多宇部貞人

断罪のレガリア 2.星の偶像 3   

断罪のレガリア (2) ―星の偶像― (電撃文庫)

【断罪のレガリア 2.星の偶像】 多宇部貞人/すーぱーぞんび 電撃文庫

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世界は静かに混乱していた。多数の人間が消失するという謎の六芒星事件―地球上に巨大な六芒星の魔方陣が描かれ、何者かによって儀式が行われている。シオンたちは黒装退魔師団よりも高位の組織・極東教会直属の『熾天使の六翼』の命により、魔王級の悪魔が絡むであろう不可解な事件の調査へ乗り出すことに。その一方で、八慧は幼い頃に亡くした母を思い出し、感傷に浸る日々が続いていた。そんなある日、八慧は自身と同じく母を亡くしたアイドル・JUNEと出会い、何でも願いが叶うと噂されるウェブサイトのことを知ることになり…!?退魔の宿命を継ぐ者たちのアンホーリー・アクション第2弾!

うむむ、本作の何が気に入らないかというと、なんかあんまり人気なさそうなところが気に入らない!!
あれ? 結構面白いしよく出来ていると思うんだけれどなあ。
前作の【シロクロネクロ】の頃から、この作者さんの主人公とヒロインの関係の書き方に面白味を感じていたのですけれど、あちらは中途半端なコメディ要素と主人公の砕けたキャラクターが逆効果になって人間関係の妙味を打ち消してしまっている節があったのですが、作風を硬派なベクトルに向けたこの【断罪のレガリア】はその辺りを丁寧かつシットリと描く余地が生まれていて、良い味が出てきてるように思います。
面白いなあ、と思うのが主人公のシオンが非常に正しい選択を選び続けている点。彼の過去やトラウマの大きさから、容易に「囚われる」だけの重たいものを背負っているにも関わらず、彼は常に一番大切なもの、守るべきものである八慧の存在を見失わないのであります。まず最優先で、幼馴染であり家族であり大切な人である八慧を守ることを意識している。これは表層的な意味だけではなく、彼女のメンタル面にも踏み込んでいて、傍から見ていても独り善がりではないかなり理想的な距離感で八慧の側に居続けてるんですね。八慧からすると、鬱陶しくなさすぎず素っ気なさすぎずの絶妙な距離感でもあり、熱血漢でありながら冷静さを失わないシオンのキャラクターは、仕事のパートナーとしても家族としても想い人としても大きな信頼を寄せるに足る人物なのです。翻って八慧の方も、変に暴走したり自分勝手に動いたりせず、かといってシオンにべったりとした自立性がないような女性でもなく、ちゃんと一人で立っている大人なヒロインなんですね。
辛い過去を持つ者同士、大切なものを喪ったもの同士、様々な局面で彼らを揺さぶる展開や悪意が襲ってくるものの、二人をつなぐ信頼感と強い心根は揺さぶられながらもキチンとそれらを跳ね飛ばしてくれるので、見ていても非常に安心感があります。ホント、いいパートナーなあ、というのが折々に触れて実感出来るのです。
さらに、周りを固める人材も信頼の置ける人物ばかりで、彼らへの助言や手助けを欠かしてくれないんですよね。特に、天津架ヶ世という青年は彼自身、大切なモノを守りきれず喪ったという後悔に苛まれているからか、すべてを復讐に捧げているという身の上でありながら、シオンが自分の二の舞いにならないようにとても気を遣っていて、態度だけはそっけないけれど実際は非常に親身になって時に彼に助言し、時に身を挺して手を差し伸べ、とあんた自称復讐鬼じゃなかったのか、と思わずツッコミたくなるイイ人で、登場時の何にでも噛み付きそうな狂犬みたいな印象は何処へいった、という感じになってます。でも、頼もしいことこの上ない。
ただ、これだけ親身になってくれていながら、一方で復讐に自分の全身全霊を燃やし尽くす覚悟は一切ブレないのは、彼自身が救われる余地がもう残っていなさそうで、ちょっと心配なんですよね。これで復讐に凝り固まっていたのが、徐々に打ち解けてきた、というのなら呪縛から解き放たれる余地がありそうなものですが。

