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アフリカの魔女

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート 3 3   

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート3 (角川スニーカー文庫)

【ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート 3】 鈴木貴昭/島田フミカネ:本文イラスト:飯沼俊規 角川スニーカー文庫

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マルタ島の激戦から数日。そこで浮き彫りになったネウロイの不可解な出現パターンから、サハラ砂漠を突破して襲来している可能性が浮上する。この危険性に、各国が連携し大規模な偵察作戦を展開。次々と届く情報の断片からケイが大型ネウロイの新たな進化に気づいた時、最悪の場所が襲撃されるのだが―「ふん、地味な戦いに飽きてきた所だ」。待望の外伝第3弾、アフリカの空が戦火に染まる時、マルセイユが最高の輝きを放つ!
アフリカ戦線にとどまらない、まさにワールドウィッチーズ。
当然のことなのだけれど、戦争というものは一つの戦場で完結しているものではなくて、どこかで起こった戦闘がそのまま全く別の遠く離れた戦場に波及し、戦局全体に影響を及ぼしていくという事が当たり前のように起こるわけです。ついつい、視点を限定して一個の戦場ばかりに注視して一喜一憂してしまうのは現実でもフィクションでも大いにありがちな事なのですが。
なぜ遠く、扶桑やリベリオンのウィッチたちが欧州に派遣されているのか。また、各国のウィッチたちが自分の国だけではなく、違う土地で飛び回っているのかを鑑みると自ずと答えとなっているのです。伊達や酔狂で送り込んでるわけじゃなく、回り回って自分のところに悪い波が来ないように切実かつ現実的な考えによるものなんですね。
しかして、まずはかの有名なマルタ島の戦いであります。アニメ版でもマルセイユがゲスト出演したことで有名なマルタ島の戦いですが、あれは二度目の戦い。すでに一度、マルタ島を舞台にした激戦が繰り広げられたことはアニメ作中でも語られていましたが、本作ではその第一次マルタ島防衛戦の激闘が描かれています。のちに第504統合戦闘航空団「ARDOR WITCHES」の隊長となるフェデリカ・N・ドッリオが事実上ウィッチを引退することになる重傷を負うことになるほどの激戦で、それこそ近隣から投入可能なウィッチや海空軍戦力を根こそぎ動員されるほどの規模の戦いとなっています。それだけ、連合軍が総力を投入するのも当然で、マルタ島の位置を地図で確認してもらうとわかるのですが、まさに地中海の要。ここを抑えられると、アフリカ戦線そのものが根こそぎ崩壊し、さらにはイタリアから南欧戦線まで共倒れしていきそうな、まさに要衝地なのです、マルタ島って。史実でも、この島の攻防が欧州戦線のターニングポイントの一つとなっているほどです。
まあそれほどの要衝を、アニメ版ではあっさり奪い返され、その奪還をほぼ501だけに任せちゃうという、結構無茶苦茶な事をしてるんですけどね。第一次防衛戦で投入された戦力規模や死命をかけて送り込んだ補給「ペデスタル作戦」を考えると、ちょっと考えられないんですけれどw
ちなみに、このケイズレポートの2巻では、そのペデスタル作戦がこれでもか、という濃さで描かれています。
ここで小憎い演出なのが、スムオス派遣軍のいらん子小隊からブリタニアのビューリングがゲスト参戦してる所なんですよね。史実では、ドッリオ隊長の元ネタの人をマルタ航空戦で撃墜したのが、まさにビューリングの元ネタの人なのです。それが、ストパンの世界ではドッリオ隊長の生命を救うのがビューリングになっているわけで、まさにストライクウィッチーズならではのネタだなあ、とニヤニヤしてしまったり。

さて、これもマルタ攻防戦を見てた時に疑問に思ったことなんですけれど、マルタ島ってネウロイの行動範囲外にあるんですよね。あのネウロイはどこから来たんだろう、と随分と首をひねった覚えがあるのですが、どうやら実際のウィッチーズの世界でもマルタ島に現れたネウロイについては相当に頭を悩ませたようで、空母を含めたかなり広範囲での索敵が行われることとなりました。第一候補地だったヒスパニア沖のバレアレス諸島には敵影見えず。様々な情報を検討した結果、おケイさんは一つの可能性に思い当たるのです。
ブレニム爆撃機はともかく、英国の長距離砂漠挺身隊 LRDGとかが出てくるとか、どんだけ美味しいんですかw しかし、これ見てると北アフリカ戦線はほんと、各国の協調がスムーズなんですよね。腰が一番重そうなブリタニアからして、フットワーク軽いもんなあ。将軍はともかく。これもおケイさん効果なのか。

