オーバーラップノベルス

望まぬ不死の冒険者 12 ★★★   



【望まぬ不死の冒険者 12】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者の弟子、護衛依頼を受ける。

王都で諸々の依頼を終えたレントとロレーヌは、総冒険者組合長ジャン・ゼーベックと合流し、彼を連れてマルトへ帰還することに。
一方マルトでは、アリゼとともにイザークの指導を受ける鉄級冒険者リナの姿があった。
しかし周囲の実力者と比べてしまい強くなった実感を得られず、少し自信喪失気味のリナ。
見かねたイザークによって、一人で冒険者組合の依頼を受けることを勧められる。
シェイラの助けもあり、女性行商人ドロテアの護衛依頼を受注したリナ。
父親の反対を押し切って実家の商会から独り立ちしたドロテアだったが、多数のトラブルに遭っているために護衛を依頼したのだという。
行商の旅を無事に終えるべく、リナは己の技術、そして“吸血鬼”の力を振るうと決め――!?
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第12弾――!

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太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 1 ★★★☆   



【太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 1】  風見鶏/緋原ヨウ オーバーラップノベルス

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貴族の矜持を胸に、魔物と踊れ。

太っちょな貴族の三男、ミトロフ・ド・バンサンカイ。
食う寝るしか能がないと父に見限られた彼は、家を追放されてしまう。
ミトロフは“食費”のため、冒険者として迷宮に足を踏み入れるが、そこは死と隣り合わせの世界だった。
迷宮を探索する中で、偶然出会ったエルフ族の少女・グラシエと成り行きで共闘することになったミトロフ。
死闘の末にコボルドを倒した2人は、生物としての位階の上昇――“昇華”を果たす。
迷宮の遺物に呪われてしまった少女・カヌレもパーティに迎え、三人は迷宮に潜る日々を送る。
順調に攻略を続けるミトロフたちの前に現れたのは、本来ならば深層に生息するはずのトロルだった。
しかも、トロルは迷宮の守護者を"喰らった"異常個体で――。
絶体絶命の状況下で、ミトロフは"貴族"としての矜持を胸に細剣を振るう――!
追放された"太っちょ"な貴族による"優雅"な迷宮攻略譚、第1幕!

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8歳から始める魔法学 1 ★★★   



【8歳から始める魔法学 1】  上野夕陽/乃希 オーバーラップノベルス

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この世界で僕は、あまねく魔法を極めてみせる!

悪名高い公爵の孫ロイ・アヴェイラム、8歳。
その不遜さで周囲から恐れられている彼はある日、クラスメイトの少年ヴァン・スペルビアと出会いがしらに衝突したことで「前世の記憶」を取り戻した。
それと同時に思い出した、「一つのことを極めたい」という今際の際の願い。
第二の生をそのチャンスと考えたロイは、魔法を極めること、そして悪役から脱却することを目指すことに。
しかし思慮深さ、整った容姿――そのすべてが悪役っぷりに拍車をかけることになってしまうのだった。
そんな事態にもめげることなくロイは、魔法の研究を続けるのだが、ある日、とある事前に巻き込まれることになる。
ヴァンの助力もあり窮地を脱したロイだが、彼はまだ知らなかった。
これを機に自身を取り巻く運命が大きく変わることに……?
ついに書籍化を果たした大人気WEB小説作品。ここに開幕!

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ひねくれ領主の幸福譚 2 性格が悪くても辺境開拓できますうぅ! ★★★   



【ひねくれ領主の幸福譚 2 性格が悪くても辺境開拓できますうぅ!】  エノキスルメ/高嶋しょあ オーバーラップノベルス

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追放先の大森林でジャガイモ栽培とラピスラズリ採掘を軌道に乗せた領主ノエインは、領都の名をノエイナと定めて開拓一年目を順調に終えた。
迎えた二年目、急激に発展した領地は労働力不足に陥ってしまう。
そこでノエインは働き手として奴隷の購入を決断。
縁あって豪商の家に生まれた知識人奴隷の少女クリスティを購入するが――
「私が奴隷になるなんて間違ってるのよ。それもこんな田舎領地の領主に飼われる奴隷なんて」
彼女はとんでもない問題児であった!
頭は良いが攻撃的で農民やメイドを見下し、不平不満しか口にしないクリスティ。
そんな彼女の態度を看過できなくなったノエインは、身の程をわからせるための“教育”を施すことになり……!?
さらにノエインは隣領で「戦争の在り方を一変させる新兵器」を作るという鍛冶師ダミアンに出会う。
彼に可能性を見出し好待遇で招いたノエイン。
その決断が領地に革新をもたらす――!
ひねくれ領主の辺境開拓物語、第二幕!

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現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 4 ★★★★★  



【現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 4】  二日市とふろう/景 オーバーラップノベルス

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現代社会を舞台にした乙女ゲームに転生した悪役令嬢・桂華院瑠奈。
アメリカで起きた同時多発テロ事件を機に、世界情勢は加速の一途をたどっていく。
ヘッジファンドの攻勢も強まり、各企業の目も厳しくなりつつあるなかで、それでも瑠奈は攻めの姿勢を崩さない。
急成長を続ける桂華グループは、国内からも統制を求められ、企業再編の対応に追われてしまう。それぞれの思惑が絡み、小さな女王はその渦中の人となり対処するが――。
「君には資格が無いと言いたいのだよ。私は」
恋住総理の容赦ない攻撃に翻弄される瑠奈の、数少ない味方が切り崩されていく。
そして瑠奈は知る――突き進んだ果てに、何が起ころうとしていたのかを。
『それ』を起こさないために、どれだけの大人に守られていたのかを。
現代悪役令嬢による日本再生譚、第4幕!

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ひねくれ領主の幸福譚 1 性格が悪くても辺境開拓できますうぅ! ★★★☆   



【ひねくれ領主の幸福譚 1 性格が悪くても辺境開拓できますうぅ!】  エノキスルメ/高嶋しょあ オーバーラップノベルス

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追放先の領地は未開の大森林……でも異質の才覚で大発展!?

