そらのおとしもの

10月開始アニメ、雑感その1  

【スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-】☆☆☆
原作ゲームは未プレイ、なので内容は殆どわからない。でも、八房龍之助氏の漫画シリーズだけは追っているので、なんとなく大まかな設定とわかるところはわかるかなあ、というくらい。
アニメは驚いたことに、その漫画版と同じくキョウスケとエクセレンのコンビが主人公? エクセレンのあの懐っこい色っぽさが好きなので、今のところエクセレン目当て。
しかし、内容の方は本気でさっぱり分からん!! もしかして、かなり初心者置いてけぼりなのかしら?

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【そらのおとしもの f ≪フォルテ≫】☆☆☆
そ…そはら(爆笑
このシリーズって、主人公のひどさが売り物だったように記憶してるんだが、そろそろそはらさんの方が本性はエロくて淫乱で変態、というのがあからさまになってきてしまったようなw
一期の無人島編でもヤバかったけど、そはらとくっついたら吸い取られそうだな、色々と。
一方で、なにやら主人公らしくみえるのはむしろスガタ先輩という。この人はひたすらにひたむきに謎に向かい合ってるしなあ。この人が居るいないだけで、単なるバカアニメじゃない所にとどまっている気がする。
にしても、一話のOPは酷いな!!

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おすすめ平均 star
star帰ってきたそらおと!攻める笑いは健在!
starそはらがエロい

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【えむえむっ!】☆☆☆☆
……いや、わかってたつもりなんだが、アニメにして最初からこの物語見るとさ、本気で変態しかいないんだな、この作品。今時変態ばっかりなんて、珍しくないと思ってたけど、レベルが違うというかなんというか。
でも、さすがはXEBECだけあるというべきか、女の子はしっかりと可愛く、動きもハツラツとしてるし、見心地がいいなあ。タローの声の人が福山さんというのは、これは大当たりだったように思う。最初はお? と思ったもんだけど、うん、しっくり来たなあ。
ちなみに、タローのあれは性癖というより体質。絶対に趣味の類ではないので悪しからず。こいつ、ほんとに外も中もイケメンなんですからw
しかし、何気にショックだったのは、原作小説ではひたすらにキモい、と思ってたタローの母と姉が、アニメで見るとそうでもなかったところ。むしろ、タローは羨ましい境遇じゃないかこれ、と思ってしまったのは衝撃だった。あんなにキモいのに、キモいのに!
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【STAR DRIVER 輝きのタクト】☆☆☆★
颯爽登場 銀河美少年!!  すげーー、なにこれすげーーー!!(爆笑
これが所謂ダサカッコイイって奴なのか。ものすごくダサいんだけど、それがイイ! それがなんかカッコイイ。笑えてカッコイイ。なんというアホな作品なんだ。
なんで銀河美少年なんだよ。敵も普通に銀河美少年とか言ってるし、主人公は自分で銀河美少年って言ってるし。いかん、二話目でも笑いがとまらない。大ウケだw
美少年とかほざきつつも、主人公のタクトは全然キザじゃないんですよね。自己陶酔型のナルシストとはぜんぜん違う快活で嫌味のない明るい子だし、宮野さんの妙に艶っぽいねちっこくも爽やかな喋り方が良く似合ってる。
このバカバカしさは、ほんと面白いわ。
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【俺の妹がこんなに可愛いわけがない】☆☆☆
原作は勿論既読。第一巻の衝撃は今なお色濃く記憶に残っている。それからすると、アニメの桐乃と兄貴の関係は随分と近く見えるなあ。一巻読んだときのあの桐乃と兄貴の冷めた関係は、胃がキリキリするほどだったんだが。
むしろ、今の段階で既に桐乃はまあまあ可愛く見えるのは、いいのか悪いのか。決してデレているわけじゃないんだけど、今の時点でもうけっこう甘えてるみたいにみえるしなあ。
桐乃が普段から全く可愛くない、兄貴を侮蔑しきったリアル妹だったからこそ、最後のあのシーンのインパクト。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の衝撃が強かっただけに、はてさてどうなるものかしら。
……正直言うとね、この作品、アニメ映えするような内容になっていくのって原作の四巻以降だと思ってるんですよね。特に、原作一巻の内容は、アニメ的にはどうなんだろう、と。一話見る限り、スタッフが非常に意欲的に頑張っているのは伝わってくるので応援したいけど、内容的にはともかく評判的には苦戦しそうだなあと思ってるんですよね。はてさて。
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おすすめ平均 star
star期待はずれ
star最高です
star原作を読んだ上で…

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【ヨスガノソラ】☆☆☆☆☆
なんか凄いらしいと聞いて、BS11で視聴。いや、マジでこれは凄い。シーンの見せ方とかカメラワークが独特で奥行きや空間の描写にすごい雰囲気がある。
それに相俟うような、二人きりの兄と妹によって紡がれるインモラルな空気。濃厚なドロドロとしそうな人間関係。
あの、会う女性会う女性、赤面させる主人公のイケメンビームには笑ったけど、はっきり言ってそんな女性陣を雑魚扱いしそうな、妹の存在感がパねえです。あの、兄貴にツンツンとつっけんどんな態度に終始しながら、甘えきり執着し切ったべったりな距離感。やっべえわ、これはやっべえw
そして、まさかのエンディング二段重ね攻撃。なにこれ、コメディもいけるのか!
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【おとめ妖怪 ざくろ】☆☆☆☆
ちょっとヒロインたちのデザインがあんまり趣味じゃなかったし、PV見る限り女性向けで合わなさそうだな、と思って回避するつもりだったのですが、ニコニコ動画で放映していたので試しに見てみたら……うはっ、これ面白いかも!
これは素晴らしいラブコメ! ラブコメ! ラブコメーー! ですよ? いい意味で予想を裏切ってくれたのが、ザクロの相方となる男側の金髪イケメン。もう、少女漫画特有の無闇に完璧なイケメンなのかとPV見て思ってたら、これが全然違った。いや、最初はそれっぽかったんだが、途中からおもいっきり馬脚を表したし。いやあ、この主人公、いいわ。
三組のカップリング、全部いい感じなので、見ていて楽しかったです。最初から飛ばしてカップリング上手くいってるなあ。
想像以上に面白かったので、このまま視聴します。
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【侵略!イカ娘】☆☆☆
イカ娘ちゃんって、名前ないのかよw なんかこう、古きよき朴訥としたギャグアニメって感じで、これはこれでいい感じ。何気に作画も最初はよかったんだよなあ。基本的に流されやすいイカ娘ちゃんは普通に可愛いと思いますよ?
しかし、世の千鶴さんはみんなこんなんなのか、鬼なのか。
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【神のみぞ知るセカイ】☆☆★
正直、これはちょっと期待はずれだったかなあ。最初の歩美攻略編を一話で収めたのは仕方ないと思うけど、キスまでの流れに説得力が感じられなかったんだよなあ。漫画の時は、素晴らしい流れに見えたし、桂馬の攻略も衝撃的で、心動いていく歩美も可愛かったように記憶してるんだけど。今でも、あの攻略は幾人もの攻略が済んでも今なお燦然と輝いてるし、歩美も名前も忘れずずっと再登場するまで覚えていたんだけどなあ……。
なにより、主人公の桂馬の声がイメージと違いすぎる。こんなに芯が柔そうというか、ヘタレっぽい演技されてもなあ。これこそ、福山さんが一番合ってる気がするんだが。

