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処刑少女の生きる道

処刑少女の生きる道(バージンロード) 5.約束の地 ★★★★   



【処刑少女の生きる道(バージンロード) 5.約束の地】  佐藤真登/ニリツ GA文庫

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「私は清くもないし、強くもないし、正しくもない。そんな悪い奴だもの」
アカリを連れ去った導師「陽炎」を追い、“聖地"に足を踏み入れたメノウ。せめて自分の手でアカリを殺す。そう決意した彼女の目的は、【白】の遺物・塩の剣の確保だった。
幼き日のメノウと導師がかつて辿った旅路の果て。塩の剣が眠る、清浄なる塩の大地。第一身分に封印されたそこへ至るには、【使徒】魔法使いが守護する聖地の中枢・大聖堂の突破が絶対条件。「陽炎」によるアカリ処刑のタイムリミットが迫るなか、圧倒的戦力差を覆すためにメノウが選択した禁忌の手段とは――。
師を超える時は、今。彼女が彼女を殺すための物語、決別の第5巻!!


アニメ化ですって! これはびっくり。これにはびっくり。GA文庫が怒涛の7作品アニメ化(続編含む)に打って出た一環なのですが、それにしてもこの作品が選ばれるとは……。でも、本作もGA文庫の大賞作品なんでしたっけ。それに、この作品のストーリー展開と世界観、ビジュアルはアニメ映えするものだと思うので、これは素直に期待してしまうなあ。

かくして、物語はクライマックスへ。

……クライマックス? いやいやいやいや、ちょっと待ってちょっと待って?
最後の最後で今までの前提全部真反対にひっくり返されちゃったんですけれど。なにこの構成? 本当に全部裏返しになったぞ!?
これ、終盤まで見事なくらいにメノウという少女の成長譚であり覚醒の物語であり、革新に至る真っ当なストーリーだったはずなんですよね。いびつながらも美しく磨き抜かれた師弟愛の物語であり、尊いまでのメノウとアカリの二人の少女の友情を超えた友情の物語であったはず。
二人の間に育まれた絆によって、メノウは自分に課していた枠組みを壊して、人として生きる道をついに見つけた、ついに掴み取った。この5巻までの間に丁寧に丁寧に積み重ねられていったものの集大成であり、メノウが自分を見つめ直して本当の望み本当の自分の姿に気づく、そんな話だったはず。お互いにどこか一方的だったアカリとの友情が、ついに混じって交ざって繋がった、そんな回だったはず。
克服の物語として、越えられなかった壁を超える物語として、新たな自分に出会う物語として、美しいまでに綺麗な線を描いて辿り着いた、天王山だったはず。

……だったんですよ。

しかして明かされた真実は、メノウのあのどこか寄り固まった在り方もアカリとの深すぎる繋がりにも世界の在り方にすら深い深い納得を与えてくれてしまった。凄まじいまでの納得だ。怒涛のような得心だ。
でもそれは、今まで彼女らが歩いてきた道の情景を根こそぎひっくり返すものなんですよね。彼女たちが旅の中で掴んできたものの意味が、そっくりそのまま反転してしまう。ひっくり返されてしまう。
メノウの原点が「白」にある、というのは半ば承知されていた事でしたけれど……その関わり方はあまりにも予想外でした。そこまで残酷な、酷薄で無情な意味を持っているとは思わなかった。
名前からしてそうですよ。普通メノウって……宝石の名前じゃないですか。なんですか、その意味。酷すぎませんか? 名付けたんじゃなくて、自ら名乗ったという無意識な所が余計に酷薄じゃないですか。でも納得なんですよね。それは、メノウのあの自らをどこか突き放したような淡々とした定義づけに、実に沿う。役割であるという事がこれほど似合う子はなかったんじゃあないだろうか。
サハラのメノウへの嫌悪や敵対心の根っこって、実は良いところ突いてたんだなあ、と。今回この巻だけでも、感性感覚のまま振る舞っているサハラだけれど、なかなか侮れないんですよね、この人。

でも、メノウは人形じゃなく、そのはじまりから師匠に憧れあの人のようになりたいと望んだ。役割でありながら、あまりにも彼女は人として生きる道を求め続けてた。
その最果てでアカリと出会い、自分の根源を揺さぶられひっくり返され、自分に課していた壁を乗り越えることが出来た。
その全部が、意味を失いかねない。一番大切なアカリとの繋がりですら、嘘になりかねない。アカリと繋がることで望むことが出来た、善き人を殺さずに世界を変えるという願いも……善き人ってなんだよ!? てことになる。
メノウの覚悟も決意も望みも願いも、これまでのメノウの全部が、ここまで至ったメノウの人生の何もかもが、無価値にされるようじゃないですか。無意味へとひっくり返されたみたいじゃないですか。無造作に踏み躙られたようじゃないですか。
幼い頃から師匠に憧れあの人のようになりたいと思い、成った処刑人としての在り方。それを自分で粉々に砕いてしまい、なにをどうしたらいいのかわからなくなって途方にくれたことも。
虚無の虚脱に呑まれながら生きたいという衝動にすがりついたことも。
ゼロの中から本当に大切なものを見つけて、アカリのもとに辿り着いたことも。
アカリと手を携え一緒になれて、彼我を混ぜ合い分け合って、一心同体というほどにお互いを理解し合えたことも。
二人で自分の生きる道をついに見つけて、そこを歩いていこうと決意して覚悟して、立ちふさがる師匠を超えていくのだと決心したことも。

マノンが見つけた「彼女」は、その登場とともに、その存在を知らしめることで、メノウが示したそれらの意味を、勇気も愛情も友情も罪悪感も、ぜんぶが裏返り台無しにししまった。

きっとこれを冒涜というのだろう。

それをまだ、メノウは知らない。アカリも知らない。フレアですらも知らないのかもしれない。いや、師匠は「知って」いるのかもしかして? 彼女のセリフは、ラストを見てから振り返ると意味深に取れる部分が幾らでもあるように見えてくる。だからもしかして?

