ヴィクトリアマイル

第19回ヴィクトリアマイル G1 レース回顧  

4歳以上 オープン (国際)牝(指定) 定量 東京競馬場1,600メートル(芝・左)

津村ぁぁぁ!! うわあああ、どえらいレースになったぞーーっ。
津村騎手、テンハッピーローズで21年目にして初のG1制覇。おめでとう、おめでとう!! 津村騎手今年初手で金杯勝ったこともあり、例年と比べても良く乗れてるなあとは感じていたんですけれど、いやあまさかここで勝つとは。
15頭中14番人気ですよ。テンハッピーローズもこれが重賞初制覇。もう同世代のソダシやソングラインをはじめとした並み居る名馬たちがみんな引退してしまった中で、それでも21世代は勝ちを譲らん、とばかりにこのヴィクトリアマイルを勝ってしまいました。
フロック勝ちというには、ちょっと残り200を切ってからの豪脚がすごすぎた。道中折り合って凄く順調に走れたのもあるし、直線にいいところに出す流れもスムーズでしたけれど、これは強い勝ち方だったよなあ。
エピファネイア産駒として東京マイルは厳しいんじゃないか、という向きもあったし、この娘もエピファネイアの癇の強さを継いでる感じで荒ぶるタイプだったのですけれど。
今回はコンクシェルが引っ張ってレースが流れました。序盤から流れが緩まず高速展開。前が潰れるけれども、後ろも追走でついていけずに消耗戦の体になってたのかな、これ。
そんな中であれだけ突き抜けたテンハッピーローズは、これまで1400〜1600の距離でやってましたけれど、スタミナも十分あったってことですかね。最後まで切れる脚があったと。
しかし、母父タニノギムレットで今日の10レースがウォッカカップというのはうまいこと出来てるなあ。


今回のヴィクトリアマイルは、G1馬が ナミュールとスタニングローズの2頭だけ。
人気はそのナミュールと、リバティアイランドのライバルとしてそろそろG1タイトルを奪取したかったマスクトディーヴァの2頭に集中していました。
ナミュールは才能の高さは見せつつも体質の弱さもあって育成も慎重に、レース選択も間をあけないといけないという制約があったのが、去年の秋から本格化。厳しく調教してもレース間隔が詰まっても体重が落ちなくなり、完全に仕上がったんですよね。G1馬としての風格は現役でも屈指となっています。
しかし今回はドバイで激戦を繰り広げたその海外帰り。レース間隔も詰まっていて、体重はさすが落ちていなかったのだけれど、体調としては完璧とまではいかないんじゃないか、と見られていました。
そこでマスクトディーバです。前走阪神牝馬Sは完勝。リバティと激戦を繰り広げた3歳の頃からさらに成長を見せていました。充実期です。さらに鞍上には名手モレイラ。不安があるとすれば東京競馬場の高速レースに適正があるかどうか、というところでした。
ともあれ、この2頭が中心で2倍台で拮抗。直前までナミュールが一番人気だったのですが、レース前に逆転しています。
3番人気は阪神牝馬Sで2着だったウンブライル。まだ重賞勝ちもないのですが、G1や混合戦でも2着を連発。マイルにおいては実力では引けを取らないと見られていました。
鞍上は川田騎手。ただなぜかこのヴィクトリアマイルは苦手のようで、今まで連対すらなし。
4番人気はルメール騎乗のフィアスプライド。前走中山牝馬Sでは1番人気ながらも不覚を取って9着と不本意な結果だったのですが、そこは度外視で人気が集まっていました。トビの大きい馬でもあり東京が合う馬、というのもあったのでしょう。調教も抜群の出来でそれも人気の要因だったかな。
5番人気にスタニングローズ。ナミュールとわずか2頭だけのG1馬でしたが近走は成績良くなかったのですけれど、ここにきて馬が走る気になってきたのか調教もかなり良かったみたいで、仕上がってきたみたいで元々の実力はある馬ですから5番人気まであがってきていましたね。