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おすすめ平均 star
starオマケ漫画が良い
starいやいや、俺は結構満足しているよ
starこれはない。

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【とある魔術の禁書目録II】☆☆☆
とりあえずの復習編、みたいなものか。第一期で飛ばされた闇咲さんのエピソードで、上条さんの能力を再確認、という感じで。話的にはあんまり盛り上がらなかったかも。
しかし、OPでの御坂美琴のプッシュっぷりはすごいなあ。正直、彼女あんまり出番無かった気もするんだけど、この第一話でもあれだけ出張ってきて赤面してたのを見ると、今後もわりと出番あるんだろうか。いや、なんか上条さんに相手にされてなくて可哀想ではあったんだが、今後も相手にされないしなあw
まあね、本来メインヒロインのインデックスさんだって、ろくに出番無いはずなんですけどね! 時代は五和さんと堕天使エロメイドに突入しつつあるしな!
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あにめ  

【アスラクライン #26 選択の歯車】
今期は最後に瞑想してしまい、なんだかグダグダになったり意味不明なことになってしまったりという結果に終わってしまうアニメが多かった中、これは逆に終わりよければすべてよし、とでも言うような作品になったなあ。最後の二話でそれまでのグダグダを一気に精算してしまった感すらある。
ラストのアスラマキーナ同士の戦いは、渾身の作画による凄まじいまでのロボットアクションに。すごすぎて、ぶっちゃけ何が起こっているのかわからないくらいだ!(w
朱浬さん復活のあたりからテンションはもううなぎ登り。ぶっちゃけ、ここまでは原作の設定や流れの使い方が戦略性無くつまみ食い的に使われてしまって、辻褄すらあわなくなってしまっているところもあったのだけれど、この最終話周辺に関してはアニメ独自の展開に進みながら、原作の要素を非常に上手く拾って利用していたように思う。使い魔の合体とか、無茶苦茶なんだけど燃えたもんなあw
クロガネで焔月を再現してのアキの二刀流を繰り出す流れは、特に素晴らしかった。

エンドも分離器をアニアが一巡目で完成させていたりと、一期目でグダグダに消費してしまった分を二期ではこれでもだいぶ取り戻して再構成していたんだなあと、苦労を偲ぶ。なんか、赤尾でこの名前は自然と覚えてしまいましたよ。この人が脚本の回は明らかに面白かったもんなあ。
操緒が分離器で復活するまではもちろん、ここできっちり姫笹さんも一緒に復活と言う展開は良かったなあ。それで、姫笹さんの病気設定が立夏会長の守銭奴の理由とともに一巡目で明らかになってたわけか。

原作とはだいぶ違う終わり方になったけど、これはこれでひとつの素晴らしい終わり方だったと思いますよ。むしろ、原作よりもすっきりいろんなことに決着がついているし。
アニアが元に戻ってしまったのは納得いかんがな! 喜ぶ人の方が多いんだろうけど、おのれ病んだ世の中だぜ。
操緒とのキスシーンがなかったのも残念といえば残念だけど。今更優柔不断になっても仕方ないでしょうに。そこはそれ、二人両方の手をとらないと。殴られるだろうけどw
壁抜けするつもりでドアに顔から突っ込んで崩れ落ちる操緒が可愛くて可愛くて、これを見るためにここまできたんだなあ、という気にすらなりました。
うーん、なんだかんだと最後は気持ちよく終わってくれてなにより。やっぱり、終わりよければすべてよし、だなあ、うん。

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【そらのおとしもの #13 空の女王(オトシモノ)】
い、今の今まで今年でも屈指の底抜けバカアニメだったはずなのに、最後の最後で泣ける感動物語になってて、なんとなくそもそもそういう素敵なイイ話のアニメだったという気分にさせられて終わらされたーー!?
な、なんか本気で感動してしまったのが、妙に悔しいんですが。
トモちゃん特になんにもしてないんだけど、まじかっけえ! と思ってしまったのが複雑なんですが。
最後の最後は一切のおふざけ無しのシリアス展開。お面をしたまま表情をかくして別れを告げるイカロスや、ニンフの情感あふれる表情やら、各種シーン力入ってて、参ったわ。
なんだかんだと、イカロスとニンフ、二人のエンジェロイド、ずいぶん仲良くなってたんですよね。仲がいいというと少し違うか。でも、気遣い合う関係と言うのはいいじゃないですか。いたぶられ羽を毟られるニンフの姿に、静かな怒りを迸らせて立ち上がるイカロスのシーンとか、けっこうキタなあ。
ニンフのあの首輪のメモリーは、やっぱりタイマーでしかも自爆の起爆リミットだったのか。爆発に巻き込まれる危険を知りながら、もろともせずに四人がかりで鎖を切りにかかるトモちゃん以下、そはらに会長に守形部長には、ベタながらニンフの想いも相まって胸打たれた。
だからこそ、あのラストシーン。雪降る空の下、木陰でイカロスが翼を広げて傘にした下で身を寄せ合うシーンが、感動的なんだよなあ。

