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璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝 2 日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。 ★★★★   



【璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝 2 日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。】  しののめすぴこ/ toi8 カドカワBOOKS

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貴色とされる黒髪を隠し、後宮の妃と官吏の二面生活を送っていた紗耶(さや)。所属する戸部――財務を管理する部署に、事故が原因で減俸や降格処分になる兵の報告が相次いで届き、調査を開始する。

一方後宮では、よく当たると噂の花茶占いが大流行。占いに傾倒する妃たちの話から、兵の減俸急増と占いに関係があるのではないかと気づいた紗耶は、占い師に直接会って真相を暴くため祭事に出席……皇帝・暁雅(ぎょうが)の隣に妃有力候補として侍ることに!?


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サイレント・ウィッチ IV 沈黙の魔女の隠しごと ★★★★   



【サイレント・ウィッチ IV 沈黙の魔女の隠しごと】  依空 まつり/藤実 なんな カドカワBOOKS

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学園祭で最大のピンチ到来!? 協力者たちも総動員で第二王子を守りきれ!

チェス大会での侵入者騒ぎをよそに、第二王子のお披露目のため学園祭は強行……そんな状況を不審に思いつつ、モニカは悪役令嬢や〈結界の魔術師〉と護衛計画を詰めていく。
しかし準備は万端かに思われた当日の朝、七賢人〈深淵の呪術師〉から学園に呪具が紛れ込んだと報せが舞い込む!
殿下の護衛、呪具の回収、正体の秘匿――モニカにとって最初で最後の学園祭を無事に乗り切ることはできるのか!?
魔女最大の危機に協力者が集結する、極秘任務・第四幕!




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魔術師クノンは見えている 2 ★★★★   



【魔術師クノンは見えている 2】  南野 海風/Laruha カドカワBOOKS

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偉大な魔術師と最先端の研究環境が集まる魔術都市でも盲目の天才が大暴れ!

魔道具「鏡眼」を開発し、視界を獲得した盲目の天才・クノンは、さらなる水魔術の研鑽のため魔術学校へと旅立つ。

最先端の研究環境と最高の魔術師が揃ったそこは、彼にとって絶好の遊び場。聖教国の聖女や、雷光の異名を取る魔術師だって研究対象。教師や先輩、偉大なる不死の魔女までもが、そんな魔術一筋なクノンの言動に振り回されつつも注目する中、クノンは早速聖女に共同研究を持ちかけ……?

クノンの才能が世界にバレる、発明ファンタジー第二弾!


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百花宮のお掃除係 6 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 ★★★☆   



【百花宮のお掃除係 6 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。】  黒辺 あゆみ/しのとうこ カドカワBOOKS

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正月に向け忙しく働いていた雨妹は、踊り子や楽師などの宮妓が生活する教坊区画の掃除と調査依頼を受ける。最近その区画に急に人が寄りつかなくなってしまった原因を探ってほしいと言われては、野次馬根性と好奇心が隠せない! さっそく探偵気分で乗り込んだものの、後宮を大混乱させる激ヤバな品を発見!? さらに、その危険物を持ち込んだと自首したのは、雨妹が知り合ったばかりの、悲しそうな目をした琵琶師で……。名探偵・雨妹、天才琵琶師を救えるか!?



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魔術師クノンは見えている ★★★★☆   



【魔術師クノンは見えている】  南野 海風/Laruha カドカワBOOKS

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目の見えない少年クノンの目標は、水魔術で新たな目を作ること。魔術を習い始めて僅か五ヵ月で教師の実力を追い越したクノンは、その史上初の挑戦の中でさらに才能を開花!
 魔力で周囲の色を感知したり、水魔術の応用で懐炉や湿布を作ったり、初級魔術だけで猫を再現したりーー。
 その技術と発想は王宮魔術師も舌を巻くほどで、クノンは実力を買われ、最高の腕を持つ魔技師の弟子になることに!?
 好奇心で世界を切り拓く、天才少年の発明ファンタジー!

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サイレント・ウィッチ III 沈黙の魔女の隠しごと ★★★★☆   



【サイレント・ウィッチ III 沈黙の魔女の隠しごと】  依空 まつり/藤実 なんな カドカワBOOKS

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旧友との再会、〈星詠みの魔女〉からの召集――最強の魔女に試練が相次ぐ!

王子暗殺を目論んでいた意外な犯人にショックを受けるモニカ。だが次の試練――チェス大会は目前に迫っていた。
三大名門校が覇を競うこの大会、モニカの母校・ミネルヴァも参加するのだ。旧友との再会を恐れ精一杯の変装を試みるモニカだったが、すぐに見抜かれてしまい……?
「わたしの、嘘の学園生活……これで、終わりみたい」
しかし、たとえ秘密が暴かれようと、大会に紛れ込んだ悪意は討つ! 無詠唱の魔女の決意が煌めく極秘任務・第三幕!


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百花宮のお掃除係 5 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 ★★★☆   



【百花宮のお掃除係 5 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。】  黒辺 あゆみ/しのとうこ カドカワBOOKS

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黄家のお家騒動を解決し百花宮へと戻った雨妹(ユイメイ)。中秋節が近づき秋の味覚に心躍らせる彼女に、楊(ヤン)から訪問診療の指名が入る。患者は、訳あって長期療養中の近衛のお偉いさんらしいのだが、彼は雨妹の姿を見た途端、突然顔色を変えて怯えだす。かつては皇帝の側近だった彼が病んでしまった原因は、どうやら雨妹の亡き母にあるようで……?
近衛相手に一喝! 亡き母の呪縛に囚われたオジサマを心身共に救ってみせましょう!
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璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝 日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。 ★★★★   



【璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝 日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。】  しののめすぴこ/ toi8 カドカワBOOKS

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黒色が平和をもたらす『瑞兆(ずいちょう)』の証とされる中華風の異世界に迷い込み、璃寛皇国(りかんこうこく)の皇帝に拾われ後宮の妃になってしまった紗耶(さや)。
しかし退屈すぎる生活に限界を迎え、こっそり抜け出し男装して官吏として働き始め……気付けば大出世!
「黒髪ってバレても女ってバレても大問題だよね……」
滅多に姿を見せない『ひきこもり妃』とたった五年で尚書省次席まで登りつめた有能官吏。日々2つの顔を使い分け、次々やってくる国の危難を解決します!



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百花宮のお掃除係 4 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。★★★☆  



【百花宮のお掃除係 4 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。】  黒辺 あゆみ/しのとうこ カドカワBOOKS

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潘公主をみんなが見惚れる良い女にしようと、食事改善に運動指南にと奔走する雨妹。しかし不調の原因の根本は、黄一族のお家騒動であり、都から嫁いできた潘公主に排他的な屋敷にも問題があった。不器用ゆえにすれ違っている潘公主と利民が心を通わせられるよう、恋のキューピットとしても雨妹は大活躍! しかしついに、利民が統治する佳の地を奪おうと黄県主が動き出す。海賊の襲撃で、雨妹は救急箱片手に戦場を駆け回り、さらには黄県主と直接対決へ――!?
雨妹を同じ国内とはいえ皇帝家の権威が通じにくい(通じないとは言っていない)黄家の領地に一人置いて帰る、という事に関しては立勇がついているから別に不安視していなかった、というか何とも思っていなかったのですが。何しろ、雨妹は公式にはただの女官で掃除係ですからね。むしろ立勇がついているだけでも大盤振る舞い。少なくとも黄家の使用人たちの嫌がらせからは立勇がいれば守ってもらえる、精神的なイビリはそもそも雨妹には通じない、という訳で護衛だなんだという件については特になんにも考えていなかったのですが。
父である陛下からするとそうも言ってられなかったのかもしれない。
まさかの虎の子である直属の隠密集団を雨妹の護衛のために派遣していたという過保護っぷり。それも立勇が驚くくらいの大物、恐らく隠密の長か一番の腕利き、或いはその両方をリーダーとしたガチの最優部隊っぽいんですよね、これ。それをわざわざ自分の元から離して、雨妹の護衛のために派遣してくるという……本来なら別に危険な土地というわけでもなかったのに。
とは言え、海賊退治などで荒事に巻き込まれるはめに……正確には首を突っ込む事になったので陰の護衛が居てくれたのは大変助かったのですが。それに、彼らが居てくれたおかげで立勇が安心して雨妹の元を離れて、ある意味雨妹を一見無防備に一人にすることで囮代わりにすることも出来たので大変に役にたったので陛下の先見の明が光るのでありました。さすへいか。
陛下、元は反乱を平定したりと超やり手の皇帝として名を馳せていたのが近年では随分と燻ってしまっていたようなのですが、最近とみに気力精力を取り戻して往時の名君としての顔を再び見せるようになってきたという話なのですが、さていったい何があったんでしょうねえ。

さても、黄家…それも黄県主という家の癌みたいな女性とその影響下にある使用人たちによって影に日向に嫌がらせを受けながら、図太くスルーしたりそもそもイビリと感じなかったり、しつこく絡んでくる相手には口八丁で追い詰め、皇家の権威も利用してぶちかましてやったり、とまったくダメージを負うこと無く、潘公主のダイエット管理をしながら夏のバカンスを満喫する雨妹。
うん、これ完全にバカンスですよね。海の幸を堪能し、交易の港町特有の賑わいや異国の風情を満喫したり、現地の発明家が作っていた自転車の原型と遭遇して大はしゃぎしたり。
いやこれ、後宮に自転車が普及する流れじゃないですかー。立勇も気に入ってしまったので、軍の方にも導入されてしまいそうな勢いですが。ゴムなしチェーンなしだとまだまだ乗り心地はしんどそうですが、移動手段が馬車と馬しかない中で狭い都市内や広い後宮みたいな屋内では利用価値もあるんだろうか。
しかし、相変わらず立勇とはいいコンビである。いざというときお互い言わずとも何をやりたいのか察して合わしてくれるところなんか、以心伝心と言ってもいいくらいかも。皇家の権威を利用して突っかかってきた連中をやり込めるときなんかの、打ち合わせもしていないのにポンポンと掛け合いで相手を追い詰めていく様子は痛快ですらありました。全然ベタベタした様子のない二人ですけれど、気心はしれあっていると見てもわかるんですかねえ。潘公主からは恋人同士だと勘違いされる始末で。
まあ雨妹からすると、今更恋愛ってもんでもないですし、頼りにはしているけれど立勇に特別な感情は抱いていない……と、思っていたのですが、しばらく立勇が自分から離れて海賊退治に同行していたときは結構本気で心配していましたし、いや死んじゃったらちゃんと弔ってあげないと、とかその時はその時で微妙に割り切っていたというかサッパリしちゃっていたのは苦笑ものでしたが。
でも立勇には一緒に居てほしいな、と思う瞬間があったのは確かなので、なるほど乙女的な情動もちゃんと彼女の中では働く余地は残っているのかもしれませんなあ。

逆に乙女回路全開なのが、本当は雨妹の異母姉にあたる潘公主。現状では結婚した黄家の利民とはすれ違ってしまっているのですけれど、お互いなんだかんだと両思いなんですよね。勝手な思い込みでお互いにあんまり好かれていないと勘違いしているのを、雨妹がダイエット管理や美容指導などで後押しして改めての縁結びをすることに。
わりと高貴な身分の女性に対してのものとしては常識外の提案をする事の多い雨妹なのですけれど、固定観念などで反射的に拒絶せず、何でも好奇心たっぷりに興味を示して話を聞いてくれて、論理的に受け入れてくれる潘公主はやりやすい人ではあったんですよね。
イビリによってストレス障害、精神的に追い詰められていた潘公主ですけれど、だいぶ文化の違う黄家に嫁いできたようにむしろ図太いくらいの人なんですよね。根っこの部分であっけらかんとして前向きだったり好奇心の固まりだったり、とこうしてみると案外雨妹と似ている部分が多くて、なんだかんだと姉妹なんだなあ、と思わせてくれる所でありました。
明賢太子もその辺似てる感じがあるので、血の繋がりなんですかねえ。皇帝陛下の好みって派手めよりも普通な感じの人だったり、前向きで明るい感じの人だったりするので、子供達の中にもそういう部分が引き継がれている子たちがそこそこ居るのかもしれません。

結局、ひと夏まるまる海で過ごしていたのか、雨妹は。後宮に帰ってきた時に、おかえりと迎えてくれる人たちがいて、心からただいま、と言えることに気づいた雨妹。ただ趣味が高じて後宮ウォッチングだー、と入り込んだ百花宮ですが、今や雨妹にとってそここそが帰るべきホームになっていたんですねえ。それに気づけただけでも、良き出張編でありました。




百花宮のお掃除係 3 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 ★★★☆   



【百花宮のお掃除係 3 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。】  黒辺 あゆみ/しのとうこ カドカワBOOKS

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お忍び旅行で後宮脱出! 食の大切さを説き回る!

