わたしと男子と思春期妄想の彼女たち

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4.リア充ですが何か?5   

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4 リア充ですが何か? (ファミ通文庫)

【わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4.リア充ですが何か?】 やのゆい/みやびあきの ファミ通文庫

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お別れの時が近づいたみたい――。

ついに中学最終学年! にもかかわらず、人生で初めて高柳君と違うクラスになってしまい意気消沈のあすみ。
利沙や佐島、リサたち妄想少女のおかげで元気を取り戻しつつあったある日、高柳君が落とした手帳から、あのライブ少女の写真が滑り落ちてきた。
衝撃のあまり涙を流してしまうあすみだが、佐島から突然の大告白! 
ますます混乱のあすみの前に、さらに本物のライブ少女まで現れて! 
大親友リサの存在も懸けた恋の行方は!? 恋と涙と前進の最終巻!
ついに、主人公であるあすみの恋がメインとなる最終巻。
……どんな風に感想を書いていいのか、かなり悩みながら読了後の数日間を過ごしていました。真剣なんですよ、あすみをはじめとした登場人物たちみんなが、そして彼らの真剣な恋を描きだす物語もまた、一切の手抜きなく思春期の少年少女の心の中を導きだそうと渾身の力を振り絞っているのが伝わってくる。
そう、ビリビリと肌が粟立つほどの本気を目の当たりにした時の感動に、ちょっと呆然としていたのかもしれない。こうした感動というのは、解体して自分の言葉に変換するのって、何かタイミングみたいなものが必要なんです。タイミングさえあれば、スルスルと紐がほどけていくように形になっていくんだけれど、合わなければ逆にからみ合ってしまって言葉にならない溢れそうな想いの原液として留まってしまう。
素晴らしいと感じれば感じるほどに、焦燥に駆られてしまうのです。
物凄く端的に、そう「傑作!」と一言で言い切れてしまえばどれだけ簡単なのでしょう。でも、それで済むならいちいちこんな感想の記事なんて書く必要はないんですよね。自分がその時感じた想いを書きとどめ、いつでも見返して思い起こすことが出来るように、そしてひとりでも多くの人に作品を手にとって貰えるように、その為にこそ書く文章なのに、モドカシイなあ。
と、いつの間にか愚痴になってしまっていた。そんなことはどうでもいいのだ。書くべきは、あすみたちの事である。
年を経た大人たちからすれば、まだ中学生に過ぎないあすみたちの恋なんてものは、子供のままごと遊びの延長でしか無い幼い恋にしか見えないけれど、当人たちにとってはこれまでの人生とこれからの人生のすべてを賭けた、本当に大変で真剣で本気な想いの闘いなのだということは、前回までの感想でも力説した部分である。
その上で、敢えて言うならば、やっぱり彼らの恋は未だ幼い恋だったのだろう。彼らの抱いていた恋心はコレ以上無く本気で真剣であったとしても、夢の世界の甘いお菓子でしかなかったのだ。それを現実のものとして受け止めようとした時、彼女たちは恋というものが甘く楽しいだけのものなどではなく、苦く醜くみっともなくブサイクで全然楽しくなんて無い、苦しくて辛くて嫌になってしまいそうなものだという事実を知る事になる。
恋は、素敵なだけのものじゃなく、恋する相手の人も、恋をしている自分の心も、綺麗で無垢なままじゃ居られない事を思い知らされる。相手の現実の姿に幻滅し、自分の心の醜さを見せつけられる。それが、恋をするということの現実だという事を思い知るのだ。
そして、その諸々の痛みの先に、果たして本当の想いが見つけられるのか。彼女たちがこの巻で繰り広げる闘いとは、まさにそんな泥にまみれた痛みと懊悩にのたうち回る、地べたに這いつくばるような自分との闘いだった。
でもね、そうやって悩み苦しみ痛みに震えながらも必死に手を伸ばし、どん底から這いずり上がろうとする姿こそが、キラキラと輝いて見えるのだ。目の当たりにした自分の愚かさ、醜さに屈さずに立ち上がり、自分以外の大切な人たちに手を差し伸べ、その手を掴んで離さないように握り締めるその姿の、なんて綺麗なことだろう。
もう、彼らの恋を幼いおままごとの恋だとは口が裂けても言えないだろう。彼らは現実のほろ苦さを味わい、心の脆さというものを実感し、苦しみに喘ぎながら、お互いに支え合い、逃げ出すこと無く、夢の世界の向こう側へと踏み出して、地に足をつけてなお、純粋さを失わなかったのだ。大切な物を、何一つ見失わなかった。
息をするのも苦しそうな、前のも後ろにも進めなくなってしまった行き止まりの感覚が読んでいる此方まで伝わってきそうなほどの苦悩に苛まれながら、友情も、愛情も、何一つ欠けさせずに、おとなになるための階段を昇ったのだ。絶賛に値する。尊崇に値する。
貴方達は、最高だ。眩しいくらいに、素敵で、粋で、かっこ良かった。
素敵でした。