ダカール、というとまず思い浮かぶのがダカール・ラリーのかつてのゴールであり、ガンダムなんかだと元地球連邦の首都なんかだったりするのだけれど、これも地図を見るとよくわかるのですが、アフリカ大陸の南回り航路における重要な中継地点なんですよね。スエズ運河が使えない現状からすると、太平洋をつなぐ航路の要衝の一つと言っていい。ちなみに、元はフランスの植民地だったので、ここの軍港には本国を失ったフランス海軍の艦艇が逃げ込んで、えらい悶着が史実でも発生しているのですが、このストパンの世界でも数ある自由ガリア政府の一つが居を構えた上に、戦艦リシュリューが鎮座していて、のちに第502統合戦闘航空団に参加するジョーゼット・ルマールが護衛に参加していて、ダカール軍港防空戦ではたった一人で孤軍奮闘することになります。
アフリカ戦線の最前線であるトブルクから遠く離れたダカール近郊に、新たなネウロイの巣が構築されようという危機。北アフリカ戦線も大事だけれど、さりとてアフリカ西岸を抑えられると、スエズとダカールというアフリカの両サイドをキメられることになるわけで、これまた致命的。このダカールでの戦いは、そこにいたウィッチがジョーゼットしかいなかった為に、数少ないガリアの海軍、航空戦力が死力を振り絞る戦いになっていて、戦闘機による体当たり攻撃で中型ネウロイを撃墜するような出来事まで起こってます。ジョーゼットも何度も被弾と弾切れを起こして、補給帰還と出撃を一日になんども繰り返すような状態で、途中でリベリオン海軍の救援がなかったらどうなっていたことか。
幸いにもアフリカを横断するような長距離移動は、ネウロイも大きな戦力を集中できなかったようで、ダカールは攻め切れないままリベリオンの救援により支えられ、巣が構築されそうだった拠点もブリアニア艦隊の攻撃に破壊される。これも、おケイさんの進言によっる大規模な索敵作戦が行われてなかったら、迎撃も後手に回ってアフリカ西岸を抑えられてたかもしれない事を鑑みると、結構危機一髪だった?
一方で北アフリカ戦線も、トブルクを迂回したイコニウムへの襲撃が行われて、トブルクを基地とするマルセイユたちアフリカ軍団も決断の時。
ここでの長距離移動用の大型地上戦ネウロイの登場や、ネウロイの巣と対峙する戦いが、のちのちのスフィンクス作戦へと繋がっていくことになるんだろうか。
まさにアフリカの北から西まで、あるいは地中海から大西洋を股にかけた対ネウロイ戦線の激戦の数々。今回は、色んな場所にスポットがあたることで、マルセイユの活躍も限定的なんですけれど、それってつまりマルセイユがどれほど凄くても彼女という存在は一人だけで、あっちにもこっちにも飛んでいけるわけではなく、同時に戦局を左右するような戦場はそれこそ各地に飛び散っていて、そこが崩れると友崩れでしわ寄せがあらゆるところに押し寄せてくる、という局面が幾つもあるわけです。それこそ、マルセイユだけでなく、あるいは501だけではない多くのウィッチが世界各地で死力を振り絞って戦い、人類戦線を支えている、というのがこの巻ではよく伝わってたんじゃないかしら。
近々、アニメでも新たな企画がスタートしているみたいですし、ちょうど【島田フミカネ THE WORLD WITCHES】という世界各国のウィッチが紹介された画集も発売され、とストライクウィッチーズも新たな局面を迎えているようで、さらなる世界の広がりがなんとも楽しみな昨今です。

しかし、ビューリングは格好いいのう。あとロンメル将軍、遊びに来すぎ! まあ、ほんとに忙しい時にはさすがに来なかったようですけれど。

1巻 2巻感想

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート 2 4   

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女    ケイズ・リポート2 (角川スニーカー文庫)

【ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート 2】 鈴木貴昭/島田フミカネ:本文イラスト:飯沼俊規 角川スニーカー文庫

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北アフリカ全域でネウロイの動きが活発化する事態が発生し、地中海交通の要衝であるマルタは危機的な状況に陥っていた!30日以内に補給が出来なければマルタは陥落、そうすると人類防衛の要であるトブルクも危なくなってしまうため、ケイの率いる統合戦闘飛行隊にも出動要請が。アフリカを救うためにマルセイユたちが、そして各国のウィッチたちが空を翔ける―!新ウィッチも多数登場、待望の外伝第2弾が登場。
ペデスタル作戦来たーーーー!!
アニメでは2期十話のマルセイユがゲスト登場する回でネウロイによって陥落していたマルタ島。アニメの中でも語っていたか、それ以前にも一度陥落しかねない危機があり、それを連合軍と近辺のウィッチ隊の激戦によって辛うじて防衛に成功する、という戦いがウィッチーズの世界でもあったのですが、それが史実でも行われたマルタ島救援作戦ペデスタル作戦なのです。
マルタ島は、地図を観てもらうとわかるでしょうけれど、地中海のどまんなかに存在し、ここを抑えているということは地中海の交通を確保しているということに繋がり、逆にここを抑えられるとスエズ運河を通したインド洋と大西洋の通路を遮断されると同時に、欧州と北アフリカの交通をも閉ざされることになり、必然的に北アフリカで戦っているアフリカ軍団をはじめとする連合軍は兵站を切られて戦闘力を維持できなくなってしまうのです。実際、この時期マルセイユたちが所属するアフリカ軍団は、燃料や糧食が欠乏しかなり無理なやりくりを強いられることになります。丁度、野上さんが漫画で描かれたハルファヤ峠の激戦はこのタイミングで、なぜあのタイミングでマルセイユのみが上空支援に現れたのかが、本作中で詳しく描かれてます。
まあ本作を読むと、なんでアニメでわざわざマルタ解放作戦にマルセイユが呼び寄せられたのか、という理由の一端も理解できるんじゃないでしょうか。
一方で、この時期は北アフリカではネウロイの大攻勢が行われており、上記したハルファヤ峠のみならず、北アフリカ全域で激戦が発生していて、マルセイユたちは現地を離れることができず、実は肝心のマルタ島救援作戦には参加していません。
その代わり、というわけではないのですが、今回の作戦にはメディア初登場なんじゃないかというウィッチがかなりの人数参戦お目見えします。
・エディタ・ノイマン少佐(カールスラント空軍第27戦闘航空団司令)
この人は、マルセイユの上官だった人で、作中でも直立不動で畏まるマルちゃんという稀少なシーンがお目に掛かれますw
他にも、
・ヴェンデリーン・シュレーア中尉(カールスラント空軍 北アフリカ・トブルク南方)
・フェデリカ・N・ドッリオ中尉(ロマーニャ空軍マルタ派遣部隊)
・エンリーカ・タラントラ准尉(ロマーニャ空軍マルタ派遣部隊)
・レジーナ・H・P・カーバー大尉(ブリタニア 空母ヴィクトリアス)
・リタ・A・ブラブナー大尉(ブリタニア 空母ヴィクトリアス)
・ナタリア・F・デューク中尉(ブリタニア マルタ駐留部隊)
・パトリシア・シェイド曹長(ブリタニア マルタ駐留部隊)
