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ヒマワリ

ヒマワリ:unUtopial World 8 ★★★☆   



【ヒマワリ:unUtopial World 8】 林 トモアキ/マニャ子  角川スニーカー文庫

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幾多の戦いを終え、優勝者が決定した第二回聖魔杯。しかし、穏やかな時間が流れる優勝セレモニーも束の間、ついにゼネフ自らが世界の完全支配へ向けて動き出した―!ウィル子からのメッセージを信じ、反撃の機会を窺う川村ヒデオ。一方、桐原士郎や木島アリスらの想いによって完全復活を成し遂げたヒマワリは、ヒデオを救い、ゼネフの世界を覆すための逆転の一手を提示する!
「どんな未来に繋げるかはこの時代の人たち自身なんですから」
一夏を駆け抜けるように咲いた一凛の花。過去と未来の交錯する最後の戦いが、いまここに始まる―!

そうかー、てっきりこの【ヒマワリ】が終わったら精霊サーガシリーズまだ続くと思ってたんですよね。また違う形でシリーズが続くのかと。
そうかー、ここが川村ヒデオや名護屋河鈴蘭の物語の終着点だったのか。いやしかし、まさかそのまま直であっちに繋がってしまっているとは。でも、ヒマワリが居た未来やカグヤの未来はミスカルカとは全然違う未来ではあったんですよね。でも、ミスマルカの方もあれはあれでヒデオたちが失敗した世界の未来だと思ってたんだけど。
未来を変えるため、テロリストとして暗躍したヒマワリ。彼女は確かに悪であり破滅的であり自分に価値を置かず自分に関わる人たちにも意味を見出そうとしなかったわけですけれど、ヒデオとの接触によって彼女は変わったのでしょうか。全然変わったように見えなかったのだけれど、でもアリスや士郎との関係にいつの間にか意味を見出してたんですよね、こうして振り返っていると。彼女なりに、彼らとの出会いを尊く思い、大事にしてたんですよね。いやもうわかりにくいんだけどさあ。でも、破壊することでしか救うことを知らなかった彼女が少しでも守ったり託したり、という事をしようと出来た事自体が彼女の成長になれたのでしょうか。
少なくとも、彼女は多くの人に理解しきれなかった川村ヒデオという人をよくわかっていたように思う。わかるように、なったと思う。
ゼネフの齎す世界に、徹底的に対抗してみせたヒマワリ。ではヒデオは? 今回、ヒデオは何が出来ただろうか。第一回の聖魔杯の時とかレイセンの時はもっと具体的に彼の意志が状況の打開に効果を発揮したものですけれど、今回は無力に打ちひしがれることが多かったんじゃないだろうか。
それでも、彼こそがキーパーソンであり続けたんですよね。ゼネフが拘り続けた彼の存在は、最後までゼネフのロジックを打ち砕き続けた。彼は最後まで、銃を撃たなかった。それこそが、一つの答えなんだろう。
しかし、ゼネフの能力と準備し尽くした環境設定によって、見事にカミに連なるものまで力が封じられて、ヒマワリたち生身の人間しか状況を打破できない舞台になったわけですけれど。
やっぱりミーコたち億千万のインフィニティシリーズが、活躍の場を与えられなかったというのはカタルシスという意味では物足りなかったかなあ。ノアレやマックルも結局あれだけ強大な存在にも関わらず、まともに直接的な活躍どころか今回出番もなかったもんなあ。特にノアレは、彼女の力を借りてしまうとゲームオーバー同然、という制約めいたものはあったもののだからこそここぞという場面では見どころになる要素だっただけに、ねえ。
今回のヒマワリを中心としたお話の主題としては、アウターなんか出る幕あったらダメ、というのはわかっていたにしても、【お・り・が・み】の頃と比べるとどうしてもパワーのインフレならぬデフレが進んでしまっていたのはやっぱり物足りない、と感じる部分ではありました。
その分は、ミスマルカの方で取り戻してほしいところでありますけど。ってか、ミスマルカでずっと謎だった北の魔王の正体、マジかー!

しかし、ヒデオってば結局誰とくっついたんだ、というあたりはやはり気になりますよ。その辺はぶっちゃけてほしかったかな。ってか、鈴蘭は長谷部の翔希くんとちゃんとくっつけたのか!?

