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常磐くじら

エリスの聖杯 3 ★★★★★   



【エリスの聖杯 3】 常磐くじら/ 夕薙 GAノベル

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「ごめんね、スカーレット。本当に、ごめん」

希代の悪女の亡霊スカーレットと、その復讐につきあうことになった地味令嬢のコンスタンス。
奇縁で結ばれた令嬢コンビはついに、十年前の処刑の真相へと辿りつく。
あとは順に復讐相手を見つけ出していくだけ、と気炎をあげるスカーレット。だが、王国内で
暗躍を続ける組織【暁の鶏】は、コニーやランドルフを『エリスの聖杯』の邪魔者であると認識し、
その排除のために動き出していた。
敵の意図を看破したコニーは、あえて冤罪を被って収監されることで、ランドルフの行動の自由を
確保する。しかし、そんな彼女に下された王命は『十年ぶりの公開処刑』だった――!
十年前のサン・マルクス広場、処刑場での邂逅から始まった二人の少女の物語。その果てに待つ
運命とは!? 感動の第三弾!!

はぁぁーーーー…………。素晴らしかった。うん、これを傑作、これを名作と言わずして何という、というレベルのお話でした。感動した。泣いた(語彙力
スカーレットを処刑した犯人、と言ってしまうのは語弊なのだけれど、彼女を死なせる決断をした当事者があまりにも衝撃的だった2巻のそれを引き摺りつつのこの三巻、この完結編。
スカーレットの処刑にまつわる真相はほぼ明らかになった以上、待っているのは解決編であり決着であったのだけれど、スカーレットの処刑の真相がああであった以上悲劇は既に起こってしまっている。これをどうスッキリ終わらせるのか。スカーレットの望む復讐をどう成し遂げるのか。
ちょっと途方に暮れてすらいたのだけれど、冒頭からそのまず最大の壁をスカーレットとコニーはひょいっと越えていってくれたんですよね。ランドルフ閣下が口ごもり躊躇するほどにその真相は残酷だったのに、この娘二人と来たら……強いなあ。
あれ、スカーレットパパを引っ叩いたのはスカーレットじゃなくて、コニーの方なんですよね。引っ叩いておきながら、あれだけビビってるのはこの娘らしいんだけど、あれだけ叩いたあとにビビるくせに衝動的にぶっ叩いたんじゃなくて、ちゃんと考えた上でぶっ叩くのがコニーらしいというべきかなんというか。
スカーレットの処刑を、果たしてアドルファスはどのように受け止めたのか。それをスカーレットの母と出会い、愛を育む所から描いてからあのスカーレット処刑後の様子を克明に描いた上での、あのボロボロに崩れ去った慟哭ですよ、あの遺骨を胸に抱いて咽び泣く挿絵ですよ。
彼の後悔が、絶望がどれほどのものだったのか、有無を言わさず刷り込んでくる。だからこそ、だからこその救いである。
この時点で、いつのまにかスカーレットの復讐って意味が変わってしまっているんですね。まだコニーとスカーレットの中では捉えきれていないけれど、物語上では見事に意味合いが変転している。
それは、コニーがハメられてスカーレットの処刑の再現に当てはめられた時を境に、スカーレットの中でも彼女の復讐、つまり執着、現世にしがみつく祈りは実際の形へと疾走して追いついていく。
自分が何のために、この世に幽霊として顕在しているのか。どうして、コニーなんて小娘にくっついているのか。
彼女にとって、幽霊となってコニーに復讐の手伝いをさせていたのは、過去の精算とはまた少し違っていたのだと、最後まで読むとわかるんですよね。
心残りを晴らすためではなく、過去の後始末をつけるわけでもなく、かつて自分を陥れたものたちに思い知らせてやる……つもりは勿論多分あるけれど、まあそれは落とし前というやつだ。きっちりしっかりミッチリとやっておかなきゃならないことだけれど、それだけを目的にそれだけに執着して現世にしがみつく、というのはツマラナイし、みっともない。スカーレットの名が廃るってなもんである。
ならば、スカーレットらしい幽霊になろうとも現世に降臨し続ける理由とは。君臨し続けるに足る動機とは。そう考えると、彼女のホントのラストシーンは全くもって「らしい」と思うんですよね。
未練、心残りを晴らしてキレイに成仏、なんてらしくないし、そもそも幽霊になった理由とは食い違っている。
スカーレットの記憶に残っていなかった処刑直線からその時の瞬間。それが明らかになる回想、いや時間が戻ってのスカーレット処刑のその時に、彼女が何を思っていたかが明らかになるあのシーンが全部物語ってるんですね。
それは悲劇ではあったけれど、スカーレット・カスティエルがその瞬間抱いていたのは絶望でも恐怖でも怒りでも憎しみでもなく、ああそうだ。
彼女の中にあったのは希望だったのだ。彼女は自分が勝利する事を知っていた。スカーレット・カスティエルが望むべき「未来」を手に入れることを。
そして幽霊になったスカーレットにとって、コニーと共に歩む時間はリミットのある猶予でも、過去の残り香としてこびりついているのでもなく、「今」だったのだろう。「現在」だったのだ。それを、彼女は「過去」で知った。自分が死ぬそのときに理解した。
彼女は、コニーに出会いに来たのだ。つまりは、そういう事だったのだ。
スカーレットがとっておきの秘密をコニーに明かしたシーン、あれこそが最高の本音で、本当の気持ちだったのだから。

