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ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ

宝石吐きのおんなのこ 〜ちいさな宝石店のすこし不思議な日常〜 ★★★☆  

宝石吐きのおんなのこ 〜ちいさな宝石店のすこし不思議な日常〜 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

【宝石吐きのおんなのこ 〜ちいさな宝石店のすこし不思議な日常〜】 なみあと/景 ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ

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大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。
そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。

従業員のクリューは、どこか言動の幼い、よく笑いよく怒る、栗色の髪の女の子。
一方、店主のスプートニクは、嫌みっぽく口の悪い、そのくせ外見だけは無駄に良い意地悪な青年。
そんなふたりが営む宝石店では、今日も穏やかに、賑やかに時間が過ぎていく。
しかし、クリューにはある不思議な体質があった…――「宝石を吐きだす」体質。それはふたりだけの秘密。

この体質のせいなのか、ふたりの日常は、ゴロツキやら警察局や魔法少女やら魔女協会やら…
なんだか不思議な出来事に巻き込まれていく…。

宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル開演。
クリューってまだまだ小さい就業年齢に達していないような女の子なんだけれど、立派に女の業を抱え込んでるなあ。恋する女の子、というとちょっと印象違うんですよね。そういう甘やかで淡い夢を見てるような青春期の恋心に胸を弾ませているのとは違って、わりともっと切実に愛情を欲している、というような……。精神的にまだ幼いのだけれど、スプートニクに対しての想いは「情念」に近いものがある気がするんですよね。独占欲、嫉妬心、幼気な言動の端々からにじみ出て見え隠れするのは、立派に大人の女の情念なのである。つまるところ、面倒くさい。まだ幼い子供ならではの振る舞いであるから、そこまでドロドロしたものには見えないし、何よりスプートニクが子供扱いして適当にあしらっているから顕在化してないけれど、あまり子供子供、或いは女の子としてクリューを見ていると痛い目あいそうである。そもそも、宝石を吐く、なんて特異体質の持ち主としてかなり壮絶な人生を歩んできた娘である。決して心は成熟しているわけではないけれど、地獄の中で生きてきた経験というのはそうそう浮ついた子供のままで居られる経験ではないだろう。
ましてや、その地獄から救い出してくれた当人が、スプートニクなら尚更だ。甘い砂糖菓子のような恋ではない、彼女なりに必死なのだ。
それを、さてスプートニク氏はちゃんと理解しているのか。
意外なことに、スプートニク氏の方も尋常でない深度の情愛をクリューという少女に捧げている。普段の言動からして胡散臭いチンピラで家庭、というかクリューのことも対して顧みない粗野で女好きの無神経な輩なのかと思いきや、話が進んでいくに連れて彼の考え方や判断基準、何より一番重要視し大切に思い、比較対象など存在しないくらいに彼の人生の中心に置かれているのが、あのクリューという少女なんですよね。場合によっては、彼自身の命も夢も将来も未来も引き換えにして後悔を覚える様子もないほどに、彼女を大事にしている。
まあ、この二人、どうもお互い、相手が自分をどう思っているかについては、致命的なくらいに関知していないようで、見事にすれ違っているようなのだけれど。
ともかく、クリューの方はわかるんですよ。きっかけとして、スプートニクに救われた経緯は彼に傾倒するに十分なスタートである。けれど、スプートニク氏の方はさてどうしてここまでクリューにのめり込んでいるのか。
ぶっちゃけ、恋愛対象の異性としてはまだちと幼すぎるきらいがあるんですよね。スプートニクはとてもロリコンの類には見えないし、彼のクリューへの情愛はさて恋愛感情をあまり感じさせないものですし。あまりにも大切にしすぎていて、女としてはまだ見れてないんじゃないかなあ。
二人の馴れ初め、については早々に語られるのだけど、やはりスプートニクがどうしてこれほどの思いをクリューに抱くようになったのか、についてはまだ謎なのである。
彼の夢であった自分の店を持つこと、をクリューのおかげで叶えられたのは見逃せない要素だろうけれど、必要であればその夢を、夢の結晶もろとも捨て去ることになんの躊躇もなかった彼の人生における転換点はどこだったのか。今後語られるなら注目して覗きたい部分である。