高柳くんの心を占めてしまった謎のライブ少女の正体にはぶったまげ、さらにその予想外過ぎるキャラクターに仰天させられたものですが、あとの展開を思えば彼女の存在はまさに状況をひっくり返す超弩級の爆弾となったわけで、ただの恋のライバル出現、みたいな軽い威力の爆発などで収まらなかった点は、構成としても瞠目に値する。それどころじゃ済まなかったもんなあ。
でも、ライブ少女、京子さんのフリーダムなくらいのアグレッシブさは、べらぼうに魅力的でしたよ。傍迷惑極まりないのも確かでしたけれど、何気に結構あすみと性格似た部分あったよね。男前なところとかw
それ以上に全開で輝いていたのは、恋敵にも関わらず全力であすみを応援してくれた利沙でしょう。あすみが何度も何度も自分が男だったら絶対に交際を申し込む、プロポーズも辞さない! とまでは言ってないか。でも、それに近い告白をしてしまうほどにかっこ良くて、頼もしくて、男前で……彼女が男だったら、高柳くんも相手にならんかったんじゃないだろうか。佐島くんも相当だったけどさ。
でも、何よりも粋でおバカで素敵な魅力にあふれていたキャラクターこそが、主人公のあすみでした。京子さんも感心していましたが、この子の発想というか会話の受け答えのセンスは常人の斜め上を言っていて、キレキレなんですよね。この青春恋愛譚が重たくドロドロになりすぎず、常に一定のコミカルさを保ち、クスクスと笑わせてくれる和やかさを失わなかったのは、あすみの持つ独特の雰囲気が作品全体を底支えしていたからでしょう。
ライトノベルの女主人公って、平均して魅力高いのですけれど、このあすみはその中でも可笑しみを持って心を鷲掴みにしてくれる大人物でありました。

軽妙でセンスたっぷりのコミカルな文章に、微塵も茶化したり誤魔化したりしない真剣で本気な物語。振り返ってみれば、尋常でない読み応えのある作品であり、しかしスルスルと滑るように読むことの出来る読みやすい作品でもありました。何より、面白かった。楽しかった。そして、感動させられました。
読み終えた時の満足感たるや、溜息も出ないほどでした。
つまりは、文句なしに傑作だったということです。
この人の作品は、今後も最優先で読みたいです。是非に、新しいシリーズを出して欲しいところです。できうるならば、また女性の主人公でw

シリーズ感想

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 3.ラブメイドですが何か?4   

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 3 ラブメイドですが何か? (ファミ通文庫)

【わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 3.ラブメイドですが何か?】 やのゆい/みやびあきの ファミ通文庫

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妄想メイドと地味カノ!? リア中には早すぎる第3巻!

