ベラジオオペラ

第68回大阪杯 G1 レース回顧   

4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 阪神競馬場2,000メートル(芝・右)

例年は高松宮記念とカブるドバイワールドカップデーなんですが、今年は大阪杯と被ってしまったがためにルメールや川田騎手など一線級の馬たちのみならず、騎手たちも不在となった大阪杯。
ルメさん骨折大丈夫だろうか。鎖骨や肋骨なのはこの際不幸中の幸いなのかもしれないけど。

さて大阪杯であります。去年の暮れに各世代の一線級の名馬たちが一斉に引退。残った現役最強クラスのドゥデュースにリバティアイランド、スターズオンアースといった面々も軒並みドバイの方に行っちゃって、さて残留組はというといささか小粒に思える面々ばかり。
いやね、戦歴だけ見るならば去年のダービー馬に皐月賞馬のクラシック組が出揃い、キラーアビリティというホープフルS2歳チャンピオン、ジオグリフという一昨年の皐月賞馬。スタリングローズという秋華賞馬などなどG1馬もちゃんと揃っているのですけどね。
しかし今年の4歳世代は古馬との対決成績が散々なことから世代レベルが低いんじゃないか、なんて言われている状態だし、その他のG1馬たちは近年成績が振るわず低迷中。ジオグリフはダートまで足を伸ばして回ってきた末にようやく復調の気配が見えてきた感じですけれど。
4歳馬がいまいちならこれまで君臨してきた古馬はどうなんだ、というと先述した通り超一流どころはだいたい引退しちゃったかドバイなんで、残っているのはというとG1になると壁に跳ね返されてしまうG2番長やローカル重賞を勝ってきた馬とかばかり。
古豪ステラヴェローチェは屈腱炎で1年近く休養して最近復活したばかり。まあどうしてもメンバー見渡しても小粒の印象を否めない。
大阪杯だから、というこのレースに限ったことではなく、ほんとに去年の暮れあたりで一気に大量引退しちゃったんで新世代の4歳全体が低調なこともあって、もう全体的に小粒なんですよ、今。
逆に言うと、ここで強い競馬をして見せて勝って見せれば、小粒という印象を吹き飛ばせるわけですよ。

そういう意味では、このレースで勝ったベラジオオペラはいささか不甲斐ないクラシック三冠の勝馬たちに対して、腑抜けてるようなら自分がやってやるわいっ、と一気に自分こそが世代最強だ!と主張するような競馬を見せてくれたと思いますよ、これは。
三冠レースでは振るわなかったものの、暮れあたりのレースから同世代の中で一番気を吐いていたのがこのベラジオオペラでした。チャンピオンカップでボッケリーニを下し、京都記念ではプラダリアに負けたものの展開の妙でもあり強い競馬は見せてたんですよね。
だからこそ、2番人気の評価を受けていたんじゃないでしょうか。

阪神競馬場、今週からBコースに代わり内差しが決まる馬場。天気も良好で馬場も良かったですしね。
こうなると前残り傾向にもなります。外からの差しも今日は決まっていたので、展開次第ではあったのですけれど、前目内目有利というところは間違いなかったかと。