シリーズ感想

ヒマワリ:unUtopial World 7 ★★★☆   



【ヒマワリ:unUtopial World 7】 林 トモアキ/ マニャ子 角川スニーカー文庫

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謎に包まれたゼネフの正体が明らかに!? シリーズ最終章突入――!!

川村ヒデオと共に神殺しの巫女・名古屋河睡蓮の脅威を退け、決勝ステージへと駒を進めたヒマワリとミサキのペア。
鈴蘭率いる魔殺商会とゼネフを擁するマッケンリーグループの全面対決が囁かれる中、
ヒデオと手を組むことを決めたヒマワリ達は、すべてを見通し、無数に策を張り巡らせるゼネフに勝負を挑む!
「この私を倒すことは不可能です」「マスター、わかったのです……ゼネフの居場所が!ゼネフの正体は……!」
ベールに包まれたゼネフの正体が明らかになる時、世界はその在り様を問われることに――!?
第二回聖魔杯、ルール・オブ・ルーラー。誰もが予想だにしなかった終幕が訪れる――!

流石は視姦魔人。億千万の目マリーチである。どのシリーズでも、全部見通しちゃっている彼女が出張ってくるとそこがターニングポイントになるんですよね。それだけ、彼女が動かなくちゃいけない事態そのものが、えらいことの象徴なんでしょうが。
でも、この時代ではマリーチ完全に眠っちゃってると思っていただけに、ここで中身が出てくるとは思わんかったなあ。あの表の人格、大人しいくせにミスマルカでもそうだったけど、わりと本性に引きずられている節あるよなあ。引きずられているというか、自分で中身叩き起こすことに躊躇しないというか。怖い怖いと言いながら、怖いもの好きだろうこの平和マリーチ。
ついに明らかになったゼネフの正体だけど……おいおい、ウィル子と被ってませんかそれ!? 電脳存在としてウィル子の方を完全上位と思い込んでたんで、ゼネフの正体については結局最後まで考えが及ばなかった。いやだってそれ、まんまウィル子が請け負うものだったんじゃないの!? と、思うんだけどノアレと違ってウィル子って考えてみると、今の少女の姿がまんま本体でもあるんですよね。ようやく出てきた少女の姿を素体と言い切ってしまっていたゼネフの方が、主体が重くなってしまうのもこれは当然なのか。
スケール感では、人類史を担ってきたとも言える「金」の概念を象徴化した、カミ化したマッケンリーも全く負けていないはずなんだけれど、やっぱり「本体」が実体としてあるのと、概念よりも実際に存在しつつ物理的には存在しないモノとしてあるゼネフとでは、全然難易度が異なってくるのか、なるほど。
ゼネフを倒すには人類の文明そのものを倒さなくてはならない。でも、それって一介のテロリストで賄えるものなんだろうか。それこそ、核戦争でも起きなければ文明なんて滅びないと思うのだけれど、ゼネフからすればあのラストの展開を見ると人類を滅ぼしてもゼネフは滅びないという確信があるようだし。ヒマワリ個人に、果たしてどれだけ担えるのか。しかも、彼女に残された寿命は……。
あの復活の決断で見せたマリーチやミーコの異質さこそが「カミ」らしさであり、アウターの恐ろしさであるはずなんだけれど、だからこそもう少し彼女らには「外なるもの」として手の届かない存在で居てほしかった感がある。「お・り・が・み」の頃のアウターはもっと途方もないものだったのになあ。なんともインフレと逆のデフレが定着してしまっていて、そのあたりのカタルシスが物足りなくあるのも確かな話。その意味でも鈴蘭には、そろそろ悪の組織の総帥としてではなく「魔王」としても頑張ってほしかったところでもあるのだけれど、いい加減負け癖ついちゃってるよ、聖魔王さま!? (あと、リップルラップルも!)。
ヒデオがヒーローであり続ける信頼は揺るがず、絶体絶命のピンチからウィル子の願いに応えるのは間違いないのだけれど、やはりヒマワリの存在がこの際キーポイントであり迷いどころでもあるんでしょうね。一体、一人の兵士にこの期に及んで何が出来るのか。
そんな疑念をキレイに吹き飛ばしたのが、かつての引きこもりヒデオだったのですが、はたしてそれがヒマワリに出来るのか。その答えを最終回で待っている。

シリーズ感想

ヒマワリ:unUtopial World 6 ★★★☆   

ヒマワリ:unUtopial World6 (角川スニーカー文庫)

【ヒマワリ:unUtopial World 6】 林トモアキ/マニャ子 角川スニーカー文庫

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聖魔杯本選を揺るがす緊急事態 !? “神殺し”の巫女、降臨!!

