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常敗将軍また敗れる

2019年9月読了ライトノベル系書籍からのお勧め  

読んだ本の数:30冊 うち漫画:1冊

9月、休みも不安定で忙しかったのだけれどある程度は読めましたか。しかし漫画も、結構買ってるのにこっちを読めてないなあ。雑誌はマガジンWalker購読してることもあってかなり読んでいるのですが。他にもサンデー、マガジンポケット、モーニングなどにニコニコ静画でいろんな連載作品読んでてってか追っつかん!

さて、自分が渡瀬さんの作品、というか主人公を主としたキャラが好き過ぎるのは当然としても、常敗将軍と処刑少女は期待を上回る面白さになってきていて、うはうはです。特に処刑少女は敵キャラの描写が完全にキていて、脳汁が出すぎてSAN値がガンガン削れてしまいました、だからあれはヤベえって。
浅草鬼嫁はシリーズ長くなればなるほど余計に味が出てきた感じで、今回はもう完全に泣かされてしまいました。あかんねん、おじさんあそこらへんが一番弱いねん。


★★★★★(五ツ星) 0冊



★★★★☆彡(四ツ星Dash) 4冊

常敗将軍、また敗れる 3】 北条新九郎/伊藤宗一  HJ文庫(2019/8/30)
妖姫ノ夜 月下ニ契リテ幽世ヲ駆ケル】 渡瀬 草一郎/こぞう  電撃文庫(2019/9/10)
処刑少女の生きる道(バージンロード) 2.ホワイト・アウト】 佐藤真登/ニリツ  GA文庫(2019/9/13)
浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。】 友麻碧/あやとき  富士見L文庫(2019/9/14)


【常敗将軍、また敗れる 3】 北条新九郎/伊藤宗一  HJ文庫

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常敗将軍、政争編。傭兵にも関わらず、宮廷での派閥争いで両派の間を華麗に泳いで支持を集めていくダーカス。むしろこっちが本職なんじゃ、と思えてしまう交渉人、或いは外交官っぷり。当初のプロットを外れて、小物だとおもわれていた登場人物が自己主張をはじめたり、と全体に躍動感が漲っている作品でした。


【妖姫ノ夜 月下ニ契リテ幽世ヲ駆ケル】 渡瀬 草一郎/こぞう  電撃文庫

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大正を舞台として物語らしい言葉遣いや言い回し、背景描写や風俗描写が実に素晴らしく独特の雰囲気を醸し出している。そこにまた突拍子もない主人公の存在感、魅力が相まってグイグイと作品世界に引き込んでくれる、これぞ渡瀬ワールドの真骨頂。


【処刑少女の生きる道(バージンロード) 2.ホワイト・アウト】 佐藤真登/ニリツ  GA文庫

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あかん、これ本気でヤバいやつや! ガチヤバなヤツですやん! 世界を滅ぼすとされた四大人災の一角がついに登場したのだけれど、洒落になってないヤバい存在でまたなんちゅうもんを描いてしまうのか、と悲鳴をあげてしまったほど。そりゃ世界も滅びますわー。マジでこれどうすんの!?


【浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。】 友麻碧/あやとき  富士見L文庫

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絶対に無理だと思っていた、完全に終わったと思っていた家族の再生に、自分でもびっくりするくらいボロ泣きしてしまった帰郷編。馨が本当に幸せになるための、大事な偉大な一歩でした。


★★★★(四ツ星) 7冊

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 9】 手島史詞/COMTA  HJ文庫(2019/8/30)
ロード・エルメロイII世の事件簿 9「case.冠位決議(中)」】 三田 誠/坂本 みねぢ  TYPE-MOON BOOKS(2018/12/31)
野生のラスボスが現れた! 9】 炎頭(ファイヤーヘッド)/YahaKo  アース・スターノベル(2019/4/15)
監獄勇者のやり直し 貶められた最強の英雄は500年後の世界を自由に生きる】 瀬尾 つかさ/平井 ゆづき  富士見ファンタジア文庫(2019/9/20)
ファイフステル・サーガ 4.再臨の魔王と女神の巫女】 師走トオル/有坂 あこ  富士見ファンタジア文庫(2019/9/20)
今昔百鬼拾遺 鬼】 京極 夏彦 講談社タイガ(2019/4/19)
魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)3】 川口 士/ 美弥月 いつか  ダッシュエックス文庫(2019/5/24)


【魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 9】 手島史詞/COMTA  HJ文庫

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【ロード・エルメロイII世の事件簿 9「case.冠位決議(中)」】 三田 誠/坂本 みねぢ  TYPE-MOON BOOKS

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【野生のラスボスが現れた! 9】 炎頭(ファイヤーヘッド)/YahaKo  アース・スターノベル

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【監獄勇者のやり直し 貶められた最強の英雄は500年後の世界を自由に生きる】 瀬尾 つかさ/平井 ゆづき  富士見ファンタジア文庫

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【ファイフステル・サーガ 4.再臨の魔王と女神の巫女】 師走トオル/有坂 あこ  富士見ファンタジア文庫

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【今昔百鬼拾遺 鬼】 京極 夏彦 講談社タイガ

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【魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)3】 川口 士/ 美弥月 いつか  ダッシュエックス文庫

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今月のピックアップ・キャラクター

ザガン (魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが)
ネフィ (魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが)
ネビル (常敗将軍また敗れる)
ダーカス (常敗将軍また敗れる)
ライネス (ロード・エルメロイII世の事件簿)
椚雪緒 (妖姫ノ夜 )
ハンニャ (インフィニット・デンドログラム)
南十字瀬衣 (野生のラスボスが現れた!)
ルファス (野生のラスボスが現れた!)
万魔殿 (処刑少女の生きる道)
メノウ (処刑少女の生きる道)
茨木真紀 (浅草鬼嫁日記 )
天酒馨 (浅草鬼嫁日記 )
ミル (監獄勇者のやり直し)
ヘンリエッテ (ファイフステル・サーガ)
呉美由紀 (今昔百鬼拾遺)
イザヤ (プロペラオペラ)
クロト (プロペラオペラ)





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常敗将軍、また敗れる 3 ★★★★☆  



【常敗将軍、また敗れる 3】 北条新九郎/伊藤宗一  HJ文庫

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ダーカス一行の次の目的地は後継問題で二勢力に割れるサラマド公国。片勢力の主導者ライミリアは美貌と指導力を併せ持つシャルナの叔母にあたる人物だった。シャルナは尊敬する叔母にダーカスの雇用を勧めるが、条件が折り合わずダーカスは客として残ることになった。しかしダーカスは存在するだけで周囲に影響を与えてしまう。いつの間にか派閥の駆け引きの中心にいたダーカスはある晩、ライミリアの寝室を訪れ、彼女を抱いた。若いシャルナは烈火の如く怒るが、ダーカスにも意図があったのだ…。