戦闘シーンも、イカロスのマジモード、ウラヌスクイーンと、亜空間から現れるウラヌスシステムの偉容がド迫力かつバリバリにカッコよくて、燃えた燃えた。男の子ならば、これは燃える。

空飛ぶパンツをはじめ、様々な話題を提供してくれたお馬鹿アニメでしたけど、単なるバカにとどまらず、最後までとびっきりのテンションで駆け抜けたわけで、なんだかんだとこれはこれで傑作だったんだろうなあ。面白かったし。面白かったし。


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アニメ  

【そらのおとしもの #12 逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ)】
ニンフは出てきた当初からすると、比べものにならないくらい丸くなったなあ。多少ツンケンはしてるけど、基本素直だしけっこう気遣い上手だし。イカロスの事も、本気で心配して色々と世話しているし。
自分はそれどころじゃないだろうに。
あー、ホントはこれが素に近い顔で、本来はホントにいい子だったのか。
自分の運命を悟ったような諦めたような、寂しそうな笑顔が胸を打つ。ちょっと嬉しかったのは、イカロスがそんなニンフの不自然な様子をちゃんと見てたところか。いや、見ているという意味では、もっと遥か昔から、ちゃんとニンフの事も見てたんだねえ。少なくとも最近は、トモちゃんの事しか見てなかったっと思ってたよ。確かにふたりとも本当の笑顔を浮かべたことはないのかもしれないけど、作り物の笑顔でふたりともあんだけ可愛いんだから。
ニンフにしても、接着剤で無理やりはりつけたイカロスのテカテカの笑顔ですら、あんだけ可愛いんだからなあ。強力だよぉ。
という、ほのかに情感に訴えるような良いお話だったはずなのに、何故かまた全裸になってるトモキ。いやまて、いったいどこにお前が全裸になるような要素があった(笑
全裸と言えばかの<裸王>こと、【いぬかみっ!】の川平啓太が有名だけど、ぬしはそれに劣らぬ裸王ぶりよっ!
動物園でのイカロスの暴走からはじまる怒涛のトモちゃんへの追い込みには、腹を抱えて大爆笑。なにがどうしてこうなった!(笑
ちゃっかりマスコミのインタビューに答えてる部長と会長のコメントがすげえ酷いw

というわけで、三人でデートというお話だったけど、見てたらトモちゃんはデートというよりも本人はお子様二人の引率のお父さんという気分だったみたいだなあ。普通の思考から、買い物でも好きなもの買ってこいとか、動物園で動物見てる女の子ほったらかして自分は休憩とかしないだろうし。
一方でイカロスとニンフは乙女回路がギュンギュン唸りを上げて回転中。
うむ、かわいい。



【11eyes #12 闇夜の暁 〜a sötét hajnal】
いや…いやいやいや。前回を無かった事にしやがった!(苦笑
もうちょっと、そんな未来を見ました。阻止するために頑張ります、みたいな意思表示をしてくれないと、なんか思いっきり無かった事にされてしまうと、困ります。美鈴先輩がかなり可哀想ですからw 泣いてるじゃないか、先輩がー。
というか、これは幾ら何でもわけわからん。特にパラレルワールドの理屈がさっぱりだ。美鈴先輩が図解入りで解説してくれたけど、どうしてそういう顛末に至ったかがそもそもわからないので、結局わからない。そっからさきも、終わり方もさっぱりわからん! 操もいきなりイイ人になりすぎ。あんだけ残虐に先生や雪子を惨殺しておきながら、いきなりイイ人ぶった態度とられてもなあ。
これなら、前回のバッドエンドの方がすっきりと終わってて良かったような気さえする。うーん、むにゃむにゃ。


あにめ  

【そらのおとしもの #11 いざ征かん! 我が銭湯領域(パラダイス)】
部長、あんた新大陸だったらなんでもいいのか? というか、新大陸というものは、とにかく何らかの意味で未知にして未踏の領域ならば全部新大陸でいいのか?
思ってたより部長さんがチョロいというのがわかってしまった。
しかし、トモちゃんの欲望への忠実さは他に類を見ないすさまじさですなあ。この行動力、躊躇いのなさはヘタレ主人公が多い昨今ではいっそ尊敬に値するものなのかもしれない。女の子に変身して銭湯の女風呂に入るために、そこまで仕込みをするのかという(苦笑
まあ、身分を偽りそはらたちと仲良くなっていたからこそ、銭湯でお背中流しますー、なんて展開に持っていけたんだろうけど。しっかし、本気で躊躇いないよな、こいつw
会長、どうもお風呂での様子見てたら薄々気がついていたような素振りもあったんだけど、気づいてて胸まで揉ませたんだろうか。さすがにそれはないか。怪しいとか変だな、と思ってた程度なんだろうけど。なんにせよ、凄まじく扇情的なお姿で。
ところで根本的な疑問なんだが、部長が銭湯の壁の絵に化けてたの、あれって何気にいトモちゃんが女体化するよりも難しいような気がするんだが、あれどうやってたんだ?
あとでしっかりと会長にお仕置きされている部長が素敵だw

一方で、ニンフのリミットがそろそろヤバイみたいな雰囲気で。カワイイと言われた下着を着てみたり、自分が兵器という事実に悩むイカロスに、トモキなら大丈夫と背中を押して見たりと、いつの間にかずいぶんと変わったなあ、彼女。さすが、原作ではメインヒロインと言われるだけあって、可愛いよ?


