ウマ娘

ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第4話「あたしだけの輝き」  



正直、キタちゃんのあの着物の寝巻きは凄いセクシーじゃないですか!?

どうもここぞというゴール前で粘りきれずに悩むキタちゃん。ここで悩みの相談乗るのもう一貫してナイスネイチャなんですね。トウカイテイオーは憧れの人であって、もう相談したりアドバイスもらう相手とはちょっと違うって感じになってるんですかね。
トウカイテイオーというウマ娘の在り方とキタちゃん自身の在り方はまた違うというのは、クラシック戦線で散々思い悩んだところであったし、一番メンタルぎりぎりのときに共感して寄り添ってくれたネイチャの方が話も聞いてもらいやすいんだろうなあ。
実質、名誉カノープスかもしらん。
それはそれとして、惜敗しながらもキタちゃんが自身に物足りなさを感じた産経大阪杯ですけれど、実際はこのレース2着ながらもキタサンブラックとしての評価はこのレースであがってるんですよね。
大阪杯ではキタサンブラックは5番人気。有馬記念の3着はそこまで評価されておらず、一番人気はゴルシが引退したあとの現役最強馬と目されたラブリーデイ。2番人気は怪我から復帰したドゥラメンテが堂々勝利した中山記念でリアルスティールなどを下して2着に入ったアンビシャス。
そして3番人気は年末香港カップ(G1)でエイシンヒカリに続く2着に入ったヌーヴォレコルト。そして前年ジャパンカップを勝利したショウナンパンドラが4番人気。
キタサンブラックはこれらの馬たちより評価低かったのである。有馬記念3着という実績のわりに、と思うところだけれど、むしろそれで長い距離の方が合ってて中距離では逃げ切れない、という予想だったのかな。詳しいところは覚えていないのですけれど。
ところが、今や世代ナンバーワンをドゥラメンテと争おうかというアンビシャスの猛追にゴール際最後の最後まで粘った、という根性と2000という中距離でも見事に対応して見せた、ということからようやくキタサンブラックという馬の評価が本物の一流。G1で十分勝ち負けになる馬、という風に定まった感じだったと思います。

……ってか、実はもうドゥラメンテ、復活してるんですけどこの4話では全然話題にあがりませんでしたね!? 次回以降かしら。ってか次回ってもう宝塚記念じゃね!? それよりまえにダイヤちゃんのダービーか!?


産経大阪杯、アンビシャスなんか徹底して顔映してくれなかったですね。なんでだろう、本名使えない場合でも昨今ガンガン普通に顔見せしてるのにね。

ってことで、ネイチャのアドバイスでキタちゃんの並外れた頑丈さを活かしたハードトレーニングを行うことに。
でもトレーナーが慎重になるのもわかりますよね。これまでスピカの面々で半数近くは大怪我しちゃいましたもんね。特に二期はひどかったもんなあ。逆にスペちゃんやゴルシみたいな全然怪我せんやつも在籍しているのですが。
スズカさんとテイオーがキタちゃんの後押しをしてくれるのですけれど、テイオーがキタちゃんの側から意見を述べているのに対して、スズカさんがトレーナーの心情に寄り添いつつ、というあたりがトレーナーへの距離感の違いが現れてて面白いなあ、と。ってか、スズカさんしっとりしすぎじゃない!?

ここでハードトレーニングのコーチにミホノブルボンに手伝ってもらうの、これはなるほどと思いましたね。これほどハードトレーニングのなんたるかを心得てる子はいないでしょうし。さすがに他のチームのトレーナーに直接ご指導賜るのもさすがに憚られますしね。
って、そうかー。ブルボン、結局復帰ならなかったという話なのか。

この天皇賞春までの期間を使っての山籠りでのハードトレーニング。極限状態で心も限界に陥りかけていたキタちゃんが、もう一度頑張る気持ちを取り戻すためにダイヤちゃんが皐月賞を勝つ姿を観て元気をもらおうと駆けつけたものの、大きな不利もあって悲願叶わず3着に終わってしまったダイヤちゃんの、でもそれでも折れず挫けず砕けずに進み続けようとするダイヤちゃんに励まされ、ついに限界を突破して不屈の根性を手に入れる、という話だったわけですけれど。
こうしてみると、2期でのテイオーとマックイーンをはじめとする「ライバルたち」の関係と、キタちゃんとダイヤちゃんの関係ってまたちょっと違いますよね。ダイヤちゃんがいつも身につけているアクセサリーを自分だと思って、とキタちゃんに預けたりとか。お互い、相手の似姿のぬいぐるみと添い寝してたりとか。負けたくない相手とは少し違う、ヘリオスとパーマーのそれがちょっと似てるけれど、もっと湿度の高い関係というか。これ、いざ一緒のレースで勝敗を競うとなった時、ちょっと心境的に今までのウマ娘のライバル同士では観られなかった一幕が観られるかも。

さて、ダイヤちゃんの皐月賞である。
勝ったディーマジェスティが「ディビニティ?」。二着のマカヒキが「ツウカア」。4着のエアスピネルが「ジュエルスピネル」。5着のリオンディーズが「フォシューズ」でいいんですかね?
このうち、入線はリオンディーズ4着、エアスピネル5着だったのですがダイヤちゃんが受けた不利。あれリオンディーズの斜行によって外側にいた馬が軒並み煽り食ってて、エアスピネルもその被害馬だったんですね。そのせいもあって、リオンディーズは5着に降着という近年では珍しい着順が入れ替わる制度が適用されております。
この皐月賞に出走した馬、特に現役長く続けた馬が多いんですよ。7歳ではじめて重賞ダイヤモンドステークスを勝ったミライヘノツバサは序の口。
8歳で京都大賞典を劇的勝利し9歳、てか去年まで走ってたダービー馬マカヒキ
7歳からダートに転向してダートG1戦線でずっと人気しつづけ、最年長平地G1勝利もほんと惜しかったエアスピネル。この馬も去年の今頃まで走ってたんですよ。
あと、ロードクエストは地方ですけれどまだ現役で頑張ってますし。ナムラシングンは今年入ってまだ走ってないけど登録抹消はしてないのかな。
これらの馬たち、息長いだけじゃなくて他の馬が引退するような年齢になってもちゃんと実績残してたあたりが凄いんですよね。特にエアスピネルは現役最晩年近くまでガチで予想の印打てるくらいでしたからね。
このときの皐月賞を勝ったディーマジェスティはレースレコードでの勝利。この記録は翌年のアルアインに抜かされてしまうのですけれど、それでも未だ歴代二位の記録です。

しかしダイヤちゃん世代からは新ウマ娘は登場しないんですかねえ。マカヒキは難しくともディーマジェスティあたりは、とも思ったのですけれど。エアスピネルも違う名前で呼ばれちゃいましたしね。
可能性残っているのは、皐月賞13着。白いパーカー来てたミッキーロケットか。
この子はキタサン、ダイヤちゃん、シュヴァルグラン、クラウンと軒並みぶちあたりますしね。そして感動の和田騎手を上に乗せての宝塚記念がありますし。

なんかアプリゲームのトレーニングのシーンっぽいのを見つつ(ちょとこういうの見えるの嬉しい)、天皇賞春は特殊エンディングで実際のレース映像は無しかぁ。このレースでのキタサンブラックは震えが出るほど凄いので、ぜひ実際のレース映像をご覧いただければ、と。
いやマジでど根性ど根性ですからね。このハードトレーニングの成果とはこれだったのか、というのを見せつけてくるような、逃げて逃げて一度直線で抜かされながらも根性で追いつき返して抜き返す、という凄まじいレースでしたから。カレンミロティック鞍上の池添騎手、一瞬勝ったと思って喜んだ末に天を仰ぐはめになりましたからねえ。それはそれとしてカレンミロティックちゃん、めちゃかわええんですけど!? 

このレースでキタサンはG1を2勝目。名実ともに一流馬の仲間入り。現役最強争いの一角を形成し、復活したドゥラメンテとの対決へと向かうのであります。
一方で有馬記念を勝ち、前哨戦の日経賞も連勝して5連勝で堂々現役筆頭としてこの天皇賞春に挑んだゴールドアクターは大外枠と気性難が災いしてまさかの12着大敗。ラブリーデイも去年の勢いもなく明らかに衰えが感じられ、トップランナーからは一歩後退。
逆にここから伸びてくるのが3着に入ったシュヴァルグランで、このあたりから安定して掲示板に常に乗るようになり、買い目から外せなくなる馬になるんですよ。ただ、掲示板にはまず乗るのだけれど複勝圏内に入ったり入らなかったりで馬券になるかならないかの境を反復横とびするような成績で、一方あと一歩で勝ちそうな雰囲気も常にあって、実際アルゼンチン共和国杯やジャパンカップで勝っているように、勝つんですよ。好走するけど勝ち星には縁がなさそうという馬とは気配が違いました。雰囲気あったんですよね。でもだいたいあと一歩足りず、さらには馬券的にもあと一歩足りずというときもあり、取捨選択が微妙に難しい馬でした。

さあ、次はあの宝塚記念だ!








ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第3話「夢は終わらない」  

ゴルシ回かー。
間違いなくこの2015年という年はゴールドシップが主役の年でした。
というかゴールドシップって3歳の2012年から引退する15年までずっと看板の一角を担い続けていたんですよね。しかし同時にその頃の競馬界には金色の暴君オルフェーブルが君臨し、彼が引退したあとは鬼婦人ジェンティルドンナと激闘を繰り広げ、そしてこの15年も春は人気筆頭として暴れ回ったものの、あの宝塚記念での120億円事件以降精彩を欠くことになります。
この15年は国内春秋マイルG1を連勝して年末には香港のマイルまで制覇したモーリスが年度代表馬に選ばれることになりましたけれど、この年の国内の中長距離で番頭を張り続けたのはラブリーデイだと思うんですよね。
長距離の阪神大賞典と天皇賞春こそ掲示板を外してしまったものの、この年年始の金杯から10戦して6勝。うちG1が宝塚記念と天皇賞秋。G2が京都記念と京都大賞典。G3が中山金杯と鳴尾記念。さらにジャパンカップで3着。有馬記念でも5着と勝ちまくってるんですよね。
この年の中長距離戦線での最強はラブリーデイだったと今でも思っています。
このアニメでも「ブラーボデイ」という名前で登場していますけれど、結構好みのデザインでした。モブでいいのでもっとゲンジツスティールくらい目立って欲しかったなあ。
話がそれました。この年の後半には年齢もあり明確に力が衰えはじめていたゴルシなのですけれど、それでも人気そのものはオルフェやジェンティルの引退もあって彼が一手に担っていたと言っていいのではないでしょうか。
しかし、そのゴルシは有馬記念で引退を表明。このレースはいわば、次代の競馬界を誰が担っていくかの継承を占うレースでもあったんですね。オルフェもジェンティルも大人気なく引退レース勝って、頂点の座は譲ってやんねえよ、とばかりに勝ち逃げしていったんですけどね。
そういう意味ではゴルシのあのすべての力を振り絞って、しかし力尽きて沈んでいくという負け方は去る者の姿として勝って去るのとはまた違う形の美しい去りようだったんですよねえ。
アニメでも、キタサンにあとは任せたとばかりに六面のルービックキューブを投げ渡してゴルシは去って行きます。名実ともに、今のトゥインクルシリーズの主役たちが次代に引き継がれたことを示すエピソードだったんじゃないでしょうか。前回がキタちゃんのスタートラインだったとしたら、この第三話こそがOPでキタサンたちと並び立つウマ娘たちの時代がはじまることを明示していたとも言えそうです。
実際、次の年の競馬界の主役はキタサンブラックが担うことになるのです。
と言っても春の段階ではまだまだキタサンは主役とは言えなかったんですけどね。
中山記念でのドゥラメンテの復活。しばらく低迷していたサトノクラウンの京都記念での逆襲。阪神大賞典にて新星シュヴァルグランの台頭。有馬記念を勝ったゴールドアクターが日経賞で主役継承権筆頭を重ねて主張。遅れてきた真打ちアンビシャスの産経大阪杯奪取。そして勝ち星こそなかったもののサウンズオブアースもまた日経賞でゴールドアクター相手に一番人気を奪ったように勝運にこそ恵まれないだけで実力は頂点に近いと目されていました(2着だったんですけどね)。
まさに群雄割拠。
キタサンブラックは大阪杯でアンビシャスの後塵を拝し、しかし天皇賞春で盾をもぎ取るわけですけれど、いまいち信頼を集められきれず、宝塚記念では復活のドゥラメンテに人気で破れ、レースでもど根性娘のマリアライトが牡馬たちを蹴散らしてリボンの騎士となり、二着にはドゥラメンテ。キタサンはその次となってしまいました。
キタちゃんが最強の座に立つには、そしてみんなから支持されるウマ娘になるまでにはまだまだ幾つもの壁を乗り越えていかなくてはなりません。ほんと、まだこの頃はかなり混沌としてたんだよなあ。

マリアライトも本編ではリバーライトとして出ていましたけれど、そこまで目立ってませんでしたね。ゴールドアクターはなんかマリアよりもこっちの方がタカラヅカの男役みたいなデザインで。微妙にサウンズオブアースと被ってません? 歌劇っぽいの。
ふたりとも翌年も主役級の活躍を示し、キタちゃんとも激闘を繰り広げ続けるキャラだけに、正式にならなくても二期のカニアペラシオン(カミノクレッセ)やダイサンゲン(ダイユウサク)くらいキャラ立って欲しかった。まだまだ出番あると思うのでこれから期待してもいいかな?
しかし、この3期に入って元の競走馬の名前をもじったオリジナルのウマ娘ネーム、異様にダサくなってないですか? 二期までだと凄く捻ったり色々と深いところで名前の意味を絡ませたり、元の競走馬のエピソードとかに因んだ名前が多かった(レリックアースとかヴァイスストーン、リオナタールなどなど)。これら機知に富んだ感じがして、本名ではないけれどこれはこれで味わいがあっていいよね、好きだなあと思えてたんですよね。これは【シンデレラグレイ】でも同様でしたね。
ところが今期はなんかセンスの欠片も感じないんだよなあ。
リアルスティール→ゲンジツスティールだけだったらまだそういうパターンもあるよね、と気にしなかったんだけど、ゴールドアクター→オールハイユーはちょっとないんじゃない、と思ってしまった。どうせフランス語にするならオールアクトゥールとかにすればよかったのに。リバーライトのように一部だけ変えてたり、全然元の名前と関係ない名前になってたり。
そのあたりちょっと残念なんですよね。三期全体の傾向でなかったらいいのですけれど。
あと、この3話はなんかレースシーンでのCGが妙に違和感あったなあ。動きが変というか走り方がかくかくしてるというか、そもそもデザインの見た目がやたら作り物っぽいというか。3期でも他の話ではあんまり気にならなかったし、ダイヤちゃんのメイクデビュー戦なんか凄く良かったんだけれど、それだけに余計になんか変な感じがしたなあ。
それから、レース直後にゴルシがオルフェとジェンティルの名前をこの公式の場でついに読んだのは自分もおおっ、となったのですけれど、それはそれとしてあそこでゴルシの名前連呼はせっかくグランプリ勝ったハイユーさんが可哀想すぎませんかねw

とはいえ、ついにオルフェとジェンティル解禁かー。ネオユニヴァースで扉が開き、ドゥラメンテで海が割れ、そして最大の禁忌だったこいつらが堂々と表舞台に出る準備が整った。まさに時代が動いたのを目の当たりにした気分ですわ。
……まだ3期はじまったばかりですけれど。四期の主人公はもうこれ、絶対あの娘ですよね?