今回、一番お気に入りだったのが、家出少女と八慧の交流でした。わりとパターンだとこの手の新キャラは主人公が拾ってしまうのですけれど、八慧が拾ってしまうというあたりにシオン=八慧というカップリングのブレなさを感じます。基本的に、シオンには他のヒロインが入る余地がさっぱりないんですよね。完全に八慧に一途ですし。
仕事から逃げ出してきたアイドルと、喪失感に心を弱めていた少女との何気のない交流。捨て猫を拾うように、自宅に招いた行き場のない旬という少女との気の置けない女の子同士のやりとりは、どこかホッと心のあたたまるもので、目立たないけれどこの二人が友達になる一連のシーンはなんかえらい好きでした。
結果として、彼女との接触が新たな事件へ不用意に踏み込むことになってしまうのですけれど、八慧にとってシオンや父親だけが拠り所ではなく、こうやってシオンとは関係のないところで育んだ人間関係が彼女を励ます、というのは人間関係の枠をググっと広げる効果もあって、良かったと思います。これだけ主人公とヒロインが強固な絆と信頼で結ばれていながら、そこだけに関係が閉じずにちゃんと黒装退魔師団というファミリー内の仲間同士や、外での一般人である友人で成長を促すような関係が育まれているのは良い感じなんじゃないでしょうか。
そういう外枠を大きく広げておいたからこそ、一番大事なところでやっぱりシオンと八慧の二人の想いが強く作用する展開が映える気がします。
シオンって、ほんと素直クールというか、わりと恥ずかしい台詞をシラフでズケズケと言ってしまうので、ラストらへんちょいと赤面ものです。これまで八慧はもう少しシオンに対してはサバサバした感じ、というか家族的な親愛が強かった気がしますけれど、ラストではさりげないながらも明確に態度が変わってましたね。あの甘え方や自分の見せ方は、シオンを家族として見ていた時とは完全に意識が異なっているように見えました。
むふふ、甘酸っぱいのう!

1巻感想

断罪のレガリア ソロモンの継承者3   

断罪のレガリア ―ソロモンの継承者― (電撃文庫)