【11eyes #11 滅亡という選択 〜válogatott -hoz kialvás】
いや、だからだから!! ものすごい勢いでバッドエンドになだれ込んでいく。超展開といえば超展開だけど、正直に言っていいですか? すんげえ面白いんですけど(笑
ゆかがハッチャケたのを除けば、超展開とはいえそれほど破綻した道筋ではなく、もう何もかもが悪い方へ悪い方へ転がって、こうなってしまいました、という展開だけに、置いてけぼりにはされてないんですよね。付いてはいけている。あっけにはとられているけど。
そして、美鈴先輩はもうこりゃ世界あかんなあ、と見てとった途端、駆を寝取りにかかりやがるし(笑
一応、力をアップさせるためみたいな言い訳してるけど、本人ぶっちゃけそんなのどうでも良さそうだもんなあ。この世の未練を残さないため、今のうちに惚れちまった男と結ばれたいという、ある意味とても正直な感情に基づく行動で、これはこれで素晴らしいなあ、と。
ゆかは殺されてちゃったし、最近やたら目をつけられてヤバいめ合わされてたし、あげくとんでもないことしでかしやがったし、でゆかに対する罪悪感とか申し訳なさとかは、幸いにも感じずに済みそうだったもんね。全然仲間意識なしになっちゃったなあ、結局(w
そして最後は黒騎士に栞、守護天使だったという菊理の共同戦線をぶち破り、ゆかの体を乗っ取ったリーゼロッテが、事後の余韻に浸る駆と美鈴先輩を急襲。一瞬ゆかの姿で現れたときは、ヤンデレは死んでも寝取られを許さんのカー、と戦慄してしまったわい(笑
あれは美鈴先輩もビビってたビビッてた。
結局、駆はアイオーンの眼を奪われ、鯖折りに体をへし折られて殺され、美鈴先輩も闇に飲み込まれて死亡。
見事にバッドエンドで世界滅亡。ごくろうさまでした。よい最終回でした♪
……と、思わず終わった気分に陥ってしまいましたが、終わってないの、これ?
なんか、あんまりにも怒涛の展開すぎて、これって駆の未来予知の映像なんじゃないかと思えてきたんですけど。まあ、次回見ればわかるか。


【聖剣の刀鍛冶 #11 真実 -Truth-】
このヴァルバニル会議の一幕って、原作では何巻でしたっけ? 一巻じゃなかったかな。
会議に向かうシーグフリードを会場警備していたセシリーがいきなり抜刀して襲いかかったのにはひっくり返ったわ! おいおい、幾ら何でもそれは普通に暗殺事件だよw テロですよ、テロ。大津事件じゃないんだから。これでセシリーお咎めなしは幾ら何でも無い。極刑喰らってもおかしくないから。
これ以降のセシリーの暴走具合がひどすぎて、今回最初から最後まで頭抱えっぱなしでしたよ。この女、頭大丈夫か?
無理やり締めに入っているからか、展開もワケわかんないし、シーグフリードは小物化してやたら喚いてるしで、ちょっとかんべんして欲しい(苦笑
もっと、激燃えがウリの作品だったんだけどなあ。

あにめ  

【そらのおとしもの 第10話 「天使の旋律(コトバ)の向かう先」】
いや、あのスク水喫茶は文化祭でやっちゃだめだろう。普通に風俗のレベルだぞ、特にそはら。
例年対立している私立との文化祭での出し物対決というイベント、てっきり会長の権力からして私立の連中を社会的に抹殺してしまうのかと思ってたけど、全うに叩き潰す方に手管を変えたか。あんな町を二分する対決にしてしまって、町民感情にのちのちしこりを残しそうで怖いんだけど(苦笑
しかし、ともちゃんはあれで町の人や学校の連中にも知名度や人気があるんだなあ。なんであんな、町の人に知れ渡ってるんだ? 変態なのに。
一方で着実にニンフの反応がいちいち可愛くなってきた。あれだけ天上で虐待されてりゃ、普通に心があったなら地上での暮らしにほだされ、トモちゃんに優しくされてデレてしまうのも無理は無い。
と、デレればデレるほど、首輪のメーターらしきものが順調に減ってきているのが気になるところだけど。
イカロスは感情戻ってから明らかに、でも微妙な範囲で受け答えの声の調子とか変わってるんだよなあ。ちゃんと言葉に気持ちが乗っている。このへんの表現の仕方は上手いなあ。さすがはプロ。
ラストのライブも、上手かったし。ライブの歌は下手だったら興ざめなんだけど、これは上手かった。

EDは毎度ながら秀逸。ジャッキー映画ばりのNGが笑える笑える。



【11eyes 第10話 魔女覚醒 〜bukott angyal】
なんかもう、ゆかが凄いことになってきたww
原作でもここまで壊れてるのか? あれに付け狙われだして、騒がない美鈴先輩は人間が出来すぎている。普通、出された紅茶にかみそりが入ってたら、ひっくり返すぞ。
とはいえ、先輩も自信や矜持を打ち砕かれ、仲間は死に、自分たちがむしろ悪因であることを知らされ、心がもうくじけ捲くっているので、ついつい駆に縋ってしまうわけです。ゆかの凶状にもめげず、駆を遠ざけるどころかむしろ接近していく根性は凄いなあ。むしろ、ゆかの狂気で逆に罪悪感とかなくなってるのかもしれないけど。
駆としても、大切にしてきたゆかが、なんか知らんうちに完全に頭おかしくなってきて、しんどいだろうに、先輩に鞍替えしてもよさそうなもんなのに、真面目で真摯というのも大変だなあ。
怒涛の赤い夜や黒騎士、欠片の謎など真相が明らかになり、展開も進む進む。ゆかが殺られたーーっ!? うわぁぁ、これ地上派放送していいのか? えぐいどころじゃないグロさだぞ!?
そしてラスト、もう、えええええ!! ってなもんですよ。すげえ、なにこの展開。原作とはかなり違うみたいだけど
……いやもうここまでくると、すっげえ面白いんですけどw