そしてそれを知ったマノンは、文字通り……白紙になった。いやマジで? これ本当に? 

未だ知らないメノウたちにひたひたと近づいている真実は、試練と呼ぶには余りにも悍ましい。果たして、メノウたちはこれに耐えられるのだろうか。ここでメノウたちが結実させた輝きは、その真実を前にした時一切の光を泥でもぶちまけられたみたいに無価値にされてしまうだろう。
見事なまでに力強くあげて美しいまでにあげて、見事なまでの落とし方。いや、奈落の落とし穴を開いてみせただけで、未だそこに足を踏み入れず、その少し手前で走り出しているというのが現状か。敢えて未だ落としていないのが逆にエグい。えげつない。

あと、みんなもっとフーズヤースさんに優しくしてあげて! 今回一番ひどい目に遭いまくってたの、この人なんじゃないだろうか。彼女自身、あんまり酷い目にあってる自覚なさそうなのが、自分の有能さに気づいていないところも相まって、不思議な愛嬌と絶妙の存在感がのってるキャラだったんですよね。良いように振り回され翻弄されまくってたフーズヤースさんですが、ある意味一番今回美味しいキャラだったのかも。それにしても、モモはもうちょっと本当に他人に対して丁寧に、というか他人を人間扱いしましょうよw
そんな人非人なモモに対して、メノウちゃん幻想を抱きすぎ!!
 

処刑少女の生きる道(バージンロード) 4.赤い悪夢 ★★★★   



【処刑少女の生きる道(バージンロード) 4.赤い悪夢】 佐藤真登/ニリツ GA文庫

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「メノウちゃんが死んじゃうくらいなら世界なんて滅んでもよくない」?
アカリとモモが消えた。信頼する後輩の裏切りに混乱するメノウは、教典から響くサハラの声に悩みつつも2人を追跡しはじめる。
その頃、アカリとモモは、衝突を繰り返しながらもメノウからの逃亡を続けていた。絶望的にウマが合わない2人による、異世界人×処刑人補佐の禁忌のタッグ。しかし、“メノウ第一主義"な2人がなぜか逃亡中に始めたのは、モモによるアカリ強化スパルタトレーニングで――?
交錯する異世界人、「第四」、そして第一身分。少女たちを待つのは希望か絶望か――。彼女が彼女を殺すための物語、赤に染まる第4巻!

混ぜるな危険、の典型的……いや、見事なくらいの傑作例というべきか。モモとアカリの相性が素晴らしく悪すぎる! 
険悪で仲が悪い、どころじゃないじゃないですか。二人が一緒に居るシーン、ほぼすべて罵倒で埋め尽くされてるんですけれど。ひたすら罵り合い煽りあいマウントを取り合いながら、他のことをしているという感じで、移動している時も食事している時も観光している時も暴漢に襲われている時も逆に暴漢を襲っている時もひたすら罵り合ってるこの二人。いやちょっと黙ったら? と、思うほどお互い無視せず、ちょっとでも会話が途切れると別のメノウネタで突っかかる、というループである。
というか、殆ど話題がメノウだけで埋め尽くされているあたり、二人ともメノウ好きすぎてキモい。
ほんとに嫌いなら無視し合えばいいのに、メノウネタを出されると無視出来ないんですよね、二人共。おかげでやってる事はノーガードの殴り合い。そして牽制フェイントこそ介在するものの、攻撃狙いは殆ど急所。お互い、急所狙いすぎ!! 急所ばっかりエグリすぎ!
自分へのダメージも顧みず、ひたすら相手に痛撃加えられるなら自爆気味の自分も致命傷を負いかねないネタでも構わず叩き込む殺意の応酬である。
それでいて、メノウ命メノウ至上主義は完膚なきまでに一致しているので、行動原理はほぼ一緒、思考パターンもほぼ一緒、なので共感度は留まる所を知らない勢いで高くなる。果たして、これは意気投合していると言えるのだろうか。
今まで考えてみると、自分以外で一番メノウに近しい存在という意味でお互いを察知しながら直接対面せずに、遠回しに牽制や嫌がらせなんかをするくらいだったのが、こうして顔を突き合わせてしまったわけで。まさに不倶戴天、同じメノウを戴けず、なのだけれど同時に同志である事も否応なく実感してしまうわけですよ。これ、一応仲良くなってるんだろうかw
ともあれ、このモモとアカリのコンビは相乗効果で思わぬ面白コンビであることが発覚してしまいました。いやこれは予想外の化学反応。