明賢のお忍び旅行の供に任命された雨妹。容体の悪い妹の見舞いということで向かうのは、海辺の街! 今世初めての海に期待を募らせ出立するも、道中見過ごせない事態に次々と遭遇し……雨妹の回診劇が始まる!?

表紙絵の雨妹の格好、てっきりノースリーブで中華風の世界では珍しいなあ、しかも脇が甘くて随分とセクシーな衣装になっているけれど大丈夫なのか、と思ったら単に肌の色に見えただけでちゃんと長袖の服でした。まあオシャレはするにしても、そんな大胆な格好はお兄ちゃんが許しませんか。
明賢太子のご指名で、お忍びの旅行のお供に付き従うことになった雨妹であるけれど、その旅路というとお付きの女官じゃなくてむしろ主賓か、というくらい雨妹メインで観光なんですよね。彼女が興味持ったところに連れて行ってあげて、食べ物もあれこれと片っ端から露店などで買って食べさせてあげて、と。
いやこれ、太子さま、かわいい妹ちゃんを遊びに連れて行ってあげたかっただけじゃないの?
いいんだろうかこれ、と思いながら食の魅力にあっさり負けて餌付けされてまわっている雨妹も雨妹だけど。この娘、美味しいもの甘いものを食べさせていたら実にいい顔になるから、太子さまってそれを楽しみにしてる節もあるんだよなあ。
こうして見ていると二人は兄妹ではあっても年の近いそれじゃなくて、大人の兄と子供の妹という年の離れた兄妹感が凄くあるんですよねえ。それも兄の方は社会人で奥さんもいるような年嵩って感じで。実際に妃も幾人もいるのだから、奥さん居るというのも間違っていないのですけど。
しかし太子さまはいつまで雨妹にもう妹だと知っていると告げずにいるつもりなんだろう。雨妹の方もこれもう気づかれてるよなあ、と薄々察しているけれど太子側が何も言わないから触れないようにしているくらいですからねえ。
まあ、雨妹が実は公主だと公式に明言すると皇太后含めて面倒なことになるので真実を伏せているのは良くわかるんですが、もう本人にはお兄ちゃんだよー、と言ってもいいんじゃないかなと思うくらいなんですけどねえ。とはいえ、雨妹も太子にお兄ちゃんだよー、とか告白されても困るっちゃ困るのか。だとしたら、今みたいに暗黙の了解にしておくのが一番いいのかもしれないけれど。

さても、一応太子様も雨妹とただただ遊びに連れてきたわけではなく、一応その医療への知識を頼りにして、別家に嫁いだ妹へのお見舞いに連れてきたんですね。
これまで雨妹が関わってきた医療案件は、難病や大病など本物の医者でないと取り組めないものではなく、元看護師として関わるには基礎的でもあるだろう生活に根ざした健康障害が多かったんですよね。今回は熱中症に、件の嫁いだ妹の播玉さまが罹っていたのは過度のダイエットに端を発した味覚障害。
というわけで、雨妹は現地に居残って一ヶ月くらいを目処に播玉に無理のないダイエット方法を指導することに。勿論、お付きは宦官の立彬改め、武官の立勇が務めることに。
いや、結構あっさりと立彬が実は宦官じゃないってバラしちゃうんですね。もう最近は太子の側近というよりも雨妹のお目付け役になっちゃってる立くんですが、もうあんまり不満とかはなさそうなんですよね。今回なんぞ宮廷に戻る太子と離れて雨妹を守ることになったのですけれど、当たり前みたいに付き添ってくれてますし。ほんと最近、いいコンビになっちゃってますし。いちゃもんつけてきた黄家の副料理長を口八町で追い詰めるときの二人のコンビネーションと来たら、息ピッタリじゃないですか。
玉さまのダイエット指導でも、運動面では色々と助言もくれてますし。無くてはならない人になっちゃってるなあ。
しかし、後宮ウォッチャーなのについに後宮出たまんまになっちゃったなあ、雨妹ってば。
そして、玉さまが過度のダイエットに走る原因となってしまったプレッシャーの要因、黄家の内部の問題は未だ解決せずそのまま話は次巻へ。おお、初めての上下巻構成だ。






百花宮のお掃除係 2 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 ★★★☆   



【百花宮のお掃除係 2 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。】  黒辺 あゆみ/しのとうこ カドカワBOOKS

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子どもの病いは呪いじゃありません! 新米宮女、後宮でまたまた大暴れ!
中華風の異世界に転生し、後宮でのお掃除生活を満喫していた雨妹は、庭でやせ細った子どもと出会う。皇帝の息子にもかかわらず酷い扱いを受ける子に違和感を持ち、その原因を探ることにしたが……

ああ、食物アレルギーはやばいですよね。この症例が世間的に周知されるまでに一体どれだけの人たちが犠牲になっていったのか。ぶっちゃけ、私が子供の頃なんてアレルギーなんて全然一般的に知られていなかったもんなあ。
前世の華流ドラマファンを拗らせて、この新しい人生でも後宮ウォッチャーとして掃除係生活をエンジョイしている雨妹。あくまでウォッチャーであって自分から面倒事に首を突っ込むつもりはないし、派閥争いにも興味なし。出世して忙しい仕事に追い立てられる人生は前世でもう十分堪能したし、この人生ではのんびり楽しく過ごしたい、と仕事の合間、ご飯の後の甘味を楽しみに過ごしている雨妹だけれど、いざ目の前に病気で苦しんでいる人や虐待されている子供を目の当たりにしたら、この娘は放っておけずに突っ込んでいくんですよね。
彼女の悠々自適には、見て見ぬ振りは存在しないんだよなあ。そんな事をすれば、それこそ楽しく過ごせない。
それは命を救う現場で人生を全うした人間の、魂に刻まれた胸を張るべき為すべき事なのでしょう。甘いものを上げていたらホイホイと嘴を開いてピーピー鳴いて喜ぶ小鳥のような、小動物のような愛らしさとはまた別の、それが雨妹の魅力なのでしょう。そういう毅然とした側面はほんと好きだわー。
そんな彼女の見守り人と半ばなってしまっている立彬くん。最初、立ち位置的に明賢太子が物語上の雨妹の相手役なのかと思いましたけれど、この人血統的には雨妹の実の兄にあたるんですよね。そうこうしているうちに、太子という立場上早々簡単にうろつけない太子に変わって、立彬が頻繁に雨妹に会いに来るようになって、なるほどこっちか、と理解した次第。
最初は胡乱な態度だったのに、そのうち餌付けするみたいに雨妹に食べさせるために甘味持参してくるようになりましたしねえ。さらに、何か雨妹が困っていたらすぐさま現れて助けてくれたり求めているものを調達してきてくれたり、と完全にお助けマンになってるぞこの人。
……暇なのか? と、雨妹にも思われていそう。一応太子の命令もあって雨妹の動向を観察しているはずなのですが、段々と個人的にも目を離していると何をしでかすかわからない小動物、という感じで見守っている節があるんだよなあ。にしても彼も雨妹が本来なら公主であり主である太子の妹だと知っているはずなのだけど結構扱いがぞんざいであるw
さても相変わらず、目の前で苦しんでいる人は見捨てられない雨妹は、呪いだなんだと騒ぐ皇太后の命令を踏みにじる形で、それは病気だ症状だと看破して治療の助言をしてまわっているだけに、いい加減目をつけられそう。既に注目は集めちゃってますしね。
一方で太子や幾人かの妃のお気に入り、という立場は周知されつつありますし、太子の側近や幾人かの聡明な人は雨妹の素性についても察知しはじめているし、さていつまで後宮ウォッチャーなんて悠長なことを言っていられるか。
派閥争いなどとは関係なかったものの、病気などに詳しいというのはすでに知れ渡っているために今回は拉致までされる展開になってますしね。段々と、派閥争いの核心になっていきそうな予感である。
それに、どうやら皇帝陛下も雨妹の存在に気づいた節もあるからなあ。これまで勝手に自殺していなくなった母親にもあまり情が感じられず、会ったこともなかった父親である皇帝陛下については自分が皇族なんて実感もなく育ったこともあり、実際父帝を見かけても何の情動も湧かなかった雨妹。
自分には関係ない世界だ、と割り切る以前に無関心だったはずなのに。
それでも、父親の口から確かに母とその生まれるはずだった娘への愛情が語られたら、この雨妹という名前に込められていた目いっぱいの想いを知ってしまったら。
思わず無意識に涙が溢れてきてしまった雨妹の姿には、何か胸を打つものがありました。愛情を求めてなんていなかった。でも、それは確かに嬉しく温かいものだった。
そのあと、さっぱり切り替えて引きずらず、空元気じゃなく本気で元気いっぱいに振る舞う雨妹の様子は何とも微笑ましく愛らしく。強くていい子である。
そんな表に出来ぬ妹に、何くれとなく目をかけて、助けの手を伸ばす明賢太子。彼女に妃を助けてもらった恩もあるけれど、それ以上に名乗れぬ妹を目一杯気に入って可愛がっている節があって、なんともお兄ちゃんしてるんですよね、太子さま。美味しそうに甘味パクパク食べてる雨妹を見ている太子のニコニコとした表情が浮かんでくるようである。
一方で同じ親族でも、雨妹の母譲りの髪を通じて厄介な執着をみせる皇子が登場し、派閥争いとは別に雨妹の周囲に不穏な影も見えてきているし、これまで以上に立彬が見守り人として見守っていないと大変なことになりそう。それはそれとして、立彬、軽々に女の髪に触れるのはどうかと思うぞ。まあ、簪の件も含めて雨妹は立彬に触れられることには全然嫌な想いをしていないようだけれど。
むしろ、皇子の件もあって立彬に触れられる事に安心を覚えているくらいだから、……ふむふむ。
立彬の母が太子の側仕えとして雨妹にも接触していて、なんか娘みたいに可愛がっているのを見ると、段々と堀が埋められていっているようなw


百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 ★★★☆   



【百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。】  黒辺 あゆみ/しのとうこ カドカワBOOKS

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憧れの後宮はトラブルだらけでした!? 新米宮女、医療チートで大活躍!

