を誘い、独自に『怪異』捜査を始める。二人が無謀な行動に出たその裏には、鈴城の従姉妹、鬼の血を受け継ぐ少女・結鹿の嫌疑を晴らしたいという想いがあった。果たして、『怪異』"姫殺し"には、妖と人間が織りなす『愛』が深く関わっていて……。切ない陰陽奇譚、登場。

【陰陽ノ京】の影響でか、自分の中で晴明のイメージって、胡散臭い中年のおっさんで固まっているので、美貌で年齢不詳の安倍晴明が出てくるとかなり面食らってしまうのがいささか困りものなのだ。なにしろ、世間一般で出回っている晴明のイメージは人から逸脱したような美貌の青年だからして。
でも、此処で出てくる晴明も、いささかそういう定番とは少し違っているんですよね。なるほど、そう来たか。年頃の少年少女が主人公の物語で、安倍晴明というキャラクターは人間離れしているほど扱い、というよりも物語の上での立ち位置が難しいので、これにはなるほどと手を打たされた。これなら、人間から逸脱してても嫌味なく皆を見守り積極的に手助けられますしね。

さて、この話読んでて思ったんですけど、少年系レーベルだと平安時代モノってそれこそ件の【陰陽ノ京】くらいなものなのですけど、少女系レーベルに眼を向けると意外とこの時代を舞台にした話って多いんですよね。わりと、あちらの空気と相性があうのでしょうか。
なんて事を思ったのは、この作品自体、少女系ライトノベル的な空気を色濃く感じさせるものだったんですよね。何しろ、妹系の儚げで可憐で優しいヒロインを、何人もの美形お兄ちゃんたちが寄ってたかって可愛がり、可愛がり、可愛がり、可愛がり過ぎで死んでしまうんじゃないかと心配になるくらい可愛がるという、凄まじいまでの妹萌え、兄馬鹿小説だったのでありますよ(笑
いやまあ、このヒロインの結鹿嬢がそれはもう、掌の上に載せるか懐の内側にしまって隠してしまいたくなるくらい健気で可愛らしい女の子であるので、猫可愛がりするお兄ちゃんたちの過保護ぶりも全く以て共感出来てしまうんですけどね。「俺の妹を可愛くないなどという輩を皆殺しにしないはずがない」とでも言いたくなるようなお兄ちゃんたちの妹狂いっぷりは微笑ましい限りである。
そのお兄ちゃんたちがまた早々たる面々なのだ。この時代屈指の武将・源頼光とその四天王に弟・頼親。坂上田村麻呂の末裔たる坂上鈴城と来た。しかも、そのほとんどは妖かし混じりの異能もち。はっきり言ってチート軍団である。一応、鈴城以外は全員歴史上実在した人物。鈴城も、父親はググると名前出てくるんで実際の血統なんですよね。
平安ものをそんなに読んでいるわけじゃないんですけれど、この時代の雰囲気は良く出ているように思います。この時代に生きている人の日々の生活習慣や家の間取りや佇まいなど、平安時代の風俗はかなりしっかりと描けてるんじゃないでしょうか。それが正しいのかはわかりませんけど(苦笑
でも、こういうのって雰囲気が大事だからなあ。神は細部に宿るとも言いますし。
そして平安伝奇モノに一番重要な、幽冥とした妖しの空気と、カミとヒトとの近しい交わり、そして暗く燃え上がる男女の情念。これらも隙なく物語の根幹をなすように紡がれているのはポイント高いですよ。実際、タイトルとあらすじを見て期待したものを、十全に近い質の高さで繰り出してくれたように思われます。良作。
 

10月4日


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