はいむらきよたか

ラストラウンド・アーサーズ 4.最弱の騎士と最も優れた騎士 ★★★☆   



【ラストラウンド・アーサーズ 4.最弱の騎士と最も優れた騎士】 羊太郎 / はいむら きよたか 富士見ファンタジア文庫

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「ごめんね…凛太朗君…私…約束…守れなかった…」
魔人の力を引き出し覚醒したことで、瑠奈に振り回される賑やかで騒がしくもどこか心地よい日常を取り戻した凛太朗だったが、その代償によって那雪は世界から消失してしまったことを知る。彼女を救い出す唯一の方法は聖杯を手にすること。しかし伝説時代のアーサー王すら手に入らなかった聖杯の探索は、凛太朗たちの想像も超えた困難なもので―。
「私が、貴方を家臣にするのに相応しい、世界一の王になれるってこと…貴方に証明するわ」
聖杯を巡りすれ違う想いはアーサー王とマーリンの命を懸けた決闘にまで発展してしまい!!
もう開き直ってやけくそでビキニ水着営業をノリノリでやってるケイ卿、そんな貴女が大好きです。もう嫌がるのも恥ずかしがるのも擦り切れて摩耗しちゃってるあたり、最高ですよね?
こんなのしてくれる騎士とか居ないからなあ。なので瑠奈の王道にはやはりケイ卿は必須なのである。
……あれ、何気にガラハッド卿もやってくれそうな気がしてきたぞ、それもノリノリで。飄々として超然としたパーフェクト騎士なガラハッドでしたけど、彼女の浮世離れした部分って瑠奈の無茶振りもわりと楽しそうにやっちゃいそうな気配があるんですよね。恥ずかしがったり騎士らしくないとか嫌がったりする姿があんまり浮かばない、どころか面白そうと楽しそうにやってる姿が結構簡単に思い浮かんでしまう。あかん、ケイ卿アンデンティティのピンチじゃないのか、これ。
本来ならケイ卿パワーアップイベントでもあった今回の話ですけど、実際これまで見事なまでの戦闘では役立たずだったケイ卿がガラハッド卿から貰った剣によって限定条件下ではありますけれど大いに活躍できそうな余地ができたわけですけれど、なんだかんだと美味しいところはガラハッド卿に取られちゃってて、クライマックスの方でも目立てていたかというと……やっぱりガラハッドが持ってっちゃってた気がするぞ。しかも、最後瑠奈がやらかしてくれちゃいましたし。あの瑠奈の空気読まねえやらかしで、見事にガラハッド卿にも隙というかギャグもコメディも出来ますよー、という要素がエンチャントされてしまいましたしね。犬神家までやっちゃったら大概なんでもできますよ? 一方でナチュラルにケイ卿にはマウントとっているようにケイちゃんみたいなイジラレ属性ではなく、むしろ瑠奈と一緒にケイ卿の事弄る側であることがすでに発覚していますし、これはケイ卿さらなる受難の時代のはじまりなんじゃないだろうか。

さて、ここまで引っ張ってきた那雪の正体がいつ凛太郎にバレるか、というテーマは那雪を見舞った受難によって一気にシャッフルされることに。正直、那雪の正体であるニニムとマーリンの関係は凛太郎が知ったときにはどうやったって一波乱起こるしかなかったんですよね。凛太郎ってなんだかんだとさらっと水に流せるような爽やかな性格していないし、たとえ許せていたとしてもグジグジと引っ張って拗らせてしまうのは必定だったのです。那雪の方は罪悪感で押しつぶされる寸前で、グジグジする凛太郎をスカッと押し倒せる立ち位置じゃありませんでしたし。色んな意味で状況を吹っ飛ばせる性格の瑠奈が、二人の間を結果として取り持つのかと思ってたのですが。
那雪の置かれた状況が凛太郎をウジウジグダグダしている余裕を一切なくしてしまったわけで。凛太郎って超有能すぎて何もかもが退屈すぎるぜー、というスタンスでこの戦いに首突っ込んできたくせに、わりといつも余裕なくて必死だよなあ、と思うところがあったのですけれどここに来て必死さがカンスト到達してしまったわけで。一切の余裕なく、那雪を救うために達成不可能の試練に突っ込んでいくことに。なんだかんだと、いつもサポートに回って一杯一杯な凛太郎を助けてる気がするぞ、瑠奈王さま。王様なのに。
ここで瑠奈と凛太郎が実は幼馴染で、瑠奈が王様目指したのも凛太郎が自分の能力を鍛え伸ばしてきたのも、根底に二人の出会いと約束があったのだ、というわりと二人にとって重要な過去の出来事をこの段階で凛太郎に気づかせるとはこれも思わなかったわけで。結構急ぎ足じゃないですか? もっとじっくりここぞという場面でもってくるネタだと考えていたのですが。いや、聖杯探索の罠にはまってにっちもさっちもいかなくなった凛太郎、最大の不覚という場面なのでここぞといえばここぞとも言えるのでしょうけれど。
那雪の正体と凛太郎のぼやけた記憶にある大事な幼馴染との約束。これを同時に持ってきたということは、扱いに差を与えたくなかったということなのか。正直、ニニムとマーリンの愛憎塗れの関係を思うと、那雪とニニムはまた別人でマーリンと凛太郎も違う人間だから、那雪は大切な仲間だけれど恋愛感情はない、という凛太郎の態度はええーってな感じなんですけどね。いやそんな割り切れるもんかいな、てなもんじゃないですか。だいたい、いうほどマーリンと凛太郎別人扱い自身がしてないじゃん。めっちゃマーリンじゃん。
さて、そこから瑠奈がどれだけ巻き返せるのか。那雪の献身に全然負けないくらい瑠奈も何だかんだと凛太郎のこと助けまくってますからね、現世では決して引けをとってなくて互角だと思うのですが。

それにしても、冒頭は面白かったなあ。よく、大いなる戦いを前に今まで通りの日常を過ごすことで「こんな事をしてる場合なのだろうか?」と主人公が葛藤したり悩んだり燻ったりしてるシーンは珍しくないですけれど、そうやって穏やかに日常を過ごすのは大事なことで、それを無駄に感じてしまう主人公が焦っていたり考え違いをしていたり、という方向にあるものなのですが。
本作の冒頭での凛太郎の場合はあれですもんね。選挙ポスターの瑠奈の水着写真のおぱーいの部分を画像修正ソフトを使って偽りの大きさに増やすために、黙々とPCに向かいマウスカチカチ鳴らして、ふと我に返り「俺は一体、何をやってるんだーーーー!!」と魂から絶叫。
ほんとそれな! 
いやここまで本当に何をやってるんだ、とこんな事やってる場合じゃねえってな主人公に共感同意できるシーンははじめてだったぞぃw

シリーズ感想

ラストラウンド・アーサーズ 3.雪の少女とアーサー殺しの王 ★★★☆   



【ラストラウンド・アーサーズ 3.雪の少女とアーサー殺しの王】 羊太郎/はいむら きよたか  富士見ファンタジア文庫

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大切なものはいつだって失ってから初めて気付く。魔女とトリスタン卿を従え『正義』を語るアーサー王候補―片岡仁の強襲によって、瀕死の重傷を負ってしまう瑠奈。絶体絶命の危機を救ったのは―冬瀬那雪だった。
「どんな代償を払ってでも、助けるって覚悟はある?」
湖の貴婦人だった彼女の手を借りて、凛太朗は真なる力を求め、魔人であるもう一人の自分と対峙することに!踏みにじられた居場所と大切な人を取り戻すため、そして偽りの正義を打ち砕くため、マーリン覚醒の刻!!

