涼暮皐

今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。2.先輩、ふたりで楽しい思い出つくりましょう! ★★★☆   



【今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。2.先輩、ふたりで楽しい思い出つくりましょう! 】 涼暮 皐/あやみ MF文庫J

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天ヶ瀬まなつ。同じ学校の一年生で、幼馴染の妹・双原灯火のクラスメイトでもある。同級生曰く、天真爛漫な完璧美少女。上級生曰く、守ってあげたくなる正統派。そして「うちの高校で彼女にしたい後輩No.1」でもある。そんな学校の人気者である彼女と、学校の不人気者である僕は恋人同士というわけだ。つくづく幸せ者だな。
「いおりん先輩! 遊びに行きましょう! 楽しみにしてたんですからっ!」
つまりは僕は、僕だけが知っている。いつも明るく振る舞う彼女がふとした瞬間に見せる儚げな表情や、少し油断してぼーっとしている瞬間を。望まれる「美少女」を演じるのが上手い、素の彼女の魅力は僕にしか見せないことも。けれど――今の僕は、何か大事なことを忘れてないだろうか。

前回のお話の感想で、自分はこんな風に〆たんですよ。
それは辛いけれど、酷い話かも知れないけれど、きっと悪くないことだったのだ。
悪くないということは多分、良かったね、で良いんだよ、と。これはだから、そんなお話。
そしたらさ、この2巻は
「これっぽっちも良いわけあるか、このボケがーー!!」
とばかりに新ヒロイン・天ヶ瀬まなつが飛び蹴り食らわしに来たお話だった。いや本当に。
まあそれがわかるのは終盤も終盤、最後も最後なわけですけれど。
前回の灯火もそうでしたけれど、そもそもこれって彼女達との交流から、ヒロインの抱えている思惑や意図を読み取り、その真意を解き明かしていくという構図になっているんですよね。
そうやって彼女達の秘めたる目的を暴いてようやく、彼女達と対峙する事が叶うようになっている。
灯火にしてもまなつにしても、本来なら伊織にはそれを知られぬまま事態が完結してしまえば目的達成だったのに、この男ときたら目ざとく違和感に気づいてえげつないくらいにグイグイとこっちの懐に踏み込んでくる。彼女達としては目的の内容からしてどうしても伊織とは絡み続けないといけないわけで、伊織の関与しない所で勝手にすすめるというわけにはいかないから、攻めているようで実際は無闇矢鱈に距離詰められて仰け反って顔赤くしてアップアップになりながら、それでもワタワタと手を振り回してリミットまで押し切ろう、と必死こいて頑張ってるという状況で。
なんだか可哀想になってくるな。
でもまあ、余計と言えば余計な茶々を伊織に入れようとしてしまったのは彼女達の方なのだからこれは自業自得の部類になるのか。
飛び蹴り食らわしにきたまなつも、その蹴り足を掴まれて逆にぶん回されて放り投げられるような末路を辿ってしまったわけですし。
うん、それ自爆特攻でしたね。目にぐるぐる渦巻き浮かべながらの。だから、灯火といいどうしてこの作品のヒロインはそんな自爆特攻してくるんだよ。
献身と言えば献身なんだろうけれど。自分自身を引き換えにして代償にして、というと美しいのかもしれないけれど、なぜか彼女達の場合そういう綺麗で儚い絵図じゃなくて、腹にダイナマイト巻きつけて、死んだらーとドタバタ突っ込んでくるように見えてしまう不思議。
そしてそれを容赦なく叩き潰してゲシゲシと踏みつける伊織くんの図、という感じ。いや、良いこと言って彼女達の献身を受け止めつつ、自分を犠牲にするのは否定して、という定番の形だとは思うのだけれど。
うん、これも灯火がこの巻に至って、どうしようもないレベルのクソ雑魚ヒロインになってしまったのが悪いのだ、うん。お陰で、この作品のヒロインはゲシゲシと踏みつけると嬉しそうにゲヘゲヘ笑いそう、というイメージが湧いてしまった。ぞんざいに扱えば扱うほどクソ雑魚キャラ的に輝く、みたいな。まなつさん、完全に巻き込まれである。
やー、でも伊織ってSっ気の塊風味なところあるので、ヒロインの思惑を挫く際の説得のやり方が散々弄り倒してもう勘弁してくださいと屈した所に、盛大に飴くれまくって甘い言葉囁いて陥落させる、みたいな……こいつ完全にジゴロだよな、的なやり方するので、彼女らMっ気引っ張り出されたあとで調教されましたー、みたいなイメージががが。元々、灯火にしてもまなつにしても尽くす系を重くして拗らせて、自爆特攻!というアレな感じで、ある意味受けの文化圏の人たちでしたし。
そして、ついには釣った魚には餌は絶対やらんとばかりに放置プレイでのたうち回る前回ヒロインの灯火ちゃん。
この娘、確か前回では献身的で健気の局地みたいなヒロインムーヴしてたはずで、凄くちゃんとメインヒロインしてた覚えがあるのですけれど、記憶の彼方に消えてしまいましたね。凄いぞ、灯火ちゃん。素のキャラだけで、かつてヒロインであった歴史を星の涙なしで消し飛ばしに掛かってるぞ。
まなつはまだイイ性格している方なので、次回灯火とおなじ末路を辿るハメにはならないと思うのだけれど。灯火はこのままクソザコ系を前面に押し出していくんだろうか。ちょっと見事なくらいクソザコキャラがハマってしまって、ここまでハマると本気でヒロインとして大丈夫かと心配になるのですけれど。

