時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 7 ★★★☆   



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 7】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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時を経て動き出す初恋――白熱の体育祭編!

大波乱の学園祭は、政近の奮闘 ※本人的には黒歴史!? によってアーリャさんへの大きな追い風となり幕を閉じた。
(もっと私を、私だけを見て。私だけのパートナーでいて) 募る想いを抱きながら、アーリャさんは政近と共に次なる行事・体育祭に向けて動き出す!
そんな中、とある出来事をきっかけに政近は初恋の彼女と接近して――
「アーリャちゃんの気持ちに向き合ってほしい。でも……」
不意に告げられた、マーシャの本当の気持ち。彼女の予想外の本音に政近の心は思わず揺れ動いて!?
大人気ロシアンJKとの青春ラブコメ、体育祭編スタート!

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 6 ★★★☆   



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 6】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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秋嶺祭を揺るがす大事件勃発!? 学園祭編、クライマックスへ!

生徒会の威信を懸けて行われる征嶺学園の学園祭。
全生徒がアーリャさんの劇的勝利に湧いた初日も終了し、秋嶺祭はいよいよ最終日に突入! 恋にコスプレにバンド演奏、最高潮の盛り上がりを迎えるかに思われた最中に大事件が勃発!?
何者かの策略によって学園祭が壊されようとする中、政近は陰謀を暴き騒動を治めるべくたった1人で動き出す――。
「俺を信じて、待っててくれ。必ず、ライブは決行させる」「ええ、信じてる」
思惑入り乱れる学園祭、政近はこの騒動を治めアーリャさんを輝く舞台へと誘えるのか!? 大人気ロシアンJKとの青春ラブコメ。波乱の学園祭編、クライマックス!

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 5 ★★★☆   



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 5】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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「……わたしだよ。さーくん」遂に訪れた初恋の人との再会。
マリヤが"あの子"であると認識した政近は、彼女への思いを巡らせる。
そんな思い出いっぱいな夏休みも明け、征嶺学園は二学期へ突入!
会長選に多大な影響を与えるという学園祭に向け政近はアーリャさんをフォローしようとするのだが、クラスメートと自ら距離を詰める彼女の姿に心を掻き乱される。
「もしかして……妬いちゃった?」
そう言って悪戯っぽく笑うアリサに、更に心は掻き乱されて──。
大人気ロシアンJKとの青春ラブコメ、恋模様が揺れ動く中、
会長選にも新たな動きが!? 波乱の学園祭編、スタート!

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 4.5 Summer Stories ★★★★   



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 4.5 Summer Stories】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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アーリャさん達の煌めく夏物語が描かれた番外編!

新たな恋のはじまりを予感させた夏合宿。しかし、アーリャさん達の夏はまだまだ終わらない!
――有希の催眠術で政近が溺愛系イケメンに?予想外のスキンシップに妹と従者は悶絶寸前!――アーリャさんの激辛修行、向かったラーメン屋には意外な人物がいて?――妹に可愛い水着を着させたい!欲望全開な姉に巻き込まれたアーリャさんが着せ替え人形に!?――強くて美しいお姉様、あのカップルの馴れ初めエピソード――
生徒会メンバー達の煌めく夏物語が描かれた番外編!
【さーくん。もう、会えないのかな……】
そして約束の場所で運命の相手を待つ彼女の想いが今、明かされる――。

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 4 ★★★☆   



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 4】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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ロシアンJKとの青春ラブコメ第4弾、ちょっぴり過激な夏休み編!

終業式の後、晴れて名前で呼び合う間柄となった政近とアーリャさん。
気恥ずかしさから互いに煮え切らない態度で悶々とした時間を過ごす中、遂に待ちに待った統也主催による生徒会合宿がはじまった!
豪華絢爛な別荘宅とプライベートビーチ、夏祭りに花火と輝ける青春を謳歌する生徒会メンバー達。
リゾート地でのロマンチックなシチュエーションと非日常感に高揚したアーリャさんは挑発的な笑みを浮かべていて――。
「それで? 政近君は、どこにキスしてくれるのかしら?」
悶絶しそうになるほど刺激的な駆け引きを仕掛けてきて!?
ロシアンJKとの青春ラブコメ、ちょっぴり過激な夏休み編!

