4歳以上オープン(国際)(指定)別定 中京競馬場1,800メートル(ダート・左)

年度最初のG1フェブラリーステークス(でしたよね?)に向けての前哨戦となるダートG2です。
レースはスタートで5番ヴァンヤールが躓いて騎手が落馬したことで波乱含みに。いや、全然馬券的には波乱ではなかったんですけれど、このヴァンヤールくん真面目でイイ子ですよね。騎手が落ちたのに一生懸命競馬してるんですよ。ピッタリと馬群にくっついて。ただ、他の馬からするとこれがやっぱり大迷惑。ジョッキーが乗っていない分どうしたって制御がないわけですから馬がどう動くかわからない以上、迂闊に近くで動けない。並走するはめになったスマッシングハーツなど道中かなり影響与えたんじゃないでしょうか。
と、思ってパトロールビデオを見たのですけれど、思ったよりも馬群から離れて外走ってるな、この子。横目にチラチラと映るのは気になるでしょうけれど、そこまで影響与えなかったかもしれない。この子が馬群の中に入ってくるのは本当に最後のゴール前あたりだ。

レースは先頭でハナを切った2番人気のプロミストウォリアがそのまま力強く押し切って勝利。これで4連勝で重賞初制覇。決して逃げ馬というわけではなく、前に馬を置いても十分イケる馬だけにこれはなかなか強い勝ち方でしたね。本番も十分人気になるでしょう。
ただ今回は、ちょうど二番手に放馬したヴァンヤールがつけてきて、直線最後追い上げてきた1番人気のハギノアレグリアスの前を塞ぐ形でプロミストウォリアに併せ馬する形になったので、一番伸びるところで邪魔されたアレグリアスはとんでもない不利受けちゃったんですよね。鞍上の川田くんももう危ないので諦めて追うの辞めてましたし。
これがなかったらゴール前ちょっとわからないくらいの差になったんじゃないかな。
ハギノアレグリアス、未だ重賞も未勝利なのですけれど前走のみやこSも不利を諸友せずの2着でしたし、今回も重賞勝っていない馬にも関わらず迫力満点で今年のダート戦線の主役を担おうかという貫禄でしたからね。これは運がなかったかと。ただ本番はその分怖いですよ。
3着には3番人気のハヤブサナンデクンが入って、馬券的には順当に1〜3番人気で収まりました。
スマッシングハーツは5着か。調教も素晴らしくイイ出来だっただけに、もうちょっとイケるかと思ったけど。