そう言えば、もう当初のクズアーサー要素と外道マーリン要素って殆どなくなってしまったような気がする。凛太朗は真面目に主人公してるし、瑠奈もわりと真面目にヒロインしてるし。変わらず不憫なのって、ケイ卿だけじゃないのかしら。今回なんぞ、ほぼほぼ存在抹消されてしまってましたし。物理的に消えてたしw
ガウェインが毎回やられ役なのは変わらないのに騎士として株をあげ続けてるのに対して、ケイお姉ちゃんと来たら……。まあ今回一番割りを食ったというかえらい目にあってたのはエマな気がするけれど。アーサー王候補から脱落してしまったエマには実質戦う力がなくなってしまっているにも関わらず、狙われる羽目になってますし。あれ、零華の本心を鑑みると那雪がいなくても命だけは大丈夫だったかもしれないけれど。
いや、一番ひどい目にあったのはトリスタン卿かもしれませんよね。騎士の方は誰が主人か選べないわけですから、よりにもよってあんな小物に。しかも、妖女にイイように操られるだけの度し難い愚劣者に従わされてるわけですから。それにしても、諦めて抵抗しなさすぎ、という体でしたけれど。
片岡くん、小物ムーブはいいんだけれどあそこまで英雄願望拗らせるような小僧ってホントにいるんだろうか。あれこそファンタジーに見えるんだけれど、こんなやつホントに居るのかよという奴が実在するのがこの現実世界だからなあ。やられ役としては最高のムカつくアホっぷりだったので、助演男優賞にあたるのかもしれないけれど、あれだけやらかしてたんだからそれ以上にもっとしつこいくらい「ザマァ」してくれても良かったんですよ? ああいう輩は一発殴っておしまいよりも、徹底的に心をべきべきに折ってしまう展開のほうがすっきりするんですよねー。
マーリンも外道を名乗るなら鬼畜外道らしくネチネチと弄り倒してもよかったんですよ?w
でも、凛太朗もなんか自分のダークサイドを封印してしまった節もあるので、妙に素直になっちゃって。あれって瑠奈との過去も思い出したってことでいいんだろうか。でないと、これまでの事で瑠奈のこと気にいっているにしてもあそこまで入れ込むまではまだ深入りしていないもんなあ。
それよりも、那雪の方が中途半端に湖の貴婦人だったと正体を明らかにしてしまったのが気がかりである。普通正体を明かしたならば、それをきっかけに距離感詰まるものなんだけれど、彼女の場合湖の貴婦人というのはバラしても、そのうちの誰なのかについては言えないままなので、逆に距離を置くことになっちゃってるんですよね。もともと、瑠奈との間を取り持ちつつ自分は離れるつもりだったっぽいから仕方ないのだけれど、あそこまで露骨に寂しそう悲しそうにされるとねえ。過去のエピソードにしても、何らかの理由があったっぽいのは明らかなんだけれど、どんな理由があったにしろ実際マーリンのことぶっ殺しているだけに、よっぽどでないと言い訳きかないよなあ、これ。それを理解しているからこそ、なんだろうけれど。

その点、モーさんの方は色々と動機やらがわかりやすい。この子、根本的に性根が正しい騎士なんですよね。反逆の騎士という銘に振り回されて、不意打ちやら闇討ちやらひねた行動取っているけれど、真っ当さでは円卓でも随一なんじゃないだろうか。だからこそ、反逆に走らざるを得なかったというべきか。
ぶっちゃけ、誕生日にかこつけて殺されかかったモーさんとしては、他の円卓やマーリンみたいにアーサーを支えられなかった、という罪については免除してもいいんじゃないの、と思わないでもない。アーサー王がトチ狂って予言にある自分を殺すであろう人物の誕生日の子供を集めて皆殺しにした、という話、マーリンが居なくなったあとらしいし、それで殺されかかってるモードレッドって騎士として仕えだしたのってアーサー王がもう王としてあかんくなりはじめてる時期から、ということになっちゃいますし。ちょっと一切の時系列どうなってるかわかりませんけど。
モードレッド視点からみるとアーサー王って暴君以外の何者でもないもんなあ。モーさんについて反逆した他の騎士たちも、うまく行かなかったからって恨み言ばっかり残してしまうのって根性据わってないよなあ。ああいうのを見てしまうと、思いつめすぎて短絡的にディナダン卿を暗殺せずになんとか説得出来るまで粘れば良かったのに、と思ってしまう。いや、あのディナダン卿の様子からして、真摯に言葉を尽くせば最後にはモーさんの方味方してくれたと思うんだよなあ。
ああいうおっさん、情に流されるんですよねえ。だからこそ、好ましいタイプなのですが。情に流されるからこそ、流されきって自分を殺した相手をすら見捨てられないわけですから。
あのまま脱落、と行かずに彼女らコンビが生き残ったのは結構重要そう。モルガンがあれだけ暗躍しているとなると、頼りになるカウンター勢力は居てくれた方がありがたいですし。まだ、瑠奈自身と零華自身がちゃんと接触していないのが気がかりというか、あの二人が絡むとどうなるんだろう。その化学反応はちょっと楽しみではあります。

シリーズ感想

ラストラウンド・アーサーズ 2.聖女アーサーと赤の幼女騎士 ★★★☆  



【ラストラウンド・アーサーズ 2.聖女アーサーと赤の幼女騎士】 羊太郎/はいむら きよたか 富士見ファンタジア文庫

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「5000万あったんだぞ、どうしてそれが0になってんの!?」
“アーサー王継承戦”に備え、一緒に住む提案をした凛太朗に、瑠奈はあろうことか凛太朗の全財産を使い込み屋敷を買うという相変わらずのロクでなしっぷりを発揮する。そして出会う次なるアーサー王候補は―
「師匠!お久しぶりです」
凛太朗がかつて戦い方を教えた弟子のエマ=ミシェーレ。エマに仕える“騎士”ラモラック卿の圧倒的な実力に劣勢を強いられる瑠奈は
「貴方、凛太朗の身請けにいくら出す!?」
まさかの保身と金儲けに走り始め!?納得できないエマは瑠奈と凛太朗を賭けて、王としての器を勝負することになり―。
ガウェイン、掛け値なしのクズじゃねえか!! これが本作ではなく、原作のトマス・マロリー版アーサー王伝説のエピソードなんですよね。
騎士とは!? 騎士とは!? ただのチンピラの所業じゃないですか。これ、モードレッドが加わっているのはともかくとして、さり気なくアグラヴェインまで参加してるのがこやつ……って感じで。
ってか、ガウェイン兄弟こうしてみるとみんなろくでもないな!!
とまあ、ここのマーリンこと凛太郎に敵視され、生前の所業からラモラック卿に八つ裂きにされても飽き足らないほど敵視されちゃっているガウェイン卿だけど……どんまい!
今世ではヘタレな部分もあれこれ見せていますが、なんだかんだ頑張ってますし、頑張ってますよね!? 今回、マスターのフェリシアと小物というかオマケ扱いを終始されながら、何気に美味しいところをたくさん持ってったこの主従コンビ、結構好きです。ってあ、フェリシアってラモラック卿とかからもまったく眼中にない扱いをされてたのに、すげえいい仕事してたじゃねえですか……。
本格的に何もしていなかったケイ姉ちゃんが、メンタルやばくなるくらいにw

それはそれとして、ラモラック卿である。ガウェインがやらかしたせいで知名度超低い、という話で実際自分も全然知らんかったです。昨今超有名なFGOは勿論として、それ以外の円卓騎士団をネタでもなんでも取り扱った作品の中でもちょっと覚えてないんですよね。
しかし、その実力はランスロット卿と伍する騎士団最強の騎士でもあったということ。そうなのかー。
まあ、最強にも関わらずあんな殺され方されたらなあ。
はいむらー氏の描くラモラック卿は、なんというか表紙見たら一発でどんなキャラかわかるような見事なデザインてか佇まいで、ちょっとおっぴろげすぎじゃないですかね!? 体型的には確かに幼女かもしれないけれど、あの態度と言い妖艶さといい雰囲気的には幼女っぽさ欠片もないんですよねえ。
実際、あの倒錯した性格は幼女という特質を完全に塗りつぶしていますし。まあ、幼女だからこそアレさが引き立つのかもしれませんが。

