俺の妹がこんなに可愛いわけがない

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 13.あやせif(上) ★★★☆   



【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 13.あやせif(上)】 伏見 つかさ/かんざき ひろ  電撃文庫

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Kindle BOOK☆WALKER

『俺の妹』シリーズ復活! 新垣あやせルートをノベライズ!

高校3年の6月。俺はあやせから、相談を受ける。
「お兄さん、桐乃のことでご相談があります!」
あやせは妹の親友で、俺のことを嫌っている……これからもそのはずだった。なのに相談に乗っているうち、
「わたし、お兄さんにずっとひどいことを――」
誤解は解け、俺とあやせの距離は急速に縮まっていく。
「……へ、部屋で二人きりだからって変なことしないでくださいね?」
「やっぱり! な、何を考えているんですか変態!! つ、通報しますよ!」
あやせとアキバデートをしたり、一緒に妹ゲーをプレイしたり、夏コミに参加したり――どうしてこんなことに!?
これから語るのは、『俺と妹』の物語ではない。――俺とあやせの物語だ。
客観的に見て、妹の友達の中学3年生に嬉々としてセクハラする京介は、アウトですよね? ですよね?
あんまりにもだいぶ前の情報出ていて忘れてたのですけれど、これってゲーム版【俺妹】のゲームシナリオを下敷きにした、ヒロインたちのIFルートなんですね。若干、小説としては章と章、というかエピソードとエピソードの繋がりがぶつ切り感があるのはそういう事だったのですね。ゲームシナリオを下敷きにしている、というのは読んだ後に知ったので、なるほどそうだったのか、と納得した次第。特に、京介の感情の動きが見えないんですよ、これ。あやせの方はコミュニケーションを続けていくうちに、段々と距離感が狭くなっていく過程に関して如実に見て取れるのですけれど、京介があやせの事をどう思っているかに関してはちょっと良く読み取れなかったんですよね。なので、京介があやせのこと大声で「大好きだぜー」と言っちゃうのもそういう台詞を軽々しく告げてしまうのは無思慮じゃないか、あやせに妙な意識を抱かせてしまったりしてそんなつもりもないのに勘違いさせてしまったり、と軽率なんじゃないか、と思うところはあったわけです。もちろん、そんな軽率な言葉こそがトリガーとなってラブコメを進展させるのは定番ですから、その軽々しさが京介を悩みの沼に突き落とすのか、とワクワクしていた部分もあるんですね。
だから、あやせが告白してきたとき、こちらとしては京介は当然驚いて戸惑って一旦保留して彼女の真剣な告白に対して今度こそ真剣に悩むことになるのか、と思い込んでいたのです。
だから、速攻でオッケーだしたときには今回読んでて一番度肝を抜かれてしまいました。え!? 京介もあやせのこと好きだったの!? いつから!? いつの間に!?
そこで若干もやもやしてたんですが、これがゲームシナリオを元にしていると聞いてやっと納得できたんですよね。なるほど、プレイヤーとして京介を操作しながらあやせルートを進めているのと、小説の読者として京介という主人公を追っているのとでは、あやせとのやり取り、掛け合い、デートとか喧嘩とか、二人の間で起こるエピソードに対して感じる距離感が結構違うんですよね。だから、ゲームならあそこでのあやせの告白に対して、京介としてもプレイヤーとしても満を持したような感慨があるわけだ。そこに唐突感ってのはないはずなんですよね。
うん、でもだからこそこの巻、小説という媒体に変換しきれているかというと、できてると言い難い部分があるんでしょう。とはいえ、それはぶっちゃけ京介視点の捉え方というあたりに集約されているとも思うので、気になる人はそれほどいないのかもしれない。言うたらば、あやせの可愛らしさこそが主題であり、重要であるわけですしね。
とはいえ、あやせと京介の繋がりは、いわばあやせがどれだけ桐乃が好きで桐乃と仲良くしたいか、という所を間に挟んでのことで、あやせのハートにアプローチするにもあやせが落ち込んでいるのを慰め励ますのにも、全部桐乃が肯定するという部分を介してのことなので、桐乃を脇によけてあやせと京介がただ二人だけの間で向き合うのはまだなんですよね。
実のところ、黒猫なんかはむしろ桐乃を挟むことこそが最重要だと思うのですけれど、あやせに関しては彼女が桐乃に執着しているが故に、桐乃が関係なくなった時こそが大事だと思うだけに、下巻の推移は非常に楽しみなんですよね。
あやせのチョロさも重さもダダ甘さも、それが全部京介だけに向けられるようになったら、いったいどこまで甘酸っぱくトロトロに蕩けるのか、想像するだに凄いことになりそう、と期待ばかりが膨らんでしまいます。期待値あがっちゃうけど、大丈夫ですかね?

シリーズ感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 124   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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“人生相談”から始まった兄妹の物語もついにフィナーレ!

やれやれ……俺が長々と語ってきたこの物語にも、そろそろ終わりが見えてきたようだ。まあんなこと言っても、物語ってのはたいがいラスト付近が一番キツいもんで、俺の高校生活最後の数ヶ月は、そりゃもう大変なことになる。まさしくクライマックスってやつだ。そんなの、平穏を愛する俺の人生にはいらねーのにな。けど、まあ、やってみるさ。地に足つけない、嵐のような人生も、なってみりゃあ面白い。手ぇ抜くのはもったいないし――俺が始めた物語には、俺自身がケリを付けるべきだろう。 
 ……ここまで付き合ってくれて、ありがとうな。


書き終えてから、初っ端からネタバレ全開だったのを自覚しまして、一応伏せます。一応ね。これ、記事に直接アクセスしたら、全部見えちゃうからあまり意味が無いのですけれど、それでもまあ一応。



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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 114   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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「あの頃のあたし―お、お兄ちゃんっ子だったの」。引っ越し祝いパーティの場で交わされた“約束”を果たすため、田村家を訪れた俺と桐乃。話し合いは、やがてそれぞれの過去話になっていって…「仕方ないことなんかなぁ、この世に一個だってねーんだよ!」「学校に行ったら負けだと思っている」「その謎のペットボトルは…まさか…おまえ禁断の行為を…!」「『凄いお兄ちゃん』なんて、最初からいなかったんだよ」「そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」「だから。あたしは、あんたのことが嫌いになったんだよ」。兄妹冷戦の真相が、ついに明かされる。重要エピソード満載の第11弾。
この話、まず自分は、麻奈実はズルい、と思ってしまったんだが……うーん、この第一印象はどうなんだろう。改めて考えてみると、そんな風にこの幼馴染の事を捉えてしまうのも少し違うような気もしてるんですよね。狡猾であることは決してズルいとは思わないんだけれど……。そもそも、麻奈実って桐乃の事眼中にもなかったんですよね。相手にもしていなかった。それって傲慢? うん、傲慢なような気もするけれど、「普通」という概念に立ってみれば、妹である桐乃が眼中にもなかった、というのは正しくもある。ただねえ、自分はこの麻奈実の「正当性」が多分気に入らないんだろうなあ。受動的に見えて、実は一番能動的に素早く動いていた、という点には驚かされたけれど、そうやって固定した位置に座して、この女性はずっと高みから見下ろしてたようにも思えるんだよなあ。桐乃をはじめ、黒猫やあやせが一生懸命考えて、心を駆動して、感情を爆発させて真っ向からぶつかって、走り回っているのを、麻奈実は座したまま上から見下ろしていたように思えてしまう。そうして、京介がかつて自分が絡めた糸をプツリプツリと引きちぎり、かつてのような、しかしかつてと違う身の詰まった「本物」になって、麻奈実の座から逸脱しはじめた今になり、ようやく桐乃たちと同じ舞台に降りてきた。でも、やっぱり上から目線、に感じる。決して、対等じゃなく、修正してあげようか、みたいにして。
それは、ようやく勝負に至ったのかもしれないけれど、決して対等の相手との真っ向勝負、って見えないんですよね。黒猫やあやせたちが、桐乃と正々堂々ぶち当たって、自分の望みを叶えようとしているのに比べると、正しくラスボスとしての振る舞いに見える。でも、そんな態度って、恋愛、としてはどうなんだろうね。麻奈実は、桐乃の兄への思いを気持ち悪い、と切って捨てたけれど、むしろ自分には麻奈実の有り様、やり方の方が不気味で気持ち悪く感じちゃったんだよなあ。桐乃は、失望の先に今の京介を受け入れ、好いている。黒猫も、あやせも、加奈子も同様だ。でも、麻奈実には、今の京介を好き、と感じさせるものがあっただろうか。自分の思い描いた理想の京介が幻想に過ぎないという事実にのたうちまわり、その果てに今の京介を受け入れるだけの心の揺れがあっただろうか。
確かに、黒猫と付き合った時のショックは大きかったんだろうけれど、麻奈実の意識を変えるには充分な出来事だったんだろうけれど、京介が麻奈実の望む平凡にはなかなか落ち着けない人間だったと、麻奈実も解っているんだろうけれど、それでも加奈子との会話を見てると、桐乃を何とかしてしまおうという企みは、そうしてあやせや黒猫たちも安心して自分と勝負できるのだ、という物言いは、上から目線だと思うのだ。
という、これらの印象も、あくまで印象であって……何度も麻奈実の言動を読み返してくると、そこまでラスボスみたいに振舞っている訳でもない気がしてくるんですよね。そこまで上に立ってるわけでも、見下しているわけでも、偉そうに傲慢になっているわけでも、思いが足りてないわけでも過去で停滞しているわけでもないと思う。こんな風に感じてしまったのは、過剰反応のような気もしてくる。麻奈実は、もっと柔らかな言葉遣いで語ってますし、伝わってくる心根もまたふわふわと包容力がありますしね。
うーん、今回は自分の「解釈」に自信がないんですよね。なんか、客観的にではなく感情的に捉えてしまって、見方が一方的になってしまったんじゃないだろうか、という思いがこびりついて離れない。
まあでも、あやせや黒猫たちにとっては、絶対余計なお世話、だと思うな。麻奈実の「良識」というやつは。

紆余曲折ありましたけれど、俺妹もついに次で完結。麻奈実については色々と書いたけれど、それでも京介が彼女を選んでも多分、納得出来ると思う。誰を選んでも、ストンと腑に落ちるようにしてくれる、それだけの信頼は作者の腕には抱いていますから。
個人的には、黒猫派ですけどね。欲張って、黒猫がハーレムGetエンド(笑

伏見つかさ作品感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 104   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10 (電撃文庫 ふ 8-15)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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 あのバカがしばらく一人暮らしをすることになった。受験勉強に集中するためってのと、あとひとつ、お母さんが最近あたしと京介の仲がよすぎることを変に疑ってるらしい……。あたしと京介がそんな関係に──なんて、あるわけないじゃん!
 で、まあ、責任の一端は、ちょっとだけあたしに……あるみたいだし、あいつもどうせコンビニのお弁当とかばっか食べそうだし、仕方ないから、あたしが面倒見てあげようかと思ったんだけど……。
 ちょっとあんたたち、なに勝手に京介の家で引越し祝いパーティ開こうとしてんの!? 発案者の地味子はいいとして、黒いのに沙織に、あやせに……加奈子まで! ていうか、あんたたち知り合いだったの!? えっ? 地味子と仲直り? そんなのあとあと! あーもー、ひなちゃんは言うこと聞かないし! こんなんじゃ京介が勉強に集中できないじゃん!
………………おお。

って、放心してたんじゃ話も進みませんがな。相変わらず、最後の引きがメチャメチャ凶悪だな、これ!!
表紙は桐乃と京介の新婚生活になっちゃってますが、実際はどうかというと……

あやせーーー!!!!!

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 94   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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今度の『俺の妹』は“それぞれの視点”で描かれる特別編! 
さらには意外なコラボも!?


 あのルリ姉に──好きな人ぉ? どーせ脳内彼氏でしょ? (8)巻の顛末を黒猫の妹・日向の視点から描いた『あたしの姉が電波で乙女で聖なる天使』。腐女子の妹を「世界一可愛い」と豪語する、もうひとつの“残念な兄妹”の物語『俺の妹はこんなに可愛い』。いくつもの“顔”を持つ沙織・バジーナの“ルーツ”に迫る『カメレオンドーター』。桐乃に“トラウマ”を植えつけた瀬菜の恐るべき行動とは?『突撃 乙女ロード!』。お兄さんが彼女と別れたのって、もしかして……私のせい? あやせのフクザツな乙女心と、加奈子のライブ楽屋裏の一幕『過ちのダークエンジェル』。ほか『真夜中のガールズトーク』『妹のウエディングドレス』2本を収録! さらにはアニメOP主題歌を担当した「ClariS」とのコラボが実現! 原作の主題歌『nexus』の発売や、作中に「ClariS」の二人が登場するなど驚き満載の特別編!!
なんだよこれ、どいつもこいつも重度のシスコンとブラコンばっかりじゃないかw その中でもカラー口絵の加奈子のコメントは際立ってた。加奈子はこれ読む限りはシスコンとは違うんだけれど、素直じゃないひねくれてるほかの連中に比べて、実にストレートなんですよね。なんか、ニヤニヤを通り越して微笑んでしまった。