ブエナビスタ。

異論は認めるw








ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第2話「スタートライン」  

さあOPだぁぁ!! 



もうねー、アニメウマ娘はこれが楽しみで。毎度いろんな馬の実際のレースの様子を描いてくれるわけで、1期ではスピカのメンバーの。2期ではカノープスの面々のレースの様子が描かれていたわけですけれど、この3期ではいったい誰のレースが描かれるのだろう。と、思ったら思いっきりメインメンバーのレースじゃないですかー。
いやー、情報量が多い多い。ダート馬のコパノリッキー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートの3人娘が映ってたのはわかったんですけれど、次のシーンに出てきた新ウマ娘二人。これ、自分全然わかんなかったんですよね。本編の方も見なくちゃいけないし、と取り敢えず後回しにして本編の方集中してたんですが、あっさりと正体突き止められてましたね。うはー、そうかヴェルシーナとヴィブロスの姉妹なのかー。確かに、ツインテの方の娘、良く見たら頭にシュヴァルグランと同じタイプの帽子被ってますわ。うわー、シュヴァルグランの姉妹が出るのかー!! これ結構シュヴァルグランメインの話もありそうですね。OP見てるだけでもシュヴァルって内気で気弱そうなのが透けて見える。この娘のスタートラインはキタちゃんよりもさらに遅くて、下積み生活が随分長いんですよ。気弱で大人しいシュヴァルが本気でぶつかり合う勝負に立ち向かうまでの話とかありそうだなあ。
今回のOPを見ていると、キタちゃんとダイヤちゃんの二人のライバル関係って感じじゃなくて、シュヴァルにもサトノクラウンにもサウンズオブアースにも、このメインの面々にそれぞれスポット当てた上でより群像劇的なこの時代、この年代を走った馬たちみんなの物語になりそうな感じもあるんですよね。
一期がスペちゃんの黄金世代の物語だったように。二期がライバルとの物語だったように。

しかしこれ、クラちゃん走ってるの香港ヴァーズなんかー。いやー、はじまる前はクラウンってダイヤちゃんのオマケと言ったらあれだけれど、そこまで一緒に走る機会は多いとは言えダイヤちゃんメインでクラちゃんはそこまで深く関わってこないんじゃないかと思ってたんだけれど、これ思いっきりメイン級でずっと関わってきそう。あのスマートなのにセクシーな勝負服めっちゃイイんだよなあ。
そして同じくらい滅茶苦茶関わってきそうなのが、これらの面々が走ってる主要なレースにはだいたいいる、そして勝ち負けしてるゴールドアクターさん。OP映像にもがっつり映ってますよね。いやー、もう名前ちゃんと出なくてもリアルスティールちゃん並みにほぼ準レギュラーだろこれ。
ゴールドアクターと言えば、一躍トップに躍り出たのが第60回有馬記念でのまさかの勝利。
丁度これ、ゴールドシップの引退レースでもありゴルシの最後の勇姿、最後の勝利を信じ……はうん、こいつを信じるなんてのはまあ出来るわけがなかったんですが、お祈りはずっとしてたんですよ。ゴールドシップさん、今回は本気で走ってください、思いっきり頑張って走ってくださいって。
でも、それまでの感触と違ってこの最後のレースのゴールドシップは、本気で一生懸命走っているように見えたにも関わらず、最後まで伸びてこなかった。あのいつもみたいに走る気なくて走らないjんじゃなくて、全力を尽くして力尽きた感が「ああ、ゴールドシップ引退するんだ」と寂しさと同時にすごく深い得心が得られたんですよねえ。
そして、そのレースで勝ったのが同じ「ゴールド」の名前を持ったゴールドアクター。血統はゴルシと全然違うし、毛色だって芦毛のゴルシと違って青鹿毛。まあキャラも全然違う馬だったにも関わらず、なんだか運命的なものを感じてこの子こそゴールドシップの後継だ、なんて思った思い出が蘇ります。
ゴールドシップの引退については、自分当時に記事書いてましたわ。


まあこれ以降G1は勝てなかったんですけれど、長く一線級として戦い続けてくれましたし、馬券に連対することもしばしば。母父がキョウワアリシバなんてドマイナーな血統。生まれた牧場はほんと小さなところで、種付けされたスクリーンヒーローは当時まだブレイク前で種付け料80万という格安価格。アクターはそんな牧場期待の星だったわけです。
キタちゃんもエリートとは程遠い叩き上げの子ですけれど、それ以上に下からのし上がってみせたのがこのアクターなんですよね……って、まだOPにちらっと映っただけの子の事ばかり話してても全然話が進まん。

キタちゃん、上述したように決して競馬エリートではないんですよ。購入価格350万円。これはまあぶっちゃけ、相当に安いです。G1じゃなくても重賞戦線で勝ち負けしようという馬ならだいたい一千万以上はやっぱりしてますからね。
ちなみに、サトノダイヤモンドのセレクトセールでの購入金額は2億3000万円。これは上振れの方ですけれど、キタサンブラックと比べてみれば……うん、もう比べることもおこがましいってくらいの差があります。実際問題、キタサンブラックなんてほんとに無名も無名でしたよ。
キタちゃん、実家はあの家の大きさみたらわかるように演歌の大家がお父さんでお金持ちではあるんでしょうけれど、ウマ娘の家としては弱小もいいところ。サトノは新興ながらG1勝利こそないものの有力馬をすぐに多数輩出しだしたのに比べて、キタサンという冠の馬って長らく競馬界に在籍はしていたもののせいぜい1600万円以下に名前を見るくらいで、重賞に出てくることは本当に稀。OP特別ですら殆ど見ない。ただサブちゃんが馬主というのが有名なだけで、キタサンと冠がつく馬で知ってる馬は? と言われても、全然名前が出てこない。そういう感じだったんですよね。
だからキタサンブラックがスプリングSを勝った時は度肝を抜かれたし、皐月賞に出走した時はキタサンの馬がついにG1に出るのかー、と感慨深いものがありましたわ。
とはいえ、キタサンブラックが勝ち負けまでするとはほんと全然思っていなくて……。いや4番人気と評価は高かったのですけれど、自分はこの子を信じ切ることが長く出来なかったんだよなあ。いつだって、負ける理由を探していた気がする。
だから、2017年の宝塚記念はほらやっぱり!って思ったんですよね。あれだけずっと強い競馬をし続けていたにも関わらず。でも同時に、やっぱり崩れた!大負けした! と前のめりになると同時に、いやなんでだよ!? なんでキタサンこんな負けるのよ!? なんで納得いかない。おまえ、そんな負ける馬じゃないじゃん! と、矛盾してるようですけれど、むちゃくちゃ納得行かなかったんだよなあ。
それで気付かされたんですよね。
キタサンブラックのこと、彼の強さにどうしても納得がいかなくてどうにも悔しいような他の馬たちは何してるんだともどかしいような、なんでキタサンこんな勝つの?というもやっとした感覚がずっとあったんだけれど。
宝塚記念の大負けを目の当たりにして、そのもやっとした感覚よりもずっと強く、キタサンブラックは強くあってほしかった。キタサンが泥臭く勝つ姿に悔しいながらも凄えなあ強いなあ、という焦がれる気持ちがあったんだと気付かされたんですよね。
だから、残る最後の3レースはほんと汚れのない気持ちで、キタサンのこと応援してました。心から彼が勝つことを願ってた。
だから、あのキタサンブラックのヒーロー列伝の名文句。
「そしてみんなの愛馬になった」って、あの文句。すごくよくわかるんだよなあ。


今回はどうも話がそれてしまう。
アニメでは、皐月ダービーと連勝したドゥラメンテで世間は一色になっている。その姿はかつてのトウカイテイオーにまんま重なっていく。無敗の三冠馬シンボリルドルフの後継者として、まさにエリート中のエリートとしてクラシックに現れたトウカイテイオーと。
ダイナカールから継承されエアグルーヴを経て磨きに磨き抜かれた現代日本競馬の血の結晶ともいうべきドゥラメンテ。
二期のトウカイテイオーのダービーを走る姿とドゥラメンテのそれ、完璧に重なるんですよね。そして、キタサンブラックはそんな輝かしい栄光の背中を見送るだけのその他大勢の一人に過ぎない。
1話2話だけでもダイヤちゃんが度々天才性を示しているのに対して、キタちゃん不器用だし幼い頃かけっこで全然ダイヤちゃんに追いつけない。
スタート位置からトウカイテイオーとは違うわけですよ。トウカイテイオーにあれだけ憧れ、あんな風になりたいと思ってここまで頑張ってきたけれど、キタサンの行路はトウカイテイオーのそれじゃなかった。トウカイテイオーにはなれないウマ娘だった。憧れた存在に、そのままなれるとは限らないんだよなあ。トウカイテイオーがシンボリルドルフに憧れ、その軌跡をそのまま辿っていけるウマ娘だったのに対して、この世代、その資格があるのはドゥラメンテであってキタちゃんではなかったんだよなあ。
これはつらい。これは折れる。
しかも、スピカってチームはそんなウマ娘エリートの集まりですよ。奇人変人ではあるけれど、上澄みの上澄み。レースに対する意識がほんと高くて、勝負に対する気持ちが純粋に高潔で。
ドゥラメンテの故障を聞いた時の、あのキタちゃんの後ろ姿。耳が目まぐるしく動いてましたよね。あの耳の動きに、このときのキタちゃんの心がどれだけ色んな感情に揺さぶられていたのか。それを表情を移さずに耳の動きで見せるって、これ凄かったなあ。
ドゥラメンテがいなかったら、自分でも勝てるかも。決してあの子には勝てない、届かないと心折れかけていたときに、ニュースを聞いてまっさきにそんな事を考えてしまうの。選ばれた者ではない、敗北の味を味わわされ、心挫けて、それでも卑しかろうと勝ちたい、勝ちたいと思ってしまう渇望。
これ、スピカのメンバーではなかなか向き合えなかっただろうなあ。そこに、ナイスネイチャを話を聞く相手として持ってくる脚本よ。
この3期ではネイチャの出番とかもうないよなあ、と思っていた所に予想外のこの重役ですよ。いや、チアネイチャの絵が出てきた時はなんでネイチャ?とは思う以前にあまりにもチアネイチャ可愛すぎたので、カワイイカワイイで頭塗りつぶされてなんでネイチャ?とは思うことすらなかったのだけれど、ネイチャの応援という意味合いの絵だったのか。
なるほどなあ、すごいなあ。このキタちゃんの本音引き出すの、ネイチャほどの適役が他にいただろうか。そう、キタちゃんってネイチャの側の子なんですよね。それが、がむしゃらに頑張って頑張って、頂点へと駆け上がっていく話なんだなあ。むしろ、カノープスが託す希望じゃないの、キタちゃん。菊花賞でのネイチャの声援の熱のこもりっぷりに、そんな事を思ったり。
もうネイチャのお姉さんっぷりに、メロメロですわ。2期の時よりもこう後輩だからか親身で優しい声音や表情がもうたまんないです。いや、マジでかなり美人になってないかネイチャ。

ってか一気に菊花賞やっちゃうんだ! セントライト記念の復活はやらんかったのね!?
ちょっともう一回と言わず何回も見直して、モブウマ娘たちそれぞれどれが誰かのかチェックしないと。
そして、その存在が消え去ってしまっているクラちゃん。サトノクラウン。長距離路線を回避して、天皇賞秋の方に参戦して、ボロボロに惨敗しております。
古馬の壁に盛大に弾き返され、まさかのブービーに破れたクラちゃん。こっちはこっちでメンタルばきばきに折られてやしないだろうか。
ちょい心配である。










明日にはもうはじまってしまうウマ娘第三期  


やばいっすねえ。めっちゃドキドキしてきたぞ。
キタサンブラックが主役となるウマ娘第三期。
今までのスペシャルウィークが主役だった1998年クラシック世代中心の物語。
そしてトウカイテイオーが主役だった1991年クラシック世代中心と比べても、キタサンの時代って2015年クラシック世代で圧倒的に最近なんですよね。まだ十年経ってない。

なんだかんだとトウカイテイオーの時代は自分にとっても競馬というものを知り始めた頃の伝説の時代であり、スペちゃんの時代もまだまだ競馬にのめり込む前の記憶の中ではぼんやりとした印象しか残っていない時代だったんですよね。
本などで読んだエピソードや当時の思いでを語るインタビュー。膨大なレース映像などを見ることでそうしたぼんやりとした記憶を補強し、そう言えばあの頃はそうだったなあ、と思い出を辿りながら見ていたものでした。
意外とスペちゃんあたりの時代はあまりはっきり覚えていなくて、あの頃は大学生だったり就活してたりと忙しいのもあったんですよね。リアルタイムでレースを見ることは少なかった気がします。
むしろ、テイオー引退後からの数年間、高校生の頃のほうが馬券買えなかったにも関わらずかなり好きで競馬中継見ていたものです。だから、晩年のナイスネイチャやライス。バクシンオーとノースフライトのライバル関係とか好きだった。フーちゃんはほんと好きでしたもん。フラワーパークとかも。