とまあそんな二人の生活だけれど、街に店を構えてお客さん相手に宝石の商談をする毎日……とはいかず、けっこうな波乱万丈なのである。それも、宝石を吐く、というクリューの余人に知られるとまず間違いなくトラブルを引き込んでしまう体質が問題なのだけれど、単に欲張った悪人が手出ししてくる、というところに留まらない特異体質なんですよね、これ。魔法少女、とかわけのわからないのが絡んでくるし。魔法少女ナギたんって。ふざけてるのか何なのか、なんとも生ぬるい目で見てたら正体がまた……。
スプートニクさんは一発殴っても許されると思う、いや何となく。

カーマリー地方教会特務課の事件簿 3 5   

カーマリー地方教会特務課の事件簿 (3) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

【カーマリー地方教会特務課の事件簿 3】 橘早月/中嶋敦子 ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ 

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オブザーたち特務課の面々は、カーマリー地方教会全体を震撼させた教会長殺害計画を未然に防いだものの、ラムド老師の暗殺も含めた、今回の一連の騒動は教派統一改革を目論んだチャスチル枢機卿の仕業だということが概ね判明した。チャスチルが若い頃過ごしたという北の町・エリブに今回の秘密があると確信したオブザーは、何故か複雑な表情を見せながら特務課のライツ、ジークフリートとともに、エリブに向かう…。『カーマリー』シリーズ第1部完結となる第3巻、いよいよ彼の秘密が明らかになる…!?

ああ、そうか。マチルダさんがカーマリー地方教会に加わるのってこの時期だったのか。ちょっといつ合流するのか、忘却の彼方にあったんで2巻の表紙のルキアを女性騎士であるマチルダさんじゃないかと思っちゃったんだよなあ。
さて、カーマリー教会長殺害計画という山場を越えて、状況は防衛から攻勢へと転換した。教会内選挙における劣勢に焦り、強攻策に打って出たチャスチルは幾つもの下手をうち、捕縛されたチャスチル派の供述によりほぼ一連の事件の黒幕であり、海外とも繋がっている事が明らかになったものの、それでもまだトカゲの尻尾よろしく他を切り捨てて生き残りかねない恐れがあったために、オブザーはチャスチルを追い詰めるための決定的な証拠を掴むためにエイブの街へと向かうことになる。だが、そのチャスチルを追い詰める証拠には、オブザー当人の出生の秘密が絡んでおり……。
そう、ここからがある意味圧巻なんですよ。おのがうちに秘めていた真実を、記憶を、母の叫びを紐解きながら、その複雑な心境を深々と積もらせていくオブザー。まさに情念と言っていい余りにも多くの感情を、時に持て余し、時に押さえ込みながら、真実を紐解いていく、チャスチルを追い詰めていく様子は、壮絶でありどこか哀しくもあり、しかし邪魔をしてもいけない神聖さがあり……。彼の様子と明らかになっていく真実を目の当たりにしていく、オブザーに付き従うライツやジーク、そして初対面からオブザーにまとわり付く圧倒的な人生と信仰の結実を目撃することになるマチルダさんといった、周囲の人間の心情描写と共にこの三巻で描かれる人間心理のうねりの激しさは、その見ているだけで飲み込まれそうな深さといい、目が離せない吸い込まれそうな吸引力といい、触れれば火傷しそうな熱さと凍りついて動けなくなりそうな冷え冷えと冴えた冷たさの相俟ったような情感の熱といい、ここまで丹念に、ダイナミックに、これでもかと掘り下げて繊細なまでに浮き彫りにした作品は滅多とないでしょう。キャラクターと向き合い、その内面を詳らかにする作業というのは、ある種血反吐を吐くような作業です。泥沼の中で水を汲み出すかのような作業です。それをなしてこそ、読む人を呆然とさせるほどの圧巻の、登場人物の心の底からの絶叫が、情感が生まれると言っていい。本作は、見事にそれを結実させています。十余年前、ウェブ上でこれを読み耽った時に受けた衝撃が、そのまま色鮮やかに今蘇りました。かつて以上の、魅せられたかのような哀切を以ってして。
かつて抱いた、これこそ傑作だ! という感慨は、十余年の時を経た今に至っても、何ら変わる事ありませんでした。間違いなく、この【カーマリー地方教会特務課の事件簿】は傑作です。
叶うならば、一部完のこの先の続きを、やっぱり読みたいものですよ。

