スクランブル・ウィザード

スクランブル・ウィザード 74   

スクランブル・ウィザード7 (HJ文庫)

【スクランブル・ウィザード 7】 すえばしけん/かぼちゃ HJ文庫

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一部の隙もない、完全無欠の大団円。正直これ、筆者がこのシリーズを書きはじめたときにこれほどまでの結末を用意していたのだろうか。もしそうだとしたら、これが初シリーズとなる新人作家としては凄いとしか言いようがないし、そうでなかったとしてもここまでシリーズの完成度を高めた手腕は絶賛に値する。
これは個人的な心象なのだけれど、ヒロインとなる月子は当初想定していたよりも遥かに成長してしまったんじゃないだろうか。能力的な意味ではなく、キャラクターの存在感として。それくらいに、スケールの大きい存在へと成長しているんですよね、月子は。でも、魔法士の社会的な立場を最初から懇切丁寧に印象づけ、政治家の娘という立場を考えると最初から想定していたストーリーラインだったとも考えられる。何れにしても、凄い。
このシリーズが素晴らしかったのは、他に類を見ないレベルでの魔法の天才である月子に、この最終巻では一切魔法を使わせなかった事(戦闘シーンではない場面で使っているが)、絶対無二の武器となり最強の兵器となりえる月子の魔法士としての能力、それがこのクライマックスの戦場において全く必要とされなかったところにあるのではないでしょうか。
彼女の武器は、この時点において魔法ではなく、世間に訴える言葉であり、多数の人に共感を抱かせる思想であり、自分の考えを伝えるだけでなく伝える相手のことを逆に知ろうとする真摯な態度でありました。同じマルチキャスティングの能力を持ち、天才と謳われ、最強の魔法士として自他共に認める存在だった十郎の姉・一花が、しかしその最強の能力を振るったとしてもその影響はただの一個人として以上のものともならず、結局テロリストとして無残な最期を迎えるしかなかったのとは大きく違い、彼女は自分の能力を持って得た足がかりを利用して、見事に世間に無視を許さない、対話を強要する力を手に入れ、その武器を振るうことを自分のやるべき事だと決意したのです。
ただ力を振りかざすのではなく、一方的に伝えるのではなく、対話を心がけること。自分の心を殺して生きていた月子が、最初は恐怖の対象として、その後は憧れと恋の対象となった教師・十郎の事をもっと知りたい、そして自分のことを伝えたい。優等生の仮面を被り、本心を誰にも魅せずに生きてきた彼女が、十郎と出会ったことで見つけた他人とつながる方法、対話という方法を、月子は十郎との間だけではなく、初めてできた友人と、社会と敵対する魔法士や魔法士を憎むテロリストたち、そして果ては魔法士に偏見を抱く世間そのものへと広げていったのです。
やがて彼女の対話は、社会に絶望をいだいていた者たちに希望を与え、魔法士という存在に強い恐怖をいだいていた世間の目を開かせ、自分の思うがままに他者を利用しようとする者たちを揺り動かすほどになっていくのです。
この作品の感嘆するところは、月子の対話が綺麗事によって構築されているわけじゃないってところなんですよね。対話というのは、そもそも相手が話を聞いてくれなければ成立しない。力無き正義が無力という言葉をよく聞くけれど、人に話を聞いてもらうためには、他人に耳を傾けてもらうためには、振り向いてもらうための力が必要なのです。その点において、この作品は現実的でした。月子には政治家の娘という立場があり、テロリストから無辜の人々を救った英雄という背景があり、彼女個人、魔法士として他の追随を許さない能力を持っている。これらの力を、月子は自分の言葉を聞いてもらうための力としてしっかりと利用している。勿論、その力ゆえに苦しい立場に追い込まれたり、絶体絶命の苦境に置かれたりとするのですが。
とはいえ、彼女はその力を、自分の言葉を、考えを押し付けるためには使っていない。あくまで、言葉を聞いてもらうため、自分の考えを知ってもらうために使っているのが、普通の異能者もののヒロインとは一線を画しており、彼女の活躍がこの物語を終局に転がし、大団円へと導いた事が、この作品の試みを示しているのではないだろうか。

月子だけでなく、この最終巻においては月子の側にいる者たちは皆前線に立ち、破壊の力として魔法を振るいながらも、その根底に「対話」の思想が根づいていたのが興味深い。勿論、対話の結果決裂することも当然あるわけだし、対話そのものを拒絶してくる相手もいる。
でも、十郎と能勢の対決は、殺し合いにも関わらず、これも言葉ではなく闘争という形をした対話になってるんですよね。月子の影響を強く受けた十郎が、そう望んだことで、二人の戦いは救いのない血塗られた殺し合いではなく、純粋な互いが望む決闘へと昇華されていったのには驚かされた。
結局、この対話の姿勢こそが月子たちと、伊蔵やマックスウェルとの差になったのではないだろうか。他人を理解しようとしなかったマックスウェルは、彼の策謀によって悲惨な最期を遂げた一花が、遺して芽吹いたものに最後まで気付かなかったわけだし。十郎の、姉への想いが結実したあのセリフは胸に来たなあ。
そして、月子と十郎の関係も。月子が十二歳とか、こうなったらどうでもいい話だ。十郎は最後の最後まで月子に対して真摯で大人だったもんなあ。それだけに、エピローグでの彼女に向けた柔らかい表情が心を擽る。素敵な素敵なハッピーエンドでありました。