ともあれ、これらの時代はやっぱり昔話だったんですね。思い出話の中のことだったんだ。
でも、キタサンの世代は違うんです。本当に最近のことで、もう十分競馬ずっと毎週見ていた頃のことで。この世代近辺の馬たちは皆知ってるし、みんな見てるし、みんな覚えてるんですよ。
そのせいなのか、なんか一期二期の娘らと違って今度3期に出るだろう娘らって身近なんですよね。最初から遠い世界のヒーローだった娘たちと違って、妙に近い感じの近所の娘らという感じがあって。
なんか変な感じにドキドキしています。知ってる子らがテレビ番組とか舞台に立つのを見守るような、あの不思議な感じ。ハラハラする感じ。
うわー、なんだこれ。ちょっと妙な感じですわ(苦笑

どれだけ新しいウマ娘たちがお披露目されるんでしょうね。いや正式には出なくても、この娘が該当するだろうちょっと名前違ってる形の子は絶対出るでしょうし。サンデー解禁はあるのか。
ドゥラメンテだけじゃなく、リアルスティール、ダノンプラチナ、ミッキークイーンあたりは出るのか。
ゴールドアクター、ラブリーディ、マリアライト、ルージュバック、ワンアンドオンリー、イスラボニータにヌーヴォレコルトは? カレンミロティックは? なによりマカヒキは!?
ディーマジェスティにレインボーライン、ミッキーロケットだっているよね? 
ダイヤちゃんのラストレースまで描かれるんだったら、ワンチャンス……アイちゃん、アーモンドアイの御姿が見られる可能性だってあるわけですよ。
なんならオジュウチョウサンとか、別ゲームの大運動会編関連でお披露目的に出るチャンスもなくなくない? ダイヤちゃんのラストレースである有馬記念に出てるわけですし。


なんにせよ、はじまりは明日。ワクワクドキドキハラハラですなあ。







ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP 第1話 夢のはじまり  


早速早速。 全話4話という短い構成になっていますけれど、その分密度が濃い濃い。
あの世代、やっぱりトップロードが一番好きという人多かったんじゃないでしょうか。キレイな馬だったもんなあ。そんでもって、G1戦線の常連でG2なんかの重賞では滅法強くて。実際強かったんですよ。G1でも馬券圏内常連で。あと一歩、あと一歩、そういうもどかしさもまた人気の要因の一つだった気がします。
ウマ娘のトップロードもひたむきなキャラクターで、ああトップロードだよなあというキャラクターで。

好き。

そしてアヤベさんのあの夜の似合うキャラクター。かなり意図的に、夜を背景としたシーンを強調してるんですよね。彼女の背景についてはこれまでも多く語られていますけれど、双子で生まれたという運命が彼女を縛り、そして後押しする。影を感じさせる人物像に、それでもトップロの怪我に気がついて手慣れた様子で治療してくれる世話好きな面とかお姉ちゃんは側面が垣間見えて、いいよなあ。
アドマイヤベガをアヤベさんって呼ぶの、ウマ娘で初体験だったのですけれどこれに関してはすげえなあと思うんですよね。天才かよ。ほんとみんなアヤベさん呼びなのね。オペラオーも、さんづけで呼ぶのか、同世代なのに。ってか、トップロードの事もさん付けなんだ。これはちょっと意外。
皐月賞では、入場の時から目に隈に冷や汗をかいているのが見て取れるように体調は最悪。実際の馬も調整に失敗して体重激減、ガレていたといいますし。また重馬場あんまり得意じゃなかったんですよね。弥生賞・皐月賞と雨が続き馬場の状態もかなりよろしくなかった事が響いたようで。
絶対に勝たなければならない、という使命を超えた命題を抱えて挑むアヤベさんが、にも関わらず惨敗を喫してどん底に落ち込んでいる様子が辛い。
でも、その名は夜空に輝く一等星。夜に佇み、また駆ける彼女の頭上にはいつも星が輝いている。暗い暗い闇に包まれた夜を照らす一筋の星光。ダービーで、彼女はその星を掴むのだ。

そしてオペラオー。ふわふわといつも自分に酔っているようなナルシーな言動が目立つオペラオーだけれど、ここではボロボロに疲労し、よく眠れずにベッドの上で思い詰めたように体を起こす姿など、普段からは想像もつかない見たことのないオペラオーの姿が見れたのは、なんか感動すら覚えるものがあった。自身を奮い立たせるように嘯く世紀末覇王の伝説、それを彼女は必死にもがくようにたぎり寄せるように、しかし激烈な衝撃とともに現実として突きつけていく。
過酷なローテで毎日杯を勝ちながら、消耗した自身の体の調子故にその後のレースプランにわずかに迷うオペラオーの、クラシック参戦の後押しをしたのがオグリだというのがまた、いいんですよね。
シンデレラグレイでオペラオーの後ろ姿が映るシーン、見た人も多いでしょう。オグリの時代ではなかったクラシック戦線へ登録していなくても、追加登録料を支払うことで期限を過ぎていても参戦できるという制度。オグリが結果、参戦できなかった事による世間の反応がこの制度の誕生を後押ししたという、言わばオグリが生みの親とも言うべきその制度で、初めてクラシックで勝利したのがオペラオーだったんですよね。皐月賞に参加スべきだ、というオグリのセリフに言葉以上の万感を感じる。


いいですよね、三強対決。皐月賞・ダービー・菊花賞と、古馬での一回一回一レースごとに区切り完結しているのではない、一連の3つのレースで相争うからこそ起こるせめぎあい、競い合い。
良き、良きアニメでありました。しびれたなあ。

皐月賞、ちなみにあれトップロード3着だったんですよね。2着に粘っていたあの黒い勝負服のウマ娘。あれ、オースミブライトなのかー。ブライトと言えばメジロブライトであり、もう一頭がオースミブライト。この馬も息長かった、現役時代長くていい成績はあまり残せなかったんだけれど、いつも重賞戦線で名前を見ていた馴染みの馬でした。懐かしいなあ。

……って、なんで解説が山本昌なんだよw いや、競馬に関係しているのは知ってるけど、どこ繋がりで引っ張ってきたの!? あと、第一声こそ素人丸出しだったけど、何気にあとに行くほど上手くなってるのには笑った。細江純子氏も後々どんどん上手くなったけど、最初からこんなに上手くはなかったですよw



ウマ娘、新時代  

ジャンポケ!? ネオユニヴァース!?

うわぁ、これはこれは。今までウマ娘化されてこなかった社台系がついに! うわぁぁ、解禁ですかぁ!?
うわぁ、うわぁ、うわぁぁ。こりゃあブレイクスルーじゃないですか。これまで無理だと思われていた名馬たちが、どんどんとウマ娘として登場する可能性が現実味を帯びてきた、以上の話ですよね、これ。
うわぁ!
いや、ゲームとしては時間が足りなくてもうプレイ出来ていないのですけれど、コンテンツとしては外から見て楽しんでいますし、何よりアニメなどのメディア展開の方はずっと楽しんでいますしね。
あらゆる世代が制限なく余すことなくハブられることなく、その時代のドラマが描かれると為るとやっぱりテンションあがるじゃないですか。
まだ完全解禁なのかは定かではありませんけれど、一度こうして函谷関を超えてしまえば期待も高まるものじゃないですか。
社台レースホースだけでも、あのステイゴールドをはじめ、ハーツクライ、ダンスインザダーク、バブルガムフェロー、イスラボニータ、ジェニュインにローゼンカバリーなどもう山ほどいるじゃないですかー。うははは。

いやしかしなるほど。
同じく情報解禁となったウマ娘第三期アニメはキタちゃんダイヤちゃんのキタサンブラック、サトノダイヤモンドが主役と発表なりました。以前からこれについてはキタちゃんたちが主人公という説が出てましたけれど、正直自分はどうかしら、とも思ってたんですよね。何しろ、この二人の世代はドゥラメンテやリアルスティール、サウンズオブアース、マリアライト、マカヒキなどかなり重要なライバルとなるだろう名馬たちが軒並み出れないんじゃないか、という向きがありましたからね。アニメ化してもそれじゃあ盛り上がりようがないんじゃないか、とも思えましたしね。
アニメみたいなちょい役ではなく、シンデレラグレイみたいに完全に偽名ながらも堂々とライバルとしてメイン登場、というやり方もありましたけど。
でもそんな危惧も、今回のネオユニヴァース登場によってむしろこれらの登場が出来ないんじゃないかという馬たちまでしっかり登場してくるんじゃないか、という期待の方が膨らむ形になりました。
素直に楽しみで仕方ないです。



そしてそれよりも前に、ナリタトップロードだぁ。

いやあイイ。これは絶対にイイやつですよ。

アカイトリノムスメ引退  


ああ、この間4月9日の阪神牝馬ステークスで入場のときに、壁蹴っちゃってそれで怪我しちゃったんですよね。かなり痛そうで、地面に脚付きたくないみたいな感じになってたからこりゃアカンと思ってましたけれど、引退まで行っちゃったか。
ディープインパクトと三冠牝馬アパパネの娘ということで大きく注目され、またその血統に見合うだけの実績を秋華賞を取ることで見せてくれた良い馬でしたが、まだ勝てるもっと勝てると思わせてくれる強い馬だっただけに残念です。
今週のヴィクトリアマイルに参加してたら、もっと盛り上がってたのになあ。
とはいえ、牝馬なんでね、繁殖で頑張ってほしいものですが。
アパパネはキングカメハメハの娘ですから、ディープとキンカメが血統に入ってるんですよね。なに付けるんだろう。


ウマ娘、最近新キャラクターの発表が多くて幸せです。一時期は全然新規参入がなくて閉塞感出てたもんなあ。
とはいえ、アプリの方は時間がなくてもう全然プレイ出来ていないのですけれど、それでも新キャラが発表となるとテンションあがりますわ。
タニノギムレットとシンボリクリスエスが発表になった時は飛び上がりましたしね。
史実では親子関係にあるウマ娘は少なくないですけれど、ギムレットとウオッカくらい見た目寄せてきたのは初めてなんじゃないでしょうか。親子というイメージも強く前に出してる感じですし。
ルドルフとテイオーもわりと似せてはいますけれど、ここまでじゃなかったもんなあ。

コパノリッキー、実際の競走馬としてはそりゃもうJpn1含めてG1を11勝と勝ちまくった馬ですけれど、実際に走る馬を見てた時はそこまで強い印象はなかったんですよね。
フェブラリーステークス連覇など実績十分にも関わらず、当時そこまで強く見えなかったのはそれだけ負ける時は見せ場なく負けていたからでしょう。負ける時は掲示板外すどころか一桁着順も満たせない場合も珍しくなかったですからね。
だから、単勝人気も安定して一番人気ばかりとはならなかったはず。そのわりに忘れた頃に勝つんだから色んな意味でたまりませんでしたw


ウマ娘 シンデレラグレイ 5 ★★★★   



【ウマ娘 シンデレラグレイ 5】   久住 太陽/杉浦理史 ヤングジャンプコミックス

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開幕、天皇賞(秋)!! 中央“最強”のタマモクロスに挑む、芦毛の“怪物”オグリキャップ。日本中が注目する歴史的一戦を制するのは、“最強”か“怪物”か、果たして──…。

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ゼファー魂此処に在り  


ウマ娘、一周年で色々とイベントもあり、新ウマ娘の発表ありと盛り上がっております。
自分、現状ではなかなかアプリのゲームは時間がなくて出来ていないのですけれど、なるべくチェックは続けているのですが、先日の諸々の発表で自分的に一番テンションあがってしまったのは、やはりこの馬のウマ娘としての発表でありました。

ヤマニンゼファー。


トウカイテイオーやナイスネイチャの同期であり、トウカイテイオー以外では唯一のG1馬。
この馬のことは本当に好きでねー、本来はニホンピロウイナーの仔という事もありマイラーまでだったんでしょうけれど、見事に天皇賞(秋)を勝った事で中距離でも覇を示したんですよね。
私、なんでか2000前後の中距離が強い馬、特に天皇賞(秋)とか大阪杯とかを勝つ馬がものすごい好きなんですよ。ネーハイシーザーとかアーネストリー。結局G1に手が届かなかったけれど、ショウナンマイティとか凄く応援していました。
その原点とも言えるのが、このヤマニンゼファーだったのです。今でも五指に入るほど好きな馬なんじゃないかな。
彼の1200から2000までの距離三階級制覇は、競馬史でも稀代にして最強のスプリンターであるサクラバクシンオーやニシノフラワーという高すぎる壁に阻まれてしまいましたけれど、いやなんでよりにもよってこの時の相手がニシノフラワーだったりサクラバクシンオーだったんだよ、って話でさぁ!
うん、まあこの時に印象はとても強くて、結局このあと、スプリントG1、マイルG1、そして中距離の2000メートルG1の三種を制覇するような馬、どころか三階級制覇を目指すような馬も現れなかったのですけれど、だからこそグランアレグリアの挑戦には燃え上がったし手に汗握ったんですよね。
グランアレグリアのこと、あれだけ好きになったのは過去のヤマニンゼファーの姿が間違いなくあったと思います。

競馬史に残るマッチレースと言えば、ダイワスカーレットとウォッカの天皇賞(秋)、ナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典などがウマ娘関連では良く語られますけれど、このヤマニンゼファーとセキテイリュウオーの天皇賞(秋)での一騎打ちもまた競馬史に残る激アツの一戦なので、是非映像を見てほしいし、ヤマニンゼファー実装の際には再現してほしいなあ、と願っております。



アニメの二期にもイクノディクタスの回想でワンシーンだけ登場しているんですが、あのデザインと勝負服はけっこう好きだったので、あのまま来てくれても良かったんですけどね。結構、デザイン変えてきましたねえ。
マイルの皇帝ニホンピロウイナーと、皇帝シンボリルドルフの最高傑作が同じ年に生まれていた、というのは運命的とも言えるだけに、皇帝の後継者たちによる対決が叶わなかったのは非常に残念でもあるだけに、ウマ娘シナリオの方では期待してしまいますよね、これ。