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 3 ★★★☆   



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 3】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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アーリャさんとお家デート!?ロシアンJKとの青春ラブコメ、第3弾!

討論会で勝利したことで一躍、クラスメート達からの称賛を浴びるアーリャ&政近ペア。
沙也加の思いを背負い、二人は会長選に向け決意を新たにする!
まずは目の前の期末試験に向け勉強に励む政近であったが、消し去れぬ周防家との因縁が思わぬ形で現れ、政近は体調を崩してしまって――
「有希さんに頼まれたの。あなたを看病してあげて欲しいって」「……」【嘘だけど】(うぐふっ!)
心配でいてもたってもいられなくなったアーリャさんが政近の自宅に押しかけてきて!?
不器用で献身的な"孤高のお姫様"の介抱はニヤニヤ必至!
大人気ロシアンJKとの青春ラブコメディ第3弾。
あれ? これってもしかして有希の方で爆弾の導火線に火がついてません?
冒頭で祖父から家を出た兄に負けないようにと叱咤される有希の様子が描かれていたのだけれど、うーむ。そりゃ、有希だって周防家の次期後継としての責任を一身に負わせられてしんどくないわけがないんですよね。いや、彼女の性格からして責任を負うだけなら動じずにむしろやる気見せてやってやらい、と奮起するくらいなんでしょうけれど、そこに兄を罵倒しながら負けることは許さん、とかメンツだかプライドだから余計でつまらないこと言われたら鬱々とした気分にもなるでしょう。
有希としては、敬愛する兄と真っ向から勝負することそのものは楽しいくらいの事だと思うんですけどね、正々堂々の勝負なら胸張って戦えるのにあんな事言われたんじゃあ、生ゴミぶちまけられるような感じじゃないですか。
そんでもって、母の微妙な態度。
政近ってあれ祖父よりもむしろ母親の方に負の感情を抱いてるんですね。怒り、失望、憎しみ、ちょっと意外なほど激しいネガティブな感情を母親に向けている姿は、むしろ政近の母親への執着が伺える。何の期待もしていない相手にそんな強い感情を抱くタイプには見えないんですよね、この主人公。母親の方はなにやら政近に対して、えらく罪悪感と言うか物言いたげな様子なのが余計にこの親子が拗れきっている様子が窺えてしまう。
そんでもって、有希の方もこの母親に全然心許している様子がないんですよね。祖父に対するのと同じ外面の仮面を被って接している。母親の方は兄と今も仲良く一緒に過ごしていることを知っているのに、だ。
有希にとって心許せる相手は兄と幼馴染にして側近である綾乃だけなのだろう。兄に関しては一応今は生徒会長選挙での敵陣営だ。祖父のお達しがどれほど馬鹿らしいと思っていようと、それに逆らうことが出来ない以上、兄とはどこかで線を引かなくてはならない。まあプライベートでは今も一緒に遊んでるんだけれど、やっぱり弱みは見せられないんですよね、今の関係だと。
どれほど勝負が楽しくても、兄が絶対的な味方じゃないというのはどこかでしんどさはあるものさ。
有希のメンタルはとてつもなく強い、それこそ兄よりもよっぽど強靭だろう。耐えて我慢する耐久型じゃなくて、物事を楽しみ難局にワクワクできるしなやかなタイプの強靭さだ。
そんな彼女でも、今の実家と親と兄との板挟みの状況が全然辛くともなんともないってわけじゃない、しんどいと感じているのは冒頭のシーンで明かされてしまったんですよねえ。
これ、いつかは限界が来るぞ。
政近からすると、有希への信頼は絶大なんですよね。妹の優秀さ柔軟さタフネスさを誰よりも理解し評価し認めている。だからこそ、実家の後継を彼女に投げたし、その判断は間違っていないのでしょう。有希はまず完璧に兄から継いだ役割を果たすに違いない。
それはほぼ真実であり事実であり、だからこそ兄は妹には限界なんてないと思ってるんじゃないだろうか。その信頼がいつか致命的な破綻をもたらしそうで、なんだかちょっと怖い。
今はアーニャに掛かりっきりで、ロシア語でポロポロと本心を暴露して政近のハートにクリティカルを与え続けてるアーニャに夢中になるのは、彼女には真に手助けが必要であると同時に助けたくなる少女であるから、当然でしょう。彼女に味方して妹と相対するのは妹の望みでもある。妹は兄と戦いたがっているし、兄の本気を味わいたいとも思っている。アーニャの事も応援しているし、二人のイチャイチャを妹としても楽しんでも居る。
それでも、どこかで兄は妹の事をもう少し、ほんのもう少しでも気にかけておいた方がいいんじゃないだろうか。
今回のアーニャへの有希の仕掛けは、ちょっと有希にしては強引だった気がする。ダーティーに攻めるにしても、若干その手法やら詰めに雑さが見えたのは気にせいだろうか。ちょっとずつ、妹から余裕が削り取られているように見えるのは、気のせいだろうか。