【あたしの姉が電波で乙女で聖なる天使】
かっけぇ! なんだこの人!?
いかん、思わず妹・日向とシンクロしてしまったがな。時々京介って素でカッコイイんだよなあ。スカしてるわけでも気障にカッコつけてる訳じゃないんだが、なんだこいつ!? と目を剥いてしまうようなカッコイイ時がある。勿論、そこに至るまでにみっともないくらいにグダグダやっているのは、京介視点の本編で嫌というほど味わっているんだけれど、それを踏まえてなおカッコイイんですよね。惚れるわぁ。
まあ、最近かっこ良さに比例するようにキモさも右肩あがりなのですが。京介兄やん、まじキモいです。
というわけで、こまっしゃくれた五更家の次女日向の視点による黒猫が京介と付き合いだし、別れてしまった時の一部始終が描かれているのですが……黒猫、はしゃぎっぱなしじゃないかw
家族の前では建前も何も吹き飛んでいるので、京介や桐乃に対する感情も訴訟されかねないほどの勢いで垂れ流し。黒猫、あんたそんなに京介と桐乃のこと好き好き大好き超愛してる、状態だったんだな。もう、デレッデレである。8巻でも充分デレッデレかと思ったけれど、あれは京介の手前まだまだ澄ましてたんだというのがよくわかる。しかしまあ、黒猫め、随分と妹に心配かけてるんだなあ。基本的にいいお姉ちゃんしているとは思うけれど、あんまり妹に生暖かい目で見守られるような真似はしないほうがいいと思うぞ、うん。
妹ちゃんの視点ということで、彼氏として連れてこられた京介のことも語られているのだけれど、思ってた以上に京介って慕われてたんだなあ。懐かれた、とも言う。すっかり五更家に馴染んでいるあたり、この男、人様の家庭にするっと入り込むの得意だよなあ。田村家だけじゃなかったのか。
あと、桐乃が京介並みにキモいんですが。こいつら、確かに血の繋がった兄妹だよ……兄妹揃ってこれ、ということはあの両親のうちのどちらかも、この手のキモ属性持ちなのか!? ……多分母親だな、あれは。


【真夜中のガールズトーク】
桐乃視点である。繰り返す、桐乃視点なのである。
……桐乃、お兄ちゃん好きすぎるだろうw しかも、最近の一連の出来事や黒猫との一件を通して、どうも理想の枠で括った虚像ではない、等身大の在るがままの兄貴に惚れてきているようだし。それでも兄貴には期待しちゃうのか、この娘は。可愛いなあ、もう。
彼女の独白を聞いていると、どうして京介と一時期疎遠になったのかがうっすらと見えそうなことをつぶやいているのだけれど、それよりも注目はあの発言ですよ。……もしかして、桐乃の真奈美への感情って思ってたようなただの敵視とは違うのか?
あと、黒猫の親父さんと京介がなに話してたか異様に気になるんだが(笑
とりあえず、桐乃はやっぱり京介の嫁は黒猫がいいみたいだ。どう聞いてもこれ、黒猫を応援しているようにしか聞こえないしw


【俺の妹はこんなに可愛い】
赤城兄妹は正直ヤバいレベル。むしろこの二人が存在しているお陰で、京介と桐乃がまだマシで健全に見えてくるという不思議、あるいは計算しつくされた配置?
兄貴が妹狂いなのは前から堂々と表明されてましたけれど、これ妹の方も相当にイッちゃってるじゃないか。もうちょっと冷めて単なるネタ扱いなのかと思ったら、完全に相思相愛じゃないかこれw
正直、桐乃と京介よりも高い確率で将来社会的に認知できない関係にマジで陥りそうだ。
それにしても、まさか京介が白昼堂々、赤城とどっちの妹が可愛いか対決なぞはじめる時代が来るなんて。京介、お前もう自分がシスコンだと隠そうともしてないな、おい。
いきなり赤城の妹自慢に俺の妹の方がガチで可愛いんだよ、とキレだす京介。末期だ、リアル末期だ。
そして、京介の妹対決に負けたくないから可愛い写真よこせのメールに、罵倒の返信とともにちゃっかりポーズ決めた写メを送る桐乃さん……だ、ダメだ、この妹の方ももうブラコン隠そうとしてねえw
京介……お前、携帯に妹とのツーショットプリクラ貼ってるのかよ……スゲエな、本気で末期だ。


【カメレオンドーター】
槇島沙織が如何にして沙織・バジーナになったのか。彼女が如何にして自分のサークルを作ろうと思うに至ったか、のお話。以前にちらっとだけ触れられていた、彼女が失ってしまった遊び場のお話ですな。沙織も考えてみるとこれもシスコンの一種なのでしょうけれど、こちらは正しくコンプレックスだなあ。尊敬もしてるし目標とすべき人物なのでしょうけれど、それ以上にむかつくし腹が立つし頭に来るし、と天敵そのもの。彼女に関してだけは、姉が嫌いだ、というのは間違っていないのでしょう。それでも、家族なんだよなあ。
それにしても、一連の黒猫恋人問題について完全にハブられてた事に関して切れまくる沙織が、壊れたw 


【突撃! 乙女ロード】
桐乃の友達との付き合い方は、今となってみるとなかなか面白い。特に、一般人とは違うオタク仲間とのそれだと。オタクはオタクなんだけれど、わりと対応が卒ないんですよね。このへん、沙織とは別の意味で合わせるのが結構上手い。やろうと思えば出来るんだよな、この子は。
で、先の兄貴たちの妹自慢大会を繰り返すように、こちらでは兄貴自慢大会に。桐乃も言うようになったなあ……ってか、お前も携帯にプリクラ貼ってるのかよ、隠す気ないのか!?
しかし、京介のシスコンは桐乃の口から聞くと、酷いな。どれも事実なんだよな。なんかもう、人として終わってるレベルですよ?


【過ちのダークエンジェル】
……あやせェ。
この女、もしかしてぶっちぎりでダメなんじゃぁ。前に京介を監禁調教しかけた時から薄々怪しいと思ってたんだが、思考の方向性が明らかにおかしい。なるほど、ヤンデレになる素養というのはこういう部分から垣間見えるのか。本格発症する前の段階でその顕著な傾向を確かめられるケースは稀なだけに興味深いサンプルだ。皆さん、ここのヤンデレ予備群がいますよ、注意!!
ってかさ、あれほど本気で京介に付きまとわれるの嫌がってたくせに、相手の反応が淡白になりはじめたら途端に物足りなくなってむくれだすって、アレだよね、相当にアレだよね。いやよいやよも好きの内、というレベルじゃないぞ?
……マジで今のあやせなら、セクハラしても許してくれるどころか、むしろやめてくださいと口では言いながらもっともっとと強請ってくる可能性を! 否定! 出来ない!
ところで、新キャラの【ClariS】ってなんぞ? と思ったら、主題歌歌ってた人らかいね。凄いな、チョイ役はチョイ役でも、ちゃんと挿絵付きでがっつり京介たちと絡んでたぞ!? というか、京介の野郎、リアルの人にガチでセクハラしやがったぞ、いいのか!?(笑


【妹のウェディングドレス】
表紙絵の桐乃のウェディングドレス、まさかちゃんと本当に着る短編あったのか。表紙だけのネタなのかと思ってた。話があるにしても、どうせモデルの仕事だよな、とは思っていたものの、それだとどうして京介がスーツで決めているのかが謎だったのだが、そういう事だったのか。
ってか、そろそろ京介はシスコン自重しろ。いや、自重はしなくてもいいが世間の目をもうちょっと気にしなさいw
桐乃があそこで、ちゃんとあれは自分の兄です、と言うシーンには、二人の関係が一巻の頃からすると隔世の感があって、何気に感慨深かった。
あとがきの書き方を見ると、この衣装、これ一回きりの見納め、という気はさらさらないようで、ええいそのまま行けるとこまでやっちゃえやっちゃえ。


なにやら、桐乃の独白シーンでチラチラと過去についての後悔と、過ちを繰り返さないという戒めが垣間見えるんですよね。これはそろそろかつての二人の断絶の原因が明かされる話がくるフラグかしら?
妙に大人しいというか、虎視眈々と爪を研いでいる感のある田村真奈美嬢の動向も合わさって、こりゃあ過去絡みの話くるか?


伏見つかさ作品感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 84   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8 (電撃文庫 ふ 8-13)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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「私と付き合ってください」

 新たな局面を迎えた恋愛模様。
 そして──
「きょうちゃん。────おこるよ?」
「貴様等、そこに並んで正座しろ!」
「恋人ができたそうですね、お兄さん」
 俺の全方位土下座外交が幕を開けた。
 幼馴染みに三年ぶりのマジギレ予告をされたり、あやせに火あぶりにされかけたり──
「五更日向です。──こっちは末っ子の珠希」
 新たな登場人物も加わって高校生活最後の夏休みは毎日が大騒動だ。
 そんなある日、黒猫が『運命の記述』と題された予言書を見せてきて……?
 予言書に秘められた少女の“願い”とは!?
 兄妹の関係にも、一大転機が訪れる、人気シリーズ第8弾!
本当に全方位に対して土下座しまくりやがった、この兄貴w この巻だけで何回土下座したんだ、兄ちゃん。
という訳で、激動の第8巻。いやあ、色々な意味で想定していた部分を上回ってきた。黒猫に対する京介の本気度や、桐乃の兄への本心や黒猫と付き合う事に対する態度。そして何より、黒猫の姿勢が。
先の巻の感想でも触れているように、黒猫は桐乃から京介を奪うような真似はしないと考えてたんですよね。桐乃の兄への好意を尊重して、たとえ恋人になっても桐乃の居場所を取ってしまわないように立ち振る舞うものだと。実際、予想通り黒猫は告白することを事前に桐乃に相談していましたし、恋人として京介の部屋に遊びに来た時、桐乃をハブらず一緒に遊ぼうと働きかけていましたし(というか、黒猫が桐乃にあんなに素直に積極的に一緒に遊ぼうと誘ったのって初めてじゃないのか?)。ただ、あれ? と思うところもあったんですよね。黒猫の誘いを桐乃が物分りのいい妹の態度で退いてしまったシーン。そして、何よりあの黒猫の願いが描かれたノートの最後のページのイラストですよ。あの絵の描写を読んだ時、何か自分、黒猫の思惑について決定的に見誤っていたんじゃないかと、或いは過少に見積もっていたんじゃないかという感覚がモワモワっと湧き上がってきたのでした。
それまでのイメージからすると、桐乃の場所に黒猫自身が居て、逆に桐乃を黒猫たちが迎え入れる、という構図で黒猫の心象を捉えていましたからね。あのイラストの構図はかなり虚を突かれたんですよ。
ああ、逆だったのか、と。
だから、最後の唐突な展開は黒猫の思惑がわかるまでは何が何だかわからずに混乱させられましたけれど、彼女の意図がはっきりした後は随分とすんなりと納得させられました。それでも、黒猫があそこまで能動的で欲張りだったとは思わなかったなあ。京介はどうやら根本のところで理解してないみたいだけど、黒猫の理想が叶う為には、桐乃に彼氏が出来るなんてことは論外だと思うぞ。

それにしても、異性と付き合うのは初めて同士な黒猫と京介の初々しくも微笑ましい熱々っぷりにはニヤニヤしっぱなし。いやあ、黒猫がやたらと可愛かったのは当然として、それにも況して可愛かったのが京介兄ちゃんというのはどうなんだろう(笑 恋人が出来て浮かれまくってる兄ちゃんの可愛いこと可愛いこと。デートすればするほど黒猫に夢中になっていく姿は眩しいばかりで、この巻のヒロインは間違いなく京介でございました。
可愛い以上にキモかったけどな!!
最近の京介は妹に「キモッ!」と言われても「まさにその通り!」と諸手を挙げて賛同されても仕方ないくらいキモいぞw
でも、ここまで京介に本気で惚れられてたんだから、黒猫のやり方は家の事情が絡んだ上に理想を手に入れるためとはいえ、ちと直球すぎた気がする。女としてはもっと狡いやり方をしても良かったと思うんですよね。変なところで潔癖というか、正々堂々としているところがあるんだよなあ、瑠璃っぺは。現状で、既に桐乃は黒猫を充分認めてるんだから、何も一旦精算しなくても手練手管を駆使すれば現状を保ったまま理想型へとこぎつけることは不可能ではなかったはず。でもまあ、そういう腹芸が出来ない子なんだよなあ。すっげえ不器用だし。
それに、直球だからこそ、桐乃の本音を引き出せたとも言えるし。
本編初ですよ。桐乃があそこまで心底を底の底までさらけ出したのは。正直、桐乃があそこまで自分の想いをぶっちゃける日が来るなんて思わなかった。えっ、そこまで言っちゃうの!? と仰天したくらい、ぶちまけましたし。
とはいえ、全部告白してしまったとはいえ、その告白の「解説」はしてないんですよね。お陰で色々と解釈できる余地が残っている。今回はこれまでと比べても非常に分かりやすいとも思いますけどね。京介と兄貴の使い分けとか。案の定、京介はわかってないようだけど。でも、無意識下ではちょっとヤバくなってるかもしれないですね。事故って桐乃を押し倒してしまった時の反応なんか、前の時とえらく違ってしまってますし。あれはもう「妹」に対するものではなくなってるだろう。
そう考えると、黒猫の理想は着実に実現化しつつあるのかもしれない。

ラスボス化著しい麻奈実ですけど、果たして彼女は黒猫をどこまで危険視してるんだろう。えらい余裕だけど、彼女の解釈からすると一番着実にハードルクリアしつつあるのは黒猫其の人なんだけどなあ。黒猫が想像を上回る勢いで麻奈実のアドバンテージだった以心伝心の所帯染みた居心地良い女房ポディションを、初々しい恋人関係と並列して構築してしまっただけに、一体どうするつもりなのか。
今回、京介が麻奈実に一切相談もせず頼らなかった、というのはわざわざ印象づけて描写している以上、何らかの意味はあるはずなので、今後ラスボスの動向は気にしておいた方がいいかもしれない。

まあ、一番わけわからなかったのはあやせですけどね。彼女だけは何考えてるか本気でわからん。いや、ものすごく分かりやすい気もするんだけど、危なすぎて判断しづらいw

しかしこれ、この「俺妹」という作品としてのオチはどう締めるつもりなんだろう。なんか色々な方向に精算されちゃいましたし、結末が全然見えなくなっちゃったんだけど。そもそも、関係性を元に戻す必要だけはなかったと思うんだけどなあ。要は、桐乃の気持ちの落とし所を確保さえ出来ればよかったはずですし、それなら表面上の関係性は斯くの如き状態にしたとしても、京介に黒猫との事を「ああなった」と思ってしまう形にしたのはちとモヤモヤが残ったかな。出来れば、気持ちまで「精算」されてない事を願うばかり。それだと、黒猫さんが完全に二兎を追うものは一兎をも得ず、という有様になってしまい、ちょっと可哀想過ぎますからっ。まあ、自業自得な気もするけどw