大貴族の父と愛人の間に生まれた不義の子・ノエイン。
家族や使用人から蔑まれ、ひねくれた性格に育った彼は軟禁生活の末に屋敷を追い出される。
実家と縁を切る代わりにノエインが与えられたのは、王国辺境の飛び地と領主の座。
しかし辺境は未開の大森林が広がるだけの土地で!?
辺境を発展させて誰よりも幸福な領主になる――そう決意したノエインは開墾に着手。
軟禁中に極めたゴーレム操作の魔法と、書物で得た高度な知識で荒れ地を開墾して農業を始める……までは順調に進むが、肝心の領民は0人であった。
さっそくノエインは領民集めを開始。
その手法は尋常でなく――盗賊を懐柔して従士に登用!
難民を丸め込み従順な労働力を獲得!
商人の娘の心を誘導して財務担当へ引き抜き! ……と、悪賢く領民を増やすが、当の領民たちはひたすら敬愛を捧げるばかり!?
さらに辺境開発の優れた手腕が大商会や上級貴族からも注目されて――!?
ひねくれ領主の辺境開拓物語、開幕!

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望まぬ不死の冒険者 11 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 11】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、《刺客》と交戦する。

王都でオーグリーと臨時パーティーを組んだレントとロレーヌは、村娘フェリシーの助けを得て順調に依頼を消化していく。
最後の依頼を終え、村へ戻ろうとした矢先、老人と遭遇。
不審に思ったレントが声をかけたその瞬間、突如として老人の襲撃を受け、吹き飛ばされてしまう。
それは、《ゴブリン》と《セイレーン》の次に派遣された第三の刺客だった。
応戦するロレーヌとオーグリーに《分化》して復活したレントも加わり、巨大化した腕をふるう老人を相手に奮戦を続ける。
だが、さらに老人は全身を巨大化する『巨人』の姿で襲いかかってきて……!?
巨体に打ち勝つべく、三人は一計を案じることに。
眼前に迫る『死』にレントが取る手は――!?
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第11弾――!

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望まぬ不死の冒険者 10 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 10】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、王女殿下に謁見する。

マルトで起きた事件を報告し、総冒険者組合長を迎えにいくべく、ふたたび王都へ向かったレントとロレーヌ。
だが、冒険者組合にて申し出をしたところ、数日後まで不在だと告げられてしまう。
先にリリアンから頼まれた用事を済ませようと、二人は手紙を東天教の僧正エルザへ送り届けることに。
次いで以前襲撃から救ったジア第二王女殿下に謁見するため、旧知の銀級冒険者オーグリーと合流。
王家の圧力をかわし続けたオーグリーに提案されたのは、塩漬けになった依頼の手伝いだった。
そしてジア王女との謁見にのぞんだ三人に告げられた、ヤーラン王国とエルフが住む古貴聖樹国、レントにまつわる因縁とは……!?
『人族が神具を持った者と縁を持つ。その者をここに連れてくるように』
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀(ミスリル)級を目指す、不死者レントの『冒険』、第10弾――!

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転生令嬢カテナは異世界で憧れの刀匠を目指します! 2 〜私の日本刀、女神に祝福されて大変なことになってませんか!?〜 ★★★☆   



【転生令嬢カテナは異世界で憧れの刀匠を目指します! 2 〜私の日本刀、女神に祝福されて大変なことになってませんか!?〜】  鴉ぴえろ/JUNA オーバーラップノベルス

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仲間との刀づくりのため――隣国に巣くう魔を斬り伏せます!

日本人だった記憶を持つ、男爵令嬢カテナ。
彼女は魔神の襲撃からマイアの街を護ることに成功し、その功績により研究室として工房を下賜されていた。
そんな折、神器の力を確かめたいという王子ベリアスと摸擬戦をすることになり!?
激しい剣戟の末、勝利するカテナのもとに、その強さを知った学院の留学生、隣国の王女シャムシエラがやってきて弟子入りを志願される!
話を聞くと、シャムシエラはカテナの武器が神器だと気付いているようで……?
戸惑うカテナだったが、シャムシエラの魔法の才能を知り、自分の技術を習得できる逸材だと、弟子入りを受け入れることに。
さっそくシャムシエラへの鍛錬を開始するカテナ。
魔法の制御や体力づくりと、共に過ごすうちに二人は親交を深めていく。
そして、日本刀づくりにも集中できると思いきや、今度は彼女の故郷の問題に巻き込まれ始めて!?
刀匠令嬢のチートな異世界ファンタジー、第2巻!

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フシノカミ 7 ~辺境から始める文明再生記~ ★★★★   



【フシノカミ 7 ~辺境から始める文明再生記~】  雨川水海/大熊まい オーバーラップノベルス

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本を守り、意志を繋ぐ。

『古代文明の伝説にあるような便利で豊かな生活』を今世に取り戻すため、文明の再興を続けるアッシュ。
その活動拠点となるサキュラ辺境伯領を襲った人狼の群れを、研究所の成果によってアッシュたちは殲滅する。
そんな彼らに届いたのは、隣領の壊滅とそれに伴って大量に発生した難民がサキュラ領に押し寄せているとの報せだった。
難民の受け入れと隣領の再生を決断した領地改革推進室だったが、前例のない事態の上、圧倒的な物資不足により無理難題に思われた……。
しかし、決して不可能ではない。
廃村の危機から村を再興した経験を応用して難民を受け入れ、技術交換や留学を機に築き上げてきた人脈を駆使して人材を手配する。
さらに、王都ではアリシアが神殿に協力を仰いで物資を支援し――。
領地改革推進室の一同は、崩壊した領を再生し、人々を救うため奔走する――!
理想の暮らしを手にするため、世界に変革をもたらす少年の軌跡を紡いだ文明復旧譚、第七幕!

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転生悪魔の最強勇者育成計画 1 ★★★☆   



【転生悪魔の最強勇者育成計画 1】 たまごかけキャンディー/長浜めぐみ オーバーラップノベルス

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無敵の悪魔流子育てが世界を救う!!
最強一家の規格外異世界ファンタジー!

下級悪魔に転生した元日本人・カキュー。
前世の知識を活かした修行の結果、いつしか横に並び立つ者がいないほどの実力を手にしていた!
しかし、異世界で自由気ままに旅をしていたところ、世話になっていた村が一夜にして滅ぼされたことを知る。
村の様子を見に駆け付けると――唯一生き残っていた赤子・アルスを発見。
村人たちから受けた恩義に報いるため、自身の正体を隠して育てることにしたカキューだったが――実はこのアルス、世界を救う“勇者”で!?
さらに、アルスを育てるために契約した“妻”は、人類最高峰の“暗殺者”!?
「どうせならアルスを世界最強の男に育てよう」
ところが、アルスを武術大会に参加させるために訪れた国で、権力者たちの陰謀に巻き込まれてしまう!
そこで家族を守るため、裏でこっそり暗躍することにして……?
無敵の悪魔流子育てが世界を救う!?
最強一家の規格外異世界ファンタジー、開幕!!