命がけで仁島【にしま】さんと沢田【さわだ】の騒動にケリをつけたにもかかわらず、高柳【たかやなぎ】君の妄想少女のせいで憂鬱な春休みを過ごすあすみ。そんなところに、ユニコーンホテルに泊まったカップルの片割れ、仲居加奈【なかいかな】がやってきた。大人の階段を上っちまったと思しきリア充は、こともあろうかあすみに「綺麗になりたい!」と協力を求めてきた! けっ、利沙【りさ】にでも頼るがいいと猛るあすみだが、リサに乗せられ高柳君をふり向かせるためやるしかない!? 迸る超リア中ラブコメ第3巻!
あすみは友達のことだとびっくりするくらいに男前なのに、自分のこととなると途端にヘタレの意気地なしになってしまうんだなあ。
おとなの階段を登るのにまだ中学生は早すぎるよ! と思わないでもないけれど、これだけ恋愛のことや友達のことに必死になれるのは、それこそまだ狭い世界しか知らない中学生だからこそ、なのだろう。まだ自分とその周辺しか知らない子どもたちにとって、その狭い世界こそが今生きている人生そのものなのだ。振り返るにはまだ過去は短すぎて、先を見渡すには未来は遠すぎる。すなわち、まだこの年齢の子たちにとって過去も未来も今現在から分化していないのだ。今こそが全てなのだ。だからこそ、この先の人生すべてが掛かっているような勢いで、全身全霊を投げ打てる。未来なんてまだ分からないから、と適当を打たない、打てないのだ。
彼、彼女たちにとって今の選択、今の決断こそが全部将来を決める人生最大のターニングポイントなのである。
だから、この子たちは何事につけても必死なのだ。そして、勇気を必要とし続けている。前回の沢田の切羽詰まった心持ちも、加奈と川上のカップルの大人から見れば君らくらいの子どもが何を深刻に、と思ってしまうような事情の拗れ方も、そう考えればよく理解できるのではないだろうか。
この子たちが素敵なのは、本来なら自分一人で抱え込み様々な形で勇気を出せずになあなあに消化して行ってしまうだろう、そうした人生最大の決断の連続を、周りが寄ってたかって手助けして、ちゃんと勇気を出させてあげるところなのだろう。一人で悩ませずに、みんなで考えてあげて、間違った方へと進もうとしたら声を張り上げて引き止めて、選択とちゃんと向きあわせてあげられるところなのだろう。
故にこそ、ここでの決断は幼いからこそ大きく見えてしまう選択ではなく、本当の人生最大のターニングポイントとなり得ることが出来るのだ。加奈と川上の恋愛にしても、幼いママゴトのような恋愛ごっこではなく、紆余曲折があるとしても今の彼らが信じたように、きっと将来にわたってまで続くであろう関係になったに違いない。それだけの芯の太さを、ここでの苦悩とそれを乗り越えた勇気ある相対によって得たはずだ。
それだけの価値ある、そして重たく勇気を必要とする選択に幼い子供たちが向きあう事が出来るだけの支えと後押しをしてみせたあすみと高柳たちは、本当に気持ちの良い心ばえがいっそ痛快だとすら言えるイイ子たちなんだよなあ。特にあすみなんかは言動はもうアホの子そのもので、伝法なのか噺家なのかよく分からない発言の数々は本気で言っているだけになおさら面白おかしくて、この子もう滅茶苦茶好き。大好き。
そんなちょっとした女親分肌なあすみが、自分のこととなると途端に迷走をはじめてしまう。みんなの尻をたたき、叱咤してオラオラと追い回す方だからこそ、自分のこととなると逆に尻込みしてしまうんだろうね。彼女の尻を叩いてくれる人は居ないことはないんだけれど、高柳くんは全くの当事者だし、利沙はああ見えて実はあすみに甘いことこの上ないし。本当にあすみを叱咤してくれるのは妄想少女のリサくらいなんだが、哀しいかな妄想少女である以上、リサには現実に干渉するには限界がある。彼女たちはあすみが見ようとして接しようとしてようやく成り立つ存在である以上、あすみに拒絶されるとそれ以上どうやっても何も出来ない存在ですから。
もう一人、佐島くんがいるけれど、この頼りになる男友達は頼りになりすぎて逆にフラグが立ちかけてしまってるんですよね。お互いに別に好きな人が居る同士でそれを応援しあっている同士であるものの、近づくばかりの距離感は、周りの人の目には急接近しているように見えるし、高柳など二人が何でもないと理解しつつも相当に複雑な想いを抱えるに至ってしまっている。男女間の友情って、難しいよね。それがたとえ当事者の間では本当に何でもなくっても。ただ仲が良いってだけに過ぎなくても。真実親友のようだとしても。

なんだか高柳君の妄想少女が理解を超えた現象を伴って、怒涛の勢いであすみの目の前に現れた今、次こそはあすみ当人の恋愛話になるのかな。もういっぱいいっぱいのあすみだけれど、それでも何とかあのアホ可愛さを失わないでほしいところ。あの素っ頓狂な明るさは得難い愉快さでありますから。

1巻 2巻感想

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 2.外泊ですが何か?4   

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 2 外泊ですが何か? (ファミ通文庫)


利沙様とホテル……だと!? さらに愛欲まみれの第2巻!

