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信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略

信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 8.光の勇者と人魔戦争 ★★★☆   



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 8.光の勇者と人魔戦争】  大崎アイル/Tam-U オーバーラップ文庫

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六国連合軍vs魔王軍――人魔戦争ここに開戦!

軍事国家・火の国と協力関係を深めた高月マコト。
これで六国連合軍による「北征計画」の準備が整った。
北の大陸で勢いづく魔王軍との開戦に備え、集結する各国勇者たち。
水の国の勇者としてマコトも作戦会議に参加するが、連合盟主である太陽の国の教皇に邪神の信者だと見抜かれ、いきなりピンチを迎え!?
そして、ついに魔王軍の主力「獣の王」と「海魔の王」が侵攻を開始。
ノアより授かった神気を駆使し、戦いを優位に進めるマコトだったが、凶報が届く。
「……このままでは『光の勇者』が命を落とします」
――それは人類最高戦力のクラスメイトを失う最悪の未来で……?
今ここに人魔戦争の幕が明ける。
桜井くんって、何気にヒロイン感強いんだよなあ。
同じ親友枠のふじやんは、独立独歩という感じでちゃんともう一人の主人公していて、特にマコトと関係なく一人で地盤固めていける印象があるのですけれど、桜井くんって完璧超人なのに、いや完璧超人だからこそ周りに頼れる人が居なくて、彼自身自分がやらないとと気を張っている所がある気がします。そんな桜井くんが唯一、自分の弱い所を曝け出してしまえるのが幼馴染のマコトなわけだ。
みんなのヒーローである桜井くんにとっての、ただ一人の自分にとってのヒーロー。いつも自分が困った時、どうしようもなく追い詰められた時颯爽と現れて助けてくれるヒーロー。それがマコトなんですよね。
マコトに対しての桜井くんのメンタルって、だから絶対にヒロインだってこれ。
マコトの方も桜井くんの事絶対的に信頼はしているんだけれど、同時にいつも心配していて気にかけているんですよね。この二人のお互いへ抱いている特別感は、なんかキュンキュンさせられてしまいます。
幼馴染なのにベタベタした関係じゃなくて、お互い呼び捨てとか渾名呼びじゃなくて、名字の君付けで呼んでいるのって、微妙に距離感があるんですけれどその距離感が不思議と特別な関係という雰囲気を醸し出してるんですよねえ、面白い。

さて、連合の大会議で各国の代表が集まっているという場で、ノアの使徒、つまり邪神の信者だという事が暴露されてしまったマコト。最初の頃は邪神の信者だとバレたら問答無用で異端審問で処刑ですよね、という話でかなり気をつけて秘密にしないといけない極秘事項、という話だったのですけれど。
狂乱しているのは教皇だけで、他の国の首脳部や勇者たちは、別にいいんじゃね? というOKOKな話に簡単になってしまっていたのには、なんか笑ってしまった。
いやそれだけ、マコトが各国を巡る間に交流を深めて、親交を広げていたという事なのでしょうし、何気に神々がノア様の事別に敵視も何もしていなくて、水の女神のエイル様みたいに親しくしてくれている神様もいるくらい、というのも大きかったのでしょうけれど。主神の太陽神から、別にノアの信者だからって何の問題もありませんよ、というご神託まで授かってたんじゃ、むしろ敵視している教皇の方がおかしく見えてしまいますよね。
それでも、いざとなったらマコトの側に立つよ? あん? やるの!? やったるの?
という感じで、桜井くんは当然としても各国の勇者たちが当然のようにマコトの側に立ってくれるのは、わかっていても嬉しいものです。
教皇という不穏分子はあるものの、概ね各国纏まってきているんじゃないだろうか、これ。前回の火の国での活躍で、強国である火の国が全面支持になってくれたのは大きかったんだなあ。太陽の国の勇者の桜井くんと姫が支持強めてくれているのも助かってるし。ソフィア様、水の国存在感薄いですよw
オマケに、今回の一件で運命の女神のイラ様が盛大にやらかしてしまったのを助けてもらったことで、マコトたちに頭あがらなくなったのは、微苦笑ものですけれど彼女の予言や巫女の権威など助けになることも多いだけにありがたいことこの上なし。
それにしても、イラ様ってばポンコツ可愛かったなあ。いや、気持ちはすごくわかるんだけれど、やり方が場当たり的すぎて、結局大ぽかやらかしてしまうのはポンコツと言われても仕方ないでしょうこれ。

今回は桜井くんがメインヒロイン枠だったようなものですけれど、一方で本来のヒロイン枠としてはついにフリアエ様がマコトにグラグラしはじめて。
って、もう既にとっくの昔に桜井くんへの恋心には決着つけて、マコトの方に惹かれはじめていた、と思っていたけれど全然当人の自覚なかったのか。マコトがモテてる様子にサバサバした態度なのも、そういうキャラクターだからだと思っていたのだけれど。
段々と、他の女の子とイチャツイているマコトの姿に穏やかならざる気持ちになってきて、モヤモヤが募っていくあたりは恋の始まりを感じさせて、によによさせてくれるものでした。
なんだかんだと、主と騎士の関係であるマコトとフリアエって一緒にいることが多くて、一番フリアエが占有率高いと思うんですよね。そりゃ、フリアエが本気になったら一番有利になりますわ。サーさんとルーシーが危機感覚えるのも仕方ないですわ。ちなみに、ソフィアさま……頑張れ、あんまり会えなくても頑張ってw



信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 7.灼熱の勇者とラミアの女王 ★★★☆   



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 7.灼熱の勇者とラミアの女王】  大崎アイル/Tam-U オーバーラップ文庫

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未知なる同盟を結ぶべく――災い滾る火の国へ!

