【キディガーランド ＃１４ 出逢いの刻】
以前、ポロッとク・フィーユが漏らしていた、自分も生まれてまだ８年、というのはディアに調子を合わせたのではなく、歴然とした事実だったわけね。
薄々わかっていたことだけれど、トリクシーとトロワジェーンも同じく造られた存在だったんだ。エクレールとリュミエールにどことなく似た感じだったのも意図したものだったのか。
その彼女らを作った前局長のエクリプスは、ク・フィーユを生み出したのを最後に亡くなっていたのか。彼女が居ないと肉体の代替えや延命措置も不可能なはずで、つまるところ今後は身体が変わったりとかはないわけね。局長とゾマもあのまんまなわけだ。
それよりも意外だったのは、アスクールがク・フィーユと違って天然物だったこと。二人ってわりと最近知りあったんだ。しかも天涯孤独という話だけれど、出自には色々と穿てる要素がありそう。前話でバカンス惑星のセキュリティレベルがただでさえ飽和状態で狂いかけていた所で、アスクールたちが来たのと同時に急上昇した、というのはつまるところそういうことなんだろうし。
てっきりディアの方に引っかかったのかと思ってたんだけど、どうやらアスクールがそうみたいだ。
【デュラララ！ ＃２ 一虚一実】
一話で攫われかけてた女の子を中心に一話の夜の状況を再構築。けっこう、スロースターターというか、じっくりやってくるなあ。加えて、今回の話はセルティと折原臨也の人間性を見せるのがメインだったのか。
【ソラノヲト ＃２ 初陣・椅子の話】
この部隊って戦車小隊だったのか！ まあ、戦車一台を動かせる最低人数の五人しかいないわけだし、しかも役職被ってるしって、まともな部隊じゃないのは本人たちも認識しているのね。
てっきり軍楽隊だと思ってた。通信手か操縦手の配属を希望していたのに、ふたりめの喇叭手が来るというのは、軍本部は人間性には問題なくても軍人としては向かない女の子を取り敢えず集めて置いておこう、って考えてるみたいだなあ。役立たずを島流しというには、平和で暢気に過ごせる場所で、悪意は感じられないし。
カナタは一番年下じゃないのか。新加入だけれど、一番年下のクレハが完璧に妹属性だもんなあ、これ。気は強いけど甘えたがりというか、寂しがり屋というか。何気に庇護欲をかきたてられるタイプ。実際、この部隊は姉妹みたいな感じが非常に強いし。
もし後半の展開が凄惨なものになった場合、この娘をみんなが身を呈して守る話にとかなりそうだ。
と、この二話からOPがつきましたね。やっぱり、Kalafinaは雰囲気が図抜けてるよなあ。圧倒される。先々を暗示しているようなOPで、かなり不安感をかきたてられるわけですけど。
世界観も段々と見えてきた。一度先史文明が崩壊したあとの世界なのか。照明にロウソクが使われていたのは、砦に発電施設がないのか、そもそもセーズの街に電気が来ていないのか。一応、化石燃料の自動車が動いているくらいだから、電気の概念はあるとおもうのだけれど。一話の街の様子でそこまで注意してみていなかったからなあ。
しかもここ、西洋みたいな街並みだけれど、日本かもしれないのか。登場人物の名前は日本のモノだけれど、日本語は古代の遺失言語になっているみたいだし、砦の未改装部分は明らかに学校の廃墟だし。
セーズ、という街の名前ももしかしたらちゃんと日本語の意味が込められているか、読み方が少し変わっているか、という具合なのかもしれない。
リオ先輩、常にクールなビューティーかと思ってたが、興奮すると声に画伯の味が出てくるなあｗ
カナタのクレハへの人称がコロコロ変わるのは、その時々の感情の高まりや緊張感、対人関係の不安定さがよく出ていて、なかなか面白かった。特にクレハちゃんとクレハと呼びすてにするケースが度々繰り返されたのは、段々と順番に打ち解けて行くのとはまた違う流れが見えて良かったな。
仲良くなったところで、呼び方は安定するだろうか。