さて、他にもアニメの特別編ではまだ名前も明かされない新ウマ娘が登場していましたけれど、サトノクラウンは元より、もうひとりの白と青ベースの帽子被ってる娘は、わりと速攻でシュヴァルグランじゃない?とわかりましたね、あれは。キタちゃんの同世代見渡したら、シュヴァルの勝負服とあの帽子の印象そのまんま一緒でしたしねえ。帽子の錨マークには気づきませんでしたけど。
着々と新世代が登場してくるのは、ワクワクしてしまいますなあ。


ウマ娘プリティーダービー キタサン(SSR)PUガチャに挑戦  

ウマ娘 キタサンSSRPU


言わずと知れたウマ娘最強のサポートカード「キタサンブラックSSR」ですが、今まで自分一枚足りとて持っていなかったので、そろそろ凸は無理でも一枚くらいは持っておかないと。
ということで、200連回しました。
なんでか、同じく一枚も持っていなかったエルが完凸しました、あいやーー。いや、これはこれでありがたいのですが。とりあえず、上の画像のようにえらい勢いでエルとキタちゃんが来てくれたので、目標はなんとか達成。天井と合わせてキタちゃん2枚です。
ってか今回、なんか凄かったですよ。他にもSSR…たづなさんにグラスワンダー、ゴールドシチー、サトノダイヤモンド、バンブーメモリー、サイレンススズカ、と6枚も来てくれました。早朝か? 明け方にやったのが良かったのか?
正直、サポートポイント全然足りなくてこんなにもカードレベルあげられないんですがW
でも嬉しい。


毎日、時間がないのでようやくチーム戦とデイリー戦を消化している程度の進捗。育成は一日一回出来るか出来ないか、2日跨いでというのも多いです。結構育成だけでも一回終わらせるのに時間かかるんだよなあ。

ウマ娘 マンハッタンカフェ、ゲットだぜ  

マンハッタンカフェ



前々からそのデザインの好みさ故に来たら絶対引くの新年をたぎらせていたマンハッタンカフェが、ついに実装と相成ったので、ガチャしましたガチャ。
天井も覚悟していましたけれど、80連で何とか来てもらえました。他の未ゲットウマ娘では黒マックと格闘家エルコンドルパサーがすり抜けで来ましたけれど、もう少し色々来るかなあとちと期待してたのですが、仕方ないか。

マンハッタンカフェはアグネスタキオンと同期で、クラシック01世代。
ただ体質の弱さで本格的にレースに挑めるようになったのが3歳秋以降。アグネスタキオンとは、弥生賞で相まみえた一度だけの対戦でした。
皐月賞を勝ったのちに怪我で引退したアグネスタキオンの居なくなったクラシック戦線で、カフェは菊花賞を勝利。その後、同年の有馬記念でテイエムオペラオーとメイショウドトウという一時代を築いた二頭に勝利。翌年の天皇賞・春も勝って他に類を見ない長距離G1レースの三連勝を飾ったのでした。
が、カフェの栄光はここまで。その後、凱旋門賞に挑んだものの屈腱炎を発症してそのまま引退。タキホンほどではないですけれど、鮮烈な戦歴を残して短く駆け抜けていった馬でした。

ウマ娘では、アグネスタキオンのシナリオでライバルとして登場。タキオンが皐月賞で引退せず、なんとか現役を続行した際にタキオンが目指したウマ娘が走るその向こう側を見るためのライバルとして、正史では成立することの出来なかった好敵手として並び立ったカフェですけれど。
カフェが主役となる育成シナリオでは、今度はタキオンは皐月賞でレースの参戦を休止して、カフェのアドバイザーとしてタキオンが目指した先をカフェが代わりに見てくれるように支えてくれるようになるんですね。
トレーナーとの二人三脚ならぬ、トレーナーとタキオンのダブルトレーナー体制で。

カフェ、キャラとしては他の人には見えない「お友だち」というイマジナリーフレンドと戯れる不思議ちゃんとして描かれていたんですが、育成シナリオだとその「お友だち」……見えないけど完全に居るんですけどw ってか、これ守護霊というか背後霊というか群体霊というか、ヤバい奴じゃないですか? かなりカフェさん、取り憑かれてるんですが。
そして、見えないけどもメチャメチャその存在を「感じ」ちゃってる、霊感高そうなトレーナー。「お友だち」の存在を完全に受け入れたうえで、「お友だち」の姿をレースで追いかけ追いつこうとするカフェの願いを叶えるために没頭するトレーナーは、これはこれでなんか取り憑かれてるようで傍目かなりヤバい人である。
ここにタキオンが加わるのだから、完全にヤバい3人組になっててなんかもうヤバいw

ただシナリオは非常に引き込まれるもので、霊に取り憑かれたカフェがあちらの世界に行ってしまいそうなのを、敢えて引き止めずに自分も引っ張られそうになりながら、うまくバランスを取りつつカフェのハマっていく世界の方向性を魔でも闇でもなく、正道へと整えていくトレーナーの手腕が秀逸なんですよね。
また、タキオンが現実の向き合う相手として、お友だちばかりを負っていたカフェが意識せざるをえない相手として大きな存在感を示し、またアドバイザーとして進むべき道を示し、最後の再びライバルとして、いや並び立つ現実の「友だち」として立ち塞がる。
幻想的でありつつ、熱いシナリオでなかなか没入してしまいました。

タキオンやカフェの01世代は、彼ら以外にも名馬が揃っているのですけれど、本来カフェが海外挑戦で引退してしまうはずだったのが、ゲームでは海外挑戦を回避して国内のG1戦線を戦うのですが、そこで同世代たちと対戦することになるんですね。
ですが、彼らはウマ娘として実装されていないので、代わりに今いるウマ娘たちがライバルとして立ち塞がることになっています。

天皇賞・春のスペシャルウィークは、ジャングルポケット。
宝塚記念のサイレンススズカはダンツフレーム。
そしてジャパンカップの一世代下のシンボリクリスエスは、ゼンノロブロイで。てなところでしょうか。
やっぱり、この世代はジャングルポケットがいないと完成しないよなあ、と思ったり。

ラストはカフェが追いかけていた、或いはカフェに取り憑いていた「お友だち」、或いは守護霊の正体、いや正体の一つがカフェに瓜二つだったという偉大なるSS、サンデーサイレンスだというのを匂わせながらの幕引きで、なかなかいろいろな意味でゾクゾクさせてくれるシナリオでした。







ウマ娘 シンデレラグレイ 4 ★★★★☆   



【ウマ娘 シンデレラグレイ 4】   久住 太陽/杉浦理史 ヤングジャンプコミックス

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誰もが夢として掲げ憧れる、日本ダービーがいよいよ開幕! 果たしてオグリキャップの運命は……。波乱の中央編入篇もクライマックスへ!! そして日々成長し続ける彼女に近づく、中央“最強”の白い稲妻の正体とは――…?

表紙はチヨちゃん、ダービー馬サクラチヨノオーである。目から迸る気合の欠片が炎ではなく桜の花びら、というのがまたイイなあ。
前巻で嘆願叶って日本ダービーに出走叶ったように見えたオグリキャップ。え? マジで? 歴史変わったの? 正史から違うルートに入ったの? 本来のダービーウマ娘となるチヨちゃんはどうなるの?
と心配してしまいましたが、案の定というべきかミスリードでした。オグリキャップが走っていたのはダービーと同じ東京レース場の、しかしダービーから一週間後のニュージーランドトロフィー4歳ステークス。はじめてのG2を7馬身ちぎって勝ったオグリでしたが、ダービーは規定通り出走ならず。
だが、この件をきっかけにURAはルールの改定を約束。その際に、後年このルール改定によってクラシックに参加できることになるウマ娘のシルエットを差し込んでくれるのは心憎い演出でした。
オグリたちの活動は決して無駄ではなかったのだ。

チヨノオーは、ダービーが一世一代の勝利となってしまうんでしたね。レースの描写でも、自分の限界を振り絞って掴み取った栄光のように描かれているけれど、まさにチヨノオーのすべてを振り絞り、残り滓も残らないほどに絞りきってしまったレースになってしまったのかもしれません。
チヨちゃん、勝負服も素敵なんだよなあ。
そう言えば、この回でオグリだけ勝負服ではなく、体操服というのはオグリが走っていたのはG1じゃなかったという証左だったのか。

そして、焦点は古馬戦線に。
そこは、錚々たる戦歴を誇るウマ娘たちが集った魔物の巣窟。
しかし今、その魔境を席巻する一人のウマ娘が居る。覚醒を迎え、怒涛の連勝街道をひた走りするそのウマ娘の名はタマモクロス。
強烈な個性を誇る古馬たちをなぎ倒しての圧勝劇は、今のタマモクロスがまさに現役最強であることを証明するかのようなレースなんですよね。
宝塚記念でアキツテイオーを差し切るタマちゃんの、その姿すらも映さぬ迅雷の末脚のシーンは、擬音の震え方といいイカヅチの軌跡といい、ぶっちぎりの速さを表現しまくっていて、震えた。
それはオグリキャップがはじめて遭遇する「本物」。
怪物と呼ばれ始めた彼女がはじめてぶち当たる壁であり、巡り合った最強。
この漫画のタマモクロス、カッコ良すぎる。

ついに自分の実力を試されるような相手との対決の予感に震えるオグリに、元気をくれるのが。ダービーを走れなくて目標を見失いかけていたオグリに征くべき頂点を指し示すのがカサマツのかつての戦友、というのはまたイイ演出なんですよね。マーチ、なんか故郷に残った親友みたいなポディションになっちゃって。離れても舞台は異なってしまっても、オグリにとってマーチは今でも最初のライバルのまま、というのがまたいいんですよねえ。

さて、クラシックを走れないオグリは他の同世代のウマ娘たちよりひと足早く、先輩たちのいるシニア路線へと殴り込むことになる。
待ち受ける先輩ウマ娘たちも、また個性的でカッコいいんですよね。
アキツテイオー(ニッポーテイオー)なんか、トウカイテイオーが現れるまで彼女こそが「帝王」と呼ばれた存在だったんですよね。クラシックこそ縁がなかったものの、G1三勝のマイルの帝王。デザインが、またメチャクチャカッコいいんだよなあ。
そして、こちらは正式にプリティーダービーへの参戦が表明されているシリウスシンボリ。うわー、こんな人なのかー。自由人にしてある種空気の読めない唯我独尊のお姉さん。
ダイナムヒロインは、初代お嬢様という感じでキングヘイローとかの先達という感じですなあ。その真名はダイナアクトレス。当時まだG兇任靴燭韻譴疋好廛螢鵐拭璽Sを勝っていて、G1も2着3着が幾つもある牡馬と正面から渡り合った名牝です。初仔のステージチャンプは、BNWと同期で菊花賞ではビワハヤヒデの2着。その後もG1こそ勝てなかったもののG1戦線、特にステイヤーとして活躍した馬でした。
ロングリヴフリーは「ランニングフリー」。ロードロイヤルは「レジェンドテイオー」。
マッシヴバイキングは「ボールドノースマン」が元馬の模様。
ランニングフリーは産駒に弥生賞馬のランニングゲイルがいるんですよね。この馬が弥生賞を勝った時は夢を見たんだよなあ。サンデーサイレンス旋風が吹き荒れる中での、産駒が数頭という零細血統から現れた内国産馬の星として。

しかし、そんなG1級の古馬ウマ娘たちを毎日王冠で蹴散らし、ついにオグリはG1の舞台に立つ。
天皇賞・秋 東京レース場芝2000メートル。
そこで、はじめて二人の芦毛は激突する。
意外なことに、オグリキャップはここで勝負服を初めて着るんですよね。カサマツではボロいジャージ。中央に転籍したあともずっと体操服姿だったもので馴染んじゃっていたけれど、だからこそあのセーラー服をモチーフにした勝負服は映えるなあ。
それ以上に、足元……靴がごっついくらいのブーツを履いているのがちょっと感慨深かった。最初、ボロボロで底が敗れたレース用ですらスニーカーを履いていたのにねえ。

現役最強年内無敗G1連勝中のタマモクロスとの初対決。滾って燃えてきたところで次回へ続くッ。
いや、このイイ場面で次回ですかーー! これはもどかしいっ!


FGO 2部6章完結記念PU2 ガチャ回す &ナイスネイチャも回す!  


月姫コラボ、まったく音沙汰ないのに若干心砕けて、先にタマモのガチャを長年の封印を解いて回してしまったこともあり、どうやら堰が切れてしまったようで。

まだ6章まで到達できていないから出会っても居ないモルガン様の、でもどこかで良くとても良く見覚えがあるというかいつも見ているように見える美麗極まるご尊顔にフラフラと惹かれてしまい、モルガン様モルガン様と被催眠に陥ってしまいました。
堕ちてしまったのなら、回さねばなりません。

まずはえいやっと呼符!

2部6章完結記念PU2の1


はい、来ました!
一枚目!
びっくりしてスクショ撮れんかったわ!
マジかお前この間君目当てやったらまったくチラ見せもしてくれなかったやないか。無視してモルガン様連呼してたら即かよ。ツンデレか!

というわけで、マジで呼符一枚目で来てくれやがりました。
まあお陰で、そのお陰でこれは来てる、神が降臨してる、天使が通り過ぎている、モルガン様が来る予兆!
という気分になってしまい、呼符だけで我慢するつもりだったのが本格的に石投入するはめに。
それでも、600は残すという固い意志のため、44連投入しました、はいどうぞ。

1回目。

2部6章完結記念PU2の2

はいこの爆死から入る流れ。

2回目。
2部6章完結記念PU2の3

これもさっぱりなら、キレイにここでやめとこう、と考えていたのですが、最後! 最後! この妖精、確実に釣りに来てる!

3回目
2部6章完結記念PU2の4

はい、見事に死亡!


4回目
2部6章完結記念PU2の5

ラスト。一応、まだ完凸していないヘブンズと新しい桜が来たので最低限、ということで。

最終的にトリ子が二人来てくれました。先のガチャではこの娘狙いで呼符突っ込んだくらいなので、来てくれて嬉しいのは確かだけれど、ガチャでこれだけ小悪魔してくるとは思わんかった!