ガウェインの強烈すぎるエピソードと、ラモラック卿の強烈すぎるキャラクターにエマの強烈すぎる境遇を目の当たりにすると、凛太郎と瑠奈って全然外道でもゲスでもないよなあ、と思ってしまいます。というか、普通にいい奴らなんですよねえ……アホだけど。特に瑠奈、アホだけど!
瑠奈は瑠奈なりにアホなりに、凛太郎振り回している方がやっぱり似合います。凛太郎の方の言動に瑠奈が振り回される方になるとなあ……アホが際立ってしまって、なんかもうこの娘誰か介護してあげて! と言いたくなってしまいます。ケイ姉ちゃんだと全く役に立たないし、フェリシアもこういう場合完全に賑やかしも良いところなので、やはり凛太郎にその御鉢を受け取ってもらわないと格好つかないや。でも、だからこそこの二人のコンビは様になるのでしょう。
エマは、素材としては良いところついていたのかもしれませんけれど、なんせ境遇からくる性質が完全にぶっ壊れちゃってましたからね、まずもって土俵に上がれてなかった、というべきなのかもしれません。それを理解していた凛太郎と、アホなので全くわかってなくて独り相撲していた瑠奈とで、まあ見事にすれ違ってしまったのですが。
むしろここからリハビリして立て直したら、エマの出番は周回遅れであろうと回ってくる可能性はなきにしもあらず、と期待したところ。ほんと、素地はピカイチなだけに。

しかし、いきなり円卓一位のランスロットとここで二位のラモラック卿をだしてしまって、後の騎士は実力的に大丈夫なのか!? と言いたいところだけれど、何しろ多士済々なのが円卓騎士団。強い云々は置いておいてもアレなのがまだまだ居るだけに、むしろこれから一筋縄ではいかなくなるかしら。

一巻感想

ラストラウンド・アーサーズ クズアーサーと外道マーリン ★★★☆  

ラストラウンド・アーサーズ クズアーサーと外道マーリン (ファンタジア文庫)

【ラストラウンド・アーサーズ クズアーサーと外道マーリン】 羊太郎/はいむら きよたか 富士見ファンタジア文庫

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生まれながらにして、すべてのことが出来すぎてしまうせいで空虚な日々を過ごす高校生、真神凛太朗。暇つぶしのため、あえて“最弱”と呼ばれる瑠奈=アルトゥールの陣営に加わり、来るべき世界の危機を救うため真なるアーサー王を決める“アーサー王継承戦”に参加することになるのだが…。「私のエクスカリバー…売って、お金に換えちゃったから」瑠奈は、聖剣を売り払い、召喚した“騎士”のケイ卿にはコスプレさせて利用したりするロクでなしで!?しかし絶望的な危機に瀕した時、瑠奈は凛太朗さえも認める強さを垣間見せ―。新たなるアーサー王伝説がここに始まる!
作中で引用されるアーサー王伝説の本の著者ジョン・シープって、作者御本人のことですよね、はい。ある程度一通りの文章作ってたりするんだろうか。
アーサー王(ギャル)である。若い女性のお腹だしファッションってエロ可愛いことこの上ないはずなんだけれど、瑠奈っちのそれはすばらしく色気に欠けていますね!!
しかしこれはこれで! 基本的にはいむらーさんの絵は大好物なので、彼女みたいな陽性かつ奔放なキャラクターは主人公らしくていいじゃないですか。
瑠奈っち、確かにクズっぽいロクでなしの類なのだけれど、彼女なりの王様像というのを一貫して貫いている気合入ったネーチャンでもあるんですよね。すべてのクズっぽい言動にはそれを成すべき理由があり、でもイヤイヤやっているわけではなく、心の底から楽しみながら周囲を巻き添えにしつつ、しかし周囲だってノリノリにさせてみんなまとめて暴走させる、という意味ではちゃんと上に立つもの、大衆を率いるもの、皆の想いを背負うもの、としての責任を果たしている。どれほど無茶苦茶に見えても、彼女は立派な王様なわけだ。誰もが彼女のために立ち上がり、彼女の敵に立ちふさがり、彼女のために奮起する。なぜならば、彼女こそ呵々大笑しながら傷だらけになり血まみれになりながら、率先して立ちはだかる壁を切り開いていく道標だからだ。
あのカラー口絵の女の子のくせにボロボロで、それなのにキラキラと輝いて聖剣ぶん回している姿はまさにそれを象徴するものだ、と全部読み終わったあとに納得させられるものだった。あのお腹は良いお腹だ!
それにしても、俺様なんでもできるぜー、俺様の言うこと聞いてりゃ全部勝てるぜー、と調子乗りまくって瑠奈っちに声かけてきた真神凛太朗くん、まったく話を聞いてもらえないどころか途中で遮られて逆に首根っこひっつかまれて、毎回イイように利用され使い倒され振り回されて、???マークが飛び交っている間に見事に便利使いされ倒されてるの、これもまた痛快展開になるんだろうか。面白すぎるんですけどねえ、このあたり。
同じように瑠奈っちに振り回されて毎回「ひーん」と泣いているケイお姉ちゃんが誠に愛しく、この二人の「手下」、うん部下とか仲間とか配下とかじゃなくて手下と呼ぶのが一番相応しい二人を両脇に従わせて、ガハハハと大笑いしている瑠奈っちは、辺境の山賊の親分じみていて、それはそれで一種のアーサー王像なのかもしれない。そこはかとなく蛮族みがあるよね♪
ぶっちゃけ、このアーサー王の継承戦争ってバックグラウンドとか世界観がよくわかんなくて、なんで日本でこれやってんの? とか、そもそもどういうノリでこういうことになってるの? という舞台設定がかなり強引かつ雑にぶっこんできていて、いやほんとわかんないんですけど、てな感じでいまいち乗り切れない部分があるのも確かな話。それを無視して楽しめるほどの野放図な勢いはまだ足りてない。まあそういうもんだからいいじゃない! と思わせてくれるほどのもっとシッチャカメッチャカに楽しくガンガンやっていってくれたら、気にならなくなるかもしれないが。
ケイお姉ちゃんが果てしなく弄られているときこそは、もうなんにも気にならなくなってましたけどね! 瑠奈っち、これだけケイちゃんで遊んでおきながら、自分の行動原理の根源は乙女しまくってるというのはちょっとズルくない? 一人だけ恋する女の子属性あとから垣間見せるとかケイお姉ちゃんにごめんなさいしといたほうがいいじゃない? ケイお姉ちゃんは許してくれるだろうけれど。まあ瑠奈っちはひたすらやりたい放題やってた方が輝いているので、変に物分りの良い良い子ちゃんにならず、この路線で行ってください。今後は真神凛太朗の方もノリノリで付き合いそうな感じなので、より酷いことになりそうでワクワクします。

しかし、モルガンの正体はちょっと予想を外されたというか、え? そっちなの? という人物で、だったらこっちの娘は誰なんだ?? というあたりは次巻以降か。
円卓の騎士たちの中では超有名株のガウェインとランスロットを初っ端から出してしまったので、いやむしろこれからどういうキャラ付けを円卓の騎士たちにしてくのかは逆に楽しみかもしれない。ケイちゃんがある意味はっちゃけすぎてハードルあげまくってる気がしないでもないですけど。

あと、主人公の真神凛太朗。外道呼ばわりされてますし、天才人外扱いですけれど、俺様系なのにメンタル相当繊細ですわねえ。ってか、幼少から天才過ぎて両親からも嫌われて孤独になって寂しい、けど認めるのは癪だから、世の中斜に見て拗ねてます、ってどんだけ真っ当に柔いんだか。天才は天才なんだけれど、バカと紙一重系のそれではなく、根本真面目だし良識的だし頭おかしい系からは程遠いですよねえ。これはもう瑠奈っちに大いに振り回されている方が余計なこと考えなくて済む、という意味でも相性ピッタリなのでしょう。
あの先生のアドバイス、わりと的確に当てはまってたと思うんだけれど、あれが被っていた仮面の方というのは若干首を傾げたくなるんですよね。瑠奈と真神凛太朗のそれぞれの在りようを正確に見抜いて、その上で二人の関係性を深慮してないと、そう簡単にああいうセリフでてこないだろうし。
ああいうセリフを語っていた人が、あとでああなるというのはむしろ演技なんじゃないかと疑ってしまったくらいで。実際はそういうこともなさそうだったのだけれど。
本性の方がよっぽど底が浅くて、むしろ表向きの顔の方が洞察力も人間性も基本的な知性や思想の幅についても広かったり深かったりしてそう、というのはなんともはや。
もう一捻りある登場人物なんだろうか。せっかくだから期待したいところではあるんだけれど。

