メイケイエール

第54回高松宮記念 G1 レース回顧   

4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 中京競馬場1,200メートル(芝・左)

クレアーーーっ!
ナムラクレア、本当にあと少し、あと少しが届かない。

雨の中京競馬場。いや全国的に雨だったんですけどね。案の定芝の状態は悪し。なんだけれど、今日の中京は外が伸びず、内を回ってきた馬が上位に来る馬場でした。
とはいえ、緩んだ馬場を馬が掘り返して激進するものだから、もう内に行くほどボコボコですよ。こういう馬場はやっぱり馬にも得意不得意というものがありまして、騎手としても判断がどうしたって難しい。
今回は騎手にとっても本当に難しいレースだったんじゃないだろうか。

本命1番人気だったルガル・西村騎手は今回は特にね、その判断を厳しく問われているだけに。なんで内にいかんのや、と。
まあ西村くんとしたら、最内の荒れた馬場は走らせたくない、うまく走れないという判断故に道中でも最内に入れず、最後の直線でも内に大きく進路が空いていたにも関わらず、外の少しでも良い馬場に出したのでしょう。とはいえ、今日の傾向と当のレースのスローのラップや展開を考えると、外に持ち出した時点で厳しかった。内に切り込んだとして、勝ち負けになったかどうか。
にしても10着というのは流石に負けすぎではある。
シルクロードSのアグリを3馬身突き放しての強い勝ち方を見せられたら、新世代スプリント王者候補の登場かと期待されるのも無理からぬ所だっただけに、ちょいと厳しい結果だった。
とはいえ、今回は流石に条件が複雑すぎて難易度高すぎたので、あまり次回以降この負けを考慮しなくてもよいとは思うけれど。

勝ったのは6番人気のマッドクール。前年スプリンターズSでママコチャの2着に入った馬だ。暮れの香港では振るわなかったものの、実績十分。
2番という枠順を活かし徹底して最内を突っ走り、最後まで走り抜けた。この馬場、この前半スローの展開で最内33.7で走られたら、まあ後ろが追いつくのは難しい。坂井瑠星会心の騎乗であったでしょう。

2着にはナムラクレア。まあ追いつかないだろうマッドクールに追いついてきた女剣豪一閃の末脚でありました。が、本当にあと少しが届かない。去年の高松宮も、スピリンターズも桜花賞も、あと僅かのなにかが差を分けた。騎乗ミスってわけじゃないんですよね。そして実力差では絶対にない。
むしろ、今のスプリント界で一番強い馬は、という問いが出されたらこのクレアをあげる人は少なくないでしょう。運がない、というものなのか、これは。
今回は特に大チャンスだったと思うんですけどねえ。未だにクレアがG1取っていないのが本当に不思議でならない。

3着には久々に海外からの参戦。香港から来たビクターザウィナーが逃げ粘って3着。
海外から来た馬というのはまあ大体実力差っ引いて考えて然るべきでしょう。特に欧州から来た馬はこっちからヨーロッパに行った馬が馬場合わなくて難しいのと同様に、向こうの馬もこっちの馬場合わない傾向が強いですから。でも、こと香港馬に関してはこれに当たらないと考えてもいいんじゃないでしょうか。昔から香港馬が日本に来た場合はほぼ、その実力通りの力を発揮している。
さらに、香港競馬というのは世界でもナンバーワンクラスのスプリント魔界。そんな中で14戦7勝。G1勝ってる馬ですから、そりゃ生半のもんじゃありませんよ。香港は近いですから、そこまで遠征の不安も少ない。
とはいえ、今回は決して体調も絶好調というわけじゃなかったみたいですし、さらにこの不良馬場。条件としては良くはなかったはずなのですが。
テイエムスパーダとモズメイメイという、今回先頭争いとなるだろう逃げ馬二頭ともが足元滑らせたりなどで出遅れ。オワタ。
ビッグシーザーも行きませんでしたし、ウインカーネリアンも競り合ってはこなかった。
自分のペースを作れたのが3着に残れた要因だったようです。

4着にはウインカーネリアン。前目で競馬出来たものの、ビクターの外外を回らされた挙げ句
4コーナーでさらに外まで出されてしまった分、内側の馬たちとは差がついてしまった感があります。
とはいえ、よく走る。1200は初めてだったんですが、しっかり走れていましたね。