さて、続いて今度は20日に発表となったウマ娘新キャラ実装は、エイシンフラッシュ。そしてサポートカードの方はSSRのナイスネイチャがかなり使えるヤツだったみたいなので、今まで貯めに貯めていたジュエルをこっちもついに解禁することにしました。
回すぞ回すぞ、と思いながらもカードはなんか微妙なのがずっと続いていましたから、フラストレーションがジュエルとともに溜まってたんですよね。全然回さないからカードも全然充実してないというのもありましたし。
天井、天井まで回す覚悟! 天井に到達できるジュエル3000までは溜まっていなかったのですが、そこはそれ、ちょびっと課金する覚悟で。
エイシンフラッシュは来たら回してやる、とマンハッタンカフェとともに考えていたキャラだったのですが、果たしてジュエル残るかわからんだけに後回しということで。
キャラガチャの方、いわゆるSR枠になるだろう☆2のウマ娘とっくに全部ゲットしているので、サポートカードが乏しい今、そっち回しても虚しいだけだからなあ、というのもあったので。

スクショの方はちょっともうなんか多すぎて撮るの諦めてしまったので、とりあえず結果だけ。

結果として天井までいく200回回しました。
目的であったナイスネイチャは、ガチャの方で3枚来てくれて、天井分含めてなんとか3凸まで到達。
他SSRはサクラバクシンオー、サトノダイヤモンドが初ゲット。
ニシノフラワーが一枚きて1凸。エアシャカールが1枚来て2凸。
スーパークリークが1枚来てくれて、2凸。

あと、SRではピックアップされていたトーセンジョーダンが一気に完凸までいってさらに溢れ。
ほかもわんさか来てくれて、おかげでかなり充実してくれました。個人的にはよく使うマンカフェとエイシンフラッシュがこれで完凸してくれたのはありがたかった。他にも完凸や3凸あたりまで行ったのも増えてきたので、色々と使って見る予定。
そしてウマ娘ガチャの方はやっぱりジュエル亡くなっちゃったので足りませんでした。あとちまちま貯めて溜まったらどうしようかな。
フラッシュはねえ……同期が全然実装されてないからなあ。
わりと工夫して、レースではフラッシュの同期だったライバルたち……の、パパにあたる現状実装されてるウマ娘たちが、代わりにそれっぽいスキルやステータス、戦術を乗せることでうまいこと身代わりさせているみたいなんですよね。
こういう工夫は非常に心くすぐられるものがあり、ありがたいですしなんかめっちゃ嬉しいのですけれど、やっぱりあの同期の綺羅星たちがいないのは寂しいですわ。
競馬史上でも屈指のタレント揃い、個性派揃い、名馬揃いの世代でしたからねえ。
ヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、ローズキングダム、ルーラーシップ、ペルーサ、トゥザグローリーにダノンシャンティ、アリゼオ。ビートブラックとかエイシンアポロンといった後に古馬G1勝った馬もこの世代ですし、他にも古馬になって以降も重賞戦線で勝ち負けした馬はまだまだ居ますし。
世代が違う馬も、一つ上のブエナビスタとバチバチやってたり、ひとつ下から来たオルフェーブルと最初に古馬として有馬記念で立ちふさがってぶっ飛ばされたり、古馬になってからも数々の名馬と名レースを繰り広げているのですが、実装されてるのトーセンジョーダンくらいですもんね。
新ウマ娘が増えてきたとき、ストーリーのアップデートかみたいなのはあるのかしら。
何気にジャスタウェイとも何度も勝負してるんだなあ、フラッシュって。




ウマ娘プリティーダービー フジキセキPUガチャに挑戦  


決して胸に釣られたんじゃありません! ありません!

というわけで栗東寮の寮長であり、ウマ娘で最もイケメンな男装の麗人フジキセキのPUが始まったので、仕方なく仕方なく。
男装なのに、一番セクシーアピールなのってどうなんですかね!

フジキセキはサンデーサイレンス初年度産駒です。まさに競馬界に革命を起こしたサンデーサイレンス旋風は、このフジキセキから始まったと言っていいでしょう。
その鮮烈な強さは、わずか四戦しか走っていないにも関わらず、あまりにも衝撃的でした。これがサンデーサイレンス産駒なのか! と、凄まじいインパクトを植え付けていきました。
そのまま印象が薄れないまま強く刻まれたのは、フジキセキが種牡馬として非常に優秀であり次々と優れた産駒を送り込んできたからでもあるでしょうけれど……とにかくあの走りは鮮烈でした。
実のところ四戦しかしていないフジキセキは獲得賞金額だけでみると、同年代でも上位50位にすら入っていません。この世代は特にタレント揃いでもあり、フジキセキが居なくなったあとのクラシックも、皐月賞をジェニュインが、ダービーをタヤスツヨシが、オークスをダンスパートナーが、とSS産駒が席巻。
おなじみマヤノトップガン。マーベラスサンデー、ヒシアケボノがこの世代で、短距離戦線の花でビコーペガサスを蹴散らしてG12つ取ったフラワーパーク、地味にG1で掲示板を外さないいぶし銀だったホッカイルソーなどが居ます。
ちなみに、この世代の賞金王はマヤノトップガン……ではなく、実は地方競馬所属のアブクマポーロだったりするんですよねw
メイセイオペラのように中央のG1こそ買っていないものの、G2の東海ステークスは中央馬を蹴散らしており、メイセイオペラとは1勝1敗の互角の勝負をしたライバル。32戦23勝地方G毅款,陵困任△蠅泙靴拭

と、この世代には思い入れもありますし、フジキセキ無事ならばと思い馳せた事も数しれず。
まあ、この世代では圧倒的にダンスパートナーのファンだったんですけどね。
というわけで、ガチャいってみましたよ。


1回目
フジキセキPU1


2回目
フジキセキPU2


3回目
フジキセキPU3



はい、しゅーりょー。全然来る気せず。★3どころか★2ですら疎らという始末でした。
ここで撤退しておきます。
サポートカードの方は……まだ、決戦場じゃないよなあ。

限定ミッションの方はスキルやらの条件はともかく、育成評価点を累計30万点以上獲得しようはこれ兎に角育成の数を重ねないとどうにもならないんで、開催期間中にムリちゃうんかぃ! と、内心悲鳴をあげてたんですが……あれ? このミッションって期限今の所区切ってないんですか!?
それなら、普通にやっていればそのうちクリア出来るのか。それなら有り難し。

ウマ娘 セイウンスカイPU ガチャ回したよ  


ウマ娘プリティーダービー。アニメでは第一期でスペちゃんのライバルの一人として活躍した曲者「セイウンスカイ」
黄金世代最後の一人ということもあり、これは見逃せません。
前回のマヤノトップガンとエアグルーヴのブライダルフォームはスルーしましたが、今回は行きまっせ。
なんか運営から十連したまえよ、とばかりに石1500個いただいたので、とりゃー。


一回目。

ウマ娘 セイウンスカイPU




………うお!?
はい、しゅーりょー。って、速攻キたよ! お、おおお、なんかキちゃったよー。ウンスきたー。
うわはははは(テンション↑

サポートカードの方は、もうちょっとこうピンと来るのがピックアップされるまで、まだ我慢しておきます。現状、育成の方が頭打ちになってきているので、もっとサポートカードは充実させたいのですが、逐次投入するよりも集中してやった方がいいでしょうしね。

最近はなんとか入手できたウマ娘はみんなA評価ゲットできるようになったのですが、A+までがだいぶ遠いんですよねえ。
ジェミニ杯も参加賞が関の山だろうなあ、と言った所でしょうか。

まあでも、ウンスを一発でゲット出来たのは嬉しい限り。でもセイウンスカイって、宝塚記念とか全然関係なかったなー。



ウマ娘 シンデレラグレイ 3 ★★★★   



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いよいよ舞台はカサマツから中央へ。慣れない地と新たな出会い、伝説への一歩を踏み出すためにもここで多くを学ぶ――…。そんな中、早くもアクシデントが発生!? 果たしてオグリキャップはこの試練を乗り越えられるのか…!?


表紙は皇帝シンボリルドルフ。どこかで三冠ウマ娘ならぬ三巻ウマ娘シンボリルドルフとか書かれててクスっとなりました。ルドルフ会長より上手い。

さて、中央に移籍したオグリはそこで同世代のライバルとなるウマ娘たちと顔を合わせることになる。
その前に、たずなさんと出会った際にオグリが妙な反応をしているのは、やはりたずなさんウマ娘説に準じたものなんだろうか。

ともあれ、オグリの同級生たちとの初対面。って、ディクタストライカーって誰だよ!? とはならずにすぐに「サッカーボーイ」だろ、こいつ! とわかってしまう不思議。
まあサッカーボーイは父親がディクタスというのもあるのですが。ってか、サッカーボーイってもっと前の世代と思っていたのですが、オグリと同世代だったのか、知らんかった。加えて、社台のウマだったというのも知らんかったー。サッカーボーイって、栗毛の映えるすげえカッコいいウマなんですよねえ。ウマ娘の彼女のデザインもイカしているだけに、変名での登場だけというのは勿体ないよなあ。
オグリ世代のレースはリアルでは見ていないのですが、この中ではヤエノムテキが小さい頃は好きだったんですよね、なんでなんだろう、よく覚えてないんですよ。ただ、オグリ世代のクラシックはほんと全然知らなくて、メジロアルダンもサクラチヨノオーも記憶には残ってなかったのです。だからヤエノムテキの印象が残っているのは、天皇賞秋のものなのかなあ。
まさか、武道少女となって出てくるとは思いませんでしたが。
それ以上に、サクラチヨノオーが勝負服一番イイですよね、これ。桜一族に求めていた勝負服イメージそのままですわー。
ちなみに、この教室に居る面々はクラシックに参戦したメンバーで揃えているらしくて、晩成で戦績振るわなかったりデビュー遅かったり、といった面々は居ないっぽいんですよね。バンブーメモリーなんかもオグリと同世代のはずなのですが。
あと、ちなみにダイユウサク。あの有馬記念でメジロマックイーン相手に大金星をあげたダイユウサク。アニメで妙なオーラを発していたあのダイユウサクも、オグリと同世代だったんですって! 知らんかった!
ダイユウサクが重賞戦線で台頭してくるのは、ほんとオグリが引退したあとの年からなので、このシンデレラグレイではなかなか絡みはなさそう。一度だけ一緒のレースを走っているのでもしかしたらダイユウサクことウマ娘ではダイサンゲンちゃんか、漫画でも登場するかも。

さて、せっかく中央に転籍したものの、北原と共に目指した東海ダービーの代わりに取るつもりだった日本ダービーは、クラシックレースに参戦するための事前登録を行っていなかったために、オグリキャップには参加資格がない、ということに。
これをなんとか特例で参加させてもらえないか、と頼みにいったのがトレセン学園の生徒会長であるシンボリルドルフだったのだけれど。
そりゃ、地方からやってきてまだ何も成していないポッと出のウマ娘が、その世代の頂点を決める最高峰のレースである日本ダービーに出させてよ、とか言ってきてもそりゃふざけるな、って話ですよね。何千というウマ娘たちが一生に一度、望んでも頑張っても手が届かない、僅か18人しか……って、この当時は24頭まで枠あったのか。ともかく、参加資格をもぎ取った二十余人しか参戦出来ないレースにちょっと出させてよ、なんて言ってこられたら温厚な皇帝陛下でも「無礼るなよ」と凄むのも仕方ない。ダービーの価値を誰よりもわかっている一人でもあるのだから。
でも、そんな威圧に一切動じることなく、ガンつけながら実力で、この脚で覆す。常識もルールも。
そう言ってのけるオグリの目に宿るのは、狂気か覇気か。
いつも天然でぽややんとして穏やかなオグリだけれど、レースに関することでは時折、このように豹変する。凄味を、鬼を、その奥に宿している。

そして、次々と中央の強豪ウマ娘たちを有言実行、その脚で薙ぎ払っていくオグリ。そこにはクラシック候補たちの姿も。毎日杯では、最有力の一人だったヤエノムテキをすら、彼女が完璧なレースをしたにも関わらず、完膚なきまでに圧倒する。
そして、そのヤエノムテキがクラシックの一冠目である皐月賞を勝利したとき、世論は沸騰する。ヤエノムテキに買ったオグリがなぜ、クラシックに参加できないのだ、と。

当時、史実でもオグリキャップがクラシックに参戦できなかった件は大いに問題となって持ち上がった。後年、ルールが変更されクラシック登録していなくても、追加登録費を払えば参戦できるようになったのはこのときのオグリ問題が引き金になっている。このルール変更で救済され、実際にクラシックレースを取った馬は決して少なくない。テイエムオペラオーやキタサンブラック、ヒシミラクルやトーホウジャッカルといった面々がそうだ。
とはいえ、史実では急遽のルール変更は結局認められなかった。実際問題、一頭の馬のために制度を捻じ曲げるというのは難しいだろう。
ただ、このウマ娘の世界では正史の競走馬の世界と違い、金の問題が絡まないウマ娘という少女たちの純粋なスポーツ精神に基づく競技の話になってくる。一人の少女が実力を示しているにも関わらず、既存の制度のために公平な機会を与えられない、という事態は柔軟な対応を求められてもいい案件だと思うんですよね。
世論の後押しもあり、ルドルフ会長もスター不在のウマ娘界を憂いていたこともあり、またオグリが実績を示したが故に、この件に関しては積極的に動いてくれることになる。
実際の所、史実では走れなかった以上、結局オグリはクラシックとは縁がないまま、と思ったんですが……え!? 走れるの!?
これはちょっと予想外の展開だぞ!? チヨちゃんどうなるの!?

ウマ箱2 到着しました  



【『ウマ箱2』第1コーナー アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』】


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元々アニメが傑作すぎた時点で購入予定だったのですが、ゲームの特典の方もありがたく頂戴いたしました。女神像はちびちび使っていっている段階ですが。
他の特典ですが、やはり「ウマ本2」が中身充実していて面白かったです。
想像してたよりもかなり分厚くて、箱を開けて本見たときは「うぉ!?」となりましたね。
キャスト対談やスタッフによる制作秘話なども、すげえ作品に対する愛情や情熱が当時燃え盛ってたんだな、というのが一話一話伝わってくるもので。カノープスやライスたちへのあの情熱的な描写も宜なるかな、という感じでした。
そんでもって、ナイスネイチャの特典小説。デビューからあの菊花賞、そしてその年の有馬記念までの彼女の姿を描いた物語だったのですが。
こんなもんだよね、とずっと自分の限界にさっさと線を引いていたネイチャが、若駒ステークスでトウカイテイオーという本物の才能を思い知り、そして彼女の怪我と挫折、そして不屈の姿を目の当たりにして、本物のキラキラを理解するまでの物語。
ナイスネイチャが、自分の中の本当の本気。自分の中にもあった本物のキラキラを見つけるまでの物語。
これを読むと、彼女が菊花賞に出ようと決意しがむしゃらに勝ち始めた姿。そして、菊花賞でのあの咆哮がさらに色彩を帯びるんですよね。カノープスの面々との仲の良さ、そして影響を与え合う仲間関係もしっかり描かれていて、満足の一作でありました。

2巻目はメジロパーマーの話の模様。

強い! それはなぜか!  