《妄想少女》リサたちとの出会いにより、高柳君を巡るライバルである本物の河内利沙ともお近づきになったあすみ。そんなある日、「超豪華なユニコーンホテルの宿泊券をGETしたから高柳君とその他を誘いなさい」と命じられほくほく。一方その頃D組では、高柳君を傷つけ書き初めを破った仁島さんを想うチャラ男・沢田の妄想少女サチコが衰弱しきっていた。そしてあすみの机から、プラチナチケットが消えた――!? 愛欲まみれの超リア中ラブコメ第2巻!
だ、駄目だ。一巻に引き続き、いやそれどころかより切れ味を増して、あすみがアホ可愛すぎる!! もうこの娘、大好きだわ。ほんとにこの娘、愛しの高柳くんから「馬鹿あすみ」と頻繁に言われるほどアホの子で、確かに頭悪いんですよ。発言の内容が、もっと考えてしゃべれ、というくらい脊髄反射ですし。ただこの子の脊髄はセンスがありすぎるのです!! もう、この娘のコメント、一々メチャクチャ面白い。どっからそんな言葉が出てくるんだ、というような噺家みたいな奇天烈な台詞がポンポンとリズムよく飛び出してくるものだから、目が離せない。
そんなあすみを、周囲の人達も概ね奇人変人の類、と認識しているようなんですけれど……だからといって遠ざけられているわけではなく、むしろみんなこの娘の事が大好きなのです。それも、男女問わず愛されている。代表的なのが、前回何の因果か恋敵にも関わらず友達になってしまった利沙。あれだけ敵愾心をむき出しにしていたにも関わらず、今の彼女はあすみの事が可愛くて仕方ない、というのがひしひしと伝わってくる。もともと他人と距離を置き、友達をつくらず、情け容赦ない性格から孤高の女王という感じだったのに、前回高柳にだけ向いていたあの先鋭な情熱が、今やあすみの方にも向いてる感じなんですよね。一応表向きは高柳の幼馴染で一番身近な女性であるあすみと親しいふりをして、もう一度アプローチを仕掛ける、というスタンスを取って入るものの、あすみはよくわかってないようだけど完全にフリじゃなくて、あすみに構うことそのものを楽しんでいるようですし。むしろ今や高柳にちょっかいを出すことであすみが示す面白いリアクションを楽しんでいる素振りすらある。
そんな本来他人に親しまない利沙をして、そんな風に愛でて構ってしまうような、ついつい愛しんでしまう所があすみにはあるんですよね。
ただのアホの子じゃないんですよ。
アホだけど愚かではない。発言こそ脊髄反射で喋ってるところがあるけれど、むしろ内面的には思慮深く色々と考えて行動してるんですよね。アホの子なので、いくら考えても頭がいいわけじゃないので決して効率的な結果には結びつかないのだけれど、それでも小賢しさとは縁がない。良い意味で愚直で善良で、責任感も強い。なにより明るくて、周りの空気まで良い方向に引っ張ってくれるパワーがある。すっごいムードメーカーなんだなあ、この娘は。
話の展開は実は結構深刻で、問題も中学生ものらしいと言えばそれらしいシビアであり、嫌な意味で現実的でもあってキツい話だったりもするのですが、あすみのおかげで鬱々とならず救われましたよ。それどころか、こんなハードな話を楽しく読めた、というのは稀有な事なのかも。
実際のところ当事者のあすみは振りかかる問題のストレスから胃潰瘍になりかねない胃痛に苛まれつつ右往左往していらっしゃるのですが、その姿すらも落語のネタみたいで大変な目に遭っていらっしゃるのに、失礼ながらついつい笑ってしまった。ごめんなさいよ。


肝心のラブコメの方はというと、何故かあすみってば高柳くんじゃなくて佐島くんの方と親交が深くなってしまっているようなw サブタイトルにある外泊も、あんな事になってしまってますし。沢田の忠告じゃないですけれど、確かにこのままだと佐島くんとの仲を誤解されても仕方ないんじゃないだろうか。今のところまだその問題は表面化していないようだけれど、なにやら最後の一文で爆弾が準備されている事が発覚しましたし。
ただ、案外佐島くんともあすみはお似合いなんじゃないかな、と思わないでもないんですけどね。結構息も合ってましたし。高柳の前だと意識してる分今のあすみはちょっと硬くなってるところが見受けられるからなあ。もうあの外面バージョンはやめたんだから、元の屈託ない幼馴染バージョンに戻せばいいだろうに。まあどう転ぶにしてもこの娘には幸せになって貰いたいねえ。まだまだ中学生なんだから、男女関係にまだそこまで深刻にならなくてもいいと思うけど。

1巻感想

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1.リア中ですが何か?4   

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か? (ファミ通文庫)

【わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1.リア中ですが何か?】 やのゆい/みやびあきの ファミ通文庫

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愛欲まみれの超いまどきリア中ラブコメ爆誕!!

