ああ、やっぱりウェルキン、学校の軍事教練でちゃんと幹部候補教育受けてたんだね。前回の戦闘における軍事的思考も、軍人の家系に生まれたから自然に備わっていた、みたいな理由じゃなかったわけか。
ところで、ガリアって国民皆兵の国なのね。すげえなあ。スイスみたいなもんか。……いや、時代的にはおかしくないのか？ とにかく、大学生なら志願での参軍なら、将校から始まるんだから、わざわざ徴兵待つことないよなあ。
ところで、このガリアって国の正規軍と義勇軍の違いってなんなんだろう。予備役扱い、というには平気で最前線に放り込んでるし。わざわざ組織別にしてメリットあるんだろうか。命令系統とか混乱しそうだしなあ。
ところで、今回なにに驚いたって、アリシアがウェルキン新任小隊長付きの下士官軍曹、というところに仰天。いやいや、新米士官の補佐にド素人をあてがうって正気か！？ と呆気にとられてしまったわけで。そもそも何の教育も受けてなさそうなアリシアが、なんでいきなり下士官から始められるんだろう。下士官っていったら、軍隊の屋台骨だってのに。
おまけに、ウェルキンの第七小隊に配属になった古参下士官二人が、いきなりウェルキンを経験無しの無能扱いして、指揮下に入ることを拒絶しはじめたのに唖然。か、仮にも下士官が新米の少尉さんを盛りたてもせず、経験皆無を理由に命令きかない、兵にも言うこときかせないって、下士官の存在意義、全部放棄してません！？
ウェルキン、賭けだなんだとかあほなこと言いだす前に、こいつら軍法会議にかけた方が良かったんじゃないのか？ こいつら、戦闘技術はどうかしらんが、軍人としてはびっくりするくらいに無能だぞ。
戦車の性能に関してはもう突っ込まん。水中走行可能な戦車があるのは確かだし、シュノーケル出てなかったのは大丈夫かと思ったけどｗ あれ、ちょっとでも立ち往生したら、車内すぐ酸欠になったんじゃないか？
いや、それはそれとしてあのクラスの戦車が乗員たった二名で動かすどころか戦闘できるというのは、どういう理屈なんだろう。砲弾の自動装てん装置が装備されているのはまあ間違いないとして、操縦手は妹さん。無線装置はなさそうだから、通信手は無しか。でも、砲手と車長を兼任って……。水中から上陸したあと、キューポラから車外の敵情を確認した様子もないし、車内から車外全体を確認できる装置でもあるんだろうか。
それにしても、戦局を左右する要衝にしては、一個小隊相手に包囲されたと勘違いしてしまうくらい少数の、練度の低い部隊しか配備していないとは。
あと、橋向うを俯瞰できる位置に丘らしき高所があるんだから、砲兵くらい配置したらいいのに。川幅が狭い割に、対岸を歩いている敵兵を銃撃している様子も、それを警戒している様子もないんだよね。
そもそも、戦局の動きじたいがずいぶんゆっくりしている。少なくとも、敵帝国の侵攻速度は、電撃戦の類いではなさそうだ。
と、なんかつっこんでばっかりの感想だなあ。的外れだったら失笑してくださいでごめんなさいヨ。
アリシアかわいいよアリシア、ということで。けっこう表情クルクル変わって面白いな、この子。
ところで、ガリアって国民皆兵の国なのね。すげえなあ。スイスみたいなもんか。……いや、時代的にはおかしくないのか？ とにかく、大学生なら志願での参軍なら、将校から始まるんだから、わざわざ徴兵待つことないよなあ。
ところで、このガリアって国の正規軍と義勇軍の違いってなんなんだろう。予備役扱い、というには平気で最前線に放り込んでるし。わざわざ組織別にしてメリットあるんだろうか。命令系統とか混乱しそうだしなあ。
ところで、今回なにに驚いたって、アリシアがウェルキン新任小隊長付きの下士官軍曹、というところに仰天。いやいや、新米士官の補佐にド素人をあてがうって正気か！？ と呆気にとられてしまったわけで。そもそも何の教育も受けてなさそうなアリシアが、なんでいきなり下士官から始められるんだろう。下士官っていったら、軍隊の屋台骨だってのに。
おまけに、ウェルキンの第七小隊に配属になった古参下士官二人が、いきなりウェルキンを経験無しの無能扱いして、指揮下に入ることを拒絶しはじめたのに唖然。か、仮にも下士官が新米の少尉さんを盛りたてもせず、経験皆無を理由に命令きかない、兵にも言うこときかせないって、下士官の存在意義、全部放棄してません！？
ウェルキン、賭けだなんだとかあほなこと言いだす前に、こいつら軍法会議にかけた方が良かったんじゃないのか？ こいつら、戦闘技術はどうかしらんが、軍人としてはびっくりするくらいに無能だぞ。
戦車の性能に関してはもう突っ込まん。水中走行可能な戦車があるのは確かだし、シュノーケル出てなかったのは大丈夫かと思ったけどｗ あれ、ちょっとでも立ち往生したら、車内すぐ酸欠になったんじゃないか？
いや、それはそれとしてあのクラスの戦車が乗員たった二名で動かすどころか戦闘できるというのは、どういう理屈なんだろう。砲弾の自動装てん装置が装備されているのはまあ間違いないとして、操縦手は妹さん。無線装置はなさそうだから、通信手は無しか。でも、砲手と車長を兼任って……。水中から上陸したあと、キューポラから車外の敵情を確認した様子もないし、車内から車外全体を確認できる装置でもあるんだろうか。
それにしても、戦局を左右する要衝にしては、一個小隊相手に包囲されたと勘違いしてしまうくらい少数の、練度の低い部隊しか配備していないとは。
あと、橋向うを俯瞰できる位置に丘らしき高所があるんだから、砲兵くらい配置したらいいのに。川幅が狭い割に、対岸を歩いている敵兵を銃撃している様子も、それを警戒している様子もないんだよね。
そもそも、戦局の動きじたいがずいぶんゆっくりしている。少なくとも、敵帝国の侵攻速度は、電撃戦の類いではなさそうだ。
と、なんかつっこんでばっかりの感想だなあ。的外れだったら失笑してくださいでごめんなさいヨ。
アリシアかわいいよアリシア、ということで。けっこう表情クルクル変わって面白いな、この子。
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