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六花の勇者

夏アニメの終わり 2  

【GATE】
ロゥリィ・マーキュリーが実に素晴らしかったです、はい。アクションも然ることながら、あの声質はイメージしていたもの以上にそれらしかったです。あの声で、後期のわりとデレモードなロゥリィは楽しみ。
栗林が、アイドルマスターの真美に見えて仕方なかったです、でもそれが良い。
レレィのあのボヤッとしながらも落ち着いた風情のキャラクターは実に可愛かったです。彼女のキャラの間は難しかったと思うんだけれど、演技も演出もあのへんうまかったなあ。
ただ、キャラじゃなく物語として見ると、全体的にあんまりメリハリなくって、必要以上に淡々と抑揚なく進んでいた気がする。盛り上がりどころで盛り上がれなかった、というか。火の付け所で消火してまわっていた、というか。
変に過激な方向に進む必要は勿論なかったと思うんだけれど、見せ場となるシーンで片っ端からおとなしくされてしまうとねえ。過激な方にイカなくても、見せ場でグッと盛り上げるやり方というのはもっとあったと思うんだけれど。


【プリズマ☆イリヤ ツヴァイヘルツ】
プリヤの見せ場というか、売りってイリヤや美遊のサーヴァントコスチューム、というところが結構大きい気がするんで、ほぼサーヴァントカードのインストールがなかったツヴァイヘルツは、その点ちょっと物足りなかったかなあ。これがドライになると、イリヤがセイバーやランサーやアサシンやキャスターや、と色んな格好をしてくれるので楽しいのですが。
ラストのギル戦は、ド迫力の構図にヌルヌル動くアクションと、目を見張るシーンの連続だったのですが、これは前々からなんですけれど、アクションの要所要所でもっさりした演出が目立つんですよね。展開のスピード感を殺すような。妙なところで動きを止めて突っ立ったり、動いてはいても流れを殺すような無駄なシーンが介在したり、とか。これはセンスの問題なのかなあ。

ラストは、原作漫画の展開から大きく変わっていて、イリヤが美遊を救出したところで横槍が入り、平行世界にみんなまとめて飛ばされる、という怒涛の展開から、一度日常に戻る展開に改変。
これ、ここからドライにどう持ってくんだろう。
どうせドライという第四期をやる、というのならここで無理に一区切りつけずに、そのまま次回に続く、という投げっぱなしエンドの方が、私は良かったんだけれどなあ。

【六花の勇者】
探偵役の出てくるミステリーで、よく真実がわかるまで推察は口にしない、と推理の途中経過や仮説を言わずに黙っているケースが多いのを、勿体ぶってるなあ、と思うことも多かったのですが……なるほど、証拠もなく推理や仮説をペラペラと口にしてしまうのって、これだけなんか「アレ」に見えるんだねえ、と実感したアニメ化でした。
犯人当てゲームではあるものの、歴としたミステリーかというとはてさて、ではあるんですよね。面白かったけど。
まー、でも話が進めば進むほど、根拠もなく思い込みと結論在りきで突っ走り出す人たちばかりなので、こいつら大丈夫なのか? と心配になってくるのも仕方ないんじゃないだろうか、これ。特にオバちゃんの株は暴落の一途をたどり続けるわけですが、まあどうしようもない人なので。
一方でとりわけ戦闘面でも頭脳面でも有能さを示し続けるのが、ハンスなのですが、彼は概ねこんな感じで以降も活躍し続ける安定感の人なのです。にゃー。
しかし、ようやく七人目も明らかになり、残ったメンバーでまとまった風に見えるのに、この後も延々と揉め続けるのですよね、この人達。デレたように見えるフレミーは、さらにマイナス抉らせていくし。アドレットはアドレットで、彼わりと頻繁にやらかすというか、下手を打つし。
まあ、最終回の衝撃は七人目の正体云々よりも、新キャラ・ロロニアのデザインだったわけですが。
チェンジで!!
いや、挿絵の方でも一枚、これちょっと書き損じじゃないのか、と思ってしまうくらい凄まじくブサイクなロロニアの絵があったんですが、まさかこっちが正式だったの!?
ちょっとなんか、見てて挫けそうなんですけれど。アニメで動いているロロニアを見てるだけで、なんか心が折れそうだったんですがw

