ヒーロー文庫

ナイツ&マジック 5 4   

ナイツ&マジック 5 (ヒーロー文庫)

【ナイツ&マジック 5】 天酒之瓢/黒銀 ヒーロー文庫

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ジャロウデク王国による侵略行為に端を発した大西域戦争。
緒戦において滅亡の憂き目を見たクシェペルカ王国だったが、銀鳳騎士団の力添えにより再興を成し遂げた。
一方、ジャロウデク王国においては、戦いの中に倒れた第二王子クリストバルの仇をとるべく老兵ドロテオが動き出していた。
彼は未曾有の巨大兵器『飛竜戦艦』を駆り、新生クシェペルカ王国へと襲い掛かる。
西方では絶えたはずの、竜の姿を模した巨大兵器は猛威を振るい、新生王国を再び窮地へ追い詰める。
度重なる脅威を前に、女王エレオノーラの意を受けた銀鳳騎士団長エルネスティは騎士団を率いて戦場へと向う。
彼らを待ち受けていたのは、燃え上がる城砦と、炎吐く巨大な竜であった。
大空を舞台に、鬼面六臂の鎧武者と飛竜戦艦の、戦いの幕が切って落とされる――。
一年ぶりの新刊は、これ以上ないくらいエルくん

やり・たい・放・題!!

え? 今までもそうだったじゃないかって? うん、その通りです。だから、毎度おなじみやりたい放題!!
とはいえ、今回はジャロウデク王国側にもエルくんと同じ方向にどっぷり浸かったマッドサイエンティストがエルくんの新技術に刺激されて、どんどん対抗策を練り技術革新を進めてしまった結果、飛竜戦艦などというこれまた時代を隔絶した新世代兵器を生み出してしまったものだから、相乗効果でえらいことに。どえらいことに。
エルくん一人でやりたい放題やられてもとんでもないことになるのに、両方でしのぎを削りながらやりたい放題されてしまった日には、見事に阿鼻叫喚の地獄絵図である。さすがに今回の相手にはエルくんも楽勝とは言わず、イカルガを駆りながらも結構苦戦することになるんですけれど……エルくん自身は強大な大型強襲兵器に人型兵器で立ち向かうというシチュエーションに大興奮、狂喜乱舞、あんたちょっとワクテカしすぎ!! 苦戦しているはずなんだが、もうキャピキャピしながらはしゃぎまわっているようにしか見えない不思議。
クシュペルカ王国サイドの人たちの唖然とした姿に苦笑して、もはやエルくんの常態に慣れきってしまっていてあの目も当てられない姿にすら、まあいつもの事よ、と受け入れてしまっている銀鳳騎士団の面々の達観ぶりには冷や汗をかく始末。なんか、銀鳳の連中もいい加減末期よなあ。同じ穴のムジナになってしまっているというかなんというか。ディートリヒの部隊の連中なんか、もうヒャッハー軍団にしか見えないし。
最終的に、クシュペルカ王国の人たちも若干毒されてしまっていたような気もするけれど。エレオノーラの英断とはいえ、防御を捨てて全軍総出撃で殴り込みとか、ちょっと箍が外れてましてよ? でも、エレオノーラは本当に成長して一端の王女様になりましたわ。守られることで強くなる人も居るのよねえ。これ、完全にキッドとフラグ立ってるんですけれど、キッドはどうするんだろう。というか、エルくんたちはキッドをどうするつもりなんだろう。なんか、目算はあるみたいだけれど。エレオノーラは女王様になるわけですしねえ。一応、キッドも貴族の端くれなので、アクロバットすればなんとかなるのかしら。難易度でいうと、獅子王子と従姉妹の娘の方がすんなりと収まりそうだけれど。
今回はさすがに激闘につぐ激闘だったせいか、ワンオフの幻晶騎士は軒並み全壊してしまったんですが、これって新型機開発のフラグですよね? グスターボが幾ら凄まじい剣腕の持ち主で、乗っていた幻晶騎士も特別製だったとはいえ、エルくんの肝いりで作った幻晶騎士のワンオフ版が壊されちゃたわけですから、そこはそれ、イカルガほどの無茶苦茶さは無理だけれど、やっぱり無双出来るくらいの新型機はエドガーやディーには作ってあげて欲しいものである。あと、キッドもそろそろ一人乗りの機体乗って欲しいじゃないですか。