エルフの里にて魔王復活を阻止した高月マコト。
依然として勢力を拡大する魔王軍に対抗すべく、マコトは同盟を求めて軍事国家・火の国へ向かうことに。
しかし到着早々、“最強"と謳われる火の国の勇者から強襲を受け!?
さらに、マコトはかつてのクラスメイトが火の国に奴隷として囚われているとの噂を耳にする。
真相究明に乗り出す中、蛇の教団は王都の地下神殿で王都破滅計画を始動。
水の精霊が全く居ない火の国で、マコトは劣勢に立たされるが――!?
「いつぶりかしらね、地上に来るのは」
――突如降臨した女神ノアの奇蹟により、事態は急転し……?
女神と少年の異世界攻略ファンタジー、第7巻!

マコちゃん、修行は12時間が基本ってアホだろう。これ平常運転でやってるもんなあ。
こうしてみると、ストッパー役になっているのがフリアエだけなんですよね。アヤもルーシーもマコちゃんだからー、でスルーしてしまうしソフィア姫はそこまで強く言えないので、自然とフリアエが保護者役になっている気がする。フリアエの騎士なのに、むしろマコトの方が面倒見てもらっている気がするんですけどー!?
さても、次の舞台は火の国なんである。そんな火の国とか水の精霊居るのー? 居ませんでした。さっぱり居ませんでした。必然、役立たずになるマコちゃん。この勇者、相変わらず振れ幅が激しいどころじゃないなあ。やる時は人類の範疇をぽんぽんはみ出さない!とお説教したくなるほどひょいひょいと意味不明なレベルのことをしでかすのに、出来ない時はさっぱり何も出来ないですからねえ。水の精霊を中心にまわりの力を借りることで力を発揮するタイプのマコトは、それが出来なくなった場合本当に無力になってしまう。ただ、マコちゃん本人はそこまで気にしていないというか割り切っているというか、出来ない時は出来ないんだから仕方ないよねー、というこのフラットさ。
でも仕方ない仕方ない、と言いつつ、こっそり何とかしてしまえるようなヤバい工夫を頭の中で常に練っているあたり、頭おかしいんだよなあ。その原動力に、無力が悔しいとかもどかしい、というネガティブな感情を抱いてそれを反発力にしている、という風ではないんですよね。本当に、ただただ出来たら便利だよねー、という程度のことで自滅しかねない危険領域に躊躇なく足踏み入れるんですから。女神さま方、ノア様もエイル様もドン引きしてるじゃないですかw
いきなりやらかさずに、ちゃんと事前にこれ大丈夫ですかねー?と相談するあたり妙に良識的な側面を有しているのが、むしろこう……社会性のあるヤベえやつ、みたいになってる原因じゃないだろうか。
さて、火の国でのご当地勇者とのトラブルは、降り掛かってくる熱量に対してどうしても平常運転で流してしまうマコトじゃなく、わりと受けて立つぜー、みたいなところがあるアヤさんが請け負うことに。アヤもルーシーほど熱くなる短気なタイプじゃないはずなんだけど、この子はこの子でゲーマーはゲーマーでも格ゲーとかアクションゲーの方の対戦で熱くなるタイプのようなので、火の国の勇者の煽りには、がっちり噛み合った感がありますなー。
しかし、ここでアヤが一気に強化、となるとは思いませんでしたけど。そういえば前回はルーシーの強化回にあたるんだったか。あんまり意識していなかったけど。
というわけで、これまで割と放置されていたアヤちゃんの個別強化で一気にレベルアップ。これ、人型だからわからないけど、本性のラミアクイーンの正体表したらその辺のダンジョンボスどころじゃないとてつもないモンスター登場、みたいな事になるんじゃないのかしら。
いや、ちょっと思っていたよりも軽く三桁くらい段違いで強くなっちゃってるんですけど、アヤさんたら。それ、そのスキルってアクションゲームならともかく、現実でやっていいんかい!?って領域のスキルだと思うんですけど!?
一応、この大会の一件で、アヤも勇者認定受けたことになるんですよね。これ、名実ともに桜井くんとマコトとアヤで勇者スリートップになったんじゃないだろうか。アヤちゃんもうこれ、物理最強と言っても過言じゃないでしょ!?

ラストはやっぱり一番頭おかしいのはマコトだよね、という絵面からしてスケールが段違いな光景が現出してしまったわけですが。あ、よっこいしょ、って感じでそっと脇に置き、で済ましていいもんじゃないでしょ、それ!?
あらすじでもあがっていた、奴隷になっていたという元クラスメイトのケイコ。彼女についてはマコトも手を貸そうとしたけれど、実質彼女の幼馴染だったふじやんが自力で解決して助け出しちゃってるんですよね。ほんと、ふじやんはマコちゃんと別のベクトルで主人公やってるよなあ。
ケイコちゃん、諦めなければまだチャンスあると思うぞ。甲斐性に関してはマコトよりも或いは桜井くんよりもふじやんが一番ありそうだしねえ。


信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 6.紅蓮の魔女と不死の魔王 ★★★☆  



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 6.紅蓮の魔女と不死の魔王】  大崎アイル/ Tam-U オーバーラップ文庫

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エルフの里・木の国にて、魔王復活を阻止せよ!