羊太郎作品感想

いつか世界を救うために クオリディア・コード 2 ★★★☆  

いつか世界を救うために (2) -クオリディア・コード- (ファンタジア文庫)

【いつか世界を救うために クオリディア・コード 2】 橘公司/はいむらきよたか 富士見ファンタジア文庫

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暗殺対象である神奈川序列第一位・天河舞姫の突然の来訪。二人っきりになる絶好の機会であるにもかかわらず、動揺する紫乃宮晶。ストーキングの証拠満載の舞姫グッズで埋め尽くされた部屋を隠し通せるのか―。さらには四天王入りを果たしたことで、「神奈川伝統の寝起きドッキリでね!」今度は逆に舞姫たちからストーキングを受けることに!?そして明らかになる衝撃の事実―「シノって…女の子だったの?」「そうだが」新世代ボーイ改めガール・ストーキング・ガール!!
ほあーーーっ!? ちょっ、ええ!? えええ!? えええええ!?
ちょっと待ってーーー!! え? シノって女だったの!? 敵の能力で性転換させられてえらいこっちゃなイベントとかじゃなくて、最初っから女だったの!? びっくりすぎるわーー! それはびっくりすぎるわーー!
いやー、マジびっくりした。大仰天でしたよ。マジか〜。そうだったのかー。
はーーーー……そうか、そうなるとシノが舞姫に対してあれほどストーキングをしながら一切邪念らしい邪念が感じられなかったのは、シノがすっとぼけた天然系男子だったからじゃなくて、単純に同性だったからだったのかー。この男、稀代の逸材だぜー、と戦慄しっぱなしだったんだが、ちゃんと道理の通用する人間だったんですね。
……いや待て、そりゃシノが女だったから邪念が感じられなかった、というのはわかるとしても、あの凄まじいまでのストーキング熱はじゅうぶん変態だよ!! 女の子同士でも見事にアウトだよ! むしろ、女の子同士だからこそ執拗すぎて怖いよ!! しかも、あの熱心さは仕事だから、というわけではなかったんじゃないか、という疑惑がシノと舞姫の関係が明らかになることによって湧き上がってきてしまったんだが。
ケンゼンですか!? ホントに、ケンゼンな親友関係ですか!? 健全女子ですか!? むしろ、この巻のあとの話というか、舞姫とシノの関係の方が気になってきますよ、これ。のちのち再登場した時にどえらいことになってないか心配ですよ。

はーー、初っ端から凄まじいパンチ食らって動揺しっぱなしでしたからねえ。うん、開幕攻撃としてこれほど入念にして威力タップリのそれはなかなか経験できないものでした。普通、この手のネタバラシは巻末とかクライマックスなところでやるものだから、第一巻で一切明らかにしないまま、まさかの二巻冒頭で、というのは未だかつてなかった手法なんじゃないだろうか。一巻読んで、二巻の表紙目の当たりにした人は、いったい何事か!?と惑乱させられたでしょうし、そのまま中身を読んだ人は目を白黒させられながら度肝抜かれたでしょうし。
これはこれで、やられたなあ、という思いが。まいった。

しかし、そうなると「ほたる」との関係も男女のそれではなく、百合となってしまうわけで……ヘヴィだ。スーパーヘヴィだ。しかも、事実が明らかになるにつれて、「ほたる」の変態性がそれはもう取り返しのつかないことに。すでに取り返しの付かない変態だけで四天王が形成されているのに、それ以上の手遅れマッドクレイジーなのが浮かび上がってきてしまって、こりゃもうアウト!! これぞ、ヤンデレの極みよなあ。
でも、スッキリした。なるほど、そもそもの舞姫暗殺指令からしてずっともやもや感がつきまとっていたわけですし、シノの中にあった違和感、というか断線したような不可解な繋がりなど、すべてが一つの要因によって形成されていたわけですね。巧妙に消し去られていた部分が明らかになった途端、全部が綺麗に繋がったのは何気にお見事。

神奈川編はこれにて一応の幕引きと相成って、続きは他の地域の作品と合流しての、アニメ化ですか。舞姫とシノたちがアニメで見れるわけですか。ってか、あの変態たちがアニメ化してしまうのですか? 正直、他の作品とキャラの釣り合いがとれているのか心配なんですけど。多少なりとも、マイルド化されてしまうのでしょうか。そうだと安心のような少し寂しいような……。まあでも、素直に楽しみです。
それに、舞姫は健全ですし。彼女だけ?は健全ですし。

1巻感想

いつか世界を救うために クオリディア・コード 4   

いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)

【いつか世界を救うために クオリディア・コード】 橘公司/はいむらきよたか 富士見ファンタジア文庫

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西暦二〇四九年。世界は終わるかと思ったが、終わらなかった。突如として現れた正体不明の『敵』―“アンノウン”と戦争を続ける人類。防衛都市のひとつ神奈川の学園に転校してきた紫乃宮晶。彼の目的は『神奈川序列第一位・天河舞姫を暗殺すること』。しかし『最強』の称号を有し、人類の希望である少女の強さはあまりにも規格外で…。
「のぞきではない。監視だ」
「今は胸を調べている」
「無論、尾行だ」
「変態ではない、調査だ」
「秘密裏に行う家宅捜索だ」
舞姫の全てを知るための観察が始まった!?新世代ボーイ・ストーキング・ガール!!
こ、この人はー。橘さんという人は、【蒼穹のカルマ】がそうだったんだけれど、真剣にろくでもないことをさせるとやっぱり抜群にうまいわ〜。久々にこの作家さんの真髄を味わったような満足感であります。
主人公の紫乃宮晶は実に生真面目な男で余計な邪念など入る余地もなく任務を達成するために真剣に標的である舞姫の観察・調査を行うのであるが、やってることはどこからどう見てもストーカー、盗撮、痴漢行為という見事な犯罪行為! 完璧なまでのアウト! なのだけれど、本人本当に邪な気持ちないんですよね。欲望にかまけているわけではないのである……ないよね?? ないんだよね? 傍目から見てると本当に真剣なので、無いように見えるんだけれど、見えるんだけれど、それにしてもやることなすこと……w
それに、彼の能力って戦闘的にも凄まじすぎるんだけれど、ストーカー的にもさらにすごすぎるんですよね。見えてさえいれば触れるって、何この超々長距離狙撃ならぬ、スーパーロングレンジお触りとか。エロ漫画でも早々お目にかかれない優れた能力なんじゃないだろうか。
これが鼻の下を伸ばしながらやらかしてたら「この野郎!」なんだけれど、真面目なんだ。真剣なんだよ。このスットボケっぷりは、あの【フルメタル・パニック】の相良宗介のコメディのそれに近似するものなんだけれど、橘さんはこういう真剣に馬鹿をやるときは、それこそ手加減抜きに底抜けに馬鹿で「変態!」の方に全力疾走し出すので、たいてい目を覆わんばかりに酷いことになるのである。
でも【デート・ア・ライブ】の主人公の五河士道ってちょっとそのパターンにそぐわないキャラクターなんで、あのシリーズは作者得意のギャグパターンがなかなか機能してないのが、ちと残念なんだよなあ。まだ読んでいない本編最新刊では彼のキャラがかなり変貌するらしいので、期待しているのだが。
と、話は逸れたが、本作においても目を覆わんばかりに残念なのは残念ながら紫乃宮ことシノだけではない。というか、オールマイティーに変態行為をマスターしているシノではあるが、残る連中はガチで変態である。さすが、と言わんばかりの変態揃いである。舞姫の下に集った歴戦たる能力者たち四人の「四天王」。
近年稀にみる四天王である。これに匹敵するのは、さすがに【のうりん】の四天農くらいしか思いつかないw
いや、普通に強かったり有能だったりするからこその四天王なんだけどね。うん、それが基準と思う時代が本作にもありました。違うのね、違うんです。違ったんです。うん、強さが基準ではないのね。
でも、もうどちらにしてもシノはあまりにも適格者すぎて、笑っちゃうくらいハマりすぎてしまう基準でもあるわけです。誰がどう似てもあなたが文句なしにナンバー2ですww

