よし☆ヲ

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 9   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉9 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 9】 川口士/片桐雛太 MF文庫J

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ジスタート王国の次期国王の座をめぐる騒乱を鎮圧するために、自軍を率いて出立したエレン。出向いた先で合流した“雷渦の閃姫”エリザヴェータの側に、行方不明だったティグルを発見する。しかしティグルは記憶を失っており、エリザヴェータの従者“ウルス”と名乗った。エレンのことも思い出せないという。その言葉にショックを隠せないエレンだが、おとなしく引き下がれるわけはない。だが、エリザヴェータもはじめての部下である“ウルス”を手放すつもりはなかった。戦姫同士の激突は避けられないのか。ジスタート国内の陰謀や思惑も加わり、ティグルの運命は嵐よりも大きな動乱に飲み込まれようとしていた。大人気美少女戦記ファンタジー、第9弾!

今回から絵師交代、ということでどうなったか楽しみだったんだけれど、いいんじゃないデスか? ちゃんと誰か分かる範囲で上手いこと自分なりにアレンジしてらっしゃるし。個人的には、ミラのおぱーいがどうなってるかが早く見たい。彼女、丘陵が非常に貧しいという特徴があるのに、前はどう見ても巨乳にしか見えんかったもんなあ。
さて、エリザヴェータ陣営にティグルを発見したことで、一触即発となるエレンとエリザヴェータ。こりゃもう、軍事衝突まっしぐらでしょう、という緊迫具合だったというのに、土壇場でエレンがグッと踏みとどまったのには驚かされた。凄い、ちゃんと戦姫としての立場を見失ってない。
ことがティグルの生存に関することだけに、ここは激発しても仕方ないかと思っていただけに、エレンも、それにエリザヴェータも必要以上に感情に引きずられずに、冷静に引いてみせたのには正直参った。まだまだこの娘さんたちを見縊っていたかも。エレンは特に、先日サーシャを看取ることで大きく戦姫としての自覚を新たにしていたのかもしれない。この件に関しては、エレンも去ることながらエリザヴェータの方も感情的になっていたので、こりゃあかんと思ったんだけれど、エレンだけではなくエリザヴェータも取り乱したまま暴走しなかったのはホント偉かった。この娘も、ぶきっちょだけれど過去から現在進行形でずっと苦労してきたせいか、戦姫の中でも自分を律する事については一際目立つところがあるんですよね。言い方変えると苦労性というかなんというか。エレン並に、とは言わないまでももうちょっといい加減にやれたらいいんだろうけれど、性格的に無理か。環境が許してくれなかったというのもあるし。
しかし、ここでティグルの正体が半ば明らかになったことで、むしろエリザヴェータが開き直ったかのようにティグルを引き止めんと距離感を縮め出してるんですよね。自分のものではない、とはっきり悟ったからこそ、子供が拾ったペットを元の飼い主に返すのを拒むように、必死にしがみつく様は、エリザヴェータという少女がこれまで必死にこらえてきたものが一気に決壊していっているようで、見事にヒロイン株をあげてるんですよね。
これは、記憶が戻らなくてもいずれエリザヴェータの元から去るつもりだったティグルにしても、情が湧くというものでしょう。拾ってもらった恩を感じ、またちょっと突っ張って危なっかしい彼女に心配げに接していたティグルですけれど、むしろエレンたちと顔を合わせて以降の方が、エリザヴェータに親しみを持って接していたような気がします。お忍びで二人で街を散策とか、どんなお姫様デートだ。でも若干これ、妹扱いしているような気配が……。
ちなみに、記憶をなくそうが相変わらずの女殺しのティグルさんですが、実のところメロメロにしているのって女だけじゃなくて、同じ頻度で男の方もその魅力で撃墜しまくってるんですよね。むしろ、シリーズ通して見ると、女性よりも男性キャラの方が陥落率高いんじゃないだろうか。今回も、エリザヴェータの側近のナウムさんをあっさり味方につけちゃってますし、文官筆頭のラザール老もこれは時間の問題ではないかとw

以前からひっかかっていた、エリザヴェータが例の魔物の一体と何やら契約をしてしまっている疑惑だったのですが……これは返品! クーリングオフ可能な事案です! どうも正体を明かさず、しかも一方的に押し付けたもので、エリザヴェータも不気味に思ってかなるべく使わないようにしていたようですから、これはクーリングオフ対象でしょう。あれです、勝手に商品送りつけてあとで代金請求する詐欺行為みたいなもんで。
良かった。エリザヴェータってある意味オルガ並に「良い子」だったので、そんな娘があの連中と繋がっているというのもヤな感じでしたし、騙されているようでしたら尚更ですもんね。
とはいえ、余計なハンデを背負ってしまったのは間違いないようですけれど、やっぱ根性座ってていいわぁ、この子。

一方で、薄っすらと大丈夫か?という怪しい雰囲気が出てきたのがヴァレンティナ。イルダー公が軍を起こしたのまで彼女の策かと思ったら、彼の行動は予想外ってどうも片手落ち。もっと全部掌の上みたいにコントロールしているのかと思ったら、ちょっと見通し甘いところがあるんじゃないかと逆に心配になってきた。匿ってるブリューヌのガヌロンたちについても、イマイチちゃんと把握していないっぽいし。
むしろ、ジスタート王の方がまだ怖いよなあ。何考えてるかさっぱりわからないし。

魔物たちの動向が激しさを増しはじめ、そこにさらにムオジネル王国の蠢動まで確認され、まとまったと思われたブリューヌでも、ガヌロンの手引で乱の予兆が。もしかして、大荒れはむしろここからなのかしら。

シリーズ感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉8 4   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉8 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉8】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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トルバラン率いる海賊の残党によるレグニーツァ襲撃を受け、双剣の戦姫サーシャは病身を押して決死の出陣をする。普段は敵対するエリザヴェータとの共同作戦の下、消えゆく命の灯火を燃やしながら壮絶な戦いを繰り広げるサーシャの美しい姿は、見るものにある“伝説上の生物”を連想させた。一方、ティグル行方不明の報を受けて傷心を引きずるエレンは、サーシャの危機に駆けつけようと戦地へと急ぐが―。そして、静かに暗躍するヴァレンティナの企み。海賊の残党が潜んでいた海岸でエリザヴェータが出会った“ある男”とは…?時代を揺り動かす大きな波に呼応するように、新たなる伝説が生まれていく!大人気最強戦姫ファンタジー第8弾!
戦姫サーシャ、最後の戦い!!
登場当初から死病に冒されていたサーシャ、死亡フラグというにはあまりに頑強で塔のようにそそり立ったその死へのカウントダウンは、だからこそ逆死亡フラグになるんじゃないかと、仄かな期待を抱き続けていたのですが、彼女の目前の死に対する静謐にして凄絶な覚悟は、そんな甘い期待の届かないものでした。生きたいと願いながらも死から逃げず立ち向かい、最後まで戦い続けたその姿は荘厳ですらあり、心震わせる雄姿でもありました。それだけに、子供を産んでみたかった、という願いがあまりにも切ない。
この時代の海戦は、いや海上戦はこの時代に限らないんですけれど、逃げ場のない船上ということもあって、敵も味方も死にまくる殲滅戦になるんですよね。帆船の海戦もえげつないですけれど、今回のガレー船同士の壮絶な潰し合いも凄まじかった。本格的な戦記モノとなると、こうした海戦も手を抜いていないというか、よっぽど力入れて書かれていたのが伝わってくる迫力満点、或いは血みどろの戦いでした。作品通じても、屈指の一戦かも。
その最後を飾る、死戦に立つが故に余人の及ばぬ高みへと至ったサーシャの、トルバランとの決戦。これまで戦姫の並外れた戦いっぷりには見慣れていたつもりですけれど、今回のサーシャは格が違ったようにすら思います。武器の格ではなく、彼女自身の純粋な業が神懸かりの域にまで達していたのでは、と。それは、死の瀬戸際に立ったからこその、蝋燭の炎が燃え尽きる最後の輝きだったとしても。