前世の記憶をもったまま中華風の異世界に転生していた雨妹。後宮へ宮仕えする機会を得て、野次馬魂全開で乗り込んでいった彼女は、そこで「呪い憑き」の噂を耳にする。しかし雨妹は、それが呪いではないと気づき……

あれ? これもイラストがしのとうこさんなのか。中華風後宮ファンタジーでは引く手数多だなあ。
主人公の雨妹は前世の記憶持ち。元看護師で定年まで勤め上げて老後も穏当に過ごして天寿を全うした、という経歴は転生者としては珍しい完走組である。趣味は華流ドラマ。韓国で制作されたドラマが韓流と持て囃される一方で、中国で作られたドラマは華流ドラマって言うんですねえ。実際アレ、制作費がよほど違うのかセットの作り込みとかスケール感とか凄いです。
そういうの好きで好きでたまらんかったら、そりゃ実物現物となる後宮は実際見てみるどころか体験だってしたいよね。
というわけで、身売り同然に故郷を出されて後宮の宮女として働くことになった雨妹は、自分の境遇に凹むことなく、下働きの掃除係という立場を大いに楽しむことになるのである。
実際、この雨妹、メンタルが本当に強い、強いというか図太い! なんかこう、オバちゃん的な図太さとバイタリティなんですよね。前世で天寿を全うしたからか、看護師としてバリバリ働いて厄介な連中を相手にしてきた経験か。あんまり前世については細かく触れないのですけれど、子供も育て上げていたようですし、今更細かいことをぐだぐだと気にはせんくらいの経験は溜まっているか。経験というよりも性格な気もするけれど。
それでいてオバちゃんくさいだけではなく、小娘っぽい好奇心の強さや食いしん坊で餌付けされやすいところなど、小動物的なマスコット的な所も大いにあるので、年上の人や身分の高い人には結構目をかけられて可愛がられてるんですよね。よく気もつくし、働き者で情に厚いとなるとそりゃあ気にいるし目もかけますよねえ。
でも、普段から周りにくっつかずに一人で悠々自適に動き回っている上に、ほっかむりに口元も布で覆う、というほとんど眼しか覗いていない格好でうろついているので、多くの宮女や宦官からは不気味がられているのも確かで、うんそれは確かに見た目が怪しすぎるw
そういう周りの眼をまったく気にしない、という素振りもまた距離を置かれている理由でもあるんでしょうね。それもまったく気にしていないのですが。
人の目を気にしないので、言うべきこともためらわない。元看護師として迷信や呪いなどの妄言で人の命が危機に陥っているときには介入も辞さないし、ズバズバと直言も繰り出すので、気持ちいいのは気持ちいいんですよね。偉い人にも気を使わないし。

この雨妹、何気にその出自が非常に怪しいというか危ういもので、雨妹本人も自分の身の上はちゃんと知ってるんですよね。よくまあ知っているのに、平然と後宮にあがってきたなあ、とちょっと感心してしまいます。いや、何らかの思惑や感傷があるならともかく、この人ほんとに好奇心とかで乗り込んできただけだし。その出自を利用してどうこう、は全く考えていないのですが、彼女の身の上に気づいた人たちはとてもそんな風には考えられないですよね。何らかの思惑あって入り込んできた、と思うよなあ。
しかし雨妹は本当に野次馬根性とあと元の暮らしが孤児ということもあって本当にひどかったので、働いてたらちゃんとご飯食べれる宮女としての暮らしを求めてきただけで、それ以上のことは何も望んでおらず、出世欲とかも全然ないんですよね。むしろ前世で看護師という過酷な職業についていたこともあって、今世では身を削ってまで働きたくない、悠々自適に生きたい、と思っているので、医局ヅトメも拒否してただの掃除係にこだわっているのである。
いや、本来下働きの宮女もしんどい仕事じゃないのか、と思うところなのだけれど、マメにちゃんと働きながらも、うまいこと個室ゲットしたり、厨房のお姉さんと仲良くなって毎日お菓子食べさせてもらったり、何人かの妃と親しくなって甘いものを差し入れてもらったり、と……ホントに悠々自適に暮らしてるな、この娘!
前世での医療や健康についての知識を利用して、身近な流行病対策や安全安価な化粧品などを密かに流行らせたりと、段々と一部で注目を集めていく雨妹。まあこの娘のバイタリティからすると、嫌がらせは気にしなかったりうまいこと回避したりも出来るだろうし、あんまり心配にもならないのだけど。
しかしこれ、雨妹の出自からすると彼女の相方役って、太子じゃないんだろうねえ。となると、その側近の青年の方になるんだろうか。今の所、まったく眼中にない気もするけれど。

サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと ★★★★   



【サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと】  依空 まつり/藤実 なんな カドカワBOOKS

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魔力測定&恩師の赴任――最強の魔女、正体バレの危機に思わず失神!?

〈沈黙の魔女〉モニカは第二王子を狙う敵を極秘裏に“処理”。生徒会会計にも抜擢され、護衛任務は順調……かに思えた。
しかし正体バレの危機が次々襲来!? かつての恩師が赴任してきたり、七賢人になるほどの魔力量なのに魔力測定に巻き込まれたり、普通の学園生活に最強の魔女は失神寸前!
皆には簡単な社交ダンスやお茶会だって、モニカには精いっぱい。それなのに、第二王子にも次なる危機が迫り――?
無詠唱の魔女の極秘任務、メンタルが試される第二幕!

一学生として学園に通うようになったモニカ。オマケに生徒会会計という役員としての仕事もあり、授業に生徒会の仕事に同級生たちとの交流に、とてんてこ舞いのモニカ。慣れないどころかこれまでずっと忌避してきた人付き合いにヒーヒー言いながらも、それでも不器用なりに臆病なりにだんだんと自分に出来ることをしようと頑張りはじめる。
こうして、普通の学生として過ごすモニカを見ていると、ほんとこの娘は中身はコミュ障なだけのあまりにもメンタル弱々の普通の年頃の女の子なんですよねえ。
七賢人として特別な側面があるのか、というと……能力的には素晴らしく優れているものの、精神面では特別な所は何一つないんだよなあ。これは一巻の感想でもちょこっと触れていたけれど、別に非常時になったらカチっと人格が切り替わったり、魔法を使う時だけキリっとなったり、という事もないんですよね。
頭の回転自体は素晴らしく速いから、正体バレを防ぎつつ目の前で起こる突発的なトラブルや事故の回避なんかもなんとかこなしているけれど、決して冷静沈着に片付けているわけでもなく、かなりあたふたしながらバタバタとやっている感じで……いや、これだけ慌てながら対処出来てしまうこと自体が凄いのですけれど、完全にスペックで乗り越えてるって感じなんだよなあ。
彼女の様子が豹変するのは数字関係に向き合ったとき、そしてパズル的な要素、思考実験的なものにハマった時。そういう時は周りの事が頭から消え去り、取り組む問題にだけ意識が向いてしまう。非常に尖った集中力を発揮するのだけれど、わりと学者肌の天才には見られる傾向でもあるわけで、それ自体は特別な才能の一つだろうけれど、それを七賢人と繋げて考えるのは難しいだろう。沈黙の魔女の偉業と、モニカのこの集中力とはあんまり関連付けられないものだろうし。
ともあれ、中身は本当に普通の女の子の過ぎないモニカ。
でも、彼女は幼いときから家庭の環境によって他人と距離を起き、誰とも関わらないようにして生きてきた。でも、この学生生活ではじめて他者と密接に関わるようになり、お互いの心のウチまで踏み込むような関係を築くことになる。さらには、集団生活を送る中で生徒会役員という立場に立ち、周りの人に助けられたりしながら、自分の仕事をするようになるんですね。
そうした経験が、幼いまま閉じこもってしまっていたモニカの精神を刺激して、少しずつ顔をあげ周りを見回し、人の顔色を伺うのではなく相手の想いを察するようになっていく。他人との関わりの中で、自分の得ている立場への責任感を感じるようになっていくのだ。
七賢人としては、今まで責任感なんか感じたことがなかったモニカ。ただ無理やり押し付けられ、七賢人としての仕事もやれと言われたからイヤイヤやっている事だったのに、生徒会役員としての仕事は最初は同じように仕方なくだったのに、段々とちゃんとやらないとと自分の意思でやり遂げようとしはじめるんですね。
また、初めて出来た友達との交流は、相手から向けられる優しさや好意が初めての体験で心地よく、嬉しくて、同じものを同じように、或いはもっと多くのものを返したくなってくる。そして、この嬉しさを、感謝の気持ちを伝えようと必死に努力しはじめるんですね。
人前で喋りたくなくて、無詠唱魔法なんて人類史上初めての魔法を生み出してしまったほど、言葉を発することを恐れていた子が、ただ「ありがとう」という気持ちを伝えるために、つっかえつっかえ、どもりながらも、それでも逃げ出さずに黙ってしまわずに、彼女は沈黙を破るのである。
一番最初に友達になったラナという子も、不器用も不器用で素直に気持ちを言葉に出来なくていつもひねくれた物言いや高飛車で高慢な言葉遣いをしてしまう、彼女も言葉をうまく使えない子なのだけれど、そんな二人がお互いに本当の自分の気持ちを相手に伝えようと四苦八苦しながら、でもちゃんと伝わっていく交流の数々は、なんかもう微笑ましくて尊くて、実にイイんですよ。
ラナ以外にも、ケイシーやクローディア。グレンなどといった個性的な面々と親しくなっていくわけですが、彼女たちは一癖も二癖もある人物でモニカに対して決して優しいわけじゃないんですよ。場合によっては強烈ですらあり、それでもモニカは逃げ出してしまわずにあたふたと狼狽えながらも彼女らと接していくうちに、友達という存在が自分の中でかけがえのないものになっていく事に気づいていくのである。

なんか、ものすごくまっとうというか正統派というか、微笑ましい健やかな成長の形をモニカが見せてくれるものだから、もしかしてルイス氏はこれを見越してモニカを学生としてこの任務に派遣した、という要素もあるのかしら! と、ルイス氏株が大幅にアップしそうだったのですが。
……この男、人間的に成長しはじめているモニカを見て、彼女は人間不信極まってるからこの任務に相応しかったのに、これじゃあ任務に支障が出てしまうじゃないか、とか真顔で考えてるんですけど。
あかん、このルイス氏……鬼畜だ。ただの鬼畜だ。わかってたけど! うん、わかってたけどな!

ただの普通の女の子のように、閉じこもっていた殻から顔を覗かせて成長しようとしていたモニカ。でも、彼女には「沈黙の魔女」として成さねばならない仕事が待っていた。
どれほど中身がただの少女であろうと、彼女には力があり、任務が有り、果たさねばならぬ義務がある。何より、自らの持つ力でこそ、守れるものがあり……今の彼女には自ら守りたいと思えるものが出来ていた。
でも、その想いを引き裂く現実が彼女の前には待っていて、それでも挫けずにやり遂げられたのは、友達を助けたいという思いと、七賢人としても責任感を抱き始めていた、ということなのかもしれない。モニカにとってはつらい現実すぎたけれど、本当の最悪をモニカは自分の力と成長分で覆せたのだ、と思いたい。

しかし、第二王子の闇は深そうだなあ。彼の過去についても徐々にチラチラと見えてきたけれど、彼自身の思惑も含めて、まだ何が動いているのか見えないのがまた不気味だ。
フェリクス王子、思いの外モニカに共感というか、自分の過去の姿を垣間見ていて感情移入しているみたいだけれど、同じ生徒会メンバーでもシリルとエリオットも、何だかんだとモニカに対して情が湧き出しているみたいで。あとはブリジットだけれど、この娘も内面が窺えない謎が深いキャラなんだよなあ。
というか、今の段階だとフェリクス王子よりも、シリルの方がモニカに近い気がするんだけれど、シリルの方が物語的にはモニカの本命になっていくんだろうか。
あと、ニールは絶対裏表が激しいキャラだと思ってたんだが、なんか普通に素直でイイ子みたいだなあ。ドエス系とか邪悪系の裏の顔があるとばかり思ってたのにw
そして、イザベラ嬢が見事な悪役令嬢っぷりで。年下下級生にも関わらず、あの貫禄、あの威厳、あの立ち居振る舞いはそんじょそこらの木っ端悪役令嬢など物ともしない威風で、いやはや格好良かったです。いつまで、悪役令嬢役で遊んでるんだろう、この人w


王都の外れの錬金術師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~ ★★★   



【王都の外れの錬金術師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~】  yocco/純粋 カドカワBOOKS

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ハズレ職だけど家族や精霊に支えられ、ほのぼのモノづくり生活!

