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ハム男

ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 4 ★★★☆   



【ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 4】 ハム男/藻 アース・スターノベル

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ローゼンヘイム戦争編、突入!

エルフの女王が治める国、ローゼンヘイムは、魔王軍の進行を受けて滅亡寸前となっていた。
アレン達は、王国の要請と学友であるローゼンヘイムの王女、ソフィアローネの願いにより、国を救うために戦うことを選ぶ。
首都が陥落し、負傷者で溢れるローゼンヘイムへと到着したアレン達。300万もの魔王軍の軍勢が相手では、明日にでも滅亡するだろうと語る女王に対し、アレン達は街の周囲を囲む魔物を一掃することで、希望を与えるのだった。

これまでの召喚獣と成長した仲間の力を総動員して、魔王軍との戦況を次々とひっくり返していくアレン。しかし、魔王軍にいるのはただの魔物だけではない。魔族達が占拠した拠点を取り戻すため、エルフの協力も得ながら策を講じていく。

さらに、ローゼンヘイムを攻める魔王軍の将は、かの勇者ヘルミオスすら敗北したことのあるという「魔神」だということが発覚する。
これまでの敵とはレベルの違う相手に対し、アレンに勝算はあるのか……!?

300万の軍勢VS召喚獣軍団
勝つのはどっちだ!?
前回、これ大丈夫なの!? と驚かされた仲間たちのレベルキャップ。みんなレベル60になったところでそれ以上あがらなくなっちゃったんですよね。そこが頂点、システム上の上限にまで至ってしまったわけです。僅か1年のダンジョンアタックでみんなまだ10代なのにですよ? それ以上成長できなくなってしまった、って絶望じゃないですか?
そんな人類の上限値に達したにも関わらず、魔王軍にはさっぱり敵わないレベル差が横たわっていたわけで。いやさすがにこれで打ち止めはないだろう、と思ったらちゃんと主人公のアレンがねじ込んでくれました。
亜神精霊王を通じて、ローゼンヘルムを救う報酬としてシステムへの干渉を申し込んだんですね。ってか、他の人達に断り無くいきなりみんなをヘルモードにしてください!はないんじゃないかな!?
 相談! そういうのは相談してから! 人の人生勝手に決定しちゃだめ! いやもうノーマルモードの上限値に達しているんだから、望む以外にないにせよ。
幸か不幸か、モード変更ほどのシステム弄りは神様をして不可能なのか、システム自体機能に支障をきたしてしまうのか、却下サれてしまったのですが、代わりに転職システムが導入されることに。現状、パーティーの仲間たちの職業は☆でいうと1つだけの人が多いんですね。クレナだけは剣聖で☆多いわけですけれど。その職業をレベル1に戻るかわりに上位職に転職させてくれる、という報酬だったわけです。
思いっきりRPGの転職システムだわなあ。ドラクエ3は偉大です。
一年でレベルキャップまで辿り着いたこれまでの育成を鑑みるなら、今後のレベルアップはさほど行き詰まりはないでしょうし。まあやる方は地獄でしょうが。
それでも、成長限界が事実上取っ払われたのは幸いになるのでしょう。このままだとどう考えても魔王軍に勝てないもんなあ。

ともあれ、今回はエルフの国ローゼンヘルムを舞台に、押し寄せてくる魔王軍数百万を相手に決死の防衛戦。ってか、敵の数が完全にインフレしているのですが。50万とか100万とか、実際に一所に集める数じゃないんですよね。本来なら雲霞のごとく、魔獣の海、というような表現で視界全部を埋め尽くすような敵の軍勢が津波のように押し寄せてくるなんて光景はド迫力になると思うのですけれど、なんか大雑把に数字だけで100万とか300万とかで出てくるので、なんか全然実感湧きませんでした。そんでもって、それ全部倒しちゃうわけですしねえ。
まあ攻められていたローゼンヘルムの人達にとっては、亡国寸前だった戦況を一気にひっくり返されてしまったのですから、そりゃアレンの言うこと一から十まで聞きますわ。途中から、アレンの言うとおりに軍の首脳部も女王たちも従うどころか率先して意見を求め、作戦を出してもらうようになっていましたが、まあ仕方ないよね。
最強の精霊使いの人は、なんか反発に近いリアクションあるのかなあ、と思ったら最初から最後まで特に意見もしなく終わってしまった。いや、あの人なんだったんだろう。名前だけ出てるくらいで特に存在感もなかったのだけれど。
まあ全体的にキャラに関しては弱いんですよね。剣聖であるクレナからしてあんまりパッとしないですし。今回はドゴラがクライマックスでエクストラスキルに目覚めるように彼にスポットがあたっていたと思うのですが、ドゴラという子がどういう子なのか、なんか書いてある部分で全部って感じで想像の広がる余地がないんですよねえ。これは他の人達にも共通するところ。
勇者ヘルミオスくらいじゃないだろうか、バックグラウンドとか過去とか内面などに色々と掘り下げる余地がありそうなのって。
敵である魔神レーゼルについても、巻末の書き下ろしで過去エピソードが描かれてましたけれど、これで掘り下げたか、と言われるとちょっと首を傾げてしまいました。