日々愛欲に悶える中学生・峰倉あすみ。ある朝、怪しい虚無僧に渡されたコンタクトレンズを通して彼女が見たものは、水着やブルマ、メイド服を纏って教室を占拠する《妄想少女》たちだった! 彼女のいない男子なら誰もが望む妄想の彼女。だが、あすみの愛する高柳君にはいない!? 学校一の《妄想美少女》リサたちと、奪・高柳君に燃えるあすみの恋はどうなる!? 第12回えんため大賞優秀賞、学校では教えてくれない愛欲まみれの超いまどきリア中ラブコメ!!
これは面白い面白い!! 完全にコレ、中盤からのブースト型じゃないですか。序盤は微妙とまでは言わなくても、若干ノリが掴めなくて読むスピードがあがらなかったのですが、中盤人間関係が複雑に絡み合っていることが発覚した上にそれが現実にヒズミとなって大きな事件となっていくあたりから加速度的に面白くなってきて、一気に読んでしまえました。
この主人公にしてヒロインたるあすみがまたいいんだ。いい意味でも悪い意味でもすんごいアホの子なんだが、発想がとにかくすっ飛んでて思わず落ち着けと言いたくなる、いや落ち着こうが冷静になろうが慌てようがヒートアップしようがアホの子はアホの子なので、その面白すぎるポンポンとマシンガンのように放たれる発想の愉快さは治らないので、むしろ落ち着けというよりも賢くなれよ! と声を掛けたくなるような有様で。笑える笑える。
序盤、高柳くんがなんであすみの事を「アホあすみ」と、幾ら幼馴染とは言え女の子に対して小学生みたいな物言いをするのかと首を傾げ高柳くんのお子様っぷりに苦笑いしていたのですが、序盤はあすみの本性というかリミッターがまだ外れてなかったんですな。後半に行くにつれ、これまた加速度的にアホの子らしさを全開、あるいは全壊にしていくあすみの姿を見て、恐ろしいほど納得してしまった。これは「アホあすみ」だw
てっきり高柳くんは凄く小さな頃の印象そのままに幼馴染の事を見ているのかと思っていたのですが、現在進行形じゃないかw 考えて見れば、高柳くんには妄想彼女が発生していなかったのである。あれらが現実と妄想の食い違いによって湧き出るものだとするならば、高柳くんは概ね正確にあすみの事を捉えていた、という事になるんですな。まだまだ彼もお子様であることは間違いないのだけれど、なんだよ可愛い男の子じゃないか。
そして、あすみも愉快で痛快な「アホの子」であると同時に、将来ののびしろは抜群なのである。高柳くんを中心とする人間関係の複雑な絡まりあいを発端に、あすみに提示されるのは人の心の弱さと容易に負の連鎖へとつながっていく人間関係の脆さ。それとは逆に、辛い中でも挫けない人の心の強さと、近視眼的な感情に任せない、優しさの連鎖を繋いでいこうという意思。それを、あすみは男の子たちの理想によって出来上がった、妄想であると同時にある意味彼らの内面の具現化である妄想少女たちの交流と友情、そしてあすみに彼女たちを見ることの出来るコンタクトレンズをくれた虚無僧(和尚?)に説諭によって知り、実感していくことになるのである。そこであすみが体得していくのは、ただ表面的な好きだ嫌いだの向こう側にある、本当の愛情の存在。そして、それを抱けるに足る大きな人間性を持つということ。
今でも充分、面白おかしく愉快痛快で可愛らしいあすみなのですが、もしこのまま彼女の中に生じた成長への自覚がそのまま健全に高じていくのなら、この娘、将来は抜群に「イイ女」になりますよ。既に、その萌芽は一連の事件を通じて、周りのみんなが感じ始めているはず。特に、高柳くんなんかはあれ、相当驚いているんじゃないかね。今はまだ自分がなんやかんやと口出しして導いてやらなきゃと思ってしまうような、手のかかる妹のような、何をしでかすかわからない「アホの子」なのですが、うかうかしているといつの間にか自分を追い越して手の届かないような所に行ってしまうんじゃないか、なんて事を思いめぐらしてしまうんじゃないかという程に。
まだ、焦る段階ではないでしょうけどね。いやほんと、この高柳くんも中盤超えてあすみとの本当の幼馴染関係が見えてくると、可愛い男の子だってのがよくわかってくるんだ。
そもそも、あすみの高柳くんへの接し方って、あれそういう意味だったのか。
最初は変に猫被ってて高柳くんなんて余所余所しい呼び方して、幼馴染というには微妙な距離感があるなあ、と幼馴染スキーとしてはあんまり好きなタイプの幼馴染関係じゃないなー、と思ってたんだけれど、段々と高柳くんと喋るときだけ妙なお嬢様口調になるあすみの様子が面白くなってきてたんですが……、あれ、猫被ってたんじゃないかったのか!! なんか、小学生ほど子供じゃなく、高校生ほど外面が整っていない、子供と少女の狭間の時期である中学生っぽさが凄く感じられて、いいなあ、いいなあ。
そう考えると、これって正しく中学生のラブストーリーなんですよね。しかも、ただの子供の恋に恋する物語なんかじゃなく、ちゃんと将来へと繋げていけるだけの本当の愛情を育てていけるだけの、人としての成長を描いた、素敵な青春モノ。
これは、思っていた以上に素晴らしいお話でした。積んでしまっていたのを、続刊が出るのを機に発掘して読んだんですが、これは早く読んでおくべきでした。続きも勇んで買うつもり。あの愉快なあすみを追っかけるだけでも楽しいですわ。
 
