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川原礫

ソードアート・オンライン 8.アーリー・アンド・レイト3   

ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)

【ソードアート・オンライン 8.アーリー・アンド・レイト】 川原礫/abec

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黒の剣士、キリトが体験した様々なエピソードを収録! 今までの物語を補完する短編集が登場!

『圏内事件』──《SAO》中階層で、一人のプレイヤーが殺された。その殺害現場はHPが減るはずのない《安全圏内》だった。これはプレイヤー・キルだと仮定するも、その殺害方法に全く見当がつかず……。奇怪な事件を、キリトとアスナが追う。
『キャリバー』──《ALO》伝説の聖剣《エクスキャリバー》。その獲得クエストがついに始まった。守護するモンスターたちの強さから一度は獲得を諦めていたキリトだったが、これを機に再び争奪戦に本格参戦する。しかし、このクエストには壮大な裏イベントがあり……。
『はじまりの日』──《SAO》正式稼働初日。茅場晶彦によるデスゲーム開始の声明を受けた直後。キリトが決断した、このゲームを生き抜くための最初の一手。それは、ベータテスト時に攻略経験があるクエストを真っ先にクリアし、初期装備よりも強力な剣を獲得することだった──。
シノンさん、マジかっけーーー!! ワンマンアーミーな狙撃兵のシノンがファンタジー世界の《ALO》に来たら特色なくなっちゃうのかと思ったら、狙撃銃を弓に持ち替えて、ファンタジー世界版スナイパーにあっさりなってるし。今人気作になりつつあるMF文庫の【魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉】などでも扱われているけれど、ロングレンジ特化の弓兵って新機軸の燃えポイントだよねえ。弓って銃器とはまた別の味があるんですよねえ。本来備えられているゲームシステムを逸脱した弓の冴えを見せるシノンさんの、ポイントポイントでの達人芸がいちいちかっこ良すぎる。今回に限ってはキリトさん無双じゃなくて、シノンさん無双でしたねえ。
というか、普段の話はキリトしか主だった活躍をしてくれないので、この【キャリバー】みたいなパーティーみんなでそれぞれに特色を生かし合ってクエストを攻略していく話はちょっとびっくりするくらいに面白かったなあ。和気藹々とした雰囲気も心地良かったし、読んでて気楽に楽しかった。キリトくんが普段よりも子供っぽく歳相応の無邪気さややんちゃさを剥き出しにしていて好感も高かったですし。そもそも、キリトって結構キャラ定まってない気もするんですけどね。話によって性格とかテンションとかかなり違ってるし。まあキャラが勝手に動いて話を作っていくタイプの作品じゃなく、話に合わせてキャラが動くスタイルなんだからそういうものなのかもしれないけれど。

最初の【圏内事件】は事件そのものよりもむしろヒースクリフさんのわりとお茶目(?)な一面が興味深かったぞw 既に彼の正体を本編で知っているからこそ、あのキリトお気に入りの店での懇談の後の一言が笑えると同時に、このVRシステムの底知れなさが窺えるのでした。いや、あんたも把握してなかったのかよ!(笑
しかし、ラフィンコフィンのメンバーをあれだけ詳しく描写しているということは、彼らの討伐話もいずれ出てくるんでしょうなあ。

川原礫作品感想

ソードアート・オンライン 6.ファントム・バレット3   

ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)

【ソードアート・オンライン 6.ファントム・バレット】 川原礫/abec 電撃文庫

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 bk1

ああなるほど。死銃の能力の真相、これは盲点だった。先のアインクラッドの殺人者集団のギルドメンバーが犯人らしい、ということで、ついついアインクラッドにおいてゲーム内の死が肉体の死に反映されてしまう当時の鮮烈な印象が残光になってしまっていたんでしょうな。てっきりゲームシステムに何らかのからくりがあるものだとばかり考えていたせいで、そっちの可能性については意識の死角になってしまっていた。これは、上手く誘導されていたのかもしれない。
アカラサマニ怪しい、というか、明らかに犯人だった彼が生還者ではないというところに齟齬は感じていたんですけどね。むしろ、彼の経歴の方に変なからくりがあって、生還者であることを巧妙に隠蔽しているのでは、という方に意識が行っていた。