そんな彼女の最後の戦いを共に戦った戦友が、彼女の最期の戦いを目の当たりにしたのが、エレンではなくエリザヴェータであったというのは、サーシャやエレンではなく、エリザにとってここは大きな意味を持って欲しいものです。
エリザもねえ、この娘は前から色々と不器用な娘だとは思ってたんですけれど、こうして本格的にその性格や戦姫としての努め方、周りの環境なんかを見る機会を得てしまうと、凄く同情心が湧いてくる。生真面目なんですよね、エリザって。義務や責任を必要以上に背負ってしまうタイプみたいで、先代から受け継いだものをそのまま活かそうとして、自分の色を出せないまま四苦八苦している様子が、ちょっとかわいそうになるくらい。そこは、戦姫としてもっと自分の思うとおりにしたらいいだろう、と思ったりもするのだけれど、生真面目な分自分に対しても凄く厳しい見方をしていて、自分の方に理が薄いと感じるとどうしても強く押せない、つまりワガママを言えない、という窮屈な性格で。
そんな彼女が唯一ワガママとして身近に置こうとした記憶喪失の男に、ついつい拘って縋ってしまう姿にもついつい情が湧いてしまうのです。
死んだと思って、諦めてはいないけれど覚悟はしていた相手が目の前に現れた、というエレンたちの気持ちも痛いほど分かるんですけれどね。
しかし、記憶もないまま堅物で余裕のないお嬢を一発で魅了してしまうティグル御大は、さすがです。不在になることで、決定的にエレンに対しても意識を変えさせてしまうあたりも。エレン、ティグルが生死不明になるまでは、無意識にはどうかわかりませんけれど、少なくとも意識に浮上するまでティグルを男として認識はしていなかったと思うんですけれど、一度死んだと思わせたことで果たしてどこまで存在の楔を打ち込んでしまったのか。
ともあれ、エリザがかわいそうなのは、そうやってはじめてのワガママでティグルを帰すまいとすると、自動的に戦姫の過半数を超える四人の戦姫とブリューヌ王国を敵に回して熱狂的に袋叩きに遭いかねないところなんですよね。なんという無理ゲーw
これまでずっと我慢して我慢して堪えて耐えてきて、そうしてようやく初めてワガママ言って一人の男を身近に取り立てようとしたら、その一回で破滅コース一直線直滑降とか、可哀想すぎじゃありませんかw
許してあげてぇ。

どう拗れて、どうほぐれるかわかりませんけれど、これでエリザが報われなかったらちょっと悲し過ぎます。さすがに味方サイドに加わってくれると思いますけれど。
しかし、サーシャが亡くなってしまったことで、戦姫全員がティグルの元に集う、という展開はやはり望まれないようで、ヴァレンティナも自動的に完全敵サイドということか。今回の暗躍っぷりなんぞ、黒幕としては凄まじいと言っていいくらいの手練手管だもんなあ。あの政敵二人に対する接し方なんぞ、本気で間を取り持とうとしたのか、と思ってしまったくらいに表向きには仲介役として完璧ななさりようでしたし。
まさか、あそこからこんな拗れることになるなんて。両者とも並み以上の好漢だっただけに、悪辣さが半端ない。問題は、国王陛下がどこまで関わってるか、なんだよなあ。まったく無関係ともとれるし、最初から謀っていたとも可能性としては考えうるし。どちらにせよ、この国王の考えや目的が見えてこないことには何もわからない。エレンの見方はどうやら一方的すぎて参考にならないようですし。

シリーズ感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 74   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉7 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 7】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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海賊団を率いて城砦に攻めよせるエリオット王子。それを迎え撃つティグルは、オルガやマトヴェイ、タラードの協力を得ながら巧みな攻防を展開し、ついに囚われのソフィーを救出する。黒弓の力に驚くタラードたちの追及をなんとか躱し、ジスタートに戻る船路につくのだったが、そこに生きていたトルバランと海竜が襲いかかる! 船が破壊された衝撃でティグルは海に投げ出されてしまい――!?
一方トルバランは再びレスター将軍となり、残党を従えレグニーツァを襲う。応戦するのは二人の戦姫、“雷渦の閃姫"エリザヴェータと“煌炎の朧姫"サーシャ。「もってくれよ、僕の命の炎……! 」大人気戦記ファンタジー第7弾。いま、最強の焔が舞い降りる――!
これ、てっきり七戦姫全員がティグルの嫁になるものだと思っていたけれど、何人かは脱落するのかもしれないな。ヴァレンティナがその本性を明らかにした時は、かなり悪者サイドでこれは改心して野心を収めてティグルにデレるのとかなさそうだなあ、とは思ったものの戦姫で一人だけハブ、というのはどうなんだろう、と思って今ひとつ彼女の扱いについては確信がモテなかったんだけれど、此処に来てサーシャが死亡フラグを立てるどころか最期を迎える流れに乗ってしまったんですよね。もう完全にアレクサンドラ=アルシャーヴィン最期の戦い、って感じになっていますし。こうなると、サーシャ一人だけ脱落、という展開は考えにくいんですよね。
でも、此処に来て脱落した戦姫に変わって新たな戦姫が誕生する、というのはなかなかハードル高そうですし、さてどうなるんだろう。
アスヴァール王国での戦いでは、ティグルの将帥としての才能が見事に開花。ブリューヌの内乱でその実力は既に見られていたけれど、何だかんだとあの時は神輿としての立場も大きかったんですよね。一方でアスヴァール王国での戦いは兵士は他国の者だしエレンの配下たちみたいに心通じ合うものがあったわけでもなし。それに、今回はエレンなど対等、或いは目上の同盟者などの協力者がおらず、オルガという戦姫は居るものの彼女はティグルに全面的に従う立場を取っていて、ティグルが指揮官として軍勢を独りで統率し自分で考え判断する形となっていたわけです。つまり、誰の補助もなく純粋に彼の軍事的才覚が試される環境だったのですね。そこで、彼は敵の進撃路となる村々を焼く、という非情の決断も含めて、大きな戦果を上げてみせた。頼ることの出来る相手が居たブリューヌ内乱と違って、全部自分で判断しなければならない今回の戦いで、ティグルは見事に人の上に立つ、という器を示してみせたわけである。
ハッキリ言って、オルガなんてジスタートの戦姫という身の上でありながら、ティグルを自分の上に立つもの、自分を導くもの、王として見てしまっている節がある。ソフィーに敵意むき出しだったのは、女の子らしい妬心であり、ティグルを異性として慕う気持ちが思いっきりだだ漏れになってますが、それだけではなくオルガがずっと求めていた王としての姿を、彼女はティグルに見てしまっていたのでしょう。
こうなると、果たしてオルガが元の自分の所領に戻った所で、ジスタート王に唯々諾々と従うものかどうか。この娘、かなり頑固者で腹芸が使えないタイプなのでわりと拗れるのは早いかもしれない。
ある意味、ジスタートに戻る段階でティグルが行方不明になったのは不幸中の幸いだったかもしれない。このままオルガがティグルにベッタリなままだと、思いの外早い段階でえらいことになっていたかもしれないですし。幾らなんでも、その時を迎えるには今は早すぎますからね。
にしても、ソフィーの陥落っぷりは想像以上に盛大でしたw
いやあ、あの監禁されて精神的に追い詰められまくってたところに、他国にいてこんなトコロで出くわすはずのないティグルが、当たり前みたいに助けに来てくれた、となったら気丈なソフィーでもそりゃあ崩れるか。ある意味、どれだけ強くても戦姫の中で一番女性的だったソフィーだからこそ、の反応なんだろうけれど、ちょっとミラでも見てみたいシチュエーションだったな、これw
なんかえらいぐだぐだと自分に言い訳しているソフィーですけれど、あきませんよ、もう完全に墜ちてますからそれ。オルガという番犬が居たのでちょっと冷静になりましたけれど、もしオルガという歯止め役がいなかったらわりと半端なくメロメロになってたんじゃないかと想像してニヤニヤw
さて、では次はエリザヴェータか。エレンからは嫌われているけれど、実はものすごい良い子、ということがある程度わかっているだけに、いろいろ楽しみ。