【聖剣の刀鍛冶 第10話 殉情 -Tragedy-】
え、シーグフリード、そんなあっさり顔見せて良かったの?
なんか、第二期やるかわからない原作付きアニメの終了間際にありがちなオリジナル展開になってきたなあ。どうやって締めるつもりかわからないけど。シーグフリードって、感情的にはセシリーやルークのこと嫌悪していたけど、ブラックスミスとしての存在としてはわざわざ策を弄したり自ら手を下してまで排除しようとするような価値を見ていなかったと思うんだけど。ひたすら、魔剣の収集に従事していたような。
まあそれはそれとして、ようやくリサの誕生の秘密が明らかに。
雷の魔剣とアリアと使うセシリーの戦闘が、また作画的にも非常に見ごたえのあるものになっていた。セシリー、しっかり修練を積んでいたのか、アリアを使っての戦い方、上手くなったよなあ。しっかり、風も使いこなしてるし、以前と比べて格段にアリアの力も引き出している。
ただ、今のところ原作セシリーの魅力だった、熱血バカの尋常でないまでのカッコ良さ、燃える熱さがちょっと足りないかなあ。
ルークとシーグフリードの初の直接対決は、あの鼻血吹き出しそうな滅茶苦茶胸がトキメクというか、ルークのかっこよさが有頂天というか、とにかくこの作品の中でも屈指の名場面だっただけに、このなし崩しの展開での対決は残念だった。

アニメ  

【アスラクライン #22 隣り合わせの死と平和】
一巡目に渡ったにも関わらず、奏は悪魔から人間に戻ったのに、ニアはラックイーターの悪魔の力を持ったまま、というのはこのままだと矛盾だよなあ。
確か、原作では既に故郷であるルーマニアが非在化して消滅してしまっているため、悪魔化してるんだったっけか。ダルアは登場しなさそうだし、そのへん曖昧だなあ。
トモの魔精霊も、鳥型ではなく、ランプの魔人みたいな足のない人型に変更か。
前回危惧していた哀音や、紫浬さんが登場してくれたのは嬉しかった。哀音、ちゃんと冷凍マグロに乗って登場だ(笑
原作では、魂の擦り切れていない天真爛漫な哀音はここで初登場だったので、衝撃だったと同時に二巡目での彼女の末路を思い出して切ない思いに駆られたんだよなあ。
朱浬さんは、こっちバージョンの方が遥かに魅力的だよな、うん。朱浬であるときはある程度演じている部分があったんだろうけど、紫浬さんとしての彼女はかなり印象が違っていて驚いた。
こりゃあ、二巡目でもけっこう期待できそう。

あー、結局一巡目の操緒は二巡目に渡らず此方にとどまったままということになったのか。


【そらのおとしもの #9 嘘から始まる妄想劇場(ストーリー)】
OP無しでシリアスにはじまったと思ったら、結局いつものバカエロ話になってしまい、悲壮な決意で地上に戻ったニンフもなし崩しで元の居候に戻ってしまうとか(苦笑
トモちゃん、DVD代稼ぐために色々屋台を出すのはいいけど、それ原価代はどうなってるんだ? どう見てもDVD代3000円を遥かに上回る金を、手を変え品を変えだした屋台に注ぎ込んでいたような気がするんだがw
てっきり、会長がショバ代を請求する展開になると思ってたのに、裏切られたw しかし、トモちゃんはなぜあんなに野外で脱ぎたがるんだ? 真性の露出趣味なのか? ナチュラルになんでいつも脱いでるんだ?
ニンフはようやく、ツンデレ化か。ようやくなんだが、あっさりという気もするけど。あの首輪の点滅はなんか意味があるんだろうなあ。
感情を取り戻したイカロスは、スイカ卒業しているのが微妙に寂しい(笑
あのスイカ抱えているのが可愛かったのに。
人間らしくの仕方がぎこちないのは当然だけど、会長のプレッシャーに押し負けてたのは普通に人間ぽかったよな。
しかし、結構イカロス雰囲気変わってるのに、みんな全然気がつかないもんなんだね。


【11eyes #9 壊れた絆 〜törött kötés】
先生を無残に殺され、ぶち切れた賢久が周囲の被害を省みずに大暴れして街が大炎上。
なんか、一気にえらいことに。
先生の死に顔が酷いこと酷いこと。よくもまあ、ここまでやる。
しかも、なんか能力が暴走して止まらなくなり、俺を殺せーー!状態に。じ、自爆じゃないか。
草壁邸で操と美鈴の戦いは一方的に操にやられて、チームのリーダーである美鈴先輩は完全に自信喪失状態。雪子は、マジで賢久殺っちまったらしく、返り血塗れで帰ってくるし。
ゆかはもう、完璧に壊れちゃってるし。怖いよ、この子。

……いや、もうこれBADEND一直線じゃね? 打開の仕方がまるで見えないんだがw
絶望した美鈴先輩を駆が慰めているうちに性的な意味で慰めることになったところをゆかに目撃されて、刺殺エンドとか異様にありそうで怖いヨ!


【聖剣の刀鍛冶 #9 面影 -Lisa-】
リーザの容姿が想像していたのよりかなり幼く可愛らしかったのに戸惑ったんだけど、良く考えたらルークの子供時代の事なんだし、ルークと同世代のリーザがそんなに大人っぽい姿なわけないんだよなあ。
てっきり、リサをもっと大人にして美人にしたような人だと勝手に思い込んでった。
非番の日に、母親にルークの存在を嗅ぎつけられ、おめかしさせられた上にデートしてこいと追い出されるセシリー。帯剣は絶対外さないんだな。お母さんのお下がりだというけど、やっぱりあの母上、地味目な服が好みなんだなあ。娘を男のところに送り出す服装としては、けっこう大人し目に見えるんだが。
しかし、あの腰の細さはやっぱりコルセットつけさせられてたんだろうか。
ルークの墓参りに、わけもわからず同行させられるセシリー。そこで、ようやく今まで秘められていたルークの過去の一旦が明らかにされる。あれ? ヴァルバニルとの遭遇の理由ってそんなのだったっけ?
まだリサとリーザの関係。ルークとリーザの関係については引っ張るのか。というか、今度こそそこが明らかになるエピソードみたいだな、これは。あの魔剣といい老人といい、確かオリジナルだと思うんだけど。
あそこで、墓参りにセシリーを連れていくルークって、やっぱりこの時点でセシリーのこと意識してるんだろうか。