今回は一人暮らしのところに風邪引いて寝込んでしまった政近を、アーニャが看護するというアーニャに助けられる展開があるけれど、でも概ねまだアーニャは政近に支えられる側なんですよね。アーニャは忸怩たる思いを抱いているけれど、アーニャの側から政近を支えることはまだまだ出来かねている現状だ。今はそれでいいと思う。でも、いずれ政近の側が崩れた場合、アーニャが支えられるのか。周防家の内部で起こっている軋みは徐々にその大きさを増しているようにも見える中、いざその時が来たときこそアーニャの真価が問われるのだろう。それまでに、もっとイチャイチャしてラブラブ度をあげておくべきなんでしょう。つまり、もっと遠慮なくイチャイチャするのよ?
なんか生徒会長と副会長の方が積極的にイチャイチャしてますが、二人もアテられるがいいのさ。
しかし、あれだけロシア語では甘えきったセリフ吐きまくってるんだから、アーニャの方はちゃんと自覚して政近意識してるんですよねえ。これで自覚ないのにあれだけ甘えまくった本国語つぶやいてたとしたら驚きますよ?

しかし、有希は妹だから本当の意味で恋敵にはならないですけれど、綾乃はどうなんだ? こっちは本物の幼馴染なんだが、このプロの従者はそのあたり本音ではどう思ってるんでしょうね。気になる所ではある。







時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 2 ★★★★   



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 2】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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動き始める二人の恋と会長選。話題騒然の青春ラブコメディ、第2弾!

「す、好き? 好きって、え? 違うのよ。ちがうぅぅぅ~!」
「なぁ~にが『支える』だよ。あ゛ぁ~俺マジでキモイ痛い!」
黄昏時の校庭での密事。
互いに煩悶するアーリャと政近であったが、二人はコンビを組んで会長選を戦い抜くことを約束する。
圧倒的なカリスマを誇る次期会長候補筆頭・周防有希との対決に向け、アーリャと政近は対策会議をはじめるのだが――
「さて・・・・・・じゃあ、会長選の話だが」「・・・・・・Круто」(ぬぐぅっ!)
ロシア語の甘い囁きにドキマギしてしまって!?
罵倒してきたかと思えばデレてくる、美少女ロシアンJKとのニヤニヤ必至な青春ラブコメディ第2弾!