桐原士郎や木島アリスとの因縁を清算し、無事本戦を勝ち進んでいくヒマワリとミサキのヒマ☆姫ペア。しかし、神殺しの巫女・名護屋河睡蓮が遂に聖魔杯の舞台へと降り立ち参加者達の行く手を阻む!「誰が相手であろうと容赦は致しませんのでお覚悟を」
人智を超越した力の前に為すすべもないヒマワリ達だったが、“当代最強の召喚師”と噂される川村ヒデオの行動により事態は思わぬ展開へと向かう―。
「悪しきカミを連れた悪しき気配、やはりお前のものでしたか」
「断言する。僕と、仲間達の方が、召喚師として正しいと」
混沌と化した戦場で、ヒマワリ達は災厄級の難関を切り抜けることができるのか!?

モザイク!!
映像越しにではなく、リアルタイムでモザイクである。さすが電子の神というべきか、それもう電子関係ないんじゃない!?と申し出るべきか。
境界線上のホライゾンでも、主人公が全編通して全裸でモザイク状態だったケースも有るが、閣下は決して全裸がマイスタイルな人ではないので、それでも敢えてモザイクで地上を闊歩する姿には「勇気」の在処を感じてしまって、涙ちょちょぎれる。
でも、自由の騎士ゼンラーマンに比べれば、いささか自由が足りない。ペンデュラムは解放すべきなのではなかろうか。
場合によっては、これがウィル子のマザー化の遠因なんじゃないか、と思わず零してしまいたくなるが。閣下の身に何かあってウィル子が暴走してマザー化するよりも、閣下の息子にモザイクを掛ける仕事に心砕けてマザー化する方が、なんとなく「絶望」という意味においては絶望的なんじゃないだろうか。どうしようもない感じで。
とはいえ、第三世界組が本気で参戦してくると、やっぱり身も蓋もなくなるのである。シシルもあっち側なのか。結局、ヒマワリたちの「暴力」による制圧というのは、第三世界の論理にも乗っかっちゃってるんですよね。舞台を同じくしてしまったらそりゃあ本物を通り越した「バケモノ」に人間は叶わない。ヒマワリは、バイオソルジャーとしてもう人間辞めている、という説明があったのだけれど、それでもまだ「人間」を辞めている程度でしかないんですよね。そんな程度なら、第三世界にはわんさと存在する。だから、それじゃあダメなのだ。
鈴蘭も英雄も、舞台を根こそぎひっくり返してルールそのものを引っ剥がしてしまったからこそ勝利したのである。真っ当でないことに徹底して、価値観そのものを置換してみせたからこそ、絶対に勝てない相手であったアウターや神や精霊に勝利したのである。
その意味においては、ヒマワリはやり方を大いに間違えていると同時に、ルールそのものをひっくり返すための資質たる、価値観の異質さについては鈴蘭や英雄たちに勝るとも劣らずなんですよね。
だからこそ、マリーチの好みにズバリ、というのもよく分かるんですよ。そんでもって、あのマリーチの好みからすると、小賢しくその異質な価値観を武器にして完全な死角から逆転を決める、というのはあまりにもヒデオのやり方だし、真っ向からぶん殴って真っ二つに割ってその空いた道を突き進むというのは鈴蘭すぎる。
となるともう、ヒマワリはそのまま間違えたまま愚かに愚直にもろともすべてを自滅に巻き込んで、その果てに望んだ光景を現出させる、というのがもろにマリーチ好みっぽいんですよねえ。一度、その彼女を止めて、その在り方そのものを揺るがしたのはヒデオでした。今度は味方サイドとして、ヒマワリの在り方を揺さぶれるのか、それともヒマワリの愚に閣下をすらも飲み込まれるのか。
いい加減、クライマックスだ。

シリーズ感想

ヒマワリ:unUtopial World 5 ★★★★   

ヒマワリ:unUtopial World5 (角川スニーカー文庫)