なんか、やってはいけない切磋琢磨、マッドサイエンティスト同士の化学反応の結果か、とんでもない上げ底がなされてしまった技術革新が、さらに大規模な技術流出を伴って、ラストの展開はどえらいことになってるんですけれど。この世界観、いったいどこまでぶっ飛んでいくのか。これはこれでワクワクするですねえ。

シリーズ感想

異世界食堂 1 4   

異世界食堂 1 (ヒーロー文庫)

【異世界食堂 1】 犬塚惇平/エナミカツミ ヒーロー文庫

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オフィス街に程近い商店街の一角、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階にその店はある。
猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。
創業五十年、オフィス街のサラリーマンの胃袋を満たし続けてきた。洋食屋といいながら、洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴なごく普通の食堂だ。しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。
「ねこや」には一つの秘密がある。
毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客"で溢れ返るのだ。
チリンチリンと鈴の音を響かせやってくる、生まれも、育ちも、種族すらもばらばらの客たちが求めるのは、世にも珍しい不思議で美味しい料理。
いや、オフィス街の人なら見慣れた、食べ慣れた料理だ。
しかし、「土曜日の客たち」=「ある世界の人たち」にとっては見たことも聞いたこともない料理ばかり。特別な絶品料理を出す、「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれている。
―――――「異世界食堂」。
そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。
ああ、ずっと気になってた「ねこや」のマーク、こんなだったのか。なるほどなあ、これほど可愛らしい猫のマークなら、怪しいドアでも開けてみる気になるか。
「小説家になろう」でもいくつか散見できる、料理系のお話の中でも特にお腹を直撃してくるのが、この【異世界食堂】でした。いやもう、本当に美味しそうなんだわ。料理の描写もさることながら、食べる人が本当に美味しそうに食べるので、読んでいるこっちもだらだらとヨダレが溢れてくる。一つ一つの料理は洋食屋や家庭でも食べられる一品ばかりなので、この本を読んだ後に思わずフラフラと食べに行ってしまう人も少なくないのではないだろうか。
一話一話は短くて、それぞれ一つの話で完結している短篇集の形式。実際、この一冊で実に二十話もの話が詰め込まれているのですが、あっさりと読めるわりには一話一話結構密度が濃いんですよね。これは、一話につき一品、ガッツリ食べた気になるのもあると思うのですけれど、さらには一話につき一人以上の、その話の主役となるお客さんの人生を垣間見ているからなのかもしれません。ねこやを訪れる異世界のお客たちは、老若男女を問わず、また人種すら人間に留まらず多種多様な顔ぶれが揃っています。中にはこのねこやとの出会いによって人生の幕を開く若者たちの物語もあれば、この7日に一回土曜日に開くねこやと共に人生を歩んできた老境の人たちも居る……。
この「洋食のねこや」は最近、ぽっと出で異世界と開通したようなお店ではなくて、先代の頃から50年近く居世界に門扉を開き続けた老舗なんですよね。それだけ、つながりがあり歴史がある。それだけの年月続けていると、常連となったお客さんの中にも環境が変わって来れなくなったり、寿命を迎えて亡くなってしまう人もいる。そしてねこやの方も、初代の店主であった老人は亡くなり、その後を引き継いだ今の二代目ももう若くなく、中年に差し掛かっている。