レースはスタートで12番キラーアビリティが外によれ、16番カテドラルが内によれ、結果としてその間のエピファニーが両側から押されて挟まれた挙げ句に大きく後ろからの競馬となってしまい、ご愁傷さまでありました。
今回は明確な逃げ馬が存在しなかったのでどの馬が前に行くのか、というところも注目点の一つではあったんですけれど、まさかのスタニングローズ。
そして番手にスーッとつけたのがベラジオオペラ。オペラはこの番手への付け方のスムーズさが素晴らしかった。そしてジオグリフ、タスティエーラ、ミッキーゴージャスが内側に並び、リカンカブールが外側から3番手あたりに追走。ハーパーもジオグリフあたりの塊の外側につける。
直線抜けて1.2コーナー回って向正面に入る頃にはミッキーゴージャスが下げて、代わりにタスティエーラの後ろにプラダリアがつける感じになってて、この段階でベストポジションだったのはベラジオオペラとタスティエーラ、プラダリアも悪くない位置だったと思う。
後方につけていたローシャムパークが大外まくって一気に先行集団に加わってきたのを見たときには、こいつちょっと後ろ過ぎない?と危惧していたところだっただけに、戸崎攻めた!と思ったね。ペース的にもこれは遅いという判断だったのか。実際ここで2番手まで一気にローシャムパークが上げたことで緩みそうになったペースが上がりましたからね。ここから11秒台連発することに。
ただ必要以上にペースはあがらず、前が潰れるような展開にはならなかった。まさに戸崎の狙いすましたような位置取りチェンジである。
3.4コーナーでじわじわとソールオリエンスが位置を押し上げていってるんだけれど、いまいち手応えが鈍い。逆に中団後方で焦らずじっくりとためていた組が手応え貯まっていってるんですよね。
白眉が直線に入る最後のコーナーライン。ここで内ラチ沿いを走っていたルージュエヴァイユが最内を回りながら外に膨らまず、しかし加速しながら一気に番手を上げてるんですよね。カーブが終わった段階でいつの間には先頭集団を射程圏内に捕らえている。
逆にピタリと止まってしまったのがタスティエーラ。完全に勝ち負けのライン取りに乗っていたにも関わらず、手応えが全然なくなってるの。
お父さんのサトノクラウンが、香港勝って絶好調のときにこの大阪杯で6着で負けちゃってるんですよね。タスティエーラほどきつい止まり方はしていないんだけれど、スタミナ的にはまったく不安がないはずのクラウンがゴール前でぱたりと止まっちゃってるんですよね。次の宝塚記念で勝っていることを考えても、血統的に阪神の芝2000が合わないタイプなんだろうか。いやポディション的にもほぼ最適のところ付けてたもんなあ。
レースはスタリングローズを躱したベラジオオペラが、外から追いすがってくるローシャムパークを制してクビ差勝利。内からぐんぐん伸びてきたルージュエヴァイユがハナ差の3着。
唯一外からぶっ飛んできたのがステラヴェローチェ。ヴェローナは4角でハーパーの内に切り込むんじゃなくて外に出しちゃったんですよね。
あの瞬間、内側にはルージュエヴァイユにタスティエーラ、ジオグリフが並んでて隙間が見えなかった、というのもあるかもしれないし、スピードからしてあそこでハーパーの内側に切り込むだけの余裕がなく外に膨らまざるを得なかった、というのもあるのかもしれない。ただカーブの最終段階でルージュエヴァイユと半馬身ほどしかなかった差が、直線入ったところでは1馬身から2馬身差がついていたこと。また、ギアを入れて加速っという瞬間にソールが外によれてその分ヴェローチェも煽り食って外によろけて、立て直してから再加速と2テンポほど遅れてるんですよね。
これがなかったら4頭一団での1着争いになったかも知らん。それくらい、ヴェローチェの脚だけ最後の100メートルの勢いが違ったのでした。
長い休養のブランク明けながらも、衰えることなくエフフォーリア、シャフリヤール、タイトルホルダーのあの栄光の世代の残照をくっきり焼き付けてくれる走りでありました。
ドバイでいまだ衰え知らずに暴れまわってるシャフリヤールと並んで、この世代最後の生き残りたちは今なお輝きを弱めてなどいないですよ。
そして長らく不振が続き、ダート戦線に舞台を移すなんてこともしていたジオグリフが、前走中山記念で3着と復活の兆しを見せたと思ったら、G1でも掲示板に載る走りを見せてくれました。まだ5歳。あのイクイノックスを破った馬だというのをもう一度知らしめてほしいものです。
6着にはプラダリア。この子も内側につけてタスティエーラの後ろと隊列的にも悪くないポディションにつけていたのに、G1になると君どこで何をしてタの? となぜか存在感がなくなってしまうところはこの手薄になったメンツ相手でも変わることなく。やっぱりG2番長なんかな。
ソールオリエンスは7着。もう4角で手応え怪しかったですもんね。一定以上のスピードが持続しないというのか。息の入らない展開が苦手なんだろうか。

ともあれ、ベラジオオペラはこれで現4歳世代の筆頭格に、と言ってもいいんじゃないでしょうか。そういう風格を感じさせてくれるレースでありました。
2着のローシャムパークも、去年後半の急激に実力をあげてきた感のある連勝とオールカマーの勝利はフロックじゃなかった、というのを証明してくれるような走りっぷりでありました。
3着はルージュエヴァイユ。これは内に狙いすましてためた脚を爆発させた菅原騎手のファインプレーでもあり、牡馬ともこうして戦えた以上G1戦線で活躍好走を連発する歴戦牝馬の一角になってくれそう。
4着のステラは距離が伸びる宝塚記念がさらに期待できそう。あ、でも今年の宝塚は阪神じゃなくて京都なのか。
タスティエーラも宝塚なら巻き返しも、と思ってたんだけれど、京都競馬場となるとどうなんだ?