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第14話「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」  

14話(ニコニコ動画)

妹が可愛くない、と嘯くのはまあ仕方ないと思うけど、後輩を可愛くないと強調する必要はどこにもないぞ。というか、京介普通に黒猫のこと可愛いと思ってるだろうに。

というわけで、完全黒猫のターン。何気に瀬菜のブラコンっぷりがまた素敵なことになってて、ニヤニヤしてしまったが。原作だと赤城兄のシスコンっぷりが酷すぎて妹の方は腐ってるという印象ばっかりだったのですが、アニメで見てるとこの子お兄ちゃん大好きだよなあww

あと、黒猫におなにーおなにー連呼させるなっ。
部内コンペで瀬菜が盛大に自爆したお陰で黒猫のゲームが製作されることになったものの、瀬菜が逃亡してしまった為に京介に手伝ってもらいながらも概ね黒猫一人でゲーム制作することに。それをなぜ京介の部屋でやるw
男の部屋のベッドをあんな風に自分の寝床みたいにゴロゴロ寝転がるってさ、完全にアレですよね。アレアレ。
シリーズでも屈指の名台詞「好きよ。貴方の妹が貴方を好きなくらいには」が出ましたー。京介、別に鈍感とは思わないんですけど、こと妹に関しては目が曇ってらっしゃるので、そういう喩えを出されると京介には伝わらないんだよなあ。
でも、部屋での二人きりでの雰囲気は完全に馴染んじゃってるんですよね。空気、微妙にしっとりしてるし、兄妹のそれでは決して無い。幼なじみとのそれでもない。ただの先輩後輩がこんな空気になりますかいな。
ただ、今のところはまだ京介は黒猫のことを可愛い後輩と見てるんですよね。それは、瀬菜に対してぶつかっていった瑠璃をものすごく優しい目で見守ってたことからも想像できる。ありゃあ異性を見る目じゃないですよ。
それとも、瑠璃の生き様に自分の妹の存在が色濃く刻まれている事に対して、あんなに嬉しそうだったのか、このシスコンw

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第13話「俺の後輩がこんなに腐ってるわけがない」  


ニコニコ動画にてウェブ配信中なのであります。
いわゆる黒猫ルート。桐乃がいないにも関わらず、当然のように京介兄ちゃんの部屋に遊びに来る黒猫と沙織なんだが、むしろ桐乃がいない方がくつろいでいるように見えるのはさて、なぜなのでしょう(笑
黒猫なんか、京介のベッドを自分の定位置にしてしまっている始末。男の部屋にきてベッドを自分の居場所にしてしまうって、この娘わかってやってるのか。こののち、黒猫さんは沙織が居ない時でも一人で遊びにきて京介の部屋に入り浸るようになる訳であるが、京介も部屋に女の子を招くという意味を分かってるのか何なのか。これまで桐乃が居たせいもあってか、地味子の家にお邪魔する事は多くても、自分の部屋にはあんまり招いてないっぽいんですよね。だから、そんなに自分の部屋に女の子をあげるなんてイベント慣れてないはずなんだが。この時点ではまだ女の子として見てたわけじゃないんだろうなあ。
黒猫さん、ベッドの上でそんな座り方してたらパンツ見えてしまいます。二人きりだったら誘ってると思われても仕方ないぞなもし。

さて、珍しく沙織女史の愚痴がきけました。思わず一人称を私、と言いそうになっているあたり、それだけ桐乃に対して本気で愚痴っていたのでしょうけれども、同時にそれだけ京介に対してキャラ作りせずに素で接してしまいそうになる気安さが生まれてきてた、とも取れるわけで。あれで、何気に一番ガード硬いんですよね、沙織って。
桐乃が沙織たちとも連絡を取っていない、というのは留学編での伏線にもなっているはず。彼女たちだけじゃなく、家族にも、確かあやせたちにも連絡取ってなかったはず。それだけ、今の桐乃は自分を追い詰めていってるわけですが、そのころ兄貴と来たら、可愛い後輩に夢中なのであった。
黒猫こと瑠璃ちゃんも性格的に意地っ張りで突っ張るけど、京介からすると肉親である桐乃と違って、あくまで他人である黒猫のそうした態度に対しては、かなり冷静に自分の行動を振り返る事も含めて対処出来てるんですよね。そして、自分のエゴや気持ちに対しても素直に吐露できている。桐乃の時みたいに色々と自分に言い訳してない分、行動が早くて結構的確なのである。
黒猫が気になる相手だった京介に、本気で転んだのって多分、この時期だと思うんだよなあ。黒猫からすると、自分の性格的な欠点とかよく自分で理解してると思うんですよ。それを余すこと無く見られた上に、嫌な部分も随分と叩きつけているのに、京介と来たらそれでも凝りずに構ってくれて、助けてくれて、その上で黒猫のそうした性格を否定せずに、それ込みで可愛がってくれる。そりゃ、惚れますよー。
今回の話のラスト、二人で下校しているシーンなんか、ニヤニヤしっぱなし。まさに黒猫のターンである。

そんでもって、今回のもう一人の注目株が赤城妹である。いやあ、思っていた通りという以上にやらかしてたなあ。いいキャラになってた。あの釣られっぷりは芸術的ですらある。京介もあれは巧妙すぎましたけど。元々、赤城の妹と睨んでいたからこそ、前情報あっての仕掛けだったんだろうけど、腹芸上手くなったよなあ(苦笑
こっから、モブにすぎなかった友人の赤城が、京介を病的に上回るシスコンとして異様にキャラ立ちしてくるので、何気に楽しみだったりする。この兄妹、アホで面白いんですよー(笑

個人的には、黒猫はゴスロリよりも制服姿の方が可愛いと思うんだけどなあ。


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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第12話「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない TRUEROUTE」  

という訳で、いきなり最終十二話のトゥルールート版、ウェブ配信来たっ!!

全然今日やるとか知らなかったんですよね。相変わらずアンテナ低いっ。ああ、やっぱりTV版の最終回よりもこっちの方がいいわ。
桐乃がアメリカ留学に行ってしまうという事を承知の上で見ていると、桐乃の必死さがよく伝わってくる。兄貴視点からだと理不尽だったり意味がわからなかったりする言動が、未来の事実を知っているだけでまるで違って見えるんですよね。アニメでのこの視点の切り替えによる観る景色の違いの凄さは、この最終話にもよく出ている、というか結実していると言ってもいいくらい。
まあ、桐乃の想いを知らないにも関わらず、ワガママをきいてやる京介兄貴の心意気には頭がさがる思いですよ。普通、土下座までして自転車借りたりなんかしませんよ、見ず知らずの人に。始発まで待てば済む話じゃないですか。深夜にわざわざ家を抜けだして妹の代わりにエロゲー買いに行ってやるだけで十分過ぎた事しているのに。
これでシスコンじゃないぞ、と主張されても聞く耳もたん。

にしても、最後に寝に帰ろうとする兄貴を引き止めて、自分の今まで頑張ってきたという努力を話しているときの桐乃の自然な姿は良かったなあ。変に緊張したり、テンション高かったり、喜びまくってたりするのじゃなく、とてもフラットでくつろいでいる表情を京介の前で見せることって、桐乃殆ど無かったんですよね。あのシーンの桐乃はシリーズ通して一番、普通の妹の顔をしてたんじゃないだろうか。
そんで、じゃあね兄貴、という別れの言葉。顔を映さず、声だけってのもまたいいなあ。何気ないにも関わらず、万感の思いの篭った一言。
うん、やっぱりこっちの話の方がいいわ。

そしてそして、桐乃がいなくなったその後に訪れるのはッ。
くくくくっ、きたきたきたきた。
いやあ、黒猫の制服はやっぱいいわ。自分、ゴスロリより瑠璃嬢はちょっとおとなしめくらいの服の方が良く似合ってると思うんだ♪

とりあえず、新学期がはじまり、黒猫が後輩として現れる、という所で終わったわけだけど、アニメこれからどうなるんだ? これで二期までお終い? それとも?

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12話 俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない GOODEND  


これの最終回の感想書いてなかった事に年があけて一週間が経とうとする頃になってようやく気づく。
バタバタしてると、色々と取りこぼしがあるものでして。

さて、肝心の最終回ですが……あ、あれ? 原作と話が違うぞ!?
本来なら陸上選手として海外留学してしまう桐乃。彼女がモデルの仕事をやったりと、中学生にも関わらずそれなりの金額を稼げる仕事に手を出していたのは、単にエロゲなどを買い揃える為ではなくて、この陸上の海外留学費用を自力で稼ぐためだったんですよね。色々と性格など問題の多い桐乃だけれど、まだ中学生にも関わらずとても目的意識と自立心の高い子なのである。普段からエロゲばっかり趣味に没頭してるんじゃなく、成績が良いのも陸上選手として実績をあげているのも、モデルとして成功しているのも、それだけ真面目に真剣に、なにより本気で取り組んでいるから。
そんな彼女が自力で資金をかき集めてまで目指していた海外留学。それをまさか、ヤメちゃう展開になってしまうとはなあ。
いや、仕方ないのは理解できる。アニメの最終回として、桐乃はお兄ちゃんを置いて海外に旅立ってしまいました、さようならさようなら。じゃあ、めでたしめでたし、どころじゃないですもんね。え、なにその終わり方!? と、呆気に取られてしまい兼ねない。
だから、こういう風に改変したのは理解できるんだが……締まらない終わり方だった、と思ってしまうよなあ、これは。あそこで、あんな風にデレるのはやっぱりおかしいですよ。整合性が取れてない。唐突ですらある。それでいて、何も決着ついてないですしね。どうしても中途半端な終わり方であることは間違いない。
それに、この終わり方だと、恐らくあるだろう第二期はどうやって再開するんだよ、という話になるんですよね。桐乃が残っちゃってるんじゃあ、原作通りに話が進まない。
んー、ただこれについてはサブタイトルの最後にくっついてる「GOODEND」が気にかかる。もしかして、二期をやるときは桐乃が海外留学に行ってしまった、という展開から始めるつもりなんじゃないのかしら。トゥルーエンドルート、とか言って。
まさに桐乃がいなくなってからが、黒猫ルートの本番が始まるわけで、桐乃がいちゃあ黒猫が京介の部屋に入り浸る事が出来ないじゃないか!! という話になるので、何としても桐乃には旅立って貰わないといけないのである。


と、最終回ではなんか締まらない事になってしまったけれど、全般的に非常に面白かった。それも、自分が思っていたのとは大きく違った形で。
もっと単純に原作に沿った形にしてくると思ったんですけどねえ。いや、実際桐乃の本の話以外は原作に内容はとても忠実で、話の展開やキャラの動かし方、基本的な演出など概ね原作通りなんですよね。変な改変は殆どなかった。
にも関わらず、アニメって原作小説と全く違う、と言っていいほど違っているのである。特に、登場人物の言動など原作とまったく同じにも関わらず、受ける印象が180度違うと言っていいくらい変わってしまった。
アニメと小説の何が違うか、というとそれはたったひとつだけ。主人公の京介視点であるか、第三者視点であるか、それだけなんですよね。それだけで、京介の視点から見ている事と、傍から観ているというだけの違いで、これだけ同じ話が違って見えるというのには、心底驚かされた。
これってつまり、小説版がそれだけ俯瞰的客観的な、いわゆる作者からの天の視点を拝して、主人公である京介の主観的な視点からブレさせずに描いてたって事なんですよね。第三者視点で描かれたアニメを見たことで、その点をイヤというほど痛感させられた次第である。いやあ、凄いわ。意外と、こうも徹底して主人公の主観で描くというのは難しいものである。特にこの俺妹の場合、別としてきちんと客観的な実情が存在している上で、それを京介の主観というフィルター越しという形で描いていましたしね。フィルター越しでも伝わってくる、あるいは垣間見える桐乃や黒猫の心情を推察するのが、また小説の楽しい読み方だったんですけどね。でも、想像はしていたとはいえ、アニメで見えた真実は興味深かった。

何にせよ、ある意味この作品の本番はこれから、と言えるので、二期はやって欲しいですねえ。多分、やるだろうけど。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第11話「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」  

麻奈実の小姑スルースキルはとてつもないな!!
温厚というレベルじゃなく、悪意を悪意として受け取ってくれない人なんだな。実のところ、決して桐乃の悪意に気づいていないって事はないと思うんですよ。麻奈実はぼんやりしているけど、頭が悪かったり察しが悪かったりするわけじゃないし。感情の機微について聡くなければ、どうしても無神経になってしまいますもんね。その点、麻奈実は刺に対して柔らかく包むような対応に終始している。これは麻奈実のメイン回でもチラチラと垣間見えた傾向で、無神経どころかとても気遣い上手な娘さんなのである。
嫁として最強だわなあ、これは。
でも、嫁さんとして最強にして最適だとしても、それで安牌なのかというとそうでもないんだよなあ。何しろ、京介も麻奈実もまだ高校生なのですよ。これが二人とも三十代に差し掛かろうという年代に入っていたなら迷う余地もないのでしょうが、まだ学生身分でお父さんお母さんとして一家を支える立場になるのはまだまだ先という年代にとって、落ち着いた関係というのはアドバンテージではあってもそれ以上ではないんですよね。港になる前に、まず拘束しておかないと。
麻奈実の失敗は、嫁として最強過ぎて、がっつきが足りなかった所なんだろうなあ。

さて、長年目の敵にしていた、お兄ちゃんを奪おうとする敵を我が家に連れこみやがった京介に対し、怒り心頭の挙句にやってはいけないいたずらをしてしまった桐乃。
それはアウト!!
何だかんだと妹に甘い兄貴でも、これは怒る。怒らないと兄として、人として道を曲げることになってしまう。だから怒るっ。