5月18日

川岸殴魚
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境田吉孝
(ガガガ文庫)
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冬条一(ガガガ文庫)
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虹元喜多朗
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5月17日

えんじゅ
(電撃の新文芸)
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こはるんるん
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相原あきら
(電撃の新文芸)
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仏ょも
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らる鳥
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5月14日

福成冠智/柊遊馬
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abua/ナカノムラアヤスケ
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ありのかまち/箱入蛇猫
(コロナ・コミックス)
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烏間ル/紅月シン
(コロナ・コミックス)
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勝木光/香月美夜
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5月13日

あわむら赤光(GA文庫)
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只木ミロ(GA文庫)
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佐野しなの(GA文庫)
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佐伯さん(GA文庫)
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ケンノジ(GA文庫)
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海月くらげ(GA文庫)
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小林湖底(GA文庫)
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浅名ゆうな
(富士見L文庫)
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久生 夕貴
(富士見L文庫)
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道草家守(富士見L文庫)
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道草家守(富士見L文庫)
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来栖千依(富士見L文庫)
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綾里 けいし
(講談社タイガ)
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汀 こるもの
(講談社タイガ)
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広路なゆる
(サーガフォレスト)
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yocco
(サーガフォレスト)
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和田 真尚
(サーガフォレスト)
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内々けやき/佐伯庸介
(リュウコミックス)
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5月12日

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酒月ほまれ/アルト
(アース・スター コミックス)
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かじきすい/左リュウ
(アース・スター コミックス)
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青辺マヒト/十夜
(アース・スター コミックス)
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名苗秋緒/九頭七尾
(アース・スター コミックス)
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沢田一/夾竹桃
(アース・スター コミックス)
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檜山大輔
(アクションコミックス(月刊アクション))
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ワタヌキヒロヤ
(メテオCOMICS)
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いしいゆか
(まんがタイムKRフォワードコミックス)
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須賀しのぶ/窪中章乃
(サンデーうぇぶりコミックス)
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しょたん
(サンデーうぇぶりコミックス)
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川岸殴魚/so品
(ビッグ コミックス)
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ゆうきまさみ
(ビッグコミックススペシャル)
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大井昌和/いのまる
(夜サンデーSSC)
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大井昌和
(夜サンデーSSC)
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鎌池和馬/近木野中哉
(ガンガンコミックス)
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緋色の雨/菖蒲
(ガンガンコミックスONLINE)
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わるいおとこ/彭傑&奈栩
(ガンガンコミックスUP!)
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5月10日

佐島勤(電撃文庫)
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逆井卓馬(電撃文庫)
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西条陽(電撃文庫)
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丸深まろやか
(電撃文庫)
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入間人間(電撃文庫)
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岸本和葉(電撃文庫)
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有象利路(電撃文庫)
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西塔鼎(電撃文庫)
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和泉弐式(電撃文庫)
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鏡遊(電撃文庫)
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餅月望
(TOブックス)
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古流望
(TOブックス)
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ひだまり
(TOブックス)
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内河弘児
(TOブックス)
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内河弘児/よしまつめつ
(ヤングチャンピオン・コミックス)
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TYPE-MOON/コンプエース編集部
(角川コミックス・エース)
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じゃこ
(角川コミックス・エース)
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5月9日