一方で、新たに常連となるお客さんも居て、その中にはかつての常連客が残した情報を頼りにねこやへ続くドアに辿り着いた者も居れば、幼いころに祖父に連れられて訪れた記憶を元に再び訪れるようになった人も居る、後継者としてドアを引き継がれた者もいる。そんな風に、世代を超えて引き継がれていくような一幕がまた、散見出来るんですよね。ここの常連客となった人たちは、同じ常連たちから好きな贔屓のメニューの名前で呼ばれるようになるのですが、古くからいる常連客がいつの間にか現れなくなった常連の後を継ぐように、同じメニューばかり頼む新しい若い常連の姿を見て目を細めて二代目だな、なんてつぶやいてるシーンなんか、凄い好きでねえ……。
そう、このお話、それぞれの主役となる来店客と彼らが目を輝かせて頬張るそのメニューに焦点があたる一方で、その食べてる姿の背景には他のテーブルで同じように夢中になって食べている人たちの姿も一緒に映り込んでるんですよね。その光景の、国際色豊かというのを通り越した混沌とした賑やかさの、なんと幸せそうなことか。それぞれ色んな立場があり、苦しい状況に置かれているものもいれば、世知辛い身の上に置かれているものもいる。でも、ここで美味しいものを食べてる時、みんなが本当に幸せそうなんですよ。外の世界で出逢えば剣を突き合わさなければならないような関係でも、滅ぼし合わなければならない対立があっても、この店の中だけでは誰も決して争わず、トラブルを起こさないように示し合わせているのです。ただ、美味しいものを楽しむ場を守るために。
面白いことに、舞台となるのはこの異世界食堂「ねこや」であるのに、訪れる人達は世界中の様々な場所から来るものですから、不思議と異世界の様々な国々や異郷を旅して回る旅行記を読んでいるような気にもさせられるんですよね。様々な文化のもとに暮らし、王族や商人、聖職者、冒険者や山の奥に篭もりっきりの狩人。他にも辺境の特殊な環境で暮らすものたちや、そもそも人間とは異なる習慣の元に生活を成り立たせている異種族の面々も居る。住んでいる環境も温暖な場所もあれば、寒冷地もあり、山から海からねこやがある世界では見たこともないような不思議な場所もある。そんな、様々な場所から訪れた人たちが一同に会して、同じ食堂の中でニコニコと笑いながら、美味しい料理を食べている。
もうねえ、見てるだけで幸せな気分になるんですよ。食べてる人の気持に引きずられるように、お腹が空いて空いて空きまくると同時に、読んでいると笑顔がいっぱいにこぼれてくる。あふれてきてしまう。
一番好きな話は、これは人気あるんでしょうけれどやはり「サンドイッチ」でしょうか。常連客が老いも若きも大人げなく、自分の好物料理こそがサンドイッチに一番合うのだと、言い争いになってしまうお話。
お客たちは基本的に不干渉で、自身の頼んだ料理に夢中になっているのですが、それでも料理が出てくるまでの時間や、食後の一杯などを嗜んでいると、いつも顔を合わす常連客たちと話が弾んでいく事もあるわけで、ここでの出会いは決して内だけで完結せず、外の世界でも繋がっていくこともある。
ただ、あくまでねこやは料理を楽しむ場所、という大前提は崩れないので、そのバランスも実に絶妙なんですよ。
あと、好きな話というと「チョコレートパフェ」かなあ。あのパフェを幼心に雲に例えて、雲を食べた、とする感性は素晴らしいなあ、と。そして何より、美味しい料理を食べることで外での出来事で曇っていた彼女の顔が輝く瞬間が、色々とたまんなかったです。店主の言い様じゃないですが、美味しい料理を食べて喜んでいる姿をみるのが一番、という事なのでしょう。「パウンドケーキ」の話も思わずニヤニヤしてしまったなあ。悪魔の誘惑w
描き下ろしの「豚に角煮」は、まさに店主も含めて世代を引き継いでいく、という点を照らしだしたようなお話で。この仕込みが、アレッタの登場に繋がっていくというのもなかなか粋な演出じゃないですか。
お客さんたちが、幾人か世代交代していく一方で、ねこやはどうなんだろう、と思う所はあったんですよね。店主、もういい歳で幼馴染の洋菓子店のおっちゃんなんか子供二人も作ってるのに、店主には後継者の姿が見えなかったので微妙に心配してた向きがあったんですが、最近ウェブ連載の方でそのあたり、ちゃんと描いてくれたので一安心。ねこやはまだまだ元気です。
うん、まだまだお話のストックは十分以上たまっているので、早く続きを読みたいものです。なお、当作品は食事の直前に読むことをオススメします。食事の時間までまだまだ余裕があるときに読んでしまうと致命的です。さらに、食後の満腹時に読んでも、お腹いっぱいなのに全然喰い足らない気になってしまいお腹が空いてたまらなくなるという悲惨なはめになってしまうので、ご注意の程を。