しかし、内容の細かいところも大まかなところも結構忘れていたところが多かったので、カラー口絵の一シーンには大いに焦りました。え? そうだったけ? そんな事になっちゃってたんだっけ? と。焦った焦った。
シリアスだけでなく、この深刻な状況下で息抜きのように描かれるコミカルな展開もやっぱり面白くて、リリィ修道女最強伝説には、思いっきり笑わせてもらいました。いやいや、最強にも程があるでしょうw


1巻 2巻感想

カーマリー地方教会特務課の事件簿 2 4   

カーマリー地方教会特務課の事件簿 (2) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

【カーマリー地方教会特務課の事件簿 2】 橘早月/中嶋敦子 ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ 

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こう言うとアレだけどよ、他の部署に回されるより、金だけは貯まるぞ。
カーマリー地方教会特務課に配属された訓練生・アーシェイ、現在16歳。「高等院をそこそこの成績で出て、そこそこの役職につき、そこそこに出世してやる」野望のもと、奨学金をもらって親や弟妹を養いながらがんばる苦学生に、甘い言葉でカーマリーに残るよう説得するオブザー主任。そんな時、ニールバー山でアンデッドが出現したという情報を得て、そこに向かう事になったのは、アッシュ、ジークフリート、そして訓練生のルキアとアーシェイ。そして一行は昔のカーマリー領主・キーレイス伯爵の隠れ家である洞窟にたどり着く。そこで、同じ訓練生でイケメン・不器用・馬鹿力のルキアが、いつもの無頓着な行動で出現させた空間転移装置にアーシェイがはまってしまう。一行とはぐれ辿り着いた先に待っていたものは…!他、アッシュがくまのぬいぐるみ・スミス氏に翻弄される「アッシュと真夏の夜の夢」、前巻からの続編に当たる「聖騎士と剣と盾」を収録。
第二巻のカバーイラストが公開されてから、ずっと首をひねってたんですよ。こんな女騎士とか居たっけ? と。新ヒロイン? 書籍化に伴うオリジナル展開? と、真剣に悩んでたのですが、何の事はない、こいつアホのルキアじゃないか! いや、幾らなんでも女顔すぎるでしょう、これ。アーシェイもそうなんですけれど、美形化が著しすぎて、正直???という感じです。この過剰な濃さってカバーイラストだけで、口絵や挿絵の方だと落ち着いたタッチになって、ルキアも童顔気味の男の子だし、アーシェイもちょっとヤサグレ気味の青年になってるんですが。そして、オブザーは裏組織の幹部みたいな悪人ヅラにちゃんとなってるし……ん?
ともあれ、このカバーイラストは耽美系に見えちゃって逆効果だと思うんだけれどなあ。それとも、女性の購入層を狙ってるんだろうか。内容的に、そういうタイプじゃないと思うんだけれど。
前巻の事件でオブザーの片腕だったブラウン神父が殉職し、表面上は元の雰囲気を取り戻しつつも、ふとした瞬間にブラウン神父の不在がちらつき、沈痛な空気が漂う特務課。
しかし、相変わらず事件は頻発し、またブラウン神父を死に追いやった事件を引き起こした黒幕もまだ見つからず、時間は刻々と流れていく。
それでも、全く暗い鬱々とした雰囲気に落ち込んでしまわないのは、コミカルな語り口のお陰なのでしょう。あと、ブラウンを喪った傷を表向き見せることなく不遜な態度を崩さないオブザー主任や、空気を和ませてくれるジークの存在も大きな理由なのでしょうなあ。中でも、大らかなジークの人柄は、あれで包容力あると思うんですよね。まだ赴任したばかりの新人格ながら、戦闘要員として以上に特務課の要になっている気がする。
さすがは主人公!
まあ、この巻の一番の癒し手は、アッシュの五倍の価値があるスミス氏ですけどね! さすがは、キリクマくんの先駆者よ。クマー、クマー、クマのぬいぐるみ可愛すぎるだろう、これ。
一方で、オブザーの影響を、悪い影響を受けて明らかに荒んできているアーシェイくん。元から守銭奴の神経質な性格だったけれど、そこにさらに悪口雑言のスキルがアップしちゃってますよ?