この二人に比べると、3人目は強度高そうだがさて、肝心の星の涙に纏わる謎はまなつの話を介在してさらに複雑化してきた感がある。時系列もちょっと錯綜している部分があるし、まだ記憶から消されている所が大きい部分を占めてるんでしょうね、これ。次回はそこに大きく踏み込んでいく話になりそう。
しかし、てっきり自分、まなつもタイトルの「幼馴染の妹」の範疇に入ってるのかと穿ってみていたのですが、さすがに違ったのか。病室にいる認識できない親友、のお見舞いにまなつ連れて行ったの、最初は実は関係者だった、という顛末を予想していたので。実際は全く違う形で彼女をお見舞いに連れて行った事が別の因果に絡むことになるのですが。
いやそうなると、次回の娘がやっぱり「幼馴染の妹」という可能性も無きにしもあらずかしら。


今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります ★★★★  



【今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります】 涼暮 皐/あやみ MF文庫J

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こんなに素直な女の子に慕われて、まさか1ミリも嬉しくないんですかっ!?

双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系(?)美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。
「せんぱい! 手! 手繋ぎましょう! 温もりくださーい!」
けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そして――今はまだ、僕を好きではないことも。

これ、タイトルも真相を知ってから見直してみると、『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』というフレーズ、相当に意味深だったんですね。
途中までこういう方向性の作品だったとはまったく気づかなかったものだから、意表を突かれたというのが正直な所。そうかー、こう来たかー。いや、薄々当の幼馴染のあの子が今どうしているかについては早々に察しがついてはいたのだけれど。古の鍵っ子としてはズビズバきてしまう内容でした。最近、この手のタイプお目にかかってなかったからなあ。
本来ならばそれは絶対に叶わない願い。何を引き換えにしても、実現しない結果であるはずだったのに。奇跡は不可能を可能にしてしまった。
そう、可能にしてしまったのだ。たとえ代償が必要だろうと、望めば叶うという事実が選択肢を生んでしまう。願いを持ってしまった人に二者択一を突きつけるはめになってしまうのだ。残酷な、選択を。
そう、誰を救い……誰を見捨てるか。本当なら最初から終わってしまっていた話なのに。願わないという行為が、既に喪われてしまっていたモノを改めて自分の意志で放棄する、捨てる、見捨てる、見殺しにするという「罪」に繋がってしまう。
その人には、何の責任もなかったはずなのに。ただ悲しみを、取り戻したかっただけなのに。奇跡が、彼らに罪を背負わせる。

冬月伊織は、この主人公は、この青年は……全部承知していた。全部わかっていた。理解した上で、彼は敢然と覚悟を持って選択してみせた。すごい、男だ。敬意を抱かざるを得ない。
まあとはいえ冒頭から色々と諦めちゃってるし、自分が傷つくことで周りを守ろうとするようなやり方をしてしまう困ったちゃんだ。そして、その痛みを他人に渡そうとしない。独り占めしたがり、それを自分本位のためだと思っている。こういうやつは、得てして親しい人ほど余計に傷つける。でも、無神経ゆえではなく、彼の場合それが決して一人合点した間違えた対応ではないのがまた困るのだ。
でも、与那城はずっと苦しんでいたぞ。
それを知った上で、そして謝ってなお、譲らないし渡さないし独占しようとするあたり、確かに彼は自己認識通りに自分本位なのかもしれない。
優しいけど甘くはない、或いは優しくすらないのかもしれない。そういう男だ、この主人公は。
そうと分かった上で、受け入れ譲らず言いたいことを言ってのける与那城は、実は最大のパートナー候補なんじゃないかと、思ってる。

