月見月理解の探偵殺人

ニコニコ漫画の「月見月理解の探偵殺人」がべらぼうに面白い!!  



月見月理解の探偵殺人

これは凄いってなもんですよ! 

【月見月理解の探偵殺人】という作品は、そもそもGA文庫にて明月千里さんが手がけたライトノベル・ミステリー。
むしろファウスト向きだったんじゃないか、という感じの作品で、実際かなり面白かったんですが――作品感想――、今ニコニコ漫画にて連載している本作第一巻の漫画化が、もう凄いんですよ。ぶっ飛んでると言ってもイイ。この作品のえげつない部分、特にヒロイン月見月理解のエグい部分がこれでもか、というくらいにぶちまけられて、そりゃもうえらいことになってます。インパクトだけでも凄いんですが、何より話に引き込む引き込む。自分、原作読んでますから当然ストーリー知ってるんですけれども、それでもなおガッツリ噛み付かれちゃってます。これは、むしろ先を知らない人の方がショックを味わえるんだろうなあ、と思うと羨ましいくらい。
これ、是非一巻に終わらずに、全五巻分やってほしいですわ。


月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)
月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)明月 千里 mebae

ソフトバンククリエイティブ 2009-12-15
売り上げランキング : 66197


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

到着メモ  

先日、全五巻で完結したGA文庫【月見月理解の探偵殺人】のアフターストーリーが原作者明月千里さんのサイト「失踪予定地ディフェクトス」にて公開開始。理解と初のイチャラブかと思いきや、まさか交喙逆襲編か、これ!?

会長はメイド様! 13 (花とゆめCOMICS)
会長はメイド様! 13 (花とゆめCOMICS)藤原ヒロ

白泉社 2011-08-05
売り上げランキング :


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

月見月理解の探偵殺人 53   

月見月理解の探偵殺人 5 (GA文庫)

【月見月理解の探偵殺人 5】 明月千里/mebae GA文庫

Amazon

「一番の嘘つきは君だよ、れーくん」

 月見月家の豪華客船『ナグルファル』。この船で『黒の箱庭』の《グラウンド・ゼロ》が主催する《探偵殺人ゲーム》の決勝戦が始まる! しかし、果無連理を迎えた月見月家が敵となってしまい、理解の能力である《無数に扉のある高座》も連理によって奪われ、消失してしまう!

《災禍の中心》を持った連理と対峙する理解、《グラウンド・ゼロ》と化した《ドッペルゲンガー》を追う交喙、生き残るのは誰か?
 そして、秘密を宿した『二羽の鴉』、全てが叶う『願いの箱』は誰の手に!?

「教えてやろう……この俺様の前では、お前の言う『真実』なんて何の役にも立たないということをな!」
超俺様な女の子に君好みの女になってあげる、と言われたらそりゃあもう完全勝利でございましょう。実際の勝負こそ《グラウンド・ゼロ》&果無連理VS月見月理解&れーくん、交喙という構図となっており、表向きも最後までその形式で進んでいくのだけれど、実質はこれずっと理解とれーくんの戦いであり綱引きであったのです。れーくんが戦っていたのは、理解の諦めであり絶望であり、破滅願望であって、果無連理なんてラスボスを自負するただの雑魚は端から眼中になかったんですよね。結局れーくんは最初から最後まで目立たぬまま、勝負する相手を理解以外の誰にも悟られることなく限定し、誰にも知られないように必要な小さな勝利を積み上げ続けた。彼は徹頭徹尾目的を完遂し続け、最後まで勝ち続けた。本当の常勝不敗を貫いたわけです。彼の恐ろしいところは、彼が定めた対戦相手に対して、勝負している事すら悟らせないこと。状況さえ整えば、彼が勝利したことさえ相手に悟らせない。これほど完璧に陰に徹して表に力を示さなかった主人公というのも珍しい。ついにこの最終話では、れーくんを一番よく知る理解をすら手玉に取り彼女から勝利をもぎ取ったのですからね。最終的に、れーくんの戦う相手は理解になるとは思ってたんですけれど、もっと真正面からの真っ向勝負が起こると思ってたんですよね。正直、果無連理なんて前回で底の知れてしまったこれまでの敵の中でもダントツの小物臭を撒き散らす雑魚でしたし、端から相手になるとは考えてなかったのですが、まさか理解がボーンヘッドを繰り返して自分から墓穴を掘りまくるというわざわざ相手のステージに降りるような有様に陥ってしまったので、ありゃありゃという拍子抜けな展開に。
ただ、よくよく考えてみると探偵殺人ゲームは脇において、この最終巻の本質は月見月理解がはじめて見せる弱さと絶望に、どうやってれーくんが打ち勝つか、という話になってたんですなあ。もうちょっと分かりやすくしてくれよ、と思わないでもなかったけれど。
しかも、れーくんと来たら直接理解の内面にダイレクトアタックを仕掛ける一方で、さり気無くゲーム全体を支配下におき、コントロールし切って全員を手のひらの上で転がしていたわけで。そんなん、理解に教えてもらうまで全然気づかなかったよ!! 不自然に殺された人物が出てたのはそのせいだったのか。そりゃ嘘つき呼ばわりされるわ。理解に対しても、なんにも言ってなかったわけですしね。理解からすれば、今回のゲームでは完全にれーちゃんに利用されてしまったわけで、こりゃあぐうの音も出ない。しかも、その彼の勝利目標まで承知してしまった日にはねえ。そりゃあ観念して嫁に貰われてやろう、君の好みに合わせてあげるよ、という気にもなるか。あの月見月理解に身も心も捧げると言わしめたのだ。れーくんの望みうる最上の、完膚なきまでの勝利である。
デレた理解は可愛かったよ、うん。