ナイツ&マジック 4 4   

ナイツ&マジック 4 (ヒーロー文庫)

【ナイツ&マジック 4】 天酒之瓢/黒銀 ヒーロー文庫

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西方諸国に、鉄と炎の嵐が吹き荒れる。西方随一の大国であるジャロウデク王国が、突如としてもうひとつの大国クシェペルカ王国へと宣戦を布告した。押し寄せる黒鉄の騎士、さらには未曾有の航空兵器までもが投入され、クシェペルカ王国は滅びの時を迎える。その渦中へと、フレメヴィーラ王国第二王子エムリスはクシェペルカにいる叔母を助けるために飛び込んでゆく。同行したエルネスティ率いる銀鳳騎士団の前には、彼らが作り出し、彼らしか持っていないはずの最新技術を用いた幻晶騎士が敵として立ちはだかった。その正体に気付いた銀鳳騎士団は、ジャロウデク王国への敵意を確かとする。敵を倒し友邦を取り戻すため、エルネスティは鬼面六臂の鎧武者を駆り、銀鳳騎士団へと命を下す。「囚われのお姫様たちを、奪い返しに行きましょう」と――。
やばいよやばいよ、エルくんがこええ! この子、完全に戦争を楽しんでるわー。それも、自分の所業に無自覚なタイプではなく、どうみてもマッド寄り。まあ、考えてみると最初からこの子は一貫して「これ」だったわけで、いまさら戦争ごときでスタンスを変えるはずもないのか。
むしろ、この無邪気な竜の子に好き勝手させるだけの懐の広さと遊び心を持ち合わせたフレメヴィーラ王国の器の方が恐ろしく感じてしまう。エルくんに感化されたから、といえばそれまでだけれど、感化される余地が国体にもそこに住まう人たちにも最初からあったからこそ、エルくんと一緒になってはしゃぎ回る狂乱国家が出来てしまったわけで、素養はあったんですよ、素養は。それが、魔獣番と呼ばれる特殊な在リようにあったのかはわかりませんけれど、もし他の国家だったらもっとエルくんを掣肘する方向に行くか、止めきれなくて振り回される形になってたはずなんですよね。まさか、国を上げて一緒にお祭り騒ぎで暴れだすとか、普通の国ならないからw 幾ら染まってしまったとはいえ、あのエルくんの無茶苦茶さに平気でついていってるんだから、実はエルくんと同じレベルでフレメヴィーラ王国は「おかしい」です。
言わば、ジャロウデク王国は、竜の巣に手を突っ込んでしまったんですな〜〜。
え? フレメヴィーラ王国そのものには手を出していないって? 国防というのは、自分の領地だけ守ってればいいものじゃありません。自分の国に直接手が伸びてくる前に手を打っておくのが、防衛の基本。その意味では、フレメヴィーラの国王陛下は出し惜しみもせず、決断も速いんだから頼もしいよなあ。