ともあれ、冬月伊織は真相に行き当たり急展開する自体を前に、選択してみせた。
この「幼馴染の妹」を守るために。その存在と生命と意志と心を守るために、彼は悔やみ苦しみながらも迷わなかったと言えるだろう。彼女のために、この娘の分も罪を背負おうとする覚悟を見せた。
その揺るぎなさこそが、「妹」のトモシビになると信じて。彼がそうやって毅然としていることで、彼に選ばれ自分もまた彼を選んだ現実を、彼女……灯火が後悔しないように、良かったのだと思えるように。胸を張って生きていけるように。耐え難いだろう心の痛みを、噛み殺せるように。
そうして、彼女が笑顔でいられるのなら、それはきっと悪くない選択だったのだろう。
双原灯火は頑張った。防御力皆無なくせに無理なキャラ作って、勇気を振り絞ってガンガン攻めて自爆して、恥ずか死んで、色んな意味で頑張った。その結果だと思えば、たとえ諦めた先の結末だとしても、悪くはないのだろう。彼女は望んだものを何も取り戻せなかったけれど、何も出来ないまま無力に取りこぼして喪ってしまったものを、今度は自分の意志で手放せたのだ。選択できたのだ。
それは辛いけれど、酷い話かも知れないけれど、きっと悪くないことだったのだ。
悪くないということは多分、良かったね、で良いんだよ、と。これはだから、そんなお話。

涼暮皐作品感想

やりなおし英雄の教育日誌 3 ★★★☆   



【やりなおし英雄の教育日誌 3】 涼暮 皐/桑島 黎音 HJ文庫

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全てを知る灰色の魔女登場。

かつて辿った仲間との旅を夢に見たアキ。懐かしい記憶に感傷を覚えながら目を覚ますと、その枕元には《灰色の魔女》を名乗る少女が姿を現していた。
ソニカたちを攫って消えた魔女を追ったアキはその終着点で世界の真実を知ることになる。
人類とは、魔族とは。そして、過去にアキを送った灰色の魔女の真の狙いとは。
失敗した未来を覆す、元英雄によるバトルファンタジー第3巻!
灰色の魔女って、失われているアキの記憶の件もあるし、その存在自体が謎すぎて、彼女こそがこの物語の最重要キーパーソンなんだと思ってたんですよね。
いかにして、この時代にもいるはずの灰色の魔女を見つけ出すのか。その探索が一つの山場になってくると思っていた。こういうのって、RPGに毒されてるのかもしれません。クエストは能動的に動いて待っている鍵となる人物、フラグとなる人のところへとたどり着く、みたいなのが定番という意識があるのでしょう。
まさか、向こうからひょいひょい来るとは思わなんだ。
昨今ではラスボス魔王もラストダンジョンの魔王城におとなしく鎮座しておらず、気軽に徘徊する時代であるので、珍しくもないことなのかもしれないけれど、なんちゅうか主導権を握れていないというのは確かだよね、アキたちが。
結局の所、未来から戻ってきたアキをして、自分たちが戦う魔神のことも、魔族のことも、自分を助けてくれて未来へ送り出してくれた灰色の魔女のことすら何も知らず、世界の真実を何も知らない以上、主導権なんか握れるはずもないのだろう。
灰色の魔女が賭して現れたのは、ある意味アキたちに力を与えるためというよりも情報を与えるためだったのかもしれない。それでも、彼女が負うリスクに対してそれに見合うリターンだったのかはかなり疑問でもあったのだけれど。
まあ端からパワーバランスというか、敵と味方の彼我の戦力差が酷いんですよね。スタートラインから無茶苦茶出遅れて態勢も何も整えることの出来なかった過去は問題外としても、話聞いてるだけで魔族の側の九王位とかデタラメもいいところで、これ一人ひとり魔王と呼ばれる存在なんじゃないの? よく考えると、ラスボスの魔神って文字通り神なわけで、その前に魔王が9人いるってどんだけ無理ゲーなわけですか。先述したとおり、昨今では魔王も平気であっちこっちうろついているわけで、わざわざ敵の陣地に乗り込まなくても向こうからホイホイやってくる時代なわけですよ。
アドバンテージなんてどこにもありゃしない。
それでも、未来からアキを過去へと送り返したように、もう一度かすかな可能性を手繰り寄せるための綱渡りを、あの灰色の魔女は選んだわけだ。何気に生き方在り方が、アキや過去の勇者パーティーの面々と一緒なんですよね。その正体と出自を考えるなら、それは当然のことかも知れませんけれど。
しかし、彼女がもたらしてくれた圧倒的な密度と量の真実によって、あらかたのあれやこれやは説明がついたにも関わらず、何気に一番最大の疑問点、違和、相違点、正体不明の存在が尚更に正体不明になってしまったわけだ。
原点に戻る、じゃないけれど。一番最初の「え?なんで?」がさらに補強された形で「え?なんで?」になったわけで、ほんとなんなんだろう、アミちゃんこの娘。
それはそれとして、イフリアが可愛いなあ可愛いなあ。素直かつ積極的になったこの娘さん、パねえっすわっぁ。ソニカたじたじじゃないですか。このままソニカ右往左往してたら、一方的になっちゃいますよ?