第117回京都記念 G2 レース回顧   

4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 京都競馬場2,200メートル(芝・右 外)

これは新興勢力新4歳馬でチャレンジCを勝ち、ボッケリーニを下したベラジオオペラ。
古馬になり覚醒、G3エプソムC、G2府中牝馬S、G1エリザベス女王杯と3戦連続2着で今度こそ勝ち星を狙うルージュエヴァイユ。
そしてイクイノックスやドゥデュースの同期として、今後の競馬界を牽引する一頭となるべくここで下の世代を蹴散らしたいプラダリア。
この3頭の対決になりそうなレースだったんですが。

池添騎手騎乗のプラダリアが貫禄を見せて、ベラジオオペラを競り落として完勝。まだまだ甘いわ、と言わんばかりの勝ち方でした。でも、当馬もまだG1レースとなったらまだ格を見せれていないので、挑戦権をもう一度もぎ取ったって感じですね。
ベラジオオペラ、これはまだ飛躍とは行かないかー。
ルージュエヴァイユに至っては後方でずっとモタモタしたまま。外に持ち出したものの、全然伸びずに掲示板にも載れない8着。松山くん、ちょっとイイところ無しだったぞ。

3着には番手につけて列を引っ張ったバビットが、最内で粘って3着。もうずっと良いところ見せてなかったので、7歳古豪頑張ったなあ。


第74回チャレンジカップ G3 レース回顧   

3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 阪神競馬場2,000メートル(芝・右)

昨日のこっちも忘れない内に書いておこう。
このチャレンジカップって今日のチャンピオンズカップと名前が似てて若干混乱するんだよなあ。どうしてこの時期に持ってきたんだろう。
元々は朝日チャレンジカップというレースで夏競馬が終わって秋のG1戦線が始まる時の号砲となるレースの一つで、天皇賞秋の前哨戦的な位置でいい馬出てたんですよ。

今は6月に移ってしまった鳴尾記念の代わりに、有馬記念には出られないけれど重賞戦線のトップクラスにいて年明けまでにもう一戦走っておきたい、或いはこれで引退と舞台を降りる花道として選択する中距離の古馬と、有馬記念に出られるほどじゃないけれどクラシック戦線で活躍して来年から古馬としてG1戦線殴り込みたいぜ、という若駒の将来有望な連中が集まるレースになってますね。

ガイアフォース、ボッケリーニ、マテンロウレオ、フェーングロッテンやエヒトにイズジョーノキセキあたりが実績十分な古馬組。ウインマイティーはこれが引退レース。常に一線級の重賞やG1に出続けて牡馬相手にも一歩も引かずに走り続けた名牝でした。
リカンカブールやエピファニーが4歳の今年で実力つけて来年重賞戦線で戦うぞ、という上り調子組。
ベラジオオペラ、フリームファクシが3歳の若駒で、来年以降G1戦線で主役担えるだけの馬になるぞ、という組でしたね。

……ボッケリーニはなんで有馬記念じゃなくてこっち来てるんだ? 十分出てる実績あるだろうし、2000よりも2500の方が適距離なんじゃないの? よっぽど重賞勝ち星もう一つ欲しかったんだろうか。さすがに来年は8歳ですし、どこまで現役続けられるかしっかり走れるかわかりませんもんね……まだ引退しないよね?

そして勝ったのは、3歳新興勢力の雄ベラジオオペラ。ボッケリーニをハナ差ねじ伏せて古馬たちを下しての勝利。いや、よくあそこでボッケリーニ躱したよ。ゴール際でのあの最後の伸び。この面々を相手にして勝ちをもぎ取るのは本物でしょう。ダービーで見せてくれたあの上がり最速の剛脚は伊達じゃなかった。来年の中距離戦線、ベラジオオペラは無視できない一角になるんじゃないでしょうか。
2着はボッケリーニ。ってか、あそこから最内ラチ際に持ってくるモレイラの騎乗がマジでマジックマンなんですが。あれで勝てなかったのはベラジオオペラを褒めるべきでしょう。或いはボッケリーニの詰めの甘さか。これが9回目の2着ですもんなあ。