あにめ  

【そらのおとしもの #8 血斗(マツリ)は誰がために】
相変わらずEDのクオリティが狂ってるなあ(苦笑
狂うと言えば、あっさりと賞金の1000万にトチ狂うそはら。この子は全方位ダメッ娘属性がパねえことになってますね、ここしばらく。そこまで色ボケしてるなら、とっととトモちゃんなんか食っちゃえばいいものをw 無人島に置き去りにされた時、よくトモちゃん貞操大丈夫だったよなあ、これ。
しかし、あのサバイバルゲーム、あたり判定はどうやってるんだろう。威力的に打たれたら戦闘不能になってたんだろうか。
上空からのチューンガン掃射するイカロスがえぐいw おまいはガンポッドですか。トモちゃんに命令されたわけじゃなく、自発的に武器と攻撃方法を選んでいるあたり、愛玩用と言い張るのは既に無理なような。
原作では別の話になる展開を、ここでくっつけたらしく、いきなしイカロス覚醒。ほんとにいきなりだったな。
今までの感情を封印されていた不思議生物なイカロスも可愛かったのだけれど、感情が戻った途端普通に女の子としてちゃんと可愛いのに唖然。うわっ、これそはら全然ダメじゃん(笑

あと。さらっと、毎回守形先輩が会長を庇うシーンがあるのが興味深い。


【11eyes #8 逢魔が時 〜félhomály öv】
な、なんか前回あたりから学園異能バトルから、サスペンスホラーにジャンルが変わってきてるような……(汗
最初の頃、駆とゆかの仲睦まじさに目を細めていた時代が懐かしい、と思わず遠い目になって現実逃避してしまう、ひどいことに(笑
ヤンデレはね、不治の病なんだよ! と誰が言ったものやら。もう、ゆかの病みっぷりが駆くんですらドン引きのレベルに。そりゃ、引くわw 普通なら走って逃げ出すレベルだもんね。
これで駆になんぞ瑕疵があるのなら自業自得と言っていいんだけど、見てる限りでは駆、別に何も悪いことしていないんですよね。一貫してゆかを一途に守ろうとしているにも関わらず、ゆかの方が勝手に変貌してしまったのだから、そりゃあ混乱するわ。
あのタイミングの悪さは、昼ドラかというくらいだし、まあそういう運命だった、と。
なんか先生の方も酷いことになってるし(汗
あれは、本気でひどいw

あにめ  

【うみねこのなく頃に 第20話 EpisodeIV-II zugzwang】
あれ? 金蔵のフィーバータイムは?
話は六軒島から、引き続きEP3のエンジュの話に。メタとEP4とEP3の過去と現在の話が錯綜して、かなり混沌としたことに。
これ、アニメスタッフもだいぶ苦労したんじゃ……。
分かったことと言えば、一時期エンジュも魔法が使え、煉獄の七姉妹を使役していたってこと? そもそもマリアも魔法が使え、あの事件の前に既にベアトにあってたってことになるんだけど……。
マリアの日記に残されたベアトの筆跡。それは、ボトルに入れられ漂流していた六軒島の連続殺人事件の詳細メモと同じものだった、というのがEP3の現在でえんじゅが確認してってだからわけわかんないって。
EP1とEP2の事件後の世界もEP3のように継続しながら、そのメモリーはその後のEPにも引き継がれてるってことなんかしら。
今回のラストのラムダの発言からすると、あとのEPで起こった出来事は、その前のEPの歴史には上書きされないみたいだけれど。


【そらのおとしもの #7 電脳少女(トキメキ)の転校生】
羽が生えてるのは特に気にしないのか、この田舎の人たちは!!
それはそれとして、そはらが世話女房のくせにかなりロースペックのダメっ娘ということが発覚! こ、この女、普通お節介で口うるさく甲斐甲斐しい幼馴染は学校では優秀な生徒というテンプレートを思いっきり踏み抜いて転倒しやがった。実はトモちゃんのほうが成績とかいいんじゃないのか?w
何気にイカロスのお気に入りのスイカが二代目になってて笑った。そして、誰もそれを指摘せずスルーするのに吹いた! 羽は、羽はいいから、その女がなんでスイカを抱いたまま離さないのかを誰か突っ込めよ。
毎回趣向を凝らすEDは、今回は下校するイカロスを描くの巻き。これはなかなか面白かった。いろいろとけったいなEDばっかりだったけど、これが一番牧歌的で好きかもしれん。時々、得体の知れない人が混じってた気もするけど。


【11eyes #7  歪んだ覚醒 〜kanyargós ébredés】
ゆ、ゆかがものすごい勢いでヤンデレ化したーーっ!!
おかげで賢久と駆の交流とか、実は賢久が雪子にマジだったりとかいう話は全部すっ飛んだよ!!
し、しかしちょっと先輩と距離感近くなっただけで病んでしまうとは、これまで駆がコミュニケーション能力劣悪で人付き合いなかったから良かったものの、もし人並みだったらとっくの昔にえらいことになってたんじゃないか、これ。
雪子の繰り出した、普通なら、ノベルゲームなどでは最終兵器とも言える必殺の昔語り思い出ボムを、完璧に無視してたもんなあ、あれ。
泣いて抱きついたから雪子は全然気がついてなかったみたいだけど、そのボム、まったく効力発揮してません!!
あの雪子に抱きつきながら浮かべた空虚な薄ら笑いには、背筋に寒気が走りましたよ。
これは、うまいこといったらまたアニメ史に残るような、それこそスクールデイズとか空鍋とかのレベルでのヤンデレになりかねんなあ。
色々な意味でドキドキだよ。