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望まぬ不死の冒険者 9 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 9】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、新たな力を得る。

マルトの街を襲った吸血鬼を、ニヴやイザークたちと共闘し、見事事態を収めたレントたち。
眠りについたラウラの血を飲むことで《存在進化》したレントは、事件に巻き込まれ眷属となったリナとともに、さらに身体能力が上昇したことを確認していく。
そして、吸血鬼の代表的な特殊能力である《分化》をイザークから教わることに。
蝙蝠の姿となったイザークを参考に訓練を行う二人。
リナは猫の姿に。かたやレントは移動できない樹木の姿をとり始め……!?
そしてマルトの街は、新たに発生した迷宮の調査をすべく《塔》や《学院》の人間が大挙して押し寄せ、にぎわいを見せはじめる。
レントもまた、冒険者組合長ウルフから専用の仕事を依頼され――。
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第9弾――!

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望まぬ不死の冒険者 8 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 8】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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――不死者、吸血鬼を狩る。

眷属エーデルの異変を感じ取り、ハトハラーの村から都市マルトへと戻ったレントたち。
そこで目にしたのは、火に包まれ、屍鬼が闊歩する光景だった。
孤児院の地下でエーデルの無事を確認したレントは、街に潜む小鼠たちの力を借り、屍鬼を作り出した吸血鬼の捜索へ向かうことに。
金級冒険者のニヴ、聖女のミュリアスと合流し、屍鬼を討伐しつつ、犯人の潜むであろう《新月の迷宮》へ。
そこで特殊能力《分化》を使う吸血鬼との戦闘になるが、本命を達成するための囮と発覚。
ニヴに相手を任せたレントは街に繰り出し親玉を捜すが――
そこで遭遇したのはラトゥール家の使用人、イザーク・ハルトで……!?
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第8弾――!

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望まぬ不死の冒険者 7 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 7】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、王都にて旧知と再会する

転移魔法陣での移動を経て、ヤーラン王国・王都ヴィステルヤに潜入したレントたち。
素性を隠すためロレーヌの魔術で変装したレントは、冒険者組合本部を見学することに。
依頼掲示板を覗いていると、かつてマルトで冒険者稼業を共にした銀級冒険者オーグリーから、依頼を受けるよう要請される。
受けた依頼を難なく終えるも、その戦いぶりから変装を見抜かれてしまったレントとロレーヌ。
王都の滞在を秘密にするべく魔術契約を結んだその時、なんと契約の神『ホゼー神』が顕現し……!?
契約を終えハトハラーの村に戻ったレントは、師匠であるカピタンにしばらく修業をつけてもらおうとするが、マルトにいる眷属・エーデルの異変を感じ取り――。
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第7弾――!

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望まぬ不死の冒険者 6 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 6】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、自身のルーツを語る

故郷ハトハラーの村に辿り着いた、『不死者』であり冒険者のレントと、学者で魔術師のロレーヌ。
久しく顔を見せていなかったレントの帰省を受け、村を挙げて歓迎の宴が催されることに。
準備のため留守番を任されたロレーヌの元へ、昔のレントを知る者たちが訪れる。冒険者としてのレントの様子を聞かれたロレーヌは、骨巨人やタラスクとの戦闘を魔術で再現し……!?
その後、始まった宴の最中、レントの姿が見当たらないことに気づいたロレーヌ。探し当てた墓所には、レントの姿があった。
そして『不死者』は自身のルーツを語り出す――
「ああ、そうだ。あれは村の特産品を売りに隣町に行くときのことだったな……」
かつての幼馴染との交流と、神銀級を目指す契機となった事件を。
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第6弾――!

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望まぬ不死の冒険者 5 ★★★☆  



【望まぬ不死の冒険者 5】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、冒険者組合長(ギルドマスター)と交渉す。

吸血鬼狩り(ヴァンパイア・ハンター)ニヴ・マリスの聖炎を浴びたにもかかわらず、吸血鬼ではないと判断された『不死者』であり冒険者のレント。
レントの持つ『聖気』に原因があると睨んだロレーヌの提案で、聖気を得た祠のある故郷ハトハラーの村へ向かうことを決める。
数週間マルトを離れることになるため、弟子のアリゼの武具や杖を制作するレントとロレーヌ。
そしてレントは、ニヴのような人物とのトラブルを避けるべく、名前の二重登録にお墨付きをもらうため、冒険者組合長(ギルドマスター)ウルフ・ヘルマンへ交渉を持ちかける。
しかし、数多の荒くれ者を束ねるウルフは一筋縄ではいかないくせ者で……!?
「初めまして、銅級冒険者レント・ヴィヴィエ」
強大な魔物と戦い、多くの謎を暴き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀(ミスリル)級を目指す、不死者レントの『冒険』、第5弾――!

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望まぬ不死の冒険者 4 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 4】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、天敵(ヴァンパイア・ハンター)に遭遇する。

吸血鬼の血液を飲み、下級吸血鬼へと進化した、不死者であり冒険者のレント。
オークションにかけられるはずのタラスクは、顧客の一人から、討伐した冒険者と面通しする条件をつけられ、一時的に売買停止となってしまう。
金銭の工面を迫られたレントは、弟子であるアリゼの武具素材を自身で取りに行くことに。
眷属のエーデルと共に《新月の迷宮》へ向かったレントは、森魔狼、蜥蜴人など多数の魔物を倒し、地亜竜の待つボス部屋に辿り着くが、そこへ伝説クラスの魔物が姿を現して……!?
その折、商談の場となるステノ商会を、聖女と金級の吸血鬼狩りが訪れようとしていた。
二人は新人冒険者の失踪事件に吸血鬼の影を感じ、都市マルトへやって来たのだった。
――とある冒険者が、吸血鬼ではないかとの疑いを持って。
強大な魔物と戦い、多くの謎を暴き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第4弾――!