3着にはイズジョーノキセキ。忘れた頃の内枠のイズジョーである。いや、いつもほど岩田パパのイン突きじゃなかったけどさ。でも、ハマるとまだここまで来るのかイズジョー。
4着にはエピファニー。2度目の重賞挑戦で4着は……まあこの馬への期待度からすると悪くはないけど、もうちょっと上を掴んで欲しかった所。まだこれだと重賞勝利は厳しいかなあ。同じG3でもメンバー手薄なレースなら行けそうかもしれないけれど。ルメールいわく、スタミナ切れというところも大きいみたいなので、もう少し短い所が適距離か。

短いところというと、1番人気のガイアフォースも残り100くらいでパタリと止まっちゃったんですよね。6着。天皇賞秋で、あのジャックドールによる超超ハイペースの競馬を先行しながら唯一イクイノックスに潰され……つつも5着に残ったのは大したものだったんですよね。だからこそここでも1番人気になったんだろうけれど。あの走りなら2000も十分、と思ったんだけれど、秋天の疲れがあったのか、それとも各所で言われている通りマイラータイプなのか。来年の進路が気になるところであります。




第90回東京優駿 日本ダービー G1 レース回顧  

3歳オープン(国際)牡・牝(指定)定量 東京競馬場2,400メートル(芝・左)

入線後、大差の最下位でゴールしたスキルヴィングが1コーナーで倒れたまま動かなくなってしまって。心房細動なんでしょうか。ルメールが心配そうに撫でていたんですが。
続報が入ってこないのですけれど、どうやらスタンドから見えないように幕張られて馬運車に載せられたようで、これなー、幕張られちゃうケースはもうアカン場合が殆どなんですよね。厳しいかもしれない。

追記:心不全で死亡の報道があがっていました。キタサン産駒の有望株として青葉賞を制してこれからが嘱望された馬でしたが、残念です。


スタートから17番のドゥラエレーデ。ホープフルSを勝って、どこからアラブ首長国連邦のUAEダービーに行くという異色のローテを辿ってこのダービーに乗り込んできた子なんですが、いきなりスタートで躓いて騎手の坂井瑠星落馬、という衝撃のスタート。スタート時の映像見たら躓いたどころじゃない、殆ど前のめりにこけちゃってるような状態で、これは坂井くんも落馬は避けられなかったでしょう。
放馬したドゥラエレーデは基本、後ろの方でついてきていただけなので、まあ最後方近くを走っていたショウナンバシットやトップナイフ、サトノグランツあたりは迷惑だったかもしれないけれど、直接これら後ろの方の馬以外の他馬に影響はなかったと思うのですけれど、直接的に影響がなかっただけで放馬した馬が居るという事で騎手たちに心理的な影響があったのか、かなり流れが落ち着いちゃったんですよね。
1000メートルのラップタイムこそ60秒ちょいと平均ペースに見えるんですけれど、これ先頭のパクスオトマニカがかなり後続の馬群を離しての時計でしたし、さらにここからパクスが後続突き放すんだけれどパクスがスピードアップしたんじゃなくて、後方がペース遅いんですよ。
見ててもこれ、3000メートル以上のレースだろうかというくらい馬がトロトロと走っている、というか流しているように見えたので、相当だったんじゃないだろうか。
ラップタイム出ましたね。
12.6 - 10.7 - 12.0 - 12.6 - 12.5 - 12.4 - 12.8 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 11.9 - 11.8


ちなみにこっちが先週の同じコース同じ距離で行われたオークスのラップね。
12.3 - 10.5 - 12.3 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 11.5