それはこの馬がグランアレグリアだからです!




この【ウマ娘風】シリーズ、毎週楽しみにしていたり。
今年行われている競馬のG1レースを、「ウマ娘」のアプリでのレースのような表現で演出している動画なんですよね。
実況を字幕で出してくれているだけでも非常にわかりやすくなっているのですけれど、これ回を重ねるごとに演出表現が凝りだしていて、スキルが発動したり、レースの進行バーが画面上に置かれたり。ついには、対象となる勝ち馬の現在地がわかるように馬の位置に▽がつくようになって、これが激烈に見やすくなったんですよね。大阪杯からシリーズはじまったのですが、最初から見ると進化の度合いが一目瞭然で面白いです。

さて、肝心のレースは圧倒的一番人気のグランアレグリアが、大阪杯の屈辱を晴らす圧巻の勝利。
今回のメンバーはマイル路線の牝馬が出揃った屈指のメンツでありましたが、文字通り一蹴してみせたグランアレグリアの強いこと強いこと。
4コーナーに差し掛かった時にルメールが前が塞がらない位置に持ち出したのを見た時点で、これは勝ったな、と思ったものですけれど、ムチを使わず持ったままで他馬をごぼう抜きして置き去りにしていく姿は、もう「強ええ!!」と思わず唸るほかないものでした。

「強い! それはなぜか。 それはこの馬がグランアレグリアだからです!」


ベテラン小林アナのこの実況はまた歴史に残るだろうなあ。


このグランアレグリア、趣味はラジオで好きな番組は国会中継なんですってw

アプリ版ウマ娘 スマートファルコンピックアップ  


十数年前のダート黄金時代。化け物という他ないダート馬たちが乱舞した中で地方レースを蹂躙したのがこのスマートファルコンでした。
その戦績たるや34戦23勝。
2000年以降のトップホースとしては破格の走破数であり勝利数であります。
そして2010年11月3日は船橋競馬場のJBCクラシックからはじまったG1・6勝、G2・3勝に及ぶ9連勝は正しく前人未到でしょう。しかも全レースで先頭を突っ走り後続に影も踏ませないという圧勝っぷり。
生涯5度に渡る「1.0倍」という元返しオッズを記録。
もはやダート界の伝説なんですよね、このスマートファルコンは。
一方で、三歳の皐月賞に出走して以降、中央では一切走ることなく中央ダート重賞には出走すらしなかったという戦歴の馬でもありました。結局フェブラリーステークスやジャパンカップダートと言ったレースで中央のダート馬たちと激突することはなく、自分の土俵である地方競馬場での対決に終始したことが、もう一つこの馬の名声が決定的なものになっていない原因な気がします。

さて、ともあれウマ娘では数少ない生粋のダート馬。オグリキャップとエルコンドルパサーにダートを頼っている現状では、スマートファルコンことファル子を狙わない意味がない。
ということで、ゴルシウィークも相まって溜まってるジュエルを投じてみました。

3回目で来たーー!!
ウマ娘 スマートファルコンPU


ありがとうございます、ありがとうございます。大切に育てますよー。
にしても、ファル子実装するなら地方レースもっと沢山実装してもらわないと、これどうするの?
ファル子が中央ダート走るとかアリなの!? ありなの!?


育成ではぼちぼちとA判定を取れるウマ娘も出てきたのですが、難しいウマ娘は難しいなあ。
バクシンオーが意外とファン数稼げなくて苦戦してるんですよね。ステータス確保とスキル取得とレース勝利のバランスが難しい。マイルまでAにして、何とか走れる範囲を広げてみているのですが。
因子も青の三ツ星なかなか出来ないしなー。一日一回くらいしかちゃんと育成できていないから、というのもあるのですが。

FGOの方も一応頻度減ってしまいましたが、朝にちゃんとやってるんですよね。
現在やってるイベントのワルツコラボは、田中天さんと矢野俊作さんというTRPG畑では知らぬ者はいないだろう、という人たちでリプレイでは自分も大いに楽しませてもらった人たちだけに、やらないという選択肢はありませんでしたし。ってか、実にシナリオがらしいシナリオで面白かった! 田中天さんって自分がプレイヤーだと笑い死にさせられるんじゃないか、というハチャメチャプレイしはるけど、自分がGMだと結構王道なんだよなあ。
というわけで、この両方をやってたら時間が爆死します。スマホゲーをやりながら、アニメ見たりテレビみたり作業したり雑誌をウェブ上で読んだりウェブ小説を読んだり、と必死にマルチタスクで処理してる現状……本読む時間がねぇーー!!
なんとか、なんとか確保、時間を確保……GW休み2日しかなかったんですけど!? 普通の休み込みで! 時間とかあるわけないじゃん!! うきゃーー!!(じたばた

ウマ娘のMADばかり見てる。  


ポツポツとAまで育成達成できるようになってきたのだけれど、それでも中々ハードル高くてそこまで行きませんねえ。
レジェンドレースでキングヘイローのピースが溜まったので、ようやく最初から★3以外のウマ娘で勝負服を着せてあげられた。地味に嬉しい。
当面の目標は全ウマ娘に勝負服、だなこれ。でもキングの育成は難しいよ、全然うまく行かない。

カレンチャンは見事に当たりませんでした、むむむ。てかカレンチャンまで★3実装だと今後投入される娘、ほとんど★3になるのかしら。

ハクサンムーン、ウマ娘化しないかなあ。




というわけで、アニメが終わってしまって寂しくなってしまった分、MAD動画を繰り返し見ちゃってます。


JRAのCM風に作られたツインターボ。これ、完全に本物並なんだよなあ。



OPから実際のレースとのシンクロ動画。これ見ると、アニメでの実況がどれだけリアルに寄せられているのかよくわかります。



二期全般を追想する傑作。見るたびに泣けてくる。



他にも





などなど。

解説動画なんかも秀逸なものがあって、このシリーズはアニメ放映中に欠かさず見てました。


これは、一時間以上ある動画にも関わらず、全部見入ってしまいました。
個人的にはウオッカの安田記念は衝撃的で何度見ても濡れますw

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 第13話 有馬記念出走ウマ娘たちの元ネタ解説  

13話の感想記事を書こうと思っていたら、ついつい出走する14人の元となった馬たちの話に熱が入ってしまって気がついたら何時間掛かっちゃったんだこれ?
仕方ないので、有馬記念に参戦した彼女たち、その中でも特にモブとなる子たちを中心に解説した記事として献上いたしまする。


1993年12月26日 第38回有馬記念。

その一年の集大成とも言える年度末最後のG1レース。その出走馬はファンによる投票によって選出されるグランプリ。まさにその年を代表する馬たちが一堂に会するドリームレースだ。
93年、この年に有馬記念に出走することになった馬たちは、有馬記念の歴史の中でも屈指のメンバーだったと言えます。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話1
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話2


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話3

出走14人が勢揃いしているポスター。これいいですよね、欲しい。
主役は中央にデカデカとそそり立つビワハヤヒデ。その前面に立つ三人が有力視された面々でした。
トウカイテイオーは左上。ファン投票、単勝人気ともに4位であった彼女ですが、ポスターの位置こそがこのときの彼女の立場を示していたと言えるでしょう。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話7

互いを照らし出す光と影のコントラスト。このアイキャッチの美しさたるや……。


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話8
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話9

全14ウマ娘、ゲートに出揃う。こうしてみるとライスシャワーがひときわ小柄だというのが見て取れる。
けど、実際の馬体重で見るとライスは下から三番目。3番のベガと10番のエルウェーウィンの方が小さかったんですよね。ちなみに、最大重量は10番のレガシーワールドと……12番のナイスネイチャの496キロだったりする。


実際の競馬中継でも隊列が落ち着いたところで実況アナが先頭から順番に全馬の名前を呼びながら位置関係を確認していくのですが、この作品で実名を使えないモブウマ娘たちも含めて同じように全員の名前を呼んでくれる場面が来るとは思わなかった。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話10
先頭を走るのは当然、逃げウマ娘として大成した14番「メジロパーマー」9番人気。
言わずと知れた前年の有馬記念グランプリホース。同じ年に宝塚記念も制して同年夏冬グランプリレース制覇という偉業を成し遂げた名馬であり、あのメジロマックイーンとライスシャワーの死闘が繰り広げられた天皇賞春を驚異的なペースで疾走し、唯一二人に追随した偉大なる逃げウマ娘である。
通算成績38戦9勝。2着5回 3着2回。
92'宝塚記念(G1)・92'有馬記念(G1)・93'阪神大賞典(G2)・91'札幌記念(G3)・92'新潟大賞典(G3)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話11
7番「ホワイトストーン」12番人気。作中では「ヴァイスストーン」
パーマー、そしてメジロマックイーンと同期であり、クラシック三冠では有力ウマ娘の一人として活躍し、ダービー3着。マックイーンが勝利した菊花賞では2着という結果を残している。
その後もG1戦線で長きに渡って活躍を続け、本作中でもトウカイテイオー最初の復活レースである大阪杯や、ツインターボ師匠の最大の見せ場だったオールカマーなどにも彼女の姿が伺える。
ちなみに、トウカイテイオーが大阪杯。その前年の勝ちウマ娘が彼女だったりする。当時のこのレースのグレードはG2だったのだけれど、作中では大阪杯、なにげにG1扱いなので実はこの世界観では隠れG1ウマ馬だったりする、はずなのだけど出場メンバーのG1ウマ娘は8人とされていて、彼女は何故か含まれていない可愛そうな子w
それでも大阪杯、セントライト記念、アメリカンジョッキーズクラブカップ(AJCC)のG2三勝は立派。何気にもう一つの奇跡の有馬記念。3年前のオグリキャップ復活の有馬で一番人気だったのも彼女だったりする。
通算成績32戦4勝 2着3回 3着6回。
90'セントライト記念(G2)・91'産經大阪杯(G2)・93'アメリカジョッキーC(G2)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話12
9番「レガシーワールド」2番人気。作中では「レリックアース」
実際、このときの有馬記念は前評判では、3歳最強ビワハヤヒデVS古馬最強レガシーワールドという構図だったと思われる。クラシック戦線を賑わせたBNWに対して、迎え撃つ古馬……シニア級は4週前、ジャパンカップでその年ブリーダーズカップ・ターフを含むアメリカG1を五勝して名実ともにアメリカターフ最強の名をほしいままにしていた「コタシャーン」。イタリアダービー馬にして英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス2着。仏国の凱旋門賞2着「ホワイトマズル」。アーリントンミリオンSなどアメリカG12連勝中の「スターオブコジーン」。豪州G13勝、前年のジャパンカップにも出走しトウカイテイオーの2着に入った「ナチュラリズム」など、ジャパンカップ史上でも屈指であろう並み居る強豪海外馬たちを蹴散らして勝利している。メジロマックイーン不在の中でこのとき、古馬最強の名に相応しいのは間違いなくレガシーワールドだった。
ちなみにこのレガシーワールド。騸馬と呼ばれる去勢された馬だったりする。ウマ娘ではどう表現されるのかちょっと興味深かったのだけど、特にそれらしい特徴は見つけられなかった。
ちなみに、ミホノブルボンと同じ戸山厩舎。描写はないものの、ブルボンと同じチームではないかと目される。
通算成績32戦7勝 2着5回 3着2回。
93'ジャパンC(G1)・92'セントライト記念(G2)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話13
13番「ビワハヤヒデ」1番人気。
5馬身差の衝撃と謳われた菊花賞の圧勝劇。連対率100%の圧倒的安定感。勝ちパターンである4コーナーで先頭にたって後続をちぎって捨てるスタイルの圧巻さ。
彼女が最上の支持を集めるのは当然にして真理ですらあった。今なお、弟である3冠馬ナリタブライアンよりも、兄であるビワハヤヒデの方が強かったと語る人は少なくない。ビワとブライアンの兄弟対決は、競馬ファンにとっての叶わぬ夢であり続けている。
ビワの連対率100%は、レース中の故障によって五着となり引退レースとなってしまった天皇賞秋まで、G13勝を含む15戦連続で果たされ続けることになる。最後まで、彼女は最強であり続けた。
通算成績16戦10勝 2着5回。
93'菊花賞(G1)・94'天皇賞(春)(G1)・94'宝塚記念(G1)・92'デイリー杯3歳S(G2)・93'神戸新聞杯(G2)・94'京都記念(G2)・94'産経賞オールカマー(G3)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話14
11番「ウイニングチケット」3番人気。
その年の競馬界を代表する馬。そう言われてまず思い起こされるのが、その年日本優駿(ダービー)を制した馬だ。生涯にただ一度、競走馬が挑戦する資格を有する夢の舞台。競馬関係者が、馬主も調教師も騎手も誰もがダービーの夢を見る、ダービーの勝利を目指す。
ダービーに勝てたらもう騎手を辞めてもいい。あらゆるレースで勝利の美酒を味わいながら、唯一ダービーだけに縁がなかった名騎手はそう嘯き、栄冠を求めた。そんな彼の願いを叶えた馬。ダービーを取ることを宿命付けられた、そんな風に語り継がれるのがウイニングチケットだ。
BNWのW。勝利のキップを握りしめ、いつも明るく元気よく、彼女は常にひた走る。
通算成績14戦6勝2着1回3着2回。
93'日本ダービー(G1)・93'報知杯弥生賞(G2)・93'京都新聞杯(G2)