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望まぬ不死の冒険者 3 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 3】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、奇妙な依頼を受ける
最弱不死者(スケルトン)からめざす最強冒険者、第3弾!

タラスクの沼で遭遇した人物から、指名依頼を受けたレント。
なんでもその人物は、古い家系で、ギルドでも気を遣わねばならない「ラトゥール家」だという。
ラトゥール家を訪ねたレントだったが、その屋敷には魔道具の仕掛けがあり、庭園から屋敷までが迷路となっていた。
試されている――そう感じたレント。
果たして無事に屋敷にたどり着き、依頼を受けることができるのか……!?

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望まぬ不死の冒険者 2 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 2】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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不死者、怪物タラスクに挑む

スケルトンから『存在進化』を果たし、グールを経て「屍鬼」へと至ったレント。
次なる目標は――銅級冒険者。
同じ冒険者であるライズ、ローラの二人組とパーティーを組んだレントは、長年の知恵と魔物の特性を武器に昇格試験へ挑む。
試験を終えたレントは、なぜか受付嬢のシェイラに呼び止められてしまい……。
真実を迫るシェイラに対して、レントはついに覚悟を決める。
その話の最中、頻発する冒険者行方不明事件の犯人として疑いを持たれていると知ったレントは、迷宮には潜らず、孤児院の依頼を受けることに。
――依頼は、薬に使われる《竜血花》の採取。
竜血花の生息地は怪物タラスクの縄張り《タラスクの沼》。
危険極まりない所にレントは一計を案じて脅威を回避しつつ、採取へ向かうが……!?
強大な魔物と戦い、多くの謎を暴き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第2弾――!

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望まぬ不死の冒険者 1 ★★★☆   



【望まぬ不死の冒険者 1】 丘野優/ じゃいあん オーバーラップノベルス

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最弱(スケルトン)から進化でめざす最強冒険者!

最高の神銀級冒険者を目指し早十年。
おちこぼれ銅級冒険者のレントは、ソロで潜った《水月の迷宮》で《龍》と遭遇し、その圧倒的な力の前に為す術なく喰われた。

――そして、レントは“目覚めた"。

なぜか最弱モンスター「スケルトン」の姿で……!?
レントは討伐を回避するため、魔物の『存在進化』――魔物を倒して経験を積み、上位の魔物へ進化することを目指す。
存在進化して「グール」になれば、人間だと誤魔化せるかもしれない。
その最中、レントはついに人間の駆け出し冒険者リナ・ルパージュと出会う。
魔物からリナを助けたレントは、存在進化で得た新しい力の強さを知り……!?
強大な魔物と戦い、多くの謎に出会い、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指して、不死者レントの『冒険』がいま、始まりを告げる――!

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フシノカミ 6 ~辺境から始める文明再生記~ ★★★★   



【フシノカミ 6 ~辺境から始める文明再生記~】  雨川水海/大熊まい オーバーラップノベルス

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凶暴な人狼に永劫の眠りを

『古代文明の伝説にあるような便利で豊かな生活』を今世に取り戻すため、文明の再興を続けるアッシュ。
その隣には、武芸王杯大会を制し、晴れて婚約者となったマイカが並ぶ。
そんな2人の婚約パレードを先導するのは――蒸気機関自動車。
機械仕掛けで動くそれは、領都の内外に圧倒的な衝撃をもたらした。
一方、裏ではアッシュたちの功績を良しとしない者たちが不穏な動きを見せる。
中央貴族のダタラ侯爵は、ヤソガ子爵とサキュラ領に潜む反乱分子を手駒として内乱を引き起こそうと画策していた。
さらに、“人間同士の争いは魔物を呼び寄せる"という言い伝えに偽りなく、サキュラ領へと人狼の群れが押し寄せる――。
眼前に迫った圧倒的な脅威を迎え撃つのは、領地改革推進室が生み出した、常識を覆すほどの威力を秘めた新兵器――!
理想の暮らしを手にするため、世界に変革をもたらす少年の軌跡を紡いだ文明復旧譚、第六幕!



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12ハロンのチクショー道 ★★★★   



【12ハロンのチクショー道】 野井ぷら/卵の黄身 オーバーラップノベルス

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日本ダービーを制覇せよ!

12ハロン――競馬で数々の歴史を作り、人々を魅了してきた2,400mの道のり。
ある男は転生した――地方零細牧場の競走馬に。
その名はサタンマルッコ。
栗毛で額に位置する真ん丸の白い星がトレードマークのサラブレッド。
地方競馬を連戦連勝し、調教師小箕灘はオーナーの中川を説得して中央競馬へ参戦させることに。
「マルッコはダービーを獲る馬です」
さらに賞金を積み重ねたマルッコは日本ダービーへの切符を手に入れる。
騎乗するは数多のGIに優勝歴を残すベテランジョッキー、縦川友則。
だが彼は、日本ダービーで一度も優勝したことのないジンクスを抱えた騎手だった――。
「それでは日本ダービー、本馬場入場です」
かくしてファンファーレが鳴り響き、世代頂点の馬を決める優駿の門が開く。
金と見栄と名誉と意地が渦巻く熱狂の世界へようこそ。
これは競走馬にされてしまった男と、そんなでたらめな馬に魅了された人々の熱き競馬物語。
豆知識。競馬場のコース上に建ててある数字の書かれた標識は、ゴール板からの距離が記されたもので、1ハロンごとに建てられています。ハロンとはメートル換算で200メートル。
つまり、タイトルの12ハロンというのは2400メートル。現行のG1レースにおいては東京競馬場の日本ダービー。オークス、そしてジャパンカップで採用されています。
あんまり12ハロンとかは言わないんですけどね。電撃の6ハロン戦とか、1200メートル戦では使われたりしますけれど。
本作は競走馬として生まれ変わってしまった男の馬生を描く、と言っても当のサタンマルッコの視点では物語は描かれません。あくまで、かの競走馬と関わる人間たち、関係者の目線から描かれる物語となっています。勿論、人間たちはマルッコの活躍をただ見守っているわけではありません。調教師の先生も、馬の世話をする厩務員も、マルッコの生産者にして馬主となった牧場主も、そして当の馬に跨ってともにレースを走ることになる騎手も、直接関わることのない競馬記者も競馬ファンも、マルッコの競走馬としての走りに一喜一憂し、それぞれに各々の人生の一端を賭けて捧げていくことになるのです。
それを、きっと「夢を見る」というのでしょう。これは、一頭のとんでもない問題児となる競走馬に夢を見た、人々の悲喜交交の人間ドラマなのでした。
競馬というジャンルはギャンブルです。お金を賭けて、その回収に執心するどうしたって人の欲望をむき出しにするイベントです。でも、それだけならこんなにも過去の馬が、過去のレースが、過去の勝負が語られ続けることはないでしょう。人々は、馬たちの走りに心打たれ、感動し、魅入られ、記憶に焼き付け、いつまでもいつまでも熱を込めて、あの時垣間見たドラマを、伝説を、神話を語ってしまうのです。あの馬たちの名前を叫んでしまう。
忘れないんですよ、忘れられないんですよ。いつまでも、心に残り続ける。