一方で、置いてけぼりをくらったメノウ。即座にモモの残した妨害……持ち金全部盗んで持ち去る、という悪辣な妨害をクリアして追撃に移るあたり、モモよりも遥かに上手なんだけど、これって結局姫ちゃまに身売りしたってことですよね。男装執事メノウ、ごちそうさまでした。モモとアカリが血の涙と鼻血を出して見れなかったことを悔しがるコスプレである。
そんなこんなしているうちに、同じ街に集まってしまった万魔殿とマノウに第四身分の盟主、そしてメノウの師匠「陽炎」との遭遇を通じて、幾つもの真実に行き当たってしまうメノウ。
ただ、思えば彼女の中で変化は既に3巻で生きたいと願った時にはじまり終わっていたのではないだろうか。3巻の身体を起こしながら、降りかかる光に眩しげに手をかざす姿は思えば、メノウ自身の中からはじめて生まれた願望を、受け止める姿だったのではないだろうか。
ならば、この4巻の膝に手を置き、伝う汗を拭いながら線路の先を見据える姿は、新たに見つけた道を歩みだす、その仕切り直しの瞬間を切り抜いた姿と言えなくはないだろうか。
メノウの前に突き出された幾つもの真実。魔導が生み出される方法、アカリがなぜ見逃され続けたのか、そしてアカリがすべてを知っていてメノウを救おうとしていた事。
メノウは死にたくないと思った。生きたいと願った。それは、いつだって他人の色に染められていた「白」であるメノウにとってはじめて自分の根源から湧き出した想い。
メノウが知った幾つもの真実は、彼女の奥から湧き出した想いを前に踏み出させる後押しになった。彼女の想いをどう叶えればいいのかを示す、道筋になったと言っていい。それが正しいか間違っているかは、メノウにとっては師匠の下す罰によって定まるのだろう。彼女と戦い、生き残れればそれはきっと……。
メノウは言われた通りに生きる道を見つけた。生きてきた意味を見つけた。その先にあるのはアカリと共にゆく幸福な破滅なのか、それとも……。

いずれにしても、終わりは近いに違いない。



処刑少女の生きる道(バージンロード) 3.鉄砂の檻 ★★★☆   



【処刑少女の生きる道(バージンロード) 3.鉄砂の檻】 佐藤 真登/ニリツ GA文庫

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「お願いメノウ……私を処刑して」
すべてを清浄な塩に変える力を秘めるという「塩の剣」。アカリ殺害のため、西の果てに封印されているその剣を目指しはじめたメノウたちは、バラル砂漠で鋼鉄の腕の修道女・サハラと出会う。メノウと面識があるという彼女は、なぜか自らの殺害を依頼してくるのだが――。
一方、東部未開拓領域では、四大人災「絡繰り世」が蠢きはじめていた。あの【白】ですら殺しきれなかったという純粋概念【器】がメノウたちに迫る。
回帰により軋む世界。アカリをめぐりすれ違いはじめるメノウとモモ。そして、動きだす導師「陽炎」――。熱砂のなか因縁が絡み合う、灼熱の第3巻!

醜く惨めで無様な自分の心の有り様が憎かった。そんな自分が嫌いだった。特別になりたいという欲求は、強くなりたいという願望は、だからそんな自分を克服したいという祈りだったはず。
強くなれば、他人にも優しくなれるという思いこそが、彼女の根源だったのだろう。他人に優しくしたい、そんな想いを抱えながらどうして彼女は踏み外してしまったのか。
いや、ギリギリずっと彼女はその境界を踏み越えなかった、と言っていいのかもしれない。ただ憧れを目指すには彼女はほんの少しひしゃげすぎていて、彼女の求めるメノウはあまりに触れざる純白だったのだ。
「白」はどうやったって、触れようとすれば汚れてしまう。あっさりと塗りつぶされてしまう。メノウの白は正しさだ。理不尽なくらいの正しさだ。その白を前にすれば、尚更に自分の汚れを自覚してしまう。悪しきを自覚し、愚かさを自覚し、虚しさを突きつけられる。そうして、目の前の白に魅入られる。
メノウを意識せずに済んだ修道院時代の穏やかなサハラの姿こそ、彼女の本当の姿だったのではなかろうか。
サハラの顛末はある意味、モモの狂信ともアカリの執着ともつながっている。特別ではないと嘯くメノウは、どんな形であれどうしようもなく彼女を前にした者の根源を浮き彫りにしていく。それぞれの中にある色を浮き立たせていく。そうして浮き出た色は、否応なく当人を狂わせる。新雪を踏みにじるように、白紙にペンキをぶちまけたくなるように。塗りつぶしたくなるのだ。それはもう、魅入られていると言って過言ではない。
それはもう「魔」と呼ばれるモノではないのだろうか。