ところで、氷見谷くん。PM社の生き残りに追いかけられている、ってそれって残党に命を狙われているとかじゃなく、明らかに別の意味だよね?(笑
惚気けているようにしか聞こえんw

シリーズ感想

スクランブル・ウィザード 64   

スクランブル・ウィザード6 (HJ文庫)

【スクランブル・ウィザード 6】 すえばしけん/かぼちゃ HJ文庫

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小学生だろうと十二歳だろうと、こんなにしっかりと力強く自分の生きる道を見つけて、困難や無理解に振り回され、期待に押し潰されそうになりながらも、敢然と光を発し続けているこの子を、もう子供だなんて言えない、言えるわけがない。
そこらの大人が、子供扱いして侮っていい子じゃないよ、月子は。この歳で、世間の好奇の目に自分を晒し、社会に飛び出て、世界を変えると決めて戦っているのだ。本当に頭がさがる。
それだけに、この子を自分の権勢や欲望のためだけに利用している祖父や、自分の享楽のためだけに人の人生を破滅させて喜ぶ外道が、この娘に魔の手を伸ばして行く様には、激しい怒りを覚えてしまう。その腐れきった手で、その子に触るなぁぁっ!!
だが、老獪にして狡猾、社会の裏にも表にも権力の手を張り巡らし、権謀術数の限りを尽くしてのし上がってきた連中にとって、強力な魔法士だろうと高邁な理想に燃える娘だろうと、所詮は無力で取るに足らない路傍の石に過ぎないわけだ。ちょっと策を弄するだけで、権力を動かすだけで雑草を踏みつぶすように、人の人生を破壊し、純粋で健気な心を粉々に打ち砕く。

久々だ、これほど虫酸が走る腐れ外道の悪役は。

魔法が使えると言うだけで迫害され、普通の人々からは化け物のように見られ、国家組織からは便利の良い道具のように酷使され、使い捨てにされていく魔法士と呼ばれる人々。
彼らの殆どが自分の境遇に鬱屈を抱え、心に傷や歪みを持っている。未来に絶望し、今に絶望し、過去に絶望している。救いもなく、希望もなく、ただただ諦め、もしくは壊れて何も見なくなっている。
恐ろしいまでの閉塞が、この作品の物語には横たわっているのだ。
その延々と続くと思われた魔法士の置かれた現状に一筋の光を指し示したのが、他でもない、月子である。彼女は大好きになった先生を通して、自分たちが置かれている絶望を正しく理解し、でも諦めることなくそれを打ち破ることを誓った。自らを旗印とし、シンボルとして立ち、世間が魔法士に抱くイメージを払拭しようと、魔法士への間違った理解をただそうと、自分たちも普通の人間にすぎないのだと分かって貰おうと、恐らくは労ばかり多く得るものの少ないだろう戦いに、身を投じたのだ。まだ、小学生にもすぎない小さな子が。
今、ここに彼女の真摯な想いに打たれたものたちが集いつつある。絶望と諦観に犯され、今に背を向け続けていた、顔をあげようとしている。

今まで、どちらかというと歴戦でありながら今に対して無関心だった魔法士たちが、月子の姿に惹かれていく姿が、妙に胸にくる回だった。月子が連中によって無茶苦茶にされようという中で、彼女に希望を見出し、未来を見た人たちが徐々に集っていき、彼女にとっての希望になりつつある、というのは燃えるよなあ。
特に、一花と共に一度は自分を死んだことにして地獄から逃げ出し、本当に死んだように生きてきたあの人達が、月子のお陰で生を取り戻して行くところなんか。

あの壊れきっていたはずの能勢ですら、ただの破壊者でも殺戮者でもない人としての心を、どこかに秘めている。月子を嘲るように言った、自分のようなものでも救えるのかという問い掛けには、どこか懇願に似た本心が混ざっているようにも感じたのだった。
淵上のおっちゃんは、ちょっと勿体無かったなあ。今回、能勢との対決や、失われた部下への想いなど、ひねくれ者でクセ者だけど有能で部下思いの上司として非常にキャラ立ってたのですけど、これならもうちょっと早い段階から存在感示してくれてたらなあ、と思わずにはいられない。今までクセ者上司としてちゃんと居るは居たけど、微妙に目立ってなかったんだよなあ。

月子も十郎もかつてない瀬戸際に追い詰められたわけだけれど、この圧倒的な絶望感に息の出来ないような奈落感がないのは、やはりこの悪しき流れに敢然と抗うもうひとつの流れがはっきりと生まれつつあるからか。
なんか、今までとはまるで違う形で高揚してる。さあ、盛り上がってきた。

スクランブル・ウィザード 53   

スクランブル・ウィザード5 (HJ文庫)