ならばこそ、最後のスカーレットの選択は必然なんですよね。殊勝に身を引くなんて、あったもんじゃない。何しろ彼女は強欲傲慢なる悪の令嬢スカーレット・カスティエルなのだから。

そして、一身にその煽りを食らうランドルフ閣下であったw
いやほんとに、一番の被害者になってるじゃないか、ランドルフ。
そりゃね、ずっと闇の中を歩むはずだった人生を光の下に引っ張り出してくれた少女に本当の愛を捧げる事が出来て、ましてやお嫁さんになって貰えるし、一生一緒にいるという約束も交わしたし、万々歳のハッピーエンド!
だったのに、一生離れないにプラス1ですからね。いや、一生を共に、という約束を交わしたのはプラス1発覚後ですから覚悟の上かー。
朝起きたときから夜寝るときまでずっと一緒という状況に既に疑問を感じていないコニーさんが色んな意味で幸せすぎるw

この3巻は文句なしにスカーレットとコニーの物語だったわけですけれど、同時に他の幾人もの登場人物が己の人生の主人公たるを全うする話でもあったように思います。
パメラの方に完全に破滅へと突き進んだ者もあり、セリシア王太子妃のように闇の中を歩き続けた末に最期に自分の人生を取り戻した人も居た。ショシャンナのように一からやり直すためにもう一度歩き始めた子もいれば、ルチアのように絶体絶命の死地をその魂の輝きを以て突破して、ユリシーズ王子というヒロインゲットしてヒーロー道へと突き進みだすもう貴女もう一人の主人公だろう!?という勇躍を示す子もいる。
スカーレットの処刑という大事を境に終わり、はじまった様々な人たちの人生の迷い路。かの陰謀に関わった人も、コニーと共に新たに関わることになった新しい世代の子たちも、それぞれに一区切り、登場人物全員に一つの決着を迎えさせた、という意味でも凄い作品であり、凄い物語であったように思います。
個人的に、国王陛下やアドルファスパパの歩んだ十年も凄惨だったんだろうけど、エンリケ王子の歩んだ人生こそ壮絶の一言だったと思うんですよね。彼のセリシアへの想いの複雑さは、途方に暮れるほどに言葉にし得ないもののように感じるのです。彼のこれから歩むだろう静かな人生の中に、小さくとも心慰められる幸いがあらんことを。
そして、アドルファスパパが、心から笑うシーンが見られただけで、なんかもう万感でした。

あとは、ほんとルチアは次回主人公狙ってます、と言わんばかりの大活躍というか凄えカリスマで。
同じく囚われの身となったコニーが、これまでのエリスの聖杯をめぐる人との関わりから、その人柄でコニーを助けようという大きな動きがうねりとなって世間を動かしていく展開もなかなか胸に来るものがあったのですが、ルチアの方も同じ囚われの身になりながら、片っ端から顔を合わせる人をその魅力で落としていって、同じ囚われの身だったユリシーズ王子を守って大活躍、とか完全にヒーローでしたからね。早々に、自分が彼女を守るのではなくてヒロインの方だと受け入れて大人しくなるユリシーズ王子、なんかもう流石ですw

しかし、ほんと章の間に挟まれる登場人物紹介という名の尖すぎるツッコミと煽り文が面白すぎました。ここでわけの分からんけど的を射すぎてるキャラ付けされてしまった登場人物も多いんでなかろうか。というか、ほとんどの登場人物ここで変な固定印象つけられちゃってるぞw
黒幕のクリシュナへの、実はこいつ失敗ばかりでうまくいった試しがないみたいな煽りは、ちょっと笑いすぎてお腹痛くなりましたがな。