しかし、あの転職システムってアレンの仲間限定なんですよね。アレンの交渉によって成立したわけですし。これ、せめて人類全体に広げないと、犠牲者全然減らないぞ、と思うんだけれどシステム上では無理なんだろうかねえ。



ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 3 ★★★   



【ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 3】 ハム男/藻 アース・スターノベル

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パーティー名は「廃ゲーマー」!?
学園都市編、スタート!!

グランヴェル家の従僕を卒業し、セシルとともに学園へと入学したアレン。
開拓村からやってきたクレナやドゴラとも再開し、新たな生活をスタートさせる。
アレンを中心にパーティーを組んだ4人は、打倒魔王を目標に、学園都市にあるダンジョンを積極的に攻略していく。
ヒーラーを求め、学園で出会った「僧侶」の才能を持つ少年、キールをパーティーに誘うアレンだが、彼には「グランヴェル家」に関連する、ある「秘密」があり……。

一方学園では、「学園武術大会」が開催され、クレナが参加することとなった。
優勝者は王国の大英雄、剣聖ドベルグとの試合が行われる予定だが……。
そして「人類の希望」と呼ばれる勇者ヘルミオスは、入学試験で出会ったアレンに興味を持つが、実力を見せる気のないアレンに対し、ある条件を提示する。

稀代の英雄たちを前に、アレン率いる「廃ゲーマー」の本気が明らかに!?

勇者ヘルミオスの過去を描いた「ヘルミオス回想編」や、もう一人のアレンの幼馴染であるペロムスが登場する「商人ペロムスの奮闘」など、書き下ろしエピソードも収録!


あれ!? もうレベルキャップなの!? 学園生活はじめてまだ一年なんですけど!?
これはさすがに早すぎだろう。原因は魔王軍が全体にレベルが上ったために魔物の経験値が十倍近くになっている、という理由があるみたいだけれど、まだ十代も前半の時期にレベルがカンストしちゃったら、成長も何もあったもんじゃないじゃないですか。ゲームバランス完全に崩壊しているなあ。あとはエキストラスキルを自在に使えるようにしたり強力な武器を装備したりステータス値には表せられないプレイヤースキルをあげたり、という方法が残っているにしても、基本数値が上がらなくなってしまった、というのはこれモチベーション保てるんだろうか。
廃ゲーマーならともかく、他の子たちはそこまでイカレていないと思うのだけれど。
そして、レベルキャップに到達しながら、それだと魔王軍に太刀打ちできない、というの仕様として完全に破綻してますよね。そりゃ、前線で戦う連中が絶望してしまうのも無理ないわー。
それもこれも、魔王軍が正しく「チート」したから、と言えるんだろうけれど、こういう「システム」面からプレイヤーがどうにも出来ない難易度を押し付けてくるって、ヘルモードというよりもただのクソゲーなんじゃないだろうか。
そんでもって、これはゲームじゃなくて現実のはずなのに、ゲームシステムみたいのに縛られてどうにもならない、というのは悲惨以外の何者でもないよなあ。
だからこそ、ヘルモードの主人公が投入されたんだろうけれど、果たして彼一人が現状人類の限界を突破したからと言ってそれでどうにかなるんだろうか。まあ、彼は召喚士として明らかに戦略兵器並のポテンシャルを持ち得ているし、さらに味方に対するバフも常軌を逸している段階に達しているので、彼が参戦しただけでもだいぶ違ってくるのはまあ確かなんだろうけれど。
それにしても、クレナを含めて他のノーマルモードの人間がレベル60でキャップに達してしまったのって、さすがに数値として低すぎるよなあ。さらに限界突破する要素が残されている、という事なんだろうか。