1巻 2巻感想

やりなおし英雄の教育日誌 2 ★★★★   

やりなおし英雄の教育日誌 2 (HJ文庫)

【やりなおし英雄の教育日誌 2】 涼暮 皐/桑島黎音

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存在しないはずの、六人目の正体は……?

アキの指導により、効率的にその実力を向上させていく救世科の面々。そこに突如現れた転入生リューリは、アキの知る未来にはいないはずの救世衆だった。
しかし、彼女はアキを知っているらしく彼のことを『パパ』と呼んでくる。混乱するアキをよそに、早々にクラスに馴染むリューリ。しかしある日、教え子の一人・イフリアが突如昏睡状態に陥り――。
失敗した未来を覆す、元英雄によるバトルファンタジー第2巻!!
うわぁ、思いっきり振り回してきた。
通常、時間遡行モノってかつて遡行者が経験した過去をなぞりながらそれを改変していく、という道を辿るはずなんだけれど、一巻の段階で結構齟齬があった上にこの二巻ですでに一周目の歴史では起こってなかったことが頻発しているどころじゃなく、遡行者であるアキが「え? なにこれどうなってるの?」というような状況がわんさかと起こってしまい、もう一周目を経験しているなんてアドバンテージは早々になくなってしまってるんですよね。まだ二巻の段階で!!
すべてが未知。さっぱり未知。一度、仲間を全員失い、自身も力を失って、人類が滅びる寸前までの末路を経験した上で足掻きに足掻いてやっとこ魔女の力を借りて過去に戻ってきたのに、結局のところアキは仲間たちのことも含めて、多くを知らないままだった、ということなのか。
やり直し英雄なんてタイトルを冠しながら、やりなおしなんて安易なやり方をまったく許して貰えない主人公のアキ。難易度ウルトラハードモードである。
とはいえ、最低限学園崩壊して教育も中途半端なまま何もわからず最前線に放り込まれる、というルートは回避しているので、決してより悪化している、というわけではないのは安心材料というべきかしら。一巻では登場していなかった救世班の最後の仲間も、思わぬ形ではあるものの姿を見せてくれたわけですし。でも、アミという過去には居なかったイレギュラーが存在しているだけでも相当なのに、ここでさらにイレギュラーたるキャラをツッコんでくるとは。
こうなってくると、過去に遡行してくる前の魔女にあってからのアキの、失われた記憶もかなり気になることになってしまうんですよね。単純に魔女に灰色を教えて貰って過去に遡ってきた、というだけじゃ明らかにないっぽいし。そこで、一体何があったのか。
ともあれ、こうも一周目の歴史があてにならなくなってくると、アキも感傷に浸りながらかつての仲間たちである生徒たちを遠い目をしながら見守るなんて余裕かましていることもできなくなって、目まぐるしく変わる未知の現在に対処するのに精一杯で、その分純粋に先生していたんじゃないでしょうか。だいぶ、大人げない先生ではあるのですがいい意味で壁がなくなってきた気がします。今となっては、かつてのような同じ世代の生徒として学んだ学友として、戦友として並ぶことは叶わず、どれだけ打ち解けても生徒と先生という立場は消えないわけですからね。無意識の壁、というか感慨というべきか、アキがソニカたちに向けていた感情は当のソニカたちにも違和感というか戸惑いを生じさせるものでもありましたから、アキの方にそうした余裕がなくなった分、生徒たちの方からももう居心地の悪さみたいなものも解消されたんじゃないでしょうか。まあ、生徒たちの方もそれどころじゃあなくなった、とも言えるのかもしれませんか。今回はイフリアでしたが、自分たちにまつわる問題による負荷が、仲間たちや先生たるアキへの色々余計なことを考える余地をなくして不純物を濾過していったような感じになったというかなんというか。
いやそれにしても、アキが前回の過去では経験しなかったこと、知らなかったこと、なにがどうなってるのかさっぱりわからんことが本当にわんさかと湧き上がってきて、彼が最初に経験した一周目の過去というのは、殆ど何も明らかにならないまま進行して死滅してしまったんだな、というのがわかってきて、なんとも複雑な思いである。早々、世の中単純なものではなく、目に見えないところでうごめく多種多様な事実と真実が埋まっているんだなあ、と。それらが一斉に地上に這い上がってきたこの二周目は、ある意味一気に世界に起こりつつある出来事の真実に近づきつつある、ということで、ただ過去をなぞりながらチマチマと小さな改変を加えていくような話を初っ端からダッシュで助走してきて思いっきり蹴っ飛ばすようなドラスティックな動きで、なにはともあれ面白し!!