川口士作品感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 6 4   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉6 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 6】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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ブリューヌの動乱より半年。客将としてライトメリッツで過ごすティグルは、ジスタート王の要請を受け、霧と森の国アスヴァールへと旅立つ。密使としての航海中、ティグルは薄紅色の髪の幼げな少女と出会う。立派な作りの斧――“崩呪の弦武"ムマを持つ彼女こそ、放浪の戦姫オルガ=タム。なりゆきで彼女と同行することになるティグルだったが、アスヴァールの地にはさらなる“運命の出逢い"が待っていた。容姿、人望、才能――そして確かな野心を持つ青年の名は、タラード。一将でありながら“王"の形を平然と説く青年に、ティグルの胸に去来するものとは……? いくつもの邂逅が新たな伝説を刻み征く! 最強美少女ファンタジー、待望の第2部開幕!
あれ? あれれれ!? 残る最後の戦姫。就任して直後に旅に出てしまい、他の戦姫たちも詳細を知らないという謎の存在だったオルガ=タムが、まさかの幼女形態で登場である。幼女形態ってなんだよ、ロリババアじゃなく、普通に幼女です。いや、本文中読むとそこまで幼女って感じでもないんだけれど、表紙は完全なロリっ子だよなあ。ただ、意外にもこの娘、見た目のイメージと違ってこんな媚びたようなロリロリっとした感じでも性格でもありません。むしろ、今まで居なかったタイプの頑固で堅物で融通が効かない生真面目さん。旅に出た理由も、自分のような未熟者が戦姫として領主を勤めるのは駄目だ! と本人曰く逃げ出してしまった、と言っているが中途半端に妥協できない性格の賜物というべき出奔である。しかしこれは、面白い形で接触したなあ。オルガ当人が、他の戦姫と違って他人の上に立つという意識を持っていない、んじゃなくて正確にはまだ自分では人の上には立てない、と思っている娘なので、今まで出会った戦姫たちは多かれ少なかれ領主としての立場からティグルと接しないといけなかったのに対して、彼女は一人旅の身軽な身空で、任務を受けたティグルに従う形でついてくるわけです。つまり、初めて下の立場、下の視点からティグルという若者を見守る戦姫となったわけですね。
そして、ティグルはジスタート王の要請で外交交渉を担って訪れたアスヴァールにて内乱に巻き込まれ、オルガとサーシャがつけてくれた案内人の敏腕出来物のおっちゃんだけをお供に、動乱の中を斬り泳いで行くはめになるのですが、つまるところ彼はこの何の支援も後援もない異国の地で、たった一人でその資質を試されることになったのです。いやあ、この旅の空のティグルを見てると、何やら今までよりも自由というか、重たい荷物から解放されたというか、実に伸び伸びとしているように見えました。特に、アスヴァールに派遣された本来の目的が有耶無耶になってしまい、ティグル個人の独自の判断が必要となったあとの行動を見ていると、ジスタート王は虎を野に放ってしまったのではないかという実感も(尤も、それ以前からかなりガンガンと独自判断と行動に打って出てましたけれど。判断力と決断力は並外れてるよなあ)。これを見てると、ティグルって周りに合わせて器が小さくまとめられてしまっていたのでは、とすら思えてくる。この短期間で当人の考え方や変わったり成長したわけではないですし、彼の本来の資質と環境が咬み合ってしまった、としか言いようがなく、繰り返しますが檻から虎を野に放ってしまったように思える。むしろ、こうなってようやく今まで彼が得た過分なまでの称号が、実体を伴ってきた、というべきか。何にせよ、今の束縛から解き放たれた姿こそが、身の丈にあったティグルの本来の姿といえるのではないでしょうか。そこにオルガが見た、王の資質……これは本物ですよ。
第二部になって、これは落ち着くどころかさらにスケールアップして面白くなって来ましたよ。にしても、次回に続いた事件も含めて、ティグルへの戦姫の支持率は随分えらいことになってきたんじゃないかしら。エレンとミラにひき続いて、オルガまで完落ち状態になり、サーシャも最大限好意的なポティション。元々好感度が高かったソフィーもこの一件を通じてどうやら完落ちしかねない流れだし、エリザヴェータは実際の人となりを見る限りかなり直接対面してしまえば、ティグル寄り。反抗勢力となりかねないのは、ヴァレンティナくらいか。いやはやはてさて。

川口士作品感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉54   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉5 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉5】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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ムオジネル軍との戦いから十日。“銀の流星軍”はぺルシュ城砦に駐屯し、きたる決戦の準備を進めていた。一方、五頭の竜を従えたテナルディエ軍は北上し、ガヌロンの本拠地アルテシウムへ向かう。三つ巴の戦いが勃発しようとするそのとき、ジスタート王宮にもひとつの出会いがあった。「ヴァレンティナ……」「おひさしぶりですね、ソフィーヤ」巨大な鎌の竜具“虚影エザンディス”を持ち、儚げに微笑む戦姫、ヴァレンティナ。ソフィーも警戒する彼女の目的とは……? そして遂に切り開かれる戦端のなか、ティグルは大切なものを失い、なお前に進むことを求められる。そのとき、背中に吹くのは力強き銀色の風――。最強戦姫ファンタジー、第1部堂々完結!
やっぱり、ティグルの戦場での弓働きの描写が凄すぎます! 戦線が瓦解しかけた時に最前線に踊りでたティグルが見せた神業には、思わず読んでるこっちまで息を呑みましたもの。戦場だって静まり返るわ。威力や派手さなら、エレンやミラの竜具の方が遥かに上ですよ? 実際、竜をも薙ぎ払った二人の強さ、活躍は今回の合戦の中でも際立っていましたけれど……それでも、ティグルの弓術の方にこそ心を鷲掴みにされてしまうのです。見せ方が抜群に上手いんだよなあ。あれは、味方の士気もあがりまくるよ。あんなの魅せられて、興奮せずに居られるなんてとても無理。人間のなせる限界を突破した神業であると同時に、あくまで人間がなし得る領域の範疇である事こそが、逆に凄みを帯びる形になってるんでしょうね。
今回のティグルについては、瀬戸際の判断の凄みもまた効いている。あの場面、ティグルは総大将であるにも関わらず躊躇なく最前線に飛び出したのですけれど、決して勇み足や自分が何とかしなければならないという独り善がり、自己満足などが全く介在してないんですよね、あれ。あの場面、あそこはティグルがあの行動に打って出ていなければ、間違いなく戦線は崩壊し、戦いは負け戦に転がり落ちていた。まさに分水嶺であり、決断を有する瞬間であったわけです。その瞬間を彼は見逃すことなく把握し、その上で一毛の迷いもなく選択という概念すら想起せず、成すべき行動に打って出たわけです。
あれは、震えたなあ。その後の弓の神業に魅入ったのも、この下ごしらえがあったからというのも大きいと思う。ここまで圧倒的に傾きかけた戦いの流れを叩きなおしたシーンって、そうそうお目にかかれないですよ。弓の実力以上に、ここで彼が示したのは大軍を率いる将器であり、名将の器でありました。しびれたなあ。
面白いのが、戦場でのティグルの雄姿に興奮し喝采をあげる兵士に、ジスタート、ブリューヌの国の区別がないところ。両国の兵士が共に自分たちの英雄として、ティグルを見てるんですよね。この状況は注目しておいていい部分かも。

一方で、終始戦場の華であり主役出会ったのは、当然この二人、エレンとミラの戦姫。この二人も変わりましたよね。キャラが、じゃなくて犬猿の仲だった二人の関係が。以前は本当に「仲の悪い仲の悪さ」でありましたけれど、ティグル率いる銀の流星軍にて共闘と相成った二人は相変わらずツノを付きあわせて喧嘩三昧なのですが、本気の険をはらんでいた以前と違ってなんか今は「仲の良い仲の悪さ」という感じがしたんですよね。嫌い合い殺しあう関係だったのが、ツンツンとじゃれ合う関係になったみたいな?
相変わらずティグルはとばっちりを食う係なのですけれど、まあこれは悪くないとばっちり?