しかし、ヒロインの舞姫は、天真爛漫さが素晴らしいですね。天使ちゃんですね。まさにみんなの舞姫すぎて、可愛すぎる。最強キャラなのに、基本的に初な小娘らしいキャラキャラした甘やかさが眩しいかぎり。これは、みんなのアイドルになるのもわかるなあ。こういう底抜けに陽性のヒロインというのは、どうにも太刀打ち出来ないカリスマ性があって、真面目なキャラほどズドンされてしまうのかもしれない。
一方で、こういうキラキラした娘にこそ、対比として光あるところ陰あり、な娘が並び立てるわけで。シノの本来のパートナーである彼女。もうあからさまに謎と陰謀と後ろ暗い思念を抱え込んでいて、これはこれで実に素晴らしい。
シェアワールドということで、この作品自体長引かずに次の巻あたりで完結するらしいですけれど、長期で楽しめないのが勿体ないくらい期待に違わぬ面白さでした。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア24   

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア2 (GA文庫)

【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア2】 大森藤ノ/はいむらきよたか GA文庫

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真っ赤な血に染まる部屋、むせ返る鉄の臭い、 そして頭部を潰された凄惨な冒険者の骸──。

怪物祭の騒動を無事解決したのも束の間、アイズ達は謎の殺人事件に巻き込まれてしまう。
調査に乗り出す彼女達は、上級冒険者を手にかける凶悪な殺人鬼を追っていく内に、都市と迷宮を揺るがす事柄に直面する。
「なに、これ……?」
謎の宝玉をめぐって、地上と地下、二つの舞台が交差し、迷宮都市(オラリオ)に潜む闇が静かに蠢き出す!

これは、もう一つの眷属の物語、
──【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】──
時期的には本編で怪物祭からベルくんがミノタウロスの単独撃破を成し遂げるまでに起こっていた話になるのか。
なるほどなあ、物事とは多面的に見てこそ、というものだけれど、このダンまちの物語もまたベルくんが主人公の話だけでは語りきれない質量があり、核心ともいうべき芯となる柱の全貌を描き出すにはアイズという主人公とロキ・ファミリアが必要なのね。
しかし面白い。この段階においてロキ・ファミリアのアイズといえば誰もが知る有名人であり、注目の的であり、言うなれば太陽に照らされている存在であるのに対し、ヘスティア・ファミリアのベルの方は誰も知らない駆け出し冒険者。アイズのような光差す存在の陰に隠れているような有象無象の一人に過ぎないのに。
その本質はむしろ光陰が逆転してるんですなあ。
アイズもまた、ベルくんと同じように自身の強さについて餓え、渇き、もがくようにして掴み取ろうと足掻いている人物でありながら、ベルくんがアイズへの憧憬を以って一途に、恋焦がれるままにひたむきに上を目指している、純性・陽性の渇望であるのに対して、アイズのそれは理由こそまだ不明なもののかなりドロドロとして陰惨なものが根源にあるように見える。マイナスベクトル、或いはぽっかりと空いたものを埋めるために求めるそれは、アイズ自身を非常に面倒くさいものにしてしまっている。アイズの性質が純真無垢であるのが不思議なほどの固執がそこにある。いや、固執しているからこそ不要なものがこ削ぎ取られて、純粋無垢に近い性質へと磨き上げられてきた、と考えるべきなんだろうか。彼女がそれを許されるほど、リヴェリアを筆頭とした仲間たちに守られてきたようにも見えるけれど。リヴェリアはアイズに対して過保護と言われているけれど、それくらい守ってあげないと容易に歪んでしまいかねない脆さや儚さがアイズからは感じられるので、彼女のやり方は決して間違っていなかったような気がする。同時に、このままではしんどい、というのは今回の無茶を通じて明らかになっているので、ベルくんの出現はまさにタイミングとしてタイムリーだったんだろうなあ。
そして、どうしてアイズがベルくんを気にしていたのかがロジカルに腑に落ちた気がする。ちょうど本編五巻で見せてくれたベルくんの英雄としての陽性と、この巻で垣間見たアイズの根源にある陰性。不思議と、ベルくんって、彼のひたむきさや誠実さは根っこにマイナスベクトルや膿んだものを抱えている人を強烈に刺激する、いや刺激というよりも癒してくれる、励ましてくれる、頑張ろうと思わせてくれる柔らかさというか温度がある。だからこそ、男女問わず彼に惹きつけられる人は多いし、アイズもまたけっこうはじめの頃から彼のことを強く意識してるんですよね。なんでアイズがベルくんのことあれだけ気にかけてるのかなあ、と以前は不思議に思うこともあったのですけれど、アイズ側からこうして物語を見てみると彼女が抱えている負債とそれに影響されているメンタルに、ベルくんが無視できない癒やしを与えていたわけで、そりゃあなるほどなあ、てなもんである。
まだアイズの事情や、今回の殺人事件の真相など謎は明らかにされないままで、ロキの調べ物についてもかなりきな臭い事態が進行している気配があり、ベルくんの物語が正道であるのに対して、こちらはまた正しく裏側へと広く深く手を伸ばしている感があり、実に面白い。外伝といいつつ、事態としては本編と同時進行で進んでるしなあ。

とりあえず、アイズは一番可愛いです。一番可愛いです。紐神さまには負けないよっ!
ベルくんに逃げられて超へこむアイズたん、可愛すぎるw

シリーズ感想

スプライトシュピーゲル 検ゥ謄鵐撻好5   

スプライトシュピーゲルIV  テンペスト (富士見ファンタジア文庫 136-11)

【スプライトシュピーゲル 検ゥ謄鵐撻好函曄}嬖丁/はいむらきよたか 富士見ファンタジア文庫



死……死ぬな……死ぬなっ! 死ぬなーっ!!

MSS副官ニナ・シュニービッテン主任捜査官の絶叫は、まさしく自分の懇願だった。
国際法廷の証人として集まった七人の要人たち。偉大で、尊く、素敵で、眩しい、あまりに魅力的で、大きく、人の理想と希望を体現したような素晴らしい人間たち。
この世界の現実という名の絶望を誰よりも思い知りながら、なおもこの世界をより良き素晴らしい世界へと変えていくことをやめない人たち。
その素晴らしき人々が、次々に殺されていく。
気が狂いそうになる。胸が張り裂けそうになる。心が砕け散っていく。
彼らを守るため、鳳が、乙が、雛が、MSSの隊員たちが、治安組織のあらゆる人間たちが血と鉄をばらまきながら、必死に、本当に必死に、あの冷徹で動揺を知らないようなニナ・シュニービッテンすらもが、泣き叫ぶようにしながら戦い、守ろうとしているのに。
それでも、証人たちは死んでいく。殺されていく。あの、素晴らしい人たちが。ただ一日の、僅か数時間の邂逅で、鳳たちの心を虜にした素敵な人たちが。
本当に、辛かった。読んでいて、これほど焦燥と無力感を感じたことがあっただろうか。
それでも、苦痛に打ちのめされなかったのは、殺されていく彼ら証人たちの揺るぎない意志。そして、夢を見ることなく、ただ胸を抱え、世界の行く末を信じ、願いを叶えんとした彼等の想いゆえだろう。
ダメだ、立て

要人の一人、ハロルドは、心折れそうになった鳳に、容赦なくそう叱咤した。
立ちあがって戦え(スタンド・アップ・アンド・ファイト)――――君の場合は、飛び立って戦え(フライ・ハイ・アンド・ファイト)がふさわしい

そう、彼等が証人としてこのミリオポリスに集まったのは、悪徳の塔を崩した妖精(スプライト)たち。アゲハたちの存在に、世界の希望を見出したから。人類の希望ともいうべき彼らが、未来と希望を託したのは次なる若き世代たち。
彼らにより素晴らしい世界を残す礎となるため、この世界に打ち込まれた楔を打ち砕くため、彼等は自分たちが殺されることも視野にいれ、この戦いに挑んだのだ。
彼等の想い、彼等の決意。そして彼等が用意していた二重三重の勝利への策が明らかになるたびに、悲しみを糧に絶望は振りはらわれていく。
驚愕の展開が二度三度と繰り返され、思いもよらぬ真相に絶句させられる。
まさしく、息つく暇もなく、感情が上下左右に揺さぶられて止まることのないジェットコースター・ストーリー。

問答無用に最高傑作!!

