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トマリ

スパイ教室 04 《夢語》のティア ★★★☆   



【スパイ教室 04 《夢語》のティア】  竹町/トマリ 富士見ファンタジア文庫

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絶望の底にいるとき、英雄は駆けつけてくれる。

宿敵である謎のスパイチーム『蛇』の尻尾を掴んだクラウスは、その正体を暴くため敵の潜伏場所へ『灯』全員で向かう。しかし一同に待ち受けていたのは、恐怖渦巻く戦場に、想像を絶する強大な悪だった……。

わりと前回もティアがメインで話が進んでいたような気もするけれど、今回はさらに突き詰めて描かれる文字通りの「ティア」の戦い。紫蟻という凶悪な敵と彼が率いる軍団と「灯」全員との絶望的な戦いが描かれるのだけれど、それとは別にティアには容赦なく「現実」との戦いが突きつけられる。
ある種正しくスパイたらんとしている他のメンバーたちと比べて、彼女は明確な目的と理想を持ってこのスパイの道に足を踏み入れてきた。ティアにとって、スパイになるというのは目的を叶える手段なのだろう。彼女だけが、国家の狗であり駒であるという枠組みを越えた理想を抱えている。
ヒーローになりたい、という理想が。かつて、自分を救ってくれた英雄のように、絶望の底にいる人を救う者になりたいという願いが、彼女の胸には熱く輝いている。
しかし、理想はいつだって現実に否定される。冷酷非情な現実はティアの理想を徹底して否定し、踏みにじる。その現実を押しのけて理想を兼ねるだけの力を、ティアは未だ持ち得ない。自分の未熟さに、見通しの甘さに、何よりどんどんと実力を増している仲間たちに追いつけていないのではないか、自分だけが足手まといになっているんじゃないか。そんな実感がティアを萎縮させ、悩ませる。
そんな折に、蛇のエージェントとついに直接対決と相成ったわけだ。
図らずも、彼女らが訪れた街はかつてティアの英雄だった女性が姿を消した場所だった。彼女の理想の原点だった人が潰えた街だった。なにより、英雄を殺した者こそが蛇のエージェント、紫蟻という外道であったのだ。
迷うティアを追い詰めるように、紫蟻の罠は次々と仲間たちを絶体絶命の窮地へと追い詰めていく。クラウスの実力は圧倒的だけれど、彼は一人しかおらず街の各地で危地に追い込まれていく仲間たちをすべて救って回れるだけの余力はクラウスにも持ち得ない。
すべては、ティアの手にかかっていた。彼女が差し伸べる手の先にこそ希望はあった。
そうしてティアは巡り合うのだ。ティアの英雄だった人が、自分に遺してくれたものに。託された思いに。預けてくれた願いに。
さあ、理想を掲げよ。その胸に宿る熱き灯火を振りかざせ。そうして、君の目に映る求める絶望を、悲嘆を救ってみせろ。
きっと、彼女の掲げる理想こそが、その胸に灯る炎こそが、皆にとっても「灯」なのだ。だから、スパイの少女たちはみんなティアを信じている。ティアに期待している。置いていかれているなんて、とんでもない。貴女こそが、彼女たちの先導者なのだ。灯を掲げて、皆の行く先を照らす者。
それが《夢語》のティアの在り様だった。
前巻の感想で、ティアの見ている視点というか立ち位置は、クラウスに近いんじゃないか、と書いていましたけれど。なるほど、正しくティアこそが蛇との因縁においても、見ようとしている場所としても、パートナー足り得たのか。クラウスがティアに期待していたものを、彼女は結果として上回って見せつけてくれたのかもしれない。


スパイ教室 03 《忘我》のアネット ★★★★   



【スパイ教室 03 《忘我》のアネット】  竹町/トマリ 富士見ファンタジア文庫

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失踪した4人の少女。最悪の結末は――。

暗殺者《屍》の任務後、選抜組の少女たちが出会ったのは、記憶喪失で出自不明の少女――アネットの母。感動の再会に盛り上がる一同だが、それはチームを分断する残酷な運命のはじまりだった。