ハズレ職を理由に家を追い出され、孤独に生を終えた少女は、子爵家の次女・デイジーとして転生する。
だが、今世の職業もハズレの「錬金術師」。怯えるも、今世で待っていたのは家族からの温かい言葉と、真新しい錬金道具!
しかも、希少な「鑑定」を持つデイジーにとって、実は天職で……!?

国家相手にポーションを売ったり、精霊の加護で楽々素材が集まったり、たまにはパンを作ってのんびりしたり……。

チートな錬金術師の明るく楽しい毎日が始まります!

前世で家族から望まれぬ職業を神から授かってしまい、家族から捨てられ病で寂しく孤独にこの世を去ってしまった主人公。生まれ変わっても、前世の記憶があるからこそ、その時のトラウマが彼女を怯えさせていたのも無理ない事なのでしょう。
それが、今世でも同じように望まれた魔術師ではなく、錬金術師というハズレと言われている職業を授かってしまったなら、なおさら前世の恐怖が蘇ってきてもおかしくないはず。
魔術師の家系であるプレスラリア子爵家は、宮廷魔術師を排出する魔道の大家でもあり、一族はみんな魔術師の職業を受けていた中での、全く別の職業ですからね。
さらに錬金術師という職業は、過去には多大な業績が残っているものの、誰もそれを引き継いでおらず、今いる錬金術師はせいぜいが低品質のまともに使えないポーションを作るくらいで、一般にろくでもないハズレ職と見做されているらしい。
それにも関わらず、怯え悲しんで部屋に閉じ籠もってしまった娘を普通に心配して、傷ついただろう彼女のことを絶対守ってやるのだ、と両親が決意するあたりはまだ、親として当然のこと(その当然を出来ない貴族も多いのでしょうけれど)、としてそれだけではなく、デイジーが就いた錬金術師という職業そのものも否定せずに、デイジーが望んだからではありますけれど、娘が錬金術師として学ぶための教材をかき集めてきて、彼女が自分の職業を誇れるようになるための環境を整えてあげようとした、というのは魔術師という別系統の大家であるからこそ、そこにこだわらない柔軟性はお父様尊敬できる人だなあ、と思う所でありました。
デイジーとしても、前世とは裏腹の家族の厚い愛情はトラウマを払拭する温かいものだったでしょう。嬉しかったでしょうね。それどころか、錬金術師として大成するために手厚い援助までしてくれて、とやる気MAXになるのも無理からぬこと。高価な道具類も揃えてもらい、古い錬金術の本なども手に入る限り入手してもらったわけですから。

しかし、デイジーに鑑定という余人にない精密というか解説付き測定方法が備わっていたからとはいえ、錬金術初心者向けの本を読んで作れる程度の普通のポーションも、現在の錬金術師は作れていなかったって、どれだけ他の錬金術師は不勉強で怠け者で不見識だったんだろう、と首をひねってしまいます。
肝心の錬金術も、蒸留水を作ってそこに草をみじん切りにして容器に放り込んで、加熱するだけ、というのが基本ベースなんですよね……小学生の理科実験でしょうか?
沸騰するかしないかの瀬戸際を見極めて火力調整しつつ、数時間ほど温めるだけで素材から抽出できるエキスが、高品質のポーションとなるという……なんだろう、このコストのわりに得られるリターンの破格さは。部位欠損の回復までできるポーションが水に漬けて温めるだけで出来るって、簡単すぎないですかね!? これなら、鑑定なくても普通に試行錯誤してたら易易と出来るレベルに見えるんだけれど。もうちょっとこう……錬金術というからには高度なそれを見せてほしかった気がします。繰り返しになりますけれど、これなら小学校の理科室でできそうw

錬金術の内容はともあれ、両親の手助けもあり、幼い時分にもう将来の夢を描いてそれに邁進できる、というのは幸せな人生でありましょう。錬金術のアトリエを作って、そこでお店をやるんだ♪ とだけいうと、子供の夢のお話そのものなのですけれど、彼女は既にポーションを含めて、この国にはないパンをはじめとした食べ物を作って国王一家に献上したり、モンスターとの戦いでポーションを配り歩いて後方支援で実績をあげたり、と功績をあげてるわけで、夢物語じゃないんですよね。
幼女が戦場に勝手に入ってきて、ポーションを配り歩くとかちょっとどうかしてる状況だとも思いますけれどw

デイジーはまだ年齢二桁になる前に、献上品などで得た収入を家で貯蓄してくれていたものを使って、早々にお店を建てて独立。他の子供達、デイジーの兄や姉たちも学校の寮に入ることになり、一気に幼い子供達が手元から離れていき、寂しそうなパパさんの姿がちょっと沁みるシーンでした。
まだ年齢でいったら小学生くらいだろう子供達が、みんな家を出ていっちゃうって親としては寂しいどころじゃないだろうなあ。いくらなんでも早すぎて、若干かわいそうになってしまった。子供達に深い愛情を注ぐことを厭わない両親なだけに、なおさらに。
こうなっては、もっとどんどん子供を作って寂しくないようにするしかないよね♪

 


サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと ★★★★   



【サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと】  依空 まつり/藤実 なんな カドカワBOOKS

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奇跡に詠唱は要らない――気弱で臆病だけど最強な魔女の物語、書籍で新生!

〈沈黙の魔女〉モニカ・エヴァレット。無詠唱魔術を使える世界唯一の魔術師で、伝説の黒竜を一人で退けた若き英雄。
だがその本性は――超がつく人見知り!? 無詠唱魔術を練習したのも人前で喋らなくて良いようにするためだった。
才能に無自覚なまま“七賢人”に選ばれてしまったモニカは、第二王子を護衛する極秘任務を押しつけられ……?
気弱で臆病だけど最強。引きこもり天才魔女が正体を隠し、王子に迫る悪をこっそり裁く痛快ファンタジー!

コミュ障ッ!! いやもう筆舌に尽くしがたいコミュ障ッ!!
ってかこれもう対人恐怖症の域じゃないですか? 人見知りとかいう段階じゃないんですけど。人混みとかで死んじゃいそうなんですけど!?
人見知りとか内気とかコミュ障を標榜するキャラクターというのは珍しくないですけど、ここまでガチに他人とコミュニケーション取れないレベルで怯えてキョドってアバババ、となってるキャラはそうそういないと思いますよ。だって、コミュできないもん! それが況してや主人公て!
これは同じ七賢人のルイス氏のあのパワハラ紛いの上からガンガン命じて叱って怒って、というのがある意味正解なのかもしれない。やりすぎるとストレスで死んじゃいそうだけど。
何かと問題はあるけれど実は最強、というキャラクターは大体能力を発揮するときはキリッとなるものなんですけど、モニカの場合はそれすらもないですからね。
世界で唯一無詠唱魔法を使えるようになった、というのも人前でマトモに喋れないから、喋らなくていいように、という理由があるように、キョドって狼狽えている時でも魔術使えるようしてるだけで、魔術使うときだけ冷静になるとか意識が切り替わる、という事もありません。ひたすら、アババババとなりながら魔術使ってます、この娘。
しかも、無詠唱なものだからナニカ起こってもこの娘が魔術使っているとは一切疑われないし、本人は本気で怯えてビクついているのも確かなので、確かに完璧なサイレントだなあ、これ。

こんな娘を、人が一杯居て他人と嫌でもコミュニケーションを取らなければならない学園に放り込んで、さらに王子の護衛だか監視だかをやれ、と命じて放り込むルイス氏、ガチ鬼畜である。わりと真面目にモニカのストレス死を望んでるんじゃないだろうか。
とはいえ、モニカの実力を一番理解しているのも同僚であり同期でもある彼なわけで、本人の臆病な性格をして諸共しない、そんな状態ですらしっかりと成果をあげてしまう、結果を伴ってしまうモニカのスペックの高さ、能力の際立ちを、ルイス氏が一番わかってるんですねえ、これ。
ルイス氏自身は本気で不本意みたいですけれど。

というわけで、同僚に無茶振りされて無理やり学園に放り込まれたモニカ。任務とか言われても何も出来るはずもなく、周りに絡まれ鈍臭さからトラブルに巻き込まれ、怯え慌てて逃げ惑っているうちに、強引に無茶振りされた問題解決を半泣きになりながらサクッと成し遂げてしまったために、なぜだかトントン拍子に王子に近づき生徒会の役員に就任してしまうことに。
本人意図せず、右往左往してたり、現実逃避して得意な数学に没頭してたら、なんでか上手く行ってただよ、というなかなかに意味不明なムーブである。
この娘、本気で能力は抜群に高いだけに、無茶振りされるのが一番イイんだろうか。ビビリだから、命じられたら逆らえないし。七賢人という魔術師として最高峰の地位にあり、一代ながら貴族位も貰っているだけに本来なら学園でも王族以外なら誰にも謙らなくていい地位にあるはずなのに、徹底したパシリ根性、何かあったら這いつくばってごめんなさい、してしまう卑屈さがこびりついちゃってる娘なだけに、言われたら逆らえないという所がありありと。
なんか、ギャップがほんと面白いなあ、モニカは。

どうやら、彼女の対人恐怖症気味な性格には過去に受けたDVの影がまとわりついていて、ある種の精神的外傷がもとになっているっぽいんですよね。さすがに原因が原因なだけに、簡単に他人に慣れろ、とは言えないですし早々変わることは無理でしょう。数少ない友人とも決裂してしまった、という傷も抱えているみたいで、誰かと仲良くなる事自体怯えている節がありますし。
それでも、当たりこそキツいものの率直に物言ってくれて色々とかまって世話してくれるクラスメイトがいたり、厳しいものイイながら誠実に対応してくれる生徒会の先輩がいて、と……なんか当たりキツい人ばっかりだなあw
ただ、こういうキツい人は正直な人とも言えるので、むしろ当たりが柔らかかったり親切で優しかったりする人の方がどうにも怪しい気配がプンプンするんですよね。顔は笑っているけれど目は笑っていない的な。その筆頭が第二王子で、明らかに闇深そうな何を企んでいるのかわからない怪しい人物なんですが、この人が一応のヒロインになるんですかねえ。
他にも何を考えているかわからない怪しそうな人がわんさかと居て、モニカに心休まる暇なさそう。いやまあ、相手が怪しかろうがそうでなかろうが、誰だろうと人である以上心休まらないっぽいのですが、モニカさんは。
でも、ナニカ助けられたり好意で何かしてくれたりしたとき、その時は慌てふためき何も言えなかったとしても、ちゃんと後でも「ありがとう」と必死にどもる口を動かしてお礼を言う勇気を持ち、それを果たすことが出来るだけ、モニカは臆病なだけな心の弱い娘じゃないんだなあ、というのがわかって、あのシーンは何気にくるものがありました。
ありがとうと言われた方は特に響くものはなかったのかもしれませんけれど、モニカ本人は大変に勇気を振り絞って発した一言だったんですよねえ。

さても、言動はポンコツを通り越してもう不審人物なモニカが、そのくせやってる事を見るとテキパキと眼の前の問題を解決して、陰の任務も着々と成功させるための立ち位置を確保している、という本人まったく意識していなくて半泣きでもうやめたい帰りたいと嘆き呻いてやっぱり泣いているのに、結果だけみると有能極まる動きしている、というギャップの面白さ。
ストーリーとしては、まだ導入編。あれ?こんな途中で終わってしまうの?と驚いてしまったほど、話のキリもつかないところで終わってしまった1巻ですが、これシリーズ通して大きな一つの話を終わらせるロングスパンな作品なのか。ともあれ、続き気になります!