敵役の方も、此処に来て映えてきましたね。テナルディエにしてもガヌロンにしても、当初勝手に抱いていた権力を壟断する腐敗貴族の親玉、という印象を覆す大物っぷりにはかなりびっくりさせられました。テナルディエなんか、まさかここまで武断派の人だとは思わなかったもんなあ。それ以上に、ガヌロンの黒幕っぷりには驚きを通り越して唖然ですよ、唖然。なに、この怪物?
ロランを気まぐれで殺した時には、頭のおかしいトリックスターの類とも思ったものですが……、こいつ相当にヤバいんじゃないか? 少なくとも、これほどの人物が地位からも自由というのは全くの脅威ですよ。相応に地位につくというのは権力を暴力的に振り回せるという恐ろしさはあるものの、地位に縛られ選択や行動が限定されるという欠点もあるものです。ところが、このガヌロンときたら、保守性がまったく無い、皆無であり、尋常じゃなく自由でフットワークが軽いという……黒幕としても敵役としてもこれは脅威ですよ、脅威。
敵がこれほど大物だと、話も引き締まるというものです。
そして、これほど底知れない敵と通じている新登場の戦姫ヴァレンティナもまた、不気味極まる。これまで登場した戦姫は何だかんだありつつも最終的にティグルの味方になりそうな雰囲気だったんですけれど、このヴァレンティナだけはわからんかもなあ。

今回の戦いで一気にブリューヌ国の内戦は終結。ティグルはその後どうなるんだろう、とそのあまりに複雑な立ち位置から不安混じりに首を傾げていたんだが……にょはははははw
当初のあの契約って、そのまま生きてたんだ。正直、ティグルは捕まった当初の辺境の小さな一領主に過ぎなかった頃と立場が違いすぎてるんで、そのあたりけっこう考慮せざるを得ないと思ってたんだが……エレンにしてもティグルにしても当事者二人とも結構身も蓋もないよなあ、これw
レギン様が頭抱えるのもわかるわー。救国の英雄が、こうもあっさりと持ち去られてしまったら、頭抱えるよ。それが、内戦直後の政治的にも有効だったとしてもw

さて、これである意味ブリューヌという一国のくびきから逃れる事が出来た、とも言えるティグル。ブリューヌで張り巡らされていた陰謀は、潰えるどころかむしろ他国にまで拡大しつつ有るようで、第二部はそれこそ多国間に跨るでっかい騒乱になりそうな予感。そして、その中心になってしまうのは勿論……♪
第二部、実に楽しみです。

しかし、リムは最近、エレンにティグルと結婚しろとからかわれても、拒否や否定をしなくなってきたな、おい。満更じゃないを通り越して、そろそろ本気でこの流れに乗ろうとしてないか?(笑

1巻 2巻 3巻 4巻感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 44   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉4 (MF文庫 J か 11-4)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 4】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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ムオジネル軍、襲来す! エレンとリムの不在、疲れきった兵、自軍の十倍の敵兵。様々な困難を抱えながら、ティグルは“銀の流星軍”を率いムオジネル軍に挑む。圧倒的な戦力差に窮地に陥るティグルだったが、そこに意外な人物が現れ……? 一方ジスタートに帰還したエレンは、病床の親友サーシャとの再会もつかの間、“雷渦の閃姫”エリザヴェータとの戦いに臨む。「一度だけ機会をやる。いますぐ這いつくばり、レグニーツァの民に許しを請え」「お断りしますわ」「ならば――くたばれ」 交錯する想い。巻き起こる戦火。そして、明かされる驚愕の事実とは――。大ヒット美少女戦記ファンタジー、第4弾。いま、“英雄”は産声を上げる。
新たに登場した戦姫の一人、“雷渦の閃姫”エリザヴェータ。アレだけ仲の悪い天敵であるリュドミラに対してすら、その人品を認めて憚らなかったエレンがそりゃもう口汚く罵ってたので、戦姫の中にもろくでもないのは居るんだなあ、なんて思ってたら……あれ? 全然イイ子じゃね?
むしろ、自分の未熟を噛み締めた上で、常に努力を惜しまない向上心にあふれた直向きな娘のようにすら見えます。ややムキになる傾向はあっても、エレンよりも冷静沈着に見えますし。ただ、結構不器用であんまり何事を為すにもまず失敗から入ってしまいそうな所があるのかな。
エレンには心底嫌われているようですし、エリザヴェータの方もエレンへの対抗心は剥き出しなのですけれど……これ、エリザヴェータの方は周囲が思っているような、エレン憎しという負の感情をベースとした因縁じゃないんじゃないだろうか。むしろ、目標や憧憬の対象としてリスペクトしている? 立派な一角の戦姫となるのだ、という目的の為に敢えて自分を強く律し、敬愛しているエレンにつっかかり、対抗することで、彼女と同じ高みへと辿り着こうとしているようにも見えるんですよね。エリザヴェータの父親の死に絡む因縁も、彼女が幼少時に市井に居てむしろ貧しい暮らしをしていたのを考えると、父親に対して親愛があったか怪しい所がありますし。
でも、エレンって多分エリザヴェータが思い描いているような理想の戦姫からは、わりと程遠い大人気ない娘さんですよ?w
というわけで、これエリザヴェータもティグルに会ったらすぐに転びそうである。というよりも、この生真面目娘さんの性格は、他の戦姫やヒロインたちの中に居なかったワンコ属性っぽい気がするんですよね。となると、わりと上から目線で接してくる他の娘と違って、一旦味方となるとなったらかなりの忠犬になるんじゃないかなあ。

折しもエレンがティグルから離れたのを見計らうように侵攻を始めたムオジネル軍。勿論偶然などではなく、何者かが手繰る糸が背後でうごめいているようだが、結果として戦姫エレンの影に隠れてオマケ扱いだったティグルが孤軍奮闘することで亡きロランに変わって国内屈指の騎士としての名望を得ることに。
自分の領地を守るために、エレンの協力を受けて国内の大貴族に反抗して以来、銀の流星軍という独立軍を立ち上げたものの、とても王国の二代派閥に抗するべくもない、いつ踏み潰されても仕方のない弱小勢力だったというのに、その小さな勢力を保つことに執心するのではなく、弱き者を庇護して理不尽と戦うという理念を持って常に前に進み続けた結果として、ここまで短期間に第三勢力として躍進を果たすとは、驚くばかりである。
実際、良将だったムオジネル軍先鋒集団の将をたった二千で討ち取った手腕は手放しでほめられるべきものですし、本隊との会戦は偶然と戦場の霧に助けられたとは言え、さらに大軍たる敵軍相手に粘り強く戦い続けたことが引き寄せた勝利でした。バルバロッサ王の喧伝は、宣伝工作とは言え彼自身の本音と実際のティグルの戦果があってこそ、ですしね。ロランに変わるブリューヌ王国最強の騎士の名は、実態を持って王国内に響き渡るはず。
とまあ、そんな名望だけならまだ貴族たちも早々靡かないでしょうし、第三勢力として立脚するには弱い。ところが、ティグルの元にはロランが残した守護剣デュランダルがあり、宰相への手蔓とも言うべき国王の真実があり、そしてついには最強の大義名分と成り得る存在が転がり込んできたわけで、まさにトントン拍子の勢いで一大勢力へと成り上がってしまったのでした。
そして、そんなティグルの躍進を肝心なときに傍で助けたのは、エレンではなく……りゅ、リュドミラさん!?
うははは、リュドミラの介入タイミングは殆ど神のごとしである。これほどティグルが絶体絶命の時に、エレンが不在でリュドミラが代わりに助けに入った事で、一度敵対したことも帳消しになった上でエレンとも対等にティグルに対して大きな顔ができることになりましたし。
ティグルってよっぽど庇護欲を掻き立てるタイプなのか、どうも一緒に戦うとどうしても自分が助けてやらないと、と思ってしまうようで。あの鉄壁のリュドミラさんの、会戦後のティグルの甘やかしっぷりには思わず笑ってしまったほど。リムといいミラといい、厳しい性格の娘ほどグデグデにティグルを甘やかす傾向があるなあw
とまあ、物凄い勢いで女殺しの才能を発揮しているティグルさんですが、別に女性相手ばかりじゃないんですよね、その才能。ジスタートのハゲことルーリックはエレンやリム以上にティグル大好き! な状態でエレン不在の今回はティグルの副官格としてかなり存在感を見せていましたし、以前からティグルに随分と辛辣な姿勢をとっていたジェラールも、実はそれはティグルを見極めるための……まあ性格的なものもあるようですが、方便だったようで、ルーリックと丁丁発止を繰り広げながら、兵站参謀として卓抜な手腕を発揮して、とティグルの後見役の爺さんたちとあわせて、何気に男衆もちゃんと魅力的に描かれているのは好印象でした。敵さんも、やられ役とは程遠い、一癖も二癖もある大人物でしたし。ホントにMF文庫ではあまりない戦記ものとして十分以上に歯ごたえのある作品です。面白かった。そして、面白くなってきた!

1巻 2巻 3巻感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 34   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 3 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 3】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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テリトアールに陣を進めたティグルたち。そこに、ガヌロン公爵の配下、グレアスト侯爵が現れる。不躾な恭順命令を断るも、エレンへの執着を隠そうともしないグレアストに、ティグルは内心穏やかでない。間をおかずして、ティグル討伐の任を受けたナヴァール騎士団が出現し、事態は急変する。団長は、ブリューヌ最強の騎士ロラン。戦姫の技すら破る“不敗の剣”を前に、ティグル軍はかつてない危機に陥ってしまう。“光華の耀姫”ソフィーヤの助けで辛くも窮地を逃れるのだったが、エレンを庇った傷でティグルが倒れてしまい……!? 血風と光波が戦場を駆け抜ける刻、黒き魔弓は解き放たれる! 大人気美少女バトルファンタジー、心を射抜く第3弾!