でも、怒る場とタイミングを弁える京介は、ほんとに大人なんですよね。そこは感情任せに投げ出していいだろうに、桐乃の本の出版記念(だったっけか?)という祝賀のパーティーということ、黒猫や沙織の事を考えて、グッと怒りを押し殺し、妹を祝ってやろうとする兄貴は大したもんだよ。
その辺、桐乃は分かってるつもりなんだろうけど、まだわかってないよなあ。わかってないというよりも、分かってて甘えているのか。
まあ甘えすぎ、という自覚があったからこそ、黒猫たちに頼んでこういう機会を、兄貴にこれまでのことを感謝する機会を用意したんだろうけど。沙織と黒猫はいい友だちだよなあ、わざわざ付き合って場のセッティングまでしてくれるんだから。
黒猫のメイド服姿は、メイド服属性のない自分もグワッと来た! これはちょっと似合い過ぎだろうww

ということで、ついに桐乃のデレる瞬間到来。思わず感激して泣いちゃう兄ちゃんが可愛いなあ、おい♪ うんうん、わかるわかる、嬉しかったんだよなあ。報われるつもりなんかこれっぽっちもなかったからこそ、子憎たらしい妹が心開いて面と向かって感謝してくれた日には、泣いちゃうよなあ。
良かったなあ、兄ちゃん。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第10話「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」  

あやせもそこまで桐乃の趣味に踏み込もうとしなくてもいいのに(苦笑
親友である以上、相手の全部を受け入れたい、という願望でもあるんだろうか。それって友達というよりもむしろ恋人相手の対応のような気もするけど、もしかしたらあやせは入れ込んだ相手には概ねそういう態度で挑んでしまうのかも知れない。
カナコ相手のあのぞんざいさは笑ったけど。桐乃は親友で、カナコは違うのか?w

桐乃は桐乃で兄貴への態度はひねくれているけれど、あやせも相当だね。京介を本気で嫌って警戒しているなら、そもそも会おうとすらしないと思うんだけど、まるで悪い道にでもハマっていくみたいに、恐る恐る京介に近づいていくあやせ。イヤも嫌よもなんとやら、と思うとこっちも趣深い関係である。そんなあやせの趣向に反応してしまったのか、京介もこれ以降だんだんとあやせに対する反応が完全に変態化していくんだよなあ(笑
あの態度は、エロゲやメルルに狂乱している桐乃と殆ど同じ。さすがは兄妹である。
それにしても、桐乃の罵倒よりもあやせの罵りの方が性的に興奮するのは何故だろう(笑 あれ、あやせも絶対快感に感じてるよなw

さて、自分がコスプレするのは嫌だったので、カナコをダマクラカシテ大会に出場させ、優勝商品をゲットしようとするあやせ。完全に悪女じゃないかw
そういえば、京介がマネージャーみたいな形でカナコやブリジットに関わるようになるのもこれが端緒だったんだっけ。ここであやせに変な紹介のされ方されるから、後々変なことになるんだよなあ。まあ、ああいう格好すると高校生に見えないのは、そこそこオトナっぽいということだろうか、京介氏。
ここで、何気にクラスメイトの友人の名前借りてるんだけど(赤城)、アニメしか見てない人は誰? って感じだろうな、これ。赤城ってたまにチラチラっとしか出てこないし。こいつも原作の方ではのちのち異様な存在感で以て、京介とシンクロするんだが。

桐乃のリアル友人たちの方も、個性的というか異色というか、普通の人種じゃなくなってきて見てて楽しいや。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第9話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」  

原作者伏見つかさ脚本による、それぞれの優雅な昼下がり。
伏見さん、アニメの脚本は初めてのはずなんだけど、これは巧かった。特に何が起こるでもない日常編って難しいはずなんだけど、小説でもむしろそういう何気ない時間の描写が巧い人だったもんなあ。
ただ、雰囲気については原作の俺妹よりも、別作である【ねこシス】を連想させられた。これは、平屋建ての慎ましやかな家でジャージに身を包み、幼い妹に甲斐甲斐しく世話をする黒猫の様子に強く引っ張られたんだろうけど。というか、あの妹二人はきっと【ねこシス】がモデルですよね。あれ、逆か。あっちが黒猫のモデルだったという話だし。
この黒猫の家での描写はインパクトたっぷりであった。原作でも妹がいるという話しかしてなかったんじゃないだろうか。まさか、部屋着がジャージだったとは。なんという昭和臭(笑

桐乃は桐乃で、まじでエロゲ三昧である。このゲーム、攻略キャラが妹ふたりだけかよ!?
ツンデレ妹キャラの台詞が、まんま桐乃と同じという凄まじいゲームである。選択肢が出たときに、意味深に兄貴の居る部屋の方をじっと見つめる桐乃であった。一応、選択肢では兄貴が選びそうなのを選ぶんだな。そして、兄貴ならそう選ぶとちゃんとわかっているわけだ。
そして、兄貴と同じ答えを返したあとの、そんなキツい可愛くない口汚い妹への桐乃の反応たるや、おまえが言うなコメントの弾幕(爆笑
いやいや、やっぱり桐乃は京介と血の繋がった妹だわ。反応が兄貴と寸分違わんじゃないかww
すげえな、ものすごい勢いで自分の存在を否定しまくってるぞ。ピンポイントで否定しまくってる。

うわっ、変態モード入った!! 同じ音声繰り返し聞いて、ベッドで悶えるとか、どんだけだよ!!
た、楽しそうだなーー。萌え死にモードだ、ヤバいこれ。

沙織、この段階では顔出さないのか。お嬢様だというのはもう明らかになってたけど、使用人がいるレベルとは聞いてなかったぞ!? ええいっ、顔が出なくても美しい。

兄貴、暇だからって黒猫に電話掛けるのか!(笑
あれ? 真奈美には電話しなかったのに。いつもの邪気眼台詞で返しながらも、嬉しそうな黒猫が可愛いなあ、もう。膝の上で寝ている妹を気遣いながら、というのがポイント高いよ。

ちょっ、エロシーンを前にして自分もシャワー浴びるって、どんだけ本気なんだよっ!! これか、これが上級者ってやつか。桐乃がアホすぎるww
こ、これは兄貴にとって妹ルートが無い、というのも仕方なよな。これが妹じゃあなあ(苦笑
これがその言動の意図を冷静かつ穿って想像できる第三者視点から見れる立場だと、その可愛さたるや素晴らしいんですけどね。もう、行動や言葉の一つ一つに込められた裏が可愛いのなんの。

妹だから結ばれないENDを見ている桐乃に浮かぶのは、どこか空虚な表情。うわーっ、これ自分を重ね合わせてしまっているのか。終わってから、兄貴と遭遇したときの桐乃の様子がまた、意味深だ。
原作最新刊では、おおよそ桐乃の京介への感情が露呈してしまっているのだが、そういや原作でも桐乃の態度が京介の主観からしても明らかにおかしくなってきたのは此頃からなんだよなあ……。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」  

Aパートは黒猫と桐乃の喧嘩を兄貴が仲裁する話。
いくら口論になったからと言って、家に呼んだ友人をほったらかして自室に閉じこもってしまっちゃああかんよなあ、桐乃は。学校の友人相手にはここまで無体、というか子どもっぽい我侭な態度取らないのにねえ。やはり黒猫が年上だから甘えるようなところがあるんだろうか。
黒猫も黒猫で、放置されたにも関わらず帰らないんですよね。兄貴が帰ってこなければ、どうするつもりだったんだろう。まあ、兄貴が帰ってくるのを待ってたんだろうがな……いや、まだこの時期は兄貴に対してそこまで思い入れてないか。彼女が兄貴にグラグラ来だすのは、小説の持ち込みの時からのはずだし。
二人とも、創作の方向性こそ違うものの、書いてる内容は実はあんまり変わらないのか? 好きな子ほど苛めたくなっちゃうのよねw
それはそれとして、桐乃の黒猫小説批判にはえー?と思った自分は経験者(苦笑
でも、迂遠で難解な言い回しは如何と思うが、改行しなくてページが真っ黒の何が悪い、と思ったのはマジだ。まあ、スカスカは論外だけど、改行は文章のリズムを良く考えてそれなりに施行していかないとかなり読みにくくなるのも確かなので、ただただ埋め尽くすのはイカンのですよねえ。容量制限あるとやっちまいがちだがw
黒猫と桐乃、それぞれのお互いのマネは、あれは一見の価値ありだった。これぞアニメ化の特産物だがね。

Bパートは小説の取材と称して、兄貴とクリスマスデートと洒落込みウハウハな桐乃のお話。桐乃、性格上取材も兄貴のいうような自己満足じゃなくて、実際本気なんだろうけど、デートの方も本気だったよな、これ。
強引とはいえ、兄貴にプレゼントを買わせたり。このへん、完全に取材関係なかったもんなあ。早速貰ったプレゼント身につけてたり、と、ねえ。なんかもう、一瞬本音がもろに出てた科白あったし。すっげえ意味深な表情あったし。
でも、これを兄貴に悟れというのは酷でしょう、幾ら何でも。わかんないよ。ムリムリ。
しかし、原作読んでた時は本当に気付かなかったなあ。桐乃、この時点でこんなに兄貴好き好きだったのか。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)伏見 つかさ かんざき ひろ

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第6話「俺の幼馴染みがこんなに可愛いわけがない」  

麻奈実、あんた最近の若いもんのくせに、なんでカタカナの言葉をひらがなで喋るんだ?
というか、これ凄くないか。ひらがなで喋ってるってちゃんと分かってしまったんだが。あれって文章表現に留まらず、ちゃんと声で表現出来るんだな、とえらく感心してしまった。

というわけで、俺妹唯一の麻奈実専用回。OPも田村さん家仕様。OPのキャラ紹介でいきなりトップバッターで爺ちゃん出てきた時にはどうしようかと思ったわ!! そもそもこの爺ちゃんが面白すぎるんだが。なんでいつもテーブルの下に隠れてるんだ、爺!
京介が自宅よりゆっくり出来るわ、と嘯いているのはお世辞でも何でもなくて、実際家よりも田村さん家の方がくつろいでそうなんだよな、京介。爺ちゃんと婆ちゃんは本当の身内みたいだし、実の親父相手よりも屈託なく接してるし。麻奈実の弟のロックいわおとも仲いいし。ロック、あれ三味線に目覚めてしまったのか? 現代においてもしかしたら普通にギタリストよりも琵琶法師の方が真剣にヤルならイカしている気もするぞ。だが、三味線は琵琶じゃないからな?
何気にロックって、桐乃と同い年なんだよなあ。本来ならこいつと桐乃が幼馴染同士かもしれなかったと考えると想像を絶する! 実際は久しく顔を合わせてもいないみたいだけど。

にしても、だ。アニメになって動いてしゃべるとさらに可愛くなったキャラだよなあ、地味子は。地味子じゃないだろ、あれはもうw 
この時点ではどう考えても京介と鉄板なんですよね。割り込む余地がないとかいうレベルではなく、本気で熟年夫婦の領域。しかも、関係が固定してしまっているのではなくて、ちょっとお互いに意識して気になりだしてる時期、と言ったところ。
と考えると、桐乃がこのタイミングで兄の関心を引けたのは、絶妙だったのかもしれない。ここでもし、京介が平穏無事な今までと変わらない生活を送っていたとしたら、そのリソースはちゃんと麻奈実にも振り分けられていたんだろうし、その分関係も着実に変転していた可能性は高い。それが、桐乃に振り回されたことで妹の裏の顔に付き合うようになり、さらにその筋から黒猫や沙織とも頻繁に遊ぶようになり、挙句妹だけでなく黒猫のプライベートにまで付き合うようになって、トドメに黒猫が後輩として現れてそれに構いっきりになっちゃったわけですからねえ……黒猫、完璧に桐乃の漁夫の利じゃん(笑

今回、見てて引き込まれたのが、麻奈実の可愛さ云々よりも、田村家の家の間取りというかちょっと古めの、でも品のある温かそうな日本家屋の雰囲気でした。玄関も広いんだよなあ、あれ。古いだけの家なら気にもならないんだけど、和菓子屋というのもあるのか凄く上品な感じなんですよね。玄関の広さからもわかるとおり、意外と大きいし。ありゃ、何気に良家ですよ。
ちなみに、お母さんはどうしてるんだろう。何故か登場してないんですよね。ちらりと家族写真には写ってるんだけど。あの写真のお母さん、やたらと美人なんだよなあ。

しかし、この話書いてる時点で、原作者絶対あとの展開予想してなかったんだろうな。してるわけないよなあ。この頃、まだラブコメに持ってくつもりなかったみたいだし。やっぱり四巻がターニングポイントだったか。

帰ってこない兄貴に拗ねて、不在の兄の椅子を蹴るわ、部屋のドアを蹴飛ばすわと八つ当たりする桐乃は素直に可愛かったよ、うん。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第5話「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」  

あやせ〜〜〜(苦笑

このエピソードが掲載されている原作の感想を書き残していないので、読んだ時の印象は覚えていないんですが、こんなに病んでたっけ、あやせさんww
後々の、特に最新刊での京介を緊縛して喜んでるのを見てると、あやせが病ん属性の持ち主だったというのは明らかになっている訳ですが。
親バレも大変は大変だけれど、本当にヤバいのは友人にバレてしまうこと。バレた相手によっては社会的な立場ごと抹殺されかねない。特に中高生はね。
それでも、誤魔化すためとはいえ黒猫たちにあんな言葉を投げかけてしまったのはまずかったよなあ。それでも沙織は極めて出来た人だし、黒猫もこういう場面でちゃんと斟酌してくれる娘なのはありがたかったところ。普段は対等の友達付き合いをしてますけど、黒猫って本当に肝心な場面では自分は桐乃よりも年上だ、という自覚を持って判断行動している節があるんですよね。桐乃の行いを、是非なく受け止めるようなところが。
自分が黒猫のこと好きなのは、京介に見せる可愛らしさと同じくらい桐乃への接し方にあるんですよ。

と、黒猫に話がずれてしまったので修正すると、あれは実のところ、言われた方よりも言ってしまった方のが傷つくんですよね。学校の親友に拒絶され、オタク仲間の友人たちは自分で傷つけてしまい、桐乃の一杯一杯感は親父殿に頭ごなしに否定された時よりも大きかったんじゃないだろうか。親へは反発し、怒りを膨らませれば、感情をそちらへ逃がせるけど、友達とのすれ違いはそうはいかない。
この娘が偉いのは、私生活の個人的な問題を公的なものに影響させないこと。きちんと切り替えができてるところなんですよね。プロフェッショナルの気概を持っている、とでも言うのか。
それでも、かつてなく落ち込んでいたものだから、ついつい兄貴に本音をぶちまけてしまうような隙が出来てしまうわけだ。

「散々ほったらかしにしといて、今更、兄貴面すんなッ!!」


原作読んでたときには気付かなかったなあ。このセリフ見たら、桐乃の気持ちなんて一目瞭然、推測だとか穿って見るだとかする必要ないくらい明々白々じゃないか。
そんでもって、その後のブチ切れも、無茶苦茶に罵倒している内容ながらも、言外にこれ以上なく助けてよっと叫んでる。
そこまで頼られちゃあ、あの京介兄貴が黙っていられるはずもなく……。

あやせへの説得、途中まではまあなんとかなんとか、まともだったのに、如何に桐乃のヘルプが無茶振りだったとはいえ、あれは自爆にも程があるぞ(笑
あれはあれなりに、兄貴の本音、が漏れでてしまったってことなんだろうかしらねえ。
そして、あやせに変態認定されて、見事に着信拒否されたのでありましたw
むしろ拒絶されてから、あやせにハマりだしたあたり、京介を変態呼ばわりしたあやせの目は間違ってなかったな。本気で気味悪がってたのが、段々と「むしろそれがよい」って感じになってきてるあたり、あやせもヤバいんだがww

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 75   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 ((電撃文庫))

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 7】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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……すげえわ、これ。ここぞという最高のタイミングでスペードのエースを切ってきやがった。

どうしよう。どうするんだ、これ?