【ヒマワリ:unUtopial World 5】 林トモアキ/マニャ子 角川スニーカー文庫

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本戦進出を決め勢いに乗るヒマワリとミサキ・カグヤのペアであったが、そこに桐原士郎、木島アリスを従えた魔殺商会総帥・名護屋河鈴蘭が立ちはだかる。
「あはははははっ!!さあ野郎ども狩りの時間だぁッ!!」
隔離空間都市の債務者達を巻き込んだサバイバルゲームを仕掛けられたヒマワリは、“前大会を知る男”川村ヒデオと共闘し生き残りの道を探るのだが!?“世界を統べる権利”を賭けた闘い―第二回聖魔杯、本戦がついに開幕!
士郎、ある意味フルボッコにされて負けてしまったのだけれど、ここに至るまで一直線に走り続けながらその実、たどり着こうとしている場所が本人的にははっきりしているつもりだったのかもしれないですけれど、傍から見るとふわふわとして実体がないあやふやな代物でしかなかったんですよね。それでも、我武者羅に突き進む他なかった彼が、この敗北によって逆に自分のやりたいこと、できること、何が一番大切でありそれを叶えるべきなのか、というのを見出した、という意味では思いっきり負けたけれど初めて勝った、とも言えるんじゃないか、なんてことを思ったり。
これまでこいつ、なにやってんだろう、と半眼になって見てるしか無いようなところがあったんですよね。でも、ひまわりと真剣にぶつかり合う彼は良かった。正論、というか反論できない論拠は常にひまわりの方にあったんだけれど、共感は常に士郎のほうにあったのだし、それでも彼自身言いたい事思うこと願うことが彼の中で具体的になっていなかった間は、その言い分にももどかしさばかりが募ったし、ひまわりの言に突き放されても仕方ない部分があったのだけれど、そうやって叩きのめされ打ちのめされ、論破されて虚飾もこびりついた意地も何もかも剥がれきったあとに剥き出しになった、彼の在りようというものはなんともスッキリとしたもので、だからこそ意見も思想も一ミリたりともブレず揺るがず不動であるひまわりの中に、一滴だけでも染み渡らせ、戸惑わせることが叶ったという意味で、大したもんだと本当に良く思う。

ひまわりの方はね、あれもうむちゃくちゃ言っているのは間違いないんだけれど、無茶苦茶である上で筋は通っているし、少なくともどのような方法でもこの娘の信念は揺らぎようがないんですよね。それは価値観の違いであり、信念の強さの違いであり、育った環境の違いであり。だからこそ、彼女の主張する「暴力」によって及ぼす力、という同じステージの上に乗っちゃったら、どうやったって彼女の信念を肯定しているのとおなじになってしまう。こればっかりは、性能差をもってひまわりを上回ったとしても意味が無いんじゃないだろうか。
でも、だからこそ四年前、ヒデオによって革命を阻止されたことは、ひまわりにとって信念の崩壊でもあったわけだ。あれだけメンタルボロボロになって引きこもってしまったのは、彼女の知っているルールの埒外で徹底的に叩き潰されたから、ではないのか。
なのに、ひまわりはまた以前と同じ自己ルールに則って、それを正義として、それを真理として突き進もうとしている。
ヒデオは、これを止めることが、考えを変えさせることができるんだろうか。こうなってしまうと彼しかできない、とすら思えてしまうのだけれど。次々と役者が揃いだしているし、リップルラップルの発言からして場合によってはついにアウターすらも動き出すかもしれない。魔族や魔人、こういった連中が本格的に動き出した場合、ファンタジー方面にまったく無知なひまわりが、「暴力」で勝てるはずがないんですよね。そのステージにおいては、まったく次元が異なっている。なんでか、ひまわりたちこのシリーズのメンツは、「第三世界」というものを殆ど知らないみたいなんだけれど、それゆえに平気で一線超えかねない怖さがあるんだよなあ。
そのへんぶらついているロートルアイドルのカッコですら……【億千万の刃】としては遥か地平の彼方の領域にあるんだよなあ。
今考えても、聖魔王やってこの連中仮にも従えた鈴蘭、おかしいの一言なんですよねえ。今となっては、別の意味でおかしい人になってますけれど。
ちょっと悪の組織の総帥に長いこと偏重しすぎたんじゃなかろうか。たまには聖女とかゼルピムの機関長とか真面目にやってみるのもキャラ整える気分転換になるんじゃなかろうか。あんまりやらかしてばっかりだから、ほら、妹様が出張ってきてしまったじゃないですかー。
みこみこシスターズにはぶっちゃけわらた。