レースは、スタート直前にゲート内でどの馬かがかなり暴れたみたいで、全頭入ってからちょっと間があったんですよね。そのせいかわかりませんけれど、スタートでナミュールが大きく出遅れ。後方からの競馬になってしまいました。元々後ろからの馬ですけれど、意図して下げるのとスタートで出負けするのとでは違いが出てしまいます。さらに外にピタリと横山典さんのモリアーナがつけて蓋をしてしまったので、このままだと直線で外に出せない位置に。押し上げていくと脚を使ってしまうので武豊騎手としては難しいところだったでしょう。とどめに、展開とラップが厳しいものとなり、実質この出遅れでナミュールは終了でありました。これで出来が万全ならまだ切り込む余地があったかもしれませんが。
前半800メートルで45秒台でしたからかなり早かったです。
マスクトディーバはこの流れについて行ききれず苦しかったですね。肝心の場面でいつものガッツリとくる手応えが弱かった。にも関わらず、内の狭い所をついてくるモレイラ騎手の手綱さばきもあって3着まであがってくるところは、騎手の腕もありますけれどその実力に偽りはなし。今後も主役の一頭となっていくでしょう。
そのマスクトディーバを最後まで抜かせなかったフィアスプライド。3番手という先行集団の前側にいながら、この流れで唯一へばらず生き残り、なおかつ一頭だけ脚が違ったテンハッピーローズをのぞいて後方から迫ってくる後続馬たちに前を譲らず押し通した根性。お見事でありました。
取り敢えず大きなG2あたりは獲ってもう一度G1に挑戦してきてほしい。
4着には中団で長く最後までスタミナ切らさず脚を使い切ったドゥアイズが滑り込み。近い位置にいたウンブライルが力尽きて下がってしまったのに対して、最後まで前へ前へと進んだこの馬の違いが出ましたね。2歳で良好な成績を残しながら牝馬クラシックでは完走しながらも大きく跳ね返されてしまったドゥアイズ。でもマイルに戻ってきてリステッドで勝利。阪神牝馬Sでは2番人気に推されながらも5着となってしまいましたが、マイルでなら一線で戦えるというのを証明したんじゃないでしょうか。11番人気はちょっと評価低すぎではなかったでしょうか。
5着には13番人気のルージュリナージュが大外から爆走してきて入線。上りだけなら勝ったテンハッピーローズを上回る時計を出している。ただこの33秒6は残り600メートルの数字なんですよね。残り400メートルの時点でテンハッピーローズの方が後ろにいて、一瞬でぶっ千切っていったのを見せられただけに……。ただこの600メートル最後まで良い脚を使い続けたということでもあり、こうしてみると上位の馬はこの早い流れの消耗戦を乗り越えた馬たちだった、というのがよくわかる結果でありました。

まー、これは難しいよなあ。
いずれにしても、レース後の津村ジョッキーを称える大歓声はよかったなあ。
大波乱でありましたけれど、見どころある感動的なレースでありました。




第18回ヴィクトリアマイル G1 レース回顧  

4歳以上オープン(国際)牝(指定)定量 東京競馬場1,600メートル(芝・左)


雨ザバーーっと降ってきて大雨の中のレースとなりましたけど、降り出したの直前で10レースではまだ殆ど降ってなかったんですよね。
日中も時々パラパラと小雨があった程度ですので馬場の方はほとんど緩んでいなかったと思われます。

うん、凄いレースでした。ソダシ、強いわ。むちゃくちゃ強いわ。二番手につけてこのラップタイム

12.1 - 11.0 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 11.3 - 11.0 - 11.4


これで走っておきながら、ラスト33.6で走られたら、中団より後ろ走ってた馬追いつけないですよ。
それを33.2で内から差し切ったソングラインが凄すぎますて。さすが、安田記念でシュネルマイスターを競り落とした牝馬だけありますわ。
正直あの直線、ソダシがまったく落ちていく様子が見えないどころかど迫力の前進力でドドドドドと前へ前へと突き進んでいく姿は絶望的ですらあったんですよ。見ててうわああああああ!でしたよ。
それを内からジリジリと伸びてきたソングラインが、そのままジリジリジリジリと距離詰めていって並んで並んで最後に最後にジワリと前に出る、あの粘り腰というか競り落とす強さがもうたまらんかった。
いや、そのソングラインを最後の最後まで抜かせないソダシがまた、なんだこいつ!?って感じで負けて強し、強し、強し、だったんですよねえ。
この二頭のど迫力の競り合いでした。
スターズオンアース、いつもの後方からではなく前目の先頭集団に取り付いて、そこからソダシに狙い定めて躱しにかかるの、作戦としては完璧だったと思うんですが、追えども追えども距離が縮まらないの、あれほんと絶望的だったよなあ。ソダシの内側にいたの、外に切り替えたのは馬場の走りやすさを鑑みてなんだろうか。明らかにルメール、外に持ち出したように見えたんだけど。

ソダシ、今回は去年のマイルチャンピオンシップから随分と間隔あきましたし、調子も臨戦態勢とは言い難いものがありました。鞍上も相棒の吉田隼人騎手からレーン騎手に乗り替わり。止めに大外16番枠でしたからね。人気が3番人気に落ち着いてしまったのも無理からぬ状況だったと思います。
にも関わらず、このパフォーマンス。やっぱヤバいですわ、この真っ白ちゃん。