相変わらず、エンターテインメントとしてとても基本に忠実であると同時に、単純に文章が巧い。文章力が高いというのとは少し違っていて、特に変化を付けているところもないし、先鋭的に尖らせている部分もない。全体的に非常にオーソドックスなんですよね。いっそ空虚で薄っぺらいとすら言ってしまってもいいかもしれない。ところが、そこに展開の安易さや安っぽさを感じさせない。読んでいる間は、ほぼ完璧に物語の中に読者たる自分を引きずり込み、没頭させてくれるような確かな牽引力があった。シンプルに、面白いんですよ。単純に話が面白い。これは、純粋にすごいと思う。同じ話をするのでも、話術の違いによって楽しさ、面白さが違うように、この作者はエンターテインメントとしてお話を面白く読ませることに、とても長けているんだろうなあ。

ただ、キャラの心情や考え方、台詞、ストーリー展開についてはやっぱり、自分には合わないみたいです。いい子にしても悪い子にしても筋立てにしても、あの教科書的なお行儀の良さが性に合わないんだろうなあ。想像や予測の範囲を決して逸脱しない中で、綺麗に整えられた台詞が紡がれ、展開が提示される。そのせいか、折々で気分が冷めてしまって、面白いとは思っても感情が揺さぶられない。
こんなに読んでて面白い、それなのに読んでてあんまり楽しくないというのは我ながらどう処理していいのか、いささか混乱しますね、これ。

1巻 2巻 3巻感想

アクセル・ワールド 4.蒼空への飛翔4   

アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)

【アクセル・ワールド 4.蒼空への飛翔】 川原礫/HIMA 電撃文庫

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 bk1

うぬぬぬ、おのれーー。
どうも私、この人の作品に対しては何故か冷静に立ち向かえないんですよね。なぜだか、こう、メラメラっと反抗心が芽生えてしまう。ふんっ、そう簡単に認めると思うなよ、にゃろめ! みたいな感じで読む前に構えちゃうんですよね。何の抵抗もなく受け入れてしまうのは、何か負けたような気持ちになってしまう。
さながらそれは、娘が連れてきた彼氏を前にしたお父さんの気持ち、みたいな? いや、われながら意味不明なんですが。
だいたい、そういう感覚になる根拠もないし、かなり理不尽な話だという自覚はあるのですが、こればっかりは感情やら相性やらの問題なので如何ともしがたいのです。

で、そんな色々とみっともないものを剥き出しの私が、何を冒頭から「うぬぬぬ」だの「おのれー」だのと唸っているのかというと……端的に言ってしまうと、なんというかその。
面白くてケチのつけようがねぇ!!
という、まあどうしようもないオチでして。はい。

ち、ちきしょー、面白いじゃねえかこのヤロゥ(涙目
ツンデレですか、これ?

個人的には、今まで刊行された作者の作品の中で、これが一番面白かった。相変わらず敵は卑劣な小悪党で、まあぶっちゃけ程度の知れた小物というのがいささか物足りないのですが、その分、タクムやチユをはじめとした主人公のハルユキの周辺の人達の描き方が今までになく充実してきてるんですよね。キャラが立ってきただけではなく、ハルユキや黒雪姫たちと同じ地平で物語を支え紡いで行くだけの存在感を確立してきた、とでも言うべきか。
そのお陰で、単純な設定部分の作り込みに基づく奥深さとはまた別に、登場人物たちの人間関係の深化と拡大によって、作品の世界観がググッと広がった感じがするんですよね。これまではまだ、主人公のハルユキの視野に基づくかなり限定された狭い範囲に縛られたような窮屈さがあったのですが、ハルユキの視野と人間関係が広がっていくと同時に、視点が他の登場人物に移るわけじゃないんですが、それぞれの考え方や思惑、生き様や在り方がわかってくることで、彼らの見ている世界にも理解が通じて、それを踏まえて読んでいるこっちも見える部分がどんどん広がってきた、というかなんというか。
ちょっと面倒くさい表現をするならば、読み手にだいぶ自由度が増えた、とでも言うんでしょうか。のびのびと読めるようになったって感じ?