そして現に、メノウという少女はあまりにも染まりやすい。処刑人として陽炎に育成されたお陰でエージェントらしく常に警戒を欠かさず疑り深さは慎重の域を通り越している。それでも、モモをその危険性を承知しながら直視せずに信頼しすぎていたり、容易にアカリに絆されて幾つもの時間軸でアカリに命も魂も注ぎ込んでしまったように、メノウはあまりに他人の色に染まりやすい。
そもそも、処刑人という姿もまたまっさらな白いキャンバスの上に導師「陽炎」が思うがままに処刑人という在り方を塗りたくった結果だ。彼女はその描かれた絵の具をまとって『陽炎の後継(フレアート)』に成りきっているけれど、その色はきっと容易に削り落とせるものに過ぎないのだろう。
彼女の本質は「白」なのだ。
でも、陽炎はそれを知った上で彼女を処刑人にしたようだ。その生き方を以て、彼女の中に何かが芽生えることを期待するように。いや、期待なのかそれとも必然に至るための過程なのか。
師匠の目的がいまいちわからない。なぜ、メノウを育てたのか。最初から殺すつもりだったなら、メノウが辿る道を知っていたのなら、どうして彼女を後継にしたのか。その上で、どうして断ち切るつもりなのか。
いずれにしても、「器」によって絶対的な死を突きつけられた時、メノウの中に確かに彼女自身の意志による欲求、生存への執着が芽生えていた。それは、真っ白な中に彼女の中から滲み出たメノウ自身の色なのか。悪となり正しきを成して悪のまま死ぬのだと、彼女がはじめて抱いた意志と矛盾するもう一つの意志の芽生えは、彼女に何をもたらすのか。
2巻でアカリがすでに行き詰まっていて、どん詰まりの時間軸を突破するのは主人公であるメノウの役割なのだと認識した所だったのだけれど……今回の話を見ているとメノウは物語そのものを動かす主人公である以前に、世界の核心に据えられた重要な鍵そのものである可能性が非常に高まっている。メノウはそもそも何者なのか、彼女が抱えている「白」は禁忌の実験によって単なる後から塗りたくられた残滓ではなかったのか。
メノウの物語とはもしかして、四大人災たちが世界に対する反逆を起こした過去と、本当に地続きで続いているのではないか。
ターンとしては準備回。まだ何もわからない、わかっていない、明らかになっていないと知らしめるためのお話だったと言えるだろう。メノウもまた、世界の謎どころか信頼していた後輩や暗殺対象からも放り出されて、放置である。置きっぱなしの放りっぱなし。途方に暮れるメノウの明日は如何許。
しかし、サラハの顛末はかなり予想外。マノンもむしろ今回からこそ嬉々として好き放題やりたい放題望むがまま思うがままに動き出しているけれど、サハラの物語ももしかしたらこれから、なのだろうか。マノンと違って自由に好き勝手に、とは行かないだろうままならない有様ではあるけれど。いや、サハラの場合ヘタに動けない今のほうが、白色に惑わされずに済むのではないだろうか。

それにしても、モモとサハラの修道院時代のエピソードがエグすぎてちょっとドン引きである。モモってば狂犬どころじゃねーですやんw



2019年9月読了ライトノベル系書籍からのお勧め  

読んだ本の数:30冊 うち漫画:1冊

9月、休みも不安定で忙しかったのだけれどある程度は読めましたか。しかし漫画も、結構買ってるのにこっちを読めてないなあ。雑誌はマガジンWalker購読してることもあってかなり読んでいるのですが。他にもサンデー、マガジンポケット、モーニングなどにニコニコ静画でいろんな連載作品読んでてってか追っつかん!

さて、自分が渡瀬さんの作品、というか主人公を主としたキャラが好き過ぎるのは当然としても、常敗将軍と処刑少女は期待を上回る面白さになってきていて、うはうはです。特に処刑少女は敵キャラの描写が完全にキていて、脳汁が出すぎてSAN値がガンガン削れてしまいました、だからあれはヤベえって。
浅草鬼嫁はシリーズ長くなればなるほど余計に味が出てきた感じで、今回はもう完全に泣かされてしまいました。あかんねん、おじさんあそこらへんが一番弱いねん。


★★★★★(五ツ星) 0冊



★★★★☆彡(四ツ星Dash) 4冊

常敗将軍、また敗れる 3】 北条新九郎/伊藤宗一  HJ文庫(2019/8/30)
妖姫ノ夜 月下ニ契リテ幽世ヲ駆ケル】 渡瀬 草一郎/こぞう  電撃文庫(2019/9/10)
処刑少女の生きる道(バージンロード) 2.ホワイト・アウト】 佐藤真登/ニリツ  GA文庫(2019/9/13)
浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。】 友麻碧/あやとき  富士見L文庫(2019/9/14)


【常敗将軍、また敗れる 3】 北条新九郎/伊藤宗一  HJ文庫

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常敗将軍、政争編。傭兵にも関わらず、宮廷での派閥争いで両派の間を華麗に泳いで支持を集めていくダーカス。むしろこっちが本職なんじゃ、と思えてしまう交渉人、或いは外交官っぷり。当初のプロットを外れて、小物だとおもわれていた登場人物が自己主張をはじめたり、と全体に躍動感が漲っている作品でした。


【妖姫ノ夜 月下ニ契リテ幽世ヲ駆ケル】 渡瀬 草一郎/こぞう  電撃文庫

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大正を舞台として物語らしい言葉遣いや言い回し、背景描写や風俗描写が実に素晴らしく独特の雰囲気を醸し出している。そこにまた突拍子もない主人公の存在感、魅力が相まってグイグイと作品世界に引き込んでくれる、これぞ渡瀬ワールドの真骨頂。


【処刑少女の生きる道(バージンロード) 2.ホワイト・アウト】 佐藤真登/ニリツ  GA文庫

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あかん、これ本気でヤバいやつや! ガチヤバなヤツですやん! 世界を滅ぼすとされた四大人災の一角がついに登場したのだけれど、洒落になってないヤバい存在でまたなんちゅうもんを描いてしまうのか、と悲鳴をあげてしまったほど。そりゃ世界も滅びますわー。マジでこれどうすんの!?


【浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。】 友麻碧/あやとき  富士見L文庫

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絶対に無理だと思っていた、完全に終わったと思っていた家族の再生に、自分でもびっくりするくらいボロ泣きしてしまった帰郷編。馨が本当に幸せになるための、大事な偉大な一歩でした。


★★★★(四ツ星) 7冊

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 9】 手島史詞/COMTA  HJ文庫(2019/8/30)
ロード・エルメロイII世の事件簿 9「case.冠位決議(中)」】 三田 誠/坂本 みねぢ  TYPE-MOON BOOKS(2018/12/31)
野生のラスボスが現れた! 9】 炎頭(ファイヤーヘッド)/YahaKo  アース・スターノベル(2019/4/15)
監獄勇者のやり直し 貶められた最強の英雄は500年後の世界を自由に生きる】 瀬尾 つかさ/平井 ゆづき  富士見ファンタジア文庫(2019/9/20)
ファイフステル・サーガ 4.再臨の魔王と女神の巫女】 師走トオル/有坂 あこ  富士見ファンタジア文庫(2019/9/20)
今昔百鬼拾遺 鬼】 京極 夏彦 講談社タイガ(2019/4/19)
魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)3】 川口 士/ 美弥月 いつか  ダッシュエックス文庫(2019/5/24)


【魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 9】 手島史詞/COMTA  HJ文庫

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【ロード・エルメロイII世の事件簿 9「case.冠位決議(中)」】 三田 誠/坂本 みねぢ  TYPE-MOON BOOKS

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【野生のラスボスが現れた! 9】 炎頭(ファイヤーヘッド)/YahaKo  アース・スターノベル

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【監獄勇者のやり直し 貶められた最強の英雄は500年後の世界を自由に生きる】 瀬尾 つかさ/平井 ゆづき  富士見ファンタジア文庫

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【ファイフステル・サーガ 4.再臨の魔王と女神の巫女】 師走トオル/有坂 あこ  富士見ファンタジア文庫

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今月のピックアップ・キャラクター

ザガン (魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが)
ネフィ (魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが)
ネビル (常敗将軍また敗れる)
ダーカス (常敗将軍また敗れる)
ライネス (ロード・エルメロイII世の事件簿)
椚雪緒 (妖姫ノ夜 )
ハンニャ (インフィニット・デンドログラム)
南十字瀬衣 (野生のラスボスが現れた!)
ルファス (野生のラスボスが現れた!)
万魔殿 (処刑少女の生きる道)
メノウ (処刑少女の生きる道)
茨木真紀 (浅草鬼嫁日記 )
天酒馨 (浅草鬼嫁日記 )
ミル (監獄勇者のやり直し)
ヘンリエッテ (ファイフステル・サーガ)
呉美由紀 (今昔百鬼拾遺)
イザヤ (プロペラオペラ)
クロト (プロペラオペラ)





以下に、読書メーター読録と一言感想続きを読む

処刑少女の生きる道(バージンロード) 2.ホワイト・アウト ★★★★☆   



【処刑少女の生きる道(バージンロード) 2.ホワイト・アウト】 佐藤真登/ニリツ  GA文庫

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「この海の近くには、霧があるのよ」
古都ガルムをあとにしたメノウたちは、港町リベールへと辿りつく。
入り込んだが最後、戻ってきた者はいないと言われるリベールの霧。それは、かつて南方諸島連合を食らいつくした、四大人災『霧魔殿』だった。死んでも蘇るアカリを殺しきる手段を求めるメノウは、処刑人としての任務を完遂するため、その魔の霧を利用することを思いつく。
そんななか、メノウたちに接近するリベール伯の娘・マノン。“いなかった"はずの彼女の行動が、メノウたちの運命をアカリですら意図しない方向へと捻じ曲げはじめる――。
彼女が彼女を殺すための物語、急変の第2巻!