今回のダーカス一行は、戦争で戦うための傭兵としてではなく、サラマド公国内での後継者の継承問題に首を突っ込むことになる。いや、ダーカスってほんと何者なんだろう。傭兵というのは所詮、戦う上での駒であることを商売道具にしていて、本作でも名うての傭兵でも将軍として軍勢を指揮する腕前、あるいは参謀として作戦を立案する能力、場合によっては情報や戦略を駆使して戦争そのものを動かすだけの力量を見せる傭兵なんかも居たけれど、ダーカスの場合はそれを超えて辣腕の外交官や政治家のような働きを見せてるんですよね。今回の政局への関与の仕方なんか、とても一介の傭兵とは思えない働きなんですよ。その意味では、彼が傭兵の中でも特に高給取りだというのも凄くわかるし、実績として毎回戦争で敗北を続けているにも関わらず、彼を雇う者が引きも切らないというのも大いに理解できるんですよね。
というか、彼を使うなら一部隊の戦闘指揮とかじゃあ勿体なさすぎるよなあ。なるほど、だからダーカスも自分の利用単価をあげてそういうしようもない使い方をされないようにしているのか。
第一巻のケースは信頼関係を結んだ二人の依頼人からの願いだった事に加えて、最終的な目的が単なる戦闘での勝利や戦争に勝つことでなかったことで、戦闘の指揮というのは敵将ユアン・マルハルドの殺害という目的以外は重きを為していなかったわけだし。
しかし、今回も戦争ではきっちり敗北しているわけですし、常敗の名は一切ブレていないんだよなあ。それでいて、この人指揮下においた将兵の信望は下がるどころか上がりっぱなし、というのも凄い話である。おまけに実績も上っ面だけみたら、戦争の敗北どころじゃなく今回なんぞある意味国自体が根こそぎ消滅してしまった、とも言えるわけでえらいことになっているのだけれど、依頼者の要望はほぼ全方向に達成してしまっているわけで、ある意味今回が一番ダーカスの凄みを感じられる内容だったかもしれない。
それにこの人、ダーカスって頼られた場合まず見捨てないし、きっちり助けて回ってるんですよねえ。これに関しては金銭関係なく、ですし信頼関係、友誼を結んだ場合は直接の契約関係なくずっと助けになるように動いてくれるんですもんね。ダーカスがアーバルト王子の助けになるように動いているのって、決して金や契約の関係じゃないのでしょうし。アーバルト王子個人への友誼であると同時に、ザルツボルグの王たるサルバトール王との友誼こそが、彼を動かしていると考えれば、クラクス王子派との敵対姿勢もよくわかるんですよね。
金次第でどの陣営にもつくという傭兵の在り方とは根本的に違うダーカスの傭兵としての在り方は非常に興味深いところがあります。彼の弟子としてついてきているティナやアイザッシュは色々と経験を得てダーカスのやり方をよく学んでいってますけど、果たしてダーカスのこういう根本的な生き方についてはどこまで理解し体得しようとしているのか。少なくとも、シャルナ王女にダーカスが度々行っている厳しいくらいの指摘、王女としての甘えを叩き出すような指導は普通の傭兵の論理ではない、彼が見てきた素晴らしい王侯の在り方というのが透けて見えてくる。何だかんだと、シャルナを邪魔者扱いせず鍛え上げようとしている上に、今回だって結局シャルナのお願いを拒否したように見えて叔母ライミリアを救うためにあれこれ動き回っていたわけで。この人、面倒見もいいんだよなあ。弟子たちやシャルナを放り出さずにずっと面倒見ている時点で、その面倒見の良さもわかるというものなんだけど。
しかし、今回の政争はサラマド公国というザルツボルグから分派して起こった属国という特殊な国の成り立ちも相まって、非常に面白いものがあった。占領されて属国化した国じゃなくて、重臣が許されて公国を起こした国なんで、いわば譜代でもあり公国の貴族たちも帰属意識がサラマド公国だけではなく、ザルツボルグにも残っているという特殊な状況が、後継者争いで派閥同士衝突しながら公国としてではなくザルツボルグの臣下としての大きな括りでの共有する意識もあり、と普通の派閥争いとは違う向きもあったんですよね。それを、ダーカスがたくみに刺激し誘導して、ライミリア公妃が主導するアラストラ派と同じく外部から強権的に介入してくるクラクス王子派のザルツボルグ軍人が推すネビル公子派との対立構図を巧みにひっくり返していく展開がとてもおもしろかったのです。
当初のプロットから大きく外れて、ネビル公子がクラクス派の傀儡から脱却していったのもこれ盛り上がる要因だったんでしょうな。当初の予定通りの小物だったら、ここまで劇的などんでん返しにはならなかったのでは。

にしても、ダーカスって交友関係をまともに聞いてたら60代70代でもおかしくない年齢に思えるのだけれど、まったくもって年齢不詳だよなあ、この男。女性関係も元気いっぱいですし。別に長命種だとかいう話も全くないですし、本当にいったい何者なんだダーカス。