これは、そんな競馬の一幕を描いたドラマです。夢を追い、夢を賭け、夢に挑んだ人間たちの、そして自身走ることに、勝つことに執念を燃やした馬と騎手との一心同体となって戦う闘争の物語。
彼らに夢を託した人々の願いの物語。

最初、サタンマルッコは一頭で走っていました。みすぼらしい見た目で、セリで売れもせず牧場主がブリーダーズオーナーとなって、走らせることになった誰も期待していなかった馬でした。だから、彼は一人で走っていた。上に乗せている騎手なんて信頼するどころじゃない、ただの斤量調整の重石に過ぎず、その指示はガン無視。自分で考え自分で仕掛け自分で走り抜く。
しかし、走る当人であり視野がどうしても限定されてしまい、駆け引きも十分に出来ない身の上としてどうしても限界があり、ある時増長と油断の末に自身の判断ミスでライバルの馬に敗北を喫してしまうのです。その時、鞍上の騎手……ベテランの縦川がマルッコの耳に囁いたのでした
。「マルッコ、俺にやらせろ。お前が描いた最適解を、俺がレースで見せてやる。ペースは任せろ。だからお前は走ることだけに集中するんだ」

その時から、一人と一頭は一心同体の一騎となったのです。
次は勝つぞ

時として、名馬は騎手とセットで語られます。唯一無二のコンビとして、かの騎手こそがかの名馬の全力を引き出したとして。あの騎手こそが、あの馬を勝利へと導いたとして。
この物語においても、サタンマルッコと縦川騎手はまさに最良のコンビでした。勝つために、一番先にゴール板を駆け抜けるために。夢を預けあった関係でした。
そして縦川騎手は、これまで勝てなかったダービーを、日本ダービーを。日本競馬の最高峰にして、誰もが目指さざるを得ない頂点を掴むための、最後の希望として、自分の夢をマルッコに託したのでした。

縦川騎手、モデルは横山典弘騎手ですね。職人にして、馬の気持ちを導く手腕に優れていて、あの気まぐれゴールドシップが全然走る気を見せず、ゴルシは相手との勝負で勝てるかどうかじゃない彼自身が走る気になるかどうかだ、と語られてた時期に、彼ならば走る気を起こさせてくれると鞍上を託された騎手でもありました。そうして走った2015年天皇賞(春)の当時の競馬の常識をひっくり返すレースっぷりは今なお語り継がれています。
レース前に自分が乗ることになった有力馬について多弁に語ってしまうと、そのレースで大コケしてしまう、なんてジンクスがあるのですが、縦川騎手もまさにそんな話があるので、モデルなんでしょうね。
ちなみに、ノリさんは既にダービーは二勝していて戴冠済です。今、ダービーだけが縁がない、というベテラン騎手っているんですかね。善臣さんはダービーというかクラシック全般縁ないし。

普段は人懐っこくてイタズラ好きでお惚け者でお調子者の問題児。でもレースとなると闘争心むき出しの闘士となる。そして今や縦川と人馬一体。
誰にも見向きもされなかった見すぼらしい貧相なクズ馬が、地方競馬から駆け上がり、今7000頭を超える同世代の馬たちの頂点たる日本ダービーの勝利の栄冠を。どれだけ足掻いても届かなかった一人の騎手の魂を売り渡しても手にしたかった栄冠を。
人々の夢を背に、一頭の畜生が一人の漢を背に乗せて、東京府中は2400メートルのターフを駆け抜ける。
これぞ12ハロンのチクショー道。

熱い夢が、熱いドラマが込められた、競馬という競技の魅力、サラブレッドという愛すべきものたちの魅力を描き出した、手に汗握る物語でありました。
イラストは馬は実にこうムキムキで愛嬌あって良く描けたと思うんですけれど、この絵師の人って前の戦記モノでも思ってたのですけれど、おっさん描けないのかなあ。調教師も騎手ももういい年したおっさんのはずなんだけど、貫禄もなにもない童顔の若者か子供かくらいにしか見えないんだよなあ。それだけがちょっと残念でした。


お気楽領主の楽しい領地防衛 1 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に ★★★   



【お気楽領主の楽しい領地防衛 1 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に】  赤池 宗/ 転 オーバーラップノベルス

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ハズレ適性の生産魔術で辺境を最強の都市に!?

2歳のある時、転生者であることを思い出した侯爵家の四男・ヴァン。周囲に神童と期待されて成長したヴァンが、8歳の時に授かったのは『生産魔術』。それは、攻撃魔術が優れているとされる世界で、“役立たず”のハズレ適性だった。
貴族には相応しくないと父親に失望されたヴァンは、専属メイドのティルをはじめ、僅か数名で名もなき辺境の村の領主として追放されてしまう。
そこは、人口百人ほどで特産品もない、存亡の危機に瀕した寂れた村だった――。
現状を目の当たりにしたヴァンは、前世の知識と“役立たず”とされる生産魔術で村を発展させ、楽しく暮らしていくことを決意する。
冒険者の装備を整え、家を建てるだけに留まらず、巨大な城壁を造り、さらには防衛用バリスタを配備!? 名もなき辺境の村は、やがて巨大都市へと変貌していく――!
追放された幼い転生貴族による、お気楽領地運営ファンタジー、開幕!
ああ、なるほどー。後書きで本作がタワーディフェンスゲームをテーマにしていると書かれていて、確かにまさにタワーディフェンスゲームだったなあ、と納得した次第。
タワーディフェンスゲームってちょろっと触りだけ、何かのゲームでやっただけなんですけどね。タワーディフェンスっていうのは、自分の陣地に色々と防衛施設を配備して、そこに敵のユニットが何体も攻撃してくるのを迎撃する、というゲームで基本的にプレイヤーがすることは防衛施設を作成してフィールドに配置するだけ。あとは迎撃は自動で行われてプレイヤーは敵が全滅するか防衛施設を突破してくるかを見ている、という感じのゲームだったと思います。
肝はどんな防衛施設を作成するか。そして作成した防衛施設を、フィールドのどこに配置するか。敵の攻め込んでくる進撃ルートや攻撃方法を鑑みて配置しなければならない。そのあたりの戦術眼が問われるという感じですね。