これはあかんやつやーー!! やばいやばい、これガチでヤバいやつだ。四大人災ちょっと舐めてた。これはもう強いとか弱いとかの次元じゃないや。本人パニック映画の体現者みたいな事自称してますけれど、もうこれそれどころじゃなくコズミックホラーまで行っちゃってる、イッちゃってるよこれ。
マノンが言ってた通り、これは手に負えない。人間がどうこう出来るもんじゃないですって。見てるだけでSAN値がゴリゴリ削れていく。直葬直葬、頭がおかしくなりそう。怪物だ狂気だという程度のもんじゃないですよ、なんちゅうもんを描いてしまうんだこの作者さん。
生理的に嫌悪感と恐怖感、忌避感が溢れてくる。理解するのを生理的に拒みたくなる。それでいて、注視していないと目を逸らしてしまうと脳みその中にこびりついてべっとりと張り付いて棲み着いてベロベロと目玉を頭の中から舐められるみたいな妄想が剥がれないヤバい怖気を湧き上がらせるような、本物の狂気だ。本物の魔だ。最近、とんと久しくお目にかからなかったガチヤバいやつだ。
これが元は人間だったとか、今でも人間のつもりだとか、冗談じゃねーですよ。成れの果てがこれなのか、純粋概念に呑まれてしまった成れの果てがこれなのか。
他の四大人災(ヒューマンエラー)である星骸も、絡繰り世も、塩の剣も、みんなこんななのか。こんな破滅なのか。どないせいっちゅうねん。これ、人間が触れていいもんじゃないし、どうこうできるもんじゃないですよ。魔王だ邪神だというわかりやすい邪悪だったり強かったり無敵だったりインフレしてたりするような存在の方がよっぽどシンプルで簡単だ。
でもこれはダメだ。世界が歪んでる。在り方が根本的に間違ってる。法則が乱れきって原型がなくなってる。グチャグチャで無茶苦茶だ。
あかんわこれ、世界滅びるわ、それもわかりやすい滅び方じゃなくて人知を超えた形でグチャッと潰れるわ。
そんでもって絶望的なのは、純粋概念を魂に根付かせた異世界人は、もれなく限界を超えるとこれと同じものになってしまうということだ。アカリもまた、その末路はこれなのだ。
これが異世界人の破滅の形なのだ。そして、アカリの消耗はすでにかつて日本に居た頃の記憶をほぼ全損するほどにまで至っている。リミットは近いということだ。
問答無用で召喚された日本人は善悪の区別なく本人に罪はなくとも無関係に鏖殺すべし、という教会の方針、これを見せられてしまうとまったく過剰な反応ではなかったと納得させられてしまう。かの4大人災の狂気を実際に浴びる羽目になった当時の人々がこの結論に至ってしまったのは、もう当然だったんじゃないだろうか。召喚すること自体が大罪というのも重ねて重ねて。

一巻の段階ではほぼ不死身であり、人格の変換もあって裏から状況を操るフィクサーにしてプレイヤーとして物語の行方を引っ張る牽引者にも思えたアカリだけれど、まだただの人間に過ぎない彼女にとってはたとえ時間概念を自由に出来るとしても、意味がない。
パンデモニウムの語る話には多くの示唆があった。アカリの時間操作能力の限界に、純粋概念と呼ばれるものの意味。純粋概念とは使うものではなく、いずれ概念そのものに成り果てるものなのだと。
そして、アカリがもうすでに行き詰まっているという事。
そうなのか。何度も時間回帰によってやり直すことが出来るアカリこそが、アカリとメノウの救いのない破滅をハッピーエンドたる破滅へと進めることが出来る存在なのだと思ってた、思い込んでいたのだけれど。
アカリにはもうその権利はないのかもしれない。アカリの望みは自分の死、メノウによって殺される結末。それは行き詰まり行き止まった結末で、もうアカリに対してなんの裏表もない屈託のない笑顔を向けてしまうに至ったメノウにとっても、どう言い繕っても破滅の結末だ。
だから、そんな時の止まったアカリを動かし変える事が出来るのは、行き詰まった時間を動かす事が出来るのは、メノウの方なのだ。
ゆえにこそ、メノウが主人公だったんだ。
メノウの中にあるという「白」の残滓。悪人という「人」である事を選んだ決意が、この世界の理を・星の定めた運命(システム)を、穿つものになるのだろうか。
生きる道とは、人であるからこそ歩いていけるもの、為せるもの。生きて、彼女は成せるのか。
あの、あまりにも途方も無い人災という概念を前にして、その純粋概念を生み出したこの星の在り方に、翻って人の側の論理を以ってあらゆるすべてを蹂躙するバグみたいな「陽炎」に、果たして彼女は立ち向かえるのか。
メノウとアカリ、それにモモとアーシェナ。メノウだけじゃない、アカリだけでもだめだ。この四人こそが、鍵になるのだろう。きっと一番人間らしさを突き詰めたこの四人こそが。

アーシェナ姫、まさかあそこまでモモのこと執心するに至るとは。何が琴線に触れてしまったのだろう。そして、なんて女の子率が高い物語なんだろう。いやマジで男の登場人物で固有名詞出た人いねーんじゃないだろうか。マノンのお父さんですらなかったと思うし、何気に最初にメノウに殺された男の子も、名前出なかったんじゃなかったか。もしかして、他の四大人災もみんな女性、白の勇者ですらもそうなのか。

今回、万魔殿のインパクトがひたすらとにかくもう絨毯爆撃だったんですけれど、それを抜いても印象強かったのが、導師「陽炎(フレア)」がマノンの母を殺したシーンだったんですよね。死の間際に純粋概念を暴発させそうになった彼女に、陽炎が囁いた一言。それを聞いて、マノンの母が示したもの。それにグッと来ると同時に、そんな母親の強さと愛情を理解仕切りながらそれを利用してみせた師匠……これがあの師匠の在りようなんですよね。なんなんだろう、この人。この人こそ、まだ未知そのものなんだよなあ。一体何を考えているのか、何を目的としているのか、何を望んでいるのか。この人もこの人で、人の成れの果てにも見えてしまうのだけれど。

1巻感想

2019年7月読了ライトノベル系書籍からのお勧め  

読んだ本の数:26冊 うち漫画:0冊

あれ? 漫画読んでなかったの!? 自分でもびっくり。いや、購入は普通にしてるんですけどね、積んだままだったのか。普段、雑誌の方はあれこれかなりの数読んでいるので、むしろメッチャ読んだなあ、という気分だったのですが。
というわけで、先月と同じ冊数ながらライトノベルの方は数冊読んだ数は増えてますね。暑さも本格化してきて、帰ってきてぐったりという状況が続いているのでなかなかペース上がらないなあ。