古竜を撃退し、水の街(マッカレン)を救った高月マコト。
ノアより新たな神託を受けたマコトが向かう次なる攻略の舞台は木の国(スプリングローグ)――エルフであるルーシーの古里だった。
ルーシーの家族と面会し親交を深めるも束の間、隣接する魔の森にて“魔王"復活の兆しが見え始める。
マコトはさっそく調査へ向かうものの、暗躍する魔王の強力な配下相手に全く歯が立たない。
さらに、上級魔族率いるおびただしい数の軍勢が国境を急襲し、木の国(スプリングローグ)は危機に瀕するが――!?
「聖級火魔法・権天使(プリンシパリティ)」――行方を眩ませていた木の国最高戦力“紅蓮の魔女"が突如として現れ……?
女神と少年の異世界攻略ファンタジー、第6巻!

水の女神エイル様、下衆すぎーー!! えー、この人こんな人だったのかー。人じゃない? 神? 神にしてもセコくないですかー? なんかもう手口が詐欺師か壺売りつける系の宗教団体なんですけど。これで壺に効果がない全くの嘘つきというのも酷いは酷いのですけれど、効果はあるけど別口で呪い付きだったり、説明書にない部分でバックドアが仕込まれてたり搾取構造になってたり、というよりあくどいやつだぞ。
そして、意図してやっているにも関わらず全然悪びれた様子がなくホントに無邪気なんですよね。騙してるの、嘘ついてるのバレても、ごめんねー♪で済ますような、いいじゃんいいじゃん、で片付けてしまうような軽々しさがある。
邪神かな?
いや、聖神族みんながエイル様みたいに腹黒のあくどい神様ではないと信じたい。さすがにちょっとドン引きだったよ、エイル様。これまでノア様と気軽に付き合って、マコトにも気前よく協力してくれてたから、イイ女神様だなー、と思っていただけに尚更に。
でも、これでもマコトを利用はしていても、敵対しようとは思ってないんですよねえ。ノア様と対立するつもりも別にないみたいで、普通にこれまでと同じく付き合っていこうと考えているあたり、神様の価値観としてズレてるんだよなあ。
まあそれを、まあいいや的に受け入れちゃうマコトも相当にズレているのですが。
これ、マコトの素の考え方なんだろうか。あの明鏡止水スキルは、精神的な動揺や外部からの侵食を防ぐという意味で破格の精神防壁系スキルであります。マコトの最大のチート能力はこの明鏡止水だと思うんですよね。このスキルのお陰でどんなピンチでもパニックにならず、常に冷静に思考を回転させることで死地をくぐり抜けてきたところがありますし。
でも、度を越した平静さってどこか人からハズレてしまう感覚にも見えるんですよねえ。感情が消されているとか薄められているとかではないですし、機械めいた合理主義的になる、という風でもないので感性が狂ってしまっている、とは思わないんですけれど、あの気にしなさは異常だもんなあ。
少なくとも、自分の寿命に対しての無頓着さは明鏡止水スキルの影響は間違いなくあるでしょうし。でなきゃ、あそこまでノア様の生贄スキルでほいほいと自分の寿命つぎ込めないでしょう。
でも、エイル様にあれだけ利用されて、神としての価値観の違いを見せつけられて、それをちゃんと承知した上で別にいいですよー、と気楽に言ってしまえるのとか。
どう見ても邪悪というか、もうコズミックホラーの領域じゃね?というくらいの異形じみた姿かたちと精神をしている魔王の側近であるセテカーさんと、あんなフラットに話せて、話がちゃんと通じてて、わりと意気投合してる感じに話が合って、普通に誼を通じてしまったのって。
元々のマコトの性質、なのかしらねえ。
特にセテカーとあれだけ話が噛み合うのって、マコトもセテカーと似たステージというか思考回路をしているから、と言いたくなる所がありますし。まあ確かにセテカーさん、ちゃんと話して見ると頭若干おかしいにしても、わりと筋の通った人だというのはわかるだけに、マコトが単に異形や魔族や敵対者に対して偏見を一切持ってないから、と判断してもいいのかもしれないけど。
でもやっぱりマコト、おかしいっちゃおかしいよなあ。
伊達に邪神ノアの使徒ではない、という事なのか。