5着にはロータスランド。牝馬で7歳まで頑張ってくれました。これでラストラン。最後まで大崩せず年取っても堅実に走り続ける良い馬でした。お疲れ様、これからは繁殖のお仕事頑張って。

今回はあのアイドルホース、メイケイエールにヴィルシーナの娘であるディヴィーナも引退。
エールちゃんもついにG1には手が届きませんでしたが、個性あふれるキャラクターで最後まで頑張って走ってくれました。同世代でも一番最後の方まで現役で頑張ったんですよねえ。
重賞6勝は十分な成績だったと思います。その成績でなお、気性ゆえに才能を発揮しきれなかったと評されるあたりがメイケイエールの難しさであり偉大さでもあったんじゃないでしょうか。

3番人気。去年のスプリンターズSの覇者であるママコチャは8着。外枠というのもありましたけれど、出来が万全からは遠いものだったようで最初から川田騎手のテンションがあまり上っていなかったというか、今回はそこまで迫真さを感じなかった。

4番人気のトウシンマカオは6着。まあ今回は度外視ですね。

阪神カップ阪急杯と連勝してきていたウインマーベルは12着。16番という外枠と馬場適性考えるとまあ仕方ないかと。こんなもんじゃないですよ。
京都牝馬ステークスを勝ってきたソーダズリング14着も、鞍上の武さんが今日はノメッてたと言ってただけに馬場があかんかった。仕方ない仕方ない。




アメリカ・ブリーダーズカップ レース回顧  

朝四時に起きようと思うだけ思ったけれど思うだけで無理だった。

アメリカサンタアニタパーク競馬場で開催された競馬の祭典ブリーダーズカップ。2日間に渡って全14レースものG1レースが行われるまさにお祭りというべき2日間。
ちなみに一日目が日本でほとんど認知されてないのはこれ、全5レースともジュベナイル。2歳限定戦なんですねえ。知らんかった。そら日本馬2歳で遠征なんぞしませんわなあ。
さて、2日目の9レースのうち日本調教馬が出走するのは6レース。

第25回 ブリーダーズカップフィリー&メアターフ (G1)
3歳以上 牝 定量 コース:2,000メートル(芝・左)
これに出走したのがウインマリリン。香港ヴァーズを勝利し日経賞やオールカマーでも名だたる牡馬を蹴散らした現役牝馬の雄って雄はないか、雌か? さすがに6歳になった今年はピークを越したのか凡走を繰り返していて現地のオッズでは12頭中11番人気と全く人気なかったのですが。
結果は激走して4着と掲示板入り。頑張った!! さすがはマリリン。


ブリーダーズカップフィリー&メアスプリント (G1)
3歳以上 牝馬 1,400m (ダート・左)
我らがメイケイエールちゃんが鞍上池添騎手で出走。
エールちゃん、やる気もあったし落ち着いてはいたと思うのだけれど、スタートで出遅れ、他馬と接触はじめてのダート、とマイナス要素が被ってしまった感があります。やっぱりダートしんどそうでしたね。追走に苦労していましたし、直線入った段階で手応え怪しかったですし。残念ながら最下位でありました。これは仕方ないかな。おつかれさまでした。


第40回 ブリーダーズカップマイル (G1)
3歳以上 定量 コース:1,600メートル(芝・左)
このレースには日本のトップマイラーであるソングライン。そしてウインカーネリアンが参戦。
今年前半ヴィクトリアマイルと安田記念を制して名実ともに現役最強マイラーとなったソングラインですけれど、秋の始動戦の毎日王冠でエルトンバローズにまさかの不覚を取りました。まああれは1800メートルと本領よりも長いレースでしたし、何よりこのBCマイルに向けての叩きの一戦でしたから問題はないと思っていたのですけれど……。
レースではあまりパッとせず、手応えも早々になくなってしまったみたいで追い込みはしたものの普段のキレには程遠く5着。これは競馬場が合わなかったのか、海外遠征でお疲れだったのか。今年の2月のサウジでのレースでも思わぬ大敗してましたし、遠征嫌いになっちゃったんでしょうかねえ。カーネリアンちゃんの方はグイグイとレース引っ張ってくれたものの、力尽きて11着。お疲れ様でした。


