危ない危ない。放送期間が一ヶ月近くあいてしまうと、どうしても放映日を忘れてしまいがちになってしまう。たまたま寝る前に新聞を広げて何気なしにテレビ欄を見て、深夜の放送枠に視線をやらなければ、完全に見逃してしまうところだった。
さて、刀集めの旅も日本最強の剣士錆白兵を打ち倒し、薄刀・針を奪って四本目を手に入れるのだが、ここからそろそろ怪しい動きがそこかしこで蠢き始める。見事なかませ犬の座を揺るぎなく果たしていた「まにわに」だが、ここで十二頭領最強と歌われる鳳凰が動き出し、幕府の方ではとがめの仇敵・否定姫が。そして第四話を一人で持っていってしまった七実お姉さんが、本格的に動き始めるのだ。
主目的である集めるべき刀の方も、これまでは辛うじて刀と言われれば別に疑うべくもなく刀だったのが、この辺から「……刀って、なに?」とゲシュタルト崩壊を起こしそうな刀なのか何なのかよくわからないものが次々と登場してくることになる。
その走りとなるこの五話の賊刀は、まだ大人しい方と言えるのかもしれない。なにしろ、まだ刀と同じ武具は武具。でも刀の名前が鎧って、こんがらがるよねえ(苦笑
さて、いつにもましてイチャイチャしているとがめと七花。こいつらは何だかんだと毎回イチャイチャしているじゃないか、と言われてしまえば是非もなし。だけれど、今回は一緒に露天風呂に浸かるという、誰に対してのサービス問題なのかしら。恥ずかしがらないとがめもとがめだが、七花の無反応さには涙がちょちょぎれる。このお子様め。しかし、とがめは七花が反応したらどうするつもりだったんだろう。
ちびっこの癖に何気に胸が大きいとがめさんでございました。眼福眼福。
前回、主人公とヒロインのくせに全くと言っていいほど話に関わらなかったためか、この五話では二人の関係を改めてじっくりと醸成しなおす話になっている。同時に、とがめの本質が透けて見える回でもあった。
非情の奇策士を自認し、実際にその内面では常に冷酷な思考を巡らせているとがめだけれど、彼女は結局自分で思っているほど冷酷非情でも外道でも人でなしでもないのだ、残念なことに。いつも、彼女の感情は論理的で倫理的でない自身の思考を裏切り、辻褄合わせにその回転力を費やしてしまう。本来なら、七花の一本の刀に徹する在り方は、とがめの目的からしたら最上以上の何ものでも無いというのに、とがめは敦賀迷彩を何の呵責もなく平然と殺してしまった七花の非人間的な部分を憂い、この第五話でそれとなく七花が刀ではなく一人の人間としての心が芽生えるように手配りをして行く。
そこが、とがめの限界であり、悲劇であり、そして幸いだったのだろう。
チェリオー!! とか言っちゃってる時点で、色々ともう限界いっぱいいっぱいだったんだけどな!!