ともあれ、今回はレベルやダンジョンのシステム面にまつわる話ばかりで、現状の魔王軍との戦況とか戦争の経緯、ダンジョンが成立している背景とか、バックグラウンドストーリーはさっぱり出てこないんですよね。というのも主人公がそういうの全然興味ないんですよね。ゲームに関しても数値ばかりに目が言って、ストーリーとかキャラの掘り下げとか各国の歴史とか、武器道具のフレーバーテキストとか一切興味ない、と明言しているくらいですからねえ。個人的に、この主人公とはまったく趣味あわないですわー。設定厨の身としたら。
実のところ、仲間のキャラの掘り下げなんかも全然なんですよね。これまで従僕として仕えるお嬢様という主従の立場だったセシルとも、従僕を卒業した途端にただの仲間になってしまって、なんか全然存在感なくなっちゃったんですよね。ただの仲間の一人、みたいな扱いで。クレナやドゴラといった農村時代の幼馴染とパーティー合流しましたけれど、まあ仲悪くはないみたいなんだけれど、普段どういう交流しているのかもさっぱりですし。
あとから加わった僧侶のキースも、めっちゃ因縁ある出自だったのになんかすんなり仲間になっちゃいましたし。当人たちはもっといろいろと思う所あるんだろうけれど、アレンはそういうのほんと興味ないんだろうなあ。便宜も図るし私生活や家族身内にまでちゃんと気配りしているし、元の家族にも仕送りとか支援して、と決して情がないわけじゃないんでしょう。恩人でもあるグランヴェル子爵に対しても、政治的に結構やばい立場に立っているのをできる限り支えられるように動いているんだけど……余儀なんだろうなあ、こういう行動は。

まあ世界の危機敵状況を鑑みれば、アレンみたいなちょっと頭がおかしい存在こそが救世主になりえるんだろうけれど。勇者のヘルミオスさんはこの人、まともな分絶望をまともに受け止めててしんどそうだもんなあ。


ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 2 ★★★☆   



【ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 2】  ハム男/藻 アーススターノベル

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貴族の従僕となったアレンの、新たな冒険が始まる! ! 開拓村の農奴からグランヴェル家の従僕となったアレンは、ワガママお嬢様のセシルに振り回されながらも、自由に街の外に出れるようになったことでモンスター狩りに熱中していく。 召喚獣たちとともにストイックにレベル上げに勤しむアレン。ゴブリンやオークを狩り続け、召喚獣もアレンもどんどん成長していく。 一方グランヴェル家の従僕としてもアレンは順調に信頼を獲得していた。従僕生活も順調かと思われたが、男爵家を狙う隣領の子爵の暗躍により、不穏な空気が流れ始める。 男爵の娘であるセシルを狙う魔の手に対し、アレンは 「セシルお嬢様を必ず守ると約束しました。約束は守りますよ」 自らのスキルと召喚獣をフル活用し、巨悪へと挑むのだった。