第40回 ブリーダーズカップターフ (G1)
3歳以上 定量 コース:2,400メートル(芝・左)
去年のジャパンカップにも参戦し今年の凱旋門賞でも3着だったオネストや、アメリカのG1を3連勝中のアップトゥザマーク。英国の伝統的大レースのプリンスオブウェールズステークスや英インターナショナルステークスを連勝してきたモスターダフ。 英チャンピオンステークスを勝って英ダービーの復仇に乗り込んできたキングオブスティール。そして何より、今世界を席巻するディープインパクトのラストクロップにして或いは最高傑作になるやもしれぬオーギュストロダン。
という錚々たるメンバーが揃った中で、日本から参戦するのは偉大なる王シャフリヤール。
今年はなんでか札幌記念に顔を出しただけで、ドバイにアメリカに年末には香港に、と海外を転戦するシュネル。出走11頭中現地のブックメーカーのオッズでは7番人気と、今年の成績、そして去年からドバイで勝って以来勝利がない成績からしても妥当かな、というポディションだったのですが。
四角コーナーリングで詰まりながらもシュネル、見事に集団を突き抜けて先頭争いに参戦。そのまま3着でゴールと見事なレースを見せてくれました。シャフ、こういう所で抜け目なく良いところ見せてくれるから、なかなか勝てなくてもまだまだ強いぞと印象残してくれるんですよねえ。
勝ったのはオーギュストロダン。鞍上ムーア騎手のあの魔法のような内ラチ沿いの手綱捌きですよ。すごかった。4コーナー回っている時点では中団前目あたりだったのに、直線入った段階ではワープしたように先頭に立っていましたからね。小回り気味のこの競馬場にあって、あの凄まじいコーナーリングですよ。なんだあれ。騎手の手綱に応えたロダンのあの速度落とさないで内ラチ沿いを回り切る能力もまあ凄まじいものがありますよ。これで9戦6勝。G1・5勝目であります。とんでもない末っ子を遺したなあ、ディープは。


第40回 ブリーダーズカップクラシック (G1)
3歳以上 定量 コース:2,000メートル(ダート・左)
ブリーダーズカップのメインレースとも言うべきなのが、このダート2000のクラシックであります。アメリカでは芝よりもダートの方が主体ですしね。去年、あの世界の怪物フライトラインが勝ったレースであります。
ここに参戦したのがオルフェーブル産駒で一番ヤベえやつかもしれないウシュバテソーロと、今年戦国模様の3歳ダート戦線の一角として暴れ回ってるデルマソトガケ。
このクラシックの参戦は10年のエスポワールシチー以来13年ぶりになるんですね。歴代の日本馬の最高順位は6着ですから、ずっと高いハードルに阻まれてきたレースでした。
レースはルメール騎乗のソトガケが果敢に先頭に取りついて3・4番手で追走。一方ウシュバは出遅れ気味で後方からになってしまいました。勝ったあのドバイワールドカップも最後方からの競馬でしたけれど、あのレースはパンサラッサとアルジールスの先頭争いで超ハイペースになりウシュバの末脚が炸裂する展開になったのですけれど、今回は押し上げていく段階で脚を使っちゃった感じですね。直線入った段階であまり手応えが残っていなくて、それでも5着までジワジワとあがってくるあたり随分頑張ってくれたと思います。調教は見るからにやる気ないわ、パドックでは見るからにやる気ないわ、そのくせレースとなるとガンガン走ってくれる非常に個性的な面白い馬で、まーステゴ一族よなあ、と思わえてくれるやつなんで、今後も人気集めそうです。
そしてさらに頑張ったのがデルマソトガケ。6ヶ月ぶりの長期休養明けながら、これだけ走ってくれたのはスタッフの努力の賜物だろうなあ。長期休養あけに海外遠征だったわけですし。
人気馬の後ろにピタリとつけて馬にスムーズに競馬させてあげる騎乗をしたルメールの相変わらずの抜群のうまさも大きな要因だったのでしょう。歴代最高の2着でゴール入線。最後残り100メートルあたり、ちょっと夢見ましたよ。
しかしアメリカのダートはやはり全然違いますね、質感。もうもろに土。良馬場だったんですけれど、それでもどの馬も土まみれでべったりとくっついているように、あれは含水が高いのか乾いててもしっとりくっついてくる質感なのか。
レース、向こうの公式サイトの配信で視聴していたのですけれど、ウシュバテソーロのことあの黄色いメンコを目印にして見ていたんですけれど、もう最後の方顔が土まみれになって黄色の色が見えなくなってて、あれ?ウシュバどこいった!?? ウシュバどれだっけ!? と見失ってしまいましたからね。