【スクランブル・ウィザード 5】 すえばしけん/かぼちゃ HJ文庫

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シリーズ五冊目は短編集。これまで事件事件と殺伐とした展開が続いていたので、ここで一息付いたのはいい構成ではないでしょうか。幕間の何気ない日常の元にいる彼らを描くことで、登場人物の新たな側面に焦点を当てたり、掘り下げが叶いますし。その辺を意識してか、これまで登場したキャラクターを満遍なく短編の主人公として扱ってますしね。
幼い暴君として君臨していた駿介の成長や、十郎との出会いの回想から能勢の在りようなんかにも手を伸ばしていますし、まだまだ色々と描きたい事があるんだろうなあ、というか書けば書くほど描きたい事が増えてってるんだろうなあ、というのがなんとなく伝わってきますね。
能勢と行動を共にするアデルなんかも、今後は重要なキャラクターになってきそうなんですよね。彼女、4巻では意外な行動とってるし、単純な敵として考えるには段々と複雑な内面を獲得しつつある。能勢が自分とカノジョが似ていると感じたことを要にして、またぞろ波及してきそうな感じだ。十郎と能勢の関係というのも、仲が良いとか親密とは程遠いそっけない関係にも関わらず、妙にお互いの存在に引っ張られてる感じのする、なかなか奇妙な関係なんですよね。これも今後が興味深い関係だなあ。
魔法士として世間の注目を浴びるようになってしまった月子。魔法士の社会的立場を向上させるために、敢えて世間の目に自分を晒し、衆目の中を歩む覚悟を決めた月子。小学生でありながら、長い長いこの先の人生の行く先を決めてしまったこの子は、えらいとかそういうのを通り越して、敬服すら覚える。自分が歩む道がどれほど過酷で辛いものかを聡明な彼女ははっきりと自覚しているんですよね。元々は決して気の強くはない繊細なこの子が、その選択を毅然と選んだわけだから、ホント大したもんだわ。その簡単に手折れそうなカノジョの心を頑強な大木と成して支えているのは、十郎の存在そのもので、彼はその重みを本当に自覚しているのか。他人の人生を生涯背負うのは、大変だぞう。もっとも、見てる限りでは充分以上に十郎は支えとしての役割を果たしていると言えるけど。ただ、男性としてではなく先生として、というよりも師としてって感じかな、あの雰囲気では。
ぶっちゃけ、ロリコンの気が一切皆無な成人男性からしたら、小学生の女の子なんて異性として認識しろというほうが無理なんだよね。ゆえに、最後の月子のあの行動には、ぶったまげたんじゃないのか、十郎くんは(苦笑
ろくでもない祖父に駒として利用されているとはいえ、頼もしい父親に守られ、自分がどんな立場に立っても離れずにいてくれる親友たちに囲まれ、何より大切な人に生涯傍にいると誓ってもらえた今の月子には、覚悟によって据わった度胸と勇気が備わって、女の子としても一段も二段も成長してしまって、いやはや。

2巻 3巻 4巻感想

スクランブル・ウィザード 43   

スクランブル・ウィザード4 (HJ文庫)

【スクランブル・ウィザード 4】 すえばしけん/かぼちゃ HJ文庫

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こう言っちゃなんだが、某国さんは関税率だきゃあ弄らんと思うぞ。国内での突き上げを考えたら、とてもじゃないが件の協力だけじゃあ割に合わんし。

しかし、十郎にとって一花という存在は彼のアイデンティティの根幹に位置する存在だったはずなのに、ガチンコで対決することなく終わっちゃったなあ、という印象だ。結局のところ、十郎は姉の後を追って執行官に就き、そこで自分が思い描いていた理想と現実とのギャップに心折れたときに、すでにある程度姉への崇拝に似た気持にも折り合いをつけてしまっていたのかなあ。現実に対してやる気をなくしていた、という事は姉が殉職した事になっていた事件に対しても積極的に追及していなかったわけだし、姉への理想化は続いていたとしても、彼女の生き方を追いかけていた訳でも、彼女が殉職した理不尽に対して戦うでもなく、色々と諦めてしまっていたのが、シリーズ当初の彼の有り様だったわけだ。その後、彼が立ち直りを見せたのは姉に一切関係なく、月子たちを導く教師としての在り方によるものだから、つまるところ十郎は、再び現れた姉一花に対して積極的に立ち向かい、変貌した彼女の在り方を否定したり、対抗するための理由を特に持っていなかったのかもしれない。姉に対して引き摺るものをあんまり持ってなかったみたいだし。彼の中では、終わったこと、っぽくなってたんだよね。
ゆえに、愛する姉に殺されかけたことに落ち込み、自分が見ていた姉の姿が一面でしかなく、彼女の苦しみをわかっていなかったことに気づいて悔んだとしても、そこに葛藤は少なく、帰ってきた姉の有り様を否定する熱量には乏しかったのかな。
姉の変貌に対して悄然とし、半ば捨て鉢になりながらも、その一方で教師として生徒や学校の事に意識がいっている十郎の内面を見れば、すでに彼が姉にこだわる弟ではなく、一人の教師として立脚していることがよくわかるように思う。
その辺が、一花という存在と十郎がどこかスレ違ったまま事件が収束してしまったような感じが付きまとう原因なような。