富士見ファンタジア文庫史上、最厚を記録したという541ページ。あまりにも濃密な541ページ。
☆がいくつあっても足りない。

やっぱり、このシュピーゲルシリーズは、託される物語だ。この物語の少女たちは、いろいろな人々の願いや想いを託され、ただ治安維持組織の隊員として任務に従事するだけではない、自分が世界に対して向き合うべき役割というものを自覚し、育てていこうとしている。
未来を担う次世代の若者として。
彼女らに思いを託す大人たちは、悪夢や地獄と同意義かと連想させるような現実の非情さ、理不尽さ、残酷さを容赦なく彼女らに突きつけ、理想のはかなさ、無力さ、破滅性を見せつけ、思い知らせ……だが、その上で、だからこそ希望を。この世界がどれほど素晴らしいかを伝え、指し示し、人の可能性がどれほど無限に広がっているものなのかを教え、去っていく。
正しいと思っていたことも悪手となる。夢を見るな。
そう伝え、この四巻における証人たちは、三人の妖精とニナに贈り物を送る。それこそが、信認の証。未来を託した希望の在り処。
彼等が伝えた言葉の、その真意は最後に明らかになる。その意が明らかになったときの、あの感動はこの先ずっと忘れられないだろう。

残り、あと二巻だというこの物語。彼女たちが受け取った希望は、きっとそこで結実するに違いない。
それはもう揺るぎない確信だ。それほどに、人々が残した教えは重く、眩しいほどに輝いている。


これまで、一瞬の邂逅だったスニーカー文庫の【オイゲンシュピーゲル】のケロベロス小隊の三人とのリンクも、今回はさらに密接に展開。
別の戦場で戦いながら、僅かな携帯電話でのやり取りを通じて、彼女らは確かに同じ戦いを共有する戦友として戦っていた。
心折れそうになるたびに、涼月との喧々囂々のやり取りで元気を取り戻すアゲハ。思えば、ツバメやヒビナは妹分で面倒を見る相手であって、対等にやり合える相手ってアゲハの周りにはいなかったんですよね。冬真は、友達という関係と言うにはもうあんまりにも距離感が狂っちゃってるし。

今回の話で私が心底惚れ込んでしまったのは、やはり七人の証人の一人、ハロルド・レイバースFBI捜査官でした。
もう、めちゃくちゃカッコイイ。こんなかっこいい捜査官、見たことないよ。もうべた惚れ。最高。抱いて。
たとえば、この人がドラマ【24】の主人公だったら、24時間どころか三時間くらいで事件解決しそうな勢いの、音速の観察眼、判断力、知識に決断力、揺るぎない意志と信念。
戦場と化し、錯綜する状況で、自らも命を狙われているかもしれない中で微塵も揺るぐことなく一度として止まることなく疾走するような思考で淡々と真相を追究し、敵の思惑や策謀を見事に看破し、次々と混迷する事態を解体し、アゲハを導いていくその姿。もう、めちゃめちゃ痺れた
そしてまた、彼も継ぐ者。
……ああもう、ビリビリだ。


このテンペストがあまりにも凄すぎて、印象が吹き飛びそうなんだけど……いや、そんなことは決してないか。テンペストの前に乗っている短編の【フロム・ディスタンス 彼/彼女までの距離】がまた、素晴らしいんだ。これ単体でも、最高傑作!! と叫びたくなるくらいに。
なんで、わざわざテンペストの前にこの短編を配したのかと思いたくなるけど、むしろこの話におけるアゲハの精神的な解放、冬真との関係の変化を踏まえてこそ、あのテンペストがある、というべきなのかもしれない。
いや、この話、本当に素晴らしいんですよ。

☆をつけるとしたら、六つ星を飛び越え、これはもう七つ星を掲げたい。
とにかく、本当に凄かった。凄すぎだった。もう最高の最高傑作。
万難を排して、ひたすらに読むべし。必読。
特に、あの証人たちとアゲハ、ツバメ、ヒビナとニナがプレイするテーブルトーク・RPG【世界統一ゲーム】もしくは【レヴァイアサン】の下りは、人によってはあの【マルドゥック・スクランブル】のカジノに勝るとも劣らないと評するかもしれない、凄まじい内容で、ぜひ読んで欲しい。
そして、感動に打ち震えてほしい。素晴らしかった。
しかしあれは、平和を唱えていたら平和が成立すると思いこんでる輩にとくに見せたいゲームだよなあ。あのゲームは怪物【レヴァイアサン】の名がふさわしいと思いますよ、私は。途中からの制御が叶わず混迷と暴走が際限なく広がっていく国際状況の変転は、あれはまさに【レヴァイアサン】の名がふさわしい、怪物的なものでしたし。
おそろしいのは、これが現実そのもの、ってところなんだよなあ。
ああもう、いくら言及しても足りないくらい、とにかく凄かった。
なんかすごかったとしか言ってないような気がするけど。
本当に未読の人、絶賛オススメですよ。
 

9月30日

綾里けいし
(角川スニーカー文庫)
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慶野由志
(角川スニーカー文庫)
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三上こた
(角川スニーカー文庫)
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ヤマモトタケシ
(角川スニーカー文庫)
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桜目禅斗
(角川スニーカー文庫)
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タンバ
(角川スニーカー文庫)
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伏瀬
(GCノベルズ)
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棚架ユウ
(GCノベルズ)
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アロハ座長
(GCノベルズ)
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万野みずき
(GCノベルズ)
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支援BIS
(エンターブレイン)
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ぺもぺもさん
(エンターブレイン)
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とくめい
(エンターブレイン)
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飯田 栄静
(エンターブレイン)
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竹井 10日
(ファミ通文庫)
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小鈴危一
(モンスター文庫)
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川井 昂
(ヒーロー文庫)
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アネコ ユサギ
(ヒーロー文庫)
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朱雀 伸吾
(ヒーロー文庫)
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岩船 晶
(ヒーロー文庫)
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陽山 純樹
(ヒーロー文庫)
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ひだかなみ/山口悟
(ZERO-SUMコミックス)
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おだやか/クレハ
(B's-LOG COMICS)
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藤丸豆ノ介/友麻碧
(B's-LOG COMICS)
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一メルカ/深海亮
(B's-LOG COMICS)
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太田垣康男/矢立肇
(ビッグコミックス スペシャル)
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万乗大智
(少年サンデーコミックス スペシャル)
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9月29日

いのうえひなこ/棚架ユウ
(ライドコミックス)
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餅田むぅ/新山サホ
(ライドコミックス)
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八木ゆかり/保利亮太
(HJコミックス)
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青乃下/まきしま鈴木
(HJコミックス)
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表野まつり/柊遊馬
(HJコミックス)
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9月28日

三雲岳斗/Mika Pikazo
(新潮文庫nex)
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吉上亮/Mika Pikazo
(新潮文庫nex)
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9月27日

異識
(まんがタイムKRコミックス)
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ひさまくまこ
(まんがタイムKRコミックス)
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Koi
(まんがタイムKRコミックス)
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相崎うたう
(まんがタイムKRコミックス)
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セトユーキ
(まんがタイムKRコミックス)
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こめつぶ
(まんがタイムKRコミックス)
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福きつね
(まんがタイムKRコミックス)
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メイス
(まんがタイムKRコミックス)
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9月26日