取り敢えず、エイル様には釘を刺しつつ気にせずこのまま水の国の勇者を続けるみたいだけど、やっぱり聖神族は信用ならないところがあるし、かといって魔族側につくのもノア様も嫌がっているし。一応人間と魔族の争いでは人間側としてちゃんと頑張る予定ではあるものの、これノア様を実際復活させると、第三勢力ポディションを築いていくことになるんだろうか。
エイル様含めて聖神族の女神様の幾人とは結構仲良くなっているし、巫女たちとも交流はある。各国の勇者たちとも、こうしてみると良好な関係を気づいていて、一方で今回セテカーと誼を通じたように魔族側とも完全に断絶しているわけじゃあないんですよねえ。わりと面白い立ち位置をうろちょろしてるんだよなあ、マコトってば。
そのお陰でか、マコトの嫁候補の中で水の国の姫であり水の女神の巫女であるソフィアが一番苦労しそう。今回なんぞ、自分の預かり知らぬところで水の女神様の悪行によって風評被害にとばっちりがソフィアの方まで飛びかけてたしw
さーさんやルーシーはマコトがどうなろうと自由にくっついてくるでしょうし、ソフィアは立場がある分大変そう。まあその分、どーんと腰を据えて説教するのでマコトを尻の下に敷いている感があって、正妻強度高そうなんですけどねー。

しかし、今回の一番強烈なキャラはやはりルーシーの母親であるドロシーでしょう。なんだこのインフレキャラはw 性格の方も完全にインフレ破綻してるしw
よくまあ、この母親からルーシーみたいな奥手の子が生まれたなー。性格もルーシー、健気だしなんだかんだ真面目だし、母親を反面教師にしたのだろうか、これ。
ロザリーさんはあのどうしようもないほどのフリーダムさが強味であるんでしょうけど、これ身内だと大変だ。
そう言えば、ロザリーってエルフキャラ、昔の作品で有名なのが居る、とあとがきで書いていたの、誰だったかなあ、と考えてたんですが、そうだドラゴンクエスト垢離蹈競蝓蕊韻澄ピサロと恋仲だった。あれ、塔の最上階からピサロの事を想い続けるという、典型的な深窓のお姫様じゃない。
キャラがもう正反対すぎるんだから、別に名前被っててもいいじゃないですか。ってか正反対すぎて面白いなそれ。


信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 5.竜に呑まれし水の街 ★★★☆   



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 5.竜に呑まれし水の街】 大崎アイル/Tam-U オーバーラップ文庫

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最強の古竜から――故郷(マッカレン)を護れ!

太陽の国にて「蛇の教団」の陰謀を阻止した高月マコト。
水の国崩壊の神託を受け、水の街へ帰還したマコトは、懐かしき面々と再会する。
不吉な神託とは程遠い、慣れ親しんだ街での平和な時間。しかし、“崩壊"が始まる。
ついに魔の森にて大規模な魔物の集団暴走が発生してしまい、水の街は一気に戦場と化す。
さらに予期せぬ「幻の古竜」の襲来により、仲間たちは為す術なく倒れていく――。
危機に直面したマコトは形成逆転の裏技をノアから告げられるのだが……?
「マコト……あなたの命を私に捧げなさい」
クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第5巻!


フリアエさん、もっと気難しくてパーティー入りしても距離置こうとするのかと思ったら、案外とすぐにルーシーとすーさんと打ち解けたのね。ルーシーたちが積極的、というか相手が月の巫女とかあんまり考えずに素で突っ込んでいったから、というのもあるのだけれど、拒絶せずに誘われたら普通に一緒に買い物に行ったりもしているし。
こうしてみるとフリアエさん、ただの寂しがり屋という側面が見えてくる。まあ月の巫女なんて生まれで迫害され忌避される一方、信者からは変に崇められてなかなか親身になってくれる相手もいなかったようですし、多少仲良くなっても迫害を受ける身の上としてそれを理不尽に失う事も多かった。
仲良くなっても相手を名前で呼ばず、マコトの事も私の騎士、ルーシーたちの事も魔法使いさん、戦士さん、なんて風に呼ぶのもいざという時少しでも自分の心を守るために一線を引いているらしいですし。桜井くんだけが、殺しても死にそうにないから、という事で名前で読んでそれだけ心も寄せていた、ということみたいで、そりゃ彼女みたいな境遇だったら唯一味方してくれた桜井くんに好意を抱きますわなあ。
これがヤンデレ気質だったりすると、そこから執着に走ってしまうのですがフリアエはそのへんサッパリとした性格のようで、ある種の吊り橋効果という認識も自分で持っていたのでしょう。マコトとルーシー、さーさんの三人が彼女の味方になってくれたことで余裕が持てたというのもあるでしょうし。あれはノエル姫への対抗意識みたいのもあったんじゃなかろうか。
それで急にマコトの方にベタベタしだす、なんて事もないフリアエのさっぱりした、でも情の厚いところのあるキャラは結構好みです。名前で呼ばないことで線を引いてると言いつつ、魔法使いさん、戦士さんという呼び方にはあれはあれで情愛が籠もってて、フリアエさんルーシーたちの事だいぶ好きでしょう、というのが伝わってきますし。