黒辺 あゆみ
(カドカワBOOKS)
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少年ユウシャ
(カドカワBOOKS)
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yocco
(カドカワBOOKS)
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たままる
(カドカワBOOKS)
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明。(カドカワBOOKS)
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ジャジャ丸
(カドカワBOOKS)
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愛七 ひろ
(カドカワBOOKS)
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草壁レイ/紙城境介
(ドラゴンコミックスエイジ)
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緑青黒羽
(ドラゴンコミックスエイジ)
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碇マナツ
(ドラゴンコミックスエイジ)
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潮里潤/三嶋与夢
(ドラゴンコミックスエイジ)
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渡真仁/三嶋くろね
(ドラゴンコミックスエイジ)
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サイトウミチ/高橋徹
(ドラゴンコミックスエイジ)
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小虎
(ドラゴンコミックスエイジ)
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七菜なな/Kamelie
(電撃コミックスNEXT)
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門司雪/アルト
(KCデラックス)
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石沢庸介/謙虚なサークル
(KCデラックス)
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真木蛍五
(KCデラックス)
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吉村英明/木嶋隆太
(KCデラックス)
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マツモトケンゴ
(シリウスKC)
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加古山寿/朱月十話
(シリウスKC)
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志瑞祐/青桐良
(シリウスKC)
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閃凡人/木緒なち
(シリウスKC)
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瀧下信英/津田彷徨
(モーニングKC)
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蒼井万里
(ワイドKC)
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奈央晃徳/山川直輝
(講談社コミックス)
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中丸洋介
(講談社コミックス)
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5月7日

ケンノジ/松浦
(ガンガンコミックスUP!)
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道草家守/ゆきじるし
(ガンガンコミックスUP!)
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宇佐楢春/やまだしゅら
(ガンガンコミックスUP!)
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柊一葉/硝音あや
(ガンガンコミックスUP!)
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柊一葉
(SQEXノベル)
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九頭 七尾
(SQEXノベル)
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守野伊音
(SQEXノベル)
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5月6日

CLAMP
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雨隠ギド
(アフタヌーンKC)
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細川忠孝/山村竜也
(ヤンマガKCスペシャル)
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植野メグル
(ヤンマガKCスペシャル)
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藤本ケンシ/井出圭亮
(ヤンマガKCスペシャル)
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南勝久
(ヤンマガKCスペシャル)
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山田恵庸
(ヤンマガKCスペシャル)
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あっぺ/明石六郎
(PASH!コミックス)
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航島カズト/タンサン
(PASH!コミックス)
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明石 六郎
(PASH!ブックス)
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まえばる蒔乃
(PASH!ブックス)
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深凪雪花
(PASH!ブックス)
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5月5日

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5月2日

東冬/三田誠
(角川コミックス・エース)
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金丸祐基
(角川コミックス・エース)
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古橋秀之/別天荒人
(ジャンプコミックス)
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和月伸宏/黒碕薫
(ジャンプコミックス)
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龍幸伸
(ジャンプコミックス)
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平方昌宏
(ジャンプコミックス)
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天野明
(ジャンプコミックス)
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タカヒロ/竹村洋平
(ジャンプコミックス)
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浅倉秋成/小畑健
(ジャンプコミックス)
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朱村咲
(ジャンプコミックス)
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春原ロビンソン/ひらけい
(ジャンプコミックス)
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岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
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肘原えるぼ
(ジャンプコミックス)
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大@nani/吉緒もこもこ丸まさお
(ジャンプコミックス)
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LINK/宵野コタロー
(ジャンプコミックス)
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LINK/SAVAN
(ジャンプコミックス)
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村田 雄介/ONE
(ジャンプコミックス)
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猪口(ドラゴンノベルス)
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しんこせい(ドラゴンノベルス)
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猫又ぬこ
(講談社ラノベ文庫)
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倖月 一嘉
(講談社ラノベ文庫)
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御子柴 奈々
(講談社ラノベ文庫)
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はにゅう
(Kラノベブックス)
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子日あきすず
(Kラノベブックス)
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茨木野
(Kラノベブックス)
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せきはら/柚原テイル
(フロース コミック)
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iNA/Yuna
(フロース コミック)
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Minjakk/Liaran
(フロース コミック)
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西山アラタ/春野こもも
(フロース コミック)
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榎戸 埜恵/涙鳴
(フロース コミック)
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4月30日

藤木わしろ(HJ文庫)
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サイトウアユム(HJ文庫)
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坂石遊作(HJ文庫)
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ハヤケン(HJ文庫)
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紺野千昭(HJ文庫)
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結石(HJ文庫)
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御子柴奈々(HJ文庫)
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りゅうせんひろつぐ
(GCノベルズ)
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ムンムン
(GCノベルズ)
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龍央(GCノベルズ)
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わるいおとこ
(ファミ通文庫)
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山崎 響
(エンターブレイン)
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やまむらはじめ
(YKコミックス)
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4月28日

天空すふぃあ/奈須きのこ
(星海社COMICS)
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餅田むぅ/新山サホ
(ライドコミックス)
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しめさば
(角川スニーカー文庫)
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しめさば
(角川スニーカー文庫)
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御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
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久慈 マサムネ
(角川スニーカー文庫)
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桜木桜
(角川スニーカー文庫)
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岸馬きらく
(角川スニーカー文庫)
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御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
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すずの木くろ
(モンスター文庫)
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雪だるま
(モンスター文庫)
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可換環(Mノベルス)
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てぃる(Mノベルス)
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木嶋隆太(Mノベルス)
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川井 昂(ヒーロー文庫)
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アネコユサギ(ヒーロー文庫)
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4月27日