このイラストレーターのmebaeさんのキャラデザイン、最近どっかで見た覚えがあるんだよなあと引っかかってたんだが、そうか今期放映してたアニメ【C】のキャラデザインがこの人の手がけたものだったのか。アニメ見てないけど。

1巻 2巻 3巻 4巻感想

月見月理解の探偵殺人 44   

月見月理解の探偵殺人 4 (GA文庫)

【月見月理解の探偵殺人 4】 明月千里/mebae GA文庫

Amazon

「兄貴は、ほんとは私のことなんか嫌いだよね?」

 その《探偵殺人ゲーム》に勝てば、全てが叶う……。《探偵殺人ゲーム》のコミュニティ『黒の箱庭』。そこは、勝つと願いが叶う、と言われている一方、参加者に行方不明者が出ているという噂があった……。
 そんな『黒の箱庭』に初の妹、遥香が興味を見せているという。遥香を心配する初だったが、その『黒の箱庭』の創始者こそが、月見月家に因縁のある《グラウンド・ゼロ》だった! さらに交喙の追う《ドッペルゲンガー》も関わっているという。
 遥香を追い、ゲームに参加する初、それぞれの思惑が交錯する中、《探偵殺人ゲーム』は幕を開ける!

このシリーズ、面白いことに二巻以降、表向きの倒すべき敵と、れーくんが本当に勝負をしている相手が実は同一ではないんですよね。二巻は対ドッペルゲンガーでありながら、れーくんがゲームの中で向き合っていた相手は星霧交喙でした。三巻は月見月悪夢という脅威と立ち向かいながら、本当に勝利のやり取りをしていたのは水無月さんでした。そして今回、グラウンド・ゼロという悪意の攻撃に晒されながら、彼が相手取っていたのは実のところ、あの子ではなくて妹である遥香だったんですよね。
アレは、本当の意味で自分がれーくんに相手にもされていないということに気づきもしなかったようですが。それこそが、最も大きな敗因の一つであるというのに。

どうも、傍目の印象ではれーくんこと都築初は、なんとかギリギリ瀬戸際で勝利を得ているようにも思えるし、事実れーくん本人もそのように捉えているんだが、あの忌月老人にしても、今回の敵さんにしても、あるいはれーくん本人にしても、れーくんというプレイヤーの力量を過少に見誤っている。
正直、今回の敵さんというやつは道化だった気がします。自分が理解とれーくんに完膚なきまでにこてんぱんに負けたことを受け入れることも出来ずに負けてない負けてないと言い張る子供のような見苦しい小物さんでした。理解とはそもそもプレイヤーとしての役者が違いすぎる。そして、敵さんは絶対に認めないし信じようとしないだろうけれど、れーくんとも多分、格が違うんじゃないだろうか。
思わせぶりに、自分こそがラスボスなのだと言わんばかりの偉そうな態度でございましたが。
果たして、れーくんがゲームにおいてなんの制約もなく、ただ勝つ事のみを追求できたとしたら……。ただひたすらに、敵を倒すことに専念できたなら。
都築初という青年は、あの月見月理解に勝っているのだという事実を、理解当人以外あまりにも軽く捉えているようだ。それが、どれほど凄まじい事なのかを、れーくん自身もわかっていないというのは、理解にとってどういう心境なんだろう。笑える話なのか、それとももどかしいものなのか。