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん [Disc 2] ★★★★   



【ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん [Disc 2]】  恵ノ島すず/ えいひ カドカワBOOKS

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破滅の元凶と直接対決! ゲーム実況が導くエンディングの行方は……!?
 現実世界のゲーム実況が神々の声として聞こえるようになったジーク。神託を通じ婚約者リーゼロッテが【ツンデレ】だと知った彼は、その可愛さに悶え、誓った。
 ——彼女の命を奪う元凶【古の魔女】を許さない。
 しかしその討伐のため、神託に従い国の最高戦力を集めたはいいが、婚約者本人まで戦う気満々なのはなぜなんだ……?
 遂にバッドエンドの黒幕と直接対決! ゲーム実況が導く先に不遇な悪役令嬢のハッピーエンドは訪れるのか……!?

「はー、かわいい」
ジーク、しみじみ堪能しすぎであるw
リーゼロッテがもう何を言っても何をしても可愛いしかない存在であることを実況解説神によって知ってしまい、いちいち遠藤くんと小林さんの解説を待たずして彼女のツンデレ、発言とは裏腹の本心を理解できるようになったジークくん、もう毎日毎時リーゼのこと堪能しすぎである。ひたすら、リーゼを愛でて可愛いなー、可愛いなー、と悶える日々。
幸せか!
この娘、私の婚約者なんだぜ!? と内心絶叫し、もういいから早く結婚しよ! と出来る限り早く結婚してしまいたい気分で浮かれている王子様。
だいぶ頭の中、春真っ盛りになってきてお花畑が咲き誇ってるなー、と思っていたのだけれど、実際はリーゼの方も大概だったみたいなんですよね。リーゼの方の内心については、その言動から推察するしかなかったのだけれど、彼女の本心というか意図は理解できていたものの、頭の中でどんな精神状態だったのかについてはわからなかったんだけど、リーゼと繋がっていたあの神様が暴露してくれた話によると、相当こっちもお花畑満開でジークに対して黄色い声を張り上げて、ジーク様素敵! ジーク様かっこよすぎ! とか悶絶しまくっていたらしい。
わりと似たもの夫婦なのかもしれない、この二人。
まあジークの方も結構嫉妬深いところが見えましたしねえ。フィーネと姉妹になって仲睦まじくしている様子にすら嫉妬するくらいですし、さらにショタっ子に姉さまと呼ばれて慕われるようになった際には、小林さんたちに未だ嘗てない表情と評されるくらいの独占欲をたぎらせていましたし。
古き魔女による呪詛でネガティブな感情を掻き立てられていたのをずっと耐えていたリーゼですけど、ジークの方にこの呪詛がキてたら一発で闇落ちしてストーカー化してたんじゃないだろうかw
でも、変に溜め込まずに、自分の嫉妬心を曝け出してリーゼに自分の醜さを見せつつ甘えて見せるあたり、ジークたんはやり手なのである。リーゼに関してはもう手段選ばなくなってたよなあ、コヤツ。
バルの方もフィーネ愛を自覚して以降、完全に開き直ってグイグイ押してくる困ったちゃんになってたし。ラスボスも含めて、この作品の男連中はわりとみんなダメ夫の資質が垣間見せるんですけどw
女性陣の甲斐性を期待するしかないよなあ。幸いにして、女性陣の方は色んな意味で女傑ばかりでいい意味で男連中を尻に敷ける逸材ばかりなので、そっち方面の心配はそれほどしなくて良さそう。
いや、そういう甲斐性を持ち得ていなかったばかりに、痴情のもつれの果てに世界滅ぼしかけるわ、リーゼ破滅させかけるわ、という迷惑極まりないことをしでかしてしまった女性もいるのですが。

……女神様、土下座似合いすぎなんですけどw
開幕、土下座登場した創世神はさすがに初めて見た。なんかもう腰の低さというか、謝罪の堂の入りっぷりは見事というほかなく、このまま宗教図として描き残すか世界中の御神像を土下座ポーズに作り直すの、マジでありなんじゃないだろうか、と思えるくらい彼女の象徴的なポーズになっていました。
いや、この展開はさすがに予想外でしたけれど、元々オーバーキルすぎる陣容! だっただけに、変にバトルにならずにこういう形で収まったのは作品の雰囲気的にも良かったんじゃないでしょうか。
女神も大概でしたけれど、元凶となった輩のどうしようもなさは目を覆わんばかりでしたが。
でも、遠藤くんと小林さん側からの一方通行の力関係で終わらず、双方向で小林さんたちをリーゼたちが助ける展開になったおかげで、両者が本当の意味で心通じ合った友達になれたという形に至ることが出来たのは、とても素敵な結末でした。
これ以上なく素晴らしい文句なしのハッピーエンドでございました。色んな意味でごちそうさま♪






悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~ ★★★   



【悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~】 七夕 さとり/Tea カドカワBOOKS

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RPG系乙女ゲームに悪役令嬢ユミエラとして転生した私。でも実はユミエラは、本編ではショボいが、エンディング後には裏ボスとして再登場し勇者と渡り合うキャラで――つまり超絶ハイスペック! ついゲーマー魂に火がついて鍛えた結果、学園入学時点で私はレベル99に達してしまっていた。
ゲームのストーリーには関わらず目立たず平穏に過ごすつもりが、入学早々レベルがバレて、ヒロインや攻略対象達には魔王と疑われてしまい……!?

パトリック、作中の印象だともっと大柄でガタイ良さそうな大人びた男性なんだけど、デザインだと普通に優男だなあ。
生まれたときから両親の顔も知らずに育ったユミエラ。一度も会いにも来ない両親に対して寂しいとも思わず、自分に向けられる悪意にも敵意にも無頓着なユミエラは感情がないわけじゃないのだけれど、どうにも淡々としている。感情の抑揚が少なく、どんな言葉をぶつけても暖簾に腕押しな彼女。これで行動も大人しかったら、存在感の薄い子かいじめられっ子ルート、或いは孤高の美少女というところなのだけれど、彼女の無頓着さは常識の方にも大いに発揮されていて、平穏に暮らしたいとか思っていながらレベル99の力加減をあんまり考慮せず、普通の人からするとわけのわからない規模の力をポンポンと炸裂させ、それはないだろうという行動を悩みもせずに行ってしまう。結果、だいたい盛大にやらかすことになるのだけれど、それでやっちまったと焦ったり後悔したりもせず「……まあいいか」くらいの適当さで流しちゃう子なのだ。
おかげで周囲の人間はユミエラの事をいつなにをしでかすか分からない導火線に火がついたまま自由気ままにその辺を転がりまわる爆弾岩みたいに畏怖されることになる。魔王呼ばわりされても仕方ないよね? これで目立たないで平穏に、のつもりがわりとあるあたりその時点で常識がない。まあ出来てないなあという自覚があるあたりはマシなのかもしれないけど。

ただまあ、こうして見ているとユミエラって他人にも世界にも対して興味がないのだろう。無関心ゆえに、何を言われても気にしないし、動じないし、結局どうでもいいのだ。一人であることを寂しいなんて思わないし、自分が他人からどう思われていてもわりとどうでもいい。彼女の淡々とした態度があんまり乾いていたり冷たい感じがしないのは、それなりにお一人様でレベル上げしたりやれる事を楽しんでいるからなのだろう。別に、世界がつまらないとか退屈している、という風に現状に飽いていたり絶望していたりするわけじゃないのだ。だが、他人と繋がることだけは最初から諦めている。期待していない。そして関心を抱いていない。自分の異常性については、ちゃんと自覚しているのだ。まあ治す気もさらさらないし、どこが他人と違うのかについても比べるつもりもないし、だからこそ常識はずれのことをやり続けるのだろうけど。

しかし、そんな他人との壁を埋めるつもりがないユミエラに、何故だか近づいてくる人間が学園に通うようになってからちらほらと出始めるようになった。その筆頭がパトリックだ。
彼の存在を意識しだすことによって、初めて他人との人間関係、そして世界との関わり方について彼女は考え始めることになる。
パトリックとの関係について、しばらくしてよく一緒に居るようになってからも、彼との関係が友人関係ではなく、知り合いレベルだと発言してパトリックをへこませていたのは、あれユミエラが鈍感だとかではなくて、それだけ自分が他人から距離を置かれる存在であるという自覚が深くに根ざしていたからなのではないだろうか。人間関係そのものに関心や興味がないからどうでもいい、と思っていたのだろうけれど、自分が普通の人間から受け入れられる存在ではないのだという思いはあったはずなんですよね。自然とフィルターがかかってしまう。
だから、パトリックがどれほど好意をぶつけてきてくれても、それをうまく理解できないし、自分自身に隔意ある解釈で納得してしまう。パトリックの苦労が忍ばれる。
でも、他人からの好意は理解できなくても、自分の中から生じて湧き上がってきた感情、好きという思いには目を逸らさず受け止めるユミエラは、傍目のアレっぷりとは裏腹に純真で素直な娘なのだろう。単純明快シンプルな生き方考え方をしている、とも言える。
何気に、同じ貴族令嬢でアホの娘を極めているエレノーラと同類なんじゃないだろうか、ユミエラって。
エレノーラの方も、ユミエラの突拍子の無さの影に隠れているけれど、この娘はこの娘でだいぶぶっ飛んでいるんですよね。アホの娘すぎるが故にユミエラの異質さ、異常性、普通の人間との差異について全く理解していなくて、だからこそ一度打ち解けてしまったら無邪気に無防備にじゃれついてくる。ユミエラがどれほど途方も無い事を仕出かしても、エレノーラはそれがどれだけ大事だったり常識はずれなのか理解してないので、ほいほいと受け入れてしまうのである。この娘はこの娘で作中でも随一の大物な気がするなあ。作中でも随一の常識人であるが故に、ユミエラのしでかすことに毎回目を回しているパトリックの苦労が忍ばれる。あれだけヒーヒー言いながらも、直向きにユミエラについていくパトリック、こいつはこいつで充分大物だと思うのだけど。

ともあれ、パトリックとの交流やエレノーラに懐かれ纏わりつかれて、国王夫妻や学園長からは(生)暖かく見守られ、という学園に入るまでは経験したことがなかった人との交わり、好意を向けられるようになったユミエラは、徐々に人の心を学んでいく、とまで言ったらさすがに過言でしょうか。
でも、いざ面倒くさいことになったら国を出奔して自由に生きたいように生きればいいさ、というある意味自分の一人の世界を生きていた彼女が、他人との関係を意識し感じることになったそんな折に、自分と同じような黒髪故に差別されイジメられる男の子と出会ったことで、世界に蔓延る一方的な差別意識に自分なりに出来ることがあるんじゃないか、と模索をはじめる。世界に対して自分が出来ることを考え始めるのである。
自分以外のことに対して関心を持たず、興味を持たず、最初から諦めて期待をしていなかった彼女が、自分から世界に関わり始めた。誰かを好きになって、その人から好きになって貰いたいと思うようになった。
能力的には最初からカンストしていたユミエラだけど、こうしてみるとちゃんと彼女の成長物語にもなっていたんだなあ。

クレイジー・キッチン ★★★  



【クレイジー・キッチン】 荻原 数馬/ジョンディー カドカワBOOKS

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ビジネス街に佇む洋食屋『ひだるまキッチン』。店主の天才料理人、日野洋二は2つの業を抱えていた。(1)自分で作った飯を客に食わせたい。(2)自分で作った飯を自分で食いたい。その為ならば注文無視、監禁となんでもござれ。しかし黙って従うような客たちでもない。不良サラリーマン、食事をたかる従業員―彼らを巻き込み、飲食店の常識を破壊する騒動が次々と勃発するのであった―!WEB掲示板発の伝説的料理コメディ、まさかの登場!