ヴァンくんは持ち前の生産魔術を使い、自分が赴任した辺境の寂れた村をガンガンと強化、様々な施設を作ったり立てたりして、盗賊団や魔物の群れに襲われて息も絶え絶え滅びる寸前だった村落を、あっという間に要塞のような強固な防衛力を備えた村へと変貌させてしまうのである。
本当にあっという間に村をぐるりと囲う城壁を建ててしまったり、バリスタを作って城壁の上に設置したり、住む家がなかったので屋敷を建て、ボロボロだった住居は建て直し、村を守ってくれる冒険者達には武器を作り、といつもこの村に通ってくれる行商人が訪れた際には元の村の原型がまったくなくて、これなに?と呆気にとられるほどであったから、凄まじい変貌具合だったのでしょう。
ゲーム画面で建物やらがにょきにょきと生えてきてあっという間に発展して最初の様子が思い出せなくなるタワーディフェンスのそれが、全くピッタリとイメージにあったんですよねえ、なるほどなあ。
そういう意味では、ゲームのあれこれをうまいこと小説に落とし込んでいて上手いなあ、と頷いてしまいました。
しかし現実問題、村の生産を全部一手に領主となったヴァンくんが担っちゃってるので、これ鍛冶師とか大工とか職人系の人仕事なくなっちゃうんじゃないだろうか。この規模の村に、本職の職人が居るのかは疑わしいかもしれませんけれど、村がどんどん発展する過程で生産系は全部領主がやります、となったら結構面倒なことになりそう。あと、絶対近隣との価格破壊による経済的な軋轢が発生しますよね、これ。まあ真面目な内政系じゃなくあくまでタワーディフェンスゲームなのでその辺は考えなくてもいいのかもしれませんが。

元々は天才、神童として期待され、街に出て庶民とも身近に接していたせいか、領民にも人気の高かったヴァンくん。でも、貴族としては攻撃魔術の使い手としか認められていなくて、彼の適正が生産魔術だった事で親からは一気に見放されて要らない子になってしまったのでした。
幸いにも、次期当主である嫡男の兄ちゃんが苦労人でもあった事から貴族としての近視眼的な考え方をしておらず、なにより情が厚くてヴァン君のことをちゃんと弟として愛情を持ってくれていたので、本来なら監禁飼い殺しになりそうなところを、辺境の領地に追放するという形で逃してくれたんですよね。それも、ヴァン君の才能ならむしろ辺境の方が存分に力を振るえるだろう、と見込んでもくれながら。
追放を食らった身ですけれど、こうして実家に味方してくれる人がいる、というのは大きいと思いますよ。根っからの楽天家であるヴァンくんでも、家族全員が自分を見放していたら辛いものがあったでしょう。まあでも、ヴァンくんを見放していたのは本当に貴族の身内だけで、領民のみならず使用人からも人望厚かったみたいで、左遷追放扱いなのにみんなが着いて行きたがったという。ヴァンの教育係で侯爵家の内向きのこと一切を引き受けていた執事のエスパーダや、侯爵家で一番の武人だった副騎士団長のディー、といやそれ侯爵家の家臣の文武の最優ユニットじゃない? という二人がついてきた、というだけでまあ……父親の侯爵がよく許したなあ、これ。扱いが難しい二人だったので、これ幸いと行くに任せた、という可能性もありますが。
ともあれ、この家臣二人に専属メイドのティルと奴隷から買い上げた側用人のカムシン、この四人をお供に僅かな支給金のみで村に乗り込んだヴァンくん。あ、護衛の冒険者パーティーのオルトたちもそのままヴァン君にくっついて村に居着いたので、実質もう少し人数多めではあったのですけれど。
こうしてみると、味方ユニットも数少ないながら質高めのが揃っていたのが何となくわかろうというものです。
ヒロインはあとあと、婚約者としてねじ込まれてくる貴族のお姫様、ヴァンと同じく適性が攻撃魔術じゃなかったために扱いの酷かった子が現れるのですが、基本これメインは専属メイドのティルですよねえ。ただ、年齢が十歳上という……ティルの側が厳しい年齢差。いやこれ、ヴァン君が適齢期になるのを待ってたら相当に行き遅れてしまうんじゃないだろうか。ヴァン君、ティルが行き遅れちゃったら自分が貰ってあげないと、とか思ってるみたいだけれど、だいぶこれ早いうちに判断してあげないと可哀想ですよ?w



転生令嬢カテナは異世界で憧れの刀匠を目指します! 〜私の日本刀、女神に祝福されて大変なことになってませんか!?〜 ★★★☆   



【転生令嬢カテナは異世界で憧れの刀匠を目指します! 〜私の日本刀、女神に祝福されて大変なことになってませんか!?〜】  鴉ぴえろ/JUNA オーバーラップノベルス