1000メートル超えてから速度あがって息入れる余裕もなく削り倒したラップのオークスに対して、ダービーの方は明らかに超スローペースからのヨーイドンになっている。
差しが猛威を振るう日本ダービーですけれど、今日は前が止まらない馬場と放送でも語っていた馬場状況だった上で、直線での切れ味勝負となってしまいました。こうなると、早めに前に加速つけて躍り出た馬が強い。
タスティエーラである。
皐月賞では完璧な競馬を見せながら、ソールオリエンスの脅威の脚に差し切られて悔しい思いをしたタスティエーラ。ほんと陣営は悔しかったんでしょうね。仕上げの気合の入れ方にしても、ここでリヴェンジかましたる、という熱量を感じさせるものがありました。
ソールとのライバル関係としても最高の位置にいた馬なんですよね。個人的にもソールに対抗する馬はこの子が一番手、と思っていただけに、迫るソールをクビ差押さえてゴール際粘りきったタスティエーラには手に汗握り燃えました!
にしても、ゴール前の攻防は熱かったですよね。一旦抜け出してそのまま突き放すかに思えたタスティエーラに、抜かれながらも最後まで食い下がるホウオウビスケッツ。
そして、後方から一斉に追いすがってくるソールオリエンス、内からベラジオオペラ。ソールの横にピタリと付いて離さずに追い込んでくるハーツコンチェルト。そして残り200メートルから加速してぶっ飛んできたノッキングポイント。
この攻防はほんと熱かったです。

タスティエーラはお見事という他ない押し切り勝ち。4コーナーで加速してトップスピードに乗りそのまま振り切り押し切った競馬は地の力を感じさせる強さでした。
2着のソールオリエンスはギアチェンジのタイミングが遅かった感じですね。タスティエーラのすぐ後ろにつけていたのが、彼の内側から外側に位置取りを変えているうちに突き放されてしまった。そこからワンテンポ遅れて加速しだすんですけれど、残り200あって躱せなかったのは切れ負けかなあ。それでもあそこまで迫ったのはさすがというべきか。
3着は内のベラジオオペラと外のハーツコンチェルト、テレビではわからなかったですね。ベラジオオペラの方が前かと思ったくらいでしたが、ハーツが前に出ていましたか。ハナ差!
ハーツはソールが外に位置変えてきた時に併せ馬の形になり、そのまま一緒に駆け上がってきました。引っ張られたというのもあるんでしょうけれど、それが出来る根性と脚があったからこその青葉賞2着の実績だったのでしょう。
ベラジオオペラは惜しかった。直線入った時に一番後方に居たのがこの馬でしたが、直線中盤に入るくらいでは既にソールやハーツの前に居たんですよね。脚色ではタスティエーラに一番迫る勢いでしたから、すごい足でした。しかし如何せんロングスパート過ぎたのか最後の最後で勢いが薄れてしまって。それでも止まらずに3着争いまで食い込んでるんですから大したものです。残り100メートルから50メートルあたりの勢いは、鞍上の横山和生ちょっと夢見れたかもしれませんね。あそこだけ見たら届く!と一瞬思いましたし。文句なしの出走馬中上がり最速でありました。
逆に直線残り半分辺りからギューンと加速してきたのがノッキングポイント。ゴール前の脚色ではこの馬が一番勢いすごかったです。調教の様子も抜群だったみたいで、上位に食い込めるだけのものはありましたね。……毎日杯2着で1800はちょっと短い。2400のダービーなら距離も伸びて合ってくるんじゃ、という話もありましたけれど、もしかしてもっと伸びた方がいいのか? いや、スローペースが色んな意味で合致したとも取れるし。モーリス産駒だしなあ。でもお母さんのチェッキーノはフローラSやオークスで2着と長いところ苦にしなかった馬ですし。いずれにしても中長距離向きという事なんだろうか。秋もちょっと気にしておこう。

3番人気のファントムシーフは8着に沈む。このペースで位置取り中団ではどうにもならなかったですね。5番人気9着のシャザーン、良馬場での一変を期待された10着フリームファクシ、そしてサトノグランツ11着とこのあたりも後方からの競馬となってしまい、どうにもならず。

ともあれこの世代の頂点に立ったのはタスティエーラ。ソールオリエンスとは火花散るライバルとしてこれからも大いにレースを湧かせてくれそうで、楽しみです。
タスティエーラ、サトノクラウン産駒としても孝行息子というか躍進ですよね。まさかクラウンの産駒からダービー馬が出るとは思わんかった。種付け料かなり安かったんじゃないの?