さて、桜井くんやふじやんくん、それにコチラで親しくなった冒険者のジャンと言った友人たちが結婚していくのを目の当たりにして、そろそろ自分も責任を取る時期に来ているんじゃないか、と思い出すマコトである。でも責任と言ってもちゃんとした恋人らしい事もルーシーたちと出来てないんですよね。お互い青信号なのに、どうしてか肝心な時にお邪魔が入ってしまうパターン。いや神様邪魔してないよね、それどころかノア様とエイル様興味津々で生放送かぶりつきじゃないですか。ってか、エイル様水の女神なんでマコトとは関係ないはずなのに普通にずっとノアと一緒に覗き見してらっしゃるな、あの人。一応、マコトが水の国の勇者になったからか?
というかこの水の女神、邪神ノア様よりも奔放というか自由人というか緩くないだろうかw
まあその緩さというか適当さが、堅物な水の巫女のソフィア王女をけしかけてなかなか距離を詰められない彼女を強引に婚約者に仕立て上げる後押しになったと思えば、あれはあれで良い所も多いんだろうけど。
しかしマコちゃん、ずっと女神たちに覗き見されててルーシーたちといい雰囲気になり場合によっちゃあベッドイン、なんて状況になっているのも出歯亀されているのをちゃんと気づいていながら、もう平然と気にしなくなっているあたり、明鏡止水スキルが行き着く所に行き着いちゃってるんじゃないだろうかw 

今回は精霊使いというマコトの戦い方のアンバランスさ、というか使い勝手の悪さが伝わってくる展開でもありました。自由に思う通りにいつも使いたい魔法を使えるわけじゃないし、威力も思い通りにままならない。相性やら土地効果なんかがハマったら尋常じゃない規模の術を使える一方で、精霊さんたちの気分次第の所もあるし相性の悪い土地柄だったりすると、ほんと魔法使い見習い程度の力しか出せなくなってしまう、という不自由さ。
それを補う意味でも、ヒロインたちとの同調というのは思いの外重要な鍵となってきた感がある。単体でも強力なユニットとして動けるヒロインたちだけれど、余計にマコトと一緒の場所で戦う理由が出来てきたな、と。マコトの場合、ずっとその精霊使いとしての能力をフルに出せたら単身でどこまでもイケちゃう、なんでも出来る、という所がありましたし。

今回書き下ろしで商業の国にまで出張ってましたけれど、今度は女神さまたちの依頼もあって木の国に行くことに。この調子で世界中めぐることになるんだろうか。それはそれで楽しそう。


信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 4.死を纏う亡国の巫女 ★★★☆   



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 4.死を纏う亡国の巫女】 大崎アイル/Tam-U オーバーラップ文庫

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水の国の危機を救い勇者の称号を得た高月マコトは、大陸一の栄華を誇る太陽の国の王都に到着する。
王女への謁見を終え、城下街を巡る中で、種族差別や麻薬の蔓延、そして蛇の教団の暗躍といった王都の闇を知るマコト。
蛇の教団の手掛かりを求め調査していると、繁栄の陰で滅ぼされた月の国の存在がにわかに浮上し!?
さらに、蛇の教団による王都壊滅のシナリオが発動し、マコトは窮地に陥るが――
打開の鍵となるのはフリアエという呪われた『月の巫女』で……!?
「水の国の勇者さん。私の守護騎士になりなさい」
クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第4巻!

光の勇者の桜井くんの太陽の国での扱いがガチの種馬扱いすぎる。こういうどんどん女性を充てがわれて血を残す種馬みたいな扱いを受けるようなキャラって、その行為や立場を楽しみ耽溺してるような欲望全開のヤツとか疑問にも思わないロクでなしとかが多いのだけれど、桜井くんの場合はどちらかというと義務感でやってるポイのですっごいキツそうで可哀想になってくる。桜井くん、爽やかな好青年で本気でいいヤツだからなあ。
ただ、地球に居た頃から女性に対しては来るもの拒まず、モテるのは当然として求められると拒否らないタイプみたいだったので、微妙にモヤモヤはするのだけれど桜井くん本人は女性に対して何も求めて無くて、ただ優しく紳士に接して求められれば受け入れるタイプのようで、何気に女性問題拗らせてトラブルになってるフシが見当たらないのが、色んな意味ですごい。

で、その桜井くんが一番好きなのが、幼馴染のマコトなんですよね。マコトに対してのあの好き好き光線出しまくりで、マコトのこととなると顔をキラキラさせて嬉しそうにしてる桜井くん、ちょっと可愛いとすら思うくらいなんですけどw
万能で物事に対しても真面目で勤勉で人当たりも良く善良な桜井くんは、幼い頃から常に人の中の中心に居て、周りに頼られ期待され続けてきたわけですけれど、そんな中でマコトだけは桜井くんへの距離感違ったようなんですよね。友達ではあったんだけれど、寄りかかってくるようなことがなく何ともフラットな距離感で、周りと違ってマコトだけは彼に頼ってこず、むしろその突拍子もない行動で桜井くんを助けてくれる事もしばしばあったようである。
面白いことに、桜井くんの中ではマコトは地球に居た頃から「ヒーロー」だったみたいなんですよね。それはこの異世界に飛ばされてからも変わらぬどころか、その期待を上回る突拍子もない実力を見せてくれて、もう桜井くんの中でマコトの信頼度は天元突破である。
マコトが近くにいるだけでもうニッコニコな桜井くん、普段相当にストレス溜まってるんだろうか。マコトがもう癒やしみたいになってるんですけど。マコトが水の国に帰る事が決まった時の寂しそうな様子ときたら。
でも、変に引き留めようとしないあたりが彼らしくて、いじましい。
いやもうマジで良い子なんで、桜井くんには幸せになって欲しいものです。ノエル王女や横山さんのように、肩書や上っ面じゃなく桜井くんという人をちゃんと好きでいる女性もいるわけですし。