「陽だまり」じゃなくて「火達磨」キッチンなのか、この洋食屋。頭のおかしい洋食屋の店長が思うがままに自分の作りたい料理を自分が食べたい料理を自由に作り、それをやっぱり頭のおかしい傾向にあるお客たちに食わせる。時に強制的に食わせる。
しかし客たちも頭がおかしいだけあって唯々諾々と大人しくは食わされない。むしろ、自分から食う。「無理矢理にでも食わせてやるぜ!」に対して「応、喰ってやるぜ」という客たちである。常連客以外はちょっと泣きそうな環境である。
が、美味い。そういう環境を無視できるくらいに美味い。トロトロの牛すじや角煮は自分も喰ってみたい。
ともあれ、従業員もお客もわけのわからないハイテンションでひたすら作り、ひたすら食う。それ以外にどうせい、という作品であった。元はアスキーアート掲示板の伝説的作品だそうで、このノリはなるほどAAでキャラ立てて相互にぶつけ合って暴れ倒すタイプのそれだったなあ、と。なんとなく、場面場面でAAのキャラが叫んでるのが頭に浮かんでくる、くらいにはそれっぽさが残っている。
一方でAA掲示板の独特のノリはやはりそのまま移植、とはいかないようでテンションこそひたすら高いものの、キャラは濃いように見えて何気に掘り下げは少ない。AA掲示板で使われるのが版権キャラであるからこそ、登場時点で既にそこにキャラ立ては済んでいる、というのもありますしね。その元の版権キャラのキャラクターをあわせつつどれだけぶっ飛ばせるか、というのもこの手の作品の妙でありますから、それを抜かしてしまうと表面上の騒々しさしか残らない、というのはある程度仕方ないものなのかもしれない。
それでも、店長日野洋二のキャラは楽しいものでしたし、むちゃくちゃしているようで料理学校時代の先輩後輩とは今でも仲良く同志としてはしゃぎあい、気の合う常連客との丁々発止には強引であるけれど愛が溢れている。お客も、女子高生コンビなど後半に行くほど味が出てきますし、この娘ら高校生のくせに洋食屋に通い詰めるとはなかなかハイソでありますなあ。
料理モノとしては、料理そのものの描写には凝ってもいないし、食べる時のリアクションや反応も派手なものではありませんけれど、美味いぞーー! というノリを楽しめたら勝ちなのかもしれません。
しかし、指パッチンしたらシャッターが閉まるプリズンモードは、いい趣味してるゼw
そしてウェイトレスのカナさんは、あれ働きに来てるんじゃなくてタダ飯食いに来てるだけなんじゃないだろうか。

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん ★★★★   



【ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん】 恵ノ島すず/えいひ カドカワBOOKS

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隠したい本心がゲーム実況のせいでダダ洩れ!? 今最もカワイイ悪役令嬢!

王太子であるジークは突然聞こえた神の声に困惑した。
神曰くジークの婚約者・リーゼロッテは【ツンデレ】で、【破滅】を迎える【シナリオ】らしい……?
彼女のキツめの言動は、全て照れ隠し!? 神が解説する彼女の本心が可愛くて一人悶えるジークは、知る由もなかった。実は神の正体が、ゲーム実況をするただの高校生だと……。
神託(※ゲーム実況です)を頼りに婚約者を救え! 隠したい本音がダダ洩れな悪役令嬢、バッドエンド回避なるか!?

これ、タイトルが結構なインパクトで印象に残りますよね。語呂もいいですし、一発で頭に残る。昨今、どれがどれかわからないような似たようなタイトルが氾濫する中で、頭に残って忘れないというのは大きいです。
そのタイトルにもなっているリーゼロッテ、よりも先に言及してしまいますけど、小林さん。この娘、本当に普通の女子高生なんだけど、普通の女子高生とは思えない包容力の持ち主なんですよね。いえ、普段は好きなことになると早口になってしまう、明るくて溌剌としたどこにでも居るような女の子なのですが、遠藤くんを放送部に招いたきっかけになる出来事で見せた、あの慈母のような包み込むような優しさは十代の女の子とは思えないものでした。同級生の男が胸にいだいていた深い傷をあんな風に受け止めてあげられるって、どれほど徳を積んだのでしょうか。遠藤くんも、仮にも年頃の男の子、なかなかあんなふうに人前で泣くことは出来なかったでしょう。ましてや、同い年のクラスメイトの前でなんて。それを、一生懸命縛っていただろう心の紐をスルスルと解かれて、自分の中で澱として淀んでしまっていたものを吐き出せた、というのは相手が小林さんだったからこそ、なのでしょう。
そりゃあ、惚れるよ。
下手をするとそのまま崇拝してしまいかねないレベルの出来事だったような気もしますが、普段の小林さんはほんと、付き合いやすくて話しやすく親しみやすい、隣に並んで一緒に歩いたり向き合って座ってお茶しながらおしゃべりしたりするのが楽しい普通の女の子なので、変なふうに拗れずに純粋な恋心の芽生えになったのは良かった、のでしょう。というか、普通にしてるだけで楽しいのだから、それだけでも好きになるわなあ。
ともあれ、そんな二人が遭遇するはめになったのが、乙女ゲームの登場人物に自分たちの声が届くという怪現象。そういえば古の初代ファミコンにはマイクがあって、それに向かって喋るとゲーム内に影響がある、というゲームがあったけど、ドラえもんとか。昨今のゲームのハードってそういうのついてないですよね。ついにPS3に触ったことないままPS4の時代を迎えてしまったおじさん
です。
ともあれ、そんな二人のお陰で照れ隠しや素直になれないがゆえのツンデレな言動がすべて暴かれてしまうリーゼロッテちゃん。そんなリーゼロッテの本心にトキメキまくってしまうジーク王子、という展開に。これ、実況解説の二人が的確に指摘してくれたからとはいえ、ジーク王子の理解力も高いし早いですよね。いや、本心を暴かれた時のリーゼの赤面姿が最強だった、というのもあるんだけれど、あれ?この娘凄く可愛くね!?と気づくジークの速さがまた。
そこで躊躇わずにグイグイと攻めまくるあたりが、さすがは乙女ゲームの王子様というべきか。イケメンの王子でなければ許されないようなストレートな褒め言葉や口説き文句、さらにはスキンシップなどで滅多打ちされていくリーゼちゃんがもう可愛そうなのかお幸せに、というべきなのか。
ツンデレ防御は実況解説によって一瞬にして無効化されてしまうので、実質防御力ゼロ状態ですもんねえ。
王子の理解力、ほんと高いのですぐに特に小林さんたちの助言なくても、王子が誤解するような事はなくなりましたし。後半からはリーゼのツンデレな言動の解体ではなく、もっと複雑に入り組んだ誤解に繋がりそうな出来事の指摘だったり、リーゼの状況に対する助言だったり、とより重要な件についてシフトしていくので、賑やかしになったりはしませんでしたし。
リーゼロッテも、段々と本音とは裏腹の言動を取ってしまうことも少なくなってきましたしね。というか、意図が伝わりすぎて周りから生暖かい眼差しが向けられてしまうことになってしまうのがなんともはや。本来のメインヒロインのフィーネも、リーゼのひねくれた優しさに気づいたあとはむしろグイグイとリーゼに懐いていくものだから、そのうちリーゼもストレートにフィーネに構い出すものだから、後半ちょっとベタベタしすぎじゃね?となるほど仲良しになるのは微笑ましかったです。リーゼちゃん、ツンデレもいいけれどこの娘の場合素直に好意を見せながら接する方が、頼もしいお姉さんという感じでキラキラ輝いていたように思います。
あんまりフィーネとキラキラしているものだから、ジーク王子が嫉妬しだすのもまあ無理からぬところかと。逆ハーレムエンドでリーゼもフィーネにベタベタになる、という展開がなるほどこうなるのか、と想像できるようなイチャイチャっぷりでしたし。
そのフィーネ、プレイヤーからも作中の登場人物たちからもゴリラ扱いなのはちょっと吹いた。なんかステータスカンスト状態の最強モードらしいけど、ゲーム始まるまでの彼女がこれまで生きてきた人生を聴いてみると、ハードモードすぎてゴリラじゃなかったら生きてけなかったんじゃなかろうか、というぐらいの話だったんですよね。
むしろ、ゲームでのノーマル時はどうやってゲームスタート時点まで生き残ってたんだろう、と不思議になるくらい。
彼女と、同じバルトジャンキーのきらいのあるバルくんとのデコボコな恋模様も、こっちはこっちで面白かった。バルくんが従姉妹のリーゼのみならず親族中、知り合い中、果てはフィーネからすらアホの子扱いされてしまうのだけれど、確かにもう少し脳みそを筋肉以外で柔らかくシたほうがいいよね、このひと。
フィーネが、バルのこと好きになりつつも、こいつの扱いについて本気で困っていたのには何とも苦笑してしまうものでしたけれど、自身もゴリラだし彼女の母親もどうやら腕力勝負なところのあるパワー型だったのを見ると、バルくんみたいなのの扱いに慣れているというか、相性的にはやはりピッタリだったのかもしれない。

リーゼ自身に対する誤解は、ジークのみならず周りの人からも解けて順風満帆なものの、ゲームで彼女を見舞う災いについては未だ避けられないまま、ジークが直接対決する流れになりそうだけれど、むしろここから本格的に二人のイチャイチャがはじまりそうでもあるので、期待期待♪

加賀100万石に仕えることになった4   

加賀100万石に仕えることになった (カドカワBOOKS)

【加賀100万石に仕えることになった】 シムCM/上田夢人 カドカワBOOKS

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生まれかわって気がつけば戦国時代。前世の記憶を使って信長に仕えて、秀吉に近づき、家康に従って東軍についてオレ勝ち組!と思いきや、開始前に野望が潰えて寺で坊主にジョブチェンジ。そんな折、ひょんな縁から前田利家に仕えることに。ここからオレの武勇伝が始…まらない!?殿は脳筋。領土は問題だらけ。大殿からは無理難題。年貢納入と補給物資管理と悲鳴を上げる男、三直豊年(←オレ)。ソロバン片手に文句をたれつつ(数字と)戦う男の物語である。

ウェブ版既読。ウェブ版では一話一話が少量でひたすらデスマーチしている印象だったんだけれど、まとめて読むとトシ君が地道にやってる仕事が覿面に効果をあげているのが如実にわかって面白い。
軍師モノというと、だいたい戦場で采配を振るうか或いは戦略を立てる立場に立つか、なんだけれどこの主人公の三直豊年の役割は戦場に立たない事務官僚。ひたすら蔵に篭って兵糧と金の勘定をする会計管理者なのである。いや、マジでひたすら勘定してるんですよね。内政官、なんて言ったらあれこれ未来的な画期的な政策で生産力を爆上げしたり、なんて仕事を期待してしまうのだけれど、彼が行っているのは本当にひたすら兵糧管理なのである。
この当時の税収が主に米であることを考えるなら、税収・総資産・兵站全般の管理のすべてを担うことになるのである。事実上、前田家の進退は彼の差配次第になってるんですね。勿論、前田家の戦略方針は信長
からの指示に基づくんだけれど、どんぶり勘定だった兵糧管理が、彼の労力と彼が構築したちゃんと覚えたら誰でも使える管理システムと彼が育てた内政団によって、大きな無駄をなくした形で自由に動かせることになったことで、前田家という戦力の自由度が爆上げされた結果、織田家の中での前田家の地位というか使い勝手が滅茶苦茶あがってしまったんですよね。んでもって、いつの間にか史実における柴田勝家ではなく、前田家が北陸方面軍を担当することになってしまっているのである。
これに関しては、織田信長の見る目というか、視点の置き方、適材適所の駒の配置の仕方が抜群な気もしますけれどね。単純に率いる兵力があがっているとかじゃあないはずなんだけれど、前田家の有用性のどの部分が上昇しているかをちゃんと把握した上で、その使い方を決めている節が伺えるので。
トシ君の功績というか能力というのは、武功のようなわかりやすい部分じゃないので、非常に把握しづらくてぶっちゃけ殿様こと前田利家もよくわかってないっぽいのだけれど(彼が偉いのはわからなくても、信頼して責任は負った上でかなり好きにやらせてるところなんだけれど。結果、デスマーチ&デスマーチ化してるとも言えますが)、信長についてはぶっちゃけ現場で目の前の仕事を捌くことに必死になってるトシ君よりも高い視点で彼のしていることを理解した上で、方向を指し示しているんですよねえ。