表紙はアネット。アネット? またアネット? 2巻でいや誰だよこれ、という2巻では出番がない忘我の人が二人も表紙を飾っていて、混乱に陥れられたものでした。なんでこの娘なの?
と、思ってたら3巻もこの娘である。何しろこの作品、読者を騙し尽くすことを見せ場にしている物語である。わざわざ本編と関係ないキャラで表紙を飾らせることから、なにか仕掛けてきてるんじゃ、と疑心暗鬼になるのも仕方ないじゃないですか。
普通、8人いるスパイ娘を一人ずつ描いていくものじゃないですか。それをわずか2巻目からいきなり常道からドロップアウトするものですから、もうワケワカランかったんですよね。2巻読んでも、なんでグレーテがアネットの格好しているのかわからないままでしたし。よほどの謎があるか、アネットが実は裏の主人公だったのか。
まあ色々と考えました。穿ちました。この3巻のあとがきであっさり暴露されてたんですけどね。
……人気投票の結果かよーー!! いや、ストーリーの関係上、3巻はどうしたってアネットがメインにならざるを得ない中で、2巻の表紙を飾ることを目玉にした人気投票でアネットが一位を獲得してしまった、という事態に苦心した結果がこれだった、というのはよくわかったのですが、そんな企画全然知らなかった身としては、この真相にはさすがにがっくりしてしまいました。
なんかこう、遠大なミスリードとかが絡んでたとかじゃなかったのかー

というわけで、この3巻はアネットが中心となって起こった事件。4人のチームの失踪のお話となります。と言っても、アネットは事態の中心であっても、どちらかというと据えものであって、物語の牽引はチームのリーダー的な立場に在るティアと、独立独歩を行こうとするモニカとの対立を中心軸に進んでいくわけですが。
先の2巻の主役となった4人が協調性を高く持つメンバーだったのに対して、こちらの屍迎撃チームに配された4人は実力こそ秀でているものの、協調性に大いに問題ありのメンバーだったのです、ティアは除く。
実質的にリーダー的な立ち回りをしていたティアに求められたのは、この問題児たちの取りまとめ、ではなかったみたいで、対立し続けることが真のチームワークへと繋がるという、前身の「焔」からのクラウスの方針によるものだったわけですけれど、終わってみてもそれよく意味わかんなかったですよ?
つまり、妥協して自分を押し殺すな、ということでもあったのでしょうか。肝心の「屍」迎撃作戦の方はモニカの能力のゴリ押しで無事済んだようなもので、実際彼女らのチームワークが問われることになるのは、作戦終了後に彼女らに許されたバカンスの地で巻き込まれた事件でした。これ、クラウスが仕込んだことではなくて、完全に偶然の産物だったんですよね。この事件がなかったら、果たしてティアは他の三人に認められたのか。ティアは他の三人のことを理解できたのか。アネットの資質は見極められたのか。
灯火というチームは完成したのか。
たまたま巻き込まれた、というには重大な転換点でありました。運命というのは凡そ、そうやって何食わぬ顔をして訪れるものなのかもしれませんが。