結局、一巻分をワンクールかけて描く、という非常に丁寧に手がけられた作品として、内容もじっくり存分に行き届いた形で作ってくれた作品でした。ほんと、これくらいじっくり作ってくれたら、こんなはずじゃなかったのに、で終わらなかった作品は山程あるでしょうに。
でも、二期以降は別にいいかなー、と思わないでもない。ぶっちゃけ、わりと似たような事を延々と繰り返すので飽きられそうなんですよねえ。自分は飽きそう。

六花の勇者 5 3   

六花の勇者 5 (ダッシュエックス文庫)

【六花の勇者 5】 山形石雄/宮城 ダッシュエックス文庫

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愛から憎しみへ。白から黒へ。
「黒の徒花」の情報を手にしたアドレットだが、その内容に思い悩み、その取り扱いに逡巡する。六花の勇者たちはテグネウの追っ手を退けつつ〈運命〉の神殿にたどり着くが、そこで予想だにしない人物に出会う。伝説に聞く、一輪の聖者がいたのだ。 そして一輪の聖者の周囲にある神言を読み解くと、「黒の徒花」に関わるテグネウのさらなる一手が判明する。自分たちが危機的な状況にあると知ったアドレットはそこで「黒の徒花」の内容を語り、対策を議論しようとするのだが、その矢先に、フレミーが衝撃的なひと言を放つ。究極の選択を迫られたアドレットの答えとは…! ?
伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第5幕!
アニメがスタートしたのに合わせて、これまで積んでいた本作を掘り起こして、こっちもリスタート。とはいえ、本編4巻読んだのが約二年前だったので、色々と思い出せない部分も多々あり。いや、ストーリー展開とかは意外と覚えてたんですけどね。もっと細かい部分、アドレットのフレミーへの感情とか、彼の強かさとかこんなんだったかなあ、と。少なくともこの巻におけるアドレットとハンスの不自然さは半端なかったですよ? 二人共抜け目ないタイプなんで、特にアドレットなんか余裕なかったとはいえ、今回はやり方がお粗末というか場当たりすぎて、どうしちゃったの? と思うくらい。
なんだけれど、以前までの巻でのアドレットの様子を詳しく覚えてないんで、もしかして前からこのくらい行き当たりばったりだったっけ? と首を傾げてしまったわけで。
いやでも、実際今回の彼の振る舞いはまともに他のメンツに信用してもらえなかったんだから、かなりバタバタだったのは確かだと思うんだけれど。それも、マイナスから無理やりゼロ地点まで状況を引っ張りこんで維持しないといけない状態だったから、なりふり構わず、というのも仕方なかったんだけれど。以前疑われた時は、自分が白だと確信があったわけだから、今回みたいに真っ黒を白、あるいは灰色に見せかけなきゃいけないのに、材料も時間もなにもない、となればこうなるのも仕方ないのか。

それに、ラストの展開が真実だとすると、アドレットが今回だけむちゃくちゃしてた、というわけじゃなくなるもんなあ。むしろ、ハンスの方がクライマックスで下手打ちすぎ、な気がしないでもない。抜け目のなさではアドレットを上回っているはずの彼が、あれだけ怪しまれても仕方ない強引さを見せてしまうのもなあ。
ともあれ、久々に続きを読んだせいか、以前までのキャラの細かなイメージが薄らいでいたからか、ある意味基本情報は抑えつつもまっさらな状態で読めたので、アドレットにまつわる話に関してはむしろ驚かなかったというかむしろ納得したというべきか。この巻だけ見ると、彼の執着は尋常じゃなかったもんなあ。