シリーズ感想

2018年11月読了ライトノベル系書籍からのお勧め  

読んだ本の数:39冊 うち漫画:16冊

今月は冊数は前月とほぼ変わらないものの、内実はマンガ増えているので小説の方はだいぶ減。
ただ、結構選り好みして読んだので四つ星モノはだいぶ増えた。
歴戦の長期シリーズの安定感は今更語るに及ばずで、感想記事の方でどうぞ。注目作品は二巻目になってもなおその特異な存在感を示す【常敗将軍、また敗れる】と【死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く】の両作品でしょう。双方とも、戦記物であるのが自分の好みを指している気もしますが、どちらも良質な戦場と戦場に至るまでの大事な部分を描く物語であります。
アニメ化が控えるガーリー・エアフォースですが、SF色が濃くなってきてから俄然面白くなっていてます、これ。まあ、アニメで描かれる範囲ではそこまで行かないでしょうけど。
SF作品といえば、仮想戦記やSF畑で活躍している林譲治先生の新作が、かなりの大作感あってかなり期待含みです。


★★★★★(五ツ星) 0冊


★★★★☆彡(四ツ星Dash) 4冊

はたらく魔王さま! 19】 和ヶ原聡司/029 電撃文庫(2018/9/7)
常敗将軍、また敗れる 2】  北条新九郎/伊藤宗一 HJ文庫(2018/10/31)
この素晴らしい世界に祝福を! 15.邪教シンドローム】 暁なつめ/三嶋 くろね 角川スニーカー文庫(2018/11/1)
ゴブリンスレイヤー 6】 蝸牛くも/神奈月 昇 GA文庫(2017/9/14)

【はたらく魔王さま! 19】 和ヶ原聡司/029 電撃文庫

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一般人にも関わらず、千穂ちゃんの無双とどまる所を知らず。この娘、ほんと開き直るとどスゴいわ。しかし、実のところヒロインとしては鈴乃の方を応援してあげたい! 今回、完全に勢いだけど、よくやったベル!

【常敗将軍、また敗れる 2】  北条新九郎/伊藤宗一 HJ文庫

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【この素晴らしい世界に祝福を! 15.邪教シンドローム】 暁なつめ/三嶋 くろね 角川スニーカー文庫

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【ゴブリンスレイヤー 6】 蝸牛くも/神奈月 昇 GA文庫

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★★★★(四ツ星) 8冊


ラストエンブリオ 4.王の帰還】 竜ノ湖太郎/ももこ 角川スニーカー文庫(2017/4/1)
星系出雲の兵站 1】 林 譲治 ハヤカワ文庫JA(2018/8/21)
浅草鬼嫁日記 五 あやかし夫婦は眷属たちに愛を歌う。】 友麻碧/あやとき 富士見L文庫(2018/8/10)
ラストエンブリオ 5.集結の時、暴走再開!】 竜ノ湖太郎/ももこ 角川スニーカー文庫(2018/6/1)
はたらく魔王さま! 18】 和ヶ原聡司/029 電撃文庫(2018/1/10)
死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く 2】 彩峰舞人/シエラ オーバーラップ文庫(2018/11/21)
ガーリー・エアフォース 】 夏海 公司/遠坂 あさぎ 電撃文庫(2018/6/9)
ナイツ&マジック 9】 天酒之瓢/黒銀 ヒーロー文庫(2018/10/31)


【ラストエンブリオ 4.王の帰還】 竜ノ湖太郎/ももこ 角川スニーカー文庫

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【星系出雲の兵站 1】 林 譲治 ハヤカワ文庫JA

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【浅草鬼嫁日記 五 あやかし夫婦は眷属たちに愛を歌う。】 友麻碧/あやとき 富士見L文庫 

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【ラストエンブリオ 5.集結の時、暴走再開!】 竜ノ湖太郎/ももこ 角川スニーカー文庫

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【はたらく魔王さま! 18】 和ヶ原聡司/029 電撃文庫

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【死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く 2】 彩峰舞人/シエラ オーバーラップ文庫

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【ガーリー・エアフォース 宗曄_導 公司/遠坂 あさぎ 電撃文庫

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【ナイツ&マジック 9】 天酒之瓢/黒銀 ヒーロー文庫

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今月のピックアップ・キャラクター

セレナ (この素晴らしい世界に祝福を!)
霞目吹雪 (アルビレオ・スクランブル)
茨木真紀 (浅草鬼嫁日記)
十六夜 (ラストエンブリオ)
ファントム (ガーリー・エアフォース)
ジュラーブリク (ガーリー・エアフォース)
クリスティア・ベル (はたらく魔王さま!)
佐々木千穂 (はたらく魔王さま!)
アーキッド (ナイツ&マジック 9)