彼が月子に告げたセリフ。ありゃあ月子からしたら夢みたいな、彼女がこれから生きていくうえで固めた覚悟を、支えきるに足る宣言だったんだろうけど、残念ながら十郎からすると、あれは異性に対する愛情とは程遠いものだったんだろうなあ。まず、色恋の感情は介在していないに違いない。彼としてはおそらく最大限の、姉一花に対するそれに匹敵、もしくは上回るだけの親愛の情と一生をかけた覚悟を込めたものではあったんだろうけど。とてもじゃないけど、この男が小学生に対して恋愛感情を抱いているとは思えん(苦笑
まだ小学生でありながら、社会のあるべき未来の展望を思い描き、それを叶えるために自分にできるあらゆる努力を尽くす覚悟を決めた月子の今後の人生は、きっと凄絶極まる厳しいものになるんだろう。それを支える十郎の存在は彼女にとってとてつもなく大きなものとして機能するんだろうけど、女としては傷つくことが多くなりそうだなあ。なんかこれ以上なく近しい存在になりながら、彼女が望む関係からはとてつもなく遠くなったような。それを近づけるには、それこそ尋常じゃない頑張りが必要そう。がんばれ〜、女の子。

氷見谷関連の展開は、ラストちょっとびっくりした。あのキャラがそういう動きに出るとは、そこに至るまでまるで思いもしなかったので。
正直この巻まで、氷見谷たちについては対して関心も抱いていなかったんだけど、なんか面白くなってきたかも。
女医先生と、元テロリストの兄ちゃんとの不思議な関係もなんかイイ感じで、この二人がやり取りしているシーンは妙にニヤニヤしてしまった。
この二人も今後、キーパーソンになってくるんだろうか。
そして、能勢っち。一見、壊れまくってる彼だけど、そう単純な狂キャラにもなりそうになく、このカードがどう機能するか、まだ全然わからんのが楽しみなような不安なような……。

スクランブル・ウィザード 34   

スクランブル・ウィザード3 (HJ文庫)

【スクランブル・ウィザード 3】 すえばしけん/かぼちゃ HJ文庫

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いやいやいや、この表紙。月子がきちんと小さいのはいいんですけど、これは小学生というよりも単なるSDキャラじゃ…(笑

本編の方だけど。今からもう一度一巻読んだら、十郎の変化は大変な代物なんでしょうねえ。あれだけやさぐれてて、退廃的・厭世的だった男が、今やぶっきらぼうながらも子供たちの家族環境にまで頭を悩ませる立派な先生ですよ。
正直、月子との関係性から多少まともな人間性を取り戻すことは想像できたけど、ここまでしっかりと先生するような男とは思っていませんでした。ごめんね、見誤っていたわ。きっと、元々は性格的にも生真面目でしっかりと目配りの出来る親切な青年だったんでしょう。それがあれだけ歪んでしまっていたのは、どう考えても問題だよなあ。
前々から思ってたんだけど、この作品における日本の魔法士という存在のぞんざいな扱い方には眉をひそめざるを得ない。社会的な認知度、危険性が指摘されているとはいえ、これほどの特殊な技能者たちだっていうのに、完全にただの道具扱いなんだもんなあ。
これだけ重要な国家財産を消耗物扱いするわ、変に特別扱いしているくせに、与えるべき教育や福祉関係、メンタルケアなどのソフト面をおなざりにしているようにしか見えなかったり、とか。
魔法士という特別な存在に対しての、もっと効率的な、狡猾な、ロジカルな利用の仕方というのがあるだろうに。
まったく、粗雑で頭の悪い扱い方に、溜息しか出てこないんですよね。別にここで人権問題とかを定義したいんじゃなくて、この人材の腐らせ方、間違った使い方、利用の下手くそさ、その他もろもろの酷さは……ううん、ある意味日本らしくて素晴らしいと絶賛するべきなのかしら。

なんにせよ、その国家の愚鈍さが、あのラストでの酷い有様をもたらしたというのなら、とにかく無性に腹立たしさばかりが湧いてくるんですよね。馬鹿が特に考え無しにやった馬鹿のせいで大事なものが壊されたら、なんかもう救い様がないじゃないですか。はぁ……。

なんとか、月子の親父殿のようなまともな政治家がまともな世の中にしようと努力している姿を見せてくれたからこそ、まだまだ希望はあるのかもしれないと錯覚できるのでしょうけど。でも、この親父殿だって人間としては最高でも、父親としては落第点しか与えられないですよ。まだ小学生の女の子に、彼の公明正大さなんてものは何の意味も持たないのですから。もし十郎に月子が逢わず、数々の事件による成長がなかったら、この父親の正しさは月子に歪んだ成長しか与えなかったのでしょうから。
今の月子だからこそ、この父親の正しさをまっすぐな成長の糧にしていけるようになったわけで。本来なら、段階的に父親が促していかなければならない成長だったはずなんですから。
……はぁ。

しかし…もし、十郎が月子と出逢わず、ラストの再会がなっていたらどうなってたんでしょうね。
結局は悲劇か惨劇かの違いか。

意外とこのラストの彼女と、能勢くんって表裏一体に見える気がするなあ。あちらとこちらを跨いで背中合わせにくっついた。
でも、案外普段からむちゃむちゃに暴走しがちな能勢の方が、肝心なところで踏みとどまることが出来そうな気がしてきたのは、この巻においてはじめて彼が見せた、あのちょっとした表情だったかも。