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日本人だった前世の記憶を取り戻した男爵令嬢カテナ・アイアンウィル。
彼女は自分が「大好きな日本刀を作りたい」という未練を残して命を落としたことを思い出す。
そこで、アイアンウィル家が代々鍛冶師を育んできたと知ったカテナは、悲願だった日本刀づくりができる! と刀匠になる道へ進むことに。
さっそく工房に弟子入りして鍛冶を学び、地道に刀づくりに励むこと数年――ついに日本刀が完成。
その瞬間カテナの前に“女神様”が降臨して!?
異世界に存在しない日本刀が女神様に気に入られまさかの神器に認定。
さらに、神子として膨大な魔力を授かり、この世界を脅かす“魔神”に対抗するお役目も受けてしまい……?
「私、ただ日本刀が作りたかっただけなのに!」
平穏な刀匠ライフを守るため――邪魔する敵や降りかかる理不尽は、最強の魔力&日本刀で斬り伏せます!!
  刀匠令嬢のチートな異世界ファンタジー、開幕!
人間、やりたい事だけをやっていられる、なんてなかなか出来ないんですよねえ。
念願の日本刀を作り上げたカテナは、でもその日本刀が現代の地上では誕生しないはずだった神器となってしまったために女神によって神子に選ばれてしまう羽目に。
これ女神様が面倒を運んできたようにも見えるんだけれど、実際は戦略武器を創り出せるウーマンになってしまったカテナを庇護するためだったんですよね。国家権力に対しては神の権威による庇護を、そして自分たちを脅かす武器を作る存在として命を狙ってくるだろう魔族に対しては、自己防衛のための武力を備えさせるために。女神様によって神子に任じられていなかったら、国の管理下に置かれるか、魔族によって家族ともども命を脅かされるか、いずれにしても自由に刀を打つなんてどころじゃなかったのでしょう。
尤も、その思うがままに刀を打つための「自由」を手に入れるために、カテナは相当の努力を求められることになるのですが。王家相手の政治的な立ち回りに、身を守るための鍛錬、刀を工芸品としてではなく武器として広めるため、つまり商材として認知させるための経営や商売方面のアプローチ、量産品作成のための研究、開発、工場や人員の確保などなど。
自由を掴むために、とてつもない不自由を得ることになってしまう。でも、それらを全部クリアしないと自由に刀を打つための環境を得られないというジレンマ。
「私、ただ日本刀が作りたかっただけなのに!」
というのは、カテナの魂の叫びと言えるでしょう。
めちゃめちゃ努力家なんですけどね、カテナ。日本刀の製作だって魔法を補助に使っての錬鉄など手探りで何年も掛けて成し遂げたように一足飛びには出来ていない。実際に刀を使う方の修練だって女神様の端末にそれこそ地獄の鍛錬を年単位で受け続けて、それこそ叩き上げで鍛え上げてきたが故の腕前ですからね。でも、その分刀作りに打ち込める時間は削られているわけですから、もどかしいでしょうなあ。他の煩わしいことは別にやりたくてやっているわけじゃないんですから。でもやりたくないことをやらないとやりたいことが出来ない、というのは現実の世界でも常に付き纏う世知辛さなんですよねえ。
尤も、カテナの場合全部彼女がやる羽目になっているから大変な労力が必要となってしまっているわけで、やりたい事以外は全部他人に投げてしまう、というやり方もあるんでしょうけどね。丸投げしてしまうのとは違って、自分のやりたい事だけをひたすらやれる環境を整える能力を持っている人ってのが稀に居るんだよなあ。
そういう意味ではカテナは決して器用な方ではないのでしょう。女神様に与えられた神子としての権威、というのは使いようによったらもっと絶大な効果を発揮したと思うんですよね。この辺、お母さんが穏便ながら結構上手いこと娘が得た権威を利用して彼女の自由を確保するためにあれこれやってくれていたのですけれど、まああまりどこにも角が立たないような立ち回りでしたから穏便穏当であったのは間違いなく。
やろうと思えば、あの王子……社会的に潰す事すら女神様の物言いからして出来る権威があったっぽいような言い方でしたし。関わらない、という方向性は穏当な方でありましょう。でも、国に留まる以上は関わらないなんて事は出来ないんだよなあ、カテナの持つ有用性からしたら。絶対に、王家は彼女を無視出来ない。統治者である以上、それは絶対に。
でも、カテナが得た権威を一番威として感じていないのはカテナ自身なんだろうなあ。彼女にとって神というのは決して崇め奉るものではないんですよね。それは自分の刀に宿った女神様の端末ミニリル様との気安い関係からも明らかで、凄い存在としての敬意はあっても信仰はなく、端末とは言え顔を見ながら話せて意思の疎通が出来る。だから、上に見るのではなくカテナは女神であろうとどこか対等の友人のように接する部分があるんですよね。手の届かない距離の在る関係ではなく、側にいて笑いあえてしまう存在だからこそ、カテナは女神のために刀を打ち、刀を振るう理由ができた。
ただ好きだから、夢だったからという理由だけじゃない、刀を打つための強い動機が。

それにしても、別の作品の主人公の弟もそうでしたけれど、主人公の女の子に反発敵対する側の男の子、ただの我儘だったり傲慢、無知無能というわけじゃなく、ちゃんと彼らなりの理由があり信念あっての態度でもあるんですよね。ただ何も考えていないアホの類、頭空っぽのボンボンではなく。
もっとも、理由や信念があったからといって態度が褒められるわけじゃないのだけれど。彼なりの必要性があったとしても、頭の悪いやり方だなあとは思ってしまいますよね。あるいは考え違いをしているとも、浅慮だったり思考の硬直化だったり視野狭窄だったり。救いようがないわけじゃない分、余計にたちが悪い、とも言えなくもないんじゃないでしょうか。
まあこの王子はバカであっても聞く耳持たないほど愚かではないんだけれど、聞くための耳が遠いんだよなあw まあ一度届けば物分りは悪くないとは思うのだけれど、やっぱり相手するのは面倒ですよね。ただでさえ他でリソース喰われているのにw







亡びの国の征服者 4~魔王は世界を征服するようです~ ★★★★   



【亡びの国の征服者 4~魔王は世界を征服するようです~】  不手折家/toi8 オーバーラップノベルス

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安全なはずの旅路。
“戦争”が少年達に牙を剥く――

家族の愛を知らぬまま死に、二つの人類が生存競争を繰り広げる世界で新たな生を受けた少年ユーリ。
彼は騎士院で学ぶかたわらでホウ社の事業を拡大し、いずれ来たる祖国の亡びを見越して“新大陸”の発見を目指していた。
そんな中、隣国のキルヒナ王国と“もう一つの人類”であるクラ人の遠征軍――“十字軍”との戦争がついに始まろうとしていた。
そしてユーリは女王の要請により、王女キャロルをはじめとした学生からなる観戦隊を率いて、前線を視察しに行くことに。
隊長として初めて隊を率いるユーリは、単身で下見も行い、万一のことが無いよう万全を期していた。
前線とはいえ、王鷲による上空からの視察。
この旅路には本来、大きな危険など無いはずだったが……!?
のちに「魔王」と呼ばれる男が、初めて戦場を目の当たりにしようとしていた――。
「小説家になろう」で話題の超本格戦記譚、戦争の恐怖を知る第4幕!
さすがはまだ少年と言ってイイ年齢にも関わらず、事業を立ち上げ会社を率いる経営者としても辣腕を振るうだけあって、ユーリのプロジェクトの実行力って並外れてるんですよね。
観戦隊の人選から隊の組織構築のための事前準備から、現地調査に行動計画の立案から精査まで、さらに必要物資の調達から現地の拠点の設営準備など、観戦隊派遣作戦の策定は緻密さと不測の事態を見越した柔軟さを兼ね備えた、非常に弾力性のあるものに見えました。
一人の未帰還者も出さないように慎重に、極力危険を排除するように、甘い見通しを残さないように策定されたもので、もうコレ以上万端の事前準備は出来ないだろう、というものだったんですよね。