あにめ  

【そらのおとしもの 6話 水着軍団(ナミギワ)GO!GO!GO!】
な、なんの前振りもなく増えてるーーっ!!(爆笑
当然のごとく登場イベントがあるのかと思ってたら、朝起きたら見たことの無い明らかなイカロスの同類がもう二話くらい前から既に居候してますみたいな顔をしてちゃぶ台でポテチ喰いながらテレビ見てました、というなにこの展開w
ざ、斬新なのか何なのか。
そしてそのまま、海水浴になだれ込むという、だからなにこの展開w
相変わらずぶっ飛んでるなあ。
その後はわりとオーソドックスなつくりなんだけど、いまさらのようにイカロスに構うトモキに嫉妬してしまうそはらが、ある意味その反応は遅すぎると言うか鈍すぎると言うか。そこで悶々としてしまうなら二人が同居はじめた時点でもっとなんとかしないと。
新登場のニンフはニンフでなに考えてるか目的も不明のまま、様子伺っているだけだし。なぞだ。

今回何気に一番気になったのは、商店街のくじ引きで当たった日帰り海水浴券とかいうやつ。……これって、具体的になんのチケットなんだ? 最近は海水浴場に入るにもチケットがいるのかしら。



【11eyes 6話 心乱れて 〜szíbtép fájdalom】
本日の嫉妬炸裂第二段、というかこっちはタチ悪いな!!
目覚めた異能を使ったために、凄まじい副作用を起こして昏倒した駆を助けるために、美鈴が秘術を使って助けていたのをゆかが二人が裸で抱き合ってるの見てしまい朝チュンと勘違いした挙句、二人が名前で呼び合いだしたのを見て大嫉妬時代に突入。
いやいや、ゆかさん、それは幾らなんでも……。
駆がぶっ倒れて死にそうなのを目の当たりにしてたのに、んな状態で色事なんて出来るわけないじゃないですか。名前の呼び方についても、草壁先輩と呼んでたのをいきなり美鈴と呼び捨てにしてたらまあオオイ!? と思わないでもないですけど、美鈴先輩とちゃんと先輩つけてるんだから。
これは駆もわけわからんわなあ。
とはいえ、ここで「したらばウチにキスしてウチの方が大事じゃて証明してくれんかいや!」と迫られた時に「こんな気持ちじゃキスできません」と拒絶したのは、拒絶したのはまあともかくとして、言い方が誤解を招きすぎますw 何言われようが聞く耳もたねえぜモードに入ってるゆかが思いっきり悪いように解釈できる言い方だしw
でも、本気で駆にとっちゃ何がなんだかだよなあ、これは。本人、あれだけ必死にゆかを守るために無茶やったのに、その結果がこれだよ! じゃあたまったもんじゃないや(苦笑
それにしても、あそこでキスしない駆は、誠実というよりも偏執的に生真面目だよなあ。

あにめ  

【そらのおとしもの 5話 任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル)】

むしろ一ヶ月間、無人島で二人っきりにも関わらずそはらに手を出さなかったトモちゃんに拍手を!
てか、手を出せよ!! そはら的には完全に青信号だったんじゃにゃいかい、あれは。あの娘は世間体とか照れさえクリアしたら、なに要求してもOKしそうな気配があるからなあ。もともと無防備なところあるみたいだし、無人島生活ではいけない場面見放題だったはずなのに。
にしても、Aパートから無人島生活になる流れが怒涛すぎて、毎回のことだけど内容の濃さが違う意味で空前である。原作では会長の家の入ってはいけないお風呂に入ってしまう話と、後半の無人島話とはまったく違う話になってるらしいけど、これはうまいことつなげてるよなあ。
何度見返しても、寝ていた座敷がいつの間にかジャンボジェットの中に移設されていたのはなぞだけど。だからどうやったんだ、と。何気に、そはら一緒の部屋で布団引いて寝てるのよね。家に泊めるのはダメで、一緒の部屋で寝るのはOKなのか。乙女心は複雑よのう。
姿形先輩と会長の関係も単なる幼馴染というんじゃなく、ちょっと含みを持たせてますよね。会長の家人から若と呼ばれてたり、会長の家の掟を、先輩ならとめられるかもしれない、とか。
実は既に結婚とかしてたら笑うけどw

ED後、学校のシーンで智樹とそはらだけ異様に焼けてるのに爆笑。さらに会長が、無人島での二人の恥ずかしい会話を校内放送で流すという暴挙にさらに爆笑。あれは鬼畜だw



【11eyes 5話 友と明日のために 〜barátoknak,holnapra】

ものすごく今更の話なのだが、このタイトルの11eyesって、赤い夜に引き込まれる6人の事を指していたのか。最初に気づけよ、って話だよな。今回の話を見ててようやく気づいたんだけど、この作品ってつまるところ仲間とか友情とかのお話なのか。だからOPのこぶし付き合わせるシーンでわかっておけ、と。
でも、生真面目な駆とフラフラしてる賢久はなかなか相容れず、対立状態に。と言っても、一方的に駆が嫌っているだけで賢久は相手にすらしていない感じだわなあ。賢久も、みんなの連帯をちゃかしたり貶したりしているわりに、周りをちょろちょろしてるのは、なんかツルむなんざごめんだぜっ、でもめちゃくちゃ気にはなってるぜ! というのが透けて見えて、ぶっちゃけかわいいな(笑
彩子先生の回想からすると、彩子先生が賢久を引き取って育てたってことなのかしら。子持ちになるような歳でもなかったろうに。別に今も男としてみてるわけでもないみたいだな。雪子に構われてる賢久を見てニコニコ笑っているのを見る限りは。
それよりも今回気になったのは、菊理が登場したにも関わらずえらいあっさりとスルーされたところか。トラウマにもなってる姉に、あれだけそっくりな人物が目の前に現れたにも関わらず、特に追求するでもなく最初に驚いたっきりでスルーしてたのはかなり違和感。普通、気になるだろうに。
そして、戦闘ではついに駆の右目が開眼。あの能力って単純に未来が見えるだけじゃなくて、身体能力も爆発的に向上するんだろうか。でないと、あの戦闘能力は説明がつかないし。

あにめ  

【ニードレス 15話 第四波動】

左天の能力は、まー考えたらわかるタイプだよなあ。なんで炎が出るのかはわかんないけど、修練の結果か? 神父って、ホントに能力を丸侭コピーしているだけで、その内容を具体的に理解してるわけではないのなw
あと、なんかいきなり見覚えのある劇画調になった場面があったけど、ノエインとかとおんなじ人なんかね? 今回はアクションの迫力よりも、動いてないキャラを描いているときのボロボロさが目だってしまってた感じだけど。
四天王最後の一人は、もう丸わかりじゃないのさ。