あと、久々に神殿協会の名前を聞いて忘れ去られてなかったのね、と一安心。というか、ついに勇者と神殿協会まで出張ってくるような事態になってきた、とも取れるんですよねえ。まだ、本格的にやべえ人たちはお目見えしていないですけれど。

シリーズ感想

ヒマワリ:unUtopial World 4 ★★★☆   

ヒマワリ:unUtopial World4 (角川スニーカー文庫)

【ヒマワリ:unUtopial World 4】 林トモアキ/マニャ子 角川スニーカー文庫

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川村ヒデオに捕らえられたヒマワリへ、4年振りの邂逅を果たしたミサキ・カグヤの口から衝撃の事実が語られる―。「嘘です…、そんなのっ…!」泣きじゃくるヒマワリが知った真実とは果たして如何なるものだったのか?世界が間違っていると怨嗟し、それでも勝負を挑んだ理由とは!?ミサキ・カグヤとヒマワリの運命が重なる時、世界は新たな色に塗り替えられる。シリーズ最高潮―驚愕の急展開!!
ひょえ!? ちょっと待って、未来どうなってるの!? ストレートにミスマルカ・ルートに入るんじゃないの? てっきりジャックポットってあの文明崩壊未来へのルートを指しているのかと思っていたのだけれど、出てきた話からすると未来で起こる事ってそれどころじゃないっぽいのだが。
ていうか、ヒマワリちゃんの正体が予想外すぎたんですが。全権代表云々はともかくとして、その思想行動の背景ってそういう話だったの!? 全権代表の目的ってそんな話でしたっけ!? ミサキ・カグヤについても、レイセンの時はそれほど気に止めてなかったからか、何とかソルジャーだとかいう素性についても覚えてなかったし、兎にも角にもこの【ヒマワリ】シリーズでこれまでヒマワリちゃんの社会復帰、メンタル回復を基軸に描かれてきたと思ってきた物語の基本軸が、ヒマワリちゃんの正体暴露とともに完璧にひっくり返されてしまった観すらある。そもそも、四年前のあの大量殺戮が桐生くんにしてもヒマワリにしても登場していなかったヒデオにしても、このヒマワリの登場人物の多くのトラウマであり、今なおそれぞれの生き方に影を落としている焦点となるべき事件だったのに、もうその辺概ね突破して通り過ぎちゃったんじゃなかろうか、これ。
桐生くんはまだ核心に触れていないのでアリスと一緒に、大量殺戮事件→犯人の全権代表→ヒマワリという路線に囚われながら、なんとか自分の中で折り合いをつけてヒマワリの抱えているであろう真実と向き合おうとしているみたいだけれど、ヒマワリちゃんも確信に近い裏社会の主要メンバーもあの事件はもう失敗であろうと何であろうと後ろに置いてきてしまって、もう前の方にガリガリと進み始めちゃってるんですよね。
そう、掴むべき未来のために。それを叶えるための第二回聖魔杯に向けて……。
今までって、ガチで第二回聖魔杯をスタートさせるための前座であり前フリだったんかこれー!!
いかなる理由を持って聖魔杯に挑み、いかなる信念を持って聖魔杯に殴り込み、いかなる願いを持って聖魔杯に託すのか。確かにあとがきで書かれているとおり、いきなり第二回聖魔杯はじまっても、そこに至る迫真性、切羽詰まった祈り、土俵際に追い込まれている世界の行く末、というものは伝わりにくかったでしょうからね。
レイセンの終わりにヒデオが違う選択肢を選んだことで、未来は変わったはずなんだけれど、その変わった未来がどこに繋がっているのかが、ヒマワリの知る未来、カグヤの知る未来、そして新たな黒幕が抱えてそうな未来、といくつも浮き上がってきたことで、ミスマルカ・ルートがいくつも在る未来の中でどういう位置にあるのかすらわからなくなってきて、正直えらいこっちゃである。
そんでもって、ここまでカラーギャングや桐生くんたちレベルでアンダーグラウンドの現代異能、ヒマワリやカグヤたちのガチSFという世界観に対して、第二回聖魔杯をもって「なんでもありのオカルト」である第三世界がヤクザ蹴りカマしつつ乱入してきた観があるので、そろそろ魔殺商会や神殿協会あたりに本格的に思い知らせてほしいところである。いい加減、「アウター」の恐ろしさについて皆さん忘れている頃なので。
それに、二代目聖魔王である魔眼王に対しても、初代聖魔王さまについても、新興勢力はちょっと舐めてる風がありますからなあ。