アーシェイやルキアの訓練生勧誘話に、ぬいぐるみのスミス氏にまつわる事件、とドタバタコメディなお話が信仰する裏で、教会の枢密院院長選挙にまつわるゴタゴタ話が持ち上がってくるのですが……。
否応なく政治権力の暗闘に巻き込まれていくカーマリー特務課。教会の権力争いで俗世のそれより面倒でドロドロの泥沼にはまっていく原因となるのは、そこに単純な権力争いだけじゃなく、信仰の問題が絡んでくる事である。言わば、教義の捉え方の違いによって発生している宗派の争いに、教会内の勢力争いが絡むことで余計に酷いことになるんですよね。それでも、まだ同じ教会内の派閥争いにとどまっていたならともかく、ここに教会から分離した過激派が仕切っている敵性国家の思惑が介在することで、信仰の問題と国同士の対立が単純に綺麗に割れなくなってしまっていて、より純粋に信仰を守ろうとするためなら国を裏切る事も厭わない、なんて事も起こってしまうことになっているわけです。そうした純粋性を権力の掌握に利用しようとしているフィクサーも存在し、数々の黒い陰謀が飛び交う自体になっている。知識派の大きな根拠地となっているカーマリーもまた、必然的にその陰謀に巻き込まれる事になり、ブラウン神父が亡くなった事件はまさにその陰謀の一端だったわけだ。
いやもう、この陰謀の数々が黒い黒い。特務課の中にも、裏切り者が根を張っていて、思わぬ人物がユダだったりするんですよね。もう、ドロドロもいいところで、現場で素朴に信仰を守っている人たちにとってはいい迷惑、どころじゃないんだよなあ。実際、もう何人もとばっちりで死人が出ているわけですし。
オブザー神父がお怒りですぞ。
ようやく構図が見えてきたことで、虎視眈々と復仇を狙っていたオブザー神父がついに標的を捉え、動き出すのですけれど……神父、怖いです。どっちが悪役か、というくらい顔が怖い。
でも、最後にオブザーがジークに語ってきかせた、信じることと正しいことは等価ではない、という話は、それを言って聞かせるオブザーが聖職者であるからこそ、余計にその内容がドスンと胸に響きました。たとえ信仰によって行った行為を神が許しても、人の罪を人は許してはならない。
深い深い自戒である。果たして、聖職者たる人々がこの自戒を胸に刻んでいたならば、歴史においてどれほどの殺戮が回避されたのだろう、と思い馳せるばかりであります。

1巻感想

カーマリー地方教会特務課の事件簿 1 4   

カーマリー地方教会特務課の事件簿 (1) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

【カーマリー地方教会特務課の事件簿 1】 橘早月/中嶋敦子 ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ 