えすのサカエ/宇野朴人
(角川コミックス・エース)
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相野仁/市倉とかげ
(角川コミックス・エース)
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平未夜/之貫紀
(角川コミックス・エース)
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大和田秀樹/矢立肇
(角川コミックス・エース)
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今ノ夜きよし/イノノブヨシ
(角川コミックス・エース)
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Ark Performance
(角川コミックス・エース)
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石田あきら/東出祐一郎
(角川コミックス・エース)
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前田理想/沢村治太郎
(角川コミックス・エース)
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鏡/丘野優
(角川コミックス・エース)
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東方Project/芦山
(電撃コミックスEX)
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笹倉綾人
(電撃コミックスNEXT)
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苗川采
(電撃コミックスNEXT)
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Dormicum
(電撃コミックスNEXT)
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山路新
(電撃コミックスNEXT)
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宝乃あいらんど/震電みひろ
(電撃コミックスNEXT)
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小早川ハルヨシ/金斬児狐
(アルファポリスCOMICS)
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くろの/永島ひろあき
(アルファポリスCOMICS)
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9月25日

涼樹悠樹
(オーバーラップ文庫)
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迷井豆腐
(オーバーラップ文庫)
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友橋かめつ
(オーバーラップ文庫)
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ネコクロ
(オーバーラップ文庫)
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ネコ光一
(オーバーラップ文庫)
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白米 良
(オーバーラップ文庫)
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白米 良
(オーバーラップ文庫)
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でんすけ
(MFブックス)
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出井 啓
(MFブックス)
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一分 咲
(MFブックス)
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筧千里
(MFブックス)
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カヤ
(MFブックス)
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波多ヒロ/あまなっとう
(ガルドコミックス)
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やもりちゃん/じゃき
(ガルドコミックス)
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もちろんさん/猫子
(ガルドコミックス)
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吉川英朗/月夜涙
(ガルドコミックス)
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吉乃そら/ネコ光一
(ガルドコミックス)
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天羽銀/迷井豆腐
(ガルドコミックス)
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卯乃米/桜あげは
(ガルドコミックス)
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綾北まご/冬月光輝
(ガルドコミックス)
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9月24日

棚架ユウ/丸山朝ヲ
(バーズコミックス)
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天乃咲哉
(バーズコミックス)
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洋介犬
(バーズコミックス)
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かくろう/石神一威
(バーズコミックス)
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小林立/五十嵐あぐり
(ガンガンコミックス)
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小林立/五十嵐あぐり
(ビッグガンガンコミックス)
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小林立/めきめき
(ビッグガンガンコミックス)
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長田悠幸/町田一八
(ビッグガンガンコミックス)
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小林立
(ヤングガンガンコミックス)
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小林立/めきめき
(ヤングガンガンコミックス)
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福田晋一
(ヤングガンガンコミックス)
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田尾典丈/三雲ジョージ
(ヤングガンガンコミックス)
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戌森四朗
(ヤングガンガンコミックス)
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六本順
(ヤングガンガンコミックス)
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田澤裕/友井太郎
(ヤングガンガンコミックス)
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9月22日

十文字 青/原作・プロデュース:Eve
(MF文庫J)
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総夜ムカイ/原作・監修:みきとP
(MF文庫J)
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両生類 かえる
(MF文庫J)
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木緒 なち
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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川口士
(ダッシュエックス文庫)
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川口士
(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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川口士
(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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赤金武蔵
(ダッシュエックス文庫)
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河本ほむら/尚村透
(ガンガンコミックスJOKER)
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河本ほむら/斎木桂
(ガンガンコミックスJOKER)
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昆布わかめ
(ガンガンコミックスJOKER)
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サラ イネス
(イブニングKC)
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ハナツカシオリ
(モーニング KC)
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江口夏実
(モーニング KC)
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瀧下信英/津田彷徨
(モーニング KC)
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藤本正二/Juan Albarran
(モーニング KC)
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千嶌オワリ/津田彷徨
(モーニング KC)
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森高夕次/足立金太郎
(モーニング KC)
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一乃ゆゆ/佐島勤
(MFコミックス アライブシリーズ)
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杉井光/篠アキサト
(MFコミックス アライブシリーズ)
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ぐう/水無瀬
(MFC)
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柏木郁乃
(MFC)
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倭ヒナ/ぷにちゃん
(MFC)
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9月21日

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9月20日

大和田秀樹
(ヤングチャンピオン・コミックス)
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クール教信者
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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いとうえい
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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小宮地千々
(GCN文庫)
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一色一凛
(GCN文庫)
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風間レイ
(TOブックス)
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やしろ
(TOブックス)
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もちもち物質
(TOブックス)
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夕立悠理
(TOブックス)
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鳴沢明人
(HJ NOVELS)
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はぐれメタボ
(HJ NOVELS)
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9月19日

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9月16日

橘 公司
(富士見ファンタジア文庫)
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長岡 マキ子
(富士見ファンタジア文庫)
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羊太郎
(富士見ファンタジア文庫)
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七斗 七
(富士見ファンタジア文庫)
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いつきみずほ
(富士見ファンタジア文庫)
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ラマンおいどん
(富士見ファンタジア文庫)
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ラチム
(富士見ファンタジア文庫)
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紫大悟
(富士見ファンタジア文庫)
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朝陽千早
(富士見ファンタジア文庫)
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コイル
(電撃の新文芸)
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相原あきら
(電撃の新文芸)
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イダタツヒコ/広江礼威
(サンデーGXコミックス)
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やまむらはじめ/広江礼威
(サンデーGXコミックス)
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坂崎ふれでぃ
(サンデーGXコミックス)
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了子
(裏少年サンデーコミックス)
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神内アキラ
(裏少年サンデーコミックス)
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柊一葉/じろあるば
(裏少年サンデーコミックス)
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内藤マーシー
(講談社コミックス)
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宮島礼吏
(講談社コミックス)
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久世蘭
(講談社コミックス)
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ヒロユキ
(講談社コミックス)
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裏那圭/晏童秀吉
(講談社コミックス)
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むちまろ
(KCデラックス)
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硬梨菜/不二涼介
(KCデラックス)
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さゆこ
(フロース コミック)
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あるてぃ/染井由乃
(フロース コミック)
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原泰久
(ヤングジャンプコミックス)
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中村力斗/野澤ゆき子
(ヤングジャンプコミックス)
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峰浪りょう
(ヤングジャンプコミックス)
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雪森寧々
(ヤングジャンプコミックス)
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小瀬木麻美/宮田ダム
(ヤングジャンプコミックス)
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キナミブンタ
(ヤングジャンプコミックス)
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大河原遁
(ヤングジャンプコミックス)
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武田綾乃/むっしゅ
(ヤングジャンプコミックス)
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子新唯一
(ヤングジャンプコミックス)
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グレゴリウス山田
(ヤングジャンプコミックス)
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ヤマザキマリ
(ヤングジャンプコミックス)
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スガワラエスコ
(ヤングジャンプコミックス)
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スガワラエスコ
(ヤングジャンプコミックス)
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瀬尾つかさ/bomi
(ヤングジャンプコミックス)
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川口士/的良みらん
(ヤングジャンプコミックス)
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9月15日

コトヤマ
(少年サンデーコミックス)
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松江名俊
(少年サンデーコミックス)
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草場道輝/高谷智裕
(少年サンデーコミックス)
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山田鐘人/アベツカサ
(少年サンデーコミックス)
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畑健二郎
(少年サンデーコミックス)
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福地翼
(少年サンデーコミックス)
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青山剛昌
(少年サンデーコミックス)
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青山剛昌/阿部ゆたか
(少年サンデーコミックス)
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かんばまゆこ/青山剛昌
(少年サンデーコミックス)
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田中現兎
(マガジンエッジKC)
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川田暁生
(マガジンエッジKC)
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ひな姫/猫又ぬこ
(マガジンエッジKC)
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水森崇史
(講談社コミックス)
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ひととせひるね
(講談社コミックス月刊マガジン)
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杜乃ミズ/餅月望
(コロナ・コミックス)
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中島鯛/ほのぼのる500
(コロナ・コミックス)
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まいたけ/生咲日月
(コロナ・コミックス)
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わかさこばと/春の日びより
(コロナ・コミックス)
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羽尻伊織/鉄人じゅす
(コロナ・コミックス)
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ハム男
(アース・スターノベル)
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友麻碧
(富士見L文庫)
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柚原 テイル
(富士見L文庫)
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七沢 ゆきの
(富士見L文庫)
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9月14日