ブリーダーズカップターフスプリント(G1)
3歳以上  1,000m 芝・左
最後がジャスパークローネが出走したスプリント。
1000メートルという超短距離戦ながら、日本の場合は新潟の直線レースが有名ですけれど、こっちだと普通にコーナー曲がるんですよね。最初から最後まで息入れる暇なんてないわずか一分弱の超高速戦。ジャスパーはいつも見たくスタートからガンガン押し上げて先頭立とうとしましたけれど、もうカーブ入る頃にはいっぱいいっぱい。ちょっとこのスピードにはついていけませんでしたか。距離も1000メートルはちと短かったですかね。




第57回スプリンターズステークス G1 レース回顧   


3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 中山競馬場1,200メートル(芝・右 外)

1.ナムラクレア   浜中俊 牝4  2.9(1番人気)
2.テイエムスパーダ  富田暁 牝4  38.0(10番人気)
3.ピクシーナイト  戸崎圭太 牡5  16.0(7番人気)
4.ナランフレグ   丸田恭介 牡7  46.3(13番人気)
5.ウインマーベル  松山弘平 牡4  17.3(8番人気)
6.ママコチャ    川田 将雅 牝4  4.9(3番人気)
7.オールアットワンス  石川 裕紀人 牝5  36.8(9番人気)
8.メイケイエール   池添 謙一 牝5  12.4(5番人気)
9.アグリ      横山 典弘 牡4  4.8(2番人気)
10.マッドクール  坂井 瑠星 牡4  14.0(6番人気)
11.ジュビリーヘッド 北村 友一 牡6  135.7(15番人気)
12.ドルチェモア   西村 淳也 牡3  149.8(16番人気)
13.ジャスパークローネ 団野 大成 牡4  11.7(4番人気)
14.エイシンスポッター 角田 大河 牡4  51.6(14番人気)
15.キミワクイーン   横山 武史 牝4  44.2(11番人気)
16.モズメイメイ    武 豊 牝3  44.7(12番人気)


秋のスプリント王決定戦。今年も良いメンバーが揃いました。
G1まであと一歩までの所まで来ながらどうしてもどうしても手が届かなかったナムラクレア。前走キーンランドカップを勝って挑む今回はまさに満を持しての挑戦。実績実力調子ともに十分で、1番人気を堂々と担っての内枠一番。
それに挑むは、セントウルS2着に破れたものの、上がり32.4の豪脚で逃げたテイエムスパーダを追い詰めたアグリ。
これまでマイル戦線を中心に戦ってきたものの、前走の北九州記念2着でスプリントの適性を見せ、いざG1の舞台の上位人気へと躍り出たソダシの妹ママコチャ。
圧倒的な快速の逃げで夏のスプリント重賞を連勝。サマースプリントチャンピオンに輝いたジャスパークローネ。
ついにレース中のコントロールに目処がついた才女メイケイエール。ここまでが上位人気5頭でした。
ナムラクレアはねえ。もう誰しもが認める現役スプリンターの筆頭なんですけど、どうしてもG1だけ勝てない。G1だけどうしても届かない。完全にその実力はあるにも関わらず。
それが今回も顕著に出てしまったスプリンターズステークスでした。