今回明らかになった、心意システムとブレインバーストの在り方、それそのものは決して珍しいものではないので、特に驚かされたというのはないんですが、それぞれのアバターへの反映のされ方が上手いなあ、と感心させられた。まあ、最初からきっちりとこの辺の設定群を作りこんでいたんでしょうから、いまさら感心することじゃないんだろうけど、ハルユキとタクムのアバターが、本人と正反対に近いムキムキタイプというのには、ちゃんとそれなりの理由というものがあったわけだ。てっきり、タクムなんかは二巻でキャラの方向性を煮詰めたんだと思い込んでたんだが、結局のところ最初から小動もしていなかったのか。その割には、一巻でイメージを掴みにくかったのですけどね。
この、各々が抱えた闇、というのは別に深ければ深いほど強くなれる、とかいうんじゃないよなあ。それだと、悩みも何もなく平穏に過ごせているタイプの子は、強くなれないってことでなんか酷いし。でも、ブレインバーストがある種の探求に基づき稼働しているものなら、トラウマやそれに準じる闇を持つ子供たち以外の子は、かなりどうでもいい対象と最初から設定されているなら、この不公平は順当なものなのか。
なんにせよ、このシステムが明らかになって面白いな、と思ったのはチユの能力ですよね。
彼女の力が明らかになって、その意味を考えてみると、なるほどなーと至極納得させられたわけで。彼女に関しては、本当に最初の最初からそういう方向性の願望を持っている事は、折にふれて強調されていたわけだし。
さらに言うと、チユは今回の一件で、一巻の段階で既に失っていて、その後もある程度修復しながらも元の形には戻っていなかったものを、完全な形ではないにしろ取り戻すことが出来たわけだ。……ある程度の充足を得たとしても、一旦手に入れた能力は別に喪失したりはしないんだよなあ。トラウマの克服もある意味、充足と捉えることが出来るなら、タクムも乗り越えた上で新たな力を獲得しているわけだし。まあ、タクムとチユでは、内面の変革と現実における状況の変化という、明らかな違いがあるわけで、チユが果たして心意システムに踏み込むケースが訪れるのか、訪れたとしてそれがどういう形で発現するのかは、ちょっと想像が難しいところですけど。
それにしても、今回はほんと、チユとタクムの回だった気がするなあ。チユなんかは、特にちょっと舐めてたかもしれん。気の強さとは裏腹の弱い面をかなり見せられていたから、ここまで気丈にがんばれる子だったとは。見直したという以上に、これは惚れるわ。
この幼馴染三人組は、このシリーズの最初から拗れた状態で始まっていて、タクムとの仲が修復されたあとでも、いささかぎこちなさが付きまとっててどうにも不安定だったんですが、こう、なんというか、ほんと、素敵なトリオになってくれそうです。好きだわー。

それでも、全部の締めを持ってってしまう黒雪姫様は、メインヒロインの面目躍如ですけどねw
ハルのあれは、聞きようによってはアレだよなあ。あれほど動揺しまくる黒雪姫はかなり可愛かったですけど。でも、そんな風に受け取っておきながら、承諾しちゃうんですか!!

そんでもって、最後の最後。すれ違っていた二人の再会。くーーー、あざとい! この痒いところにスルッと手を届かせるようなやり口があざとい! 
きぃーー、ここでめっちゃニヤニヤしてしまう自分が悔しいっ、でもにやけちゃうッ。
……キモチワルイので、ホドホドにしておきます。謝。

ソードアート・オンライン 3.フェアリ・ダンス4   

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)