勝ったソングラインはサウジ遠征で大敗。海外輸送はあかんかったのか調子崩しちゃってたんですかね。そこからじっくり立て直して、仕上げもばっちり決まってたみたいですし。実力を発揮するとやっぱり強いですわ。東京コースであのあとになるほど伸びてくるストライドが見事に決まった素晴らしいレースでした。安田記念でもそうでしたけれど、東京マイルだとゴール分かってるみたいに丁度ゴール前でぐいっと先頭に出る競馬、まさにソングラインの競馬でしたねえ。

3着はスターズオンアース。なるほど、ルメールのコメントからするとマイルのスピードだとマイラーというスペシャリスト相手ではキレ味勝負には持ち込めなかったみたいですね。実績見ても、実はマイルで勝ったのって桜花賞だけなのか。5戦して1勝だと確かに。長い距離でのあの猛烈な末脚を鑑みれば、マイルは短いのかなあ。3着入っているように生半可な相手なら問題にならないにしても。

4着にはディヴィーナがブービー人気の15番人気ながら、出走馬中最速の上がり33.1を見せて4着入線。ヴィクトリアマイル連覇の母ヴィルシーナの娘として期待されつつも、重賞の壁に盛大に跳ね返されまくりだったのですが、ここで一発いい競馬してみせましたね。調教でもかなりよい仕上がりだったみたいですし、実力はあるんだ。一つは重賞取ってほしいなあ。


5着にはサウンドビバーチェ。前走阪神牝馬Sで初重賞を勝った勢いでこのレースにも挑みましたけれど、道中もスターズの外らへんで悪い位置ではなかったと思うのですが、直線入ったところで思いの外もたついてるんですよね。内のスターズ、外のルージュスティリアとコーナーでは並んでいた二頭に置いていかれる形になっている。ここでズルズルと下がっていくのかと思ったら、残り200メートルあたりから盛り返して、ルージュスティリアを差し替えして5着に粘り込んでるんですよね。
松山くんは走りにくそうにしていたとコメントしていますし、色々と噛み合わなかったのかな。

6着はロータスランド。良く逃げて最後の直線も踏ん張りましたけれど、最後力尽きました。1600での重賞勝ちもありますしマイルもこなせますけれど、やはり主戦場はスプリントか1400なんかな。

7着は2番人気のナミュール。位置的にも後方での競馬でしたので、今日の展開だとちょっと無理ですよねえ。ただ、だいぶ不利などもあったみたいで。
パトロールビデオを見直すと、ああスタートしてちょっとした後のソダシが内に寄せてきたときか。ナミュールが一番あおり食ってますね。



このあと、ソングラインとソダシは安田記念で再び激突、と順当にいけばそうなりそうですね。安田記念ではシュネルマイスターにセリフォスというマイルの雄たちも参戦しますし、またぞろ激戦を目の当たりにできそうです。楽しみ。


JRA公式のレース動画、トラッキングが標準装備になっとる!? NHKマイルCまでは別動画だったのに!


カメラずっと下向いてて一生懸命走ってるスターズしか見えんw ただ足元がよく見えるだけに隣の馬は内ラチとの近さが改めて実感できる。内ラチと当たりそうでほんと怖いよ!!
そして、雨の中でソダシ、光り輝いてるんですけど。ソダシだけ発光してない!? ソダシ眩しいんだけど!




第17回ヴィクトリアマイル G1 回顧   


歴代最強のメンバーが集まったと言われる今回のヴィクトリアマイル。東京芝コース1600の牝馬限定マイル戦。

右前肢繋靱帯炎という重傷から1年1ヶ月ぶりの復帰を果たした戻ってきた無敗の牝馬三冠馬デアリングタクト。
サウジアラビアの地でG3ながら賞金90万ドルという日本のG1並の賞金額を誇る1351ターフスプリントで勝利し凱旋帰国したソングライン。
JRA史上初の白毛によるG1馬。近走はダート路線で走っていたものの、久々に得意の芝マイルへと戻ってきたアイドルホース、ソダシ。
マイル戦は久々ながら、阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬であり桜花賞、NHKマイルカップと連続2着。近年はスプリンター戦線で常に最有力候補としてあげられる歴戦レシステンシア。
常に最強格として扱われながら、シルバーコレクターであり続け、今度こその戴冠を、ファインルージュ。
前年の大阪杯以降勝ち星に恵まれなかったものの、金鯱賞、そして今年の大阪杯と連続の2着と復調傾向。実はマイル戦こそ適正距離という話もあるレイパパレ。