トシ君のやり口で実に面白いのが、相手が望むものを与えることでより大きな成果を得る手法である。これ、味方に対してだとWin−Winの結果になるのだけれど、えげつないのが敵に対してのもので、敵さんに目先の利益を与えることで、思う通りに動かした挙句に、気が付くと敵さん泥沼にハマって二進も三進も行かなくなっているのである。場合によっては、最後までイイように自由に操られた、ということに気が付かないで終わる場合すらあるのだから恐ろしい。傍から見ると、餌に釣られた間抜けに見えてしまうケースもあるんだろうけれど、実際その立場に立たされると、自分や自分サイドの勢力にとってプラスになり、敵対勢力にはマイナスになるだろう成果を、見逃すというのはありえないんですよね。これはまだ単行本化されてない先の話なんですけれど、恐ろしいことに差し出された餌を受け取ってしまうと詰みだと、釣られる側が完全に理解しながらそれでも餌に食いつかない以外の選択肢がない、という凄まじい展開すらある、というまあとんでもない手法なのである。
戦う前に既に結果は決まっている、という言葉はよく聞くけれど、ここまで見事に相手の動きを誘導して用意していた結果の穴に落としてみせる業師は、なかなか見られないんですよね。そりゃあ、わざわざ戦場に立つ必要がない。
甲賀への謀略なんかは、自分から足を運んでハメているのでまだ序の口の類なんですよね。筒井家への働きなんか、この人本当に兵糧をあっちからこっちへと動かすだけで、敵さん詰めちゃいましたしね。
いや、この兵糧を正確な数量、あっちからこっちへ動かす、というのが本来難しいを通り越してる難易度なんですけどね。ゲームなんかだと、数値打ち込んでそれで終いなんですけれど、現実ではそんな簡単な話じゃないわけです。ましてや、まともな管理の為の理論が成立していない中近世なら尚更に。
ラストの撤退戦「引き鳥府中」なんかは、この兵糧の出し入れの精確さと適確さ芸術的な差配が導き出したものですしねえ。彼の謀略は、個々の武将相手じゃなくて、一般兵や農民たちの群集心理、組織内のパワーゲームにおける人間心理を相手にしているというのも、面白いというかソソられるところである。対象を一人や個人に絞った謀略は、防ぎようというのはいくらでも方法はあるのだけれど、この心理誘導はほんとどうやって防いだらいいかわからないたぐいのやり口なんですよね。イニシアチブをどの段階まで繰り上げないと取り返せるかわからん。

ともあれ、普通の軍師モノ、戦記モノと比べて着眼点がかなり違っているので、その点だけでも本当に面白いし興味深い。しかし、こういう戦国モノって前田慶次郎は使い勝手愛嬌のあるイイキャラなんだろうなあ。特にこれは前田家が舞台の話だけあって、前田慶次が絡みやすいという下地はあったにしろ、ただでさえデスマーチで死にかけてる主人公にちょっかいかけて弄って遊んでくるキャラで、いつもくっついてくるんでぶっちゃけ、殿様の利家よりもでかい顔してますww


 

9月30日

綾里けいし
(角川スニーカー文庫)
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慶野由志
(角川スニーカー文庫)
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三上こた
(角川スニーカー文庫)
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ヤマモトタケシ
(角川スニーカー文庫)
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桜目禅斗
(角川スニーカー文庫)
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タンバ
(角川スニーカー文庫)
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伏瀬
(GCノベルズ)
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棚架ユウ
(GCノベルズ)
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アロハ座長
(GCノベルズ)
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万野みずき
(GCノベルズ)
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支援BIS
(エンターブレイン)
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ぺもぺもさん
(エンターブレイン)
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とくめい
(エンターブレイン)
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飯田 栄静
(エンターブレイン)
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竹井 10日
(ファミ通文庫)
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小鈴危一
(モンスター文庫)
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川井 昂
(ヒーロー文庫)
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アネコ ユサギ
(ヒーロー文庫)
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朱雀 伸吾
(ヒーロー文庫)
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岩船 晶
(ヒーロー文庫)
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陽山 純樹
(ヒーロー文庫)
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ひだかなみ/山口悟
(ZERO-SUMコミックス)
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おだやか/クレハ
(B's-LOG COMICS)
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藤丸豆ノ介/友麻碧
(B's-LOG COMICS)
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一メルカ/深海亮
(B's-LOG COMICS)
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太田垣康男/矢立肇
(ビッグコミックス スペシャル)
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万乗大智
(少年サンデーコミックス スペシャル)
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9月29日

いのうえひなこ/棚架ユウ
(ライドコミックス)
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餅田むぅ/新山サホ
(ライドコミックス)
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9月28日

三雲岳斗/Mika Pikazo
(新潮文庫nex)
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吉上亮/Mika Pikazo
(新潮文庫nex)
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9月27日

異識
(まんがタイムKRコミックス)
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ひさまくまこ
(まんがタイムKRコミックス)
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Koi
(まんがタイムKRコミックス)
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相崎うたう
(まんがタイムKRコミックス)
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セトユーキ
(まんがタイムKRコミックス)
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こめつぶ
(まんがタイムKRコミックス)
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福きつね
(まんがタイムKRコミックス)
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メイス
(まんがタイムKRコミックス)
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9月26日

えすのサカエ/宇野朴人
(角川コミックス・エース)
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相野仁/市倉とかげ
(角川コミックス・エース)
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平未夜/之貫紀
(角川コミックス・エース)
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大和田秀樹/矢立肇
(角川コミックス・エース)
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今ノ夜きよし/イノノブヨシ
(角川コミックス・エース)
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Ark Performance
(角川コミックス・エース)
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石田あきら/東出祐一郎
(角川コミックス・エース)
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前田理想/沢村治太郎
(角川コミックス・エース)
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鏡/丘野優
(角川コミックス・エース)
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東方Project/芦山
(電撃コミックスEX)
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笹倉綾人
(電撃コミックスNEXT)
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苗川采
(電撃コミックスNEXT)
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Dormicum
(電撃コミックスNEXT)
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山路新
(電撃コミックスNEXT)
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宝乃あいらんど/震電みひろ
(電撃コミックスNEXT)
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小早川ハルヨシ/金斬児狐
(アルファポリスCOMICS)
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くろの/永島ひろあき
(アルファポリスCOMICS)
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9月25日

涼樹悠樹
(オーバーラップ文庫)
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迷井豆腐
(オーバーラップ文庫)
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友橋かめつ
(オーバーラップ文庫)
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ネコクロ
(オーバーラップ文庫)
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ネコ光一
(オーバーラップ文庫)
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白米 良
(オーバーラップ文庫)
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白米 良
(オーバーラップ文庫)
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でんすけ
(MFブックス)
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出井 啓
(MFブックス)
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一分 咲
(MFブックス)
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筧千里
(MFブックス)
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カヤ
(MFブックス)
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波多ヒロ/あまなっとう
(ガルドコミックス)
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やもりちゃん/じゃき
(ガルドコミックス)
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もちろんさん/猫子
(ガルドコミックス)
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吉川英朗/月夜涙
(ガルドコミックス)
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吉乃そら/ネコ光一
(ガルドコミックス)
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天羽銀/迷井豆腐
(ガルドコミックス)
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卯乃米/桜あげは
(ガルドコミックス)
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綾北まご/冬月光輝
(ガルドコミックス)
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9月24日

棚架ユウ/丸山朝ヲ
(バーズコミックス)
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天乃咲哉
(バーズコミックス)
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洋介犬
(バーズコミックス)
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かくろう/石神一威
(バーズコミックス)
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小林立/五十嵐あぐり
(ガンガンコミックス)
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小林立/五十嵐あぐり
(ビッグガンガンコミックス)
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小林立/めきめき
(ビッグガンガンコミックス)
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長田悠幸/町田一八
(ビッグガンガンコミックス)
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小林立
(ヤングガンガンコミックス)
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小林立/めきめき
(ヤングガンガンコミックス)
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福田晋一
(ヤングガンガンコミックス)
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田尾典丈/三雲ジョージ
(ヤングガンガンコミックス)
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戌森四朗
(ヤングガンガンコミックス)
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六本順
(ヤングガンガンコミックス)
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田澤裕/友井太郎
(ヤングガンガンコミックス)
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9月22日

十文字 青/原作・プロデュース:Eve
(MF文庫J)
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総夜ムカイ/原作・監修:みきとP
(MF文庫J)
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両生類 かえる
(MF文庫J)
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木緒 なち
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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川口士
(ダッシュエックス文庫)
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川口士
(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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川口士
(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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赤金武蔵
(ダッシュエックス文庫)
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河本ほむら/尚村透
(ガンガンコミックスJOKER)
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河本ほむら/斎木桂
(ガンガンコミックスJOKER)
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昆布わかめ
(ガンガンコミックスJOKER)
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サラ イネス
(イブニングKC)
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ハナツカシオリ
(モーニング KC)
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江口夏実
(モーニング KC)
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瀧下信英/津田彷徨
(モーニング KC)
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藤本正二/Juan Albarran
(モーニング KC)
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千嶌オワリ/津田彷徨
(モーニング KC)
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森高夕次/足立金太郎
(モーニング KC)
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一乃ゆゆ/佐島勤
(MFコミックス アライブシリーズ)
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杉井光/篠アキサト
(MFコミックス アライブシリーズ)
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ぐう/水無瀬
(MFC)
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柏木郁乃
(MFC)
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倭ヒナ/ぷにちゃん
(MFC)
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9月21日

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9月20日

大和田秀樹
(ヤングチャンピオン・コミックス)
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クール教信者
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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いとうえい
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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小宮地千々
(GCN文庫)
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一色一凛
(GCN文庫)
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風間レイ
(TOブックス)
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やしろ
(TOブックス)
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もちもち物質
(TOブックス)
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夕立悠理
(TOブックス)
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鳴沢明人
(HJ NOVELS)
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はぐれメタボ
(HJ NOVELS)
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9月19日

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9月16日

橘 公司
(富士見ファンタジア文庫)
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長岡 マキ子
(富士見ファンタジア文庫)
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羊太郎
(富士見ファンタジア文庫)
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七斗 七
(富士見ファンタジア文庫)
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いつきみずほ
(富士見ファンタジア文庫)
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ラマンおいどん
(富士見ファンタジア文庫)
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ラチム
(富士見ファンタジア文庫)
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紫大悟
(富士見ファンタジア文庫)
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朝陽千早
(富士見ファンタジア文庫)
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コイル
(電撃の新文芸)
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相原あきら
(電撃の新文芸)
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イダタツヒコ/広江礼威
(サンデーGXコミックス)
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やまむらはじめ/広江礼威
(サンデーGXコミックス)
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坂崎ふれでぃ
(サンデーGXコミックス)
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了子
(裏少年サンデーコミックス)
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神内アキラ
(裏少年サンデーコミックス)
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柊一葉/じろあるば
(裏少年サンデーコミックス)
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内藤マーシー
(講談社コミックス)
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宮島礼吏
(講談社コミックス)
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久世蘭
(講談社コミックス)
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ヒロユキ
(講談社コミックス)
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裏那圭/晏童秀吉
(講談社コミックス)
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むちまろ
(KCデラックス)
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硬梨菜/不二涼介
(KCデラックス)
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さゆこ
(フロース コミック)
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あるてぃ/染井由乃
(フロース コミック)
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原泰久
(ヤングジャンプコミックス)
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中村力斗/野澤ゆき子
(ヤングジャンプコミックス)
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峰浪りょう
(ヤングジャンプコミックス)
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雪森寧々
(ヤングジャンプコミックス)
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小瀬木麻美/宮田ダム
(ヤングジャンプコミックス)
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キナミブンタ
(ヤングジャンプコミックス)
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大河原遁
(ヤングジャンプコミックス)
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武田綾乃/むっしゅ
(ヤングジャンプコミックス)
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子新唯一
(ヤングジャンプコミックス)
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グレゴリウス山田
(ヤングジャンプコミックス)
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ヤマザキマリ
(ヤングジャンプコミックス)
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スガワラエスコ
(ヤングジャンプコミックス)
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スガワラエスコ
(ヤングジャンプコミックス)
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瀬尾つかさ/bomi
(ヤングジャンプコミックス)
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川口士/的良みらん
(ヤングジャンプコミックス)
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9月15日