なんと、ロランほどの人材をこんな風に使うのか。これほど巨大なキャラクター、それこそただ辺境に置いておいて何もさせなくても大きな影響力を発揮するはずなのに、大胆なことをするなあ。逆に言うと、それほどの大きな存在だからこそ、こういう形で片を付けてすら、今後に大きな影響を残し続ける、という風にも捉えられるのですが。
彼が置いていったものをどう扱うかも気になるところですし。これって主人公が使うようなものじゃないですし、戦姫たちも同様。と言うことは、これに相応しい人物が現れるということなのか、それとも既に傍に居る人が使うのか。居るとすればリムくらいなんだが、正直彼女じゃいくら何でも力不足だろうしなあ。どうするんだろう、これ。勿論、本来の用途ではなく御印として扱うには十分なのですが、それだけに限定してしまうにはあまりにももったいない代物ですもんねえ。
ということで、此処に来て辺境の最前線を守ってきた精鋭騎士団と対峙することになってしまったティグルたち。地味にこの時代(に限らないが)の軍隊が戦力を保持したまま駐屯し続けることの困難、さらには異国の軍勢との混成軍故のトラブルなど、本来なら避けては通れない難事をきっちり書いているあたり非常に好感高い。
たとえばドイツの三十年戦争なんかを見るとよく分かるのだけれど、中世から近世にかけての欧州の軍事活動というのは兵站関係がえらいことになってて、極言するとこの頃の軍勢はイナゴの群れみたいに補給物資を求めてさすらう集団みたいになってて、最終的には軍事的政治的な目標よりも軍の飢えを満たせる土地を優先して目指さなくちゃならなくなるという本末転倒な顛末まで繰り広げられたり。
そんなこんなで、略奪、というのは重要かつ正当な補給手段として認知されているのがこの文明レベルの時代背景なのですが、それでもそれが自国内で、となると話は違ってくるわけで。
それを自分の派閥の貴族の土地じゃないから、と遙々と大貴族たちが許可し、それどころか恩賞として与えようとするあたり、国内の乱れっぷりがよくわかるというものである。もはや王権が破綻しているという紛れのない証左ですよ。この点、同じ国内での争乱が平然と行われているジスタートの方がまだ、戦姫同士の衝突を逆に王権維持の為に利用しようとしている所でマシだと言える。まあ、国王の器量からして果たして御しきれるものかと疑問符がつくところだけれど。
ともあれ、そんな感じの部分も踏まえた上でちゃんと戦記ものやってるんですよね、これ。ナヴァール騎士団がこっちに出張してきたことによる大きな波及効果も、後々明らかになったりしていますし。
単純な戦場での戦術運動のみならず、もっと大きなグランドデザインに基づいて戦争を描いているあたり、相当にやる気ですよ、MF文庫なのに。

しっかし、これはまたどう決着つけるのかしら。ブリューヌ王国も今回明らかになった極秘情報からして、とてもまともな手段では落ち着かないだろうし、どうやらジスタートの方も戦姫全員がティグルに味方することはないっぽいのが明らかになったし。そも、ティグルがどういう立場に立てるか、というところが肝なんだよなあ。ラストの展開も、彼の行く先に大きく影響してくるんだろうか。一旦、彼女が離れたというのもティグルの存在がエレン抜きで世間に注目されるために必要なプロセスだったのだろうし。
さてさて、ブリューヌもジスタートも国内が纏まらず勢力図がわやくちゃになっているところに第三国も介入してきたことで、盛り上がって来ましたよっと。
恋愛模様の方も、もうリムさんが完全にデッレデレで。最近ティグルのこと甘やかしはじめたんじゃないか、この女w 周囲にも嫁候補と捉えられているみたいだし、でも噂知ってしまっても今となってはまんざらじゃない態度取りそうだなあ。そうだったら、もう末期ですけれど。
あとエレン、ディグルのこと自分のものだとちょっと主張しすぎです。手ぇ出したら噛み付きそうな勢いですし、それもあからさま過ぎますってw

1巻 2巻感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 24   

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 2】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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テナルディエの軍勢を退け、つかのまの平穏を得たティグルたち。避けられなくなった戦いに向け、ティグルは仲間になってくれる貴族を探して動き出す。一方、国王への説明のためジスタート王都に赴いたエレンは、七戦姫の一柱にして腐れ縁の天敵、“凍漣の雪姫”リュドミラと遭遇する。険悪な応酬のはて、その場は別れる二人だったが、ティグルに興味を持ったリュドミラがライトメリッツを訪れ、状況は一変する。「ジスタートが誇る戦姫の一人。『破邪の穿角』が主、リュドミラ=ルリエよ」「帰れ」 しかも、彼女はテナルディエと交友関係があるらしく……!? 戦姫対戦姫、人智を超えた戦いが今幕をあける! 話題沸騰の美少女バトルファンタジー、待望の第2弾!
え、エレンさんエレンさん、あんた大人気なさすぎ!!
一巻の感想で、あたしゃあ貴女の事をいわゆる「大人のキャラクター」として礼賛していたんだが、いったいどうしてくれる!w
案外好き嫌いの激しい人だったんだなあ、エレン。そう言えば自分の国の国王陛下には軽侮を隠していなかったっけ。それでも、リュドミラとの対立は利害や政治的背景を抜きにした完全に感情的な相性の悪さに基づくもので、罵り合いも明らかに子供の喧嘩レベル。あまりに程度が低い、というかガキっぽい口喧嘩に、それまで描いていたエレンというヒロイン像がガラガラと崩れて行きましたよ。
この人、全然大人なんかじゃないよ。ちょっと背伸びしてお姉さん面して得意げにしてるだけのお子様だよ!!
もちろん、七戦姫の一角として、ジスタートの有力地方領主としての才幹、判断力などには陰りはないのだけれど、プライベートで見せる顔は以前よりも遥かに子どもっぽいものになったように思う。
リュドミラにティグルを自慢しまくったり、ティグルの真価を見抜けないリュドミラに優越感を隠しきれなかったり、逆にティグルに関心を示し出したらムキになって「こいつは私のもの!!」と牙を剥いて威嚇したり……って、ティグルがもうお気に入りの玩具扱いだな、これ。果たしてこれが恋愛感情にまで至っているかというと、微妙なところ。自分の側近であるリムがティグルに恥ずかしい目に合わされた時など、実に楽しそうに笑ってからかい倒しているくらいですからね。
その点むしろ、最初はティグルを胡乱な目で見ていたリムの方が、真っ当にティグルに惹かれている気がしますよこれ。ティグルが不甲斐ない様子を見せていたら内心やきもきしたり憤慨したり、んで彼が立ち直ったら内心でほっと安心したり喜んでしまったり、ティグルが侮られたら思わずむかーっとなって反論してしまったり、自分の可愛い物好きという秘密を知られてしまった時には、ティグルに趣味の話し相手になることを約束させたり、いやいやリムさんや、自分ではティグルとの関係は事務的なものに徹していると思ってるようだけれど、傍目には完全にデレまくってるから(笑
最初の印象値がマイナスだったせいか、プラスに転じると留まるところを知らないようだ。今回は特に前半はエレンが自国に戻っていたお陰で殆どリムと二人で行動しているようなものだったし、むしろリュドミラよりもリムの方がせっせとティグルとの仲を進展させてたようなかんじだな。それも、主が天敵と喧嘩している合間にw
さて、今回表紙にもなっているリュドミラだが……なんか作中では貧乳ちびっ子扱いされているんだが、イラストではとてもそうは見えないんだが、というかデカいだろうこれ。
上から目線の言動に棘の多いタカビー娘なのだが、基本的に誇り高く気性もまっすぐでいい意味でも悪い意味でも貴族の娘さん。元が在野の傭兵の出だというエレンとは、出自や感情的な対立もあって衝突してばかりなのだけれど、ある意味二人の仲の悪さって上でも書いたように子供のケンカじみたものなんですよね。実は政治的にはそこまで対立しているような利害関係があるわけではないようなんですよね。領地が隣接している以上、いざこざは常にあっただろうし、歴代の戦姫同士もライバル同士だったみたいだけれど。
改めて二人の関係を顧みてみると、感情的な対立があるとは言っても、そこまで陰惨な憎悪が入り交じった対立ではない。あくまでお互いが気に入らないという子供レベルの喧嘩。少なくともちゃんと顔を付き合わせて罵り合い、掴み合いの喧嘩をする程度には本音で向き合った関係ではあるんですよね。これは、まだキッカケさえあればきちんと和解できる手合いの仲の悪さなんですよね。
今回はリュドミラの家とテナルディエ家との経済的政治的な繋がりが、エレンとティグルが繋がったことで個人的な対立から領主としての対立へと発展したわけだけれど、そこではからずもお互いに相手を嫌いあっては居ても憎んではおらず、何だかんだと戦姫として認め合っていたというのがわかったわけで。
最後、お互いにちょっとだけ素直になったシーンは微笑ましかった。