以前、ポロッとク・フィーユが漏らしていた、自分も生まれてまだ８年、というのはディアに調子を合わせたのではなく、歴然とした事実だったわけね。
薄々わかっていたことだけれど、トリクシーとトロワジェーンも同じく造られた存在だったんだ。エクレールとリュミエールにどことなく似た感じだったのも意図したものだったのか。
その彼女らを作った前局長のエクリプスは、ク・フィーユを生み出したのを最後に亡くなっていたのか。彼女が居ないと肉体の代替えや延命措置も不可能なはずで、つまるところ今後は身体が変わったりとかはないわけね。局長とゾマもあのまんまなわけだ。
それよりも意外だったのは、アスクールがク・フィーユと違って天然物だったこと。二人ってわりと最近知りあったんだ。しかも天涯孤独という話だけれど、出自には色々と穿てる要素がありそう。前話でバカンス惑星のセキュリティレベルがただでさえ飽和状態で狂いかけていた所で、アスクールたちが来たのと同時に急上昇した、というのはつまるところそういうことなんだろうし。
てっきりディアの方に引っかかったのかと思ってたんだけど、どうやらアスクールがそうみたいだ。
【デュラララ！ ＃２ 一虚一実】
一話で攫われかけてた女の子を中心に一話の夜の状況を再構築。けっこう、スロースターターというか、じっくりやってくるなあ。加えて、今回の話はセルティと折原臨也の人間性を見せるのがメインだったのか。
【ソラノヲト ＃２ 初陣・椅子の話】
この部隊って戦車小隊だったのか！ まあ、戦車一台を動かせる最低人数の五人しかいないわけだし、しかも役職被ってるしって、まともな部隊じゃないのは本人たちも認識しているのね。
てっきり軍楽隊だと思ってた。通信手か操縦手の配属を希望していたのに、ふたりめの喇叭手が来るというのは、軍本部は人間性には問題なくても軍人としては向かない女の子を取り敢えず集めて置いておこう、って考えてるみたいだなあ。役立たずを島流しというには、平和で暢気に過ごせる場所で、悪意は感じられないし。
カナタは一番年下じゃないのか。新加入だけれど、一番年下のクレハが完璧に妹属性だもんなあ、これ。気は強いけど甘えたがりというか、寂しがり屋というか。何気に庇護欲をかきたてられるタイプ。実際、この部隊は姉妹みたいな感じが非常に強いし。
もし後半の展開が凄惨なものになった場合、この娘をみんなが身を呈して守る話にとかなりそうだ。
と、この二話からOPがつきましたね。やっぱり、Kalafinaは雰囲気が図抜けてるよなあ。圧倒される。先々を暗示しているようなOPで、かなり不安感をかきたてられるわけですけど。
世界観も段々と見えてきた。一度先史文明が崩壊したあとの世界なのか。照明にロウソクが使われていたのは、砦に発電施設がないのか、そもそもセーズの街に電気が来ていないのか。一応、化石燃料の自動車が動いているくらいだから、電気の概念はあるとおもうのだけれど。一話の街の様子でそこまで注意してみていなかったからなあ。
しかもここ、西洋みたいな街並みだけれど、日本かもしれないのか。登場人物の名前は日本のモノだけれど、日本語は古代の遺失言語になっているみたいだし、砦の未改装部分は明らかに学校の廃墟だし。
セーズ、という街の名前ももしかしたらちゃんと日本語の意味が込められているか、読み方が少し変わっているか、という具合なのかもしれない。
リオ先輩、常にクールなビューティーかと思ってたが、興奮すると声に画伯の味が出てくるなあｗ
カナタのクレハへの人称がコロコロ変わるのは、その時々の感情の高まりや緊張感、対人関係の不安定さがよく出ていて、なかなか面白かった。特にクレハちゃんとクレハと呼びすてにするケースが度々繰り返されたのは、段々と順番に打ち解けて行くのとはまた違う流れが見えて良かったな。
仲良くなったところで、呼び方は安定するだろうか。
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