前巻の感想でも触れているのだけれど、れーくんという人は本当に肝心な部分では、つまり負けてはいけない場面においては、絶対に勝利を収めているんですよね。彼が、負けてはいけないところで敗北を喫してしまったのは唯一、一巻の対理解戦のみ。逆に見ると、敗北などその辞書に存在しないように常勝不敗を続けている月見月理解という怪物に一敗地に塗れさせたのは、唯一れーくんだけなのである。
今回の敵さんが、ある意味底をさらけ出してしまったのを見ると、自ずとれーくんが最終的に勝利を収めなければならない相手が誰なのか、この物語におけるラスボスが一体誰なのか、見えてくる。
鮮烈なまでに鋭利で危険な人間性を際立たせていた理解という少女が、先の三巻、そしてこの四巻と随分と丸くなり、大きな変質を迎えると同時に、彼女に課せられた役割が徐々に明らかになりはじめている現状は、れーくんがもう一度正面から理解と向き合うこと、つまり彼女と戦うことが求められようとしている事が示唆されているのではないだろうか。
修復不可能かと思われた遥香との仲が取り戻せたように、理解から離れていくしかなかった水無月さんを押しとどめられたように、破綻しかけていた交喙を戻らせたように、れーくんの戦いと勝利は相手を打ちのめすのではなく知略の果てに自分の在り方を示し、自分をさらけ出すことでお互いを理解し、受容させている。倒すのではなく、取り戻すことに終始している。
だから、物語としても、もう一度れーくんと理解が戦わなければならない場面は、絶対に求められると思うのだ。理解し合ったその先が。


さて、今回は一巻以来、久々に宮原さんが大暴れというか大騒ぎしてくれていて嬉しかった。地味なんかじゃないよっ、宮原さんは!(笑
完全に賑やかしでしたけどねっ。宮原さん、吠える吠えるっ。なにやら、ムードメーカーみたいになってますがな。お陰で、重くなりそうな雰囲気に、いい意味での脱力をもたらしてくれた気がします。黒いくせにイイ人なんだよなあw

1巻 2巻 3巻感想

月見月理解の探偵殺人 33   

月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)

【月見月理解の探偵殺人 3】 明月千里/mebae GA文庫

Amazon
 bk1

「おい、れーくん。オイル塗ってくれよオイル。どさくさに紛れて変なとこ触ってもいーからさ」

 夏休み、理解に誘われて初は、交喙と共に、月見月家の管理する孤島にやってきた。そこには月見月家の眷族たちが集まっていた。
 不老不死と自称する金髪碧眼の少年『情報屋』月見月久遠。盲目の少女『暗殺者』月見月真理。そして《死霊招きの呪歌》という、精神感染する殺人衝動ウィルスを持つと恐れられる『魔物』月見月悪夢。