と、派手に黒の徒花と七人目にまつわる話が大騒ぎになっていた分、ナッシュタニア姫の蠢動がかなり目立たないことになってたんだけれど、彼女絶対なにかしてたよねえ。
一方で、今度こそフレミーはヒロインとして祀られたとかんがえるべきか。本作の傾向からして、それって鬱フラグでもあるんだけれど、あれだけ心情を詳らかにして、過去の悲劇も明らかになり、その絶望と垣間見えた希望の光を見せられると、あなたがヒロイン、と言わざるをえない。どう転んでもかわいそうなことにしかならなさそうなのが、特に。

シリーズ感想

六花の勇者 43   

六花の勇者  4 (スーパーダッシュ文庫)

【六花の勇者 4】 山形石雄/宮城 スーパーダッシュ文庫

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「七人目」の脅威がいまだ残る六花の勇者たちは、ドズーの話から、テグネウの策略の一端を知る。
「黒の徒花(あだばな)」とよばれる聖具が、「七人目」に関する重大な手掛かりであるというのだ。
アドレットはその聖具が造られた神殿へ向かい、正体を暴くことを決める。
一方、テグネウは六花の勇者を阻止するため、人間を兵器に作り替えた『屍兵(かばねへい)』を動員する。
『屍兵』の中にはアドレットの故郷の人間も 含まれていることを知ったロロニアが 『屍兵』を救う方法はないか、と言い出し…! ?
伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第4幕!
あらすじだと、「黒の徒花」は聖具であって「七人目」とは別、みたいな書き方されているけれど、本編読むと???
正直、この段階からだと誰が七人目でも、ちょっとしっくり来ないんですよね。それこそ、七人目が自分が裏切り者だったというのを知らなかった、というパターンでもない限り。ここから、七人のうちの誰かが本当に最初から裏切り者として動いていた、という展開を説得力をもって描き出せたら、それは凄い傑作になると思うんだけれど、今までの言動からして、みんなちょっと疑いようがなくなってきてるんだよなあ。
これで、実は一番疑惑が晴れているモーラがさらに裏切り者でした、とかだったら本気で神さまなんですけど。
最近のハンスの株の上がり方が怪しいなあ、という風にとにかく些細な事ばかりが引っかかって、そろそろしんどくなってきた。ここまで、誰も脱落していない、というのも展開が遅いという風に思える理由の一つなんだろうけれど。別に、誰か殺せ、と言っているわけじゃないんだけれど、なんかこう、疑念を晴らしてもそれで潔白が証明されるわけじゃなく、一つクリアすると次のお題が出てきて、そこから生まれた疑念を晴らすためにまた動く、という風に同じ場所をぐるぐる回るばかりで、話が進んだ気がしないんですよね。結局、何故かナッシュタニアまで合流するはめになっちゃったし。ってか、こいつなんでしたり顔で演説なんかしてるんだ? 裏切り者といえば彼女こそがどんな理由があろうと裏切り者だったわけで、思想面からも非常に危ない人物というのはもう知れ渡っているのに、その彼女にあれだけ自由に喋らせて仲間への口撃を許しているとか、もうちょっと彼女には厳しく当たればいいのに、と読みながら思ったり。
話を戻すと、展開が大まかにぐるぐる同じ形を描いていると、ラストに明かされた「黒の徒花」の正体についても、「まさか!」という驚きよりも「またか」という感想になってしまう。どうせ、今度の疑惑の相手も黒じゃなくて、事情を紐解く展開になるんでしょ、と。何となく、緊迫感というか緊張感が保てなくなってきた感がある。まあ、ここで一気に繰り返しパターンをひっくり返すような展開を持ってきてくれることを期待するより他ないのだけれど。
しかし、挿絵のロロニアのブサイクさはちょっとひどくないんですか? 登場時や、その後のチラほらとロロニアが描かれていた時は美人でも可愛くもないけれど、普通の顔で不細工ではなかったと思うんだけれど、この巻のロロニアは誰だよ!? と思わず突っ込んでしまうくらい変な顔になってましたよ。作中で不器量な容姿とか書いてたっけ?