以下に、読書メーター読録と一言感想。
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常敗将軍、また敗れる 2 ★★★★☆  



【常敗将軍、また敗れる 2】  北条新九郎/伊藤宗一 HJ文庫

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「あ、やっぱりティナじゃない」
突然そう声を掛けてきたのはティナと同じフードを被った小柄な人物。ティナだけはその声に聞き覚えがあった「初めまして。私はリィス・ヴァサームント。ティナの姉です」
姫将軍であるシャルナ、傭兵団長アイザッシュと共に常敗将軍ダーカスに付き従っていたティナだったが正に最悪の人物と出会ってしまった。
同じヴァサームント一族のリィス。生まれてから一度も勝ったことの無い腹違いの姉である。『常敗将軍』ダーカスを中心に繰り広げられる一大ファンタジー戦記第2弾!

ううー、これはやはり面白いぞー。
常に敗北し続ける傭兵将軍がなぜこうも名高く、伝説のごとく扱われ、多くの信頼を寄せられているのか。前回とはまた違う形で伝説の傭兵の在り方を見せつけられる物語でありました。
前回は十年近くかけた仕込みを駆使しての大どんでん返しで事前の準備は大事というのを思い知らされる内容ではあったのだけれど、今回はそういう仕込みは一切なく、急遽頼られて駆けつけた戦だけに数少ない手札を駆使して臨機応変に対応していくことになる。
当然、状況は想定外の連続であり、予定通りに進むことは非常に少ない。ダーカスにくっついてきたティナたちは、先の戦で初陣を飾ったもののまだまだ精神面は子供のまま。ダーカスは実質子供の引率をしながら、大規模な内乱における重要な戦線を最前線の移動から担うことになってしまった一都市の防衛を任されることになってしまったわけですけれど、相変わらずというかそもそもが勝てる戦ではないんですよね。戦力差は圧倒的、そもそもダーカスがいる場所は広がっている戦線の一部に過ぎず、そこの陥落は本来なら味方の側の軍の作戦に組み込まれてしまっているのである。
もはや、勝敗は度外視。最重要視すべきは、勝ち負けではない場所なのである。だからこそ、ダーカスという男にお鉢が回ってくるのですが。
面白いのは、前回もそうだったんですけれど、ダーカスは決してわざと負けるような真似はしてないんですよね。与えられた手札を駆使して、最善を尽くそうとしている。その最善の中には「勝利」はちゃんと存在しているのである。勝つに越したことはないんですよね。もちろん、勝ってしまうとまずい場合というのも状況いかんによってはあるのかもしれないけれど、ダーカスって意外とそういうリスクの高い真似はあんまり選択してないようなんだなあ。負けるにしても、味方の被害は最小限。犠牲や被害も計算のウチ、なんていう小賢しい真似はしていないのである。許容しなくてはならないと弁えながらも、それを良しとしてはおらず、全力を尽くしているのだ。
それでも、儘ならないのだけれど。
今回なんぞはかなり裁量を任されてはいたけれど、それでもティナの暴走や領主の怖じ気などで手足を縛られたような形での戦を強いられる羽目になりましたしね。