面白いのは、技術革新の速度がそのまま戦争の進行速度の激化に繋がってるところなんですよね。このクシェペルカ王国をめぐる戦争の推移、どれだけ短かったんですか。王国の崩壊とそこからの盛り返しのスパンが異様に速い。それもこれも、威力と速度の増大がそのまま事態の激化に直列しているのである。ジャロウデクの飛行船然り、銀鳳騎士団の馬型騎士然り。まさか、この段階で空挺戦術が出てくるとは。そりゃ、クシェペルカも短期で崩壊しますわ。何しろ、街道を塞ぐ砦も、本丸を防衛する城の壁も、二次元的な防衛設備は殆ど関係なくなるわけですし、伝令が行き交うよりも早く襲ってくる機動速度は、体制を整える暇も与えてくれませんし。その上、空挺によって降りてくる戦力が、通常の戦力が太刀打ちできないもの、となったらそりゃ抵抗もなにもあったもんじゃないですよ。
ところが、この空挺戦力も、機能するのは制空権が確保出来ていてこそ。まあ、まさかこんなに早く飛行船を落とす手段を用意してくるとは思わないだろうから、そりゃあ戦力集中しちゃうよなあ。実のところ、空挺戦力というのは正面決戦よりも、戦略単位として使うのが有効なんだけれど……いや、この仕掛なら使いドコロはここ、と判断するのは無理ないわ。司令官だったジャロウデク王国の第二王子は、責められませんよ。この展開を予想しておけ、というのは厳しすぎる。それを言うと、シャロウデク王国の侵攻を迎え撃ったクシェペルカ王国も、判断ミスらしいミスは犯してないんですけれどね。両者に何が足りなかったか、というと相手の手札を全部さらけ出させる情報力が足りなかった、というべきか。それも、国家機密やエルくんの頭の中を暴き切れ、というのは酷な話なので、何が問題なのかというと、戦争を激化させたのは、殆ど全部エルくんのもたらしたブレイクスルーなんですよねえ、まあ怖い。当人はといえば、ロボット同士で戦争できて、大はしゃぎ、という様相なのですが。まあ、ジャロウデクにも、飛行船を開発した危なそうなマッド開発者が控えているようなので、そのうち阿鼻叫喚の開発競争になっていきそうですが、やっぱり怖い。
そんな中で、あちらこちらでラブロマンスも出来上がってきましたよ。エドガーとヘルヴィーは完全に出来上がってますし、キッドにもついにお姫様が登場してしまいましたし、エムリス王子も従妹の子といい雰囲気だし。
キッドなんか、身分違いじゃ、と一瞬思ったんだけれど、よく考えたら彼も大貴族の子息なんだし、そこまで身分違いじゃないんだなあ。
他のカップルと比べると、エルくんとアディのそれは妙に微笑ましく見えてきてしまう。いやでも、年頃の男女としては明らかに変なんだけれどw
大西域戦争はまだはじまったばかり。実のところ、エルくんたち銀鳳騎士団が暴れまわったとはいえ、フレメヴィーラ王国自体は関与していないふりをしているので、本格参戦はしてないんですよね。というわけで、大事になるのはむしろこれから。次は早い目に読ませてほしいなあ。

1巻 2巻 3巻感想

ナイツ&マジック 2・34   

ナイツ&マジック 2 (ヒーロー文庫)

【ナイツ&マジック 2】 天酒之瓢/黒銀 ヒーロー文庫

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安全だったはずの演習中、突如現れた師団級魔獣ベヘモスの襲撃を何とかしのいだ、エルネスティをはじめとしたライヒアラ騎操士学園の学生たち。
戦いは終わり、彼らは平穏な日常に戻ってゆく――はずが、エルネスティの日常は平穏ではありえない。
国王から無茶振りを受けたことにより、彼は幼馴染から学生たち、さらには学園そのものまで巻き込んだ大暴走を始める。
その果てに彼は世界の常識すら踏み越えて、ついに新たなる幻晶騎士を生み出すにいたる。
異形の知識によって形作られる、強力な力を秘めた新型機。その力をめぐって様々な人間が動き出す――。



ナイツ&マジック 3 (ヒーロー文庫)

【ナイツ&マジック 3】 天酒之瓢/黒銀 ヒーロー文庫

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異世界の記憶を持つ少年エルネスティは、ロボット好きという趣味が高じるあまり、新型幻晶騎士テレスターレを生み出した。
彼の身を案じた国王アンブロシウスは、彼の護衛として、またその力を生かすために銀鳳騎士団の結成を命じた。
騎士団を率い、エルネスティは今日も元気に暴走する。
作り上げる新型機は、もはや人型ですらない半人半馬の異形の騎士。さらには新型推進器まで開発し、挙句空まで吹っ飛ぶ始末。
どこまでも止まらない彼の爆走は、やがてフレメヴィーラ王国全土へと大きな変化を与えてゆく。
そんな折、アンブロシウスは彼と交わした、とある約束を果たす決意を下していた。
自身が求める最大の秘密を前にして、エルネスティは期待に胸を高鳴らせる。
しかし同時に、彼は衝撃の事実を告げられた。「秘密を守る隠れ里に、大きな危機が迫っている」と――。