ちょっと面白かったのは、大祓のあの兄ちゃんの扱いでした。こういう、一度凝り固まった信念に暴走しながら、ふとしたことで自分を顧みてしまい、自分の在り様に迷いだす人って、好きなんですよね。しかも、立場的にかなり脇役の方にも関わらずw
晶との奇妙な協力関係もそうですし……今後、なんらかの大きな鍵を握るキャラになってくるでしょうか。だったら面白いんだけどなあ。

スクランブル・ウィザード24   

スクランブル・ウィザード2 (HJ文庫 す 3-1-2)

【スクランブル・ウィザード2】 すえばしけん/かぼちゃ HJ文庫

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第一巻でも気になってたんだけど、ヒロインの月子。イラストだととても12歳には見えないんですよね。どうしても高校生以上に見えてしまう。新しく登場したもう一人も、中学生には見えん。胸とかw
や、胸はいいんだけど、お陰でどうにも本文読んでても認識が一致しなくて混乱気味。
先生と小学生というなかなかインパクトのある年齢差のカップリングなだけに、その辺の印象が薄れてしまって勿体ないんじゃないかなあ、と。

小学生がヒロインという作品ながら、中身の方は相変わらず死人がざくざく排出されるハードな展開。魔法士の中でも月子の複数施呪(マルチキャスティング)という能力が、どれほど特異で異端なものか、一巻ではまだよくわかっていなかったんだけど、今回その力の一端を見て納得。これは桁が違うわ。
言うなれば一人軍隊・ワンマンアーミー。限界施呪量がどれほどなのかまだ描写されてないけど、現段階で既に二百近い魔法の同時詠唱を可能としている以上、通常の魔法士数百人分の働きを一人で成し遂げてしまうという化け物であることは間違いないわけで。
しかもこの能力、単一の魔法の複数施呪だけじゃなく、複数の種類の魔法も同時に起動できるのだとしたら、その応用範囲たるやとんでもないことに。防御魔法と攻撃魔法、補助系魔法に索敵魔法。これら四種を同時に仕えるだけでもほぼ無敵状態だし。
その上、月子はこの能力完璧に使いこなしてるもんなあ。二百近い魔法をそれぞれ個別に精密制御した節があるし。
これは、十郎が彼女の能力を隠そうとするのも無理からぬこと。姉ちゃんのこともあるしねえ。ただ、隠ぺいするにしても月子に使用を控えさせているだけじゃあどうにもならんだろうし、何らかの根本的な対策を練らんことには、なにもしてないのと同じことになりますよ。
ただ、月子はまだまだ自分の力の危険性を正確に理解しているとは言い難く。そりゃ、12歳の子供だもんなあ。この歳にしては聡明だし、大好きな先生のいうことだから、健気に言うこと聞いてるけど。
しかし、この能力の強大さを知れば知るほど、同じ能力を有していた十郎の姉ちゃんへの、政府の酷使っぷりが理解できない。これだけの能力を持ってる魔法士を、果たして前線ですり潰すような使い方をするだろうか。しかも、身内を人質に取るような真似までして強制的に。
読んでる限り、魔法士というのは非常に希少で価値の在る存在のようだし、その魔法士の中でも特別な存在である人物を、こんな風に扱うとは……。別に戦時下にあるわけでもなし、国として切羽詰まってるわけでもなかろうに、こういう人材は優遇してなんぼのはずなんだがなあ。

その姉ちゃん、どうやら死亡したというのは偽装で生存は確定の模様。ただ、同じ境遇だった連中がことごとくヤバい道に足を踏み入れ、人としての在り様から足を踏み外しているのを見ると、彼女も果たしてどれほど人格的変容をきたしてしまっているのか。
真っ先に彼女を探しに行きたいであろう十郎だけど、その姉と同じ能力を持ってしまった月子にこれほど頼り切られては、この男も完全に板挟みだよなあ。姉を探しに行くということは、月子を見放すということだし。いかな相手が小学生とはいえ、あそこまで真っ向から告白されたらぞんざいには扱えない、変に律儀なところのありそうな男だし。
ただ、ロリコンの卦は一切なさそうだから、異性として扱われようと思うと月子の場合十年くらい我慢しなきゃならなさそうだけど。この男の場合、高校生でも対象にならなさそうだしw

能勢くんは、どうやらこの人も足踏み外しそうだなあ。最初から明らかにヤバい性格でしたけど。ただ、こういう危ない人が味方で居続けてくれるというのも、破裂寸前の爆弾を抱えてるみたいでなかなかスリリングで面白いと思うんですけど。
 

6月28日

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6月27日

浦上ユウ
(電撃コミックスNEXT)
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猫夜叉/亀小屋サト
(電撃コミックスNEXT)
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たくま朋正/伊藤暖彦
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綾村切人/ナフセ
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結城鹿介/髭乃慎士
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幌田
(まんがタイムKRコミックス)
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6月25日

十文字青
(オーバーラップ文庫)
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鬼影スパナ
(オーバーラップ文庫)
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迷井豆腐
(オーバーラップ文庫)
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篠崎 芳
(オーバーラップ文庫)
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寺王
(オーバーラップ文庫)
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御鷹穂積
(オーバーラップ文庫)
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メグリくくる
(オーバーラップ文庫)
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雨川水海
(オーバーラップノベルス)
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江口 連
(オーバーラップノベルス)
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和島 逆
(オーバーラップノベルスf)
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KK
(オーバーラップノベルスf)
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雨川透子
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6月24日

