3歳以上 オープン 阪神競馬場2,200メートル(芝・右)
とんでもねえ、すげえレースでした。
パドックでの周回、騎手の騎乗が行われたうえで本馬場入場が始まろうとした瞬間から降り出した雨。
雨どころじゃないよ、豪雨だよ。ゲリラ豪雨。
東方からは物凄え雨柱が近づいているのが見える状態だったので、ちょうど降るんだろうなとは想ったのですけれど、思ってたどころじゃない凄まじい雨でした。
雹が降る注意報みたいなのも出てた? さすがに雹は降ってなかったと思いますが、尋常じゃない大粒の雨でした。
あれだけの短時間で、馬場が良馬場から重馬場に変わるというのはちょっと経験ありません。
そして、この宝塚記念には1頭の重馬場の鬼がおりました。
もうこの雨を見た瞬間、浴びた瞬間、知る人はみなが思ったでしょう。
メイショウタバルのための雨だよ!!
このレースには史上初の春古馬G1三冠がかかったクロワデュノールが出走していました。文句なしに今一番力充実し、覚醒し、最強として本格化した馬でした。
対するタバルは2番人気。とはいえ、去年この宝塚記念勝った時よりも間違いなく格はあがってましたよね。大阪杯2着の走りはG1馬としての風格を感じさせる本物の気風を感じさせました。
得意の阪神中距離戦。
去年の秋古馬G1戦線を全部3着に入ってるつよつよブロンズコレクター・ダノンデサイル。
去年の有馬記念馬ミュージアムマイル。
女帝レガレイラといった現役最強馬が出揃った中ですら、2番人気にあげられたのはそれだけタバルにとってこのレースが勝負レースだった、と言えるのではないでしょうか。
多分、そのまま良馬場だったとしてもクロワと真っ向引けを取らない本当に強い馬になっていました。
その上で、この恵みの豪雨ですよ。
クロワは、あれ文句なしのレース運びだったと思います。それでもなお、タバルがまったく直線落ちなかった。けっこう後ろ置き去りにしましたからね。
デサイルが頑張って3着入ったけれど、それでも2馬身半近く2頭から離されている。逃げたコスモキュランダの後ろは5馬身近く離れたことを考えると、突き抜けた二頭でした。
あまりにも神がかった天候の変化。
ゴールドシップ産駒として、父子二代に渡る宝塚記念連覇という偉業。
競馬史に語り継がれる伝説のレースでしょう、これは。
マイユニバースは残念でした。心不全ということで。日経賞を勝ってこれからという昇り馬だったのですが。
ダノンデサイルは、これでG1を4戦連続で3着。どんなレース展開でも、どこの競馬場でも、どんな馬場状態でも変わらずこれだけ走れるってのは、揺るぎない強さだよなあ。
エピファネイアの後継種牡馬、エフフォーリアとガチンコで張り合えそう。























































































































































































































































































































































































































































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