うむむむむ。参ったな、これは。本気で驚いた。桐乃って、そこまで切羽詰ってたのか? 思えば海外留学から帰ってきてしまった頃から、ちょっと歯止めを失っていたというか、初期の頃と比べてもその反応の仕方が随分とあからさまになってて、それこそ本当に押し殺して見せまいとしていたものが、気づかれても構わない、むしろ気づいてしまって欲しい、と思ってでもいるかのようだったんですよね。
そうかー。本気で余裕なくなってきてたんだな。今まで程度じゃ我慢できなくなってしまうほどに、想い、膨らんできちゃってたんだ。
うわぁ、ちょっと泣けてきたぞ。桐乃が抱え込んでた想いの重さと切なさを思うと、ねえ。
思えば、あのデートだって変だったもんなあ。桐乃は必死に見られる、監視されていると強調していたけれど、京介はまったくそれらしい相手を見ていないんですよね。
明らかにアレ、偽装デートを偽装したデートじゃないか。そこまでしちゃうほどに、気持ちを持て余していたと思うと、ねえ。しかし、だからと言って京介に気づいてやれよ、というのも違うんだよなあ。気づいたら気づいたで、桐乃にとってそれが良い事か、というとそうでもないんですよね。京介も随分と染まってきたというか壊れてきているけれど、妹が自分を本気で好いていると知ったとして、俺も好きだったんだよ、となるかというと……。この兄ちゃんの性格からして、むしろきっちり一線を引いてしまう可能性の方が高く感じるんだよなあ。桐乃も本能的にか論理的にかわからないけれど、自分の本当の気持ちを言ってしまってはいけない、と感じている節がある。カレシになってくれ、と頼んだときに、京介がドン引き気味に自分のことがマジで好きなのか、と問いかけたとき桐乃が蒼白になったの、あれ京介がドン引き気味だった、ということよりも自分の本当の気持ちが知られてしまう事への恐怖の方が強かったような気がするんですよね。
いや、クライマックスでのあの桐乃のセリフを考えると、京介の態度こそが問題だったのか。……いやいやいや、ちょっと待て。もしかしてあれってマジだったんじゃないだろうな? いや、マジではないか。でも、スカウトへの言い訳として彼氏役が必要だったとしても、あのモジモジした様子はちょっとおかしい。桐乃の態度としておかしい。偽装を頼む、という理由にかこつけて、兄貴に告白した、というシチュエーションに浸っていた、ってところか。
それが、京介のドン引きの態度を見て冷静さを取り戻し、同時に傷ついて、絶対に気持ちを知られちゃいけないという想いと、どうにか伝わって欲しいという気持ちがぶつかり合って、この巻での些かリミッターが外れた状態になっちゃってたって事なのかしら、想像をめぐらしてみると。
で、止めがあの兄貴と黒猫の会話聞いちゃったところか。
そりゃ、冷静じゃ居られないよなあ。

そんでね。
桐乃が兄貴のことを好きなんだという事実、薄々は気づいている人はそれなり、人数居ると思うんですが、桐乃の本気を本当に理解しているのって、考えてみると黒猫だけなんですよね。
黒猫だけが、桐乃の想いを全部分かってくれている理解者なんですよ。それを桐乃が以前から分かっていたかは分からないけど、少なくともあの打ち上げでの黒猫の激怒でわかったはず。


そこで意味深になってくるのが、件の桐乃との激突のあと、桐乃と黒猫が随分と長く電話をしていた、という描写なのである。そして、電話のあと桐乃がさっぱりとした顔をしていた、という点。
そして、その後のあの黒猫の行動。
まず間違いなく、確信に近いものがある。桐乃はまず間違いなく、黒猫のあの行動を承知している。了解している。黒猫の性格と、今の桐乃と黒猫の仲、そして黒猫が桐乃の気持ちを知っている事から鑑みると、まず京介に告げる前に桐乃に自分の気持ちと今後の行動について宣告するに違いない。
と、断言してしまおう。
以前に黒猫、同じことを桐乃不在の時にしようとしてたじゃないか、という向きもあるかもしれないが、状況や人間関係も変わってきてるからなあ。

正直、この後の展開が予想できないんですけどね。あの最後の一文が文字通りのものかどうかから、まだ確認しないと安心できないし。自分は、あの組み合わせが一番いいとは思うんですけどね、地味子には悪いが。ここで有耶無耶にされたら、いくらなんでも黒猫がかわいそうすぎるし。
それに、黒猫なら桐乃の気持ち、否定しないと思うんですよね。独り占めして盗らないと思うんですよ。ちゃんと、尊重してくれる気がする。取り合いにはなるだろうけどw でも、取り合い、という行為を享受してくれると思うんだ。
今回は桐乃が歯止めを失って右往左往している部分が大きかっただけに、黒猫が随分と助けになってくれてた気がする。それこそ、彼女がメインヒロイン並みだった5巻レベルで。その上、要所要所でこれも五巻並みにヒロインアピールしてたもんなあ。
ちょうどアニメで白いノースリーブ姿を見せてくれてただけによくわかる。黒猫、白が似合うって。

しかし、肝心の兄貴だが……どんどん壊れてきたなあ(笑
兄ちゃん、おもしろすぎるんですけど? 特にあやせ相手の時の壊れっぷりはなんなの、あれw 明らかに変なスイッチはいってるんですが。然して、なんでまたPSPのゲームのシナリオ、原作者が手がけてるのがあやせシナリオなワケですか? な、なんか本編で書けない分、あやせの話書きたい書きたい、という本音が透けて見えてくるような……原作者シナリオにも関わらず一番壊れた話しになりそうな予感がw 
親父のあの有り様をみると、実は似たもの親子だったのか、と思ってしまうけど。親父さん、今回相当読者の株あがったんじゃないのか。息子と愚痴り合った上にワガママ言いまくる親父さんが可愛いの何の……鬱陶しいわ!(苦笑


まあ、なんとも物凄い展開だった。一章の偽装デート、二章のあやせ家侵入編。三章の夏コミ参加編、とそれまでも十分面白い流れだったのに、なんかもう全部最後の二連撃に持っていかれてしまった。惜しげもなく叩きつけてきたものである。しばらくは放心状態だ。

ところで、各所で持ち上がってきている兄弟間の問題だけど……何気に一番ヤバいというか、一線を超えてしまいそうなのって、高坂家でも赤城家でもなく、あの真壁家なんじゃないだろうかw いやね、むしろシスコン過ぎたりブラコン過ぎない方が危ないんですよって!(笑

伏見つかさ作品感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」  

やー、まったくアニメだと、というよりも視点が誰かの主観的な目線に寄っていないからか、桐乃の突っ張った態度の裏の本音がスケスケに透けて見えてしまって、思わずにやけてしまう。
なるほどなあ、傍から見ると桐乃の兄貴への態度って、こんなにも明け透けだったのか。これが、兄貴視点の原作小説だとセリフや態度は一緒なのにも関わらず、なかなかその辺、伝わってこないんですよね。
だから、アニメ版はかなり新鮮に見られるなあ。
さらに言うと、傍から見ているとバレバレにも関わらず、なぜ当事者がそれに気づかず鈍いだの鈍感だの、と言われてしまうのか、その仕組み? みたいなのがわかって面白い。当事者の視点からすると、意識しないと桐乃みたいな態度はああいうふうに見えちゃうもんなんだなあ、と。
……そう考えると最近の原作での桐乃の兄貴への態度は怖いなあ。兄貴の目から見てもアレって、実は傍から見ると兄貴へのラブラブっぷり、凄まじいことになってるんじゃないのか?w

桐乃に言われて、通信対戦のゲームの練習をする兄貴は律儀だねえ。やる気なくてもやってしまうとは。
ああ、沙織はチャット越しだとこっちの顔なのか。というか、こっちが素顔ですよねw

妹の友達二人が家に遊びに来たときの兄貴の様子がかなり笑える。あ、兄貴、最初っからあやせに興味津々じゃないか(笑 もう一人のちびっ子ツインテールはまるで眼中なし。
兄貴の女性の好みって、確かあやせがストライク直撃だったんでしたか。今はまだ鳴りを潜めてるけど、段々兄貴あやせに狂ってくからなあ(笑

兄貴の悪口言われてムッとしている桐乃がかわいすぎるww

沙織から送られてきた宅配便、あれって桐乃、兄貴からのプレゼントだと勘違いしてますよね、これ。しかし、めちゃくちゃ嬉しそうだな、桐乃。あんなにアカラサマニ兄貴に嬉しそうな顔見せたの初めてじゃね?
まあ、宅配テロだったわけだがw

わかってても、妹の部屋に突入するとか、兄貴勇者だ。惚れるわ^

あやせって、基本的にはいい子なんだよなあ。真面目で清廉で真剣でまっすぐな娘。家を出る時、兄貴にわざわざ話しかけて、兄貴と桐乃の両方のフォローをしようとしたあたりによく現れている。
でも、あの性格だからこそ、あとでまあいいか、で妥協できずにぶつかるはめになるわけだ。

なぜ、友達の前で自分に恥をかかせた罰として、兄貴にどっか遊びに連れていけ、という話になるんだか。普通はない、有り得ない。それって言外に、兄貴に遊びに連れてって貰えるのがそれだけご褒美になってるって事なんですよね。どれだけ兄貴好きなんだよ。

夏コミ来て、桐乃浮かれてるよなあ。黒猫への話しかけ方が、今までと全然違う。はしゃいでるしw
しかし、上着脱いで白のノースリーブになった黒猫が異様に可愛いんだが、可愛いんだが。
黒猫って、実は黒よりも白の方がよく似合うと自分は思うんだがね。

いつの間にか、黒猫と桐乃、ほんとに仲良くなってるなあ。お互い素直じゃない同士で見ててハラハラする部分があるんだけれど、それ以上にニヤニヤしてしまう。これは見てて楽しい。

そしてラスト、出会ってはいけないところで出会ってしまう学校での親友、あやせさん。学校の友達バレは、ある意味親バレよりもマズいわけで……。
まあでも此処で逢ったのがあやせだったのは、むしろ他の友人よりも幸いだった、という考え方もあるんですけどね。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 ((電撃文庫))
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 ((電撃文庫))伏見 つかさ かんざき ひろ

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない #3 俺の妹がこんなに可愛いわけがない  

原作だと兄ちゃん、地の文で内心語りまくってくれてるので良く分かるんだけれど、高坂家における父親の権威って、今時では考えられないほど高いんですよね。絶対権力者、と言ってもいいかもしれない。
兄ちゃんも、父親には絶対逆らってはいけない、と常々考えているし、口答えなんて以ての外。飄々と過ごしているようで、父親の勘気に触れないように気を使い、品行方正を心がけているのです。
触らぬ神にタタリなし。
そんな兄ちゃんが、父親に意見しようというのは、傍でみている以上に凄まじい勇気を必要としたはずです。その辺、アニメでは詳しい家族間の力関係とか描いてないから分かりにくいかもしれないんですけどね、でも父親に話しかけた時の京介の声の震え方、つっかえつっかえ、言葉を必死に選んでいる様子。そこから、どれだけあの時、兄ちゃんがビビりまくっていたかは伝わるはず。
この辺の人物描写は上手かったなあ。最初は慎重に、父親の機嫌を伺いながら妥協点を探っていたのに、段々と気持ちが熱くなってきて、ここしばらく見守ってきた妹の成長で感じたことを思ったとおりにぶつけるその姿。熱い男だ。めちゃくちゃ熱い。
桐乃も、勿論高坂家で父親に意見し逆らうというのがどれほどの事かは分かっているはず。ただ、じぶんを庇ってくれた、という事に留まらない、とんでもない事だったんですよね。
そりゃあ、地味子に持ってかれたくはないわなあ(苦笑
アニメだと地味子、異様に可愛くて、どうしてこの娘地味に人気があるのか理解できてしまった気もするけどw

クライマックスの、タイトルにもなったシーンはさすがにインパクトは原作には敵わなかったか。原作小説のあれは、あのワンシーンを輝かせるためそれだけに他のすべてが構築され費やされている代物でしたからね。仕方ないんですが……「お兄ちゃん」はもうちょっと聴こえるように言って欲しかったw