戦記ものとしての展開、描写も堅調で個人の無双で戦局を動かすのではなく、あくまで戦術、作戦レベルで戦場を演出する描写はなかなか歯ごたえのあるものだった。この手の戦記ものは意外と数が乏しいから、こんなふうにちゃんと描いてくれるとやっぱり嬉しいですよ。ページ数にかなり制約があるだろうMF文庫じゃガッツリ書くというわけにはいかないだろうけれど、これからもこのペースで行ってほしいところですね。

1巻感想

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉  

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 (MF文庫J)

【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 】 川口士/よし☆ヲ MF文庫J

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竜より与えられし武具を振るい、戦場を駆ける美しき少女たち――“戦姫”。王の下、7人の戦姫は7つの領地を治め、“ジスタートの七戦姫”として隣国に恐れられていた。ブリューヌ王国の小貴族の少年ティグルは、ある時かりだされた戦で、一人の戦姫と出会う。白銀の髪に紅の瞳、幻想的な美しさと他を圧する威容をあわせもつ少女、“銀閃の風姫”エレン。敵の総大将であるエレンを討ちとろうとするティグルだったが、彼女の人間離れした剣技の前に失敗してしまう。しかし、弓の腕に一目惚れしたというエレンに、「きみは、わたしの捕虜(もの)だ」と宣言されてしまい……!? 痛快無比なる最強美少女ファンタジー、ここに開幕!
弓強ぇ!! いやそれよりも、弓という武器にこれほど見栄えがあるとは。アウトレンジから一方的に必中の矢で敵兵を片っ端から射抜いていく戦闘シーンの無双がまた栄えるんですわ。どうしても主人公の武器は剣など近接武器の類という固定観念があり、弓の使い手は神がかった腕前を持っていても大体は仲間の一人というサブキャラというポディションのケースが多いわけで、活躍の目立ち方はある程度抑えたものになりがちなんですよね。
主役が弓を持ったら、こうなるのかー!
いや、単に主役だからという訳じゃなく、見せ方の描写が上手くないとこうも「無双」って雰囲気は出ないですよね。単に弓の腕前が神懸っているだけでなく、戦闘シーンにおけるその腕前の使い方がまた絶妙なんですよ。特に瞠目させられたのが、ティグルとエレンの邂逅シーン。両者の唯一の対決でもあるのですが、残り僅か数本しか矢が残っていない中で、ティグルはその必中の腕前に胡座をかいて直接エレンを狙い撃つのではなく、冷静に狡猾に手持ちの弾数、相手との距離、敵将とその供回りの位置関係などを図った上で、詰将棋のようにエレンの打つ手を無くしていくのです。技量ですでに必中の弓が、さらに相手に抵抗も回避も逃走も許さない状況に追い込んでの戦術的必中に機していく、ここの戦闘シーンは短いながらも見ごたえありました。
1000を超える軍勢同士の合戦描写もエレンとティグルの無双に頼り切らず、ダイナミックな戦場シーンが演出されていて、戦記モノとしても読み応えがあるものじゃないかと。うん、そうなんですよね、これって戦記物なんですよね。現状では隣国の小貴族の少年が、ジスタートの戦姫の一人に囚われることで縁が結ばれただけなのですが、ブリューヌ王国内での内乱、形の上ではエレンの軍がブリューヌ王国の領土に侵攻したこと、そしてそもそものジスタートの国の在り方とその現状を鑑みると、ブリューヌとジスタート両国が根底からひっくり返る大再編を伴った戦乱の発端とも言うべき出来事が、この巻の話だったと見ることも出来るわけで、これ結構な大長編になるポテンシャルを持ってるんじゃないでしょうか。
肝が据わっているというか、敵陣に囚われながらわりと鷹揚に構えている主人公の性格も面白いものでしたし。誠実さと、まあ何とかなるさ、という楽天的というか細かい事は気にしないところがミックスされた性格は、妙に大人物っぽいんですよね。それでいて、故国では侮蔑と嘲弄の対象だった自分の弓の腕前を褒められ敬意を寄せられることに純粋に喜びを感じる可愛らしいところもある。同じく心身のバランスが安定していて、少女らしさと領主であり軍司令官であり姫である部分が無理なく同居している、いわゆる大人なキャラクターなエレンとのコンビは見ていて安心できるものだった。大人同士であるが故に、逆に素直に愛嬌や隙を見せ合える関係、というのか。冗談を交えた掛け合いにも余裕があるんですよね。お互いに余裕があるからこそ、稀に相手の反応や言動に面食らって余裕を無くしてしまうシーンが栄えるわけで、こういう川口さんのラブコメ、やっぱり好きだなあ。
何気に、性懲りも無くハーレム街道へと突入している気配があるし。この人、作風が地味だ地味だと言われる割に、ハーレム思考は筋金入りなんですよね。しかも、浮ついたハーレムじゃなくて地に足の着いたハレムなのがなお素晴らしい(笑

とにかく、近年の作者のシリーズでも特に面白い出だしで、期待のシリーズとなりそうです。
 

7月8日

南野 海風
(カドカワBOOKS)
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神無月 紅
(カドカワBOOKS)
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千月さかき
(カドカワBOOKS)
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アルト
(カドカワBOOKS)
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神山 りお
(カドカワBOOKS)
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港瀬 つかさ
(カドカワBOOKS)
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7月7日

ゆずチリ
(KCデラックス)
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桑原太矩
(アフタヌーンKC)
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光城ノマメ/しまな央
(アフタヌーンKC)
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SNK/あずま京太郎
(シリウスKC)
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福田直叶/むらさきゆきや
(シリウスKC)
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やつき/澄守彩
(シリウスKC)
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内々けやき/あし
(シリウスKC)
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石口十
(シリウスKC)
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田口ホシノ
(シリウスKC)
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川上泰樹/伏瀬
(シリウスKC)
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伏瀬/柴
(シリウスKC)
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園原アオ/割田コマ
(シリウスKC)
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錬金王/五色安未
(シリウスKC)
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鳥羽徹/えむだ
(ガンガンコミックスUP!)
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瘤久保慎司/夏星創
(ガンガンコミックスUP!)
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古森きり/水口十
(ガンガンコミックスUP!)
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三河ごーすと/平岡平
(ガンガンコミックスUP!)
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えぞぎんぎつね/阿倍野ちゃこ
(ガンガンコミックスUP!)
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斧名田マニマニ/唯浦史
(ガンガンコミックスUP!)
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蒼乃暁/BARZ
(ガンガンコミックスUP!)
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佐伯さん/はねこと
(ガンガンコミックスUP!)
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西山暁之亮/縞
(ガンガンコミックスUP!)
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FUNA
(SQEXノベル)
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佐賀崎しげる
(SQEXノベル)
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葉月秋水
(SQEXノベル)
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ももよ万葉
(SQEXノベル)
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7月6日

四葉夕卜/小川亮
(ヤンマガKCスペシャル)
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朝賀庵
(ヤンマガKCスペシャル)
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岡本倫
(ヤンマガKCスペシャル)
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細川忠孝/山村竜也
(ヤンマガKCスペシャル)
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硯昨真
(宝島社文庫)
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7月5日

Kindle B☆W DMM


にゃんたろう
(ドラゴンノベルス)
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八華
(ドラゴンノベルス)
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二八乃端月
(ドラゴンノベルス)
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7月4日

