【牙狼<GARO>-炎の刻印- 第9話「師弟-NEW HOPE-」】
前回のギャグ回とは打って変わって、今回はアルフォンソが魔戒騎士を継ぐ為の最終試練、というシリアス回なんだが、これが素晴らしかった。
レオンとアルフォンソが初めて邂逅する事になるのだけれど、これが思いの外波長の合う良いコンビだったんですよね。いや実はもっと反目しあうような関係になるのかと思ったんだけれど、人が良すぎて世間知らずな王子さまのアルフォンソと、親父があれなせいか意外と世話好きなレオン、凄く噛み合うんですよね。なんだかすぐに出会って仲良くなっちゃったし。男同士にも関わらず、二人のやりとりをみているだけでなんだかニヤニヤしてしまった。
巨大なホラーとの戦いも迫力ありましたし、何より病魔におかされ余命幾ばくもないラファエロの最期の激闘と、彼の弟子として魔戒騎士の鎧を継承するシーンは本当にかっこよかった。
これ、地味に名作ですよ。


【俺、ツインテールになります。】
もう論ずるに能わず、だったのがここにきてもう見るに耐えない、にレベルアップしました。ギブアップ。大好きだからこそ、もう見られない。見たくない。


【selector spread WIXOSS 第11話「あの窓は施錠」】
ちょっ、ゲーム中に席を離れられるのか!? ユキが消え始めたために、ゲーム放棄してルー子がユキを抱えて逃亡しはじめた時には、流石に度肝を抜かれた。凄いぞ、これがルールの間隙というやつか。
カズキみたいに、現実世界からマユにダイレクトアタック、とは行かないまでも、ゲームを通してマユと打ち解けて現実の彼女と友達になってハッピーエンド、という流れを予想していたので、マユが正しく怨霊の類だったのにはやられた。セレクターバトルって、マジで呪いのたぐいじゃないか、これ。
ユズキとカズキの姉弟の禁断の恋はどう決着をつけるのか、とこの件についても注目していたんだけれど、これはハナヨさん本体とカズキが結ばれる形で収まりそうな感じだなあ。これはこれで、ユズキも納得しそうだし。


【甘城ブリリアントパーク 第12話 「未来は誰にもわからない!」】
ちょ、あれ!? 甘ブリは最終回かと思ったら、さらにオマケで13話あるの!? これも角川の富士見ファンタジア文庫なのに、いいなあ。他の角川アニメみたいに10話じゃないんだ。羨ましい。
さすがに、原作1巻のあの終わり方ではなく、真っ当な形で目標をクリアする方に改変したのは良かったんじゃないでしょうか。あの原作の形だとスッキリしないし、後味も良いとは言えないもんなあ。
それに、姫様の記憶が失われない、という展開も……実のところ原作で姫様の記憶がリセットされる設定に関しては、物語の中で活かされているとはいえないんですよね。ぶっちゃけ、あの設定は無くても別に困らないよなあ、と思っていたので、盲目設定と合わせてアニメで潰してしまったのは、私としては大いにアリである。
ただ……それで困るのは、いすず嬢だったりするんですよね。原作では、記憶喪失の影響で西也と姫様の距離感は親密になりきれないところで留まっちゃってて、その分いすずがひたすらメインヒロインとしてポイント稼いでるんですよね。あ、そう考えると記憶喪失設定はちゃんと物語の中で反映はされているのか。
アニメでも、西也といすずの関係は、あの別れ際のお互いの何ともいえない空気感でキッチリ描かれているのですが、記憶…すなわち思い出のある姫さまはヒロインとしてはかなり強力なだけに……はてさて。