6番「ライスシャワー」5番人気。
言わずと知れた漆黒のステイヤー。あのマックイーンとの死闘は、ライスにも相当のダメージの蓄積を与えていたのだろう。次走のオールカマーでツインターボの逃げに翻弄されて3着。続く天皇賞秋、ジャパンカップでも凡走を続け、有馬記念の段階で人気はトウカイテイオーよりも下の5番人気まで落ち込んでしまっていた。
祝福の名を冠する彼女自身が、声援と祝福を受けるまでに長い長い雌伏の時が続くことになる。
通算成績25戦6勝2着5回3着2回。
92'菊花賞(G1)・93'天皇賞(春)(G1)・95'天皇賞(春)(G1)・93'日経賞(G2)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話15
4番「トウカイテイオー」4番人気。
このレース、終始彼女は苦しい表情だ。いつだって余裕混じりにほくそ笑んでいた表情は歪み、歯は食いしばられ、汗は飛び散り、体幹はブレ、息は荒い。
それでも彼女は今、走っている。全力で、競い合っている。本気で勝ちたいと、全霊を振り絞っている。ただ記念のために出場したわけじゃない。皆に走っている姿を見せるためにだけ出てきたわけじゃない。戦っているのだ、トウカイテイオーは。
一年間全くレースに出場しなかったにも関わらず、ファン投票4位に選ばれた。それだけ彼女は人気だった。皆が彼女を待っていた。
通算成績12戦9勝。
91'皐月賞(G1)・91'日本ダービー(G1)・92'ジャパンC(G1)・93'有馬記念(G1)・92'産經大阪杯(G2)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話16
3番「ベガ」6番人気。作中では「ペラ」
こと座α星。織姫星の名を関した彼女は、この年の牝馬三冠レース。ウマ娘の世界でいう所のトリプルティアラのうち、桜花賞・オークスを制した堂々たる2冠ウマ娘である。当時はまだ3歳牝馬限定戦である秋華賞は存在せず、牝馬三冠の締めくくりを担うのはエリザベス女王杯だった。ここでベガは三冠を取ること叶わず、惜しくも3着に沈む。
このエリザベス女王杯での実況、「ベガはベガでもホクトベガ!」は脳裏に焼き付いて離れないセリフである。ちなみに、この時勝ったホクトベガもまた激動のレース人生を歩むことになる名牝であり、2着に入ったノースフライトは後にサクラバクシンオーと短距離戦線とマイル戦線を二分する激闘を繰り広げることになる。
競走馬としても名を残したベガであるが、繁殖牝馬としても超一流でウマ娘として登場がカウントされているアドマイヤベガは彼女の息子であり、テイエムオペラオーを下してダービーを制することになる。またアドマイヤドンは、朝日杯FSの他ダート馬として大成しダートG1を6勝もする偉大なる名馬へと駆け上がることになる。
また唯一残した娘であるヒストリックスターは後の桜花賞馬で凱旋門賞にも出走することになるハープスターを産出する。
通算成績9戦4勝2着1回3着1回。
93'桜花賞(G1)・93'優駿牝馬(G1)


10番「エルウェーウィン」8番人気。作中では「パーメントウィン」。
正直、なんでこの年の有馬記念にこの馬が出走していたのか、かなりの謎である。前年の朝日杯3歳S。現在の朝日杯FSの前身である2歳馬最強決定戦の勝利馬ではある。この時ビワハヤヒデを下しての勝利だった。のだけど、93年は体調不良や脚部不安が重なって長期休養を強いられ、11月のOP特別でようやく復帰するものの勝ちきれずに2着。この戦績でどうして有馬記念に出走できたのか。
この後もエルウェーウィンは勝ち星に縁がないまま長い長いレース人生を送ることになる。
そして3年後の11月。OP特別レースとG3を行き来するうちに世代は移り変わり、同世代だったビワハヤヒデたちは既にターフを去り、そしてこの日、一年後輩である偉大なる三冠馬ナリタブライアンが東京競馬場で引退式を行う予定が組まれていた中、G2アルゼンチン共和国杯に彼は出走する。
鞍上は、引退式の為に東京を訪れていた南井克巳が、この有馬記念以来久々に手綱を取ることに。
ここで彼は朝日杯以来3年11ヶ月ぶりの勝利を味わうことになる。これは当時の重賞最長勝利間隔記録。間にOP特別など平レースでも1勝もしていない本当の最長記録では今なおエルウェーウィンが記録を保持している。
通算成績40戦5勝。2着2回3着7回。
92'朝日杯3歳S(G1)・96'アルゼンチン共和国杯(G2)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話17
うちのカノジョです。
12番「ナイスネイチャ」10番人気。
そう、10番人気だったのですよ、この子。天皇賞秋では2番人気になりながら15着の大敗。続くジャパンカップでも7着と後方で見せ場なく終わり、この有馬記念では人気もひどく落ち込んでしまっていた。状態の悪さという意味ではトウカイテイオーよりもむしろナイスネイチャの方がやばかったのかもしれない。
この有馬記念でブロンズコレクターという評判を確固とするネイチャだが、彼女が3番目を確保するのはこれが最後となる。そして彼女が切に希い続けた1着の盃を受け取るのは翌年の高松宮杯を待たなければならない。OP映像のあれである。
トウカイテイオーの最後のレースを見送ったあとも、同期であるネイチャは長く走り続けることになる。ビワハヤヒデ、ネーハイシーザーといった面々と渡り合い、ナリタブライアン、ヒシアマゾンとも肩を並べ、マヤノトップガンの背中を追い、ダンスパートナーやバブルガムフェローといったサンデーサイレンス世代の台頭を見届け、図らずも上記したエルウェーウィンが勝つアルゼンチン共和国を最後にターフを去ることになる。最後まで、いや今もなお愛され続ける名馬でありました。
通算成績41戦7勝2着6回3着8回。
91'京都新聞杯(G2)・91'鳴尾記念(G2)・94'高松宮杯(G2)・91'小倉記念(G3)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話17,5
2番「セキテイリュウオー」7番人気。作中では「デュオプリベン?」
ライスシャワーやミホノブルボンの同級生。二人が出走したクラシック三冠も全部参戦しているが6着9着6着と掲示板に乗ることも叶わなかった。だが、翌年年明け一発目の中山金杯で重賞初勝利し、重賞戦線で好走を続け活躍することになる。ネイチャがブロンズコレクターなら、このセキテイリュウオーはシルバーコレクター。93年・94年の天皇賞秋でヤマニンゼファーとネーハイシーザーという快速馬に立ち塞がられ勝利が叶わなかったが、G1馬にもっとも近づいた馬とも言える。特に93年のヤマニンゼファーとのハナ差決着の激闘は今なお語り継がれる名レースであった。
ちなみにセキテイリュウオーのトレードマークは深いエメラルドグリーンのメンコなので、それをアレンジした勝負服になるかと思っていたのですが、馬主の勝負服由来のデザインになってますね。
父はあの「天馬」トウショウボーイ。
通算成績26戦5勝。2着7回3着1回。
93'日刊スポーツ賞金杯(G3)・94'東京新聞杯(G3)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話18
1番「エルカーサリバー」14番人気。作中では「シュプールムーバー」
名前からしてエクスカリバーの外国語読みみたいな名前だけれど、実際はスペイン語の「エルカーサ(家)」と英語の「リバー(川)」の混成語。そしてベガと同じ同レース二頭だけの牝馬である。
牝馬クラシックでは掲示板に乗るのがやっとだったものの、93年は金杯・日経新春杯と新年のレースに連勝し、年度前半も好走続きで終えての有馬参戦だったが、その前のマイルチャンピオンシップで大敗したためか人気は最低人気だった。
通算成績25戦6勝2着3回3着2回。
92'アーリントンC(G3)・92'関西TVローズS(G2)・93'日経新春杯(G2)・93'スポニチ賞金杯(G3)

5番「ウィッシュドリーム」11番人気。作中では「アベックドリーム」
テイオーが松田優作ごっこをしてウマ娘の調査をして回っていた時に唯一モブウマ娘の中でファイルが写っていたのがこの子だ。
デビュー後パッとした成績を残せていなかった、と調査ファイルに記されているように、ブルボン・ライス・タンホイザ世代でもあるこの子はダービーこそ出走したものの15着惨敗。その後条件戦でくすぶり続けることになる。しかしファイルにある通り後方差しに戦法を変更して以降成績が向上し、条件戦を勝ち抜きついには金鯱賞、朝日チャレンジカップとG3を2つ勝ち、ゼファーとセキテイリュウオーが死闘を繰り広げた天皇賞秋でこっそり3着に入り、その勢いのまま有馬記念に挑むのでありました。
しかしその後はついにG1には出走もすることなく、勝ちも得られぬまま障害レースへと転向し、競走馬人生を終えることになりました。引退後も功労馬として長く大切にされ30歳を超える長寿を全うすることになる。同じ世代のウマたちの中では一番長生きしたんじゃないだろうか。
通算成績38戦7勝2着5回3着4回。
93'東海テレビ杯金鯱賞(G3)・93'朝日チャレンジC(G3)


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 13話19
8番「マチカネタンホイザ」13番人気。
栗毛の柔らかな色合いが実に美しい馬で、イケメンと呼ばれたトウカイテイオーとはまた別の意味で綺麗な馬でした。ウマ娘のマチタンがああいうホワホワとした可愛い系としてデザインされているのも納得なんですよね。間違って蜘蛛を食べて蕁麻疹を起こしたり、鼻血出して出走回避したりとコンディションを損なうエピソードが印象に残ってしまう子ですが、ブルボン引退後の89年生まれ世代としてライスシャワーと共に常に重賞戦線に出続け、世代を支え続けた代表し続けた子でもありました。重賞4勝は立派の一言。G2高松宮杯芝2000がG1高松宮記念芝1200へと変わる前の最後のレースの勝ち馬でもありました。
通算成績32戦8勝2着2回3着2回。
93'目黒記念(G2)・94'アメリカジョッキーC(G2)・95'高松宮杯(G2)・93'ダイヤモンドS(G3)


G1ウマ娘8人を含む恐らく当時の現役では最高峰であろう優駿14人。屈指の好メンバー揃いのレースだったと言えるでしょう。そんなレースで、トウカイテイオーは誰もが思い描けなかっただろうありえぬ奇跡を引き起こす。
かつて「絶対」がないとされた競馬において唯一「絶対」があると謳われた皇帝シンボリルドルフの後継者として。トウカイテイオーは「奇跡」と「絶対」を体現するのである。




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ウマ娘 プリティーダービー Season 2 第12話「ふたり」  


マックイーンが泣いてる。あの、あのマックイーンが泣きじゃくってる。
声を上げて泣いている。人前で。トウカイテイオーの前で、泣いている。
もう走れない。脚が動かない。貴女との約束を果たせない。
もう一緒に走れない。
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話1

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話2

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話3


うわぁぁ、あああ、あああ。

左前脚部の繋靱帯炎。それは現代においてなお、不治とされる怪我。屈腱炎なら、長く時間がかかるものの近年では治療法が確立されてきて、復活する馬も出てきている。
でも、繋靱帯炎はほんとにダメなんだ。これが発覚するとまず再発リスクの高さも相まって復帰叶わずに引退となってしまう。名だたる名馬たちが、この繋靱帯炎によって引退している。
最近でも菊花賞、天皇賞・春連覇をしたフィエールマンが今年に入ってすぐ、繋靱帯炎を発症して引退種牡馬入りとなってしまった。

メジロマックイーンもまた、出走予定だった天皇賞・秋の四日前に繋靱帯炎が発覚することになる。



あまりにも悲痛で、あまりにも絶望的で、心が折れてもう立ち上がる事すら出来ない。
このときのマックイーンの気持ち、一番誰よりも理解できたのは、共感できたのは誰あろうトウカイテイオーだっただろう。
だから、私はテイオーも一緒に泣くのだと思っていた。立ち上がれないマックイーンを抱き締めて、一緒に泣くのだと思ってた。
泣いて泣いて一緒に共に泣きつくして、想いを重ね辛さを重ね運命の残酷さを共に嘆き、その上でテイオーはマックイーンを立ち上がらせて彼女に約束するのだと思っていた。
今度はボクが君の代わりに先で待っている、と。

でも、トウカイテイオーは泣かなかった。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話4

トウカイテイオーはマックイーンに寄り添わなかった。
彼女を抱きしめなかった。一緒に涙を流さなかった。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話5


膝を付き、手を添え、マックイーンの手を取って、しかし手を握って引っ張り上げることはせず、そのままそっと離すと、テイオーはマックイーンに背を向けて、もう振り返ることなく歩いていく。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話6

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話7

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話8

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話9

ああ、そうか。そうだった。テイオーとマックイーンは仲間だった、親友だった。でもそれ以上に彼女たちは競い合うライバルだったのだから。
立ち上がるなら、自らの脚で。追いかけてくるなら、その自らの脚で。
その闘志は透明ですらあった。奇跡は存在するのだと証明するために、もう一度共に走れる未来があるのだと、それを否定する運命を蹴り飛ばすために。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話10


93年有馬記念。トウカイテイオー、奇跡のラストラン。
伝説が今、はじまる。
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話11



それはきっと、どう描こうと感動的なものになっただろう現実世界における非現実的なほど運命的なシナリオ。それを、ここまで、ここまでのものに仕上げてくるなんて。
トウカイテイオーひとりの復活劇としても、これまでの幾度もの挫折を思えばとてつもない話になったでしょう。それがここまでのものになるなんて。
マックイーンとのたった一度の対戦。たった一度しか走らなかったにも関わらず、ライバルと位置づけてこの二期を構成した、その意味を見事なまでにここに結実させてみせた。
有馬記念へと向かうテイオーの想いに、これほどまでの理由付けをしてみせるなんて。
ちょっと、凄すぎる。本当に、凄すぎる脚本であり構成だ。すげえ、すげえ。

そしてトドメのED演出。これまでのテイオーとマックイーンの立場がひっくり返ったのをこれほど完璧に知らしめる演出の、この凄さよ。もうすげえわ。すげえわ、傑作以外のなにものでもないわ。
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 12話12



ここのトウカイテイオー、本当に王子様のようなんですよね。凛々しく涼やかで決意を静かにたぎらせている様子が、あまりにも格好いい。
そして、お姫様のように儚く美しいメジロマックイーン。でも、彼女たちは王子様とお姫様ではなく競い合うライバルだった。だからこそ、だからこそ、テイオーはその背中をマックイーンに見せ続けるのだ。今までずっと、彼女がそうしてくれていたように。

ああ、次回は最終回、最終回だぞ。かつて、これほどまでに神回が約束された最終回があっただろうか。そして、いつだってこの作品は、予想も想像も確信すらも越えた物語を見せてくれる。
来週が待ち遠しい、を通り越して放映時間まで一切の無でありたいと思ってしまうほどただただこの作品のことだけ想っていたいよ。


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 第10話「必ず、きっと」  



吼えろ ツインターボ!!