レオナールD
(一迅社ノベルス)
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松本直也
(ジャンプコミックス)
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稲垣理一郎/Boichi
(ジャンプコミックス)
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藤本タツキ
(ジャンプコミックス)
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阿賀沢紅茶
(ジャンプコミックス)
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マポロ3号
(ジャンプコミックス)
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yatoyato
(ジャンプコミックス)
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土田健太
(ジャンプコミックス)
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橋本悠
(ジャンプコミックス)
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辺天使/津田穂波
(ジャンプコミックス)
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伊藤砂務
(ジャンプコミックス)
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三条陸/芝田優作
(ジャンプコミックス)
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稲岡和佐
(ジャンプコミックス)
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有馬あるま/フカヤマますく
(ジャンプコミックス)
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田中靖規
(ジャンプコミックス)
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岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
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堀越耕平
(ジャンプコミックス)
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古橋秀之/別天荒人
(ジャンプコミックス)
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神江ちず
(角川コミックス・エース)
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路生よる/藤堂流風
(角川コミックス・エース)
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蝉川夏哉/ヴァージニア二等兵
(角川コミックス・エース)
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三上康明/田中インサイダー
(角川コミックス・エース)
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7月1日

紙城 境介
(角川スニーカー文庫)
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メソポ・たみあ
(角川スニーカー文庫)
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ナナシまる
(角川スニーカー文庫)
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shiryu
(角川スニーカー文庫)
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あまさきみりと
(角川スニーカー文庫)
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ミヤ
(角川スニーカー文庫)
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榊一郎
(HJ文庫)
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たすろう
(HJ文庫)
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シクラメン
(HJ文庫)
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かみや
(HJ文庫)
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ぎんもく
(FUZコミックス)
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晩野
(FUZコミックス)
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明地雫/霜月緋色
(HJコミックス)
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森山ゆっこ/はむばね
(HJコミックス)
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黒野ユウ/遠野九重
(B’s-LOG COMICS)
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大和田秀樹
(近代麻雀コミックス)
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6月30日

之 貫紀
(エンターブレイン)
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kawa.kei
(エンターブレイン)
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槻影
(エンターブレイン)
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白水 廉
(エンターブレイン)
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丸山 くがね
(エンターブレイン)
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鹿角フェフ
(GCノベルズ)
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力水
(モンスター文庫)
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蒼井美紗
(Mノベルス)
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よねちょ
(Mノベルス)
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あきさけ
(Mノベルス)
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唐澤 和希
(ヒーロー文庫)
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中野 在太
(ヒーロー文庫)
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新城一/海月崎まつり
(KCx)
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キダニエル/四葉夕卜
(KCx)
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6月29日

榊 一郎
(講談社ラノベ文庫)
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弥生 志郎
(講談社ラノベ文庫)
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雨宮 和希
(講談社ラノベ文庫)
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虎走 かける
(講談社ラノベ文庫)
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謙虚なサークル
(講談社ラノベ文庫)
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深山 鈴
(Kラノベブックス)
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右薙 光介
(Kラノベブックス)
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火事屋/蛙田アメコ
(ライドコミックス)
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真鍋譲治/すかいふぁーむ
(ライドコミックス)
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伊吹 亜門
(星海社FICTIONS)
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柴田 勝家
(星海社FICTIONS)
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6月28日

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6月27日

浦上ユウ
(電撃コミックスNEXT)
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猫夜叉/亀小屋サト
(電撃コミックスNEXT)
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たくま朋正/伊藤暖彦
(電撃コミックスNEXT)
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綾村切人/ナフセ
(電撃コミックスNEXT)
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結城鹿介/髭乃慎士
(電撃コミックスNEXT)
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幌田
(まんがタイムKRコミックス)
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6月25日

十文字青
(オーバーラップ文庫)
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鬼影スパナ
(オーバーラップ文庫)
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迷井豆腐
(オーバーラップ文庫)
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篠崎 芳
(オーバーラップ文庫)
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寺王
(オーバーラップ文庫)
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御鷹穂積
(オーバーラップ文庫)
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メグリくくる
(オーバーラップ文庫)
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雨川水海
(オーバーラップノベルス)
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江口 連
(オーバーラップノベルス)
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和島 逆
(オーバーラップノベルスf)
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KK
(オーバーラップノベルスf)
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雨川透子
(オーバーラップノベルスf)
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6月24日

芝村 裕吏
(MF文庫J)
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志瑞祐
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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月見 秋水
(MF文庫J)
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三月みどり
(MF文庫J)
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花間燈
(MF文庫J)
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衣笠彰梧
(MF文庫J)
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常世田健人
(ダッシュエックス文庫)
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ジルコ
(ダッシュエックス文庫)
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疎陀陽
(ダッシュエックス文庫)
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九十九弐式/すかいふぁーむ
(ダッシュエックス文庫)
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甘岸久弥
(MFブックス)
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yokuu
(MFブックス)
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天ノ瀬
(MFブックス)
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ラチム
(MFブックス)
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櫻井 みこと
(MFブックス)
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御手々 ぽんた
(MFブックス)
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支援BIS
(KADOKAWA)
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藤也卓巳
(あすかコミックスDX)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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横田卓馬/伊瀬勝良
(角川コミックス・エース)
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ぶんころり/プレジ和尚
(角川コミックス・エース)
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蛍幻飛鳥/志瑞祐
(角川コミックス・エース)
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水無月すう
(角川コミックス・エース)
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鈴見敦/八又ナガト
(角川コミックス・エース)
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御宮ゆう/香澤陽平
(角川コミックス・エース)
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人生負組
(角川コミックス・エース)
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ZUN/水炊き
(角川単行本コミックス)
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神地あたる/白米良
(ガルドコミックス)
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黒杞よるの/雨川水海
(ガルドコミックス)
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村光/ベニガシラ
(ガルドコミックス)
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七六/鬼影スパナ
(ガルドコミックス)
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天羽銀/迷井豆腐
(ガルドコミックス)
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白砂/麻希くるみ
(ガルドコミックス)
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木乃ひのき/雨川透子
(ガルドコミックス)
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6月23日

日向夏/ねこクラゲ
(ビッグガンガンコミックス)
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押切蓮介
(ビッグガンガンコミックス)
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小林湖底/りいちゅ
(ビッグガンガンコミックス)
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深見真/真じろう
(ビッグガンガンコミックス)
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金田一蓮十郎
(ヤングガンガンコミックス)
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佐藤真登/三ツ谷亮
(ヤングガンガンコミックス)
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萱島雄太
(ヤングガンガンコミックス)
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優風
(ヤングガンガンコミックス)
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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6月22日

浅草九十九/和ヶ原聡司
(MFコミックス アライブシリーズ) Amazon Kindle B☆W DMM


安里アサト/シンジョウタクヤ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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中山幸
(MFコミックス アライブシリーズ)
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三ツ矢だいふく
(MFコミックス アライブシリーズ)
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内藤隆/榎宮祐
(MFコミックス アライブシリーズ)
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花鶏ハルノ/相川有
(MFコミックス アライブシリーズ)
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久真やすひさ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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衣笠彰/紗々音シア
(MFコミックス アライブシリーズ)
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フジカワユカ/理不尽な孫の手
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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藍屋球/アネコユサギ
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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クマガエ/宮澤ひしを
(イブニングKC)
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カルロ・ゼン/石田点
(モーニングKC)
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泰三子
(モーニングKC)
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ハナツカシオリ
(モーニングKC)
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瀬下猛
(モーニングKC)
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NICOMICHIHIRO
(モーニングKC)
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鍵空とみやき
(ガンガンコミックスJOKER)
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鍵空とみやき
(ガンガンコミックスJOKER)
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藤近小梅
(ガンガンコミックスJOKER)
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田代哲也
(ガンガンコミックスJOKER)
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柊裕一
(ガンガンコミックスJOKER)
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村田真哉/速水時貞
(ガンガンコミックスJOKER)
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都月景/いふじシンセン
(ガンガンコミックスJOKER)
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殿ヶ谷美由記
(ガンガンコミックスpixiv)
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6月20日

風間レイ
(TOブックス)
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ほのぼのる500
(TOブックス)
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楢山幕府
(TOブックス)
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リッキー
(TOブックス)
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こりんさん
(GCN文庫)
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武田すん
(ヤンマガKCスペシャル)
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ペトス/橋本カヱ
(ヤンマガKCスペシャル)
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千田大輔
(ヤンマガKCスペシャル)
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Cuvie
(チャンピオンREDコミックス)
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小坂泰之
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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6月19日