【断罪のレガリア ソロモンの継承者】 多宇部貞人/すーぱーぞんび 電撃文庫

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十年前に大災害を引き起こした儀式魔法『大召喚』によって悪魔が介入し、密かに異郷化が進む現代。そんな世界の人知及ばぬ怪異あるところに彼は現れる。大賢者の遺産である玉璽「ソロモンの指輪」を継承し、神刀・草薙を振るい、魔をもって魔を滅するソロモン72柱の魔技「外典七十二式」の使い手・シオン。この世の裏側に蔓延る悪魔たちと戦う特務機関「黒装退魔師団」に所属する彼は、邪眼公の力を持つ少女・古都城八慧と共にある怪異の調査に乗り出すことに。だが、それは異郷の権力者たる魔王たちとの戦いの始まりに過ぎなかった…。これは、魔の力で悪魔と戦う宿命を継いだ少年と黒き退魔師たちの物語である。
イラスト担当の人の名前がちょっとイカしすぎてないか?(笑 でも、私はこういうハッキリした絵柄は大好きです。キャラクターが多いだけに、それぞれ印象あるデザインだと感情も移入しやすいですしね。
という訳で、【シロクロネクロ】で電撃大賞を受賞した作者の、新シリーズ。大賞らしい卒の無さがそのまま面白味の薄さに繋がってしまっていた前作からこっち、一味濃さを求めたような設定群は正直好みの範疇です。というか、こういうのはいっそやりすぎてしまうくらいがちょうどいいんですよね。そこでやたらと気恥ずかしさを感じてしまうか、ちょっと格好良いじゃん、と思ってしまう境界線というのは出来上がってみないとわからない微妙なライン上にあるんだけれど、私は好きですよこれ、うん。「黒装退魔師団」という組織の構成からエージェントたちの活動など、いい具合に整っている。さすがに技名をいちいち叫ぶのはちと恥ずかしいが、魔神名にルビ降ってあるのはアリです。
堅苦しさというかぎこちなさというか畏まりがあった前作から比べると、文章も柔らかく自然になった気がしますしね。少なくとも作中に没頭できるという意味では前よりだいぶ読みやすくなったなあ。というのも、キャラクターの内面描写へのアプローチがちょっと変わってきた感があるんですよね。このあたりのバランス感覚は深くねっとりやるか、ピンポイントで穿つか、さらりと掬うようにやるかなど、作品の雰囲気やテンポとの兼ね合いもあるんだけれど、概ねテンポよくしかし軽過ぎない溜めがある、という感じでこれも整ってきてた。
まあ、このスルスルと淀みない感じは登場人物の大半が同じ場所で足踏みしない既に決断を完了した面々がメインに揃っているからなのだろう。と、同時に鬱積を引きずらず他者に当て擦らず、気持ちのよい性格なのもそうなんでしょう。例えば、復讐鬼として組織によらず個人で動いている敵にも味方にもなり得る、という立ち位置の架ヶ世くんなんか性格はほの暗い過去もあって陰気な方なんだけれど、義理堅く気遣いにも長けた冷静な性格で、共闘する展開になった時もそっけなくも親身な対応でこの立ち位置のキャラクターとしては非常に気持ちの良いキャラなんですよね。そして、ヒロインの八慧も天真爛漫で快闊な少女でやや感情過多なんだけれど、その感情豊かさが好ましく思えるタイプ。意外と主人公が素直クールなもんだから、八慧もへそを曲げずにまっすぐに喜怒哀楽を発してくれるのです。
個人的に、主人公とヒロインがお互いを一番大切な宝物として守りあっている関係、それも宝箱に仕舞いこんでしまおうとするのじゃなく、お互いの輝きを尊重して支えあおう、磨き合おうとする関係はすごく好みなので、このシオンと八慧の真っ直ぐぶつかり合う関係は大変美味しゅうございました。
いや、いいんじゃないの、これは。

多宇部貞人作品感想

シロクロネクロ3   

シロクロネクロ (電撃文庫)

【シロクロネクロ】 多宇部貞人/木村樹崇 電撃文庫

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死んでもいいから“えっち”したいっ!
ゾンビになっても思考はエロス! 究極至高のおバカラブコメディ!!