 海辺で休暇を楽しむ初たちだったが、外界から断絶された孤島の別荘で、理解は初に告げる――
「事件を起こすのは君だ。今回は、そう――君に犯人になってもらう」

うん、やっぱりこの主人公は面白い。前巻の感想でも触れていることだけれど、この子は最終的に絶対に小さな勝利を納めてるんですよね。別の側面から言い方を変えるなら、彼は事が起こるのを防ぐことは出来ないけれど、一旦渦中に巻き込まれるとその中で被害を最小限に食い止める事に長けている、と言っていいかもしれない。
彼は名探偵というわけではなく、頭がキレるのでも勘が鋭いのでもなく、基本的に冴えない普通の男の子に過ぎない。でも、彼の能力というものは、例えば真実を暴くことしか能のないイスカや、事件を解決するしか能のない理解たちにとって、とても重大で重要なシロモノなのである。
どうして、理解がこれほどれーくんに拘るのかの理由の一端が此処にあるのではないだろうか。彼女の忌まれし能力を、彼の存在は祝福へと変えてくれる。それが、彼女にとってどれほどの救いになっていたのだろう。そして何より今回、れーくんは強く意図して歪に捻くれ固まってしまった理解の心の奥底を覗き込んで、そこで小さく囁くように救いを求めている声を広い、その意を汲んでくれたんですよね。これまでのように結果として、周りの意を汲んで、ではなくて、理解のために。理解だけのために。理解一人のために。
悪しきを体現しようとする頑なな理解の生き様を、それは穿つのに充分な思いなんじゃないだろうか。
この巻、館モノのミステリーというのは完全に書き割りの体裁に過ぎず、この話の本筋というか最大の目的は、理解というキャラクターの転機を描くことにあったのでしょう。少なくとも、この巻でのれーちゃんによって、理解は自分のキャラクターを完璧に遂行する事が出来なくなってしまった。今後、彼女は変わらざるをえないでしょう。それが、彼女が置かれた異常な環境において、弱さになるのだとしても。
女は一度デレたら、もう取り返しがつかない(w
強かろうと弱かろうと惨劇しかない理解にとっては、結局の所何も変わらないのかもしれないけれど、故にこそその惨劇回避能力を有したれーくんの存在は、彼女に光を振り返る余地を与えてくれたんだろうなあ。
そして、ある意味最初から変わっていない理解かられーくんへの想いと違い、理解に対して踏み込むのをギリギリ間際、本当はちょっとデッドラインを踏み越えたあたりで留まっていた(手遅れともいう)れーちゃんが、今回ついに理解を意識して受け入れてしまったわけで、あれは自分よりも上位においた最優先の位置づけだよなあ。

れーくん、ついに理解にデレ、理解もまたついにれーくんにデレるの巻、でござった。

1巻 2巻感想

月見月理解の探偵殺人 23   

月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫)

【月見月理解の探偵殺人 2】  明月千里/mebae GA文庫

Amazon
 bk1

これって、殺人ゲームを主体として捉える作品だとしたら、構成が大胆なんですよね。なにしろ、前半はまるまる新キャラクター・イスカとの交流に当てられるんだから。
最近のこのタイプの話となると、電撃の土橋さん御影さんあたりが手がけているけれど、だいたいが巻の冒頭から登場人物たちをゲームに放り込み、日常パートは最小限に留めているのを思うと、このシリーズ、あくまで殺人ゲームは場面の一つと捉えた方がいいのかもしれない。
今回はルールがややこしかったので、最初から理解するのは放棄。と言っても、自分の場合はこの類の話の場合は大概、ルールを掌握しないまま読むのでややこしいも複雑もあったものじゃないのですが、今回は色々と力任せに押し切った感があるんですよね。ただ、それが意図的である気もしないでもない。
結局のところ、犯人のやり口にしても、理解とイスカの能力にしても、ルールを根底から無視した反則紛いのシロモノであり、最終的に理解が犯人を炙り出した方法からして、ルール破りの反則だったわけです。
それが別に悪いとも思わないのですけどね。所詮、ここで定められたルールなどというものは、犯人が勝手に押し付けてきた強制の代物にすぎず、それを逸脱したからと言って文句を言われる筋合いはない。まあ、大概の殺人ゲームはルール違反に対して逃れられない罰則があるからこそ、嫌々ながら参加者はルールに従わざるを得無いのですが、そこに抜け道を見出せたのなら生き残るためにルールを破るのは別に悪いこっちゃない。
ただ、殺人ゲームが主体となる作品なら、反則による終結というのはそれこそ読者に対する約束破りになってしまうんですよね。
その辺、この作品をどう捉えるかで感想は変わってくるんじゃないのかなあ。

この作品で一番興味深いのはやっぱり主人公、となるんでしょうか。正直、ゲームプレイ中は決して目立ってはいないんですけどね。というか一巻でもそうだったんだが、こいつって本編のあいだ中は息を潜めてるんですよね。彼が真価を発揮するのは、いつもエピローグ。
いや、真価を発揮すると言っても賢しらに答え合わせをしたり、隠していたキバを剥くような派手な真似をするわけじゃない。勝ち負けで言ったら、やや負け気味に負債を背負っていたりもする。でも、こいつって最小限の負担を追うだけで、本来ならば危険すぎて自分を含めて周りごと破滅しかねないような鬼札を、交渉によってちゃっかり味方として懐に入れちゃってるんですよね。
勿論、味方と言っても都合のイイように仕えるような便利な札じゃないんだけれど、理解にしても今回の彼女にしても、作中で言うところの探偵殺人ゲームの狂気の殺人包丁になりえて何らおかしくないような怪物なんですよね。それが敵に回らず、ある程度融通をきかしてくれる、こちら側の事情に気を配ってくれる、というのは存外大きい事のはず。
特に今回の理解なんか、相変わらず傍若無人ではあったんですが、ゲームの最中なんだかんだとれーくんに配慮してくれてるんですよね。彼のことを考えなかったら、もっと楽なやり方があったはずなのに。
全勝ちはしないけれど、肝心なところは逃さない。いつの間にか、小さな勝利を手にしている。往々にして最終勝者はこういうタイプが残るものなんですよね。作中ではその才知に際立ったものが見えず目立たない事に終始しているだけに、小さいものの確実な成果をものにしているこの主人公は面白いなあと思った次第。