これ、実際の福島競馬場G3「七夕賞」の実況で絶叫されたセリフなんですよね。
このときの高橋雄一アナウンサーの絶叫たるや、G1でもここまで燃え上がるのは稀だろうという熱量の本当に喉が破れそうな叫びで、興奮が伝わってくるような伝説の実況なのでした。

こうしてみると、記憶に残る名レースにはこんなふうな名実況がセットになってついてくる。スポーツ実況というのはどのスポーツにもあるのですけど、こんなに幾つもの実況が語り草となって記憶に残り口の端に上り、何十年と語り継がれ続けるのは競馬以外では珍しいんじゃないだろうか。
それだけ、この競馬という僅か1分から3分の間に凝縮されたドラマを更に彩り演出するのにアナウンサーたちの個性的な実況が重要なファクターになっているのだな、と思うのです。

というわけで、今なお愛され続けている逃亡者ツインターボ。今回はその真骨頂とも言うべき回でありました。2期に入ってからその特徴的すぎるイカした見た目にギザ歯、無邪気で天真爛漫で純粋無垢なおバカなウマ娘。その娘は皆に愛され登場するだけで場を和ませてくれるマスコットでありました。
でも、彼女はマスコットじゃない。誰よりもひたむきにウマ娘として一生懸命走っていた娘だったのです。負けても負けても、幾ら勝てなくても勝つことを諦めなかった。強い相手と勝負して負かしてやるんだ、と食らいつき続けた娘だったのです。
ターボだけは、どんな強いウマ娘が出てきても驚くことも臆することもなかった。自分が倒してやるんだ、と自信満々に胸をそらしていた。身の程知らずであるのだろう、ターボは3歳のときにG3を一個勝っただけの実力ではその他大勢の中に埋没する程度のウマ娘に過ぎない。
テイオーは名前も覚えてくれなかった。そのくらいの娘なのである。
でもそんなのターボには関係なかったのだ。負けない、諦めない、絶対に勝つ。その純真さは純真であるが故に疑いを持たない。

だからだろう、テイオーが辞めるだなんて。走るのを諦めるだなんて、この娘だけにはどうしたって理解できなかったのだ。
トウカイテイオーが最初の骨折から復帰して大阪杯を勝った時、ターボと初めて二人きりで対面で話して、怪我したときはもうダメだと思ったのに頑張ったなあ、と噛みしめるように言うターボに、テイオーは言ったんですよ。語ってくれたから。
「諦めないことが大事だからね。だから頑張らなきゃ」

それを聞いた時、ターボ本当に嬉しそうな顔して「そうだね! ターボも頑張る!」って言ったんですよ。いつもちょっと偉そうな口調なのに、この時だけはターボ少し幼いくらいの感じのこの娘の繕わない本当の素の表情が見えたみたいで、とても好きなシーンでした。
でも、ただターボが可愛いだけじゃない、大事なシーンだったんだなあ。
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 5話


片思いのライバルって、今回カノープスの仲間がターボのテイオーへの思いを言葉にしてくれましたけど、きっとこのときからずっとターボはテイオーのことライバルだと思っていたのでしょう。同志とすら思っていたかも知れない。きっと、憧れでもあったのだ。

だから、テイオーがもう諦めると言ったときに彼女だけがどうしても信じられなかった。テイオーがそんな事言うはずない、とどうしても受け入れられなかった。
だって、諦めないって言ったのだから。三度目の骨折したあとも、今度こそ勝負するって約束したんだから。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話3

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話4
ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話6



今度ターボが出走するオールカマー。中山芝2200。現在はG2だけど、当時はG3。
そのオールカマーにはターボの他に安田記念・宝塚記念を連続2着した同じカノープスのイクノディクタスに、天皇賞春で現役最強のメジロマックイーンを撃破したライスシャワー。桜花賞を勝っているシスタートウショウ。G2を三勝。G1にこの時まで12回も出走していたG1戦線の常連ホワイトストーンという強力なメンバーが揃っていた。
あのライスも出るのに、君が勝てるわけがない。そう皮肉るように告げるテイオーに、ターボは絶対諦めないと咆哮する。勝ってそれを証明してやる、と。
心のライバル自身に自分の憧れを否定されて、悔しさに涙して、それでもこの娘は諦めない。

そんなターボを、同じチームのメンバーは、カノープスの面々はただのマスコットじゃない、本当に心の底から愛してるんですよね。オールカマーの日と、テイオーがファンに最後のお披露目をするというミニライブの会場であるファン感謝祭の日が重なってしまって、ターボの走りをテイオーに見せることができなくて、それでもなんとかならないか、とトレーナーにお願いするナイスネイチャ、マチカネタンホイザ、イクノディクタスの三人。
ここ、なんだかんだとトレーナーの事信頼してるのが伝わる姿で、それにちゃんと答えてくれるあの若いトレーナー、南坂くん。こいつ、なよなよしてるくせにここぞというとき頼もしいの、ほんとイケメン!

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話7



そしてファン感謝祭当日。ライブの開始と同時に引退の報告をしようとしたテイオーに、キタサンブラックが、トレーナーが。ファンたちが。辞めないでくれ、まだ走るのを諦めないで、という声があがり、立ち尽くすテイオーの背後のスクリーンに突如映像が、

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話8


伝説の93年オールカマー。ツインターボ一世一代の大激走。あのライスシャワーを筆頭にした並み居る強敵たちに影すら踏ませなかった、彼女のすべてを燃やし尽くした走りである。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話9



吼えろ ツインターボ!!

むしろこのセリフは、このオールカマーにこそふさわしかったかもしれない。
ターボの走る姿に目を奪われ、唇を震わせながら見入るトウカイテイオー。そんな彼女に向けて、ターボが叫ぶ。ターボが吼える。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話10


「これが諦めないってことだぁぁぁぁ!! トウカイテイオーぉぉ!!」


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話12

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話11



この走りに、この姿に、心動かされない者がいるだろうか。その叫びが届かない者がいるだろうか。
誰よりも明確に、テイオーにターボが伝えたのだ。諦めなければ、奇跡は起こる。
諦めさえしなければ。

ファンたちの、いつか後輩になるだろう若きウマ娘たちの、トレーナーの、仲間たちの声が、もう一度、もう一度だけトウカイテイオーの砕け散った心を奮い立たせてくれたのだ。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話13


その涙は、諦めの涙よりもずっと綺麗だ。


ウマ娘 プリティーダービー Season 2 10話14


あと、意地悪なこと言ってしまったなど諸々含めて、テイオー・ターボに土下座の図である。
うむ、ちゃんと謝ったのはえらいえらい。




『ウマ箱2』第1コーナー アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』トレーナーズBOX)

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ウマ娘 シンデレラグレイ 2 ★★★★  



【ウマ娘 シンデレラグレイ 2】   久住 太陽/杉浦理史 ヤングジャンプコミックス

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“ジュニアクラウン”に出走するオグリキャップ。ライバル・フジマサマーチへのリベンジに燃える彼女だが…!? そしてその才能に迫る大きな影…。それは伝説へと続く第一歩──。カサマツ編クライマックス!!


オグリに負ける悔しさ、走る楽しさを教えてくれたはじめてのライバル・フジマサマーチ。彼女との再戦でついにマーチに土をつけたオグリは、彼女と「東海ダービー」での決着を誓い合う。
東海ダービー、それはカサマツで走る全てのウマ娘たちの夢の舞台、そしてオグリに走ることのすべてを教えてくれた北原トレーナーの夢の到達点。そして、オグリキャップがそんなトレーナーの夢を叶えると思い定めた夢の先。

みんなの夢だった。

だが、中央のウマ娘たちが走るレース場でもある中京レース場で行われたレースに出走し、見事な勝利を収めたことで、彼女は「カサマツ」という世界から逸脱し始める。

いつしか、オグリキャップというウマ娘は、「カサマツ」という世界では収まらない巨大な存在になろうとしていたのだ。

【芦毛の怪物】、そう呼ばれることになる彼女にとって、「カサマツ」はあまりにも小さすぎた。戦友たちが望もうと、カサマツに集うファンたちが望もうと、トレーナーが望もうと、そしてオグリ当人が望もうと。

中央からの、転籍依頼。カサマツから中央に籍を移し、中央のレースに出て欲しい。中京でのオグリのレースを目の当たりにした皇帝シンボリルドルフからの要望に、北原トレーナーは苦悩することになる。

オグリと共に目指すはずだった自身の夢、腐りかけていた自分を奮い立たせ今の自分を作り上げた東海ダービー制覇という夢を、自分が見出した灰被りの娘とともに果たすというシンデレラストーリー。それを捨てろ、というのか。
だが、オグリの可能性はそんな自分の夢をちっぽけにしてしまうほど大きい。自分に縛り付けることは、彼女の可能性を閉ざすことになる。

悩み苦しみ疲れ果てた彼が選んだのは、オグリキャップ当人に決めさせることだった。いや、オグリは最初から決めていた。自分を見出してくれた北原のために、今度こそ決着をつけると約束したフジマサマーチとの誓いを果たすために、東海ダービーに出る、と。
だが、北原が提示したのはもっと過酷で残酷な選択肢。

次のレース、勝てば中央にいけ。負ければ、カサマツに残って東海ダービーを目指せ。

それは、勝利を渇望するオグリにとってはあまりにも残酷な選択。
勝てば仲間たちと共に歩むはずだった夢を捨てなければならない、しかし負けるという事は夢を目指す全力で走ることを愛するウマ娘としての自分を全否定するということ。
もし全力で走ってねじ伏せられるのなら、それはそれで本望だろう。中央転籍の噂に激高するマーチに、自分を引き止めたければお前が勝て、と告げるオグリの心はどこにあったのだろう。

中央転籍を掛けた最後のレース、それはオグリにとって自縄自縛のレースだった。どれほど前に進もうとしても鎖に繋がれたように前に行かない脚。心は重く縛り付けられ、いつも静かに燃え上がる魂は凍えたまま動かない。
そこにあるオグリの姿は、魂を抜かれた人形のようだった。それのどこに、北原とともに夢を目指す姿があるのか。北原が心奪われた夢を見た輝かしいウマ娘の姿がどこにあるのか。
それを目の当たりにした瞬間、北原は走り出し、叫んだ。
それこそが、彼がオグリに望むこと。余計なことをすべて取り除いた、とてもシンプルな彼の夢だった。
シンデレラグレイ2巻1

シンデレラグレイ2巻2


ただ走れ、思うがままに走れ。柵も縛りも迷いも何もかも取り払って、ただ本能のままに。
シンプルなオーダーだ。でもだからこそ、オグリキャップという馬にとって、それはきっと最適で至上となり得るオーダーだった。
それでも、未練はある。一緒に見た夢だった。はじめて抱いた想いだった。背負うに足る心地の良い期待の重さだった。それを置き去りにしていく未練。それを、置いていく未練。
それがオグリを振り返らせる。

シンデレラグレイ2巻3

シンデレラグレイ2巻4



いつもマイペースで茫洋としていたオグリキャップが、はじめて見せる切ない表情に胸が締め付けられる。彼女の想いが、未練が、親愛が、これでもかと込められている表情だ。
そんな彼女の背中を、トレーナは貼り付けた笑顔じゃない、辛そうで悔しそうででも心からの笑顔で押してくれた。心からの言葉で、そっと促してくれた。
ならば、もう振り返りはしない。前を向くオグリに、もう未練はない。ただ思うがままに走るために。
彼女は中央に征く。

シンデレラグレイ2巻5


それは、夢破れた結果だった。でも、新たな夢のはじまりだった。
日本全国を震撼させ、沸騰させる、とてつもないシンデレラストーリーのはじまりだった。
新しいみんなの希望、快く送り出してくれたカサマツの人たちの想いを乗せて、オグリキャップはついに猛者たちが集う中央に乗り込むのだ。

芦毛の伝説がはじまる。

アプリ版ウマ娘プリティーダービーがやばい  

やばい、ほんとヤバい。
無限に遊べてしまう。やろうと思えば何時間でも遊べてしまいそう。

めっちゃ面白い!!

いやもう危険を感じるまでもなく、明らかにこれ時間が消し飛ぶ系なので頑張って時間区切ってやってるんですけど、それでもヤバいです、ほんと面白い。
レースが見てて全然飽きないんだ。何度見てても手に汗握ってしまって、ついつい全部見てしまう。
PVで見るよりも、レースシーンめちゃくちゃ燃えてしまう。一歩も譲らず迫りくる後続馬をねじ伏せて逃げ切ったときも、遥か後方からぶっ飛んできて一気にまとめて前の馬抜き去ったときも、もうたまんないんですわー。

一応、長い間事前登録して待っていたから触りだけでもやってみておこう、というくらいのつもりだったのですが……これ、ゲームとしてオモシロすぎますわ。やばい。
システムとかまだちゃんと把握しきれていないし、あんまり時間かけるわけにもいかないので、ちょびっとずつしかやってないのですけれど。
リセマラとかもしてません。ぼちぼちやるつもりのライトユーザーに徹するつもりなので。
つもりなので!

……毎日、ちょっとずつプレイ時間が伸びてってるような気もしますが。育成ついつい一日一人でやめられずに、もうひとり、もうひとり、となっちゃってますが。
自重、自重しながらやらねば。やばいよー、ほんと面白いよー、やばい、これはマジやばい。
永遠に遊べる、遊べる……おおう。

まだ実装されてるウマ娘、紹介されているラインナップからするとまだまだ少ないのですけど関係ないもんなー。あんまりウマ娘自体の底レアとか高レアも気にならないですし。どのウマ娘も元が名馬なので、育てると関係なく強くなりますし。つおい! 

ちょっとしばらく、無限に遊び続けたい欲求との戦いになりそうです。
ダート馬が、ダート馬が全然足りないよ! 現状実質ハルウララだけじゃん! スマートファルコンも実装されていませんし。
メイセイオペラとかトランセンドとかカネヒキリとかヴァーミリオンとかエスポワールシチーとか、ダート馬を、ダート馬をもっとウマ娘にしてください!

 

12月1日


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