うわぁ、これはこれは。一巻の感想ではアレンに課せられたレベルアップの上限が取っ払われた代わりに、必要経験値が意味不明なほど必要、という成長リスクはヘルモードだけれど、彼の置かれた環境は農奴という最下層がはじまりだけれど、全然ヘルモードじゃないですよね、という風に書いたんですよね。
実際、家族はみんな素晴らしい人でしたし、同じ村の農奴たちもいい人ばかり。農奴という立場も思ったより悪くなく、色々と自由は制限されているものの本来農奴という身分からイメージするよりも相当に権利も保障されていて、領主やその配下の騎士たちからも相応に尊重されて扱われていたように見えました。また、領主の屋敷に仕えるようになってからもお嬢様のセシルこそわがまま気味ですけれど、子供の無邪気さの範疇でしたし、領主含めて上役の人たちもアレンを粗雑に扱うことなく、世界は平和で戦争も起こってないというし、これ生きる環境としてはむしろイージーだよなあ、と思ったものです。
本気でヘルモードだと、知り合いは全員クズで、ダイスは常にファンブル。親しくなった人は裏切るか悲惨な死を迎え、プレイヤーのメンタルをガリガリと掘削していく。運命ヘルモード、みたいなのが自分のイメージする地獄だったので、まあぬるいよねえ、と。
これ、領主のグランヴェル家がダイスでクリティカルの当たりだったんだなあ。ここまで領民に優しくしっかりした領主は、どうやらむしろ相当に珍しいみたいで。領民の負担を減らすために、自分の家から持ち出ししていたみたいですし。アレンがスキルあげるために狩りを、屋敷での仕事の合間に行おうとしようとしたときもかなり便宜図ってくれた上に、賃金とは別に彼があげた成果にはちゃんと報酬出してるんですよね。財政苦しいのに。ミスリル鉱脈を発見した際も、何も知らないアレンにちゃんと発見者には権利が発生する旨を申告して、従僕にすぎない彼に権利与えてますしねえ、立派すぎるだろうこの領主様。権力者としては良い意味でも悪い意味でも立派すぎる、と言えるのかも知れない。そのために、随分とあくどい近隣の他の領主には利権を奪われ利用されて痛い目を見てきたみたいだし。
でも、アレンにとっては最高の主家だったんですよね。
この地にアレンが生まれたのも、神様の配剤だったんだろうか。
間違いなく、周辺環境については配慮が行き届いたイージーモードだったのでしょう。
ただし、もっと視点を広げて世界そのものを俯瞰して見てみた場合……なるほど、世界情勢そのものがヘルモードだったのか。

王国中央の学園に通っているというグアンヴェル家の長男に纏わる話で、妙に不穏な空気が時々挟まれるなー、とは思ってたんですよね。なんぞ、王国上層部に闇の部分があって辺境の木っ端貴族は金銭面以外で人的な負担を、相当ヤバいレベルで負わされているんじゃないか、というのはまあ想定していたのですが。
なんかダンジョンかなにかがあって、そこに毎年一定数貴族家から選出されたメンバーが強制的にぶち込まれる、とか。
うん、一国の問題じゃなかったよ。それも、国が欲を拗らせて無理を押しているなどといった方向性ではなく。
人類、滅びかかってるじゃないか。もうこれ人類絶滅戦争じゃないか。
そして、実質赤札徴兵じゃないですか。え、これ貴族とか王族、才能アリの方が地雷なのか。ただでさえ高貴な身分の人間って、才能の格式は低いものしか発現しないようになっているらしいのに。

アレンの元々の身分である農奴は、毎日毎日を生きるのに精一杯で、自分たちの村のことしか見る余裕がなく、国どころか自分のところの領主の領地の様子ですら全然知らないようなものでした。
だから、国の上の方の様子なんてのも、たまに来る商人から話を聞くくらいでアレンも漠然としか知らなかったんですよね。まあこいつ、レベルあげとスキルの検証にばかり夢中なタイプで、世界観の設定とか興味なさそうだったもんなあ。
それでも、地方貴族とはいえ領主家の従僕という相応の身分になったにも関わらず、世界の様子については戦争してないよー、とか隣国とは平和、くらいしか知ることなかったんですよね。
これ、上の方で情報統制されてたのか。貴族でも当主と後継者までで情報がせき止められて、一般市民まで降りてこないほどの機密だったのか。
まあ、実際は暗黙で知られていたみたいですけれど。そりゃ、他国と交易している商人なんかは知らないはずないだろうし、そこから幾らでも話は漏れ出てくるでしょうしね。でも、そういう情報は中央近くまでで、辺境地方では文字通り一番上でせき止められていたんですね。

領主様に打ち明けられ、はじめて、世界のおかれていた情勢を知るアレン。
どうして自分が、生まれ変わった時に「ヘルモード」なんてものを受けるかどうか提示されたのかを理解したアレン。
アレンがヘルモードを選んだのは趣味に過ぎなかったのだけれど。それはアレンの理由にすぎない。
ちゃんと、神様がヘルモードという異質な条件を用意するだけの理由はあったわけだ。