あと、今回は上位馬の馬名が音楽関係多いの特徴的でしたね。勝ったタスティエーラはイタリア語でキーボード。3着のハーツコンチェルトは協奏曲。4着のベラジオオペラは名前の通り歌劇。朝日を包む音楽の祭典となりました。





第83回皐月賞 G1 レース回顧  

3歳オープン(国際)牡・牝(指定)定量 中山競馬場2,000メートル(芝・右)

残り200メートルからのソールオリエンスの脚がヤバいなんてもんじゃなかった。
先週の桜花賞リバティアイランドも衝撃的でしたけど、今回も凄かったなあこれは。

今年の皐月賞は大本命不在の混戦模様。飛び抜けた一頭がいなかった上に朝日杯フューチュリティステークスのドルチェモア。ホープフルステークスのドゥラエレーデという2歳G1を制した二頭が出走しないという事もあって、とかく混迷を深めていました。

有力馬はおおよそ五頭。
共同通信杯を制した【怪盗】ファントムシーフ。
ここまで走ったレースは京成杯を含む僅か2戦。しかしその2戦を鮮烈すぎる勝利で駆け抜けてきたソールオリエンス。
重馬場の中山を周囲を押しのけて突破していった重戦車ベラジオオペラ。
ディープインパクト最後の星であるオープンファイアを下して颯爽ときさらぎ賞を勝ちこの皐月のチケットをもぎ取った天馬フリームファクシ。
ディープインパクト記念弥生賞の勝利でサトノクラウン産駒として初の重賞制覇を飾ったタスティエーラ。

これ以外にも先週に引き続き、武豊・武幸四郎の兄弟コンビでクラシック制覇を狙うタッチウッド。
ホープフル2着を含む重賞3戦全2着と、着実に実績を重ねてきたトップナイフ。
2戦2勝で若駒Sを制し、父ゴールドシップと同じ荒れた中山の馬場を駆け抜けるマイネルラウレアなどなど。
どうにもまだ完成度は低く才能だけで走って才能だけで勝ってきたような、未だ未熟、或いは未だ底を見せていない面々が出揃った皐月賞。
混戦模様のクラシック初戦というのは、未だ図抜けた力を持つ馬がその正体を表していないか、或いはのちに競馬界を席巻する有数の名馬がうごめいているか、それともめぼしい実績を遺すことのない谷間の世代になってしまうのか。それは来年か2年後あたりを見ないと……コントレイル世代を振り返るともっとスパンを置いてみないとわからなかったりするのですけれど。
一応、記録として皐月賞前後では出走馬たちの印象はこんなだったんだよ、というのを書き残しておこう。

さてレースの方だが舞台設定から書いておくと、土曜日からの雨により馬場は重馬場。開催最終週ということもあり、馬場の内側の痛みは相当のものだった。なんでか京都競馬場開催分も2週分引き受けていたにも関わらず、あんまり荒れが酷くなくて内がガンガン伸びていた阪神競馬場とはまた全然違った舞台だったと言って良い。

レースを見ていると、スタートして早々に1枠1番のソールオリエンスに騎乗していた横山武くん、内の経済コースを放棄して早々に外側外側へと馬を持っていっているのがわかる。
彼に限らず、今回の皐月賞はみんな外側を走らせたいと思っていたみたいねえ。
そして逃げ宣言をしていたグラニットが宣言どおりに逃げたんだけれど、人気のベラジオオペラをはじめ結構な数の馬がグラニットを楽に逃げさせずに追いかけたんですよね。武さんのタッチウッドも掛かりを抑えきれずにグラニットに迫っていく。お陰でペースはどんどん上がり、雨の重馬場にも関わらず1000メートル通過時点で58.5を記録。中山競馬場だとよっぽどの良馬場でもこの時計早いのに、荒れた重馬場でこれですからね。あまりにも前傾すぎて、これは前が持つはずもなかった。最終的に先行勢は軒並み壊滅状態になってしまう。
タスティエーラは、これら先行勢をやや後ろで見る形で、馬場の良い外側ラインを通っている。面白いことに、タスティエーラの後ろがメタルスピード、その後ろがファントムシーフ、シャザーン、トップナイフ、そしてソールオリエンスとこの外の馬場の良いラインの境目の隊列に並んでいた馬がほぼ上位に来てるんですよね。内側走っていて上位に来たのはショウナンバシットだけだったんじゃないかな。
そして4コーナーから直線に入るところでタスティエーラ以下の隊列が一気に広がり、直線での追い込み勝負に。ただ、この形だと明らかに早すぎる先行に与しない外ライン隊列の一番前にいたタスティエーラが有利も有利。いわゆる短い中山の直線である。松山騎手会心だったんじゃないだろうか、これ。
直後のメタルスピードの脚色次第だったろうけど、彼はタスティエーラを追い抜くほどではなかった。
ファントムシーフは、向正面で靴が脱げたならぬ蹄鉄が外れてしまっていたらしく、ポディション的にもタスティエーラからは直線で3手ほど遅れてしまっている。そのあまりある能力でガンガン追い上げて3着まで来ているけれど、さすがに届きそうにはなかった。
先週のコナコースト並みに、松山くん勝ったと思ったんじゃないだろうか。
ところがである。
直線に入る所で明らかに遅れてしまっていたソールオリエンスが、いつの間にかいつの間にか、追ってきてるんですよね。いや、ギア入れるタイミングが他馬とくらべて明らかに遅かったでしょうに。
敢えて、なのか? 
残り200メートルのハロン棒を越えたところからの加速は、性格には残り150メートルあたりか。あそこから、カンテレの実況さんが翔んできた翔んできたと叫ぶように、見てわかるギアチェンジ、一気にグーンと伸びてくるんですよね。
上がり3F、ソールオリエンスと他馬とでは1秒近く違うのか。そりゃ、全然脚色違って見えますわ。それにおそらく、残り1ハロンの走破タイムはこれ別格のものになってるんじゃないだろうか。個別ラップわかんないけど。
それだけ横山武騎手、ソールの脚を信じて乗ったんでしょうね。彼の脚をフルに発揮できるレース運びを心がけた、その結果がこれだったのでしょう。人馬ともにお見事でした。
ソールオリエンスはラテン語で朝日、まさに太陽の子ってわけだ。先日引退したヴァンドギャルドの弟なんですねえ。海外を飛び回った兄貴でしたけど、弟はこのまま国内を蹂躙していけるのでしょうか。むしろ、まだまだこれからの馬っぽいからなあ。なんせまだ3戦目ですよ、これ。