TYPE−MOON/大森葵
(REXコミックス)
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友麻碧/夏西七
(Gファンタジーコミックス)
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小龍/八木戸マト
(電撃コミックスEX)
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朱月十話/ROHGUN
(電撃コミックスNEXT)
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あさなや/yocco
(電撃コミックスNEXT)
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小祭 たまご
(電撃コミックスNEXT)
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4月26日

ユリシロ/紙城境介
(角川コミックス・エース)
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三河ごーすと/奏ユミカ
(角川コミックス・エース)
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平安ジロー/灯台
(角川コミックス・エース)
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火野遥人
(角川コミックス・エース)
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オクショウ/MGMEE
(角川コミックス・エース)
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犬塚惇平/ヤミザワ
(角川コミックス・エース)
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槌田/TYPE−MOON
(角川コミックス・エースエクストラ)
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リヨ/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
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4月25日

紙城境介(MF文庫J)
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三河ごーすと(MF文庫J)
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花間燈(MF文庫J)
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三月みどり(MF文庫J)
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両生類かえる(MF文庫J)
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どぜう丸
(オーバーラップ文庫)
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大崎アイル
(オーバーラップ文庫)
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彩峰舞人
(オーバーラップ文庫)
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三嶋与夢
(オーバーラップ文庫)
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馬路まんじ
(オーバーラップ文庫)
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まさみティー
(オーバーラップ文庫)
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友橋かめつ
(オーバーラップ文庫)
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六海刻羽
(オーバーラップ文庫)
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あボーン
(オーバーラップ文庫)
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紙木織々
(オーバーラップ文庫)
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御堂ユラギ
(オーバーラップ文庫)
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泉谷一樹
(オーバーラップ文庫)
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丘野 優
(オーバーラップノベルス)
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龍翠
(オーバーラップノベルス)
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エノキスルメ
(オーバーラップノベルス)
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桜あげは
(オーバーラップノベルスf)
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参谷しのぶ
(オーバーラップノベルスf)
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稲井田そう
(オーバーラップノベルスf)
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虎馬チキン
(MFブックス)
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ぷにちゃん
(MFブックス)
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氷純(MFブックス)
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epina(MFブックス)
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Y.A(MFブックス)
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COMTA/樋辻臥命
(ガルドコミックス)
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Nokko/龍翠
(ガルドコミックス)
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灘島かい/三嶋与夢
(ガルドコミックス)
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霜月なごみ/瀬戸夏樹
(ガルドコミックス)
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野地貴日/黄波戸井ショウリ
(ガルドコミックス)
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つむみ/君川優樹
(ガルドコミックス)
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ぱらボら/馬路まんじ
(ガルドコミックス)
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中曽根ハイジ/丘野優
(ガルドコミックス)
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遊喜じろう/みりぐらむ
(ガルドコミックス)
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松浦/大堀ユタカ
(ビッグガンガンコミックス)
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成田良悟/藤本新太
(ヤングガンガンコミックス)
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はっとりみつる
(ヤングガンガンコミックス)
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六本順
(ヤングガンガンコミックス)
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まつたけうめ/栖上ヤタ
(ヤングガンガンコミックス)
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4月22日

川上真樹/富士伸太(MFC)
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新挑限(MFC)
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丹念に発酵(MFC)
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やませ ちか(MFC)
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瀬尾 つかさ
(ダッシュエックス文庫)
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川口 士
(ダッシュエックス文庫)
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とーわ
(ダッシュエックス文庫)
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柑橘 ゆすら
(ダッシュエックス文庫)
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すかいふぁーむ
(ダッシュエックス文庫)
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マサト 真希
(メディアワークス文庫)
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紅玉 いづき
(メディアワークス文庫)
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近江 泉美
(メディアワークス文庫)
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4月21日

小杉光太郎
(4コマKINGSぱれっとコミックス)
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荒井チェリー
(REXコミックス)
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森高夕次/足立金太郎
(モーニングKC)
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須賀達郎
(モーニングKC)
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白浜鴎(モーニングKC)
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三原和人
(モーニングKC)
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吉本浩二
(モーニングKC)
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田素弘(モーニングKC)
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佐藤宏海/白浜鴎
(モーニングKC)
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オキモトシュウ/藤川よつ葉
(モーニングKC)
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