スタートはモズメイメイ相変わらず抜群にうまく大外ながらポーンと一頭飛び出たものの、すぐさまジャスパークローネとテイエムスパーダというこの夏を暴れ回った逃げ馬たちが先頭に躍り出てレースを引っ張ってくれました。
マッドクールが四番目。彼も番手につけるのが常道なので予定通りだったでしょう。
苦しかったのがやっぱりナムラクレア。逃げ馬三頭にマッドクールがずらりと前に並んだこともあって、クレアとしては早めに外側に出して前が塞がる状態を避けたかったにも関わらず、バックストレッチから3コーナーに掛けてはママコチャ川田が外から強烈に寄せてきて外に出させてくれない。
外回りコースと内回りコースの合流点となる直線部分でポーンとクレアをモズメイメイの後ろに弾き飛ばしてスルスルと前に行ってしまうママコチャ川田。この時点で浜中くん一手後手に回らされてるんですよね。おまけに、そのママコチャが居た位置に今度はメイケイエールが入ってくる。4コーナーで再びクレアを締めて外に出させない。4コーナーでのこの二頭を見ると激しくせめぎ合っているのが良く見える。
以前はメイケイエールをコントロールしようとするのに精一杯でそれ以外何にも手が回らなかった事を考えると、メイケイエールにこれだけの仕事させてる池添さん、よくまあここまで制御できるようにしましたわ。
メイメイはそろそろ限界で落ちてくる兆候を見せはじめ、内はまだジャスパー、スパーダ、マッドクールがひしめいていて、ここを縫って前に強引にひねり出すほどのパワーや器用さはクレアには無い。おまけにママコチャもメイメイが下がりだした位置にスルッと入りましたからね。
もうクレアとしては下がってくるメイメイを避けつつメイケイエールの押して押して隙間をこじ開けるしかない。空いた途端にねじ込んで前を開けたと見るやゴーサイン。ここで一気に加速しだすナムラクレアはもう流石の馬なんですけれど、この時点で既にママコチャは2馬身以上先行。この差があまりに決定的でした。
内側にはジッと脚をためていたマッドクール。ジャスパーもほぼベストな競馬してましたね。この3頭は会心の競馬だったでしょう。川田はなー、こいつほんとに上手いよなあ。スタートからゴールまで他馬の位置取り考えながらほぼ全体をコントロールしてプラン通りにゴールまで馬を持ってってる。
マッドクールの坂井くんも悔しかっただろうな、これ。あと一歩。思う通りに競馬出来たと思うんだけれど、本当にあと一歩。このゴール板際の強さは経験なんでしょうかね。この日の前のレースでも田口寛太くん相手に川田ってば完全に躱されたと思ったのにゴール板で丁度鼻先前に出してやがったしなあ。
ナムラクレアは猛追してジャスパーは躱したものの、ママコチャとマッドクールの勝負には割って入れず。これは浜中くん、悔しいわ。でもじゃあどうしたら勝ててたのか、と言われるとわからん。最内引き当ててしまった時点でやれることは少なかったしなあ。難しい、G1はほんと難しい。

勝ったママコチャは、川田テン乗りなんですよね。正直、この子はG1取るレベルだと全然思っていなかったんですよね。堅実だけれど下積み長く叩き上げ、まだようやく重賞で勝ち負けできるようになったくらいだと。
ただ前回の北九州記念で本格化とスプリンターの適性が垣間見えたことで、この大舞台での主役候補に駆け上がってきたわけですけれど、その一発目で勝利に届くとはほんと思ってなかったなあ。重賞初制覇がG1勝利となりました。

姉のソダシが妹ママコチャのG1勝利の報が届いたあと、突然ですが引退を発表。年末のマイルCSや香港を待たずして現役を退くことになりました。理由が脚部不安だそうですから年齢も年齢でどうせ今年一杯だったでしょうし、これは仕方ない納得の判断でしたが、妹の戴冠と同時というのは後は任せた、というバトンを渡すような形での退場で、なんか感慨深いですねえ。

ママコチャ1着、2着にマッドクール。3着にナムラクレア。4着が粘ったジャスパークローネ。んで5着にはメイケイエールが入ってます。エールちゃんも頑張った。やっぱり飛びの大きさは短距離、それに中山という舞台あんまり合わないと思うんだけれど、それでもこの位置だもんなあ。
この子にもなんとかG1の美酒を味わってほしいんだけれど、エールちゃんもいい歳になってきたからなあ。
今回はスパーダがあんまりジャスパーと競り合いを仕掛けずに流れが落ち着いてしまった事もあり、後方からの追い込み組はちょっと勝負になりませんでした。差し筆頭のアグリもこれは無理でしたね、7着。
往年の王者ピクシーナイトは香港での落馬事故に巻き込まれて以降、未だ精彩を欠いたまま。精神面の問題はやっぱり難しいんでしょうかね。