六花の勇者 3 4   

六花の勇者 3 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

【六花の勇者 3】 山形石雄/宮城 スーパーダッシュ文庫

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騎士か、叛徒か。
勇気か、暴走か。
テグネウの脅威にさらされたまま、魔哭領を奥へと進む六花の勇者たち。
その道中、ゴルドフが突如「姫を助けに行く」とだけ告げ、アドレットの制止を振り切って姿を消す。
不可解なゴルドフの行動に、六花は再び混乱に陥る。
ゴルドフが「七人目」なのか、それとも何かの策略にはめられているのか…!?
さらに、再び現れたテグネウは凶魔たちの内紛について語り、挙句に自分と手を組まないかと提案をしてくる。
果たしてその真意とは?
伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第3幕!
敵地に突入してからもう三巻目になるというのに、さらに状況をシッチャカメッチャカにした挙句に謎を解いて真相にたどり着かないといけない、という所に放り込んでしまう舞台の整え方にはホントに感心してしまう。それも、今回に至っては「七人目はだれか」という問題とは一線を引いて、ナッシュタニアの再びの介入という一点から混乱を波及させていくのだから、もうワヤクチャである。
ナッシュタニアの裏切り以来、沈黙を保っていた、というかもう完全に魂が抜けた状態だったゴルドフの覚醒篇。個人的にはもっと早い段階でこの人は動いてもおかしくないと思ってたんだが、彼の出自と心情が回想によって明らかになってみると、やっぱり決断が遅すぎたんじゃないか、と思わざるをえない。だって、こいつどう考えてもニンゲンとか他の仲間よりも姫様優先、というよりももう姫様以外どうでも良い、と思っていてもおかしくない奴じゃないですか。それが、姫様の裏切りに対してショックを受けて今までグズグズしていた、という方がこうなってみると不思議に思えてくる。
とは言え、一度動き出しさえしてしまえば、一心不乱。アドレットさえたどり着けなかった真相に、我武者羅に突き進むことで強引にたどり着き、目的を達した彼こそ、騎士の鑑なのだろう。尤も、勇者としてはやはり落第なのだろうけれど。
さすがに、今回についてはアドレットは与えられていた情報が少なすぎる上に得ていた情報が殆ど誤っているか意図的に捻じ曲げられたものだったので、彼が負けてしまったのにも同情の余地がある。
最大の敗因は、前回と違ってアドレットがゴルドフを信じきれなかった点にあるのでしょうけれど。それもまあ仕方ないんですよね。アドレットは仲間であるゴルドフについては深く考察できても、ゴルドフの行動基準であるナッシュタニアについては、裏切り者である以上それ以上深くはその行動や考えを掘り下げようとは思わなかったわけです。アドレットは今回の一件について鍵となるのはゴルドフだ、といってましたけれど、正しくはナッシュタニアをこそ狙い定めて見極めなければならなかったわけです。とは言え、アドレットの立ち位置からナッシュタニアにターゲットを絞る発想はなかなか生まれないし、何より彼女について考察するための情報からして殆ど無かった以上、今回については無理ゲーに近かったと思われるのですが。もし今回、アドレットが勝利者となるためには、分析材料が足りない以上、根本的にアプローチから変えて行かなければならなかったのでしょうけれど、チャモのリミットがあったために、足を止めてちゃぶ台をひっくり返すために頭を働かせるよりも、釣り餌に食いつくことを選んじゃったんですよね。まあ、判断ミス、負けと言われても仕方ないか。

今回の一連の出来事は、ナッシュタニアの思惑通り、みたいに語られちゃってるけれど、どう考えてもなし崩しに一縷の望みにすがりついたようなものですよね。ハッキリ言ってそうなる前に、そうならないような方法を準備しておきなさいよ、と。覚悟している大前提が無茶苦茶すぎて、挙句解決方法が完全に丸投げじゃないですか。
こうしなければ、最後の状況に持って行け無かった、というのなら解らなくないのですが、リスク高すぎる上に結果論にしか見えないんだよなあ。
テグネウと比べると、やっぱり役者が違うように見えてしまう。
一方のテグネウも、こいつはこいつで遊びすぎですよね。やろうと思えば、いつでも仕留められる立場にいるくせに、獲物を目の前にくだを巻いている。余裕を見せすぎなんだが、現状ではその余裕に見合うだけの隙の無さに腹が立つ。