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6月17日

上遠野浩平/カラスマタスク
(ジャンプコミックス)
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野田サトル
(ヤングジャンプコミックス)
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二宮裕次
(ヤングジャンプコミックス)
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原泰久
(ヤングジャンプコミックス)
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双龍
(ヤングジャンプコミックス)
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深川可純/広報広聴課ゾンビ係
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ/横槍メンゴ
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ
(ヤングジャンプコミックス)
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中山敦支
(ヤングジャンプコミックス)
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光永康則/入鹿良光
(ヤングジャンプコミックス)
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ソウマトウ
(ヤングジャンプコミックス)
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中村力斗/野澤ゆき子
(ヤングジャンプコミックス)
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峰浪りょう
(ヤングジャンプコミックス)
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畑健二郎
(少年サンデーコミックス)
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山田鐘人/アベツカサ
(少年サンデーコミックス)
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コトヤマ
(少年サンデーコミックス)
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松江名俊
(少年サンデーコミックス)
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熊之股鍵次
(少年サンデーコミックス)
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栗山ミヅキ
(少年サンデーコミックス)
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高橋留美子
(少年サンデーコミックス)
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草場道輝/高谷智裕
(少年サンデーコミックス)
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福井セイ
(少年サンデーコミックス)
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安西信行
(少年サンデーコミックス)
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新井隆広/青山剛昌
(少年サンデーコミックススペシャル)
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日向夏/倉田三ノ路
(サンデーGXコミックス)
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麻生羽呂/高田康太郎
(サンデーGXコミックス)
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池澤真/津留崎優
(裏少年サンデーコミックス)
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山田 リツ
(裏少年サンデーコミックス)
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寺嶋裕二
(講談社コミックス)
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三宮宏太/西田征史
(講談社コミックス)
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ヒロユキ
(講談社コミックス)
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福留しゅん/天城望
(フロースコミック)
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伊吹有/葉山湊月
(フロースコミック)
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羊太郎
(富士見ファンタジア文庫)
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三河 ごーすと
(富士見ファンタジア文庫)
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桜生 懐
(富士見ファンタジア文庫)
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陸奥 こはる
(富士見ファンタジア文庫)
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高橋 びすい
(富士見ファンタジア文庫)
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恵比須 清司
(富士見ファンタジア文庫)
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三原 みつき
(富士見ファンタジア文庫)
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あボーン
(富士見ファンタジア文庫)
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白井 ムク
(富士見ファンタジア文庫)
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綾里けいし
(ガガガ文庫)
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カミツキレイニー
(ガガガ文庫)
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伊崎喬助
(ガガガ文庫)
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平坂 読
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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緒二葉
(ガガガ文庫)
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川上 稔
(電撃の新文芸)
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美浜ヨシヒコ
(電撃の新文芸)
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草薙 刃
(電撃の新文芸)
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時田 唯
(電撃の新文芸)
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6月16日

樋口彰彦
(マガジンエッジKC)
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松岡健太
(マガジンエッジKC)
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さとうふみや/天樹征丸
(講談社コミックス)
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あだちとか
(講談社コミックス)
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和武はざの
(講談社コミックス月刊マガジン)
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6月15日

石田リンネ(富士見L文庫)
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猫田パナ(富士見L文庫)
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佐々木禎子(富士見L文庫)
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仲町鹿乃子(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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鍋敷(アース・スターノベル)
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LA軍(アース・スターノベル)
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天然水珈琲
(アース・スターノベル)
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西尾維新(講談社文庫)
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葛城阿高(ビーズログ文庫)
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ぷにちゃん(ビーズログ文庫)
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小田ヒロ(ビーズログ文庫)
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綾河ららら
(サーガフォレスト)
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バッド(サーガフォレスト)
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真安一(サーガフォレスト)
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カヤ(サーガフォレスト)
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コイシ/緑黄色野菜
(コロナ・コミックス)
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よこわけ/やしろ
(コロナ・コミックス)
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わかば/白露雪音
(コロナ・コミックス)
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小田山るすけ/たつきめいこ
(コロナ・コミックス)
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6月14日
ふか田さめたろう
(GA文庫)
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星奏なつめ(GA文庫)
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冬坂右折(GA文庫)
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白石定規(GAノベル)
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星崎崑(GAノベル)
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えぞぎんぎつね
(GAノベル)
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三木なずな
(GAノベル)
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カイシャイン36
(GAノベル)
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よっしゃあっ!
(GAノベル)
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6月13日


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6月12日

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6月10日

荒川弘
(ガンガンコミックス)
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天那光汰/梅津葉子
(ガンガンコミックス)
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おーしおゆたか
(角川コミックス・エース)
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猫田ゆかり
(角川コミックス・エース)
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リムコロ
(角川コミックス・エース)
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冥茶/萩鵜アキ
(角川コミックス・エース)
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浅野りん/ヤングエース編集部
(角川コミックス・エース)
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春花あや
(角川コミックス・エース)
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経験値/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
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佐島勤/おだまさる
(電撃コミックスNEXT)
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古宮九時/越水ナオキ
(電撃コミックスNEXT)
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ベキオ/ていか小鳩
(ガンガンコミックスONLINE)
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森田季節/シバユウスケ
(ガンガンコミックスONLINE)
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顎木あくみ/みまわがお
(ガンガンコミックスONLINE)
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加藤衣緒
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/夏海ケイ
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/刻夜セイゴ
(ビッグガンガンコミックス)
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飯島浩介/汐里
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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イノウエ
(サンデーうぇぶりSSC)
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こじまたけし
(サンデーうぇぶりSSC)
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白井もも吉
(サンデーうぇぶりSSC)
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オジロマコト
(ビッグ コミックス)
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サンドロビッチ・ヤバ子/だろめおん
(裏少年サンデーコミックス)
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田村由美
(フラワーCアルファ)
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もこやま仁
(裏少年サンデーコミックス)
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影崎由那/川獺右端
(アース・スターコミックス)
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相模映/吉田杏
(アース・スターコミックス)
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となりける/shiryu
(アース・スターコミックス)
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ユンボ/風楼
(アース・スターコミックス)
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秋乃かかし/裂田
(アース・スターコミックス)
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東崎惟子(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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和ヶ原聡司(電撃文庫)
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白金透(電撃文庫)
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鎌池和馬/冬川基
(電撃文庫)
Amazon B☆W


佐島勤(電撃文庫)
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二月公(電撃文庫)
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鏡遊(電撃文庫)
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真代屋秀晃(電撃文庫)
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周藤蓮(電撃文庫)
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瀧岡 くるじ
(カドカワBOOKS)
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小田 ヒロ
(カドカワBOOKS)
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壁首領大公
(カドカワBOOKS)
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七夕 さとり
(カドカワBOOKS)
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KK(カドカワBOOKS)
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うみ(カドカワBOOKS)
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ふか田 さめたろう
(宝島社)
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魔石の硬さ
(TOブックス)
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ニシキギ・カエデ
(TOブックス)
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地雷酒(TOブックス)
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サンボン
(TOブックス)
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蒼月海里(角川文庫)
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椹野道流(角川文庫)
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森見登美彦/原案:上田誠
(角川文庫)
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桑原水菜(角川文庫)
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仁木英之(角川文庫)
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6月9日

石塚千尋
(講談社コミックス)
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荒川弘/田中芳樹
(講談社コミックス)
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奈良一平
(講談社コミックス)
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小玉有起
(KCデラックス)
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横田卓馬
(シリウスKC)
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高田裕三
(シリウスKC)
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長谷川三時/七烏未奏
(シリウスKC)
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ヤスダスズヒト
(シリウスKC)
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村上よしゆき/茨木野
(シリウスKC)
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K9/小林裕和/支援BIS
(シリウスKC)
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冬葉つがる
(シリウスKC)
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樋野友行/瀬戸メグル
(シリウスKC)
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刀坂アキラ/加茂セイ
(シリウスKC)
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光永康則
(シリウスKC)
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西田拓矢/海空りく
(シリウスKC)
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松琴エア/はにゅう
(シリウスKC)
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原口鳳汰/カラユミ
(KCデラックス)
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山本やみー/門馬司
(KCデラックス)
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一二三
(KCデラックス)
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がしたに/MITA
(KCデラックス)
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うかみ
(KCデラックス)
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エターナル14歳/御子柴奈々
(KCデラックス)
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桜野みねね
(BLADEコミックス)
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森野きこり
(BLADEコミックス)
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6月8日

かみはら(早川書房)
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西尾維新(講談社)
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ちんねん/能一ニェ
(BRIDGE COMICS)
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佐藤二葉
(星海社COMICS)
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