ともあれ、これ以上なく見事に物語にもそれぞれの登場人物にも決着を付けた上で、文句の言いようのないハッピーエンド。超本格サスペンス・ミステリーというジャンルを縦横無尽に走り尽くしてみせたあの緊張感、謎が解けていく時の驚愕、真相への衝撃、話自体のとてつもない凝縮された面白さ、何もかもが素晴らしかった。
これぞ傑作、不朽の名作でありました。



エリスの聖杯 2 ★★★★☆   



【エリスの聖杯 2】 常磐くじら/夕薙 GAノベル

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希代の悪女スカーレットの亡霊にとり憑かれたコニーは、その復讐に付き合う羽目になった。十年前の処刑の真相を調べるための潜入捜査に、死神閣下ことランドルフ・アルスター伯との偽装婚約、果ては大貴族に睨まれての私的な弾劾裁判と、忙しい日々を送るコニー。だが、王国内に潜む陰謀の影が見え始めたと同時に、彼女自身にも得体のしれない魔手が迫る。謎の襲撃者をかろうじて撃退したのもつかの間、今度は親友のケイトが誘拐され!?リリィ・オーラミュンデが遺した謎の言葉『エリスの聖杯を破壊しろ』の意味とは?そして、スカーレットを処刑台に送り込んだのは誰なのか?悪女の亡霊×地味令嬢のコンビが、王国の闇に潜む巨大な陰謀に立ち向かう、大好評の貴族社会クライムサスペンス第二弾!

悪役令嬢モノの皮を被った超本格サスペンス・ミステリーという内実に度肝を抜かれた前巻。時間を忘れて夢中になって没頭してしまった経験からそれなりに構えてこの第二巻に取り掛かったのですが……。
わぁーーーうわぁあーー! マジかっ、マジなのかこれーー!!
ベールを剥がすように徐々に明らかになってくる暁の鶏という犯罪組織の暗躍の実態に、その目的、そしてこの国にまとわりつく闇の深さにハラハラさせられ、数年前に自殺したスカーレットの好敵手でランドルフの妻だったリリィの生き様に雷で打たれたような衝撃を食らっただけでもたまらんかったのに、トドメにスカーレット処刑の真実ですよ。
ついに、明らかになってしまったスカーレットがなぜ処刑されなければならなかったのか。彼女を殺したのは一体誰なのか。それが明かされた時の衝撃たるや。
呆然、呆然ですよ。なんてこった! なんてこった!! 不死身のデュランと呼ばれる御仁の痛みを堪えるような一言にもっと疑問を覚えるべきだったのかもしれない。そうだよな、あまりに都合良すぎるもんな。でも、普通それは偶然タイミングが良かったと思うよ、そのシチュエーションだと。
だって、そう考えないとおかしいもの。絶対におかしいもの。
でも、徐々に明らかになってくる真実は、スカーレットを害した犯人が佇む位置をグルリと反転させていく。待って、いや待って! と、引き留めようにも話はどんどんと進んでいってしまう。
スカーレットは、狙われていて狙われていなかった。誰もその死を望んでなどいなくて、しかし彼女は死ななければならなかった。なんて、こんな話があっていいのだろうか。
ああ、そうか。だから、スカーレットには処刑の時の記憶だけが残っていないのか。逆説的にではあるが、スカーレットにその時の記憶がないことこそが、既に彼女はその時すべてを知っていた、悟っていた可能性を指し示している。
コニーは、これコニーは果たしてスカーレットの復讐をどう果たすのだろう。元々、ただの貧乏貴族の子女に過ぎないコニーには巨悪を断罪する権力も権限も盛っていない。それでも彼女は自分に取り憑いたスカーレットの亡霊に親愛を感じ、彼女の怒りを自分のことのように受け止め、彼女のために復讐を果たすのだと意気込んでいる。これはもう、優しきコニーの怒りでもあるのだろう。
だから、これはもうコニーの復讐でもあるはずなのだ。しかし、これはほんとうに、どうするべきなのだろう。それはもしかしたら、スカーレットの望まぬ復讐になってしまうかもしれなくても、コニーは断罪の刃を振るうことになるのだろうか。どんな形で振るうことになるのだろうか。これはもう、まさにコニーという少女一人に託されている結末なのかもしれない。