芝村 裕吏
(MF文庫J)
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志瑞祐
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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月見 秋水
(MF文庫J)
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三月みどり
(MF文庫J)
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花間燈
(MF文庫J)
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衣笠彰梧
(MF文庫J)
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常世田健人
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ジルコ
(ダッシュエックス文庫)
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疎陀陽
(ダッシュエックス文庫)
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九十九弐式/すかいふぁーむ
(ダッシュエックス文庫)
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甘岸久弥
(MFブックス)
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yokuu
(MFブックス)
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天ノ瀬
(MFブックス)
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ラチム
(MFブックス)
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櫻井 みこと
(MFブックス)
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御手々 ぽんた
(MFブックス)
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支援BIS
(KADOKAWA)
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藤也卓巳
(あすかコミックスDX)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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横田卓馬/伊瀬勝良
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ぶんころり/プレジ和尚
(角川コミックス・エース)
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蛍幻飛鳥/志瑞祐
(角川コミックス・エース)
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水無月すう
(角川コミックス・エース)
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鈴見敦/八又ナガト
(角川コミックス・エース)
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御宮ゆう/香澤陽平
(角川コミックス・エース)
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人生負組
(角川コミックス・エース)
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ZUN/水炊き
(角川単行本コミックス)
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神地あたる/白米良
(ガルドコミックス)
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黒杞よるの/雨川水海
(ガルドコミックス)
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村光/ベニガシラ
(ガルドコミックス)
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七六/鬼影スパナ
(ガルドコミックス)
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天羽銀/迷井豆腐
(ガルドコミックス)
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白砂/麻希くるみ
(ガルドコミックス)
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木乃ひのき/雨川透子
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6月23日

日向夏/ねこクラゲ
(ビッグガンガンコミックス)
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押切蓮介
(ビッグガンガンコミックス)
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小林湖底/りいちゅ
(ビッグガンガンコミックス)
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深見真/真じろう
(ビッグガンガンコミックス)
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金田一蓮十郎
(ヤングガンガンコミックス)
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佐藤真登/三ツ谷亮
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萱島雄太
(ヤングガンガンコミックス)
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優風
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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6月22日

浅草九十九/和ヶ原聡司
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安里アサト/シンジョウタクヤ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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中山幸
(MFコミックス アライブシリーズ)
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三ツ矢だいふく
(MFコミックス アライブシリーズ)
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内藤隆/榎宮祐
(MFコミックス アライブシリーズ)
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花鶏ハルノ/相川有
(MFコミックス アライブシリーズ)
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久真やすひさ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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衣笠彰/紗々音シア
(MFコミックス アライブシリーズ)
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フジカワユカ/理不尽な孫の手
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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藍屋球/アネコユサギ
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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クマガエ/宮澤ひしを
(イブニングKC)
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カルロ・ゼン/石田点
(モーニングKC)
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泰三子
(モーニングKC)
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ハナツカシオリ
(モーニングKC)
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瀬下猛
(モーニングKC)
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NICOMICHIHIRO
(モーニングKC)
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鍵空とみやき
(ガンガンコミックスJOKER)
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鍵空とみやき
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藤近小梅
(ガンガンコミックスJOKER)
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田代哲也
(ガンガンコミックスJOKER)
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柊裕一
(ガンガンコミックスJOKER)
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村田真哉/速水時貞
(ガンガンコミックスJOKER)
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都月景/いふじシンセン
(ガンガンコミックスJOKER)
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殿ヶ谷美由記
(ガンガンコミックスpixiv)
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6月20日

風間レイ
(TOブックス)
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ほのぼのる500
(TOブックス)
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楢山幕府
(TOブックス)
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リッキー
(TOブックス)
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こりんさん
(GCN文庫)
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武田すん
(ヤンマガKCスペシャル)
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ペトス/橋本カヱ
(ヤンマガKCスペシャル)
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千田大輔
(ヤンマガKCスペシャル)
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Cuvie
(チャンピオンREDコミックス)
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小坂泰之
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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6月19日