1巻感想

月見月理解の探偵殺人4   

月見月理解の探偵殺人 (GA文庫 あ 8-1)

【月見月理解の探偵殺人】 明月千里/mebae GA文庫

Amazon
  bk1

たまに出て来るんだよなあ、こういう思いっきりファウストっぽい作品。そしてレーベル自体で、この手の作風の作品を手がけた事がない場合、大概問題作と銘打って売出してきている気がする。
ただ、この作品の場合厳密にミステリーに括っていいのか難しい部分がある。犯人探しや真相究明のロジックより、重点的に登場人物の心の闇、そのあり方そのものに主題を寄せてググッと踏み込みのめり込んでいるのを見ると、むしろライトノベルらしい作品と言えるのかもしれない。
なんにせよ、これは面白かった。新人賞作品とは思えないほど、完成度がバカ高い。ファウストっぽいと表現したのは、この最初から最後の二人のチャットのやりとりに到るまでの過不足のない美しいと言って良いくらい非常に均整のとれた物語の起承転結もまた、要因の一つだ。この約300ページという容量の中に、見事に書くべきことを必要な分、完璧に書き収めている。なかなかできる芸当じゃないし、ましてやこれ、新人作品である。よっぽど構成力に優れているのだろう。
ただ綺麗に書いて書き終わっているだけのスマートな作品というわけでもない。なにより、ヒロインである月見月理解のキャラクターの強烈さが凄まじい。傲岸不遜や唯我独尊という程度の言葉では収まりきらない、暴虐をもって興じ、冷徹に弄び、享楽的に蹂躙し、用意周到に踏みにじる。味方を乞わず仲間を作らず、周り全てを敵に回すことを厭うどころか、むしろ望んで敵意をぶちまける。
まー、強烈極まりない。
だけれど、驚嘆するべきはこれほどインパクトの強い強烈なキャラクターを世に送り出した事ではなく、彼女の特異性をラストの主人公との短いチャットでのやりとりで、恐ろしく明快に解体してしまったところだと思うんですよね。
なぜ月見月理解は悪しき者として在るのかを、見事なまでに端的に論証し、その印象を裏返してしまうことに成功している。
同時にそれを後付としないように、彼女の言動には確かにそれらしい痕跡が散りばめられているんですよね。普通、理解の言動は不快と苛立ちを常に引き起こされるようなメチャクチャなもののはずなんですが、これが意外と読んでいる間は彼女に対して殆ど悪印象を受けなかったんですよね。それは彼女が身体的弱者だからなのか、暴虐の中にある種の愛嬌があったからなのか、それはなんともいえないのですけど、彼女の行動原理がれーくんの言うとおりならば、なるほど彼女の中に必死な無邪気さ、とでも言うようなものが常に付きまとっていたのも納得出来るわけです。

彼女のみならず、主人公のれーくん含め、妹との関係や宮原さんの程よく現実的な黒さといい、心の機微の描き方、その曝け出し方を含めて非常に秀逸で、読み応えがありました。それぞれが抱く理由にしても、決して大仰すぎず身近な、だけど生半では背負い切れない負債から湧き出した闇は、身近であるからこそとても痛々しく苦しそうで、背中をさすってやりたくなりました、はい。

とりあえず、れーくんは、同じ相手に二度同じ手が通用するなどと浅はかに考えたことを反省したまえ。むしろこの場合は、出会いのきっかけとなった探偵殺人ゲームにて、すでに手の内を晒してしまっていた、と考えるべきなんだろうか。
これはこれでスパンと一巻で綺麗に終わっているし、この終わり方だとれーくんは理解の相棒と成り得るのかけっこう微妙なところなので、はたして続きが出るのかはわかりませんけど、続編にせよ新作にせよ、この作者さんの手がけた作品なら、勇んで買いに走って間違いはなさそうです。
面白かったです、はい。
 