こうしてみると、2巻のメインメンバーたちって本当に普通に人付き合い出来る娘たちだったんですねえ。あれはあれで癖が強くて面倒なところのある困ったちゃんたち、に見えたものですが、モニカ、エルナ、アネットの三人に比べてばどうしてどうして。
特にモニカは自分の能力に強い自負がある分、周りを邪魔者とみなして独断専行するチームとしては一番厄介なタイプ。必然的に、ティアと衝突を繰り返す、いやちゃんとした衝突にもならず、勝手するモニカをティアが引き止められずにすれ違うことになる。
まず、ちゃんと対立することも出来なかった。ティアは相手にもされなかったわけだ。
女の武器を駆使して渡り合うティアという少女、女スパイのある意味王道を行くのだけれど、その割には世間も人間もなめてたり利用する相手と割り切っているのではなく、すごく真面目なんですよね。相手に対しても真剣で、まあ引っ掛けた男に対して本気になるわけじゃないのだけれど、身内に対してはとても情深く、チームに対しても仲間という以上に家族のように接するんですよね。
そりゃ、スパイという稼業について割り切って考えているモニカにとって、ティアの在り方というのはスパイらしく無く、危惧に値するものだったのでしょう。ティアのみならず、リリィたちも人並み以上に優しい娘たちでしたからね。
だからこそ、自分が、と肩肘張っているところもあったのかもしれません。そういうところ、モニカ自身も情深い、と言える所だったんですけれどね。
ティアの目指す所は、実のところ任務優先の冷酷非情なスパイ、ではなく、弱い人困ってる人を助けられるようなヒーロー。それは、スパイなんかよりもよほど難しい高みなのかもしれません。ティア自身、自分の志と裏腹に低すぎる能力、未熟すぎる在り方に悩み苦しみ続けて、それは解消されることはありません。
でも、その考え方、立ち位置って、やっぱり他の娘たちよりも高いんですよね。クラウスと同じところにある、と言ってもいいかもしれない。ティアの憧れが、かつての焔のリーダーであり、彼女のようになることがティアの目標、という所もよりクラウスに近い所にあるのではないでしょうか。ティアへのクラウスの期待は、他の娘らとまたちょっと違うところにあるような気がするなあ。

そして、モニカの懸念を打ち消すようにクラウスが配した、灯火の最終兵器。なるほど、そういう立ち位置だったのか、アネット。いや、この娘の扱い、ほんとに爆弾な気がするのだけれど。
地雷がどこに埋まってるか、全然わからない。彼女と一緒にいるというのは、地雷原でタップダンスしてるようなものじゃないんですか、これ。あの女が地雷踏み抜いたポイントが、普通に想像できる部分と全然違いすぎたんですけど。これ、ティアも相当危ない橋渡ったんじゃないですか? 本人知らないところで。一つ間違えれば……。
そう考えると、一番の最難関を乗り越えたのって、結構早い段階だったのかもしれない。

ともあれ、これで灯火というチームは8人のスパイ少女たちのもとに完成。クラウスが自分の役割を託せるほどに、なったわけで。ようやく、8人全員で本格的な任務に挑めることになった彼女たちは、ついに「蛇」との対決に挑むことになる。
……って、4巻はティアがサブタイトル? メインなの? 今回も充分メインだった気がするんだけど!?


友達の妹が俺にだけウザい 2 ★★★   



【友達の妹が俺にだけウザい 2】 三河ごーすと/トマリ GA文庫

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青春など人生の無駄。そう切り捨て効率的な日常を送りたい俺・大星明照は、無駄の塊のような陽キャ女、友達の妹・小日向彩羽にあの手この手でウザ絡みされる日常を送っていた。だがそんなウザくも平穏な日々は、俺の従姉妹にしてニセの彼女・月ノ森真白によって破られる。真白が起こした波紋に揺れる俺達。そこに、さらに新たな危機が訪れた。同盟の要・巻貝なまこ先生がまさかの大スランプ。しかも彩羽と真白の様子もおかしい。さらには何故か菫が〆切を守り始め…!?大反響で重版続々のいちゃウザ青春ラブコメ、大波乱の第2巻!