【うみねこのなく頃に 第17話 EpisodeIII-VI promotion】

いや、公式サイトの次回予告がすばらしくひどいんだが(褒め

断っておきますが、自分、本当にゲーム原作の情報に関してはまったく入手しておりません。
だもんで、いきなりバトラが妹の存在を匂わせたときには目が点となりましたよ。
いきなりすぎ! 前振りなさすぎ!(苦笑  まー、次の章からいきなり入島組に妹が一人増えてたら、それはそれでパニくるから事前に予告してくれるのはありがたいんだろうけれど。
それはそれとして。回を重ねるごとに、だんだんと兄弟仲も修復されてきているということなんだろうか。どうにも、単なる繰り返しじゃなく蓄積があるようにも見える。
それはそれとして2.ベアトの変節っぷりがえらいことになってるなあ。バトラにマジで怒られて以来、完全に立ち位置が変わっちゃってるし。バトラはバトラで妙に甘いし、なんかマジでヒロインになってますよ?


【そらのおとしもの 4話 愛と三角地帯(トライアングル)ふたたび】
こいつ、もう思春期のエロスとかいうレベルじゃないだろ。なんで家中にパンツ飾ってるんだよ! 庭までクリスマスみたいにパンツで飾ってるんだよ! というか、隣の家ならそはら気づけよ!!
もう発想が明後日にすっ飛んでるというか、まともな人間には及びもつかない領域を極めていて、これは正気を疑いながら抱腹絶倒するしかないよ。なんで爆発するんだぁーー!

なんともすごいアニメができたもんだわ。

anime  

【NEEDLESS 第14話 リリステンプテーション】

くちなしの秘奥義で、自身の願望成就の妄想の中に引きずり込まれる面々。どいつもこいつもろくでなしにひどいな、おい!
イヴは、実は他人の名前を覚えられない事、コンプレックスに感じていたんだ。別に好き好んで山田とか内田とか付けてたんでないのな。山田は既に確定しているみたいだが。
一人術に掛かっていなかった神父だけど、あれって若干かかってるよね。ただでさえ押さえ切れてない欲望が、普段よりも自重出来てなかったし、というか振り切ってたし。
靴下だけは勘弁してやる! って、どんな恥辱プレイだよ。しかも、云ったんならちゃんと実行しろよ(ヒド



【うみねこのなく頃に 第16話 EpisodeIII-V queening square】
秀吉のおっさんは、一貫してイイ人だよなあ。色々と人間として破綻している部分の見受けられる大人たちのなかでこの人が一番常識人で器が大きく男前、ときた。秀吉の口ぶりからすると、エバは随分と秀吉から調教…もとい、まともな人間として叩きなおされてるみたいだけど、馴れ初めはどうなってるんだろう。
七杭の悪魔って、銃で撃たれて死んじゃうんだ。この煉獄七姉妹も相当だったけど、エバ=ベアトリーチェが呼び出した家具に比べればまだマシ、というか新しく呼び出されたのがなんかヒドい(笑
ベアトはと言えば、完全に方針転換。薄々最初からその傾向は見受けられてたんだが、バトラを屈服させようと躍起になってたのは、自分の偉大さを知らしめようとか、魔女の存在を認めさせよう、というんじゃなくて、自分の事を認めてもらいたい、という想いが根底にあったわけか。


【そらのおとしもの 第三話 エンジェロイド0シレイ】
なんか、一話も二話もイカロスのカードが巻き起こす大騒動に振り回されて、肝心のイカロスについてがそっちのけ、という感じだったのだけれど、この三話にして改めて、イカロスという個体の観察に至る。……ほんとに珍獣だな。背景でテトテト蝶々追いかけてるイカロスがやたら可愛いんですがw
守形先輩が注意深くイカロスの存在を考察しているのだが、なるほど、愛玩用エンジェロイドというのはあくまで自称であって、それが事実とは限らないのか。イカロス本人も自身が本当は何なのか認識していないみたいだし。守形先輩って、奇行が目立つけど一貫して真剣に真面目な性格なのね。真面目すぎて常識を逸脱するタイプか。
何気にイカロスまじ飛行の衝撃破が襲ってきたとき、会長を身を呈して庇っているシーンは、色々と注目に値するな。
とりあえず、イカロスはかわいいですよ、と。

そらのおとしもの 2話 天翔けるロマン  

そはらは、智樹にべったりのイカロスを見て誤解から機嫌を損ねてしまう。
慌ててそはらを追って登校する智樹だが、イカロスがついてきてしまう。
智樹がイカロスからもらったカードが光った瞬間、そはらのパンツが脱げ、大空に舞い上がった。
やがて、学校中の女子のパンツが、自由を求めて大空に舞い上がる!


第二話にしてアニメ史において百年は語り継がれるだろう伝説を築いてしまったこのアニメのスタッフは、普通に気が狂っていると呼ばわれても仕方ないでしょうが、これは。
どうでもいいけど、この第二話、主人公の智樹って殆どSD化しっぱなしでまともに元に戻らなかったぞ?
彼の無意識の願望をイカロスのカードが強制的に叶えてしまい、そはらがパンティー含め、股間を覆うものすべてを履けなくなってしまう、というのはまだ辛うじて理解は出来るが、履こうとしたものすべてが空に飛んでいってしまうのはいったいどうしてなんだ、誰か論理的に説明してくれ!!
後半になればなるほど飛翔システムが高度化していき、挙句にジェット噴射で空に飛んで行ってしまうのはなぜなんだっ!?

いやはや、ここまで馬鹿げた、妄想というのもいささか首をかしげてしまう発狂した発想を具体的に具現化して見せられると、もうなんやかんやが一周か二周かしてしまって、感動すら覚えてしまうものなんだなあ、と旅に出たパンティーが猛禽類に捕獲されるシーンなどで感じてしまった。

…へこむ。
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