第73回農林水産省賞典 安田記念 G1 レース回顧   

3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 東京競馬場1,600メートル(芝・左)


1.ナランフレグ    牡7 58.0 丸田 147.1 (16人気) 「高松宮記念」
2.メイケイエール  牝5 56.0 池添 37.0 (12人気) 「京王杯SC」「セントウルS」
3.ジャックドール   牡5 58.0 武豊 8.0 (5人気) 「大阪杯」「札幌記念」
4.セリフォス     牡4 58.0 レーン 5.8 (3人気) 「マイルCS」「富士S」
5.ソダシ        牝5 56.0 川田 5.5 (2人気) 「ヴィクトリアM」「桜花賞」
6.ダノンスコーピオン牡4 58.0 Mデム 67.1 (14人気) 「NHKマイル」「アーリントンC」
7.ガイアフォース   牡4 58.0 西村淳 19.0 (8人気) 「セントライト記念」
8.ドルチェモア    牡3 54.0 坂井 166.9 (17人気) 「朝日杯FS」「サウジRC」
9.シャンパンカラー  牡3 54.0 内田博 35.5 (11人気) 「NHKマイル」
10.ソウルラッシュ   牡5 58.0 松山 10.8 (6人気) 「マイラーズC」
11.イルーシヴパンサー牡5 58.0 岩田望 11.7 (7人気) 「スポ京都金杯」「東京新聞杯」
12.ナミュール      牝4 56.0 横山武 29.9 (9人気) 「チューリップ賞」
13. レッドモンレーヴ   牡4 58.0 横山和 31.9 (10人気) 「京王杯SC」
14. シュネルマイスター 牡5 58.0 ルメー 4.2 (1人気) 「NHKマイル」「マイラーズC」
15. マテンロウオリオン 牡4 58.0 横山典 145.9 (15人気) 「シンザン記念」
16. カフェファラオ    牡6 58.0 浜中 226.1 (18人気) 「フェブラリーS」
17. ウインカーネリアン 牡6 58.0 三浦 54.8 (13人気) 「東京新聞杯」「関屋記念」
18.ソングライン     牝5 56.0 戸崎圭 7.4 (4人気) 「ヴィクトリアM」「安田記念」


まあ凄いメンバーの揃った安田記念でした。現役のトップマイラーたちは全部揃ってたんじゃないでしょうか。そこにスプリント界の雄に中距離界のスピードスター達も揃い踏み。
全18頭中10頭がG1ウイナーという化け物が揃い、G1馬ではない面々も重賞を総ナメして勝っていたり、G12着の常連、クラシックの主役の一角など錚々たるメンバーばかり。
現役マイラー最強決定戦と呼ぶに相応しいレースとなりました。

1番人気は前走マイラーズCを完勝して復活の名のりをあげたシュネルマイスター。引退したグランアレグリアの跡を継ぎ、去年は現役最強マイラーの看板を掲げながらもどうしても勝てなかったシュネルが、前走でついに復活。ルメールの手腕も合わせて、人気一番手となるのも当然だったかと。
2番人気はマイルにおいては馬券圏内を外した事なしのソダシ。純白のアイドルから純白の女王へと去年のヴィクトリアマイルの勝利で戴冠なったかと思われたものの、それ以降は強敵たちに勝利を阻まれ、ついには前走相棒である吉田隼人騎手が降板となり、今回は川田騎手が上に乗ることに。
3番人気が去年秋のマイルチャンピオンシップを勝利し、シュネルと牡馬最強マイラーの座を奪い合うことになったセリフォス。次のドバイターフで一敗地に塗れてしまいましたが、あれは1800。主戦場たるマイルとなれば、その脚は錆びついてはおりません。
4番人気にソングライン。去年の安田記念の覇者であり、それ以降はもたついたものの再びマイルでの戦いとなったヴィクトリアマイルでは凄まじい脚で女王ソダシを下して勝利。ただ、ヴィクトリアマイルと安田記念の中2週での連勝はあのアーモンドアイやグランアレグリアですら無理だった偉業。遡ってもウオッカの名前があるだけの難行。さらに大外枠ということで、4番人気と相成ったのでしょう。
5番人気にはついに悲願のG1を大阪杯でゲットした中距離界のスピードスター・ジャックドール。その快速をもって他馬を寄せ付けない逃亡劇を見せるジャックドールなら、マイルのスピードも克服できるはず。その意気をもって初のマイル挑戦の舞台をこの安田記念に選んだ陣営の強気やいかに。