【ソードアート・オンライン 3.フェアリ・ダンス】 川原礫/abec 電撃文庫

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 bk1

いやあ、面白かった面白かった。読んでて痛快爽快、カタルシスも際立ってて読み終えたあとの満腹感は文句の出ようもない満足度でした。
……と、一息ついてこの高揚を感想を書きなぐって晴らしてやろうとした段で、またぞろハタと困ってしまったわけで。
なんか、書くこと思いつかないんですよね。キリトくん、つええ。とか、二刀流再び、かっけえーー! やっぱりデッド・オア・アライブだったアインクラッド編と比べると緊張感が違うなあ、という見たまんま読んだまんまの事についてはヒョロヒョロと書くことはできるんですが、そんなん箇条書きで書いてもなあ。
そこで、ふらふらとこのシリーズの自分が書いた過去の感想を見返してみたのですが、ふむふむ……やっぱり、内容について全然書いてねえ(苦笑
しかも、一巻の感想、これから書こうと思ったのとほとんど変わってないわ。という事は、一巻を読んだ段階でこのシリーズに感じたものは、新章に入っても結局変わらなかったということか。
良くも悪くも優等生なんだろうなあ。キャラクターの造形にしても人間関係にしても、ステロタイプだけど非常によくできていると言っていいと思う。話の流れだって、高いレベルで器用にまとまってて、狙いすましたように痛快無比でフラストレーションのたまる余地なく、カタルシスぶっ飛ばしてるし。なにより、面白い。ドキドキとわくわくが詰まってる。だったら、それで十分じゃないか、と言われても仕方ないんですけど。
でも、こうして振り返ってみて、改めて読み返してみると、やっぱり、物足りないんだろうなあ。
読んでても、常に予想・想像の範囲内から逸脱しないし、頭ぶん殴られるような衝撃的なモノにブチ当たる感覚が訪れる気配が絶対にないし、キャラについても掘り下げて延々と語れるところがなくて、感想書くにかけないし。
それでも、これだけメチャクチャ面白いんだから、つまるところ作者さんはエンターテインメントとは書くあるべしというのをこれ以上なく弁えている上に、物語を書くという技術そのものが素晴らしく巧いんだろう。器用にまとまっているにしても、まとまり方のレベルの高さがハンパないもんなあ。
なんか、傑作量産機みたいな作品だw
ここまで来ると、もっと弾けろとか突き抜けろ、というのも間違ってる気がするし、これはこれで。
ただ、悪役の魅力のなさだけは、もうちょっとなんとかして欲しいなあ。小物ばっかりでにんともかんとも。

ソードアート・オンライン 2.アインクラッド3   

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)

【ソードアート・オンライン 2.アインクラッド】 川原礫/abec 電撃文庫

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なんでこんなに早く短編集なんだ、と思う所だけれど、タイミングからするとやっぱりここしかないんだよなあ。三巻はアインクラッドから舞台外れてしまうみたいだし。
短編は最前線で戦い続ける攻略組とは別の生き方をする人たちの視点からの物語だったせいか、なるほどキリトたち攻略組と呼ばれる連中がどれほど特別な存在か、というのがよくわかるなあ。
一巻での主だった登場人物はみんな攻略組だったせいか、それほどイメージは湧かなかったのだけれど、それ以外の連中からすれば攻略組は本当の化け物なんだ。それは、翻っては弱い人たちを圧倒的な力で救ってくれるヒーローでもあるわけで、そりゃフラグも立つわな(苦笑
キリトが攻略組だと気付いたあとのPKの取り乱しっぷりは、あまりに痛快すぎて苦笑いすら浮かんできたね。なるほど、ツボを心得てるわ。そつがない。
はじまりの街で、ひたすら街に籠もって危険を避け、細々と生き延びている人たちの事も、一巻では語られていたけれど、具体的にはなるほど、こういう状況になってるのか。ここまで来ると、お互い別次元の人間にすら見えるんだろうな、これは。
ここでは、まだ十歳にも満たないような子供プレイヤーの件についても語られているわけだけど、アインクラッドの中とはいえ二年という月日が経っているんですよね。この年頃の子どもからすれば、二年ってのはとんでもない長さのはず。ゲーム解放後の社会復帰にはみんな苦労するんだろうけど、親元から引き離され二年もの時間を置き去りにされた子供たちは、もっと大変なんだろうな。
ゲーム解放後、というと、そういえばあのビーストテイマーの子、せっかくの使い魔もゲームが終わっちゃったら消えちゃうのよね。
……なんというか、ああいう話の流れからすると、けっこうヒドイ話のようなw

アクセル・ワールド 2.紅の暴風姫4   

アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)