これまで、アレンは人間に対してはちゃんと情を抱いて、心を寄せて、親しみ愛情を抱くようになっています。それは、家族の影響も大きいでしょうし、幼馴染と過ごした日々も人掛け替えのないものとして彼を構成するものになっているからでしょう。
でも、同時に彼はどうもこの「世界」に関してはゲーム感覚にどっぷりハマったままな感じもあるんですよね。レベル上げのため障害になるなら、グアンヴェル家に仕えることを辞めるのを本気で検討してますし、結構無神経に自分の我を通そうとするところがあったんですよね。この世界は、自分がレベル上げをするのを楽しむために存在している、みたいな感覚を抱いているんじゃないか、というところが。
一方で、親しい人への親愛は本物でしたので、そのあたりアンバランスではあったんですよね。自分優先か、というとそうでもないですしね。家族については常に気にかけていますし、お世話になってるグアンヴェル家にも、自分の中で条件区切っていますけれど、不都合を呑み込んで義理は通そうとしてますし、グアンヴェル家の長男がアレンに遺した妹を守ってくれ、という遺言となった頼みをずっと忘れずに抱えていたり。情や恩や義理は蔑ろにはしてないんですよねえ。
つまるところ、人に対しては現実に沿って向き合っているのに、世界そのものに関してはゲーム感覚、という感じに感性が分離しているのかなあ、などと思ったり。
しかし、領主さまから世界の有様を打ち明けられ、娘を託された時、彼は自分がどうしてヘルモードを与えられたのかを知りました。世界における役割を、自覚したと言えるのでしょう。そして、怯えながらも義務を果たさんと覚悟したお嬢様を、託された約束を守ると決めたアレンは、はたして世界そのものをどう認識したのか。前と変わらないのか、それとも見る景色の色が変わったのか。
そのあたり、次の巻ではどう変わってくるのか変わらないのか。もう優しい世界とはならないだろう学園編に突入しそうな第三巻も楽しみです。


ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 1 ★★★☆   



【ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 1】 ハム男/藻 アース・スターノベル

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「何々……終わらないゲームにあなたを招待します、だって」
ヌルゲー嫌いの廃ゲーマー、健一が偶然たどり着いた謎のネットゲーム。
難易度設定画面で迷わず最高難易度「ヘルモード」を選んだら――異世界の農奴として転生してしまった!
農奴の少年、「アレン」へと転生した健一は、攻略本のない異世界で、最強への道を手探りで歩み始める――


難易度ヘルモード、と言っても同じヘルでも種類というか方向性が色々とあると思うんですよね。たとえばシューティングゲームとクトゥルフ系TRPGとでは同じヘルモードでもその意味は異なっているでしょう。RPGでもゲームのシステムの難易度がヘルなのと、ストーリーの難易度がヘルなのとでは全然意味合いが異なってくる。
本作は、というと所謂ゲームシステムの難易度がヘルモードって奴のようでした。人生ヘルモードじゃなくてよかったね! 人生がヘルモードだと、環境そのものが地獄であり主人公の人間性や正気度をゴリゴリと削っていくようなイベントが目白押し。家族は悲惨な死を迎え、幼馴染は惨たらしく殺されて、親友には裏切られて、みたいな展開が生きている上で引っ切り無しに続いたら、廃ゲーマーとか意味ないですもんねえ。
アレンに転生した主人公に課せられたのは、リスクとしてはノーマルモードよりも百倍経験値を必要とするスキル上昇率であり、メリットとしては限界無しの再現の無さ。というわけで、他人よりも何倍も、どころか百倍以上努力しないとマトモに成長できないという縛りを追う事になる。
普通にやってたら、周りの人よりも完全に能力的に劣ってしまってただ生きていくのもハードになる、という意味では確かに難易度高いのだろうけど、元来やりこみ系なだけあってあれこれと手探りで検証をしながらも、ガンガンと経験値を溜めていくアレン。
これ、自分の経験値を溜めていけるのもそれだけある程度生活に余裕があるからなんですよね。身分としては最底辺の農奴という立ち位置なんだけれど、この世界の農奴って確かに権利に制限はあるもののわりと融通きいてるんですよね。パパさんがかなりデキる人で、狩りなどで小作農以外のところで食い扶持をしっかり稼いでいる、というのもあるんですけれど、それでも平民や騎士階級からも虐げられているというわけではなく、農奴もそれなりに権利が与えられている環境はかなり過ごしやすいものがあったんじゃないだろうか。
最初の職業選択での話を聞いていると、上級職については下層身分から主に発言するように設定されているようで、過去にも何人もの剣聖や賢者といった超一流の人材が定期的に下層から排出されているようなので、この世界では農奴や平民でもある程度の地位が保証されているのかもしれない。