ウザくなくなったらなくなったでウザくないのがウザイって、どうあってもウザいのな! そんなにウザいの好きか!
いやもうこれ、見事にサークルクラッシュに向けて順調に破綻していってませんかね? 起こっているトラブルの大半が、サークル内の恋愛問題に端を発しているわけですし。ややこしいのは、その問題の要の一つである真白が、巻貝なまこだと誰も知らない所か。
でも、真白のスランプも彩羽のスランプも明照への恋愛感情が募った結果として今までの調子が変調してしまったわけですから、人間関係が元のトラブルって事になるんですよね。
肝心の明照は、一応ちゃんとプライベートは線引して【五階同盟】のプロデュースを優先しようとしているのは悪いことじゃない、どころか【五階同盟】のリーダーとしてちゃんとしているとは思うんですけどね。なまこ先生のスランプなんか、正体知らなかったら原因もわからんだろうしどうしようもないっちゃないのですから。
ただ、これだけプライベートが仕事に影響を及ぼしてしまうとなると、【五階同盟】のプロ化を目指している明照としてはちょっと大変なんじゃないか、と心配になってしまいます。幾ら有能敏腕プロデューサーとはいえ、明照もまだ高校生。自分が当事者である人間関係を彼が一手に調整できるかというとちょっと負担が大きすぎるんじゃないだろうか。メンバーのメンタルカウンセリングまで面倒見なきゃいけないとか。彩羽の兄の乙馬は頼りになると明照は思ってるみたいだけど、彼は彼で妹のこと明照に丸投げして任せっきり。ちと全体的に他人事というか当事者意識あまりなさそうなコメントが多い気がしますし、唯一の大人の菫はスケジュール管理から何から全部明照に頼りっきりどころか、余計な問題まで持ち込んでくるし。
いやこれ、一人に負担かけすぎじゃなかろうか。なまじ、それを大概こなしてしまう明照の万能性が原因なんだろうけど。
明照が、クリエイターたちが自分の力を十全振るえる環境を用意するために奔走しているのに対して、果たして当のクリエイターたちは果たしてどこまで明照の本気に対して、本気になれているだろうか。
彩羽は自分の不安定な気持ちにとりあえずとは言えケリをつけ、徹底して現状を維持する事に務めた上で、自分の正体を身内に明かして本気で演技に向き合う覚悟を見せたけど……。
いやでも、最後の演劇部の代役は、彩羽の分はともかくとして明照まではちょっとやりすぎだったんじゃないだろうか。これもう乗っ取りじゃないですか。彩羽の本音を真白が目の当たりにする、という意味では必要だとなったのかもしれませんけど、それまでの特訓とか意味なくなっちゃうし、これ演劇部の成果になるんだろうか。
翠まで出られなくするのは、ほんとにやりすぎだったように思う。

しかし、彩羽と乙馬の母親のポディションは予想外だった。これ、単に説得して終わり、じゃ済まないじゃないですか。そこまで子どもたちの進路を縛る権利は親には無いわけで、最悪家出てしまえばいいじゃない、という感覚だったのだけれど、これだと家と縁切って活動しようとしても徹底して潰され兼ねないわけで。いっそ、日本捨てて海外出てしまうだけのモノがあればいいんでしょうけど、さすがになあ……。


スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ ★★★☆   



【スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ 】 竹町/トマリ  富士見ファンタジア文庫

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不可能任務を見事達成した新生スパイチーム『灯』。次のミッションは冷酷無惨の暗殺者《屍》の殺害。より過酷な任務に、クラウスは現時点における『灯』最強メンバーを選抜することになり——。


パパと呼ぶには若すぎるクラウスだけれど、兄と呼ぶには保護者としての振る舞いが勝ちすぎる。チームは家族そのもの。そんな風に捉えるクラウスにとって、彼女たちは娘なのか妹なのか。いずれにしても過保護がすぎるようにも思うのだけれど、過保護に扱われる娘たちにしてもこの扱いは忸怩たるものだろう。落ちこぼれと言えど、彼女たちにもスパイとして生きる自負があり誇りがある。
それでも、クラウスの思いを理解しているからこそ、彼女たちは彼の役に立とうと、彼に負担をかけまいと奮闘するのだ。そんな娘たちの愛情を体現するのが彼女《愛娘》グレーテなのだろう。自らのコードネームを愛娘と名付けた彼女の欲するものを、クラウスは正しく与えてくれていた。だからこそ、彼女は強く在れる。クラウスを信じられる。この愛情を肯定して応援してくれる仲間たちを信頼できる。
自分の手の届かない所での責任と危険を、まだ未熟な娘たちに決して振り分けようとしなかったクラウスが、はじめて「任せた」相手こそがグレーテだと思えば、彼女がクラウスから勝ち取った信頼がどれほどのものだったかも想像できる。
そして、彼女がもっとも欲していたものも。