いやこれ、妹様の存在感が半端ないじゃないですか。1巻の段階でもワイルドカード的な存在ではありましたけれど、物語における立ち位置といいキャラクターの個性といい、他に類を見ない強度なんですよね。
政近がアーリャの生徒会長選挙のパートナーとして表舞台に立ち、選挙戦を戦うというのは中学の時に意識が高すぎるせいか明確な目的意識無く高みに上ってしまった事への後悔から、本気でナニかをすることからドロップアウトしていた現状をひっくり返す一歩だったわけです。
いわば、政近の再デビューと言っていい状況。それを促したのはアーリャなんですけど、本気になった二人の前に立ちふさがる最大の壁が、カリスマの塊であり全校生徒からヒロインの中のヒロインであり主人公的な存在として一目置かれている周防有希なのです。
同時に、政近の幼馴染という体であり中学時代はまるで双子のよう(!)に息ピッタリの名コンビとして生徒会長副会長を担った二人であり、彼らを知る人達からは比翼の鳥のように思われていたカップルだったわけです。さらに、有希は明確にアーリャに対して政近の事を愛していると宣言して煽りに掛かっている。政近とアーリャの恋愛模様という側面からしても、周防有希こそが特大の刺激物として鎮座しているわけである。特にアーリャからすれば公私に渡って最大のライバルとなっているわけだ。
まさか、その周防有希が政近の実の妹であるとはほとんどの人が知らないまま。
この状況を一番面白がって一番引っ掻き回す気満々なのが妹様なんですよね。まさに黒幕であり、物語そのもののキャスティングボートを握っているのが彼女と言っていいわけです。彼女自身それを自覚的に振り回していて、陰でこっそり黒幕ムーヴして遊んでいるくらいですし。
同時に、遊びではあってもこれ以上無いくらい本気でもある。選挙でも真っ向から叩き潰す気満々だし、恋愛模様でも応援する気はあっても自分程度のちょっかいで日和ったら速攻潰す、くらいの気持ちはあるんじゃないだろうか。この子めちゃくちゃブラコンでもあるみたいだし、ドロップアウトしてしまった兄に本気を取り戻させたのが自分じゃなくてアーリャである事を本気で悔しがってる節もありましたし。
遊びとガチを同時並列的に励起できちゃう才媛なんだろうなあ。
そもそも、日々を思いっきり面白がって楽しそうに過ごしているのって、兄へのアピールも混じってると思うんですよね。跡継ぎの座を妹に押し付けてしまった事に少なからぬ罪悪感を抱いているだろう兄に対して、それを幾分でも薄めるために。まあ本気で面白がっている、というのも本当なのでしょうけれど。あの家での余人に見せることのないダダ甘っぷりも自堕落極まるぐだぐだ妹っぷりも、それが素だし本気だしあれこそが楽な姿というのもあるんだろうけれど、ああやってベタベタすることで兄へのメンタルケアも同時にやってるっぽいんですよねえ。そういうの両方を全力で出来るのって才能だし器用だよなあ、と思うわけです。
いずれにしても、お兄ちゃんめちゃくちゃ大好きですよね、この妹様。あのアーリャへの宣戦布告とも取れる誰よりも愛してる宣言は一切虚偽のない本気であることも間違いないんだろうなあ。

さても、アーリャと政近はそんな妹様に翻弄されながらも、生徒会の一員に加わって業務を手伝ったり、次期生徒会選挙に向けて有希以外の対抗馬と対決したり、と順調に二人で一緒に戦う準備を整えていく。そうなると、気になってくるのがなぜ、相手は自分なんかと組んでくれたんだろう、という疑問。特に政近の方は常に有希とセットだっただけに、唯一無二のコンビを解消してどうして自分なんかを助けてくれるのか、という疑問がアーリャに生まれるのも無理ないんですよね。
でも、そこで立ち止まって悩まずに、政近は私のものだから離さない、と明確に宣言し、さらに彼にふさわしい存在になってみせる、と前に進み続けるアーリャのそれは、間違いなく心の強さ。
そういう気高さ、ひたむきさにこそ彼は惹かれたのか。
いずれにしても、お互いに理由はただひとつ「あなただから」なんですよね。突き詰めればシンプルで、だからこそゆるぎようがない。成長一途の良いコンビだというのを、じっくり見せてくれた二巻でした。