レースは逃げ馬のジャックドールではなく、ウインカーネリアン三浦皇成が大外から果敢に攻めて先頭に。カーネリアンも東京新聞杯で逃げて勝っているだけに、勝負に出ましたね。
ジャックドール武豊はここは無理せず2番手に。ジャックドールは無理して逃げなくても大丈夫なあたり柔軟性のある脚質なんですよね。普段の中距離と違ってマイルという距離もあって自分で牽引せずに抜け出すタイミングを見計らう事にしたのかもしれません。
3番手にはソダシ。川田としては、まずソダシという馬の教科書通りの位置だったでしょう。
意外だったのがメイケイエール。スタートちと遅れたのも相まって行き足つかず。向正面の3コーナー手前あたりで前進してましたけれど、いつもの前進気勢はなかった感じですね。折り合っていたというよりも、あんまり元気なかったように見えたなあ。……池添さんのコメント見ても、やっぱり馬のやる気が削がれてる感じでしたね。調教からなんかスムーズじゃなかったもんなあ。
セリフォスは内枠4番からの競馬としては、ここがベストポジションだったでしょうね。レーン得意の内から掬う展開を鑑みたら、ここが最高でしたでしょう。実際、スルスルと内から躱し躱しで伸びてきて、最後にきっちりジャックドールを躱してゴールの展開でしたからね。
……外から強襲してきたソングラインが凄すぎましたわ。残り400からの脚がとんでもなかった。前に追いつき、後ろには追いつかせない、ソングラインの脚色と位置取りがピッタリと合ったベストレースでした。この切れ味を見せられたら、前はちょっと粘りきれんわ。
シュネルマイスターはソングラインを上回りかねない凄まじい追い込みをかけてきているんですけれど、如何せんタイミングがワンテンポ遅かった。位置取りも少し後ろ過ぎましたね。
ルメさんはもう少し展開が流れてたら、と言ってましたけれど、決して前半遅いわけではなかったですからね。ジャックドールも武さんも早々止まらんですよ。

というわけで、1着ソングライン。安田記念連覇にウオッカ以来となるのか? ヴィクトリアマイルから安田記念を連勝で、名実ともに春のマイル女王に。並み居るマイルの王者たちを蹴散らしての統一王座ですからね、これは価値ある一勝です。
2着にはセリフォス。Dレーン会心のレースだったと思いますが、これはソングラインの役者が上でした。ただ質実剛健なこの終いのゴール際の強さは本物ですわ。早々負けませんよ、この馬も。
そして旧王者の面目躍如というべき鬼脚で並み居る馬たちを躱して躱して、3着に飛び込んできたシュネルマイスター。
そして長距離からマイル路線に路線変更してから走りに迫力を感じさせるようになったガイアフォースがシュネルに食らいついてあがってきての4着。
そして一瞬、勝利のフラッグが眼前をちらつくまでにいい勝負をしてみせたジャックドールが5着。ちょっと上位四頭の脚のキレが尋常でなさすぎました。相手が悪かった。でも、これならマイルでも全然行けますよ。進路が広がった感があります。

ソダシはマイル戦では珍しく掲示板を外しての7着。どちらかというとパワー型のソダシにとって、この切れ味勝負はちょっと舞台が悪かったんじゃないでしょうか。テン乗りの川田くんもなあ。川田騎手、間違いなくべらぼうに上手いんですが、偶にその巧さと合わない馬っているんですよね。ソダシもどちらかというと個性強い方ですし、この騎手とは相性良くなかったんじゃないかな、なんて思ったり。乗り方としては注文通りだったんだろうけど。
ソダシは名物厩務員の今浪さんが、このレースを最後に定年退職。ゴールドシップなど個性派な馬たちの面倒を見てきた名厩務員さんでした。お疲れ様でした。