鳥羽徹
(GA文庫)
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神田暁一郎
(GA文庫)
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佐伯さん
(GA文庫)
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佐伯さん
(GA文庫)
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海空りく
(GA文庫)
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海月くらげ
(GA文庫)
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柚本悠斗
(GA文庫)
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白石定規
(GAノベル)
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白石定規
(GAノベル)
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守雨
(GAノベル)
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金明豪×KJ
(アフタヌーンKC)
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こだまはつみ
(モーニング KC)
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9月13日

横島日記
(リュウコミックス)
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わらいなく
(リュウコミックス)
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9月12日

荒川弘
(ガンガンコミックス)
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河添太一
(ガンガンコミックス)
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宮澤伊織/水野英多
(ガンガンコミックス)
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南海遊/村山なちよ
(ガンガンコミックス)
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高津カリノ
(ガンガンコミックス)
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オジロマコト
(ビッグコミックス)
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ゆうきまさみ
(ビッグコミックス)
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田岡りき
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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源素水
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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サンドロビッチ・ヤバ子/だろめおん
(裏少年サンデーコミックス)
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七尾ナナキ
(裏少年サンデーコミックス)
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空谷玲奈/昴カズサ
(ガンガンコミックスONLINE)
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高野裕也
(ガンガンコミックスONLINE)
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礼島れいあ
(ガンガンコミックスONLINE)
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長岡マキ子/カルパッチョ野山
(ガンガンコミックスONLINE)
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森貴夕貴
(アース・スター コミックス)
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咲メギコ/師裏剣
(アース・スター コミックス)
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瑚澄遊智/漂月
(アース・スター コミックス)
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しろ
(アース・スター コミックス)
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檜山大輔
(アクションコミックス)
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浜田よしかづ
(アクションコミックス)
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ピロヤ
(メテオCOMICS)
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火曜
(まんがタイムKRコミックス)
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カエルDX
(まんがタイムKRコミックス)
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霜月絹鯊
(まんがタイムKRコミックス)
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そめちめ
(まんがタイムKRコミックス)
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9月10日

餅月望
(TOブックス)
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もちだもちこ
(TOブックス)
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岡崎マサムネ
(TOブックス)
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ニシキギ・カエデ
(TOブックス)
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榛名丼
(TOブックス)
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9月9日

アサウラ/Spider Lily
(電撃文庫)
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アサウラ
(電撃文庫)
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佐伯庸介
(電撃文庫)
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西 条陽
(電撃文庫)
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宇野朴人
(電撃文庫)
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三河ごーすと
(電撃文庫)
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佐島 勤
(電撃文庫)
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鎌池和馬
(電撃文庫)
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駒居未鳥
(電撃文庫)
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逢縁奇演
(電撃文庫)
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ミサキナギ
(電撃文庫)
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丸深まろやか
(電撃文庫)
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岬 鷺宮
(電撃文庫)
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夏 みのる
(カドカワBOOKS)
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遠野 九重
(カドカワBOOKS)
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明。
(カドカワBOOKS)
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流優
(カドカワBOOKS)
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愛七 ひろ
(カドカワBOOKS)
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ヤマザキコレ
(BLADEコミックス)
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ツクモイスオ/三田誠
(BLADEコミックス)
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住川惠/甘岸久弥
(BLADEコミックス)
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yoruhashi
(BLADEコミックス)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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横山コウヂ
(ドラゴンコミックスエイジ)
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福原蓮士/つちせ八十八
(ドラゴンコミックスエイジ)
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稲葉白
(ドラゴンコミックスエイジ)
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二式恭介
(ドラゴンコミックスエイジ)
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遠野ノオト/流優
(ドラゴンコミックスエイジ)
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はっとりまさき
(ドラゴンコミックスエイジ)
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神谷ユウ/桜木桜
(角川コミックス・エース)
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吉岡剛/菊池政治
(角川コミックス・エース)
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唐澤和希/藤本れもち
(角川コミックス・エース)
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皇ハマオ/月夜涙
(角川コミックス・エース)
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緒原博綺
(角川コミックス・エース)
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げしゅまろ
(角川コミックス・エース)
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ヨシラギ
(角川コミックス・エース)
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RYOMA/カンブリア爆発太郎
(角川コミックス・エース)
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レフトハンド/伽藍堂
(角川コミックス・エース)
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窪茶/涼暮皐
(角川コミックス・エース)
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ゼロキ/雪村ゆに
(角川コミックス・エース)
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蟹丹/トネ・コーケン
(角川コミックス・エース)
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TYPE−MOON/中谷
(角川コミックス・エース)
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Team RWBY Project/スエカネクミコ
(電撃コミックスNEXT)
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コトバノリアキ
(KCデラックス)
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吉村英明/木嶋隆太
(KCデラックス)
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金田陽介
(講談社コミックス)
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大森藤ノ/青井聖
(講談社コミックス)
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中丸洋介
(講談社コミックス)
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9月8日

エターナル14歳/御子柴奈々
(KCデラックス)
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ヤチモト/resn
(KCデラックス)
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ヤスダスズヒト
(シリウスKC)
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茅田丸/丁々発止
(シリウスKC)
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内々けやき/あし
(シリウスKC)
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マツモトケンゴ
(シリウスKC)
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くうねりん
(シリウスKC)
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光永康則
(シリウスKC)
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芳橋アツシ/延野正行
(シリウスKC)
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亜希乃千紗
(シリウスKC)
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9月7日

赤堀君
(アフタヌーンKC)
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伊口紺/保志レンジ
(アフタヌーンKC)
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LEN[Aー7]
(アフタヌーンKC)
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深山鈴/茂村モト
(ガンガンコミックスUP!)
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森田季節/出水高軌
(ガンガンコミックスUP!)
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ケンノジ/松浦はこ
(ガンガンコミックスUP!)
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羽柴実里/zinbei
(ガンガンコミックスUP!)
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常磐くじら/桃山ひなせ
(ガンガンコミックスUP!)
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串木野たんぼ/ぽんこつわーくす
(ガンガンコミックスUP!)
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鈴木竜一
(SQEXノベル)
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初枝れんげ
(SQEXノベル)
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十夜
(SQEXノベル)
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9月6日

西尾 維新
(講談社)
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智弘カイ/カズタカ
(KCデラックス)
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二階堂 幸
(KCデラックス)
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9月5日

和成 ソウイチ
(ドラゴンノベルス)
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白水 廉
(ドラゴンノベルス)
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釜田/六つ花えいこ
(フロース コミック)
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御守リツヒロ/柚原テイル
(フロース コミック)
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轟斗ソラ/柏てん
(フロース コミック)
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ORKA/Spice&Kitty
(フロース コミック)
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Kindle B☆W

9月2日

(TYPE-MOONBOOKS)
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浅野りん
(角川コミックス・エース)
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ナカノ/八木羊
(角川コミックス・エース)
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日月ネコ/渡辺恒彦
(角川コミックス・エース)
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バラ子
(角川コミックス・エース)
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赤羽ぜろ
(角川コミックス・エース)
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三部けい
(角川コミックス・エース)
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縞野やえ/MB
(角川単行本コミックス)
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葦原大介
(ジャンプコミックス)
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マポロ3号
(ジャンプコミックス)
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権平ひつじ
(ジャンプコミックス)
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タカヒロ/竹村洋平
(ジャンプコミックス)
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助野嘉昭
(ジャンプコミックス)
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空もずく/十森ひごろ
(ジャンプコミックス)
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猗笠怜司
(ジャンプコミックス)
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横山左
(ジャンプコミックス)
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岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
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矢吹健太朗
(ジャンプコミックス)
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稲岡和佐
(ジャンプコミックス)
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叶恭弘
(ジャンプコミックス)
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大@nani/吉緒もこもこ丸まさお
(ジャンプコミックス)
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LINK/宵野コタロー
(ジャンプコミックス)
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LINK/SAVAN
(ヤングジャンプコミックス)
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桂イチホ/ふか田さめたろう
(PASH!コミックス)
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