5月20日

望月淳
(ガンガンコミックスJOKER)
Amazon Kindle B☆W DMM



(ガンガンコミックスJOKER)
Amazon Kindle B☆W DMM


はくり
(ガンガンコミックスpixiv)
Amazon Kindle B☆W DMM


はくり
(ガンガンコミックスpixiv)
Amazon Kindle B☆W DMM


Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM

5月19日

渡航/伊緒直道
(サンデーGXコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM

5月18日

久住太陽/杉浦理史
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


わだぺん。
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


クール教信者
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


オニグンソウ
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


雪森寧々
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


辻村深月/武富智
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


武田綾乃/むっしゅ
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


錆び匙/ひびぽん
(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


松江名俊
(少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


椎名高志/高橋留美子
(少年サンデーコミックススペシャル)
Amazon Kindle B☆W DMM


サンドロビッチ・ヤバ子/MAAM
(裏少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


村崎久都/アトラス
(裏少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


ほりかわけぇすけ
(裏少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


のんべんだらり/山悠希
(裏少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


さと/小田すずか
(裏少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


川岸殴魚
(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


境田吉孝
(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


冬条一(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


虹元喜多朗
(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM

5月17日

吉河美希
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


赤衣丸歩郎
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


西尾維新/大暮維人
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


西尾維新/大暮維人
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


sigama
(マガジンエッジKC)
Amazon Kindle B☆W


阿部花次郎
(マガジンエッジKC)
Amazon Kindle B☆W


宮島礼吏
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


宮島礼吏
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


音羽さおり
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


金城宗幸/ノ村優介
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


水森崇史
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


吉河美希
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


片瀬茶柴/城平京
(講談社コミックス月刊マガジン)
Amazon Kindle B☆W


森下真
(講談社コミックス月刊マガジン)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


えんじゅ
(電撃の新文芸)
Amazon Kindle B☆W DMM


こはるんるん
(電撃の新文芸)
Amazon Kindle B☆W DMM


相原あきら
(電撃の新文芸)
Amazon Kindle B☆W DMM


仏ょも
(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W


らる鳥
(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W

5月14日

福成冠智/柊遊馬
(コロナ・コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


abua/ナカノムラアヤスケ
(コロナ・コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


ありのかまち/箱入蛇猫
(コロナ・コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


烏間ル/紅月シン
(コロナ・コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


勝木光/香月美夜
(コロナ・コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM

5月13日

あわむら赤光(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


只木ミロ(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


佐野しなの(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


佐伯さん(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


ケンノジ(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


海月くらげ(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


小林湖底(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


浅名ゆうな
(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


久生 夕貴
(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


道草家守(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


道草家守(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


来栖千依(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


綾里 けいし
(講談社タイガ)
Amazon Kindle B☆W DMM


汀 こるもの
(講談社タイガ)
Amazon Kindle B☆W DMM


広路なゆる
(サーガフォレスト)
Amazon Kindle B☆W DMM


yocco
(サーガフォレスト)
Amazon Kindle B☆W DMM


和田 真尚
(サーガフォレスト)
Amazon Kindle B☆W DMM


内々けやき/佐伯庸介
(リュウコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM

5月12日

Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


酒月ほまれ/アルト