で、元は敵、というか過去の歴史から差別対象となっていて、太陽の国によって討伐された一団の神輿となっていた月の巫女フリアエ。桜井くんの捉えられ、でも本来何の罪もないのに討伐してしまった事に苦悩する桜井くんと接するうちに、案の定ツンデレしながら落とされてしまったフリアエなのだけれど、あれ? この娘って桜井くんのヒロインじゃなくて、マコトの方と絡んでくるの!?
表紙絵をようやく飾れた水の国のソフィア王女なのですが、サブタイトルがやたら物騒な文言なものだからソフィア姫闇落ちするの!? と一瞬危惧したのですが、この死を纏う亡国の巫女というのがフリアエの事だったんですね。って、このシリーズって2巻からずっとサブタイトルと表紙を飾るヒロインが一つずつズレてるんだよなあ。
ともあれ、このフリアエが桜井くんにほのかに懸想しながらも、マコトと色んな意味でガッツリと絡んできて、立場的にはソフィア姫の向こうを張るような深い間柄になってしまうんですね。深い間柄なんて言うと意味深になってしまいますけれど、契約関係になったという意味では、女神ノアとの関係と比べられるくらいにはガッツリ離れられない間柄になった、とも言えるんですよね。
別の男性に心惹かれている女性キャラがヒロイン入りって、なかなか唆るシチュエーションじゃあないですか、これ?w


信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 3.冷血なる氷の彫刻姫 ★★★☆  



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 3.冷血なる氷の彫刻姫】 大崎アイル/Tam-U オーバーラップ文庫

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クラスメイトと共に“忌まわしき竜"を討伐したゲーム中毒者(ジャンキー)の高校生・高月マコト。
討伐の功績で水の国(ローゼス)の王都に招かれたマコトは、かつてマコトを利用価値なしと切り捨てた王女ソフィアと再会する。
王都滞在中もソフィアに冷遇されるが、その折に突如無数の魔物が強襲。
王都滅亡の瀬戸際で危機に瀕したマコトに、女神ノアより思わぬ神託が下される――
「マコト……ソフィア王女を使いなさい」
窮地を切り抜けるには確執を超えたソフィアの助力が必要で……!?
クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第3巻!
――そして、ノアが囚われし『海底神殿』への道が開く。
イラストのローゼスの第一王子のレオナートが見た目完全に女の子なんですがw
衣装もそれ、ドレスじゃないの? 絵師への指示をお姫様と間違えたんじゃないか、というくらい女の子な見た目なのですが、性格も素直で純粋に慕ってきてくれて実に可愛い男の子なのである。うん、こういう性格が可愛い子は女の子よりも男の子の方がいいよね、だって可愛いんだもの。
まあこれだけ可愛い弟が将来継ぐだろう国を守るためには、姉姫さまとしては肩肘張らなきゃならないよなあ、と理解できなくもない。実際、彼女が使っていた精神系スキル。マコトの明鏡止水に似たものだったんだけれど、それは普通に使っていたらそりゃ誤解もされるだろうし人望も無くしちゃうだろうなあ。そのスキルのマイナスを補うだけのカリスマ性がどうしても足りていないのだから。
前回、マコトを侮辱してきてえらい顰蹙をかってしまった騎士のおっさんも、腰を据えてちゃんと付き合ってみると裏表のないいいおっさんだったんですよね。わりと酷い降格のされ方をしたにも関わらず、忠誠心なんかも全然落ちてなかったしねえ。愚直さと頑なさの悪い面を見てしまうとろくでもなく見えてしまったけれど、偏見や誤解をお互いに解いて付き合ってみると相手の真っ直ぐさが実に気持ちいい人物なのでした。マコト、あれ騎士のおっちゃんの事なんだかんだと好きになってるよね。
こうしてみると、水の国の人たちが何だかんだと性格が純粋で善良な人が多いことがわかってくる。世界的にも人種差別が少なくいろんなものを受け入れる器がある、というのもそういうお国柄というものなんだろう。ただ、それを国同士の付き合いとしてみるとお人好しなのはやっぱり不利なんですよね。そんな弊害をなんとかしようと規律を必要以上に正し、それぞれが無理をしてきたひずみが、あの上層部のギスギス感に出てしまっていたのではないでしょうか。
それも、マコトとふじやんが水の国に定着した事で何とか余裕が出てきた、と思いたい所。一息つけて周りを見渡す余裕が出てくれば、結構全然違ってくるものですし。少なくとも、ソフィア姫に関しては覿面に効果があったみたいですし。
しかし、親友たるふじやんがまた頼もしいったらありゃしないなあ、これ。商人系、あるいは生産型の物語の主人公を間違いなく張れるだけのポテンシャルの持ち主であるだけに、表の商売のみならず、裏で他国が伸ばしてきている謀略のたぐいをこっそり片っ端から叩き潰している様子とか、やり手にも程があるんですが。これで気遣いも上手ですし女性への優しさの質も紳士的で、そりゃモテるって。
まさかの、マコトよりも早くの女性陣の合従軍によって年貢を納めることになるとは思いませんでしたが。そのあたり、ルーシーとアヤの方が積極的だったし、まさか仲の悪かったニナとクリスがあそこまで意気投合してしまうとは。
マコトと言えば、なぜかレオナート王子と同衾してるしw 8歳くらいの可愛い男の子と朝チュンw