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6月17日

上遠野浩平/カラスマタスク
(ジャンプコミックス)
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野田サトル
(ヤングジャンプコミックス)
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二宮裕次
(ヤングジャンプコミックス)
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原泰久
(ヤングジャンプコミックス)
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双龍
(ヤングジャンプコミックス)
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深川可純/広報広聴課ゾンビ係
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ/横槍メンゴ
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ
(ヤングジャンプコミックス)
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中山敦支
(ヤングジャンプコミックス)
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光永康則/入鹿良光
(ヤングジャンプコミックス)
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ソウマトウ
(ヤングジャンプコミックス)
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中村力斗/野澤ゆき子
(ヤングジャンプコミックス)
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峰浪りょう
(ヤングジャンプコミックス)
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畑健二郎
(少年サンデーコミックス)
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山田鐘人/アベツカサ
(少年サンデーコミックス)
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コトヤマ
(少年サンデーコミックス)
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松江名俊
(少年サンデーコミックス)
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熊之股鍵次
(少年サンデーコミックス)
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栗山ミヅキ
(少年サンデーコミックス)
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高橋留美子
(少年サンデーコミックス)
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草場道輝/高谷智裕
(少年サンデーコミックス)
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福井セイ
(少年サンデーコミックス)
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安西信行
(少年サンデーコミックス)
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新井隆広/青山剛昌
(少年サンデーコミックススペシャル)
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日向夏/倉田三ノ路
(サンデーGXコミックス)
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麻生羽呂/高田康太郎
(サンデーGXコミックス)
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池澤真/津留崎優
(裏少年サンデーコミックス)
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山田 リツ
(裏少年サンデーコミックス)
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寺嶋裕二
(講談社コミックス)
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三宮宏太/西田征史
(講談社コミックス)
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ヒロユキ
(講談社コミックス)
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福留しゅん/天城望
(フロースコミック)
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伊吹有/葉山湊月
(フロースコミック)
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羊太郎
(富士見ファンタジア文庫)
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三河 ごーすと
(富士見ファンタジア文庫)
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桜生 懐
(富士見ファンタジア文庫)
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陸奥 こはる
(富士見ファンタジア文庫)
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高橋 びすい
(富士見ファンタジア文庫)
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恵比須 清司
(富士見ファンタジア文庫)
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三原 みつき
(富士見ファンタジア文庫)
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あボーン
(富士見ファンタジア文庫)
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白井 ムク
(富士見ファンタジア文庫)
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綾里けいし
(ガガガ文庫)
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カミツキレイニー
(ガガガ文庫)
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伊崎喬助
(ガガガ文庫)
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平坂 読
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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緒二葉
(ガガガ文庫)
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川上 稔
(電撃の新文芸)
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美浜ヨシヒコ
(電撃の新文芸)
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草薙 刃
(電撃の新文芸)
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時田 唯
(電撃の新文芸)
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6月16日

樋口彰彦
(マガジンエッジKC)
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松岡健太
(マガジンエッジKC)
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さとうふみや/天樹征丸
(講談社コミックス)
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あだちとか
(講談社コミックス)
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和武はざの
(講談社コミックス月刊マガジン)
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6月15日

石田リンネ(富士見L文庫)
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猫田パナ(富士見L文庫)
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佐々木禎子(富士見L文庫)
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仲町鹿乃子(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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鍋敷(アース・スターノベル)
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LA軍(アース・スターノベル)
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天然水珈琲
(アース・スターノベル)
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西尾維新(講談社文庫)
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葛城阿高(ビーズログ文庫)
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ぷにちゃん(ビーズログ文庫)
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小田ヒロ(ビーズログ文庫)
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綾河ららら
(サーガフォレスト)
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バッド(サーガフォレスト)
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真安一(サーガフォレスト)
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カヤ(サーガフォレスト)
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コイシ/緑黄色野菜
(コロナ・コミックス)
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よこわけ/やしろ
(コロナ・コミックス)
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わかば/白露雪音
(コロナ・コミックス)
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小田山るすけ/たつきめいこ
(コロナ・コミックス)
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6月14日
ふか田さめたろう
(GA文庫)
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星奏なつめ(GA文庫)
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冬坂右折(GA文庫)
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白石定規(GAノベル)
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星崎崑(GAノベル)
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えぞぎんぎつね
(GAノベル)
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三木なずな
(GAノベル)
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カイシャイン36
(GAノベル)
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よっしゃあっ!
(GAノベル)
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6月13日


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6月12日

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6月10日

荒川弘
(ガンガンコミックス)
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天那光汰/梅津葉子
(ガンガンコミックス)
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おーしおゆたか
(角川コミックス・エース)
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猫田ゆかり
(角川コミックス・エース)
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リムコロ
(角川コミックス・エース)
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冥茶/萩鵜アキ
(角川コミックス・エース)
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浅野りん/ヤングエース編集部
(角川コミックス・エース)
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春花あや
(角川コミックス・エース)
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経験値/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
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佐島勤/おだまさる
(電撃コミックスNEXT)
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古宮九時/越水ナオキ
(電撃コミックスNEXT)
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ベキオ/ていか小鳩
(ガンガンコミックスONLINE)
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森田季節/シバユウスケ
(ガンガンコミックスONLINE)
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顎木あくみ/みまわがお
(ガンガンコミックスONLINE)
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加藤衣緒
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/夏海ケイ
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/刻夜セイゴ
(ビッグガンガンコミックス)
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飯島浩介/汐里
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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イノウエ
(サンデーうぇぶりSSC)
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こじまたけし
(サンデーうぇぶりSSC)
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白井もも吉
(サンデーうぇぶりSSC)
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オジロマコト
(ビッグ コミックス)
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サンドロビッチ・ヤバ子/だろめおん
(裏少年サンデーコミックス)
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田村由美
(フラワーCアルファ)
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もこやま仁
(裏少年サンデーコミックス)
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影崎由那/川獺右端
(アース・スターコミックス)
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相模映/吉田杏
(アース・スターコミックス)
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となりける/shiryu
(アース・スターコミックス)
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ユンボ/風楼
(アース・スターコミックス)
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秋乃かかし/裂田
(アース・スターコミックス)
Amazon


東崎惟子(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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和ヶ原聡司(電撃文庫)
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白金透(電撃文庫)
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鎌池和馬/冬川基
(電撃文庫)
Amazon B☆W