驚くべきは、これほど苦しい状況でありながらもダーカスが、連れていた子供たちに対して「教育」を欠かさないところなのでしょう。今も活躍している高名な傭兵の中には彼の直弟子、教え子というべき者も少なからずいる、というのも納得の指導で、身内からもおそらく若死にするだろうと目されていたティナが見識を得るに至ったのも、まだまだ未熟だったアイザッシュが指揮官として一皮剥けるお膳立てを丁寧に仕立てていたのを見ると、人を育てるのが上手い人なんだなあ、と。
彼の最大の武器というのが人脈だというのは前回から伝わってきていたところなんだけれど、彼の場合有名所にツテをつくるというよりも、無名だったりまだ若かったり埋没してたりしている人物を後押ししたり支えたり育てたりすることで、そういう人材を各界の一線に立てるように後押ししてるって感じなんですよねえ。そして、請われれば助けることを惜しまないから、ダーカスに対する信頼は絶対的なものになる。ある意味素晴らしく真っ当な、そして感嘆すべき人脈作りなんだよなあ。
今回の戦いも、振り返ってみれば見事なくらいに全戦全敗。片っ端から負けまくり。どれも予定通りに行かずに思わぬ要素によって敗戦を余儀なくされる展開。全部がダーカスの手のひらの上、なんてことは全然なくて、ひたすらダーカスは負けの対処を余儀なくされるのである。
にも関わらず、終わってみれば全部負けたにも関わらず、ダーカスが最初に依頼された内容はきっちりと達成しているのである。
終わってみれば、戦争そのものがひっくり返っている。
なにこれ、どうなってるの? と、全部つぶさに見てきたにも関わらず、魔法にかけられたかのような不思議な有様に。いや、一つ一つ事象を追っていくと何も不思議なことなどないんですよね。起こるべくして起こった顛末となっている。
だからこそ、まさにマジック。これこそが、常敗将軍の伝説なのである。ダーカス自身、決して突出した英雄的なキャラクターではなく、実直で優秀だけれど飛び抜けたところのない、結構俗っぽいおっさん、的な風情なのもなんかえ?なんでこうなったの? という感覚に拍車をかけてるんでしょうねえ。
戦略的目的を達成するのに、必ずしも戦場における勝敗は絶対的な意味を持っているわけではない。勝利自体が目的なのではなく、勝利によってもたらされる内容が重要なのだ。だから、その目的達成のために勝敗以外の要素が用いられるのなら、勝利は必須ではない。敗北しようと、目的が達成されるならそれで十分なのだ、というのがとても良くわかる物語でした。
ただ、繰り返しになるけれど、そのためにダーカスはわざと敗北しているわけではないし、犠牲を最初から計算しているわけでもない。自ら最前線に立って傷だらけになり、味方の死なせず被害を出さないようにすることを身を挺して証明し続けてもいるわけだ。だからこそ、どれだけ敗北を重ねようと一緒に戦った味方の信頼は揺るがないし、部下や兵卒からは慕われる。
軍師ではなく、将軍である所以がこのへんなんでしょうなあ。うんうん、面白かった。これはどんどん続けば続くほどうなぎのぼりに面白くなりそうな期待のシリーズであります。