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star兄がいいよ!
star俺は、俺妹を愛していると言ってもいい!!
star原作見てませんが・・・

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」  


改めて一巻の話を見ると、兄貴ホントにいい兄貴だよなあと実感させられる。原作小説だと兄貴視点で、ずーーっと愚痴ってるもんだからあまりそういう印象なかったんですが、アニメで客観的な視点から見ると兄貴の面倒見の良さが良く分かる。あんた、内心は妹のこと嫌いだ嫌いだとのたまいながら、傍から見たら猫可愛がりしているようにしか見えないぞw
オフ会で上手くいかなくて落ち込んでる桐乃を慰めてる所なんか、ほんと優しいもんなあ。そもそも、お願いされたからって普通こっそり見守ったりしないって。まあ、桐乃もそんなの頼む時点で相当アレなんですけどね。嫌だろう普通、兄貴に見られてたら(苦笑

うーん、やっぱり小説の時の印象とアニメで見る印象がだいぶ異なっているのは興味深い。別に内容が違ったりするわけじゃないんですよ。演出やエピソードも概ね原作に沿ってるはずだし、だいたい話の通りのはずなんだけど、主観と客観だとここまで見え方変わるのか。そもそも小説版は意図的に二次元の妹への幻想を徹底的に廃した、兄に対して関心なく興味もなく辛辣で見下したような冷めた妹、という姿で強調的に描いてて、兄貴の方も妹の事を鬱陶しくくそ生意気で可愛くない嫌な妹、という風に見ているように描いているんでしょね。それこそ、ラストの瞬間的な妹のデレを劇的なものにするために。
この絶妙な描写バランスが素晴らしく成功しているが為に一巻は傑作と呼んでいい出来栄えになっていて、逆にそこで素晴らしく成功しすぎてしまった為に、その後2、3巻あたりはバランス調整に手間取ってちと迷走してしまう感じなんですけどね。4巻あたりからすっぱりと一巻の当たりの未練を振り捨てて、バランス値の振り分けを大胆に取替えたからか、またぞろ面白くなってくるんですけどね。
ふむ、そう考えると今のアニメって、ちょうど四巻以降の俺妹の感覚と合致している感じもするなあ。

さて、今後も重要なキャラクター、ぶっちゃけ一時的にメインヒロインにまでなってしまう黒猫と、沙織の登場である。黒猫小さいなあ。声のイメージはちと違ったのだが、聴いてるとすぐに違和感はなくなった。ああ、こうして二人の言い合い聞いてたら確かに仲いいわ、打ち解けてるわ。兄貴視点だと本気でギスギスしているようにしか見えなかったものだが。
そして沙織は、うん、やっぱり気配り上手だ。この人いなかったら、その後の展開もいろいろ違っていて上手く行かなかった事も多かっただろうし、そもそも黒猫と知り合う事もなかったわけで、この人との出会いというのは大きかったんだな、と今になって実感する。

うん、安定して面白い。桐乃の意味ありげな無言の態度にもついついニヤニヤしてしまうし。いいアニメ化だ、うん。
にしても、相変わらず桐乃と黒猫のツイッターはおもしろなあw

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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star原作見てませんが・・・
star完成度が高い作品
starけっこう面白いよ

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10月開始アニメ、雑感その1  

【スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-】☆☆☆
原作ゲームは未プレイ、なので内容は殆どわからない。でも、八房龍之助氏の漫画シリーズだけは追っているので、なんとなく大まかな設定とわかるところはわかるかなあ、というくらい。
アニメは驚いたことに、その漫画版と同じくキョウスケとエクセレンのコンビが主人公? エクセレンのあの懐っこい色っぽさが好きなので、今のところエクセレン目当て。
しかし、内容の方は本気でさっぱり分からん!! もしかして、かなり初心者置いてけぼりなのかしら?

スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター OP主題歌
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【そらのおとしもの f ≪フォルテ≫】☆☆☆
そ…そはら(爆笑
このシリーズって、主人公のひどさが売り物だったように記憶してるんだが、そろそろそはらさんの方が本性はエロくて淫乱で変態、というのがあからさまになってきてしまったようなw
一期の無人島編でもヤバかったけど、そはらとくっついたら吸い取られそうだな、色々と。
一方で、なにやら主人公らしくみえるのはむしろスガタ先輩という。この人はひたすらにひたむきに謎に向かい合ってるしなあ。この人が居るいないだけで、単なるバカアニメじゃない所にとどまっている気がする。
にしても、一話のOPは酷いな!!

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おすすめ平均 star
star帰ってきたそらおと!攻める笑いは健在!
starそはらがエロい

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【えむえむっ!】☆☆☆☆
……いや、わかってたつもりなんだが、アニメにして最初からこの物語見るとさ、本気で変態しかいないんだな、この作品。今時変態ばっかりなんて、珍しくないと思ってたけど、レベルが違うというかなんというか。
でも、さすがはXEBECだけあるというべきか、女の子はしっかりと可愛く、動きもハツラツとしてるし、見心地がいいなあ。タローの声の人が福山さんというのは、これは大当たりだったように思う。最初はお? と思ったもんだけど、うん、しっくり来たなあ。
ちなみに、タローのあれは性癖というより体質。絶対に趣味の類ではないので悪しからず。こいつ、ほんとに外も中もイケメンなんですからw
しかし、何気にショックだったのは、原作小説ではひたすらにキモい、と思ってたタローの母と姉が、アニメで見るとそうでもなかったところ。むしろ、タローは羨ましい境遇じゃないかこれ、と思ってしまったのは衝撃だった。あんなにキモいのに、キモいのに!
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【STAR DRIVER 輝きのタクト】☆☆☆★
颯爽登場 銀河美少年!!  すげーー、なにこれすげーーー!!(爆笑
これが所謂ダサカッコイイって奴なのか。ものすごくダサいんだけど、それがイイ! それがなんかカッコイイ。笑えてカッコイイ。なんというアホな作品なんだ。
なんで銀河美少年なんだよ。敵も普通に銀河美少年とか言ってるし、主人公は自分で銀河美少年って言ってるし。いかん、二話目でも笑いがとまらない。大ウケだw
美少年とかほざきつつも、主人公のタクトは全然キザじゃないんですよね。自己陶酔型のナルシストとはぜんぜん違う快活で嫌味のない明るい子だし、宮野さんの妙に艶っぽいねちっこくも爽やかな喋り方が良く似合ってる。
このバカバカしさは、ほんと面白いわ。
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【俺の妹がこんなに可愛いわけがない】☆☆☆
原作は勿論既読。第一巻の衝撃は今なお色濃く記憶に残っている。それからすると、アニメの桐乃と兄貴の関係は随分と近く見えるなあ。一巻読んだときのあの桐乃と兄貴の冷めた関係は、胃がキリキリするほどだったんだが。
むしろ、今の段階で既に桐乃はまあまあ可愛く見えるのは、いいのか悪いのか。決してデレているわけじゃないんだけど、今の時点でもうけっこう甘えてるみたいにみえるしなあ。
桐乃が普段から全く可愛くない、兄貴を侮蔑しきったリアル妹だったからこそ、最後のあのシーンのインパクト。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の衝撃が強かっただけに、はてさてどうなるものかしら。
……正直言うとね、この作品、アニメ映えするような内容になっていくのって原作の四巻以降だと思ってるんですよね。特に、原作一巻の内容は、アニメ的にはどうなんだろう、と。一話見る限り、スタッフが非常に意欲的に頑張っているのは伝わってくるので応援したいけど、内容的にはともかく評判的には苦戦しそうだなあと思ってるんですよね。はてさて。
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おすすめ平均 star
star期待はずれ
star最高です
star原作を読んだ上で…

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【ヨスガノソラ】☆☆☆☆☆
なんか凄いらしいと聞いて、BS11で視聴。いや、マジでこれは凄い。シーンの見せ方とかカメラワークが独特で奥行きや空間の描写にすごい雰囲気がある。
それに相俟うような、二人きりの兄と妹によって紡がれるインモラルな空気。濃厚なドロドロとしそうな人間関係。
あの、会う女性会う女性、赤面させる主人公のイケメンビームには笑ったけど、はっきり言ってそんな女性陣を雑魚扱いしそうな、妹の存在感がパねえです。あの、兄貴にツンツンとつっけんどんな態度に終始しながら、甘えきり執着し切ったべったりな距離感。やっべえわ、これはやっべえw
そして、まさかのエンディング二段重ね攻撃。なにこれ、コメディもいけるのか!
ヨスガノソラ 通常版
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【おとめ妖怪 ざくろ】☆☆☆☆
ちょっとヒロインたちのデザインがあんまり趣味じゃなかったし、PV見る限り女性向けで合わなさそうだな、と思って回避するつもりだったのですが、ニコニコ動画で放映していたので試しに見てみたら……うはっ、これ面白いかも!
これは素晴らしいラブコメ! ラブコメ! ラブコメーー! ですよ? いい意味で予想を裏切ってくれたのが、ザクロの相方となる男側の金髪イケメン。もう、少女漫画特有の無闇に完璧なイケメンなのかとPV見て思ってたら、これが全然違った。いや、最初はそれっぽかったんだが、途中からおもいっきり馬脚を表したし。いやあ、この主人公、いいわ。
三組のカップリング、全部いい感じなので、見ていて楽しかったです。最初から飛ばしてカップリング上手くいってるなあ。
想像以上に面白かったので、このまま視聴します。
おとめ妖怪ざくろ 1 【完全生産限定版】(原作者:星野リリィ書き下ろしコミック付) [DVD]
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アニプレックス 2010-11-24
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【侵略!イカ娘】☆☆☆
イカ娘ちゃんって、名前ないのかよw なんかこう、古きよき朴訥としたギャグアニメって感じで、これはこれでいい感じ。何気に作画も最初はよかったんだよなあ。基本的に流されやすいイカ娘ちゃんは普通に可愛いと思いますよ?
しかし、世の千鶴さんはみんなこんなんなのか、鬼なのか。
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【神のみぞ知るセカイ】☆☆★
正直、これはちょっと期待はずれだったかなあ。最初の歩美攻略編を一話で収めたのは仕方ないと思うけど、キスまでの流れに説得力が感じられなかったんだよなあ。漫画の時は、素晴らしい流れに見えたし、桂馬の攻略も衝撃的で、心動いていく歩美も可愛かったように記憶してるんだけど。今でも、あの攻略は幾人もの攻略が済んでも今なお燦然と輝いてるし、歩美も名前も忘れずずっと再登場するまで覚えていたんだけどなあ……。
なにより、主人公の桂馬の声がイメージと違いすぎる。こんなに芯が柔そうというか、ヘタレっぽい演技されてもなあ。これこそ、福山さんが一番合ってる気がするんだが。

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おすすめ平均 star
starオマケ漫画が良い
starいやいや、俺は結構満足しているよ
starこれはない。

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【とある魔術の禁書目録II】☆☆☆
とりあえずの復習編、みたいなものか。第一期で飛ばされた闇咲さんのエピソードで、上条さんの能力を再確認、という感じで。話的にはあんまり盛り上がらなかったかも。
しかし、OPでの御坂美琴のプッシュっぷりはすごいなあ。正直、彼女あんまり出番無かった気もするんだけど、この第一話でもあれだけ出張ってきて赤面してたのを見ると、今後もわりと出番あるんだろうか。いや、なんか上条さんに相手にされてなくて可哀想ではあったんだが、今後も相手にされないしなあw
まあね、本来メインヒロインのインデックスさんだって、ろくに出番無いはずなんですけどね! 時代は五和さんと堕天使エロメイドに突入しつつあるしな!
No buts! 〈初回限定盤〉 TVアニメ「とある魔術の禁書目録」第2期オープニングテーマ
No buts! 〈初回限定盤〉 TVアニメ「とある魔術の禁書目録」第2期オープニングテーマ川田まみ

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 64   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6 (電撃文庫 ふ 8-11)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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bk1

電話中の妹を横目に見ながら、「ただいま」と一声かける。
すると桐乃は、ちらっと俺の顔を見て、こくんと軽く頷いた。
「……へっ」
以前はガン無視だったことを考えれば、多少はマシになったのかもしれねーな。

多少はマシ、どころじゃねーですよ! 当事者の兄ちゃんはわかってないかもしれないが、これは劇的に変わってますがな!!