1巻感想

ワキヤくんの主役理論 ★★★☆   

ワキヤくんの主役理論 (MF文庫J)

【ワキヤくんの主役理論】 涼暮皐/すし* MF文庫J

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主役男vs脇役女。同棲から始まるおかしな青春勝負

青春を最大限楽しむためのメソッド《主役理論》を掲げ、夢の一人暮らしを勝ち取った俺・我喜屋未那。隣に住む少女・友利叶も一人暮らしで、クラスメイトで、バイト先も趣味嗜好も全てが同じ……なのに俺と真逆の《脇役哲学》を掲げる、決して相容れない天敵だった! そんな叶との口喧嘩の果て、同時に部屋の壁を蹴破ってしまい、何故か同棲する羽目に。そして俺たちは、やはり同時に考えた――これは戦争だ、と。
「そのさもしい青春に嫌気が差したら、いつでも言ってくれればいいぜ?」
「そっちこそ、煩わしい人間関係に嫌気が差したら、いつでも頼ってくれていいよ」
俺の《主役理論》と叶の《脇役哲学》、どちらが正しいかこの同棲で白黒つけようか!
目指す方向が違うだけで……いや、目指している方向すらまったく同じなのか。結局そこに至る過程が異なってるだけで、趣味趣向から考え方からノリ、生活リズム、細かいニュアンスに至るまで息ピッタリ完全に合致していて意気投合してしまってる我喜屋くんと友利さん。彼らが提唱する主役理論と脇役理論にしても、結局論拠はまったく一緒なんですよね。人類、同じ顔をした人間は三人いるというけれど、ここまで何もかもが合致してしまった人間は果たして三人いるんだろうか、てなぐらいに奇跡のようにピッタリと合わさった二人なんですよね。それが、主義主張のみの違いを持って不倶戴天となってしまっている。不倶戴天のくせに比翼の鳥とはこれいかに。
細かいことはいいじゃないか、と言いたくなるのだけれど、その細かいことこそ大事なんだと思っているのかは定かではないけれど、細々と論理建てて自分の生き方を規定しないと気がすまない人種というものはいるもので、まあよくぞそこまで迂遠にロジックを組み立てて日常の方向性を定めるもんだな、と感心してしまう。普通の人間はもっとなんとなく生きているものだと思うのだけれど、いわゆる「一生懸命」生きている人たちというのは彼らのように計画的というか企画的なのかもしれないなあ。
そんな彼らに劣等感を感じてしまうというのは、ちょっと筋違いだとも思うのだけれど青春時代というのは、それが出来ない自分というものに引け目というものを感じてしまうもので、なかなか開き直れないんだよね。開き直りすぎるとただの馬鹿みたいになってしまうし、ここで劣等感を感じるというのは誠実と言っていいのかもしれない。
いやまあここで「かのじょ」の話は置いておくとして、この我喜屋くんと友利さんである。
まあどう考えても「運命的」なんですよね。同じクラスメイトが隣同士の部屋になって、云々じゃなくて、まさにその人間的な性能と性質の合致っぷりが、ですよ。その意味ではこの時点で我喜屋くんの主役理論に則ってしまっているんじゃなかろうか。だが、彼の主役理論とやらはどうも向いているベクトルが全方向性であって、八方美人というとあれなんだけれど、うーんなんだろう、自分を中心において周りで起こる何もかもを積極的に加わって楽しむ、というものなのかしら。それからすると、友利さん一人に絡め取られてしまった時点で彼女の為の主役、になっている気もするんですよね。
一方で、自分を中心から外れた場所に置き続けるっぽい脇役理論の友利さん。目立たない影の部分で一人を心いくまで楽しむ生き方という方向性からスルと、我喜屋くんに引っ張り出されて劇的な中に取り込まれてしまった時点で彼女の理論からは外れてしまっているのだけれど、一方で彼女の求める最低限の原則は我喜屋くんとの合致っぷりから崩れてなくて、妥協を交えつつも破綻はしてないんですよね。
なんだかんだと、お互いの理論において足りてなかった部分を、図らずも二人が出会って一緒になったことで補ってしまったんじゃなかろうか。それを本能的に察知したからこそ、同棲なんて結論に至ったんでは、ともう新婚生活さながらの二人の同棲生活を見ていて思うわけで。
新婚どころか熟年夫婦ですよね、これ。もう最初の段階で「ん」「ん」くらいで醤油とかのやり取りできそうなくらいだし。近親憎悪に発展せず、あまりに同じ過ぎて以心伝心なのが心地よくなってしまっている段階で、もうどうしようもないくらい運命的なんだよなあ。これで出会って間もないというのが信じられないくらい、間に誰も入れない息の合いっぷりなんだもんなあ。そして、紆余曲折あったとはいえ、二人共がこの関係を続けたいと思ってた。なら、それがベストでしょう。
にしても、それを貫くためとは言えあそこまでこっ恥ずかしいセリフをよくぞ言ってのけた、我喜屋くん。