しかし、この物語における令嬢達、みんな覚悟決まりすぎじゃないですか? ケイトなんか、コニーのために死ぬことに泣き言一つ言おうとしなかった。アビゲイル・オブライエンは自らを慕う者たちのために刑場の露となることを粛々と受け入れた。そしてリリィ・オーラミュンデは、このスカーレットの好敵手にして幼馴染にして生涯の友たる女性は、この国を滅ぼそうという巨悪の蠢動を前にたった一人で戦い抜き、その生涯における敗北はスカーレット相手だけという負けず嫌いの誇りに見合う、見事な勝ち逃げを敢行してみせた。勝利して去る。壮絶なまでの美しいと言ってすらいい生き様を刻み込み、あとに託して駆け抜けていったのだ。
カッコいいにも程がありすぎて、途方に暮れてしまいそうだ。男ども、本当になんとかしろよ、おい。
閣下ランドルフは一人気を吐いていると言っていいのかもしれないけれど、彼のバツイチとは思えない女性の扱いのポンコツさは、色んな意味で目を覆わんばかりだし。こいつ、何気にスカーレットパパと同類なんじゃないだろうか。パパはもう笑えない、でもランドルフはコニーにかすかにでも笑みを見せてくれている、その違いは大きいのだろうけれど。

ちょっとショックが大きすぎて、まだ頭がぼんやりしているのだけれど、処刑の真実、そしてエリスの聖杯というリリィが遺した言葉の意味がわかった以上、あとはこの国を取り巻く謀略をどうぶち壊していくか、なんだろうけれど、まだコニーとスカーレットのコンビはこの真実には辿り着いていないんですよね。ってか、ランドルフ閣下が先に辿り着いちゃって、これどうするんだろう。幕間の登場人物紹介でも思いっきり揶揄されちゃってるし。主人公コンビより先に真相にたどり着くとか空氣読めなさすぎー、とか書かれてるんですけど。相変わらず章ごとの登場人物紹介の皮を被ったキャラ煽りが面白すぎるんですけどぉ!!
ともあれ、三巻。次の巻を早く、早くしてくれぇ!(禁断症状


エリスの聖杯 ★★★★☆  



【エリスの聖杯】 常磐くじら/夕薙 GAノベル

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「いいこと、コンスタンス・グレイル。お前のこれからの人生をかけて、わたくしの復讐を成功させなさい! 」

誠実だけが取り柄の地味な子爵令嬢コニーは、とある夜会で婚約者を奪われ、窃盗の罪まで着せられる絶対絶命の窮地に陥っていた。
しかしそんな彼女の元に、10年前に処刑された希代の悪女、スカーレット・カスティエルの亡霊が現れる!
かつてその類稀なる美貌と、由緒正しき血統と、圧倒的なカリスマでもって社交界の至宝と謳われたスカーレットは、コニーに憑依するや瞬く間に形勢を逆転し、危機を救う。だが、その代償としてコニーが要求されたのは、スカーレットの復讐に協力することだった!?
利害関係から始まった二人のコンビは、貴族社会に潜む悪意や陥穽を蹴散らすうちに大切な絆で結ばれた真の相棒へと成長し、やがて過去から続く巨大な陰謀と対峙していく……!


………………お!? うぉお!? あれ? 読み終わった? 終わっちゃった? 一巻これで終わり!? ここまで!?
……おおおおーー。ほわーーー。なにこれ、完全に引き込まれてたよ。夢中になってた。気がついたら読み終わってた。
お、面白かった〜〜。なにこれ、すごい面白かったんですけど。すごいすごいわはー(テンションあげあげ