さて、ここで一足早く最終目的である女神ノアが封印されている深海神殿への初挑戦に。ってか、ダンジョンのスケールがまたとんでもないことに。そもそも、肝心の神殿にたどり着くまでが難易度高すぎません、これ?
でも、先に一度最終目的地を偵察という形ではあっても一見させてくれる、というのは面白いアプローチだなあ。難易度がたしかにこれだとひと目でわかる。果たして、どうやってこれを攻略するのか、マコトが悩むのを追うのにも楽しみが増すというものであります。


1巻 2巻感想

信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 2.災害指定の転生少女 ★★★☆   



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 2.災害指定の転生少女】 大崎アイル/Tam-U  オーバーラップ文庫

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クラスメイトと共に異世界転移したゲーム中毒者(ジャンキー)の高校生・高月マコト。
巨神が封印されたダンジョンをクリアしたマコトは、女神ノアの神命で大陸最大のダンジョン・大迷宮ラビュリントスに潜入する。首尾よく大迷宮を攻略するマコトだが、突如現れたドラゴンに追われ、危険地帯の迷宮中層へ落下してしまい!?
殺到する魔物の群れに苦戦するマコト。さらに危険度・災害指定級の蛇女(ラミア)の出現で窮地に立たされるが――
「た、高月……くん……?」
蛇女(ラミア)の正体がクラスメイトの佐々木アヤと判明したことで事態は急転し――!?
クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第2巻!
さーさんこと佐々木アヤ。一巻で異世界転移した際に他のクラスメイトと違って行方不明になってしまってたんですよね。メインヒロインの一人っぽい雰囲気を醸し出していたのに、ほんとにキッパリ音沙汰なくなってしまったものだから割と本気で心配していたのだけれど、こうしてちゃんと再登場してくれてよかった。
適当に違う所に飛ばされた、くらいにしか思っていなかったのが想像を絶するハードモードだったのが驚きでしたが。ただモンスターのラミアに転生してしまっていた、だけなら良かったのですけれど、そのラミアに転生してからがかなり酷い展開に巻き込まれてしまってるんですよね。話を聞いたマコトが、てっきり自分が異世界に飛ばされてから最低クラスの境遇に見舞われていたと思ってたのに、さーさんの方がよっぽどひどい目にあってたじゃないか、とショックを受けてたのが印象的でした。
意外と、さーさんの方はラミアに転生してしまったこと自体にはケロッとしてるっぽかったんですけどね。ラミアの母親や姉妹たちがみんな愛情深い本物の家族として過ごせたから、というのも大きいのでしょうけれど。
あんまり境遇自体は気にしていないの、マコトとよく似てるんですよね。引きずらないというか、負の感情を拗らせない、というあたりが。さーさんの場合は復讐心をがっつりと溜め込んではいるものの、そのマイナスが普段の自分に影響を及ぼしていないっぽいのが、割り切ってるなーと感心するところなのです。
まー、結構モンスターとして生まれ変わって、性格変わっているところもあるみたいですけれど。性格というよりも、価値観とか倫理観というべきか。あのグイグイいく性格は元からみたいですしねえ。
中学生の女の子が、ほいほいとゲームオタの男の子の家に乗り込んでくるとか、結構とんでもない行動力っですよ? ただのゲーム友達かと思ってたら、マコトと彼女相当に深い仲じゃないですか。いや、深いというと勘違いしてしまうかもしれませんけど、普段から家に招いて一緒にゲームして遊んでる、それも中学生の頃から高校に至った今でもずっと、とかなかなか簡単な仲じゃないですからね。それも、グループで遊んでたのじゃなくて、二人でですからねえ。
どう見てもメインヒロインです。ルーシーが危機感抱くのも無理ないよなあ、これ。詳しい事情知らなくても、ただならぬ仲なのは見てりゃわかるし、さーさん隠しもしてないし。
まあ、ルーシーの方もこれまでの命がけの付き合いからして、こっちも簡単な仲じゃないのはさーさんも丸わかりでしょうし。それに、ルーシーがいい子すぎるんですよね。あれだけバリバリにさーさんの事ライバルとして警戒していながら、その境遇には本心から共感してくれて親身になってくれるんですから、そりゃ嫌いにとか距離をおいて、とかできんですって。というわけで、鞘当しながら同時に仲良くなっていく、という複雑な行程を踏んでいく二人なのでありました。