次回からこれ、タイトル変わっても不思議なさそうなんですけれど、このまま【ヒマワリ】で行くんでしょうか。林先生の相変わらずのプロットろくに書いてなさそうな行き当たりばったりっぷりに惚れ惚れしてしまいますw

シリーズ感想

ヒマワリ:unUtopial World 3 ★★★☆  

ヒマワリ:unUtopial World3 (角川スニーカー文庫)

【ヒマワリ:unUtopial World 3】 林トモアキ/マニャ子 角川スニーカー文庫

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「アリスはただの女子高生じゃない。あいつは―」
木島アリスの秘められた力を巡り、ロシア特殊戦闘部隊、超法規的秘密組織、カラードギャング、新ほたる市に巣喰う強者達を巻き込んだ三つ巴のバトルロイヤルが勃発!
「先輩…、私はどうすればいいと思いますか?」
正義の使者・プラチナの放つ言葉に気圧されるアリスへ少女は静かに告げる。
「―戦うべきなんです」
戦場に咲くヒマワリが銃技異能飛び交う乱戦を舞う!
ちょっとーー! やっぱりひまわりちゃんがそうだったんじゃないかー!! 身分詐称のなりきり詐欺とか、想像できんやん。普通に素直に信じたじゃないかっ! ただ、プラチナさんの語る正義はどうにも安っぽすぎて、かの全権代理も決して安くはないとは言わなかったけれど、プラチナさんほど薄っぺらではなかった、というよりプラチナ程度にあの惨劇が起こせたというのが納得行かなかったんですよね。あっさり、詐称バレさせられてしまいましたが。
装備の質はともかくとして、彼女自身はやっぱり「軽い」のよなあ。
ともあれ、この手の殺しはやっちゃいけないけれどやりたい放題なんでもやっちゃえ、という類のゲームだとそりゃ魔殺商会の構成員ほとんど無敵だろうw 未だにあの構成員がどうやって就職しているのか謎すぎるんだけれど。あれだけ世界観が違いすぎるww カラーギャングがまともに見えるレベル。でも、仮にも第三世界側に足突っ込んでいる組織の構成員だけに、冗談だけじゃあないんですよねえ。
というわけで、久々に鈴蘭もがっつり登場してくれて嬉しい限り。でも、もう二十歳超えちゃってるのよねえ。この危険人物に可憐で儚げなJK時代があった、というのは実際にその頃の物語をリアルタイムで読んでいるにもかかわらず、信じられないですよ。全身タイツ軍団が嘆くのも理解できる、ってかみんなあの頃からずっと居るのか。離職率が低いのか、新入社員が居ないのかw
アリスの正体もようやく判明したけれど、木島とは言え神殺し四家とは直接的には関係ないのか。でも、彼女の能力ってカラードギャングたちの使うクスリに寄る精霊使役どころか、前作「レイセン」に出てきた学生たちフォースの精霊術よりも上位互換の、というよりも完全完成形の人工精霊使いということよね。ただ、アリス自身は戦闘訓練も何も受けていないので、精霊を自由に使える、という程度で戦力としてはあんまり機能しないのだけれど、だからこそ検体としての価値が期待されているのか。
あの程度だと本物の精霊使いに対してアドバンテージがあるわけではないのだけれど、人工的に精霊使いを量産できる、となれば価値は違ってきますしねえ。
やっぱり、鈴蘭や閣下が出てくると俄然話が動いてくる。ヒマワリちゃんのトラウマであり価値観の崩壊であり停滞の原因が閣下だったとするのなら、やっぱり話の中心は閣下ということになるんだよなあ。
次回は林トモアキ先生にとっても超展開、という話なので超期待ですよ。ちょいとここからブースト掛かってこないとね。

シリーズ感想



ヒマワリ:unUtopial World 2 ★★★   

ヒマワリ:unUtopial World (2) (角川スニーカー文庫)