【アクセル・ワールド 2.紅の暴風姫】 川原礫/HIMA 電撃文庫

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……すげえな。いや、びっくりした。何がびっくりしたって、タクムが眼鏡を装着してハカセくんにキャラチェンジして現れた事ですよ。一巻では、どうも個性に薄く、幼馴染の親友キャラであり重要な役どころを任されていたにも関わらず、過去回想などによる親友・幼馴染として立脚するためのエピソードなども描かれなかったため、随分キャラとしての存在感の無い登場人物だったんですよね。正直、このキャラがレギュラー入りの仲間入りして、いったいどうするんだ? と変に心配してしまったくらいに。
それが、こうも鮮やかに色付けしてくるとは。ぼんやりと霞かかって見えなかったタクムというキャラクターの顔が、一気に見えるようになってしまったあたり、凄いなあとなんか妙に感心してしまった。
いや、これが出来るなら一巻でやっとけよ、と思わないでもないけど。
でも、一巻の段階だと主人公と対照的な体育会系マッチョのイケメンタイプだと思い込んでいただけに、ハカセくんだったのはある意味衝撃だったなあ。
しかし、そうなるとタイプ的にハルユキと被ってくるんじゃないかと考えられるんだけど、ハルユキってオタク系ではあっても知略深慮型ではなく、集中突貫型だから、そういう意味では被ってこないのか。二人とも、リアルとは裏腹にバトルでのアバタースタイルはどっちも肉弾型というのもバランス取れてるとも言えるのかもしれない。黒雪姫のレギオン、リアルでメンバーみたら体力的には貧弱的に見えるメンツで固まっちゃってるように見えるのに、バーストリンクサイドに移ると完全ガチンコスタイルだもんなあ、面白い。
いや、このゲームに参加しているメンツは、全員中学生以下という事実をよく鑑みてみると、けっこう現実世界とバーストリンクとの実像の乖離って大きいんだよなあ。
意外とこれ、この作品、ネット上の世界を主軸として展開しているのに、いやだからこそか。現実世界で顔を突き合わせてコミュニケーションを取ることについて、作中の登場人物たちが意識しているかどうかは怪しいけど、物語の根幹にかかわる部分で重要視しているみたいだし。
それとも現実と仮想という括りではなく、戦場と日常という枠組みによる区分けなんだろうか。
となると、黒雪姫先輩という存在は、ハルユキにとって現実と仮想、どっちが主体として捉えてるんだろう。本名を未だ明かさず、どこかバーストリンクの世界と現実世界での存在の境界線が曖昧な彼女の在り方は、どこか不安定さがあるようなないような。
黒雪姫と立場的には同じ位置にいるはずのニコが、確固とした現実の存在としてハルユキの前に現れ、ハルユキが彼女をスカーレット・レインとしてよりもニコとして認識し、信頼を投じたのと比べると……。
うーん、でもそれほど不自然ってわけでもないんだよなあ、黒雪姫。現実とバーストリンクでの在り方にそれほど乖離がないというのが、おかしいと思えるほどの描写は今のところ見受けられないし。ハルユキは双方の彼女を不可分のものとして包括的に受容しているとも取れるし、彼女は彼女で等身大の少女らしい側面も、きっちり見せてくれてるわけだしねえ。
個人的には、彼女にはあの場面で膝を折って欲しくはなかったけど。あんなところを見せられてしまうと、付いていく人はたまらんよ。ハルユキとタクムは、それぞれ彼女個人についていく確固とした強力な理由があるから、膝を折ったなら支え立ち直らせようとするだろうけど、純粋に彼女の思想に傾倒して彼女についていくと決めたものが相手だったら、あの弱さはちょっと致命的だったかもしれない。それは敵対者にとっても同様で、あの黄色はともかく、彼女の信念によって無残に撃ち滅ぼされた当人やその同志はたまったもんじゃないだろう。それで膝を折るくらいなら、最初からやるな、と怒り狂うぞ。
その意味では、この先輩はまだまだ守られる姫でしかなく、頂に立つ女王たるには至っていないのかもしれないな。おのが後悔から逃げず、さりとて捨てず、無視せず、真っ向から受け止め、乗り越える強さを手に入れられるかどうか。とりあえずハルヒコは、彼女を支え守る騎士たらんとして強さを求めてればいいんだろうけど、やっぱり彼には騎士ではなく、いずれ姫と戦う事も辞さない同じ頂を目指す同志として立たないと、本当の意味で黒雪姫は負い目からくる孤独、弱さを克服できないんじゃないだろうか。
はてさて。