一巻に引き続いて、本編には読者や敵対者を翻弄する、或いはリリィたちチームメンバーたちをも引っ掻き回す「騙し」が介在していたわけだけれど、うん一巻のよりもよっぽどわかりやすかった。それは事前に察知できるわかりやすさではなく、その騙しが明らかになった時にどういう仕掛けだったのか、がわかりやすかった、という意味で。
最強のメンバーを選出せよ、という今回の作戦の大事な部分、裏側を見てみるとメンバーに選ばれなかった娘たちはどうなるの? その扱いはどういうものになっちゃうの? 残されたちゃった彼女たちの感情面はどうなるの? という部分を見事に浚ってくれたのはいっそお見事と言うべき展開でしたし、変装の天才であるグレーテの素顔に隠された彼女の鬱屈した思いなんぞは、それを敢えて利用した彼女の決意、そこに端を発するグレーテという少女の根幹をクラウスへの愛情に関連付けて、この巻の主題へと掘り下げていくところなんぞは、正統派のストーリーの進撃なんですよね。いっそ堂々とした展開であり、物語そのものの貫目になっていた気がします。
若干、敵さんの方の貫目が軽かった気もしますけれど、これぐらいの相手でないと過保護なクラウスでは任せられなかったのかもしれませんけど。

さて、次回はまだキャラがよくわかっていない残る三人とエルナを中心とした波乱含みの「続く」となって、さあどんな仕掛けが用意されているのか、これまた楽しみ。



スパイ教室 01.《花園》のリリィ ★★★☆   



【スパイ教室 01.《花園》のリリィ】 竹町 /トマリ 富士見ファンタジア文庫

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陽炎パレス・共同生活のルール。一つ 七人で協力して生活すること。一つ 外出時は本気で遊ぶこと。一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。
――各国がスパイによる“影の戦争“を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。
しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい! 第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞の痛快スパイファンタジー!

そうかー、そういう事だったのか。さっぱり気づかなかったのですよ。
ボーッと読んでんじゃねえよッ! と叱られそう。
これは丁寧に描写を追って、一人一人区別して注視して認識して把握して捉えて読んでいたら気づいていたんだろう。でも、なんとなーく流して読んじゃってたんですよね。なるほどなあ、特定して識別する対象というのは必要なものなんだな。名前とか愛称、コードネームでもあだ名でもなんでもいいけれど、名付けるという行為は存外重要なものであるというのを再認識させてもらった。
と、今書いてて気づいたんだけれど、普通に考えたら個人でならともかく組織単位で盗聴してたなら、コードの振り分けくらいはしてそうなものですけどね。特に、内容を吟味するためにも誰が何を喋っていたか、というのは重要でしょうし。まあそういうの言い出すと、こんな年端も行かぬ少女をエージェントに仕立て上げて、という時点からあれなのでしょうけど。
ともあれ、おかげさまで誰が誰かちゃんと把握しないままラストまで行ってしまって、ちゃんとキャラクター認識できていたのって、最初から名前が出ていたリリィと途中から個別に描かれだしたエルナだけだったんですよね。
ふたりとも非常に個性的なキャラをしていて、内面描写なんかかも振れ幅大きくそれぞれを強く印象づける描かれ方をしていたので、他の面々も今後ちゃんと描かれるようになったら誰が誰かわからない、なんてこともなくちゃんと存在感を示してくれるんじゃないかと思う。
その意味では構成上仕方なかったとはいえ、印象に残らない描き方をされていたのはちと勿体なくはあったんですよね。
まあその御蔭か、メインのリリィのキャラの強さが凄まじいまでに目立っていたのですが。いや、この子の場合周りの印象が薄くなくちゃんと描かれたとしても、その目立ちようは変わりなかったかもしれませんけど。
なにしろ「イイ性格」しまくってるもんなあ。これは元の「学校」では随分と教官たちを疲れさせてたんじゃないだろうか。それでも結構可愛がられてそうな感じではありましたけど。
図抜けた楽天家だけれど脳天気な楽観主義ではないのは、自身の置かれた立場に危機感を感じて即座に行動に打って出るあたりからも見受けられるんですよね。まあその行動に間が抜けてる場合が多々あるのは致命的な気もしますが。
それでも、自分の立場や能力を客観的に見ているあたりは非常に冷静な部分もありますし、その上で厳しい状況にも堪えた様子もなくあれだけ前向き楽天的で居られるというのは、相当タフなメンタルしているかネジが何本か外れているか。
この子リリィは決してリーダー向きだとは思わなかったのですけれど、この環境下において彼女は旗振り役としては得難い資質の持ち主だったのかもしれません。この子が先頭に立ってニコニコと旗振って進んでいる限りは、みんな折れずにすみますし。物語そのもののムードメーカーで有り続けてくれましたもんね。
しかし、リリィって決して無能ではなく身体能力なんかも普通に凄いですし、とても落ちこぼれには見えないのですけれど、これで成績やばい部類だったというのは養成されてるエージェントの水準レベルって無茶苦茶高いんだろうか。