うははは、すげえすげえ、たったひとりのブレーキ知らずの暴走が、彼個人のものじゃなく周りを巻き込んでの大暴走になってきた。エルが狡猾というか強かというか上手いな、と思うのは彼が提示するものは決して荒唐無稽で彼個人しか手が出ないものじゃなくて、その概念さえ飲み込めばだれでも理解できて、しかも実践出来るものなのである。つまり、誰でもやろうと思えば手が出る範囲に、ちょこんと餌置いていきやがるんですよ。今まで食べたことのないようなご馳走を、目の前に置かれて我慢できる奴がいるだろうか。
いや、ほんとに感心してしまった。最先端を突っ走りながら、エルって常に後続との距離を図っていて、他を置いてけぼりにする、という事はしないんですよね。プレゼンテーション能力の高さはたびたび言及されていますけれど、企画段階から量産性や汎用性などもちゃんと重要な要素として取り込んでいるあたり、ただの技術バカとは一線を画しています。そのくせ、そのあたりの実用化に向けての細かいあれこれを他所に丸投げして、自分は新開発にかまけてしまうところなんぞ、強かもいいところです。組織というものの扱いが尋常じゃなく上手い。それでいて、その野心はひたすら「趣味」に向かっているのだから、面白い。
この作品の気持ち良い痛快さは、ひたすらにエルという主人公にあります。でも、ただ彼の凄さに酔いしれるのとはまた違うんですよ。いわゆる「俺TUEEEE」系主人公にありがちな、崇拝や無辺の好意を集めるのとはまた違って、彼への作中の登場人物たちの見方は、まず第一に手綱の取れない問題児以外の何者でもありません。みんな困ったどうしようもない子を見るような目で彼を見ています。と、同時に彼への視線は年齢や立場を越えて、みんなが慈しみに溢れてるんですよね。そして、これは、読んでいるこちらの気持ちとシンクロしていると思うのですけれど、エルが次は何をしでかすのか、何をやらかしてくれるのか、とみんなが目をキラキラさせてワクワクしているのです。しかも、作中のキャラたちはエルの暴走を見ているだけじゃなくて、エルを知れば知るほど彼の暴走に対して、我も我もと一緒になって大はしゃぎして参加し出すのです。最初は学園のみんなが。続いて国王陛下をはじめとする国の重鎮たちが、エルのしでかす数々の出来事に度肝を抜かれ、でもそれが彼一人のお祭りではなく、自分たちも頑張ればそれに加われる、一緒になってこのワクワクする見たことのない景色を楽しく共有できるのだと気づいた瞬間、我先にそのお祭りの中に飛び込んでいくのです。
なんて、楽しそうなんだろう。なんて、嬉しそうなんでしょう。1巻の終わりに、エルの突出しすぎた特異性を聞きおよび、その危険性に思いを馳せ眉根を寄せていた国王陛下の、2巻、3巻での爺のくせに年甲斐もなく童心に戻ったみたいなはしゃぎようを見てしまうと、ついつい笑みがこぼれてしまいます。
ってか、孫と本気でおもちゃの取り合いをするなw
それだけでなく、本来ならエルに否定的だった、秩序を乱すものには容赦なく牙をつきたてようとしていた保守派の公爵が、頑迷で地位にしがみつこうとしていた王立工廠の長が、無邪気で強かなエルの暴走に感化され、胸の奥から湧き立ってくる「ワクワク感」に身を任せて本分を思い出し、奮い立っていく姿の、なんと痛快なことでしょうか。
誰も彼もが自分の出来ることをひたすら磨き上げ、高め、鍛え上げ、エルの大暴走に遅れまいと、目をキラキラさせながら夢中で楽しそうに頑張りまくる姿が、素敵で仕方がないです。
エルの全身全霊の「趣味」への突貫に巻き込まれ、熱気に包まれた国全体のフィーバーっぷりが、読んでいてもこっちのテンションまであがってしまって。ワクワクしっぱなしでした。
さて、これは早々に次を出してもらわないとこらえきれんですね。3巻が出たのが去年の九月、とだいぶ間があいてしまっているので、そろそろ予定もあがらんかしら。

1巻感想

ナイツ&マジック 1 4   

ナイツ&マジック 1 (ヒーロー文庫)