ソードアート・オンライン 1.アインクラッド4   

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)

【ソードアート・オンライン 1.アインクラッド】 川原礫/abec 電撃文庫

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うおおっ、面白かったーーーっ! と最後のページまで読み終えて、じわじわとくる感慨にプルプルと震えながら本を置いたのでございますが、いざこうして感想を書く段になり、その内容を改めて思い返してると……はたと困ってしまったわけで。
面白かった、確かにすごーく面白かった。が、大満足だったか、と自問自答するに至り、気づかされてしまったのですよ。自分が全然満足していないというところに。

これ、読んでて感じた作品の持つポンテンシャルからして、全然こんなもんじゃないでしょうに。
はっきり言って、非常に物足りない。この世界観が持つ可能性を生かしきれいていないような気がするわけです。たとえば、作中冒頭にゲーム機、ナーブギアの持つポンテンシャルに対して、用意されたソフトにユーザーたちが物足りなさを感じていたように。
この仮想世界の広大さと複雑さ、二万人もの参加者、閉じ込められた監獄という環境のなか、徐々に構築されていく社会構造。そして、それらを総括する二年もの歳月。
用意されている舞台環境の巨大さ、奥深さに対して、物語の展開する範囲、主人公の視点から垣間見える広さが、ちょっと狭いんですよね。それこそ、百メートルもいけば壁にぶち当たってしまうような。

もっとも、これをして、狭いなどと言ってしまうのは不当な評価かもしれないんですけど。一般的に見ても、ここで描かれる物語、主人公の活躍はダイナミックでスケールも大きく、死と隣り合わせの境遇の中で研ぎ澄まされていく人間関係、どこを見ても素晴らしく、面白かったーっ! と読後にため息をついてしまうものであったのは間違いないのですから。それに、一巻で話をまとめようと思ったら、このぐらいが適切なのかもしれません。
でも、読破中に感じたポンテンシャルの高さは、それでもまだ物足りないと思わされるものがあったんですよね。もっともっと、凄いのをかけるんじゃないのか。バンッと用意できるキャンバスの大きさに対して、実際に絵筆を走らせている範囲がちっちゃいんじゃないか。そんな愚にもつかないことを想ってしまったんですよね。
自分が異常じゃないかと信仰している幾人かの作家に匹敵するような才能のきらめきを垣間見ながら、この程度で満足していたらいつまでたってもそんな領域まで辿り着けなさそうな、物足りなさをヒシヒシと感じてしまって、なんとも複雑な気分なんですよね。
うん、これそういえば【アクセル・ワールド】でも感じた覚えがあるなあ。この人には小さくまとまって欲しくない。冲方先生みたいにゲロ吐くまで突き詰めろ、とは言わないけど、それに類するような自分の脳髄をグリグリとコルク抜きで抉りとるみたいな探求を続けていれば、そのうちホントにとんでもない、それこそ読み手を狂乱させるような凄まじい作品を作れる人なんじゃないかな、と夢想してしまうわけですけど……。

って、今回自分何書いてなんだか。感想というにはあんまりにもあんまりで。いかん、頭悪そう。自重しましょう。

アクセル・ワールド 1.黒雪姫の帰還4   

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)