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「隊長、これ『左遷』って言いませんか?」

レストラニクス聖教国神教会聖騎士団の若き騎士であるジークフリートは、ある日、騎士団の上司・サーバルト卿から食事の誘いを受ける。
「イイ話」に違いないと思い込んでいたジークフリートは、なんと「カーマリー地方教会特務課」への人事異動を受けてしまう。カーマリーといえばやたらと悪魔や不死の魔物の発生率が高い土地で、その特務課といえばそういった魔物退治などでレストラニクス東方教区一番の殉職率を誇る職場だった!
しかもサーバルト卿がカーマリー特務課主任に賭けチェスで負けた代償に、若い人員を差し出すという、なんともお粗末な約束が成立し、見事にジークフリートに白羽の矢が立ってしまったのだった・・・。
ああ、哀れや、ジークフリート・・・。
あまりにもひどい仕打ちに自暴自棄になりつつも、「左遷」を受け入れカーマリーにやってきたジークフリートは、そこで見慣れない黒い片眼鏡を掛け、背が高く神父でありながら僧服の襟元は大きくはだけている金髪で長髪の男〜特務課主任・オブザーに出会う。
えらく耽美な絵だなあ、と思ったらこれ中嶋敦子さんなの? 挿絵の方も結構イメージ変わってる気がしたなあ。
とまあ、なんとなく女性向けみたいに見えますし、実際今のところは男性キャラが主で女性キャラはシスター・リリィくらいなんですけれど、大丈夫、全然そっち系じゃありませんから。
主人公のジークなんざ、関西弁ですしね! うはは、懐かしいなあ、そうそうジークってこういう貧乏くじ引くタイプの親しみやすいアンちゃんだった。
本作は元々、ウェブ小説として個人HPで連載されていた作品で、私も愛読していました。結構前でねえ、もう十年以上前ですよ。作者の橘さんは、一度電撃文庫からデビューしたのですが、結局そのデビュー作だけしか出されずに、個人HPの方もデビューした際に全削除してしまわれたので、随分哀しい思いをしたものです。それだけに、もう一度お目にかかれるとは、しかもあのカーマリーを。
なにしろ十年以上前に読んでいた作品だけに、記憶の中で美化されていて今となっては実はさほどではなかった、なんて事にならないかどうか、微妙に不安だったのですが全くの、ええ全くの杞憂でしたよ。
上司に賭けチェスの担保で毎年殉職率1位の超ブラックな職場に放り込まれる事になったジークフリート。この
のっけからのサーバルト卿とジークのやりとりが面白くてねえ。いやあ懐かしいやら笑えるやら、緩急自在の文章のリズムは今での全然色褪せることなく、ビリビリと冴え渡っていました。
教会聖騎士団が舞台、ということで登場人物はみんな聖職者、というのは宗教絡みということで物語を書く上でもなかなかハードル高いところを選んだなあ、と当時も思っていたのですが、少なくとも表面上のキャラクターは、カーマリーが愚連隊みたいな集まりなせいか決して堅苦しいことはありません。かと言って、聖職者である事に何の意味もないわけではなく、人が一人ひとり胸のうちに抱えている信仰……心の在リようの問題にずいずいと踏み込んでいっていたような記憶が……うろ覚えなんですけどね。もっとも、第一巻についてはカーマリーという土地の雰囲気を紹介するような感じで、ジークがひーこら大変な毎日を送るのを追いかけるような形で、不良神父のオブザーやそれを取り巻く個性的なメンバーの様子をコミカルに描くコメディタッチに話は進んでいきます。
殉職率云々というから、相当殺伐として息を抜く暇もない厳しい環境を想像していたら拍子抜けするかもしれませんが……。まあ、そうやって油断させておいて、というのがまた手ではあるんですけれど。
確か、ウェブ小説として連載していた時はもっと日常編は長いこと続いていたような気がするんですよね。狼の少女が訪ねてくるような柔らかい話が、もっと沢山あったような。それこそ、メインキャラみんなに馴染みきって親しみ、彼らがドタバタ駆け回っているのが当たり前みたいに刷り込まれるくらいに。
だからこそ、あのシーン。この巻でも最後の章に見舞われることになる事件は、横っ面をぶん殴られるような衝撃でしたから。ほんと、まさか嘘だろ!? と絶句したものです。彼が欠けるなんて、まったく想像できませんでしたから。彼が居ないカーマリー特務課なんて、そもそも成り立つのか?と真剣に疑ってしまうほどに。
今読み直しても、あのシーンでのアッシュの叫びの生々しさはゾクッとします。
まあでも、確かにこの事件を1巻のラストに持ってくるのは、このシリーズがどんな物語なのかを指し示す上では決して欠かせないピースだったのでしょう。否応なく、緩みかけたものが締まりますからね。

何にせよ、記憶に違わぬ手応え十分の面白さでした。このまま書籍で続きが読めるというのは、いまさらながら感動だなあ。待たされることなく、5月にはさっそく2巻が出るようなので、今から楽しみです。
 
12月3日

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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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