今月は佐藤 真登月間ということで、GA文庫新人賞大賞受賞作である【処刑少女の生きる道(バージンロード) 】と【全肯定奴隷少女:1回10分1000リン】が登場。どっちもまた種類の違うガッツリとしたたべごたえのある作品で、シリーズ開幕に興奮が抑えられません。
注目は岡本タクヤさんの【学園者!】。この作者が本気を出すと、ここまでのクオリティの青春学園ものが出来上がるのか、と戦慄させられた逸品でありました。
そして、古めかしくも新しい【迷宮の王】の最新刊。人類が千年以上前から創造し紡いできた英雄譚と呼ばれる物語の、突端が今ここに……。


★★★★★(五ツ星) 1冊

全肯定奴隷少女:1回10分1000リン】 佐藤 真登/凪白 みと  MF文庫J(2019/7/25)


【全肯定奴隷少女:1回10分1000リン】 佐藤 真登/凪白 みと  MF文庫J

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まったくもって面白かったの!!!!!!!!!

★★★★☆彡(四ツ星Dash) 3冊

処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―】 佐藤 真登/ニリツ  GA文庫(2019/7/12)
学園者! ~風紀委員と青春泥棒~】 岡本 タクヤ/マグカップ  ガガガ文庫(2019/5/17)
迷宮の王 2.勇者誕生】 支援BIS/目黒 詔子  レジェンドノベルス(2019/7/7)

【処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―】 佐藤 真登/ニリツ  GA文庫

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これは、彼女が彼女を殺すための物語。生きてきた意味を見つけるための最期の旅。その果ての幸福な破滅へと辿り着くための未来への道。


【学園者! ~風紀委員と青春泥棒~】 岡本 タクヤ/マグカップ  ガガガ文庫

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トラブルシューターという立場から、幾重にも重なるレイヤー構造となっている学生たちの様々なグループ、階層、フィールドに首を突っ込める風紀委員。巨大学園のあらゆるところに介入出来るそれは、あらゆる種類の青春にふれることが出来るとも言えるのではないだろうか。
すなわち、青春全部入りである。


【迷宮の王 2.勇者誕生】 支援BIS/目黒 詔子  レジェンドノベルス

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最も新しい英雄詩篇でありヒロイックサーガとなるであろう一作である。
すなわち、ハイ・ファンタジーとは斯く在りき。


★★★★(四ツ星) 4冊

理系な彼女の誘惑がポンコツかわいい】 長田 信織/うまくち醤油  角川スニーカー文庫(2019/7/1)
魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)2】  川口 士/美弥月いつか ダッシュエックス文庫(2019/2/22)
数字で救う! 弱小国家 4.平和でいられる確率を求めよ。ただし大戦争は必須であるものとする。】 長田 信織/紅緒  電撃文庫(2019/7/10)
賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 ~愛弟子サヨナのわくわく冒険ランド~】 有象利路/かれい 電撃文庫(2019/6/8)

【理系な彼女の誘惑がポンコツかわいい】 長田 信織/うまくち醤油  角川スニーカー文庫

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【魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)2】  川口 士/美弥月いつか ダッシュエックス文庫

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【数字で救う! 弱小国家 4.平和でいられる確率を求めよ。ただし大戦争は必須であるものとする。】 長田 信織/紅緒  電撃文庫

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【賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 ~愛弟子サヨナのわくわく冒険ランド~】 有象利路/かれい 電撃文庫

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今月のピックアップ・キャラクター

弥勒院由槻 (理系な彼女の誘惑がポンコツかわいい)
エレオノーラ (魔弾の王と凍漣の雪姫)
ナオキ (数字で救う! 弱小国家)
ソアラ (数字で救う! 弱小国家)
メノウ (処刑少女の生きる道)
アカリ (処刑少女の生きる道)
モモ (処刑少女の生きる道)
牛込山伏町カイル (新宿もののけ図書館利用案内)
冬瀬那雪 (ラストラウンド・アーサーズ)
サヨナ (賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求)
奴隷少女 (全肯定奴隷少女:1回10分1000リン)
レン (全肯定奴隷少女:1回10分1000リン)
ミュリナ (全肯定奴隷少女:1回10分1000リン)
椎名良士 (学園者!)
三島香澄 (学園者!)
ザーラ (迷宮の王)
ゴンドナ (迷宮の王)
ナーリリア (迷宮の王)
六元鏡光 (なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?)
サーフェ (モンスター娘のお医者さん)




以下に、読書メーター読録と一言感想。
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処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る― ★★★★☆   



【処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―】 佐藤 真登/ニリツ  GA文庫

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この世界には、異世界の日本から『迷い人』がやってくる。
だが、過去に迷い人の暴走が原因で世界的な大災害が起きたため、彼らは見つけ次第『処刑人』が殺す必要があった。
そんななか、処刑人のメノウは、迷い人の少女アカリと出会う。
躊躇なく冷徹に任務を遂行するメノウ。
しかし、確実に殺したはずのアカリは、なぜか平然と復活してしまう。
途方にくれたメノウは、不死身のアカリを殺しきる方法を探すため、彼女を騙してともに旅立つのだが……
「メノウちゃーん。行こ!」
「……はいはい。わかったわよ」
妙に懐いてくるアカリを前に、メノウの心は少しずつ揺らぎはじめる。