留学先から無理矢理に連れ帰ってきたにも関わらず、あんまり妹の態度が変わらないことに拍子抜けしている京介兄ちゃんだが、これに関しては麻奈美の意見が正しいわなあ。実際、一年前と言わず留学前らへんと比べても、桐乃の京介への態度は驚くくらい柔らかくなってるし、つんけんした態度にも以前にあった鋭利な鋭さはすっかり失せている。見る人が見れば、甘えまくっているようにしか見えないんじゃないだろうか。
変わったといえば、京介自身も相当変わったと言うか毒されたと言うか。思考パターンがかなりおかしくなってきてしまっている。エロゲ脳? 昔はオタク文化に対して非常にフラットな立ち位置に居たはずで、桐乃の趣味が父親に露呈した際にかばった時なんぞは偏見のない客観的な立場から、桐乃をかばっていたものだけど、今となってはあまりに桐乃側に踏み込んじゃってて、きっと同じような事態になっても、あの時と同じ立ち位置では意見出来ないんだろうなあ。
その影響からか、女の子への接し方もなんかおかしくなってきている気がするぞ? 前巻の黒猫への構いっぷりは、自分は黒猫が特別なのかと思う部分があったんだけれど、どうも今回の京介の能動的な走り回り方を見ていると、年下の女の子をお世話して回る喜びに目覚めてしまったとしか思えないところが……。
その分、フラグ立てまくるハメに陥っちゃってるが(苦笑

桐乃としては、幼馴染の麻奈美にだけ目くじらを立ててれば良かったところが、こりゃあ気が休まらんだろうねえ。気がつけば、自分の友人達が軒並みアニキに目を向け始めちゃってるんだから。とはいえ、あからさまに嫉妬しまくる桐乃はずいぶんと可愛いことになってしまっている。麻奈美に対してはキツい態度で当たってれば良かったものの、友達に対してはそうも行かないのだし。自分が留学していない間に、黒猫が兄貴の部屋に入り浸っていたという事実に愕然とし、慣れた様子で兄貴のベッドでゴロゴロと寛ぐ黒猫の姿に狂乱する桐乃の姿は、存分に堪能させてもらったw
まあ、なにげに一番やばいのはあやせだけどな。何がやばいって、京介のあやせ好きっぷりがヤバいw どれくらい好きかというと、桐乃のメルルへのハマりっぷりレベル。こいつ、本気で狙ってないか? 悪いことに、京介を毛嫌いしていたあやせもいつの間にか京介を見直し出しているという悪循環?
この事実に桐乃が気づいてしまった時が恐ろしいw

さて、メインとなるであろう沙織の素顔公開は……長編スペクタクルを期待していた身としてはわりとあっさり何事もなく終わったなー、という印象では合ったものの、沙織の本性については京介並みに「誰だお前ーーーー!?」というなかなかの衝撃だった。
かなり世慣れているというイメージだったので、単純に素顔が美人というくらいだと思っていただけに、これほど性格から異なっていたとはちょっと予想いていなかった。そっかー、彼女もいろいろとイッパイイッパイだったのかー。
なるほど、彼女の事情を知ってしまうと、桐乃が急にいなくなってしまったことは京介や黒猫、あやせたち以上に、沙織にとってはショックだったんだな。ただ、一連の出来事があったからこそ、沙織の演技に隙が現れ、桐乃たちが彼女の素顔に近づけるきっかけになったのだから、禍転じて、という事になるんだろうね。黒猫と桐乃もそうだけど、留学から帰ってきて以来、以前よりもずっと屈託なく遠慮なく見栄もはらずに、距離感が近くなって仲良くなったように見えるしね。

そして、最後に留学先の桐乃のルームメイトであり、桐乃の在り方を一度は崩しかけた相手でもある天才小学生リアが来日してくるお話。
ここでは、妹の桐乃では伺いしれなかった、やんちゃな年下の面倒を見るお姉ちゃんの桐乃という新しい一面を眼にすることに。いやあ、これは新しい魅力だわ。作者はまだ此処に至っても、桐乃のキャラのポテンシャルをさらに引き出しにかかってるよ。サブキャラも活発に動いてきたし、四巻あたりで作品を掌握したと感じてからこっち、このシリーズ、面白さが順調に伸びまくってる。
リアと桐乃。走ることへの二人の考え方の違いの見せ方も、なかなか興味深かった。走ることにすべてを掛けている、というのは言葉足らずか。走ることそのものが生き甲斐ともいえるリアと、走ること以外にも大切なものをたくさん抱えている桐乃。故にか、桐乃は留学先で一度、走ること以外の全部を投げ捨てようとすらしてしまうわけだけど、兄貴が迎えに来てくれたことで彼女は自分にとっての正しいあり方というのを見つけることができたのですね。桐乃の在り方は決して中途半端ではなく、彼女のやり方でとても真剣に打ち込んでいる。生き方の違う二人が、お互いにそれを認め合う事になる今回のお話は、なにげに感動的だったんじゃないでしょうか。
この二人に限らず、この作品に登場するキャラクターというのは、桐乃に代表されるようにみんなそれぞれに趣味にしても仕事にしても生き方にしても、何にしても一生懸命だ。精一杯真剣に向き合い、渾身の力を込めて突き進んでいる。
それが、このシリーズが不思議なほど清々しい空気を帯びている要因なのかな、と最後の話を読んで思ったり。

で、ラストには恒例の桐乃の爆弾発言。この期に及んでこれほどインパクトのあるのがくるとは!!w
さすがに偽装なんだろうが、偽装とはいえ面と向かってそういう事を頼むようになるとはねえ。隔世の感あり、だ。それ以上に、桐乃が内心なにをどう期待しているのかを想像するだけで顔がニヤケてくる。こいつ、そろそろ自分がお兄ちゃん大好き人間であることを隠せなくなってきてるぞw
いや、兄貴の方も最近はタイトルがん無視で「うちの妹はベラボウにかわいいにきまってるだろうが」というタイトルにした方がいいんじゃないだろうか、という有様だけどさw

1巻 4巻 5巻感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 54   

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 5】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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四巻の感想でも書いたことだけれど、完全に作品を掌中に入れることに成功してるなあ。あとがきでは一番苦戦した巻と触れていはるけど、シチュエーションを用意さえしたら、もうキャラクターはある程度勝手に動いてくれてたんじゃないだろうか。少なくとも、黒猫や沙織についてはそんな感じがしたんだけれど。
なんにせよ、面白さの安定感がハンパない。いやさ、こりゃあ推進ロケット二段目に点火したんじゃないかしら。前巻から、こう「ぐぐっ」と面白さが迫り上がってきてる感じがするんですよね。

これは自分個人の感覚ではっきりと自信があるわけじゃないんだけれど、今回については黒猫の物語であると同時に、彼女に自分から積極的に関わろうとすることで京介兄貴の話にもなっていた気がする。なんだかんだとこれまで受身側だった京介が、この巻では最初から最後まで果敢に自律的に動いていたんですよね。その御陰で、彼の趣味趣向や思考パターンという人品の隅っこの方まで見えるように、掘り下げが進んでたように見える。
うーん、こうしてみると黒猫と京介ってかなり相性がいいんだよなあ。桐乃相手だと京介って兄の見栄か矜持かか、ここまで開けっぴろげになかなかなれないし。いや、なれなかった、と過去形で言うべきか。
桐乃がいなくなった事で空いた空白にぽんと入り込んだ黒猫は、気難しくて面倒くさい性格だけれど、京介にとっては他人であるからこそ意地をはらずに可愛がれる相手で、黒猫も京介は肉親でないからこそ、桐乃と違ってちゃんと人間関係の距離感を測る事が出来ていたわけで。
時として、彼我の距離感を測れずに踏み込みすぎ、離れすぎる肉親同士よりも、程よく近しい距離にある他人の方が、大きな影響と見識の変化をもたらすことがあるんですよね。麻奈美も、あれは肉親並に近すぎるのでダメだったんだろうし。
京介にどんな意識の変化が訪れたかどうかは、この巻の最後まで読めばわかるでしょう。正直、ここまで彼の桐乃への意識が変わると、この巻を挟んで桐乃との関係とか今後の話の広がり方とか、かなり変わりそうな予感がするんですよね。
黒猫との関係も含めて、これって麻奈美がいなかったらラブコメ的にもドえらく面白くなりそうなキャパもあったんだろうけどなあ。桐乃、これ絶対京介と黒猫との関係みたら、えらいことなるぞw
麻奈美の鉄板さはもうどうしようもなさそうだし、こればっかりはどうしようもないのか。

それにしても、京介は黒猫好きすぎだろうこれ(苦笑
ネコ可愛がり、とでも言うんだろうか。ここまで嬉々として性格の面倒くさい後輩少女の世話を焼きまくる男ってのも相当珍しいぞ。だいたい、小学生でもあるまいに、年下の女の子が部屋に入り浸っている事に対して、何の違和感も危機感も持っていない、というのはある意味阿良々木くん並に女性に対する意識がズレてるところがあるんだよなあ、京介にーちゃんは。
さすがに、二人きりの時は多少なりとも問題意識がある素振りを見せるあたりはまだ健全だけど。ただ、久々に伏見先生特有の女の子の無防備なエロさが所々で炸裂していたので、何となくイケナい雰囲気がそこかしこに漂っていて、ニヤニヤさせていただきましたけど。
まさか黒猫がこれほどヒロインとしてポンテンシャルを秘めていたとはなあ。4巻終わったときは黒猫ルート突入か、の振りにもふーんというくらいのものだっただけに、この巻の黒猫のヒロイン度の急上昇には、まったくもって御見逸しました、としか言えません。
あのシーン、黒猫のしおらしい態度からしても、まずメールの件がなかったらいわゆる決定的な出来事、が起こってたはずなのに、惜しい惜しい。

桐乃の一件は素直にお兄ちゃんグッドジョブ、と拍手したい。あのままだと、桐乃には間違いなくその後の人生に影響があるような挫折と傷を負うことになっただろうし。桐乃はバカだなあ、と思うけどあの自分に妥協や逃げを許さないかたくなさには敬意を覚えるんですよね。彼女のあの高潔さは失われてはいけない部分だと思うし、彼女が自身のそういう所に嫌悪や侮蔑を抱くようになってしまっては、彼女の在り様というのは大きく変わってしまっていたでしょう。
そんな彼女の一番真ん中の芯の部分に傷をつけず、大切なものを損なわせずに、見事に後ろに引かせたわけですから、お兄ちゃんよくやったと手放しで褒めてあげたい。
あのシーンは、桐乃を守る、という意味では一巻のクライマックスに匹敵するくらいに大きな仕事だったように思いますよ。

さて、これで黒猫の独壇場も終わってしまったものの、桐乃不在の間に大いに存在感を高めることには成功したわけで、これで次の巻からは二大巨頭並び立つ! といった風情になるのか。
次回はネタ満載のコメディになるそうですが、そろそろ沙織の話も読んでみたいなあ、とこれだけ想定以上の黒猫の可愛さを見せられると、ついつい期待してしまいます。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4  

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)

【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4】 伏見つかさ/かんざきひろ 電撃文庫

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うん、面白かった。二巻、三巻では一巻の焼き直し、というか同型パターンの繰り返しになっていて、どうにも登場人物の行動も予定されたシナリオに縛られてか、在り方が中途半端で窮屈そうに見えていたのだけれど、今回に関してはその固定された流れから脱却し、キャラがそれぞれ伸び伸びと動いていたように見えたせいか、非常に楽しく読めたように思う。
面白いのは、一巻の感想であれだけ褒めた、桐乃の在り方をはじめとする、作品のそこかしこに漂っていた生々しさ、リアリティある妹像が、この四巻に至って見事なくらいに消え去ってるんですよね。桐乃だけじゃなく、黒猫や京介、沙織やあやせ、加奈子ら、登場するキャラクターからは、あの一巻にあった生々しさが消却されて、文字通り、<ライトノベルのキャラクター>として立脚してしまっている。
それが悪いのかと言うとそんなことはなく、スッキリとキャラクターとして描かれるようになったことで、それまでにあったどっちつかずの中途半端な気持ち悪さが消化され、さらにストーリー展開もテンプレの頚木から逃れたことで、しっかりとしたドラバタ日常コメディ、ラブコメ風味として立ち上がることに成功している。
意図してか、書いてるうちに自然にこうなったかはわかりませんけど、がんじがらめになってつぶれるより、よほどこの変転は良かったと思いますよ。なかなか途中からこうやって、根幹部分からテコ入れするのは難しいはずですから、やっぱり著者氏は元からこういうドタバタ賑やかな話は巧いんだという事なのではないでしょうか。だから、【十三番目のアリス】、バトル展開は抜きでいいから、ラブコメ中心でいいから、もういっぺんやりましょうよw

さて、内容の方ですけど、結論から言うと、京介は結局妹の事はあんまり理解できていなかったんだなあ、ということが良くわかったラストの展開。
兄や黒猫たちオタ仲間に見せている顔こそが、素の顔であり、学校の友達に見せてる顔は猫被ってる、みたいに京介は思っていたみたいだけれど、結局のところ、あの傍若無人な顔ですらも、単なる一面にすぎなかったわけだ。オタクとしての妹はよく知っているつもりでも、陸上選手としての桐乃については、何も知らなかったわけだし。彼女の中で、どんな葛藤があり、将来と未来をどんな風に見据えているか。京介は想像すらしていないし、桐乃がそういう事を考えているということすら思いもよらず、ただ見えている範囲の彼女の事しか見ていなかったわけだ。
もちろん、見ている範囲って言っても、肝心な時、大事な時、この男はよく妹の感情や気持ちを良く見てるんだけどね、感心するくらいに。そして口では何とか云いつつも、妹の良いところはちゃんと見つけ、認めている。
その意味では、この男は正しく兄貴していたのかもしれないね。妹を大事にし、慮りつつ、妹として以上の興味も関心も、桐乃には抱いていなかったんだろう。
翻って、桐乃はどうだったんだろうね。
こればっかりは、あの兄貴視点の物語からは読み取ることは難しい。
もしかしたら、桐乃本人にもわかっていなかったのかもしれない。複雑で形容しがたい、素直に表に出そうとしても、どう出していいものかわからないものだったのかもしれない。本人、ちょっとズレてる部分もあるみたいだし。
ただ、一巻の時点ならともかく、この四巻では甘えているとしか思えない態度も多々見受けられたわけで、あの自分の根幹に関わる大事な想い出を語り(語らず?)、それを預けたのを見れば、少なくとも兄貴の事を、自分の掛け替えのないものを託すに足る人と見ているのは確かで、それは普通の兄妹の関係よりもよほど踏み込んだ関係なんじゃないだろうか。
それが親愛か、それとは違う感情なのかは不明のままだけれど。

今後の展開については、傍観で。
私の場合、基本、本については受け身、というか書き手が書きたいと思うものを読みたいタイプなので、あんまりこういうのが読みたい! ってのは無いんですよね。
……と、そんな事を澄まし顔で述べている私だが、
「なんであの娘がメインヒロインじゃないんだーー!!」
などと言う類いの妄言を、しょっちゅう叫んでいる気もする。
まあ、きっと気のせいだ。

いやまあ、本気で黒猫ルートに流れるのなら、中途半端じゃ不満ですよ。麻奈美の座を本気で奪い取るくらいじゃないと。
それなら、かなり見たいかも。

波がきた?  