佐島勤(電撃文庫)
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二月公(電撃文庫)
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鏡遊(電撃文庫)
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真代屋秀晃(電撃文庫)
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周藤蓮(電撃文庫)
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瀧岡 くるじ
(カドカワBOOKS)
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小田 ヒロ
(カドカワBOOKS)
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壁首領大公
(カドカワBOOKS)
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七夕 さとり
(カドカワBOOKS)
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KK(カドカワBOOKS)
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うみ(カドカワBOOKS)
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ふか田 さめたろう
(宝島社)
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魔石の硬さ
(TOブックス)
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ニシキギ・カエデ
(TOブックス)
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地雷酒(TOブックス)
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サンボン
(TOブックス)
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蒼月海里(角川文庫)
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椹野道流(角川文庫)
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森見登美彦/原案:上田誠
(角川文庫)
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桑原水菜(角川文庫)
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仁木英之(角川文庫)
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6月9日

石塚千尋
(講談社コミックス)
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荒川弘/田中芳樹
(講談社コミックス)
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奈良一平
(講談社コミックス)
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小玉有起
(KCデラックス)
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横田卓馬
(シリウスKC)
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高田裕三
(シリウスKC)
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長谷川三時/七烏未奏
(シリウスKC)
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ヤスダスズヒト
(シリウスKC)
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村上よしゆき/茨木野
(シリウスKC)
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K9/小林裕和/支援BIS
(シリウスKC)
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冬葉つがる
(シリウスKC)
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樋野友行/瀬戸メグル
(シリウスKC)
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刀坂アキラ/加茂セイ
(シリウスKC)
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光永康則
(シリウスKC)
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西田拓矢/海空りく
(シリウスKC)
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松琴エア/はにゅう
(シリウスKC)
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原口鳳汰/カラユミ
(KCデラックス)
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山本やみー/門馬司
(KCデラックス)
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一二三
(KCデラックス)
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がしたに/MITA
(KCデラックス)
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うかみ
(KCデラックス)
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エターナル14歳/御子柴奈々
(KCデラックス)
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桜野みねね
(BLADEコミックス)
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森野きこり
(BLADEコミックス)
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6月8日

かみはら(早川書房)
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西尾維新(講談社)
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ちんねん/能一ニェ
(BRIDGE COMICS)
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佐藤二葉
(星海社COMICS)
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山本崇一朗
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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稲葉光史/山本崇一朗
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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6月7日

泉光
(アフタヌーンKC)
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TNSK
(アフタヌーンKC)
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水瀬るるう
(まんがタイムコミックス)
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琴子/TCB
(ガンガンコミックスONLINE)
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枢呂紅/優月祥
(ガンガンコミックスUP!)
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雨後一陽/とちぼり木
(ガンガンコミックスUP!)
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西島ふみかる/白縫餡
(ガンガンコミックスUP!)
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雨沢もっけ
(ガンガンコミックスUP!)
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ふか田さめたろう/松元こみかん
(ガンガンコミックスUP!)
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えぞぎんぎつね/春夏冬アタル
(ガンガンコミックスUP!)
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リキタケ/三木なずな
(ガンガンコミックスUP!)
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琴子
(SQEXノベル)
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猫子
(SQEXノベル)
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平成オワリ
(SQEXノベル)
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榛名丼
(SQEXノベル)
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蝉川夏哉
(宝島社文庫)
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貴戸湊太
(宝島社文庫)
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6月6日

智弘カイ/カズタカ
(KCデラックス)
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ippatu
(ヤンマガKCスペシャル)
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6月5日

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6月3日

いつきみずほ
(ドラゴンノベルス)
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夢・風魔
(ドラゴンノベルス)
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矢吹健太朗
(ジャンプコミックス)
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助野嘉昭
(ジャンプコミックス)
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ONE/村田雄介
(ジャンプコミックス)
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松井優征
(ジャンプコミックス)
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伊科田海
(ジャンプコミックス)
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権平ひつじ
(ジャンプコミックス)
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鏡貴也/山本ヤマト
(ジャンプコミックス)
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水あさと
(ジャンプコミックス)
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篠原健太
(ジャンプコミックス)
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針川智也
(ジャンプコミックス)
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時田時雨
(ジャンプコミックス)
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猗笠怜司
(ジャンプコミックス)
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佐々木尚
(ジャンプコミックス)
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賀来ゆうじ
(ジャンプコミックス)
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末永裕樹/馬上鷹将
(ジャンプコミックス)
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大須賀玄
(ジャンプコミックス)
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バブル製作委員会/肘原えるぼ
(ジャンプコミックス)
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三部けい
(角川コミックス・エース)
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長岡太一
(角川コミックス・エース)
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佐茂すけ/竹村優希
(角川コミックス・エース)
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関崎俊三
(角川コミックス・エース)
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封宝/富樫聖夜
(フロース コミック)
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此匙/浜千鳥
(フロース コミック)
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神栖みか/シロヒ
(フロース コミック)
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武シノブ/江本マシメサ
(PASH!コミックス)
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柳矢真呂/ぷにちゃん
(PASH!コミックス)
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深山キリ/もり
(PASH!コミックス)
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さーもにずむ
(PASH!コミックス)
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