ともあれ、今回の一件を通じて、ナッシュタニアではない七人目はテグネウの手の者、というのが明らかになった。じゃあだれなんだ、という話なんだけれど、前回はだれも怪しく思えない、だったのになんでか今回終わってみると誰も彼もが怪しく見えてくる、という始末。辛うじて内面描写のあったモーラは大丈夫、に見えるんだけれど、それこそ油断を誘っていて、実はさらに嘘をついていた、とか語られていないことがあった、みたいな展開も無きにしもあらずなので、可能性を否定は出来ない。アドレットについても、テグネウに憎悪を抱いている、という点からしてむしろ伏線なんじゃないかと疑ってしまうし、アドレットの師匠がそもそも妙な点があるんだよなあ。
というわけで、いくら考えてもしかたがないので、次ね、次。

1巻 2巻感想

六花の勇者 2 4   

六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ)

【六花の勇者 2】 山形石雄/宮城 スーパーダッシュ文庫

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Love and Lie
愛には愛を、嘘には嘘を。


新たに現れた「七人目」。
そして一人の勇者が密かに挑む試練!
「七人目」だったひとりの六花は去ったが、ロロニアという少女が現れ、またもや七人になってしまった六花の勇者たち。魔神再起までのタイムリミットが迫っており、疑心暗鬼はぬぐえないまま、魔哭領の奥へと進む。するとそこへ一体の凶魔が現れ、モーラに「君には時間がない」と告げる。さらに凶魔を束ねる統率者の一体、テグネウが六花の勇者の前に突如現れる。それは「七人目」の関わる策略なのか!? 混乱の中で激闘が始まる!
伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第2幕!
すげえええ! なんじゃこれ、すげええええ! いやいやいや、これ凄いわ。
第一巻が話題になった本作ですけれど、自分の中の感触ではこの第二巻の方が明らかに面白かった。既に舞台設定とキャラクターの紹介を一巻で済ませていたのが良かったのか、この二巻では冒頭から積極的に、というかダイナミックにと表現していいくらいの勢いで、謎の構築とその解体がなされていくのですが、一瞬たりとも止まらないスピード感が実に素晴らしい。こうしてみると、一巻はあれで舞台の設営と状況の説明、容疑者となる登場人物の紹介という前提の提示にだいぶ容量を費やしていたんですね。言うなれば、助走期間がそれだけ必要だった、と。ところが、状況とキャラが概ねわかっている続刊は、最初からトップスピードで突っ走れたわけである。それでいて、勢い任せじゃないんですよね。
今度は最初から「七人目」を明らかにして注目をひきつけた上で、実に巧妙に状況と読者の視点を誘導しつつ、落ち着く暇を与えずドンドンと激しい動きの展開を畳み掛けてくるのです。もう、手に汗握って目も釘付けでハラハラ・ドキドキ。
絶対条件と思われていた前提が、根底からひっくり返された時にはもう頭を抱えましたよ。
今回は内輪だけで疑心暗鬼を募らせる展開ではなく、明らかな敵である凶魔の幹部が登場したことで、内と外の両方に駆け引きを必要とした上で、幾重もの謎を複合的に解いていかなければならない状況に陥り、さらにタイムリミットまで用意されたことで、後半に行くほど読んでいるこっちまで追い立てられるような切迫感に苛まれ、息もつかせぬ状況に。
挙句に、あのラストですよ。
一巻の時はまだ七人目が誰かというのはなんとなくわかったんですけど、これもう無理。こと此処に至ってこの中に七人目が居る、なんて言われても絶対にわかんない。誰もが怪しすぎた最初と違って、誰も疑わしいと思えない! 敢えて言うなら、絶対に違う、と言われている人じゃないのか、と見るくらいしか……。
更にその上、最初の七人目のあの人が動き出したことで、状況はさらに混沌。いや、これマジでこれから先どうなるの? 齧り付きで次巻を待つしかないですよ、これは。なんつー凶悪な。たまらんね。