【ナイツ&マジック 1】 天酒之瓢/黒銀 ヒーロー文庫

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とある一人の日本人が事故でこの世を去った。彼の魂は、異世界において『エルネスティ・エチェバルリア』として転生する。しかも、前世である日本人としての記憶を受けついだまま。エルの趣味嗜好も前世に倣ったものだった。彼は前世に続いて極度の『メカオタク』であったのだ。そんな生まれ変わった世界で、実在する巨大人型兵器である幻晶騎士と出会ったエル。彼は狂喜乱舞しながら、その操縦者となるべく行動を開始する。この世界での幼なじみを巻き込みつつ、メカオタクとしての暴走は続いていく―。
小説投稿サイト「小説家になろう」で大人気のロボットファンタジーがついに書籍化。メカオタクだった青年が、転生し、思う存分本物のロボットを操る。
部屋をひっくり返してたら発掘出来たので、機が到来したのだ! ということで、長らく積んでたのを読むことが出来ました。
……お、面白いなあ、これ!!
うん、なるほどこれは人気になるはずだ。この類のお話はそれこそ掃いて捨てるほど沢山湧いて出てますけれど、その中でもほんの一握りに分類されるだろう本物であり、何より「痛快」を旨とするこのカテゴリーの本分をこれでもかと貫き通した、まさに快作と言っていいんじゃないだろうか。
何よりやっぱり主人公がいい。重度のメカオタク、ということで新たな人生をひたすら趣味に費やしまくってる彼ですけれど、その無邪気さと人当たりの良さが不快とは程遠いキャラクターで、容姿もあいまってか性格も含めて凄く可愛らしいんですよね。それでいて、暴走しがちだったり腹ぐろだったり、結構イイ性格しているのも逆に微笑ましかったりして。頭がいいのに小賢しくない、ロジカルなのに理屈っぽくない、こういうキャラ、なかなか難しいんだけれどなあ。でも、とにかく目をキラキラさせて一つのことに夢中になってる子を見ていて不快には思いませんよね。
彼のそうした姿勢は、周りの子たちも感化して、大きく広がっていくわけですけれど、主人公のエルが「崇拝」されるのではなく、ちゃんと友達として、生徒として、後輩として、好かれて一緒に頑張ろう、という流れになっていくのは、見てても気持ちよかったです。そのあたり、微妙に気持ち悪い人間関係になっていくモノも少なからずありますし。
そして、巻ラストの大激戦、痛快にして燃える要素タップリ。これぞ、ロボットものだわなあ。とはいえ、ロボットはロボットでも近未来じゃなくて、ファンタジー世界なのですけれど、メカヲタとしてはそっちでも構わないんだろうか。まあ、幻晶騎士はちゃんとした理論と、技師によって成り立っているものみたいなので、ファンタジー世界のものとはいえ、キチンとロボットしているので、構わないのか。
ともあれ、最後までワクワクしながら読むことが出来ました。うんうん、面白かった。早速、続刊入手済み。続き読みます。


 
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS
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(TOブックス)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(電撃コミックスNEXT)
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(角川コミックス)
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1月7日

(少年チャンピオン・コミックス)
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(マガジンポケット)
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(good!アフタヌーン)
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(シリウスKC)
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(マガジンポケット)
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(シリウスKC)
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(ガンガンコミックスUP!)
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(SQEXノベル)
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1月6日

(KCデラックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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1月5日

(ヒーローズコミックス)
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1月4日

(ジャンプコミックス)
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(ジャンプコミックス)
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(ジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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12月28日

(GCノベルズ)
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(HJ文庫)
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(HJ文庫)
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(講談社ラノベ文庫)
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(一迅社ノベルス)
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(角川コミックス・エース)
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(ビッグ コミックス)
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12月27日

(ヒーロー文庫)
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(YKコミックス)
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(B's-LOG COMICS)
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(B's-LOG COMICS)
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(REXコミックス)
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12月26日

(モンスターコミックス)
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12月25日

(ZERO-SUMコミックス)
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(DNAメディアコミックス)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップノベルス)
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(オーバーラップノベルスf)
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(ファミ通文庫)
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(PASH!ブックス)
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