【ヒマワリ:unUtopial World 2】 林トモアキ/マニャ子 角川スニーカー文庫

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同級生・桐原士郎のせいで、世界の支配を賭けたバトルゲーム「聖魔杯」に巻き込まれた日向葵。人工島を裏で支配する者を引きずり出すため、士郎とヒマワリは時価十億円のブツを餌に「宝さがし」を開催するが、「マフィアの首領」に「正義の味方」と厄介な敵が参戦し、なぜか後輩・アリスがさらわれて!?そして語られる四年前の事件―「あれは最も純粋な正義の戦いだったんです」。魔法と実弾が飛び交う夜の街をヒマワリが駆ける!
ヒマワリちゃん、いったい何者なんだ!? いやいや、幾らなんでもこれは一般人じゃないでしょう。カラー・ギャングのボスたちを無造作に蹴散らして行ってしまうのはまだしも、本職の達人相手に真正面からぶっ飛ばすとか、明らかにおかしい。暴力に対して躊躇がない、という精神的リミッターが振り切れている、というだけでは説明がつかない歪さが垣間見えてきたぞ。そもそも、相手を傷めつけることに対して全く禁忌を感じていないところと、決して暴力主義ではないところが両立しているところからおかしいんですよね。これって後天性のものなのか? 四年前の事件をきっかけにおかしくなった、と思っていたのもどうもあやしくなってきたぞ。
ひまわりとは、そもそも一般人側じゃなくて、あちら側の人間じゃないのか? それにしては、彼女の情報が洗われても何も出てきていないのが変なのだけれど。マフィアだけじゃなく、公的機関も動いているはずなんだけれどなあ。
実のところ、あのラストの場面、マザー・アースの全権代表の正体、ひまわりちゃんだったのかーー!! と勘違いしてしまったんですよね。まさか、主人公のひまわりちゃんがーーっ!? と、かなり度肝を抜かれたのですが、順当に相手の人だったわけですけれど。そう思っても不思議ではないほど、得体のしれないところがある。ラストらへんの言動、元々普通の高校生じゃなかった、とも取れる言い方していますし。
だいたい、主人公のなのにひまわりちゃんの行動原理って未だに明らかじゃないんですよね。四年前の事件をきっかけに、彼女の価値観がガラッと変わってしまったのはわかるのだけれど、どこかららどのように変わったのかが具体的ではない。実際、あの事件の何にショックを受けていたのかすら、最初の印象通りか怪しくなってきている。何が、彼女にあれほどの衝撃を与えてしまったのか。彼女のこだわっている部分がまだ見えてこない。おそらく、そここそがこのシリーズの根幹になってくるのだろうけれど。
一方で桐生くんが世界征服にこだわる理由の一端、いわゆる家庭の事情も明らかになってきて、彼の方はだいたいスッキリしてきたんですよね。まあ、あの人望の無さは地のものというのもよくわかりましたけれど。あれは駄目だ。人を不快にする何かが在る、ってやつだww
むしろ、アリスがくっついているのが不思議なくらいで。アリスはアリスで木島性である時点であのテロリストと関連あるとは思っていましたけれど、なにやらそれどころではない彼女自身に大きな秘密があるような話も出てきて、闇側闇側にどんどん底が深くなってきてるなあ。水姫とか出てきたら闇堕ちしてるし。元々アレな人でしたけれど、見ない間に具体的にぶっ壊れてきてしまったというか、どうしたんだこれ?
でも、第三世界方面に関してはまだ全然なんですよね。アウターや神殿協会の領域からすると、どうにも表層の出来事のように見えて仕方がない。とはいえ、世界の構造自体がデストピアの方にスライドしていっているのは、治安の悪化などから目に見えて明らかなんですけれど、外側の連中がこの手の出来事に介入できない、というのはやはり焦れったい。それをどうにかつないでいたのがヒデオらへんだったのですけれど、ようやくヒデオの名前が作中に出てきてホッとした、というくらいで。摩殺商会も暗躍はしているようだけれど、悪の組織としてはまだまだ大人しい活動だと思うぞ。裏でこそこそしている分には。もっと派手にダンプ突っ込まそうぜ。
ともあれ、マザー・アースが再び動き出すからには、黙ってみていられない勢力もあるだろうし、当事者であったひまわりたちもどう動くことになってくるのか。正義とはなんぞや、という話になるのか。正義の味方の登場によって。

1巻感想

ヒマワリ:unUtopial World 1 ★★★☆  

ヒマワリ:unUtopial World (1) (角川スニーカー文庫)