タスティエーラはほんと残念でした。レース内容はパーフェクト。にも関わらず勝てないのが競馬の妙なんだよなあ。松山くんはこれは悔しかろうなあ。
ファントムシーフは負けて強し3着。これならダービーでもおそらく1番人気を争うことになるでしょう。
他の負けた馬たちも、まだまだ完成度低いだけにこれからの成長次第ではガラッと変わってくる馬も多いハズ。先行して負けた馬たちは今回は展開が合わず、でしたからね。大負けの着順見て人気下がるかもしれないけど、ベラジオオペラをはじめとしてこんなもんじゃなかろう。

ともあれ、クラシック三冠の1つ目皐月賞を制したのは横山武史騎手騎乗のソールオリエンス。鮮烈な勝ち名乗りでありました。
さあ、今年も歴史がはじまりましたよ。






今回もまたジョッキーカメラが公開されてますね。しかも勝ったソールオリエンスと、ルメールのファントムシーフの2頭出し。これ、今後も毎回G1ではやってくれるのかな。


第72回フジテレビ賞スプリングステークス G2 レース回顧  

3歳オープン(国際)牡・牝(指定)馬齢 中山競馬場1,800メートル(芝・右)

皐月賞トライアル。勝ったのは2戦2勝中のベラジオオペラ。2勝はそれぞれ番手につけての好位押し切りだったのが、今回は中団から外を回してゆったりと加速して前を行くグラニットとホウオウビスケットをわりと余裕持って躱しましたからね。これは本番皐月賞で距離200伸びることはなんの問題もないだろうなあ。
時計が遅いのは芝が重馬場だったというのもあるでしょうし。
上村洋行調教師はこれが重賞初勝利。上村さん、まだ重賞勝ってなかったのか。
鞍上の横山武史は京成杯のソールオリエンスがお手馬でいるけれど、そっちで皐月賞行くんだろうか。

2着はホウオウビスケット。これも無敗での挑戦でしたけど、馬場の悪い内側を通って2着は悪くはない。
3着のメタルスピードも後方から捲ってこれたのはベラジオオペラを除けばこの馬だけと考えればなかなかかしら。

ともあれ、これで皐月賞出走は大方出揃った感じですかね。土曜日の若駒Sでショウナンバシットも勝ち抜けてましたし。すみれSではシャザーンの猛脚に一歩届かなかったですけれど、今回はゴール際でなんとか前の馬を躱しての勝利。正直これ鞍上の川田のひと押しが効いた気がするなあ。


 

4月17日


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4月15日

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4月14日

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4月12日

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4月9日

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4月8日

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3月23日

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