(アース・スター コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


かじきすい/左リュウ
(アース・スター コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


青辺マヒト/十夜
(アース・スター コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


名苗秋緒/九頭七尾
(アース・スター コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


沢田一/夾竹桃
(アース・スター コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


檜山大輔
(アクションコミックス(月刊アクション))
Amazon Kindle B☆W DMM


ワタヌキヒロヤ
(メテオCOMICS)
Amazon Kindle B☆W DMM


いしいゆか
(まんがタイムKRフォワードコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


須賀しのぶ/窪中章乃
(サンデーうぇぶりコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


しょたん
(サンデーうぇぶりコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


川岸殴魚/so品
(ビッグ コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


ゆうきまさみ
(ビッグコミックススペシャル)
Amazon Kindle B☆W DMM


大井昌和/いのまる
(夜サンデーSSC)
Amazon Kindle B☆W DMM


大井昌和
(夜サンデーSSC)
Amazon Kindle B☆W DMM


鎌池和馬/近木野中哉
(ガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


緋色の雨/菖蒲
(ガンガンコミックスONLINE)
Amazon Kindle B☆W DMM


わるいおとこ/彭傑&奈栩
(ガンガンコミックスUP!)
Amazon Kindle B☆W DMM

5月10日

佐島勤(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


逆井卓馬(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


西条陽(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


丸深まろやか
(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


入間人間(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


岸本和葉(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


有象利路(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


西塔鼎(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


和泉弐式(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


鏡遊(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


餅月望
(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


古流望
(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


ひだまり
(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


内河弘児
(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


内河弘児/よしまつめつ
(ヤングチャンピオン・コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


TYPE-MOON/コンプエース編集部
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


じゃこ
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM

5月9日

黒辺 あゆみ
(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W DMM


少年ユウシャ
(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W DMM


yocco
(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W DMM


たままる
(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W DMM


明。(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W DMM


ジャジャ丸
(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W DMM


愛七 ひろ
(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W DMM


草壁レイ/紙城境介
(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W DMM


緑青黒羽
(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W DMM


碇マナツ
(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W DMM


潮里潤/三嶋与夢
(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W DMM


渡真仁/三嶋くろね
(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W DMM


サイトウミチ/高橋徹
(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W DMM


小虎
(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W DMM


七菜なな/Kamelie
(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W DMM


門司雪/アルト
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


石沢庸介/謙虚なサークル
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


真木蛍五
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


吉村英明/木嶋隆太
(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


マツモトケンゴ
(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W DMM


加古山寿/朱月十話
(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W DMM


志瑞祐/青桐良
(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W DMM


閃凡人/木緒なち
(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W DMM


瀧下信英/津田彷徨
(モーニングKC)
Amazon Kindle B☆W DMM


蒼井万里
(ワイドKC)
Amazon Kindle B☆W DMM


奈央晃徳/山川直輝
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


中丸洋介
(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM

5月7日

ケンノジ/松浦
(ガンガンコミックスUP!)
Amazon Kindle B☆W


道草家守/ゆきじるし
(ガンガンコミックスUP!)
Amazon Kindle B☆W


宇佐楢春/やまだしゅら
(ガンガンコミックスUP!)
Amazon Kindle B☆W


柊一葉/硝音あや
(ガンガンコミックスUP!)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W DMM