他に、名前は出ていないものの、空母インドミタブル所属の母艦ウィッチが二人居るはずで、人数だけ見ると相当数のウィッチが作戦に参加しているように見えるのですが……、マルタの駐留部隊は燃料欠乏の為にギリギリまで動けず、カールスラントの二人もユニットの航続距離の関係から迂回を強いられて、こちらも支援に相当遅れることになってしまいます。必然的に船団護衛は母艦ウィッチの四名に託さざるを得ず、いつネウロイが襲ってくるか分からない状況では、船団や艦隊の防空体制ってのは常に上空で待機している必要があり、ウィッチたちの消耗は加速度的に大きくなっていってしまうのです。アニメみたいにパッと戦場に飛んでいってやっつけて帰る、というわけにはいかず、ジブラルタル海峡を通過してからマルタ島につくまでの期間を常に警戒していないといけないわけですしね。
その上、本来このインドミタブル、ヴィクトリアスら空母と戦艦ネルソン、ロドネーなどを含む護衛艦隊はブリタニア本国艦隊所属の主力部隊であり、ここで損耗してしまうことは絶対に避けなければならない、ということで作戦上途中で引き返すよう定められているのです。
んで、起こるのが凄まじいまでの消耗戦。次々に襲ってくるネウロイの攻勢に、護衛艦艇や船団の船が沈められていきながら、這いずるようにマルタ島へ向かうという激戦中の激戦。
アニメじゃ沈められるためにただ浮いてるだけだった戦艦、巡洋艦、駆逐艦もここではまさに獅子奮迅の戦いを見せてくれると同時に、どれだけウィッチという存在が強力であると同時に、足りない少ない宝石のように貴重な存在だというのが身にしみてわからざるをえない展開なのです。そりゃ、世界各国からエースウィッチかき集めて囲うような統合航空戦闘団が、一部で激烈に非難されるのもわからなくもない。どこでもウィッチが足りてない状況で、それだけ戦力集中してしまったら、そりゃウィッチが居なかったり少なかったりして苦戦を強いられてるところは、なんであそこだけ、と思っちゃいますよ。このマルタ島補給作戦だって、あともう一人ウィッチが居れば、あともう少し航続距離のあるユニットがあれば、と歯ぎしりせざるをえない厳しい戦局でしたからね。
いやしかし、それにしても燃える。限りある戦力で、なおも目的地に到達するために最善を尽くし、死力を振り絞る将兵たち。ブリタニアの護衛艦隊から、扶桑とリベリオンの艦隊がエスコートを引き継ぐ展開は握った拳に力がはいるシーンでしたけれど、さらに扶桑の艦隊が第八艦隊で、司令長官が井川中将という、明らかに史実の三川中将がモデルなところがまたくるんですよね。
んで、ネウロイの猛攻に護衛艦隊はほぼ壊滅してしまい、まとまった戦力は扶桑艦隊のみとなった状況で、この船団直衛艦隊司令官のバーロー中将と井川中将の会話であります。
「こちら井川、我々が防いでいる間に残りの輸送船を連れて急いでくれ」
「いや、ネウロイを引きつけるのは我々の任務だ。レディたちのエスコートは東洋のサムライに任せた」
「侍の任務に貴婦人のエスコートは存在しない。それはブリタニア貴族の仕事だ」
「では、侍もそろそろエスコートのやり方を学ぶ時期が来たということだな。ようこそ、我々の主催する社交界へ」
 それを聞いて沈黙する井川中将。
 しばらくの沈黙の後、やっと通信が返ってきた。
「こちら井川、了解した。我々が貴婦人をエスコートする」
「よろしく頼む」
普通に聞いていても燃える展開なのですが、この第八艦隊が史実の第一次ソロモン海戦で見せた輸送船団というものへの対応と認識を鑑みると、一層の感慨深さを感じてしまうやり取りなんですよね。このあたりは、わざと第八艦隊持ってきたんだろうなあ。
あと、1つだけ気になったのが、この作戦に扶桑から参加した高速油槽船・東洋丸。いや、なんで「東洋丸」という名前だったんだろうな、と。別に史実では、特に取り上げられるようなエピソードのある「東洋丸」ってないんだよなあ……。【兵隊元帥欧州戦記】とか関係ないですよね?w