他にも名牝メイショウベルーガの子であり、長い下積み生活の末に前走初の重賞挑戦で見事に阪神牝馬ステークスを勝ったメイショウミモザ。
このヴィクトリアマイルが重賞初挑戦ながら、同レースを二年連続連覇したヴィルシーナの子ディヴィーナ。
エリザベス女王杯の栄冠をもう一度のアカイイト。
去年の秋にローズステークスで秋のクラシックの主役の一人に名乗りを上げ、秋華賞3着に入り前走も阪神牝馬ステークスで2着と好走を続けるアンドヴァラナウト。
他にもデゼルやシャドウディーヴァ。マジックキャッスルやクリノプレミアムなど、G1戦線重賞戦線の最前線で活躍する名うての古豪たちが集まった2022年度ヴィクトリアマイル。
さて、その結果や如何に。





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第5回 ヴィクトリアマイル(GI)  

先年の牝馬クラシックで激闘を繰り広げた二頭の強豪ブエナビスタとレッドディザイア。最終対決となった秋華賞以来、二頭はジャパンカップ・有馬記念、そしてドバイとそれぞれの舞台で暴れまくり、今再びこうして東京競馬場にて相まみえる。
両者ともにマイル戦は去年の春の桜花賞以来。今開催の東京コースは時計が走り、スピード対決が約束されたような馬場状態である中、中長距離戦線で戦ってきた事が懸念されるものの、やはり人気はこの二頭で分けられることになる。

とはいえ、最終オッズはブエナの1.5倍とレッドディザイアの5.7倍と随分と差がつくことになった。ドバイでの敗退が影響したのか、それともディザイアとブエナのマイル適性が倍率のように見られたのか。
かくいう私も、マイルではブエナが一枚上手と見て、本命は彼女の方にした。さらに、ここは素直にディザイアを対抗に持ってくるところなのだろうが、どうも二週前の調教の様子があまりよろしくなかった、という風聞が耳に入ったこともあり、敢えて対抗から外すことにする。
対抗に押したのは、三番のラドラーダ。三番人気で前走では阪神牝馬Sで一番人気に押されたものの6着に破れたが、それまで500万クラスから三連勝で一気に駆け上がってきた上り馬。さらに、前前走では上がり33.0という鬼脚を炸裂させている。このヴィクトリアマイルの三着以内好走馬の殆どが、過去に33秒台の上がりを記録しているのを考えると、この決め脚は注目に値したわけだ。
さらにもう一頭、ワンカラットを据えて、そこからミクロコスモス、ブロードストリート、ブラボーデイジー、アイアムカミノマゴ、プロヴィナージュと流した次第。

結果は

1着 ブエナビスタ
2着 ヒカルアマランサス
3着 ニシノブルームーン
4着 レッドディザイア
5着 ブロードストリート

予想通り、レッドディザイアは飛んだものの、2着3着を華麗に外してしまったorz
ヒカルアマランサスは、馬体重の減り方が気になって外したんだよなあ。陣営は460キロ台で入れると言っていながら、実際は448キロとなっていたので、あれ? と思って外したんだけれど……やられた。ニシノブルームーンは完全に想定外。こいつには過去色々と馬券的に痛い目を見ているので、予想時に完全に意識の埒外にあって検討すらしなかった。やられた。

レース展開は1番のベストコンディションとブラボーデイジーが引っ張り、プロヴィナージュが追随する形。ディザイアは中段。ブエナは少し下げて後ろの方から。33.8と言っていたから最初はかなり速いペースだった模様。この辺は予想通り。
実際、二着に抜けたアマランサスは先行のいい位置につけていた。ディザイアも中団から、直線に入った時にいい感じで抜けてきたかと思ったんだけれど、彼女に限らず全体的にスピードが落ちなかったものだから、一気に抜けるという形にはならず。
それらを外から鋭くも長くきかせたロングスパートで抜き去ったブエナの脚はやっぱり凄い。正直、最後の50メートルくらいまで先頭集団に届くか、と心配になるくらいの位置だったし、20メートル手前で先頭に抜けたアマランサスに、こりゃあ届かん! と悲鳴をあげたくらい。ぶっちゃけ、スローで再確認するまで負けたかと思ったもんなあ。
そのカミソリみたいな切れ味の追い込みで一世を風靡したブエナだけれど、横山騎手の騎乗で先行策を経験して以来、まくりに切れ味だけじゃなくしぶとさも加わったような気がする。
何にせよ、あの場所から見事に躱して勝っちゃうんだから、ブエナビスタはやっぱりすごいわ。
ディザイアはハミ噛んじゃったとか色々あったみたいだけれど、やっぱりベストは中距離か。次走はどうするかわからないけれど、宝塚記念あたりに来るようなら本命も考えうる。勿論、もう一度ブエナと決着つけてほしいね。