【ヒマワリ:unUtopial World 1】 林トモアキ/マニャ子 角川スニーカー文庫

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「私はこの世界は間違っていると思います」
四年前のある事件をきっかけに、やる気と前向きさを失ったヒマワリこと日向葵。学校に行かず罪悪感を覚えつつも最悪な日常を送るヒマワリだったが、高校の生徒会長・桐原士郎と“ジャッジ"を名乗るハイテンションな女性に巻き込まれ、無差別(なんでもあり)のバトルゲーム“ルール・オブ・ルーラー"に参加することになり!? この世界を統べる権利をかけて――咲き方のわからないヒマワリが勝負(バトル)に挑む!
これはまたぶっ壊れてしまってるなあ、ヒマワリちゃん。
前作【レイセン】から四年後の世界。あの凄惨極まるT-dayの惨劇はまさに世界の行く末におけるターニングポイントだったのか。シリーズそのものにつけられた消えない傷だったのか。あの事件によって人生に影を落とされた人間は枚挙にいとまがなく、この物語の主人公のヒマワリもまたその一人であった、と。
世界は、順調にジャックポット突入ルートへと進んでいるのか。徐々に、ディストピア的な雰囲気を帯びつつあるかのようじゃあないですか。そして、本来なら日の当たる世界に真っ直ぐと伸びて花を咲かせるはずだった向日葵が、狂って壊れて、今となっては日に背を向けて夜に馴染もうとしている、死に魅入られて破滅にこそ生の喜びを感じようとしている。
この壊れ具合、もしかしたら沙穂ちゃん並にイッちゃってるんじゃなかろうか。或いは、木島連隊……レイセン時では傭兵派遣会社「クールズ」の社長だった木島京司の狂気が、一番似通っているのだろうか。キョウジの場合は制御された凶暴性を好んで弄んでいる感じなので、引っ張られて引きずり込まれようとしているヒマワリちゃんと比べるのはおこがましいのだけれど、方向性としては似てる気がするんだよなあ。
少なくとも、ドリル改造をドクターの側からもういいです、と言わしめただけでドン引きレベルである。しかも、人工精霊なんてものが出まわって、魔法じみた力を平気で使ってくる危険なゲームで何の力も持たない彼女がどうやって戦うのかといえば……おい待てw
いやいやいや、これはやられる男どもの方があかんやろう、と思うところなんだけれど、ある意味陥穽を突いているのか。魔法なんて突飛な力を好き勝手振り回せるからこそ、脇が甘いというのか虚を突かれるのか。でも、それ以上にひまわりの躊躇のなさが尋常じゃないんですよね。暴力に対する忌避感が一切ない。この無造作さが、沙穂に似てると思った部分でもあるんですけどね。
それにしても、そう。ひまわりには何の力もないんですよね。前作のヒデオにだって、電子精霊や闇の精霊の庇護があったというのに、彼女には正真正銘なにもない。ナニモノでもない。
今の彼女は、億千万分の一の確率たるジャックポットに入ったこの世界に、何の影響も及ぼさないナニモノでもない独りに過ぎないはずなのに……勝ったものは世界を握れるというバトルゲーム“ルール・オブ・ルーラー"に理不尽な理由で参加し、そのままのめり込んでいくことで、ナニカへと変貌しはじめている。
アウターも精霊も教会も神殺しも関係なく、超能力も人工精霊の力も持たず、生きることに無気力だった少女が、この世界を否定しようと狂乱する。精霊サーガの完結編。狂い咲くヒマワリの、物語の始まりである。

しかし、今回登場したキャラの特に男共は、情けないというか品がないというか、敵にしても味方にしても邪魔にしかならなさそうな連中ばっかりだなあ。ジャッジのスズカも含めて、あの生徒会長もだけれど身勝手さには魔王拳かダンプカーをぶち込みたいほど嫌気を催しましたし。
そもそもヒマワリちゃん、一人で突っ走って併走する相手なんか頭にもなさそうだし、どうなるんだこれ、という感もあるんだけれど、さてさて。

林トモアキ作品感想
 
12月2日

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12月1日

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11月30日

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11月29日

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11月28日

(Mノベルス)
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11月27日

(電撃コミックスNEXT)
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11月26日

(エンターブレイン)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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11月25日

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11月22日

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11月20日

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(TOブックス)
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(GCN文庫)
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11月19日

(ヤングジャンプコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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11月18日

(ガガガ文庫)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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