【アクセル・ワールド 1.黒雪姫の帰還】 川原礫/HIMA 電撃文庫

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サブタイトルがこれ、意味深だなあ。主人公はあくまでハルユキであり、この一巻は紛れもなくハルユキのコンプレックスを克服する物語だったわけですけど、この作品の基盤である加速する世界、誰も知らない先の先を渇望する動機を抱えているのは、ヒロインである黒雪姫なんですよね。現段階では、ハルユキは姫に傅く騎士であり、彼女の願いをかなえるために剣を振る存在に留まっている。姫の求道に対して理解と共感は示しても、同じ目的を追求する同志ではないわけだ――今のところはね。あくまで、従者としての立場に身を置いている。その意味では、この物語の主人公はハルユキであっても、作品の主役は黒雪姫の方、と言ってもいいのかもしれない。自らの求める道のために、友たちを裏切りながら目的を果たせず、雌伏して時の至るのを待ち続けていた孤高の黒き雪の姫。
彼女が求めているのは騎士でありながら、いずれその時がくれば剣を交えてくれる、もしくは自分の餓えを託すに足る同じ高みを目指す同志であるはずで、同時に自分が抱いた恋心に応えてくれる同世代の男の子のはずなんですよね、彼女の言動を見てると。ところが、今のところハルユキは同志ではなくあくまで従者として弁えてしまっており、また女の子としての姫に対しても憧憬や敬慕の念を以て接しているので、本当の意味での姫の気持ちは相手と噛み合っていないわけだ。
この擦れ違いは、後々大きな破綻となって二人の関係に立ちはだかるんだろうけど、この物語の目指す目的の特性上、もしかしたら最大の山場として準備がなされているのかもしれない。
それでも、この段階では姫は希望を手に入れ、野望に再び火をともし、おのがレギオンの復活を高らかに世に宣言したわけだ。
この宣戦布告の場面は一番燃えた。この作品が個の武勇だけで雌雄を決するタイプの話じゃなく、それぞれの王が形成する軍団同士がぶつかり合う「戦争」モノだってことだしね。今のところは少人数のレギオンだけど、のちのちは仲間も増えてくるだろうし。この強力な仲間が加わっていき、強大な軍団が形成されていく、って過程がまた面白いんですよ、この手の話は。

ところで、先輩の本名って結局なんなんだろうね。そんなに捻ってないだろうし、本人もあだなとあんまり変わらないと言ってる事から、雪姫なんかな?

少々残念だったのは、幼馴染のタクムとの関係性の描写だろうか。彼とのきずなの深さを示すようなエピソードがもう少しあったらなあ、と思った。ちょっとそのへんが物足りなかったせいで、彼の裏切りに対するショックと、さらに関係修復に対する感動と説得力がやや乏しい感じになってしまった気がする。
幼馴染の絆の深さに由来する離れ難さと、各々の性格の齟齬と圧迫からくる破綻、でもその破綻をも乗り越えられる友情の強さ。この流れやスタイルはとても素晴らしかったと思うんだけど、研磨がもう少し欲しかったかなあ。
チユリの微妙な感情とかは、小学生から中学生になったばかりの年頃のらしい考え方が反映されてて、私は好きでしたけどね、このあたり。
まだまだ恋愛感情が芽生えていない段階でありながら、人間関係だけは刻々と変わって行ってしまうこの時代。置いて行かれないようについていくのが精一杯で、合わせようとする現状と感情がかみ合わない苦しさってのは……辛いよね。男連中はそんな彼女の繊細な心の動きに気を配れるような余裕はなかっただろうし、それぞれ。
それでも、今回で壊れていたバランスが修復されたことで落ち着くことが出来ただろうし、彼女もこれからはじっくりと自分の中の女の子としての感情を育てていけるんじゃないだろうか。
物語的には、ぜひ彼女もブレイン・バーストに参加させてほしい所なんですけどねえ。信頼できる仲間は多ければ多いほどいいだろうし。


さて、問題の解説の川上さんですよ。
もうね、この人は色々な意味で、というかあらゆる意味で手遅れだ(爆笑
この人は本当に頭がおかしい。こんなに頭がおかしい人が人類であっていいのだろうか。ゆで卵なんじゃないのか、脳が。
どれだけの人に言われてるか想像もつかないが、敢えて私も言っておこう。というか、言わないと気が済まない。
カワカミ、自重しろw
 
12月3日

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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(コロナ・コミックス)
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(MF文庫J)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップノベルス)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(MFブックス)
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(KADOKAWA)
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11月22日

(MFC)
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(MFC)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスpixiv)
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11月20日

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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(GCN文庫)
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11月19日

(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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11月18日

(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガブックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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