一巻感想

常敗将軍、また敗れる ★★★★   

常敗将軍、また敗れる (HJ文庫)

【常敗将軍、また敗れる】北条新九郎/伊藤宗一 HJ文庫

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「貴様はこれまで父ローディアスと二度、長兄シャルクとは一度戦っているはず。そして、どの戦にも負けた」「しかし、まだ生きている」ティナの声が少し弾んだ。
 世界最強の「ヴァサームントの騎士団」当主の娘、ティナは初陣にて『常敗将軍』と渾名される異端の英雄、ドゥ・ダーカスと出会った。
陰謀に満ちた戦乱の世界で破格の生き様を見せる英雄ダーカスと、その姿を追いかけるティナや姫将軍・シャルナら魅力的なキャラクター達が織り成す一大ファンタジー戦記!
おお!? 負けてる、負けてるよ!? 結構ガチ目に負けてるよ!?
てっきり常敗と言っても負けるが勝ちとか試合に負けて勝負に勝つ、みたいになんやかんやわざと負けて実際は勝ってるとか最終的に勝ってる、というたぐいの話かと思ってただけれど、ほんとにちゃんと負けてますよ?
後々になってみると、そう単純な話じゃなかったというのはわかるのですけれど、わざと負けているという体ではないんですよね。
作中でも本人を前にして推察されていたところですけれど、敗戦処理係的な……絶対に負けるしか無い戦況で何とかあとに繋げられる負け方をしてのける、とか負けの責任を一手に負う役割を担う専門職、みたいな感じなのかなあ……と、思いますよね、普通は。
いずれにしても、こんな「常敗将軍」なんてあだ名までつけられたら疫病神扱いされそうなものなのに、逆に配下につけられた兵士や将校たちからは全幅の信頼を寄せられるカリスマ性を見せるのである。というのも、たとえ負け戦でも絶対に無駄死にさせられることはないし、生き残ることが出来る。もし絶体絶命の局面に追い込まれても逃げずに戦うに足る意義が与えられている、と思わせてくれる信頼があるのである。
ダーカスは決して万能ではない。力及ばずの場面もあるし、彼の意見が通るほうが少ない。それでも彼を知る者たちは、彼を知った者たちは彼に全幅の信頼を寄せることになるのである。常敗であるはずの彼を、だ。
そんな常敗の英雄の実像を掴むべく、ティナという最強傭兵団の跡取りである娘がダーカスの副官のような立ち位置を得て、彼にくっついて見守り続けるわけだけれどなかなかその正体は見えて来ないんですよね。これはティナに限らず、ダーカスという人物への対応はまさに真っ二つに割れるのである。間近でその姿を見続けていたティナは、彼の計り知れない部分に気づいていてだからこそそれを見極めんと余計にくらいついていくのだけれど、わざわざ彼を注視しない人々にとっては彼はただ負け続ける将軍に過ぎないのである。このギャップというか、見る人によってまったく異なる
常敗将軍の姿の相違がまた不可思議な魅力となってるのでありました。
いや実際に、このダーカスという男、その正体、実像が明らかになればなるほどにむしろ謎が深まり得体の知れなさが広がっていくという不可思議な人物なんですよね。
本当に人間なのか。ある種の条件をクリアすることによって絶対の味方になってくれる、というやたら確固とした定義付けを見ると、人間の姿をした概念か契約神なんじゃないか、と思えてしまう部分すらありますし。だいたい、ネタバラシとなる過去回想でのあの君主との会話からすると、ダーカスって何歳なの!? と素で首を傾げてしまうところもありましたし。
大体から、戦場における常敗将軍というのは嘘偽りのない真実であったのだけれど、彼の持ってるスケールって現場レベルにとどまらないんですよね。これまで、戦術での勝利で戦略上の敗北をひっくり返す、みたいな勝ち戦の不敗神話が描かれることは珍しくはなかったかもしれませんけれれど、戦術上での敗北を前提として組み立てられた大戦略を操る者のお話、というのはかなり珍しいんじゃないかと。これ、敗戦処理じゃなくて計画倒産だよなあ。
でも、全部ダーカスの思惑通りに行っていたわけではないんですよね。彼の提案通りに全部物事が運んでいたら、犠牲や被害は全く比べ物にならないくらいに少なくなっていたはず、というのも終わってみればわかる話で、実際の戦場での働きも堅実一途で大仰な奇策に頼ること無く地味だけれど確かな働きに終始している。その堅実さが、実直さがダーカスに地に足の着いた存在感を与えている。だからこそ、ラストに明らかになる大どんでん返しにも驚きと納得が伴われていたのだろう。
いや、これは面白かった。地道な展開ゆえの読み応えとそれを踏まえた上での真実が明らかになることへの爽快感、何より報われるべき人が報われる、という展開が思わぬ予想外のところから突っ込まれてきて、なんかやられた!という痛快な気分にさせられてしまったんですよね。
厳つい様相のわりと冴えないおっさん風な装いのダーカスも、それにつきまとうティナもくるくるとよく立ち回る躍動感のあるキャラクターで、最初から最後まで没入させられてしまいました。
これは一等、面白かったなあ。ここからさらにストーリーが展開していくのを期待してしまう。戦記モノはやっぱりシリーズ続いてくれないとね。

 
12月1日

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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ビッグガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ヤングガンガンコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(ガルドコミックス)
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(コロナ・コミックス)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(MF文庫J)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップ文庫)
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(オーバーラップノベルス)
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(オーバーラップノベルスf)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(ダッシュエックス文庫)
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(MFブックス)
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(MFブックス)
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(MFブックス)
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(KADOKAWA)
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11月22日

(MFC)
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(MFC)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(モーニング KC)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスJOKER)
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(ガンガンコミックスpixiv)
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11月20日

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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(GCN文庫)
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11月19日

(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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11月18日

(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガブックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(エンターブレイン)
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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