1巻感想

六花の勇者3   

六花の勇者 (集英社スーパーダッシュ文庫)

【六花の勇者】 山形石雄/宮城 スーパーダッシュ文庫

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Real or Fake.
信じるか、疑うか。救うか、滅ぶか。
闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットで――。伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、堂々始動!
クローズド・サークルもののミステリーなのか、これ!!
ただ、これ犯人けっこうすぐにわかりますよね。トリックや証拠がわかりやすいのではなく、例えば実写のミステリー作品で、演じている役者の名前を見て「あっ、この人が犯人だな」と判別できてしまう類の理由で。
いやだって、みんなちょっと怪しすぎましたし。
ここまで怪しいと、逆にその人が犯人だった場合、がっかりや拍子抜けを通り越した台無し芸になりかねない。必然的に犯人が誰か浮かび上がってしまうのですが、むしろここまであからさまだともしかして、容疑者が疑われる要素をひっくり返した上で、さらに大逆転のちゃぶ台返しが待っているのかとかなり警戒して読み進めていたのですが(場合によっては、主人公が犯人という線すら想定したよ)、かなりすんなりとそのまま行ってしまったので、拍子抜けとまではいかないものの、予定調和を見る感じでちょっとミステリーとしては物足りなかったかな。物証から犯人を見つけるには、ファンタジー設定の中でどこからどこまでが実現可能か、という定義がはっきりしなかったために不確定要素が大きすぎましたしねえ。
それに、肝心の犯人の正体や動機づけ、いつからそういう状態になっていたのか、などまるで不明のまま終わっちゃいましたし。ここはかなり欲求不満だったかな。

むしろこの物語の見どころは犯人探しではなく、犯人に仕立て上げられた主人公のアドレットが、仲間たちに命を狙われながらも自分の無実を信じさせようとあらゆる手練手管と誠意を駆使し、信頼を獲得していくところにあるんじゃないでしょうか。
世界最強を自称しながら、その実、才能の欠片もない凡人であるアドレット。しかし、地獄のような訓練を重ねた努力、そして手段と問わない策略と幾多の道具を駆使した工夫を以て、天才たちと肩を並べるに至った世界最強の凡人。こういった未熟と無力を土台にした、自負と自信に満ちあふれた小賢しさでもって勝負するキャラは、なんだかんだと魅力的なんだよなあ。しかも、傲岸不遜に見えながら性格は誠実で、熱い正義感の持ち主と来た。そんな彼が、本当に偽物でした、という展開になったらそれはそれで最高に面白そうだった気もするけれど。
そもそも元から一緒に旅をした仲間というわけでもなく、殆どの相手が初対面、という友情や絆どころか面識すらゼロのスタート地点から出発して、偽物として追われ命を奪われそうになりながら、自分を疑い怪しみ殺意もあらわに攻撃を仕掛けてくる相手から信頼を獲得し、友情や愛情を芽生えさせ、自分を犯人に仕立て上げたトリックを暴き、真犯人を探しだす、ってこれ普通にミステリーやっているよりも相当にスリルたっぷりのシチュエーションですよ。
よくやりとげたなあ、アドレット。
そんな感じで、どれほど苦境に陥ってもめげずに歯を食いしばって毅然と立ち向かうアドレットの熱いソウルに痺れる、ドライブ感たっぷりの読み応えのある作品でした。

……って、ラストのそのオチは予想外だった!! ってかこれってシリーズものだったの!? てっきりこれでオチもついて綺麗に(?)完結だと思ったのに。

ちなみに、
「ありえん、六花の勇者が七人いるなど」
というこの作品のコンセプトに対し、
心の何処かで「五人揃って四天王!」というクロマティ高校なネタで攻めてくるという淡い期待を抱いたのは私だけではあるまいてw
 
12月2日

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11月18日

(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガブックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(エンターブレイン)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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