他にも、軽巡マンチェスターや駆逐艦神風、油槽船オハイオなどの個艦エピソードもタップリあり、またウィッチとの協同による対空戦闘、大型ネウロイへの戦艦の有用性など、見どころには事欠かず。
ウィッチがエピソードの主体となるストライクウィッチーズらしいお話を希望していた人にとっては微妙に不満が募るかもしれませんが、この世界観の実際の戦争の様子をがっつりと味わえる戦記モノとしては濃厚きわまる無く、自分としては大満足でした。こういうのもっと読みたいんですよー!
あとがき見る限り、鈴木さんも全然書き足りてないというか、もっと書きてえ、と唸っていらっしゃるご様子で……「最も長い撤退戦」とか、ぜひとも読みたいですよ? 読みたいですよ!?

しかし、あの主計中尉は本気で只者じゃなさそうだな、何者ですか、マジでマジで。

1巻感想

ストライクウィッチーズ アンドラの魔女 4   

ストライクウィッチーズ アンドラの魔女 (カドカワコミックスAエース)

【ストライクウィッチーズ アンドラの魔女】 野上武志/島田フミカネ&Projekt Kagonish カドカワコミックスA

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へえっ、アンドラって実在の国なんだ。知らなかった。欧州の小国というとリヒテンシュタインなどが有名ですけれど、ピレネーにこんな国があっただなんて。
さすがに、このアンドラの魔女は実在のパイロットをモデルにしたウィッチではないのですけれど、世界中に威名を轟かせるエース級ウィッチだけじゃなく、こうした名も無きウィッチもまた、ネウロイの脅威から人々を守るために日々奮闘しているという事実を語るにおいては、舞台が辺境の小国というのも相まって、実に素晴らしい構成だったのではないかと。

とまあ、今回の単行本はアフリカの魔女の続編、とはやや趣向を変えて、ストームウィッチーズの面々が盃を傾けながら、シェラザードよろしく知り得るウィッチの物語を語り合う、魔女たちの千夜一夜物語。
これ、本編関係ないんだけれど、戦場から離れたマイルズ少佐って、マジで美人ですよね。美人というか、気品ある淑女というか。いや、ラストの市場でお買い物でも、十分色っぽさを見せてくれていますが。

さて、第二編は「スツーカの魔女」。フレデリカ・ポルシェが現役時代のお話である。というか、ミハエル・シュミットとの馴れ初め話だ。何気にストパンでは数少ない男女カップルなんですよね、この二人。若いころのシュミットがもっそい美形なんですけど、なんでそれから何年も経ってないのに、シュミットおっさん化してるんだ? やっぱり、美化されてるのか?w

第三話の「アイガーの魔女」は、魔女が主役ではなく、アイガー北壁へと挑む二人の山岳家の極めて男臭いお話である。語り部がマイルズ少佐というのもいいなあ。
登山系の様々な要素を短い話の中にぎゅ〜っと凝縮されている、極寒のなかの話なのに、やたらと熱い物語になっている。しかし、あのRAFのトラフォード・リー・マロリー大将と有名な登山家ジョージ・マロリーが兄弟だったのは知らんかったなあ。
ラストのコマのヒラリーのエベレスト初登頂を、アタック隊の後方支援としてマロリーが担ったというのは、ある意味夢物語ですよね、これ。

第四話は「本能寺の魔女」。ウィッチの歴史が語られた中で、織田信長の小姓だった森蘭丸が実はウィッチで、本能寺の変で織田信長の脱出に尽力した、という話が以前どこかで語られたことがありましたが、そのエピソードを漫画化したのが、この話。ってか、中世版ストライカー・ユニットなるものが存在したとか。箒とは全然システムの違う仙具なのか、天狗下駄って。箒は普通の箒だもんなあ。

第五話は「市場でお買い物を」。司令部の判断を待たず、現場の独自判断で行う独断専行の軍事行動を、魔女たちは市場へのお買い物―ショッピング・イン・バザールへと称する。それは、はからずもパットン将軍が語った、軍人の戦いとはまた違った、人類の戦い。ネウロイの脅威から民間人を守るための戦いである。
というわけで、ストームウィッチーズの空陸全員が参加するオールスターキャストの地上戦。ゲストはアラビアのロレンス率いるエジプト軍、とアラビアのロレンスことトーマス・エドワード・ロレンス大佐も、このストパンの世界では存命なのか。正史においては第二次世界大戦前に事故死してる人なんだよなあ。

アフリカの魔女 ケイズ・リポート

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート4   

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女  ケイズ・リポート (角川スニーカー文庫)

【ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート】 鈴木貴昭/島田フミカネ:本文イラスト:野上武志 角川スニーカー文庫