なんか急にこのブログの訪問者数が増えてたんで、なんだろうと思って調べてみたら、大方が【俺の妹がこんなに可愛いわけがない】関連。
ちらほらと各所でも取り上げられて話題にもなってきてるみたいだし、こりゃ評判になりそうな気配ですね。

 
5月20日

望月淳
(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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はくり
(ガンガンコミックスpixiv)
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はくり
(ガンガンコミックスpixiv)
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5月19日

渡航/伊緒直道
(サンデーGXコミックス)
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5月18日

久住太陽/杉浦理史
(ヤングジャンプコミックス)
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わだぺん。
(ヤングジャンプコミックス)
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クール教信者
(ヤングジャンプコミックス)
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オニグンソウ
(ヤングジャンプコミックス)
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雪森寧々
(ヤングジャンプコミックス)
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辻村深月/武富智
(ヤングジャンプコミックス)
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武田綾乃/むっしゅ
(ヤングジャンプコミックス)
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錆び匙/ひびぽん
(ヤングジャンプコミックス)
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松江名俊
(少年サンデーコミックス)
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椎名高志/高橋留美子
(少年サンデーコミックススペシャル)
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サンドロビッチ・ヤバ子/MAAM
(裏少年サンデーコミックス)
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村崎久都/アトラス
(裏少年サンデーコミックス)
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ほりかわけぇすけ
(裏少年サンデーコミックス)
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のんべんだらり/山悠希
(裏少年サンデーコミックス)
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さと/小田すずか
(裏少年サンデーコミックス)
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川岸殴魚
(ガガガ文庫)
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境田吉孝
(ガガガ文庫)
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冬条一(ガガガ文庫)
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虹元喜多朗
(ガガガ文庫)
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5月17日

吉河美希
(KCデラックス)
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赤衣丸歩郎
(KCデラックス)
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西尾維新/大暮維人
(KCデラックス)
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西尾維新/大暮維人
(KCデラックス)
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sigama
(マガジンエッジKC)
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阿部花次郎
(マガジンエッジKC)
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宮島礼吏
(講談社コミックス)
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宮島礼吏
(講談社コミックス)
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音羽さおり
(講談社コミックス)
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金城宗幸/ノ村優介
(講談社コミックス)
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水森崇史
(講談社コミックス)
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吉河美希
(講談社コミックス)
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片瀬茶柴/城平京
(講談社コミックス月刊マガジン)
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森下真
(講談社コミックス月刊マガジン)
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えんじゅ
(電撃の新文芸)
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こはるんるん
(電撃の新文芸)
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相原あきら
(電撃の新文芸)
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仏ょも
(アース・スターノベル)
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らる鳥
(アース・スターノベル)
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5月14日

福成冠智/柊遊馬
(コロナ・コミックス)
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abua/ナカノムラアヤスケ
(コロナ・コミックス)
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ありのかまち/箱入蛇猫
(コロナ・コミックス)
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烏間ル/紅月シン
(コロナ・コミックス)
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勝木光/香月美夜
(コロナ・コミックス)
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5月13日

あわむら赤光(GA文庫)
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只木ミロ(GA文庫)
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佐野しなの(GA文庫)
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佐伯さん(GA文庫)
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ケンノジ(GA文庫)
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海月くらげ(GA文庫)
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小林湖底(GA文庫)
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浅名ゆうな
(富士見L文庫)
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久生 夕貴
(富士見L文庫)
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道草家守(富士見L文庫)
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道草家守(富士見L文庫)
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来栖千依(富士見L文庫)
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綾里 けいし
(講談社タイガ)
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汀 こるもの
(講談社タイガ)
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広路なゆる
(サーガフォレスト)
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yocco
(サーガフォレスト)
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和田 真尚
(サーガフォレスト)
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内々けやき/佐伯庸介
(リュウコミックス)
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5月12日

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酒月ほまれ/アルト
(アース・スター コミックス)
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かじきすい/左リュウ
(アース・スター コミックス)
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青辺マヒト/十夜
(アース・スター コミックス)
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名苗秋緒/九頭七尾
(アース・スター コミックス)
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沢田一/夾竹桃
(アース・スター コミックス)
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檜山大輔
(アクションコミックス(月刊アクション))
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ワタヌキヒロヤ
(メテオCOMICS)
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いしいゆか
(まんがタイムKRフォワードコミックス)
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須賀しのぶ/窪中章乃
(サンデーうぇぶりコミックス)
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しょたん
(サンデーうぇぶりコミックス)
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川岸殴魚/so品
(ビッグ コミックス)
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ゆうきまさみ
(ビッグコミックススペシャル)
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大井昌和/いのまる
(夜サンデーSSC)
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大井昌和
(夜サンデーSSC)
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鎌池和馬/近木野中哉
(ガンガンコミックス)
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緋色の雨/菖蒲
(ガンガンコミックスONLINE)
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わるいおとこ/彭傑&奈栩
(ガンガンコミックスUP!)
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5月10日

佐島勤(電撃文庫)
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逆井卓馬(電撃文庫)
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西条陽(電撃文庫)
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丸深まろやか
(電撃文庫)
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入間人間(電撃文庫)
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岸本和葉(電撃文庫)
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有象利路(電撃文庫)
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西塔鼎(電撃文庫)
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和泉弐式(電撃文庫)
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鏡遊(電撃文庫)
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餅月望
(TOブックス)
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古流望
(TOブックス)
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ひだまり
(TOブックス)
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内河弘児
(TOブックス)
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内河弘児/よしまつめつ
(ヤングチャンピオン・コミックス)
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TYPE-MOON/コンプエース編集部
(角川コミックス・エース)
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じゃこ
(角川コミックス・エース)
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5月9日

黒辺 あゆみ
(カドカワBOOKS)
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少年ユウシャ
(カドカワBOOKS)
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yocco
(カドカワBOOKS)
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たままる
(カドカワBOOKS)
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明。(カドカワBOOKS)
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ジャジャ丸
(カドカワBOOKS)
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愛七 ひろ
(カドカワBOOKS)
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草壁レイ/紙城境介
(ドラゴンコミックスエイジ)
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緑青黒羽
(ドラゴンコミックスエイジ)
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碇マナツ
(ドラゴンコミックスエイジ)
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潮里潤/三嶋与夢
(ドラゴンコミックスエイジ)
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渡真仁/三嶋くろね
(ドラゴンコミックスエイジ)
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サイトウミチ/高橋徹
(ドラゴンコミックスエイジ)
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小虎
(ドラゴンコミックスエイジ)
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七菜なな/Kamelie
(電撃コミックスNEXT)
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門司雪/アルト
(KCデラックス)
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石沢庸介/謙虚なサークル
(KCデラックス)
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真木蛍五
(KCデラックス)
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吉村英明/木嶋隆太
(KCデラックス)
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マツモトケンゴ
(シリウスKC)
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加古山寿/朱月十話
(シリウスKC)
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志瑞祐/青桐良
(シリウスKC)
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閃凡人/木緒なち
(シリウスKC)
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瀧下信英/津田彷徨
(モーニングKC)
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蒼井万里
(ワイドKC)
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奈央晃徳/山川直輝
(講談社コミックス)
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中丸洋介
(講談社コミックス)
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5月7日

ケンノジ/松浦
(ガンガンコミックスUP!)
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道草家守/ゆきじるし
(ガンガンコミックスUP!)
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宇佐楢春/やまだしゅら
(ガンガンコミックスUP!)
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柊一葉/硝音あや
(ガンガンコミックスUP!)
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柊一葉
(SQEXノベル)
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九頭 七尾
(SQEXノベル)
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守野伊音
(SQEXノベル)
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5月6日

CLAMP
(KCデラックス)
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雨隠ギド
(アフタヌーンKC)
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細川忠孝/山村竜也
(ヤンマガKCスペシャル)
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植野メグル
(ヤンマガKCスペシャル)
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藤本ケンシ/井出圭亮
(ヤンマガKCスペシャル)
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南勝久
(ヤンマガKCスペシャル)
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山田恵庸
(ヤンマガKCスペシャル)
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あっぺ/明石六郎
(PASH!コミックス)
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航島カズト/タンサン
(PASH!コミックス)
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明石 六郎
(PASH!ブックス)
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まえばる蒔乃
(PASH!ブックス)
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深凪雪花
(PASH!ブックス)
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5月5日

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5月2日

東冬/三田誠
(角川コミックス・エース)
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金丸祐基
(角川コミックス・エース)
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古橋秀之/別天荒人
(ジャンプコミックス)
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和月伸宏/黒碕薫
(ジャンプコミックス)
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龍幸伸
(ジャンプコミックス)
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平方昌宏
(ジャンプコミックス)
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天野明
(ジャンプコミックス)
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タカヒロ/竹村洋平
(ジャンプコミックス)
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浅倉秋成/小畑健
(ジャンプコミックス)
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朱村咲
(ジャンプコミックス)
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春原ロビンソン/ひらけい
(ジャンプコミックス)
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岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
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肘原えるぼ
(ジャンプコミックス)
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大@nani/吉緒もこもこ丸まさお
(ジャンプコミックス)
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LINK/宵野コタロー
(ジャンプコミックス)
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LINK/SAVAN
(ジャンプコミックス)
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村田 雄介/ONE
(ジャンプコミックス)
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猪口(ドラゴンノベルス)
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しんこせい(ドラゴンノベルス)
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猫又ぬこ
(講談社ラノベ文庫)
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倖月 一嘉
(講談社ラノベ文庫)
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御子柴 奈々
(講談社ラノベ文庫)
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はにゅう
(Kラノベブックス)
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子日あきすず
(Kラノベブックス)
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茨木野
(Kラノベブックス)
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せきはら/柚原テイル
(フロース コミック)
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iNA/Yuna
(フロース コミック)
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Minjakk/Liaran
(フロース コミック)
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西山アラタ/春野こもも
(フロース コミック)
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榎戸 埜恵/涙鳴
(フロース コミック)
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4月30日

藤木わしろ(HJ文庫)
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サイトウアユム(HJ文庫)
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坂石遊作(HJ文庫)
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ハヤケン(HJ文庫)
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紺野千昭(HJ文庫)
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結石(HJ文庫)
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御子柴奈々(HJ文庫)
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りゅうせんひろつぐ
(GCノベルズ)
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ムンムン
(GCノベルズ)
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龍央(GCノベルズ)
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わるいおとこ
(ファミ通文庫)
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山崎 響
(エンターブレイン)
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やまむらはじめ
(YKコミックス)
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4月28日

天空すふぃあ/奈須きのこ
(星海社COMICS)
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餅田むぅ/新山サホ
(ライドコミックス)
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しめさば
(角川スニーカー文庫)
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しめさば
(角川スニーカー文庫)
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御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
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久慈 マサムネ
(角川スニーカー文庫)
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桜木桜
(角川スニーカー文庫)
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岸馬きらく
(角川スニーカー文庫)
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御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
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すずの木くろ
(モンスター文庫)
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雪だるま
(モンスター文庫)
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可換環(Mノベルス)
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てぃる(Mノベルス)
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木嶋隆太(Mノベルス)
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川井 昂(ヒーロー文庫)
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アネコユサギ(ヒーロー文庫)
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4月27日

TYPE−MOON/大森葵
(REXコミックス)
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友麻碧/夏西七
(Gファンタジーコミックス)
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小龍/八木戸マト
(電撃コミックスEX)
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朱月十話/ROHGUN
(電撃コミックスNEXT)
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あさなや/yocco
(電撃コミックスNEXT)
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小祭 たまご
(電撃コミックスNEXT)
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4月26日

ユリシロ/紙城境介
(角川コミックス・エース)
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三河ごーすと/奏ユミカ
(角川コミックス・エース)
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平安ジロー/灯台
(角川コミックス・エース)
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火野遥人
(角川コミックス・エース)
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オクショウ/MGMEE
(角川コミックス・エース)
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犬塚惇平/ヤミザワ
(角川コミックス・エース)
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槌田/TYPE−MOON
(角川コミックス・エースエクストラ)
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リヨ/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
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4月25日

紙城境介(MF文庫J)
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三河ごーすと(MF文庫J)
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花間燈(MF文庫J)
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三月みどり(MF文庫J)
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両生類かえる(MF文庫J)
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どぜう丸
(オーバーラップ文庫)
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大崎アイル
(オーバーラップ文庫)
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彩峰舞人
(オーバーラップ文庫)
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三嶋与夢
(オーバーラップ文庫)
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馬路まんじ
(オーバーラップ文庫)
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まさみティー
(オーバーラップ文庫)
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友橋かめつ
(オーバーラップ文庫)
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六海刻羽
(オーバーラップ文庫)
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あボーン
(オーバーラップ文庫)
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紙木織々
(オーバーラップ文庫)
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御堂ユラギ
(オーバーラップ文庫)
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泉谷一樹
(オーバーラップ文庫)
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丘野 優
(オーバーラップノベルス)
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龍翠
(オーバーラップノベルス)
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エノキスルメ
(オーバーラップノベルス)
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桜あげは
(オーバーラップノベルスf)
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参谷しのぶ
(オーバーラップノベルスf)
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稲井田そう
(オーバーラップノベルスf)
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虎馬チキン
(MFブックス)
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ぷにちゃん
(MFブックス)
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氷純(MFブックス)
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epina(MFブックス)
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Y.A(MFブックス)
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COMTA/樋辻臥命
(ガルドコミックス)
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Nokko/龍翠
(ガルドコミックス)
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灘島かい/三嶋与夢
(ガルドコミックス)
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霜月なごみ/瀬戸夏樹
(ガルドコミックス)
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野地貴日/黄波戸井ショウリ
(ガルドコミックス)
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つむみ/君川優樹
(ガルドコミックス)
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ぱらボら/馬路まんじ
(ガルドコミックス)
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中曽根ハイジ/丘野優
(ガルドコミックス)
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遊喜じろう/みりぐらむ
(ガルドコミックス)
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松浦/大堀ユタカ
(ビッグガンガンコミックス)
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成田良悟/藤本新太
(ヤングガンガンコミックス)
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はっとりみつる
(ヤングガンガンコミックス)
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六本順
(ヤングガンガンコミックス)
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まつたけうめ/栖上ヤタ
(ヤングガンガンコミックス)
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4月22日

川上真樹/富士伸太(MFC)
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新挑限(MFC)
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丹念に発酵(MFC)
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やませ ちか(MFC)
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