いやこれ、普通の悪役令嬢復讐譚じゃなくて、本格サスペンスじゃないですか。十年前の陰謀が現在まで宮廷の闇の奥底にはびこり、様々な宮廷貴族や貴族令嬢たちの思惑や悪意のさらにその奥、その裏、その底でさらなる闇が蠢いている。そこに、真相を求めて踏み込んでいくコニーとスカーレットのコンビ。
謎が謎を呼び、過去に秘されていた秘密を見つけ出せば、さらなる秘密が浮き出してくる。すでにスカーレットだけではなく何人もの人間が謎の死を遂げており、一度なりを潜めていた宮中での蠢きは、コニーがスカーレットと共に動き出すと同時にこの現代においても表舞台に浮上してきて、謀殺と思しき死人が、様々なトラブル、事件とともに現れだす。
そんなかなり危うい橋を、コニーとスカーレットはドタバタお互い騒ぎながら突っ込んでいくのである。いや、危ない、危なっかしい!
コニー、元々「誠実」を家訓とする家のおとなしい内気な貴族令嬢だったはずなのですけれど、スカーレットに背中を蹴飛ばされるように叱咤されて、ヒーヒー言いながら走り回っているうちに段々と本性なのか秘められた素の顔なのか、結構面の皮が厚いと言うかタフというかすっとぼけて天然でガンガン行こうぜ、な所が出てきて凄い面白い子になってくんだよなあ。
土壇場に追い込まれたり、思わぬ事態に遭遇したりすると、貴族のお嬢さんとは思えない俗語(スラング)を素で飛ばしたりしますし。内気でおとなしい貴族のお嬢様が「マジかよ!」とか叫ばない!
スカーレットはスカーレットで、冤罪で処刑された悲劇の女性かと思ったら、処刑の要因となった後に王子の妃となる女性に毒を持った、という殺人未遂こそ完全に冤罪だったものの、それ以外の傍若無人な振る舞いは完全に悪役令嬢のそれでありました。ってか、悪気のない傲慢悪女だー!
でも非常に頭が良くまわり記憶良くもよく、相手にマウント取って這いつくばらせることには天性の才能を持つすげえ女だったのも間違いないようで。十年前の宮中の社交界を支配していたのは間違いなくこの娘だったわけだ。
だからこそ、なぜ彼女が処刑されるまでにハメられなくてはならなかったのか。一体誰が仕組んだのか。十年前、貴族界では何が起こっていたのか、そして今もなおそれはこの国の闇に根をはりうごめいているのか。
十年前、スカーレットのライバルだった、スカーレット以上に頭がまわり彼女とは比べ物にならないほど慎重で、狡猾で、多分悪友だった女性も、数年前に謎の自殺を遂げていたり。彼女がこっそり残していた謎の遺書を探しだしたり、とこれホントに本格サスペンスになってるんですよね。
スカーレットを陥れた者たちは、決してわかりやすいぼんくらどもなどではなく、正体もわからない巨悪であるというのがわかってきて、それと対決することになっていく展開はむちゃくちゃワクワクさせられて、引き込まれてしまいました。

しかし、幕間のたびに書かれてる人物紹介、人物紹介というかその章での登場人物の動向やら心境が綴ってある紹介表の内容が毎回爆笑もので、そのあまりの身も蓋もない書き方は笑う笑う、これ酷いからほんと。言いたい放題じゃないか。しかも、書き方にセンス溢れてるんですよね。っていうか、最後のケイトの欄とか、本編で彼女が置かれたシリアスな状況をぶち壊すような書き方してあって、そうかもしれないけどおおいッ!!てな感じで。あの人物紹介、毎回楽しみにしてしまいましたがなw

コニーとスカーレット、二人の令嬢コンビも最初は下僕と女王様みたいな感じだったのが、段々とコニーの方にも遠慮がなくなってきて、ほんとの相棒みたいになっていくのが良かったんですよねえ。
スカーレットに追い立てられながら、コニーもわりと最初からズケズケとモノ言ってたような気もするけれど、スカーレットに対して素直な気持ちもどんどん打ち明けてるんですよね。あの最初に助けてもらった時の感謝も。スカーレットも、何気にガンガン安全確認せずに突き進んでしまうコニーが心配でたまらなくなって、あれこれと世話も焼き出すし。スカーレット、過去にはリリィのような天敵兼宿敵兼好敵手みたいな悪友(仮)もいたけれど、その傲慢でつけあがった性格もあってか本当の友達はいなかったのでしょうけれど、こうやって遠慮なく言い合いつつお互い気遣い会える、お互いストップかけられる関係というのは初めてだったんでしょうね。自分を既に死んでいる幽霊だと忘れたように振る舞う(多分、実際忘れてる)コニーと打ち解けていく様子は、ほんとイイものでした。尊い。スカーレットと呼び捨てされるようになって、自分もコニーと愛称で呼ぶようになるあたりとか……うんうん。

なんか途中で死神閣下などと呼ばれる憲兵として活躍している、スカーレットの自殺した友人の元旦那と、事件の捜査も絡んで婚約(仮)するはめになるのですが、一緒に行動してみると「なんだこいつ!?」とお互いなってるあたりが笑えるやら案外お似合いやら。
まだまだ真相には爪先が掛かっているかわからないくらいなのですけれど、本当に面白かった。物語に引き込まれてしまいました。これは続き、楽しみで仕方ないわー。ってか、あそこで止めるとか凶悪すぎませんか!? どうなるのさー!

 
12月2日

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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(エンターブレイン)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(フロース コミック)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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