ともあれ、次回以降はリリィとエルナ以外のメンバーにもスポット当てていってくれると思うので、そのあたりも期待したいです。ある意味作中で一番すっとぼけている天然なクラウス先生、リリィと絡んでる時だけでも相当に面白かったですけど、誰と絡んでも愉快なことになりそうですし。

友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 1 ★★★   



【友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 1】 世界一/トマリ オーバーラップ文庫

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目つきの悪さから不良のレッテルを貼られた俺・友木優児には、『主人公キャラ』の池春馬以外に誰も近寄らない。
そのはずが──俺は突然告白された。
「先輩っ。私と恋人になってくれませんか?」
しかも相手は春馬の妹でカースト最上位の美少女・池冬華。
腑に落ちない俺は、告白の真意を冬華から聞き出す。
その上で『ニセモノ』の恋人となった俺に、冬華はところ構わずイチャイチャしてきて!?
俺たちの関係が学園中に広まった結果、春馬の幼馴染や美人教師まで俺たちに関わってくるようになる。
まるで学園ラブコメみたいな状況だが、彼女らが俺のことを好きなわけがない。
……なぜって、友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ?
もう古典じゃないか、というくらい古くからある、顔が怖いので友達が出来ません系主人公である。あるんだけど、それにしても怖がられすぎである。顔が怖いくらいでここまで無差別にビビられるか? 無意識に一般人でも感じ取れる殺気を常時撒き散らしているのか、と疑ってしまうレベルの怖がられ方である。というか、その描写が過剰すぎて、ちょっとどうかと思うんですよね。これ、普段から顔を合わせてる学校の生徒や教師からこれだけそこに居るだけで怖がられてたら、街歩いているだけで集団パニックが起きかねないぞ。店で買い物とか出来ないだろう。コンビニとか入ったら強盗と間違えられるんじゃね?
と、思ってしまうくらいには過剰すぎて、なんだかなあという所なんですよね。学校の集会とかで全校生徒の前で生徒か教師をボコボコにして血祭りにあげた、とかだったらあれだけ怖がられても納得なんですが。なんにもしてないし、普段も声を荒げたりといった行動もしていないのに、あれは不自然すぎてなあ。そういう設定だから、というのがいささか強すぎるのではないかしら。クロマティ高校の生徒くらいヤバい顔してたら、物凄いブンブンうなずいてしまうだろうけど。
そんな恐怖の権化みたいな不良と思われてる先輩に、早々に懐いてくる唯一の友達にして親友の池くんの妹。この池くんがまったくの主人公気質で、優秀で人望があり凄くいいヤツなのですが……彼がどれだけ言っても、優児への認識があまり変わらないあたり、実はそんなに池くんの信望がないんじゃないかと疑ってしまいそうになる。全然信じられてないよ!? それか、それ以上に優児の顔が怖いか。
ともあれ、みんなが避ける怖い先輩にそうそう懐いてくる友達の妹。彼女にも下心があって、優児にくっついてくるのですが、この娘もこの娘で色々と面倒くさいもん抱えてるんですよね。