柊一葉
(SQEXノベル)
Amazon Kindle B☆W


九頭 七尾
(SQEXノベル)
Amazon Kindle B☆W


守野伊音
(SQEXノベル)
Amazon Kindle B☆W

5月6日

CLAMP
(KCデラックス)
Amazon


雨隠ギド
(アフタヌーンKC)
Amazon Kindle B☆W DMM


細川忠孝/山村竜也
(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W DMM


植野メグル
(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W DMM


藤本ケンシ/井出圭亮
(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W DMM


南勝久
(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W DMM


山田恵庸
(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W DMM


あっぺ/明石六郎
(PASH!コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


航島カズト/タンサン
(PASH!コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


明石 六郎
(PASH!ブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


まえばる蒔乃
(PASH!ブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


深凪雪花
(PASH!ブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM

5月5日

Kindle B☆W DMM

5月2日

東冬/三田誠
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


金丸祐基
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


古橋秀之/別天荒人
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


和月伸宏/黒碕薫
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


龍幸伸
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


平方昌宏
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


天野明
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


タカヒロ/竹村洋平
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


浅倉秋成/小畑健
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


朱村咲
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


春原ロビンソン/ひらけい
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


肘原えるぼ
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


大@nani/吉緒もこもこ丸まさお
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


LINK/宵野コタロー
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


LINK/SAVAN
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


村田 雄介/ONE
(ジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


猪口(ドラゴンノベルス)
Amazon Kindle B☆W DMM


しんこせい(ドラゴンノベルス)
Amazon Kindle B☆W DMM


猫又ぬこ
(講談社ラノベ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


倖月 一嘉
(講談社ラノベ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


御子柴 奈々
(講談社ラノベ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


はにゅう
(Kラノベブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


子日あきすず
(Kラノベブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


茨木野
(Kラノベブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


せきはら/柚原テイル
(フロース コミック)
Amazon Kindle B☆W DMM


iNA/Yuna
(フロース コミック)
Amazon Kindle B☆W DMM


Minjakk/Liaran
(フロース コミック)
Amazon Kindle B☆W DMM


西山アラタ/春野こもも
(フロース コミック)
Amazon Kindle B☆W DMM


榎戸 埜恵/涙鳴
(フロース コミック)
Kindle B☆W DMM

4月30日

藤木わしろ(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


サイトウアユム(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


坂石遊作(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


ハヤケン(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


紺野千昭(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


結石(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


御子柴奈々(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W B☆W DMM


りゅうせんひろつぐ
(GCノベルズ)
Amazon Kindle B☆W DMM


ムンムン
(GCノベルズ)
Amazon Kindle B☆W DMM


龍央(GCノベルズ)
Amazon Kindle B☆W DMM


わるいおとこ
(ファミ通文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


山崎 響
(エンターブレイン)
Amazon Kindle B☆W DMM


やまむらはじめ
(YKコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM

4月28日

天空すふぃあ/奈須きのこ
(星海社COMICS)
Amazon Kindle B☆W DMM


餅田むぅ/新山サホ
(ライドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


しめさば
(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


しめさば
(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


久慈 マサムネ
(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


桜木桜
(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


岸馬きらく
(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


すずの木くろ
(モンスター文庫)
Amazon Kindle B☆W


雪だるま
(モンスター文庫)
Amazon Kindle B☆W


可換環(Mノベルス)
Amazon Kindle B☆W


てぃる(Mノベルス)
Amazon Kindle B☆W


木嶋隆太(Mノベルス)
Amazon Kindle B☆W


川井 昂(ヒーロー文庫)
Amazon Kindle B☆W


アネコユサギ(ヒーロー文庫)
Amazon Kindle B☆W

4月27日

TYPE−MOON/大森葵
(REXコミックス)
Amazon Kindle B☆W


友麻碧/夏西七
(Gファンタジーコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


小龍/八木戸マト
(電撃コミックスEX)
Amazon


朱月十話/ROHGUN
(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W DMM


あさなや/yocco
(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W DMM


小祭 たまご
(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM

4月26日

ユリシロ/紙城境介
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


三河ごーすと/奏ユミカ
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


平安ジロー/灯台
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


火野遥人
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


オクショウ/MGMEE
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


犬塚惇平/ヤミザワ
(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W DMM


槌田/TYPE−MOON
(角川コミックス・エースエクストラ)
Amazon Kindle B☆W DMM


リヨ/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM

4月25日

紙城境介(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W DMM


三河ごーすと(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W DMM


花間燈(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W DMM


三月みどり(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W DMM


両生類かえる(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W DMM


どぜう丸
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


大崎アイル
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


彩峰舞人
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


三嶋与夢
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


馬路まんじ
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


まさみティー
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


友橋かめつ
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


六海刻羽
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


あボーン
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


紙木織々
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


御堂ユラギ
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


泉谷一樹
(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W DMM


丘野 優
(オーバーラップノベルス)
Amazon Kindle B☆W DMM


龍翠
(オーバーラップノベルス)
Amazon Kindle B☆W DMM


エノキスルメ
(オーバーラップノベルス)
Amazon Kindle B☆W DMM


桜あげは
(オーバーラップノベルスf)
Amazon Kindle B☆W DMM


参谷しのぶ
(オーバーラップノベルスf)
Amazon Kindle B☆W DMM


稲井田そう
(オーバーラップノベルスf)
Amazon Kindle B☆W DMM


虎馬チキン
(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


ぷにちゃん
(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


氷純(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


epina(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Y.A(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


COMTA/樋辻臥命
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Nokko/龍翠
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


灘島かい/三嶋与夢
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


霜月なごみ/瀬戸夏樹
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


野地貴日/黄波戸井ショウリ
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


つむみ/君川優樹
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


ぱらボら/馬路まんじ
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


中曽根ハイジ/丘野優
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


遊喜じろう/みりぐらむ
(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


松浦/大堀ユタカ
(ビッグガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


成田良悟/藤本新太
(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


はっとりみつる
(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


六本順
(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


まつたけうめ/栖上ヤタ
(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM


Amazon Kindle B☆W DMM

4月22日

川上真樹/富士伸太(MFC)
Amazon Kindle B☆W DMM


新挑限(MFC)
Amazon Kindle B☆W DMM


丹念に発酵(MFC)
Amazon Kindle B☆W DMM


やませ ちか(MFC)
Amazon Kindle B☆W DMM


Categories
最新コメント

Archives
記事検索
タグ絞り込み検索