時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん ★★★☆  



【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん】  燦々SUN/ももこ 角川スニーカー文庫

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ただし、彼女は俺がロシア語わかることを知らない。

「И наменятоже обрати внимание」
「え、なに?」「別に? 『こいつホント馬鹿だわ』って言っただけ」「ロシア語で罵倒やめてくれる!?」
俺の隣の席に座る絶世の銀髪美少女、アーリャさんはフッと勝ち誇った笑みを浮かべていた。
……だが、事実は違う。さっきのロシア語、彼女は「私のことかまってよ」と言っていたのだ!
実は俺、久瀬政近のロシア語リスニングはネイティブレベルなのである。
そんな事とは露知らず、今日も甘々なロシア語でデレてくるアーリャさんにニヤニヤが止まらない!?
全生徒憧れの的、超ハイスペックなロシアンJKとの青春ラブコメディ!

日本全国浚ってみても、ロシア語のリスニングなんか出来る高校生とか普通居ませんよね。そりゃ身近にロシア人の親族がいるとか、ロシア関係の仕事に親がついているとか、住んでる土地がロシアと近い北海道とか日本海側だったりすれば存在する頻度は跳ね上がるのでしょうけれど、そういうのとは全く関係ない普通の街の中の目立たない高校生の中に紛れてる、とか思いませんよねえ。
油断ではあるが、仕方ない油断ではある。
でも、理解できないからってわざわざ言葉にして声に出して言ってしまう、というのはこれ一種の精神的露出なんじゃないだろうかw
見えないと思って、チラチラと思わせぶりにスカートめくって見せたりするのと同じよう、というのはさすがに語弊があるかも知れないけれど、聞かれちゃマズいこと、恥ずかしくてたまらないことをわざわざ言うことで精神的な高揚を得ている、悦に浸っている、ドキドキしている……ハァハァしている、というのはちょっと「性癖」に足を突っ込みかけている気がするぞ。
そして、それをちゃんとリスニングしているくせに知らんぷりしている主人公。
「はぁ? なんだって?」というラブコメにおける最近だとちょっと古典的な手法に位置づけられるようになってきた「突発性難聴」を、外国語を理解できないフリをしてわからないフリをする、という形で再活用してきたのには、そういうやり方があるのかー、と思わず頷いてしまったり。