ふじやんも、なんかニナさんだけじゃなくて、王女さまからも粉かけられているみたいで、あっちも良い雰囲気になってるみたいで。彼は彼でほんとに良いやつで、ニナさんもいい子なのであちらも上手くいってほしいものです。光の勇者なるものになっていた桜井くんも、なんか想像以上にいいヤツだったなあ。性格がいいだけじゃなくて、他人から評価されづらいマコトのことをちゃんと理解して、信頼してくれてる言動だったんですよね。実際ステータスは低いし色眼鏡で見られるのも仕方ないマコトに、ああいう期待と信頼を向けてくれるというのはそれだけちゃんと相手のことを見てるということですからね。なんか、男友達がこういう性格も良くて信頼できる相手である事が多い、というのは嬉しくなるものです。女神ノアさまのちゃぶ台返しに付き合うとなると、他の神様とは険悪なことになりそうなだけに、桜井くんとはどうなるかわからないのですけれど、この様子だと問答無用で敵対、ということにはならなさそうでその点はちょっと安心かも。
各国の王族連中も一筋縄ではいかないみたいですし、ノアさまって今の所邪神とか言われてるけれど、すでに終わったその他大勢の有象無象の一人、みたいなもんなので、今の敵との相手に忙しいだろう現行の神様たちがどう反応するのか。王族連中も問答無用で、とはならないだろうし。今回は水の巫女さまも歩み寄ってきたわけですし。
というか、あそこでマコトがあんなに怒るとは思わなかった。今まで結構酷い扱いを受けながらもキレたりせずに飲み込んでいた温厚な主人公だっただけに、びっくりはしたけれど、あれだけ理不尽な目に合わしておきながら、それを覚えてすらなくて今の頑張って努力して昇華させた力だけ見てすり寄って来られたら、そりゃ怒るべきですよね。怒るべき所でちゃんと怒るこの子は、その意味でもとてもまっとうな子なのでしょう。ほんと、いい子なんで応援したくなりますわー。

1巻感想

信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 1.クラスメイト最弱の魔法使い ★★★☆  



【信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 1.クラスメイト最弱の魔法使い】 大崎アイル/Tam-U  オーバーラップ文庫

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ゲーム中毒者の高校生・高月マコトは、合宿帰りの遭難事故でクラスメイトと共に異世界へ転移してしまう。異世界の神々から転移した全員にチート能力が付与された―はずが、なぜかマコトだけ平凡以下の“魔法使い見習い”で!?そんな最弱のマコトの夢に信者ゼロのマイナー女神ノアが現れる。必死の勧誘を受けて、一人目の信者になると決めたマコト。早速下された神託は―人類未到達ダンジョンに囚われたノアの救出!?超高難度の神命にゲーマーの血が騒ぐマコトは、ノアの加護と神器を手に常識破りの方法で最強への道を歩み出す―。クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、開幕!

これ、マコトが貰った能力って弱く見えたけど実は最強でした、みたいなものではなくて実際殆どの一がこれを貰ったところで大して活用できないだろう死にスキルなんですよね。その上、ステータスの数値も一般人並かそれ以下というレベルからろくに上がらないので、最弱というのは決して的はずれな評価ではないのである。
マコトも、一年近い修行期間でそのあたりは痛感していて、自己評価も大変低くなっている。弱いねー、と言われてそうだねえ、と素直に頷いてしまうくらいには。
それでいて、弱いことをハンデとあんまり考えていない、弱いことが何もできないこと、と全く考えていないあたりがこのマコトという少年の特異性なのではないだろうか。
そんな彼の、自分が出来ることの範疇で行われる柔軟な発想に基づく工夫の数々は見ていてホントに面白かった。いっそそれらは小細工と言ってしまってもいい工夫なんだけど、だからこそ痒いところに手が届くような行き届いた効果があって、応用の範囲も広くて一度きりの奇策なんかじゃなくわりと定番のパターンとしても運用できるようなやり方なんですよね。これ、一度仲間として一緒に行動するとついつい頼りにしちゃうような頼もしさがあるんだよなあ。
明鏡止水というスキルが地味に効果的なんでしょう。常に冷静沈着で居られてどんな状況でも平静を保てる、というのは命がけの商売である冒険者稼業ではマコトが自分で考えているよりもこれかなり凄いスキルなんだろう。
ただ、そのスキル関係なく、女神様の願いを叶えるためには最難関のダンジョンクリアが必要とわかっても、屈託なくじゃあそれが目標ね、と決めちゃえるところが彼のメンタルの凄いところである。そういう性格だからこそ、明鏡止水なんてスキルが生えたんじゃなかろうか。
当初は訓練施設での修行が長引いて、クラスメイトたちが先に全員旅立ってしまった、という理由もあってソロ活動していたけれど、別に仲間はずれにされたり追い出されたようなひどい目にあったわけでもなく、ゲーム仲間として親しかった友達とは後で合流して仲良く一緒に行動しているし結構周りの人には恵まれている方でもあると思うんですよね。訓練施設でも最後まで親身になってお世話してくれた先生もいましたし。
何気に異世界に転移した際に行方不明になってしまっているクラスメイトたちもいるようなのだけれど、彼ら彼女らは転移できずに死んでしまったのか、それともまた何らかの形で異世界に飛ばされて今後関わってくるチャンスがあるのか。冒頭の隠れゲーマーの女の子、てっきりメインヒロインかと思ったんだけど、以降行方不明になって全然出てこなかったからなあ。

で、どうやらメインヒロインも兼任したそうにしている信者0のマイナー女神さま、ポンコツっぽいのはぽいんだけれど、結構しっかりしている部分も見受けられるし何気に古き神として偉いポディションにもいるみたいなので、これを駄女神さまとか呼んだら可愛そうだよね、うん。冒頭、いきなり信者になってもらうためにパンツ見せようとしてくるくらい残念な面があるにしてもw

 
12月6日

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