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灼熱の大地、アフリカ。正体不明の敵・ネウロイに対する人類の防衛拠点であり最前線のひとつ。扶桑皇国の従軍記者・加東圭子は、あるひとりのウィッチを取材するため、この地を訪れていた。そのウィッチこそ「アフリカの星」「黄の14」と呼ばれる稀代のスーパーエース、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ。灼熱の大地を舞台に、今、新たな物語の幕が開く―。大人気アニメ『ストライクウィッチーズ』待望の外伝、堂々スタート。
どえええええ!? 連合軍第31統合戦闘飛行隊「アフリカ」の誕生って、こんなにグダグダだったの!? ある意味、スミオスの「いらん子中隊」よりもよっぽど酷いじゃないか。
いやあ、驚いた。漠然と見聞きしていた加東圭子が「アフリカ」の隊長になる経緯って、てっきり既にちゃんと成立した部隊の隊長をマルセイユに押し付けられたものだと思ってたんだが、これを読む限り扶桑陸軍のあんまりと言えばあんまりな不祥事のしわ寄せの結果、宙ぶらりんのままアフリカに送り込まれてきた、というよりも捨てられた? 放り出されてしまった整備中隊をおケイさんがゼロから引き受けて、一人で走りまわって各国の協力を取り付けて統合戦闘飛行隊に仕立てあげちゃったという、これ殆どおケイさんが一人で立ち上げたようなもんじゃない。そりゃ、マルセイユも丸投げするわ。そりゃ、事務仕事とか面倒くさいの押し付けたかったのもあるんだろうけど、あれよあれよとゼロから部隊作っちゃったような手際見せられて、しかも階級も上と来たらそりゃコイツに隊長やらせときゃ、事務から逃げられる以上に楽出来るぞ、と思うよなあ。
上にも顔が利く交渉上手と言えば、504のフェデリカ・N・ドッリオ少佐が思い浮かぶけど、どうしてどうして、おケイさんの口八丁手八丁は百戦錬磨じゃないですか。しかも、これ自分の扶桑海戦役でのスーパーエースとしての名望は一切使わず、主にマルセイユのプロマイドや写真を交渉材料に立ち回っていたというのだから面白い。彼女の写真、独自の市場価値が出始めて、戦国時代の茶器みたいな効果まで出始める始末、面白い面白い。
そんなおケイさんの目を通してみるマルセイユも、なかなか興味深い。付き合いが深まるに連れて、最初はどこか神秘的でどこか手を触れるのを躊躇ってしまうような深奥と儚さを併せ持ったような印象だったのが、歳相応のヤンチャでプライドが高くて気分屋で陽気で子供っぽくてお茶目なところのある、可愛い女の子としての一面が見えてくるのだ。おケイさんも、当初は多分に憧憬を含んでいたマルセイユのこと、段々とヤンチャな妹みたいに扱いだしてるんですよ。ああもう、可愛くて仕方ないんだろうなあ、というのがすごく伝わってくる。他のメンバーの稲垣真美も、素直で純朴な妹分でかわいがっているし、ライーサの事もあれで結構面白がってるのが透けて見える。現役時代には挫折を味わい、魔女として辛酸を舐めてきたおケイさんだけれど、この「アフリカ」の隊長職はすごく楽しそうで、充実しているように見えて、何ともよかったなあと思うばかりである。
姉御肌、ってわけじゃないんですけどね。わりと飄々としていて屈託がなく、国の境や階級の上下無くすッと懐に潜り込んでしまうようなところがあって、この時期のアフリカみたいにごちゃごちゃと国際色ゆたかで混沌としている戦場は、彼女には打って付けだったのかなあ。

また、彼女の口から回想として語られる他の魔女たちの話も、いいんですよね。プロフィールはみんなそれなりに知識として知っているものの、おケイさんの口から語られるそれは、ちゃんと生の魔女の人となりを感じさせてくれるのです。魔のクロエこと黒江綾香なんかも、台詞一つナイにも関わらず、ああこの人ってこういう人だったんだ、というのがエピソードから伝わってくる。
ストライクウィッチーズの世界観を、直に感じられたみたいで、ちょっとワクワクさせられました。

野上さんの漫画「アフリカの魔女」とも共通するところがあり、ってそりゃ当然か。あの主計中尉が何故送り込まれてきたのか、なんて裏事情もさらりと載ってたりして、両方比べて読むと新しい発見もあるかも。
そう言えば、ロンメル将軍、ストパン媒体ではここが初登場じゃないのかしら? モンティとパットンは漫画の方に出てましたけど、ロンメル将軍は姿見なかったもんなあ。