何にせよ、主人公は幼さも相まってかなり自由に時間を使える環境にあったと言える。生きるだけで精一杯の環境なら、まず日々生きることを、明日まで生き残ることを優先にして毎日を過ごさないといけなかっただろうし、両親や近隣の大人たちの理解もあったということだ。廃ゲーマーが廃ゲーマーらしく、時間を消費できていた、と言えるのかも知れない。
しかしそれは同時にモラトリアムでもあったのだろう。神様がゲーム運営そのままな活動をしていて、環境設定している世界だけれども、決してゲームの世界ではなくここは人が生きているリアルの世界であり、主人公もまたこの世界で生きる一人の人間だった。決して、アバターでもなければプレイヤーでもない。
その事実をアレンが突きつけられるのは、保護者であり庇護者であった父ロダンが狩りの際に大怪我をして働き手としての力をしばし失ってしまった時だろう。幸い、ロダンたちの親友でもある幼馴染の両親など村の大人たちの援助もあったものの、家族の危機にアレンは強烈に自覚を促されることになる。自分が、父の代わりに家族を守り支えなければ!!
このときに、彼は確かにこの世界に生きる人間として覚醒したのだろう。ヘルモードのゲームを攻略していくための日々ではない、この世界の人間として、この愛する家族の長男として、この世界で生きていくために。家族を守るために、幼馴染の両親たち優しい村人たちの差し伸べてくれた手に応えるため。
スキルを鍛え、強くなる。それ自体が目的だったのが、この時から強くなるのもスキルを鍛えるのも、家族を支えていくために必要な成長、と認識が変わったのだ。まあもちろん、ゲーマー気質は変わらないので趣味的な好奇心とやりこみ癖は全然衰えなかったのだけれど。
それでも、生活に必要なスキルの成長にリソースを分けるようになったし、この時を境にアレンは一気に大人びていくのである。
異世界に来た後世界をゲーム的に捉えて自分を成長されていく作品は数多あるけれど、やっぱりただただ自分本位に強くなっていくものよりも、異世界に転移して、転生して出会った新しい家族をちゃんと愛して慈しんで一緒に笑って喜んで泣いて怒って、と感情を心を分かち合うお話の方が好きなんですよね。家族は、大事にして欲しい。成長も、一人で強くなるよりもそれを喜んでくれる人、褒めてくれる人、一緒に頑張ってくれる人が居てこそ、嬉しいものじゃないですか。
本作はその辺、両親含めて周りの人たちも気持ちの良い人たちで、このちょっと変な子供であるアレンの事も本当に愛して大切にしてくれる人たちなので、家族の為にと奮起するアレンの姿は嬉しかったですし、幼い弟や幼馴染の妹なんかを優しく見守る様子はやっぱり良かったです。

さて、家族の為に頑張りすぎてある意味やりたい放題やってしまったために、領主様に目をかけられて、ひたすら地道にやりこみしてりゃいい環境から飛び出すはめになったアレン。でもまあ、いいじゃないですか。小さな村の農奴として移動もできず同じ視界の中で日々を過ごすのも、ひとつの幸せであり、やりこみし続けることのできる環境ってのは幸せなのかもしれませんけれど、広い世界に出て同じスキル上げでも違うアプローチを見つけることができるかもしれない、という可能性を広げられるというのは、それはそれでゲーマー冥利に尽きるじゃないですか。
というわけで、次回から辺境領主の姫様の従僕編のはじまりである。将来、剣聖な幼馴染との学園生活フラグが立っているだけに、相当の長丁場が目算として立てられてるんだろうか。わりと一巻ごとにサクサクっと進みそうな気もするけれど。

 
12月3日

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(ガンガンコミックスpixiv)
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11月20日

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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(GCN文庫)
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11月19日

(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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11月18日

(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガブックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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