「オレは死ぬ前に一度くらい、女の子とえっちしてみたかったんだよおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!」
 ちょっと……というか死ぬほどえっちな高校二年生・不二由真(ふじゆうま)は、不慮の死から強い未練を糧にゾンビとして蘇った。彼を蘇らせたのは、善い屍霊術師(ネクロマンサー)・シロネクロの美少女・高峰雪路(たかみねゆきじ)──彼女は父から受け継いだ秘宝“死者の書(ネクロノミコン)”を悪い屍霊術師・クロネクロに狙われ、由真が巻き込まれ死んでしまったことを教える。そして雪路は、ゾンビとなった由真を守るために「一緒に暮らしなさい」と命じるのだった。
 「女の子との共同生活=脱・童貞!!」と喜ぶ由真だが、性的欲望を楔に復活しているため「欲望を満たす=即・成仏!!」と知って悶絶する。雪路はそんな由真を元の人間に戻そうと父の親友・八尾(やお)の助言を仰ぐ。
 秘宝“死者の書”を巡り、クロネクロとのバイオレンスアクションな日々が続く一方で、シロネクロの名門・アクセルロッド家の令嬢で可愛い少女ソファイアが仲間に加わる。美少女たちに囲まれバラ色の日々、のはずが大波乱が訪れ……!?
最近はゾンビものが隆盛なんだろうか。丁度アニメでもゾンビ系が多くなってますしねえ。ただ、流行りものに手を出すのはイイけれど、前半のストーリー展開といい設定といいキャラクターといいテンプレの域を脱しない、教科書をそのまま書き写したみたいな借り物の物語は正直いただけなかった。文章自体は非常に読みやすく、すいすいと中身が頭に入りながら読み進める事が出来たので読ませる事に手馴れている、という印象は強く感じたんですけどね。それでも電撃大賞の大賞受賞作がこんな無難な作品になってしまうのはがっかりだなあ……と、思ってました。
後半に突入するまでは。
結論から述べるなら、この人多分、【ほうかご百物語】の峰守さんと同じタイプなんじゃないだろうか。最初は【ほうかご百物語】も平易で読みやすいという意外に特徴が見いだせなかった作品でしたが、話が進むに連れて独自の空気感を獲得し、キャラクターにはイキイキとした息吹が吹き込まれ、先ごろ完結した時には揺るぎない峰守ワールドが構築されてたんですよね。
この【シロクロネクロ】には、そうした書けば書くほど自分なりの描きたい物語が見えてきて、掌中に入ってくるタイプを予感させる萌芽が、後半の盛り上がってくるシーンの各所から感じ取る事ができました。
少なくとも、借り物の物語に白け気味だった自分の気持ちを、グッと鷲掴みにして熱く滾らせてくれる程度には。
あの主人公由真とヒロイン雪路の関係の真相については予想もしていなかっただけに虚を突かれた、というのもあるんですけど、ぶっちゃけストーリー展開としては決して珍しいものではないんですよね。構成の妙というには伏線の仕込み方なんかも別段上手いわけでもなかったですし。だから、展開の意外さに引きこまれたのではないはず。
純粋に、文章に刻み込まれた熱さに、引きこまれたのである。
いやあ、嬉しかったなあ。中盤くらいからね、テンプレでしかなかった文章の中に、自分はこう書きたいんだ、こんな物語を書きたいんだ、こんな想いを見せたいんだ、という片鱗が見えてきたんですよ。「おっ? おおっ?」と思っているうちに、そうした片鱗の散らばりが急速に形を成していくのです。そして、一気に物語に命が吹き込まれていく。そこまで基礎部分として構築してきたテンプレを土台として、その上に建てる自分の物語の姿が見えてきて、それをガシッと捕まえていく過程とターニングポイントを目の当たりにしたような感覚。
拙いながらもダイレクトに伝わってくる、熱い想い。
読みはじめからの期待値が低空飛行だっただけに、面白い作品を常に追い求める身としては、この覚醒とでも言うような色の帯び方は、やっぱり嬉しくて仕方ないんですよ。
勿論、まだ熱量と勢いに任せていて、完全に自分の物語を掌握しているまでは行ってない感じはするんですよね。多分、続きが出るにしても序盤、起承転結の承くらいまでは今回の前半と同じような試行錯誤が続くでしょうけど、後半のあの感覚が失わなければこの人は絶対伸びるでしょう。書けば書くほど、書いて積み重ね積み上げていけば行くほど、世界観が広がっていき、キャラクターがイキイキしてくる、そんなタイプの書き手なんだと感じます。

「オーダー スタンド・バイ・ミー」

こんな台詞をあのシーンで送れるのなら、今後もクライマックスシーンについては盛り上がりを不安に思う必要はないでしょう。次回以降期待せずには居られません。あとは、主人公のお馬鹿さと、彼にかせられた制約をどうコントロールするかだよなあ。日常編のラブコメパートが面白くなるにはこれの扱い方次第だと思うし。ラブコメのワンパターンなテンプレート通りの展開ほど飽きるものはないですしねえ。
 

12月1日


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