第53回高松宮記念 G1 レース回顧   

4歳以上オープン(国際)(指定)定量 中京競馬場1,200メートル(芝・左)

去年も重馬場でしたけれど、今年は折からの雨もあって更に馬場がひどかった。不良馬場。
先行した面々は軒並み壊滅。前半3Fで35.5だからかなり遅いんだけれど、このペースでもしんどい馬場だったのね。
その中で唯一進出して見せたのがアグリでした。4連勝で阪急杯を制して一気に重賞ウィナーに。1400メイン。或いはむしろマイルタイプなのかな。戦歴的には1400〜1600を中心に戦ってきたみたいだけど、かなり調子も良かったみたいですしね。
直線も粘ったのですが、後方から上がってきたファストフォースとナムラクレアに挟まれた際に、ファストフォースが斜行して進路を塞がれてしまい、急ブレーキをかけさせられてしまいました。これがなかったら4着争いまでは出来たかもしれません。いずれにしても、良馬場で見たかった馬でしたね。

勝ったのは12番人気のファストフォース。父ロードカナロア。母父サクラバクシンオーという本邦におけるスプリンターの極地を行く血統じゃないですか。
正直、前走シルクロードSでは2着来ていますし、7歳とはいえ調教での出来も相当良かったみたいですし、なんで12番人気だったんだ? という人気の陥穽をいく馬でした。実際、G1ではいい所なかったですけれど、CBC賞を勝っていますし、重賞も何度も馬券に絡んでいて近走でも掲示板にも乗ってまっし終わった馬という感じでもなかったですし。マジでなんでこんなに人気なかったんだろう。
まあそれを言うと今回は実力伯仲というべきか。どの馬に関しても、なんでこの馬こんなに人気ないんだろう、と言えてしまう似たような戦歴の持ち主なので、ほんと陥穽にハマった感じだったんだあこれ。
団野大成くんはこれが初G1。今年が5年目ですか。活躍しつつももうちょっと、もうちょっとという感じだったんで、これを機に勇躍してほしいものです。最後の直線、斜行してしまって折角の勝利者インタビューでも喜びを爆発させる訳にもいかず反省しきりといった感じだったのはなんともはや。今度はスッキリ勝ちましょう。

2着はナムラクレア。脚色では正直ファストフォースより良く見えて、残り100くらいで一気に差し切るかとすら思えたのですが、ファストフォースがもう一回グッと伸びて脚色が同じくらいになってしまい、そのまま2着入線。これは位置取りと外を回した分でしたか。浜中くんはベストと言っていいレースをしたと思いますが。クレアもほんと、G1まであと一歩、毎回あと一歩なんだよなあ。

3着はこれまた13番人気のトラベストゥーラ……じゃないや、トゥラヴェスーラだ。この子も年季の長い8歳馬。腕白小僧は健在ですか。
今回に関してはしぶとく最内に徹した丹内騎手のファインプレーでもあったのでしょう。不良でぐちゃぐちゃの馬場でしたけど、意外と最内に関してはこの日みんな芝レースは外外走ってたので案外と荒れ切っていなかったのかもしれません。


1番人気だったメイケイエールは12着、まー道中前塞がれちゃったのが一番大きかったのかな。池添騎手いわく、馬場もこういうグチャグチャのは走法とも合わなかったみたいで。気性の問題もあるんでしょうけれど、G1となるとそれ以外にも運のない要素が絡んできてしまう事が大きく、いやーなかなか難しいですねえ。


復活のピクシーナイトは、やっぱり長期休養明けでは馬がまだピリッとしていなかったかしら。雨の中というのも、復帰第一戦としては厳しかった。

個人的にはナランフレグがスタート出遅れたにも関わらず、馬群縫って4着まで駆け上がってくれたの、嬉しかったですね。ここ2戦は大負けしてしまいましたけど、まだまだ行けますよ。


 

4月25日


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