コトヤマ
(少年サンデーコミックス)
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松江名俊
(少年サンデーコミックス)
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草場道輝/高谷智裕
(少年サンデーコミックス)
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山田鐘人/アベツカサ
(少年サンデーコミックス)
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畑健二郎
(少年サンデーコミックス)
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福地翼
(少年サンデーコミックス)
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青山剛昌
(少年サンデーコミックス)
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青山剛昌/阿部ゆたか
(少年サンデーコミックス)
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かんばまゆこ/青山剛昌
(少年サンデーコミックス)
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田中現兎
(マガジンエッジKC)
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川田暁生
(マガジンエッジKC)
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ひな姫/猫又ぬこ
(マガジンエッジKC)
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水森崇史
(講談社コミックス)
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ひととせひるね
(講談社コミックス月刊マガジン)
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杜乃ミズ/餅月望
(コロナ・コミックス)
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中島鯛/ほのぼのる500
(コロナ・コミックス)
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まいたけ/生咲日月
(コロナ・コミックス)
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わかさこばと/春の日びより
(コロナ・コミックス)
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羽尻伊織/鉄人じゅす
(コロナ・コミックス)
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ハム男
(アース・スターノベル)
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友麻碧
(富士見L文庫)
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柚原 テイル
(富士見L文庫)
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七沢 ゆきの
(富士見L文庫)
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9月14日

鳥羽徹
(GA文庫)
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神田暁一郎
(GA文庫)
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佐伯さん
(GA文庫)
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佐伯さん
(GA文庫)
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海空りく
(GA文庫)
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海月くらげ
(GA文庫)
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柚本悠斗
(GA文庫)
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白石定規
(GAノベル)
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白石定規
(GAノベル)
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守雨
(GAノベル)
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金明豪×KJ
(アフタヌーンKC)
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こだまはつみ
(モーニング KC)
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9月13日

横島日記
(リュウコミックス)
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わらいなく
(リュウコミックス)
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9月12日

荒川弘
(ガンガンコミックス)
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河添太一
(ガンガンコミックス)
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宮澤伊織/水野英多
(ガンガンコミックス)
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南海遊/村山なちよ
(ガンガンコミックス)
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高津カリノ
(ガンガンコミックス)
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オジロマコト
(ビッグコミックス)
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ゆうきまさみ
(ビッグコミックス)
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田岡りき
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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源素水
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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サンドロビッチ・ヤバ子/だろめおん
(裏少年サンデーコミックス)
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七尾ナナキ
(裏少年サンデーコミックス)
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空谷玲奈/昴カズサ
(ガンガンコミックスONLINE)
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高野裕也
(ガンガンコミックスONLINE)
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礼島れいあ
(ガンガンコミックスONLINE)
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長岡マキ子/カルパッチョ野山
(ガンガンコミックスONLINE)
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森貴夕貴
(アース・スター コミックス)
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咲メギコ/師裏剣
(アース・スター コミックス)
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瑚澄遊智/漂月
(アース・スター コミックス)
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しろ
(アース・スター コミックス)
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檜山大輔
(アクションコミックス)
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浜田よしかづ
(アクションコミックス)
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ピロヤ
(メテオCOMICS)
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火曜
(まんがタイムKRコミックス)
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カエルDX
(まんがタイムKRコミックス)
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霜月絹鯊
(まんがタイムKRコミックス)
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そめちめ
(まんがタイムKRコミックス)
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9月10日

餅月望
(TOブックス)
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もちだもちこ
(TOブックス)
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岡崎マサムネ
(TOブックス)
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ニシキギ・カエデ
(TOブックス)
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榛名丼
(TOブックス)
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9月9日

アサウラ/Spider Lily
(電撃文庫)
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アサウラ
(電撃文庫)
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佐伯庸介
(電撃文庫)
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西 条陽
(電撃文庫)
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宇野朴人
(電撃文庫)
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三河ごーすと
(電撃文庫)
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佐島 勤
(電撃文庫)
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鎌池和馬
(電撃文庫)
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駒居未鳥
(電撃文庫)
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逢縁奇演
(電撃文庫)
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ミサキナギ
(電撃文庫)
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丸深まろやか
(電撃文庫)
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岬 鷺宮
(電撃文庫)
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夏 みのる
(カドカワBOOKS)
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遠野 九重
(カドカワBOOKS)
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明。
(カドカワBOOKS)
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流優
(カドカワBOOKS)
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愛七 ひろ
(カドカワBOOKS)
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ヤマザキコレ
(BLADEコミックス)
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ツクモイスオ/三田誠
(BLADEコミックス)
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住川惠/甘岸久弥
(BLADEコミックス)
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yoruhashi
(BLADEコミックス)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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横山コウヂ
(ドラゴンコミックスエイジ)
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福原蓮士/つちせ八十八
(ドラゴンコミックスエイジ)
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稲葉白
(ドラゴンコミックスエイジ)
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二式恭介
(ドラゴンコミックスエイジ)
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遠野ノオト/流優
(ドラゴンコミックスエイジ)
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はっとりまさき
(ドラゴンコミックスエイジ)
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神谷ユウ/桜木桜
(角川コミックス・エース)
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吉岡剛/菊池政治
(角川コミックス・エース)
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唐澤和希/藤本れもち
(角川コミックス・エース)
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皇ハマオ/月夜涙
(角川コミックス・エース)
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緒原博綺
(角川コミックス・エース)
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げしゅまろ
(角川コミックス・エース)
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ヨシラギ
(角川コミックス・エース)
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RYOMA/カンブリア爆発太郎
(角川コミックス・エース)
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レフトハンド/伽藍堂
(角川コミックス・エース)
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窪茶/涼暮皐
(角川コミックス・エース)
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ゼロキ/雪村ゆに
(角川コミックス・エース)
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蟹丹/トネ・コーケン
(角川コミックス・エース)
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TYPE−MOON/中谷
(角川コミックス・エース)
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Team RWBY Project/スエカネクミコ
(電撃コミックスNEXT)
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コトバノリアキ
(KCデラックス)
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吉村英明/木嶋隆太
(KCデラックス)
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金田陽介
(講談社コミックス)
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大森藤ノ/青井聖
(講談社コミックス)
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中丸洋介
(講談社コミックス)
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9月8日

エターナル14歳/御子柴奈々
(KCデラックス)
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ヤチモト/resn
(KCデラックス)
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ヤスダスズヒト
(シリウスKC)
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茅田丸/丁々発止
(シリウスKC)
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内々けやき/あし
(シリウスKC)
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マツモトケンゴ
(シリウスKC)
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くうねりん
(シリウスKC)
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光永康則
(シリウスKC)
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芳橋アツシ/延野正行
(シリウスKC)
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亜希乃千紗
(シリウスKC)
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9月7日

赤堀君
(アフタヌーンKC)
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伊口紺/保志レンジ
(アフタヌーンKC)
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LEN[Aー7]
(アフタヌーンKC)
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深山鈴/茂村モト
(ガンガンコミックスUP!)
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森田季節/出水高軌
(ガンガンコミックスUP!)
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ケンノジ/松浦はこ
(ガンガンコミックスUP!)
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羽柴実里/zinbei
(ガンガンコミックスUP!)
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常磐くじら/桃山ひなせ
(ガンガンコミックスUP!)
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串木野たんぼ/ぽんこつわーくす
(ガンガンコミックスUP!)
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鈴木竜一
(SQEXノベル)
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初枝れんげ
(SQEXノベル)
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十夜
(SQEXノベル)
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9月6日

西尾 維新
(講談社)
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智弘カイ/カズタカ
(KCデラックス)
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二階堂 幸
(KCデラックス)
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9月5日

和成 ソウイチ
(ドラゴンノベルス)
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白水 廉
(ドラゴンノベルス)
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釜田/六つ花えいこ
(フロース コミック)
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御守リツヒロ/柚原テイル
(フロース コミック)
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轟斗ソラ/柏てん
(フロース コミック)
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ORKA/Spice&Kitty
(フロース コミック)
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9月2日

(TYPE-MOONBOOKS)
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浅野りん
(角川コミックス・エース)
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ナカノ/八木羊
(角川コミックス・エース)
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日月ネコ/渡辺恒彦
(角川コミックス・エース)
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バラ子
(角川コミックス・エース)
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赤羽ぜろ
(角川コミックス・エース)
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三部けい
(角川コミックス・エース)
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縞野やえ/MB
(角川単行本コミックス)
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葦原大介
(ジャンプコミックス)
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マポロ3号
(ジャンプコミックス)
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権平ひつじ
(ジャンプコミックス)
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タカヒロ/竹村洋平
(ジャンプコミックス)
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助野嘉昭
(ジャンプコミックス)
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空もずく/十森ひごろ
(ジャンプコミックス)
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猗笠怜司
(ジャンプコミックス)
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横山左
(ジャンプコミックス)
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岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
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矢吹健太朗
(ジャンプコミックス)
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稲岡和佐
(ジャンプコミックス)
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叶恭弘
(ジャンプコミックス)
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大@nani/吉緒もこもこ丸まさお
(ジャンプコミックス)
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LINK/宵野コタロー
(ジャンプコミックス)
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LINK/SAVAN
(ヤングジャンプコミックス)
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桂イチホ/ふか田さめたろう
(PASH!コミックス)
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むらさきゆきや/春日秋人
(講談社ラノベ文庫)
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空埜 一樹
(講談社ラノベ文庫)
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延野 正行
(Kラノベブックス)
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都神 樹
(Kラノベブックス)
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天宮暁
(Kラノベブックス)
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カラユミ
(Kラノベブックス)
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9月1日

枯野 瑛
(角川スニーカー文庫)
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桜木桜
(角川スニーカー文庫)
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入栖
(角川スニーカー文庫)
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ケンノジ
(角川スニーカー文庫)
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穂積 潜
(角川スニーカー文庫)
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海道左近
(HJ文庫)
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藤木わしろ
(HJ文庫)
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榊一郎
(HJ文庫)
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結石
(HJ文庫)
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坂石遊作
(HJ文庫)
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海野アロイ
(アース・スター ルナ)
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井上みつる
(アース・スター ルナ)
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長谷川哲也
(YKコミックス)
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塩野干支郎次
(YKコミックス)
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保志あかり/大木戸いずみ
(B’s-LOG COMICS)
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白川祐/チョコカレー
(コロナ・コミックス)
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森野眠子/みたらし団子
(コロナ・コミックス)
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浅葱洋/ニシキギ・カエデ
(コロナ・コミックス)
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きららファンタジア製作委員会/鴻巣覚
(FUZコミックス)
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白尾こじょ
(FUZコミックス)
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ミナミト/六升六郎太
(HJコミックス)
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