自分がド恥ずかしい勘違いを全国規模でお披露目してしまっていた事に気づいてしまって、恥ずかしさのあまりパニクるとがめ、すばらしすぎる(笑
原作でも相当にはっちゃけてしまってたけど、もうえらいことにww まあなんだ……頑張れ。
可愛いといえば、校倉にコクられてまあまんざらでもなさそうなとがめに、無意識に嫉妬してしまっている七花の無防備さには、思わずニヤニヤ。「なんだかわからんが、急にとがめのことを虐めたくなったんだ」には思わずキュンとしてしまったww
いや、そのいじめ方、何気にけっこうひどいんだがw 七花ってSだよなあ。
賊刀・鎧のデザインは、思ってたよりもおとなしかったなあ。いや、自分がちょっとものすごい想像をしすぎていたのかもしれないが。
いやね、もっとこう、まっ黒でぐわーーっ、としてギリギリギリッってな感じのギザギザっぽくて、凄まじく大魔王的なイメージで、ってなんだそりゃw
何気に兜が鯨型をしていたり、面白いデザインなんだよなー。オチが、けっこう酷いんだけどw
校倉先生、ちっちぇえなあ(苦笑
さて、刀集めの旅も日本最強の剣士錆白兵を打ち倒し、薄刀・針を奪って四本目を手に入れるのだが、ここからそろそろ怪しい動きがそこかしこで蠢き始める。見事なかませ犬の座を揺るぎなく果たしていた「まにわに」だが、ここで十二頭領最強と歌われる鳳凰が動き出し、幕府の方ではとがめの仇敵・否定姫が。そして第四話を一人で持っていってしまった七実お姉さんが、本格的に動き始めるのだ。
主目的である集めるべき刀の方も、これまでは辛うじて刀と言われれば別に疑うべくもなく刀だったのが、この辺から「……刀って、なに?」とゲシュタルト崩壊を起こしそうな刀なのか何なのかよくわからないものが次々と登場してくることになる。
その走りとなるこの五話の賊刀は、まだ大人しい方と言えるのかもしれない。なにしろ、まだ刀と同じ武具は武具。でも刀の名前が鎧って、こんがらがるよねえ(苦笑
さて、いつにもましてイチャイチャしているとがめと七花。こいつらは何だかんだと毎回イチャイチャしているじゃないか、と言われてしまえば是非もなし。だけれど、今回は一緒に露天風呂に浸かるという、誰に対してのサービス問題なのかしら。恥ずかしがらないとがめもとがめだが、七花の無反応さには涙がちょちょぎれる。このお子様め。しかし、とがめは七花が反応したらどうするつもりだったんだろう。
ちびっこの癖に何気に胸が大きいとがめさんでございました。眼福眼福。
前回、主人公とヒロインのくせに全くと言っていいほど話に関わらなかったためか、この五話では二人の関係を改めてじっくりと醸成しなおす話になっている。同時に、とがめの本質が透けて見える回でもあった。
非情の奇策士を自認し、実際にその内面では常に冷酷な思考を巡らせているとがめだけれど、彼女は結局自分で思っているほど冷酷非情でも外道でも人でなしでもないのだ、残念なことに。いつも、彼女の感情は論理的で倫理的でない自身の思考を裏切り、辻褄合わせにその回転力を費やしてしまう。本来なら、七花の一本の刀に徹する在り方は、とがめの目的からしたら最上以上の何ものでも無いというのに、とがめは敦賀迷彩を何の呵責もなく平然と殺してしまった七花の非人間的な部分を憂い、この第五話でそれとなく七花が刀ではなく一人の人間としての心が芽生えるように手配りをして行く。
そこが、とがめの限界であり、悲劇であり、そして幸いだったのだろう。
チェリオー!! とか言っちゃってる時点で、色々ともう限界いっぱいいっぱいだったんだけどな!!
自分がド恥ずかしい勘違いを全国規模でお披露目してしまっていた事に気づいてしまって、恥ずかしさのあまりパニクるとがめ、すばらしすぎる(笑
原作でも相当にはっちゃけてしまってたけど、もうえらいことにww まあなんだ……頑張れ。
可愛いといえば、校倉にコクられてまあまんざらでもなさそうなとがめに、無意識に嫉妬してしまっている七花の無防備さには、思わずニヤニヤ。「なんだかわからんが、急にとがめのことを虐めたくなったんだ」には思わずキュンとしてしまったww
いや、そのいじめ方、何気にけっこうひどいんだがw 七花ってSだよなあ。
賊刀・鎧のデザインは、思ってたよりもおとなしかったなあ。いや、自分がちょっとものすごい想像をしすぎていたのかもしれないが。
いやね、もっとこう、まっ黒でぐわーーっ、としてギリギリギリッってな感じのギザギザっぽくて、凄まじく大魔王的なイメージで、ってなんだそりゃw
何気に兜が鯨型をしていたり、面白いデザインなんだよなー。オチが、けっこう酷いんだけどw
校倉先生、ちっちぇえなあ(苦笑
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