あー、しかしディザイア外して馬券当てきれないのは、どうしようもないなあ。

第4回 ヴィクトリアマイル(GI)  

牝馬戦線に新設されたマイルレース【ヴィクトリアマイル】も今年で四回目。今回の本命は、もちろんあの馬。牝馬にしてダービーをもぎ取り、ダイワスカーレットと牡馬そっちのけで昨年、最強馬を争ったあのウォッカ嬢である。
今年は3月にドバイで走ったものの、此方は5着7着と凡走。とはいえ、国内、しかも牝馬限定で、あげくマイル連対率100パーセント。加えて、調教で超ウルトラ抜群の仕上がりを見せている、となれば前日オッズが二倍を切る単勝人気を勝ち得ているのも無理からぬところ。
不安があるとすれば……今年、ちょっとどうかしたのかと思うくらいに不調の武豊が鞍上であることくらいである。
しかし、武豊が乗ってるから不安、なんて言う時代が来るとはねえ。


で、私の買い口ですが。

06年のエリザベス女王杯一着から降着後、勝ち星こそないものの、常にG1戦線を上位で争ってきたカワカミプリンセスを本命に。
前走阪神牝馬Sで二着、好走の続くザレマ、老いてなお盛ん、阪神牝馬Sを8歳で勝ったジョリーダンス。近2走こそ凡走しているものの、その前のローズS,秋華賞連続二着を買って、そろそろ走るんじゃないかと期待するムードインディゴ。忘れた頃にやってくるマイネレーツェル。
この五頭の三連複ボックスで、いきますヨ。

……え? ウォッカ?

まあ、その、なんだ。オッズ的に、ねえ?w



結果


正直すいませんでしたーーーぁっ!!

ぐうの音もでないとはこのことである。というか、前振りであれだけ勝利条件並べておいてからに、オッズ的にとか抜かしている自分はどれだけ阿呆なのかと。
とにもかくにも波乱続きの今年のG1戦線ですが、ブエナビスタのようにマジ強い馬は勝つんですよ、勝つんです。
年度代表馬さまになんたる不敬。まじ、すみませんでしたーっ! 五体投地で謝罪させていただきます。

つーわけで、強かったとかいうレベルじゃなかった。子供の運動会に国体選手が一人出ているような場違いな強さ。あのね、あれでも他の馬は間違いなく一流どころが揃って出てきてたんですよ。役者不足なんてとんでもない。カワカミプリンセスしかり、リトルアマポーラ然り。
G1馬、重賞ウイナー。牡馬とまともにやりあってきた馬も数々。
にもかかわらず、それらをまとめて赤ん坊でも蹴っ飛ばすようにちぎって捨てやがりました。
直線入ったところで内からスルスルと抜けだしたあとは、別次元。ほかの馬が必死で追うのをあざ笑うかのように、あっという間に離れていく距離。
久々にひっくり返りました。ブエナの桜花賞も笑ったけど、このヴィクトリアマイルももはや笑うしかない圧勝。超圧勝。
結果、七馬身という大差をあけて、ヴォッカ、コースレコードで爆勝。
もはや牝馬では相手にならん。

1着 6番 ウォッカ
2着 2番 ブラボーデイジー
3着 1番 ショウナンラノビア
4着 5番 ザレマ
5着12番 ジョリーダンス

二着にはG1初挑戦だったという生野騎手が鞍上のブラボーデイジーが。3着には重賞自体が初挑戦というOP特別あがりのショウナンラノビア。それぞれ11番人気、7番人気という低い人気の馬が飛び込んできて、3連複は1万9770円。3連単に至っては8万560円という、1.7倍の超本命が順当に勝ったにしては、えらい配当に。ウォッカが買ってもオズ高いじゃん。オッズ的にとかいって外した奴は、いったい何をしたかったんだと……orz

とはいえ、1番2番はちょっと買わんかったなあ。

4着にはザレマがまた好走してこの位置。ただこの馬、掲示板は滅多と外さないものの、馬券に絡む3着までとなると入ったり入らなかったりの微妙なところを行き来するので、何気に買いにくい馬なんだよなあw
5着にはジョリーダンス。うお、やっぱり8歳にしてまだまだ充実するのかこの馬。
カワカミプリンセスは8着に沈む。悪夢は続くなあ。
リトルアマポーラは6着。此方も精彩を欠く。


ふう、来週のオークスは大人しくブエナビスタから行こう。
 

6月15日


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5月19日

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