バレバレの態度以上のもう誤解のしようもないくらい直接的な異性としての好意が込められた言葉、それをずっと聞かされていたら、そりゃあ意識もするし気にもなる。どれだけ唐変木だろうと、男の子なら美少女にデレデレしたセリフを呟かれ続けていたら普通好きになります、そういうもんです。真理です。
とはいえ、あからさまな好意にホイホイと食いついてしまわないのは、彼の性格故なのでしょう。性格というよりも経験か、現状の倦怠によるものか。
今は全然やる気というものを放り投げちゃっている政近なんですけど、彼ってよくよく話を聞いているとかなり意識高い系なんですよね。なんか彼の中の基準値が高すぎるのか、人とは能力に相応しい高尚な理念をもって働くべき、みたいな考えがどこかにあるようなんですよね。そうでない人間を見下しているというのは一切ないので決して嫌なタイプの人間ではないのですけれど、地位の高い人間はそれに相応しい能力と意識を持つべきという、これは彼の理念なのか家庭環境から植え付けられた常識なのかわかりませんけれど、そういうものが根付いているようなんですよね。そんでもって、彼の中の理念とか標準値からすると、久瀬政近という人間は責任を追うべき立場に立つような高尚な人間ではない、と位置づけられてしまっている。なまじ、周りに彼の理念に相応しい高い能力と意識の持ち主、単純に優れた人物が多かったからだろう。筆頭が、彼が中学時代に生徒会副会長を務めた際に会長をやった幼馴染の周防有希なんだろうけど。
ともあれ、そういう考え方やそれに基づく周りの人間との相対性が政近の自身の評価を著しく引き下げているように見える。もっとも、周りの人間からすると彼の「人を使う」能力は極めて優れていて、彼がいるだけで物事がスムーズに運んでしまうのはちょっとした魔法を見ているかのような鮮やかさですらある。見るべき人はそれをちゃんと見ているし、彼の優れた所も知っているのだけれど、当人だけがわかっていないんだなあ。
アーリャなんか、コンプレックスすら抱きそうなくらいなのに。
彼女の場合は自身が優れていたが故にか、他人を動かすことが上手くできず、むしろ自分が全部やったほうが速いという考え方になってしまったが故に、色々と物事を上手く進められない人間になってしまってるんですね。自覚はあるけど修正はきかない類のものである。
実際問題、大概の事柄はあれこれと人にやらせるよりも自分がやった方が早く片付くのは確かなので、往々にしてこれにハマってしまう人は多い。
ともあれ、意地はってそういうやり方をし続けてきた挙げ句こじらせてしまい、ロシアでも孤立し日本でもどうしても他人との間に壁を築いてしまっていた彼女の、その壁をひょいっと迂回して彼女の所まで来て軽々と手助けしていってしまった政近という人物は、アーリャにとってそりゃもう人生観をひっくり返すような驚きだったわけだ。
そうして観察しつづけるうちに、周りからはやる気のない怠惰で物臭な生徒、という風にしか見られていない政近の優れた部分を理解するのだけど、この娘の可愛らしいところは彼のそういう部分を自分だけが知っている、みたいなちょっとした優越感みたいな独占欲みたいなものを抱いている所なんですよね。なので、自分以上の理解者っぽい幼馴染の有希の存在はアーリャにとっては驚異そのもので、彼女の存在には非常にピリピリしたものを見せている。そして政近の優れたところを段々と知る人が増えていくことには複雑な表情を垣間見せてるんですよね。まあ中学時代の同じ学校の生徒たちはなんだかんだと知っているわけだけど。
ともあれ、このロシアっ娘と来たら誰も理解できないと思ってそうした内に秘めておくべき心情をポロポロと言葉にしてこぼしてしまうものだから、片っ端からそれを聞いている政近くんの居たたまれないこと。
でも、そんな迂闊な所がまた政近をしてこれは自分が見ておいてあげないと、という気持ちにさせている所もあるんですよね。彼女のコンプレックスも、負い目のように感じている自分の性格についても、全部聞いちゃっているわけですから。

しかしこれ、政近の妹ちゃんのポディションってめちゃくちゃおもしろいですよね。キャラ立ちまくっているのもあるけれど、その立ち位置そのものが物語におけるワイルドカードそのものなんですよね。あまりにも便利な立ち位置すぎて、ほんとに何でも出来るんじゃないだろうか。どんな展開、どんな局面になっても介入できると言うか主導権を握って状況を動かすところに居られるというか。
それでいて、アーリャというメインヒロインを脅かすことはまずない、政近とアーリャの一対一のタイマンラブコメ、という観点は揺るがさないんですよね。これはホントにめちゃくちゃ巧い。それ以上にキャラがオモシロすぎるというのもあるんですけど。この性格、このキャラだからこそ、なんでも出来る、という自由自在さを感じるところでもあります。
そういう意味ではアーリャの姉のマリヤさんもちょっと怪しいポディションなのですが。

あと、最後の挿絵でのアーリャのセリフ、キリル文字とかキーボードで打ち込めないから調べるの大変なんですけど! でも、調べました。
うははは、いやそれもう、完全に誤解しようのない直球じゃないですか。アーリャさん、それはもうもろ出しもいいところですから。全部見られてるようなものなのにw
うむ、なんとも色んな「かわいい」が詰まった良き良きラブコメでありました。これは続きも楽しみ。

 

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