いやあ、想像以上に面白かったです。コレに乗じて「アフリカ」のみならず、他の統合戦闘団の話とかも小説で読んでみたいです、はい。

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女4   

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 (角川コミックス・エース 358-1)

【ストライクウィッチーズ アフリカの魔女】  野上武志 角川コミックス・エース

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公式同人誌として世に出ていた【アフリカの魔女】、【砂漠の虎】に書き下ろしの【書類戦争の魔女】が付け加えられて、ついに商業版として登場の【ストライクウィッチーズ アフリカの魔女】 。冒頭の序章なんかもこれ、書きおろしか? 同人誌版のアフリカの魔女では見ませんでしたし。総集編版は見てないしなあ。ってか、マイルズ少佐のフルネームが出てますよ!!!

殆ど女性がメインとなっているストライクウィッチーズの各シリーズの中で、唯一といってイイくらい男臭いのが野上さんが手がけるこのアフリカ戦線シリーズである。唯一通常兵器が通用し得る戦線ということで、魔女ではない普通の男の軍人たちが、魔女たちと肩を並べて戦っている戦場を描くこのシリーズ。熱い、とにかく激熱なのです。

男連中の台詞は、魂を揺さぶる名台詞の数々。

シンプソンくん要約してくれ。この心躍る状況を!

我々が全滅するまであと30分――
我等が女神到着まで1時間――

なにか問題があるかね?


【アフリカの魔女】におけるハルファリア峠の激戦は胸熱なんてものじゃありません。史実では枢軸と連合が地獄の釜を開いたような戦いを繰り広げたこの場所で、国の境なくネウロイと戦う人類軍。蹂躙される英国兵を、ドイツ兵たちがトミーを助けろ!と叫びながら援護するシーンなんぞ、泣けてくるくらい。
アニメ本編ではなかなか味わえなかった「死戦」が、人類の存亡がかかった戦いという実感がイヤというほど味わえるのです。
でも、その戦いは絶望の戦いではなく、希望をたぐり寄せるための戦いだというのが伝わるのが、次の【砂漠の虎】におけるパットン将軍のこのセリフでしょう。
この戦いは軍人の戦いではない。人類の戦いだ。

あがりを迎えた一人の元魔女と、彼女をずっと追いかけ見守り続けた男の、戦場に花咲く愛の物語。なぜ、まだ幼い少女でしかない魔女たちが、銃を取り、死が満ち溢れる戦場で戦い続けるのか。まだ戦う理由が見つけられない新兵の魔女であるシャーロットが、フレデリカとミハエルの姿を通じてその答えを見出し、無垢で何も知らない女の子から一人の女性に花開くこの物語は、同時に魔女に戦わせて何の力にもなれない男たちの悲哀と、そんな男たちの愛情を受けているからこそ戦える魔女たちの、それぞれの戦争が描き出された物語だ。
そう、これこそが
これこそが「人間の戦い」なんだって事を―!


書き下ろしの【書類戦争の魔女】は、現場ではなくデスクワークのお話。ウィッチーズだって軍隊という巨大官僚組織の一員である以上、膨大な事務処理作業からは逃れられません。隊長職ともなれば、様々な決済や手回しててんてこ舞い。このアフリカ軍団で加東圭子が隊長を務めているように、幾つかの総合戦闘団でも上がりを迎えた元魔女が引き続き隊長職を継続して務めているのには、前線での戦闘以外でも地上において重要な戦いを繰り広げる必要があるからでしょう。まあ、マルセイユにこれをやれってのが無理だよなあ。
そんなてんてこ舞いの加東さんのもとに送り込まれてきた救いの神が、主計中尉の金子さん。この人、いいキャラだなあ。おケイさんも言ってるけれど、こういうタイプは日本…扶桑陸軍には珍しいはず。年下の小さい女の子のウケがいいというのもよくわかるんだが、おケイさん、その誤解は色々と可哀想すぎるぞw
 
12月2日

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(ヤングガンガンコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(コロナ・コミックス)
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(MF文庫J)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップノベルス)
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(オーバーラップノベルスf)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(MFブックス)
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(KADOKAWA)
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11月22日

(MFC)
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(MFC)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスpixiv)
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11月20日

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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(GCN文庫)
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11月19日

(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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11月18日

(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガブックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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