GA文庫大賞、7年ぶりの《大賞》作品!
――これは、彼女が彼女を殺すための物語。

これ、「生きる道」にバージンロードというルビを振るの、話の内容を読んでメノウとアカリの旅の目的を知って、「生きる道」という言葉に込められた意味を理解したあとにもう一度見直すと、凶悪の一言なんじゃないですかね。
処刑少女 メノウの生きる道をバージンロードと言ってのけるこのセンスには喉の奥から呻き声が漏れ出てしまう。

生きる道を見つけなさい。生きてきた意味を見つけなさい。それが、彼女の遺言であり祝福の言葉だった。その人は正しく強く優しい道を、光の道をあるき続けてついに見つけることが叶わずに、迷い果ててしまった。正しくても、真っ当でも、善き在り方を続けても、生きる道が見つかるとは限らない。
メノウは悪人である。陽の光の下を歩けない、外道であり卑怯者であり、おぞましい人殺しである。それを選んだ。異世界人の人災によって自分も含めて何もかもが漂白された真っ白の果てに、それでも自分でその道を選んだ。復讐のためではなく、憎しみのためでもなく、正義のためですらなく、ただ誰かがやらなくてはならない悪行を、誰かの代わりに自分が引き受けるために。
その意志は尊く、しかしその在り方はあまりにも悪である。処刑人は自らを悪と規定する。言い訳もせず、必要だからと正当化もしない。迷い込んでくる日本人たちに罪はなく、彼らはおおむね善良で決して殺されるべき人々ではないと理解した上で、殺す。その所業を世界のためだとか正義のためだとかと糊塗したりせず、それを悪を見なしてその身に引き受けている。
処刑人とは、そんな存在でありメノウはその中でももっとも純粋な必要悪の概念を体現しているのだろう。だから、彼女は自らが救われることなど、かけらも望んでいない。誰かのために人を殺し続けた彼女は、だから、これまでメノウは自分が生きる道を見つけようだなんて、考えたこともなかった。
そんな彼女の、この物語はそんな彼女の、生きる道を見つけるための旅の物語なのである。今まで生きてきた意味を見つけるための、旅なのである。

翻って、アカリの生きる道はすでに見つけ終わっている。見つけ終わって、そこにたどり着くためのリスタートがこの旅なのだ。彼女の生きる道は、死に至るための道だ。彼女の生きてきた意味は、最愛の人に殺されるためにある。
アカリはとっくに、メノウを許している。彼女の悪を、この上なく受け入れてしまっている。
だから、この旅はメノウにとっても終焉に至る物語になっている。アカリの存在に染め上げられて彼女を喪えなくなっても、アカリに許されて彼女を喪うことになっても、いずれにしても変わらない。
だから、ある意味メノウにとっての幸福は約束されているのかもしれない。だから彼女の生きる道は、バージンロードなのだろうか。
メノウとアカリ、二人にとっての幸福は、二人にとっての終着点だ。そこに広がるであろう光景を、彼女たちは知らずして既に望んでいる。だから、これは二人にとっての破滅の物語なのだろう。二人が幸せな結末を迎えるための、約束された破滅の物語なのだ。二人で歩くバージンロードのその先に、幸福な破滅が待っている。それだけが、二人を救う。

でも……果たして、本当にそれだけがこの物語の約束された結末なのか。
鍵は、導師の言葉にあると思われる。
「いつの日か幸福によってすべてが壊れ、それでもなお生き残ることが出来たなら――」
メノウに悪を説いた、この世の悪を引き受けた導師【陽炎】が本当に望んだものはなんだったのか。
「お前は、その時、私を超えろ」


バージンロードとは、今まで歩いてきた道とも言われている。その上を歩き、その先で待っているのは新たな未来をともに歩む人だ。その先にあるのは未来そのものだ。
決して、終着点などではないはずのである。
処刑少女の生きる道、メノウはそれを本当の意味で見つけることが叶うのか。
永く、困難な旅路のはじまりの巻です。



ヤンデレさではモモばかり目立ってるけれど、あれリボンの件鑑みてもアカリも相当アレだよね。ってかこの二人、絶対仲良く出来ないだろうなあ、というのが透けて見えすぎる。何気に、リボンに対する嫌がらせは、モモのリミッター解除も加味してあの場における最適解なんだろうけど。あとで、メノウからモモに新しいプレゼントが贈られるとわかっているからこそなんだろうけど。
それでも、女の怖さが滲み出ててアカリも能天気なだけの娘じゃないのよ、という闇が……。

アーシュナ姫ちゃまは、瞬間瞬間が生きる道そのものだなあ。ある意味、刹那で完結しすぎていてそれ以上も以下もないというべきか。そして、あの衣装である。作中にて書かれている衣装の形状を忠実にイラスト化すると、あんなんなっちゃったというありさまで。
餓狼伝説の不知火舞の衣装を上回る、動いたらぽろり確実な服を見たのははじめてだw


佐藤 真登作品感想
 
5月10日

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4月24日

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4月23日

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4月19日

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4月17日

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4月14日

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4月12日

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