優秀な兄へのコンプレックスを抱えているわけですけれど、兄弟ならまだしも2つは歳離れている兄妹で、これだけ兄への対抗心をむき出しにしているというのは、この冬華って相当に意識高いと思うんですよね。自分が自分として認められたい、という欲求がとても強い。兄の付属物として認めてこられなかったからこそ、なんだろうけれど、見た目や池春馬の妹という立場だけで見られ決めつけられる事に強烈な忌避感を抱いている。本当の自分を見てほしいという願望を持つからこそ、レッテルを張らずにそのままの冬華を見てくれる(とそう見えた)優児に、最初は告白避けで兄への嫌がらせで偽りの恋人という関係を紡いだ先輩に、心惹かれていく。その過程はよくわかる、わかるんですけど……。
……冬華が気づいてないだけで、優児もこれ冬華に対して「主人公の妹」というレッテルを貼り付けて、彼女の心を決めつけてるんですよね。主人公キャラの妹だから、池春馬という兄の事を好きでたまらない、と決めつけている。だから、最初から冬華から自分への好意を、恋愛感情ではないとシャットダウンしてしまっているわけで、でもこれって冬華が一番嫌っている外から見て勝手に人の事を決めつけている、事そのままなんじゃないだろうか。思いっきり地雷じゃないですかね、これ。
優児は他にも、春馬の幼馴染の夏奈の気持ちをちゃんと考えたりせずに、こちらも勝手に決めつけているケースもあるので、他人との接触が少ないがゆえなのか勝手に他人のことを自己完結で認識してしまうきらいが強いタイプのようなんですよね。
これって、冬華にとってのアウト案件のような気もするのですけれど、彼女はこの先輩のことをレッテルをはらずにあるがままそのままを見てくれる人、と思い込んでいる。果たして、このあたりの錯誤が今後問題になってくるのか。明らかにがっつり踏んでる地雷は爆発するのか。
どうも友木優児がどういう人間だと、意図して書いているのかそれとも全然意図していないのかわからないので、あっさりスルーされてしまうんじゃないか、という不安もあるのですけれど。
冬華のあの邁進する性格からして、自分の気持ちがはっきりしたら相手から告白を促すとかせず、自分からガンガン行きそうに思えただけに、ラスト妙にもったいぶってたのもちょっと違和感あったしなあ。夏奈がちょっかい掛けてきそうな事わかってるだろうし。まあ優児のことを掌中に入れている自信があり、彼の気持ちを引き寄せるためにイジるのが楽しくて仕方ない時分なのかもしれないけど。

友達の妹が俺にだけウザい ★★★  



【友達の妹が俺にだけウザい】 三河ごーすと/トマリ  GA文庫

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馴れ合い無用、彼女不要、友達は真に価値ある1人だけ。青春の一切を「非効率」と切って捨てる俺・大星明照の部屋に入り浸るやつがいる。妹でも友達でもない。ウザさ極まる面倒な後輩。親友の妹、小日向彩羽。「セーンパイ、デートしよーっ!…とか言われると思いましたー?」血管にエナジードリンクが流れてそうなコイツは、ベッドを占拠したり、寸止め色仕掛けをしてきたりと、やたらと俺にウザ絡みしてきやがる。なのに、どいつもこいつも羨ましそうに見てくるのはどういうワケだ?と思ったら彩羽のやつ、外では明るく清楚な優等生として大人気らしい。おいおい…だったら、どうしてお前は俺にだけウザいんだよ。