それでも、想定外の出来事が起こるのが現実なのである。
現地の拠点の一つとするつもりだった村の宿の主が、前金だけ受け取って夜逃げしていた、なんて事態はまだ序の口。
真の想定外は、予想外は、不測の事態は、戦場でこそ起こり得る。最前線とはいえ、王鷲という空を飛行する存在に攻撃を加えることの出来る武器も兵器も、敵には存在しないはずだった。そのあたりの情報収集も、中立国経由での情報や実際に密輸入なんかで実物を手に入れて、確認はしてるんですよね。火砲や鉄砲など、火器の射撃による攻撃も有効射程距離をちゃんと把握した上できちんと安全高度を保ちさえすれば、危険はほぼない。
そのはずだったのに。
さすがに、あれはユーリでも予想なんて出来んわなあ。そこまで想定しろ、というのならそもそも前線への観戦隊なんてやるべきではない、って事になるだろうし。

ともあれ、そのどうしようもない予想外、想定外によって危険性のない安全な、いやユーリがほぼ安全と保障できるまでに計画を煮詰めた観戦隊による前線視察は、他の隊員たちこそ無事に逃がすことに成功するものの、本来なら他の隊員全員を犠牲にしても護らなければならなかった王女キャロルとユーリの二人が王鷲ごと撃墜され、敵中に取り残されることになる。

決戦は味方の大敗。味方の軍勢は四散し、敵は一気呵成に追撃戦を行うなかで、ユーリたち二人は敵軍が今まさに占領と略奪のために侵略してくる大地の只中に放り出されてしまったのだ。
しかも、キャロルが脚を負傷して自力で歩くことの出来ないというハンデを背負ったままで。
助かる見込みなどどこにもない、絶望の逃避行。
相棒として長年連れ添った王鷲は、墜落の際に負った怪我で再起不能となり、ユーリは手ずから親友を送ることになる。さらに、追い詰められたキャロルを救うために彼は生まれて初めて自らの手で人を殺したのだ。
体以上に心が傷ついた状態で、しかしなおもキャロルを守るために傾いた心を立て直し、味方がいる地まで敵から隠れ潜みながら、ユーリは逃亡を開始する。
どう考えても助からない、せめてキャロルの脚さえ健常だったなら、という塗りつぶすような黒が心を覆っていくのだけれど、しかしユーリの中には一欠片もキャロルを置いていこう、という考えは芽生えないんですね。キャロル自身はそれを主張するのだけれど、ユーリは一顧だにしない。
いつもユーリって地の文でも内心を語る際は、斜に構えててネガティブというか皮肉屋というか偽悪家なところがあり、実のところユーリ本人は自分のことをそういう人間だと思ってる節があるのですが……。
本作の場合、この主人公ユーリの内心の言葉は、本心とか本音だと思わないほうがいいんだろうな、と思いながら読んでいます。いや、ユーリとしては本音のつもりなんでしょうけどね。多分、心で思ってることと彼の本当の心は乖離しているところがあるんじゃないでしょうか。ユーリ・ホウは自分で思ってるほど、ろくでもない人間じゃあない、ということで。
だからこそ、彼に信頼や親愛を預ける人間は少なくないのである。過大評価じゃないのだ、それは各々から見たユーリへの正当な評価であり、素直な感情なのである。

この逃避行は、ユーリにとっても極限状態でした。絶望は常に心を蝕み、諦めが背中に剣をついてくる。それでも諦めることを良しとしなかったのは、隣に絶対に守るべき人がいたから。
キャロルが居たから。
もし、敵勢に追いつかれれば、それはもう絶対に助からないということ。二人共その時が来たら、自らを処す、自決する覚悟をもう胸に収めてるんですね。穏やかなくらい、覚悟を決めている。
一度、偵察から戻ってきたユーリの態度に追いつかれたとキャロルが誤解したシーンがあったのですが、騒ぐことも怯えることもなく、スッと静かに終わりを受け入れる姿を見せたのでした。
それを見た時、どれほどキャロルが極限状態に居て、その極限を覚悟を持って受け止めているのかが伝わってくるシーンだったのです。
そんな極限状態だからこそ、虚飾は引き剥がされるのです。その心は剥き出しになる。
そうして、二人きりである今に向き直った時、キャロルとユーリ、お互いを見つめ直した時に、さらけ出された自分の心を知るのである。
ユーリにとっては、王族だのなんだのと関係ない、キャロルという女の、幼馴染の存在が自分にとってどういう意味を持っていたのかを、理解するのだ。
この女が居なければ、自分はもう生きる意味がない、と自然に思えるほどの感情を。
それはキャロルも同じ。彼も彼女も、自分が何のために生きて何のために死ぬのかを、理解したのだろう。彼のために彼女のために、生き。そして、アナタの為に死ぬのだ。そして今は、共に生き、それが叶わぬなら共に死ぬ。お互いが無二、それを彼らは知ったのだ。自分よりも価値があるものを。自分なんかよりももっと大切なものの存在を。

それを知ることは理解することは、自分の存在がただその人のためにあるのだと受け入れたことは、ユーリとキャロルの、二人の命運を定めた、と言えるのかも知れない。
ユーリ・ホウとキャロル・フル・シャルトル、この二人はこの時知ってしまった在り方に、文字通り殉じることとなる。
彼が魔王と呼ばれることになるその歩みは、いちばん大切なものがある事を受け入れた、きっとこの時にはじまったのだろう。


 

9月29日


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