俺にだけウザい、って相手選んでるということなのでもろに甘えに掛かってる、ウザ絡みしても大丈夫だと思われているという意味で特別扱いなのだけれど、絡まれている方からするとたまったもんじゃあないのか。
ただ明照の場合は絡まれても本気で困ったり振り回されたりするのではなく、大抵上から頭抑える感じであしらっているので、彩羽の方も安心感があると思うんですよね。でっかい大型犬にちっこいワンコやにゃんこがじゃれつくのと、小動物にライオンだの熊みたいなのが無邪気にじゃれついてしまうのとではエライ違いがありますし。
そもそもこの主人公、包容力がそもそも桁違いですからねえ。効率厨なんて自分でうたってますけれど、こいつ切り捨てて回る方じゃなくて切り捨てられたものを拾って回ってる方じゃないですか。
その意味では省エネ型の最小単位で最低限の効果を確保するタイプの効率重視じゃなくて、どこにエネルギーを集中投入すれば最大効果を発揮するかを模索するタイプのエネルギッシュな効率厨なんですよね。だから、根っこの所に秘めている熱量は半端ないことになっている。
彼に手を差し伸べられた五階同盟の連中というのは誰も彼もが、自分の能力を環境のせいで上手く仕えずに燻っていたものばかり。ある意味才能を溝に捨てていた、或いは自分のやりたいことをうまくやれずにいた非効率の極みばかり。そんな彼らに手を差し伸べられてやりたいことを好きなだけやれる場を、環境を創り出そうとしているのがこの主人公明照なわけだ。これが熱い男でなくてなんなのか。
まだ高校生の段階で、ゲームづくりで実績を作って伯父の会社というコネ絡みだけどこれを思いっきり活用して、自分たちの創作の場をプロとして雇ってもらおうなんて企画まで持ち込んでいるわけだから並ではありません。
あの伯父さんの方も、引きこもってる娘を彼に預けるなんて真似するあたりこの甥っ子の特性を見抜いてるようでなかなか半端ない人だよなあ、と。その娘の真白の方はというとまた彩羽とは違う形でこじらせちゃってるウザ対応の娘で。なんか彼女もお兄ちゃんいるみたいなんだけど、彼女も妹がウザい枠だったんだろうか。彩羽と違って彼女の場合は拒絶なのでウザ絡みとは違うのだけれど。ってか、真白からすると今回は明照のしつこさの方がウザかったんじゃなかろうか。わりと熱血な絡み方してきてたしなあ。まあ、真白の場合は自ら望んで彼の所に飛び込んでいったわけですし、五階同盟としても深く関わりがあったわけで、拒否ってた態度自体が面倒臭さ極まってたわけですけれど。
まあ、その拒否ってた部分が解消されたら一挙に飛び越えるところは飛び越えてしまってもおかしくはなかったのか。
彩羽もこれ、甘えてウザ絡みしてる場合じゃ全然ないと思うんだけれど。余裕ぶっこいてる段階じゃないぞ。
しかし、ちょっと残念だったのは肝心の兄妹である乙馬と彩羽の二人にあんまり絡みなかったところですか。普通に仲の良い方の兄妹だと思うんだけれど、接触自体あんまないんですよね。彩羽が明照にばっかりじゃれついているから、というのもあるんだろうけれど。二人とも過去に色々あったわけですし、もうちょい兄妹らしいところが見たかったなあ、と。タイトルからして友達の妹が、というところを強調しているわけですし。

三河ごーすと作品感想
 
12月2日

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11月26日

(エンターブレイン)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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11月25日

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(ガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(コロナ・コミックス)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップノベルス)
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(オーバーラップノベルスf)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(MFブックス)
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(MFブックス)
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(MFブックス)
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(MFブックス)
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(KADOKAWA)
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11月22日

(MFC)
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(MFC)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスpixiv)
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11月20日

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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(GCN文庫)
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11月19日

(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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11月18日

(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガブックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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