不可思議なのは、我喜屋くんと主役理論なるメソッドを構築したという「旧友」か。いったい彼か彼女かわからないそれが何者なのか。なんで親友ではなく旧友なのか。そもそも我喜屋くんの回想からして、以前に彼にそれらしい友人の影は一切見えないのに。
要所要所で適切な助言を電話越しに与えてくれているし、発言からして我喜屋くんの脳内友人ではありえなさそうな、我喜屋くん以外の人間でないとおかしい発言もけっこうあるし、実在の人物であるとは思うのだけれど、なんか一筋縄ではいかなさそうなんだよなあ。ただの中学時代の友達、という範疇に入るとは思えないんだよなあ。何気に重要な鍵となる要素なのかも、この旧友とやらわ。

涼暮皐作品感想

やりなおし英雄の教育日誌 ★★★☆  

やりなおし英雄の教育日誌 (HJ文庫)

【やりなおし英雄の教育日誌】 涼暮皐/桑島黎音 HJ文庫

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魔界からの侵略を受けている世界。主人公・アキは仲間たちと共に魔族との決戦に挑むが、力及ばず敗北し、世界は滅んでしまった。
魔女の協力を得て過去へ戻ったアキは、バッドエンドを迎えてしまった未来を変えるため、過去の自分たちの教師となり、より良い方向へと導くことを決意する。
かつての仲間を救うため、再び世界を救うためのアキの戦いが今始まる!!。
「――かかって来やがれ三流。教師<オレ>に勝てると思うなら!」

過去に戻ってやり直し、というのは時々見かけるシチュエーションだけれど、生身で戻ると年相応の肉体年齢になっちゃうし、同一人物としてニューゲームというわけには行かないんですよね。しかも、その場合だと大体において過去の自分がいるわけだ。過去の自分を見てしまうと、往々にして恥ずかしいし情けないし自分の至らなさ無様さアホさを見せつけられるようで、平静ではいられないものなのか、過去の自分と仲良くしているケースというのは見たことなかったのだけれど……そうかー、過去に戻ったら自分が女の子になってた、というか女の子の自分らしき存在が自分のポディションに収まっていた、ってそれ何気に悪夢じゃない?
そこまで来ると、完全に自分とは別人という認識になってしまうのか、過去の自分(女)のアミがあまりにアホっ子すぎてアキと全然キャラ違うからか、普通に兄妹みたいな間柄になってるんですよね。
ただ、このアミの存在こそがアキにとって舞い戻ってきた過去が自分の世界と地続きではなく、殆ど別の世界という認識を強くしてしまっている要員なのだろう。
やり直し、とタイトルついているけれど、過去において喪った仲間たちと、今自分が教えている生徒たちが同一人物である、という思いはもうアキ自身持ててないんだろうなあ、という描写が所々に垣間見えていて、それがなんとも切ない。
掛け替えのない親友という認識と、可愛い教え子たちという認識のブレが絶え間なく彼を揺さぶり、教えられる生徒たちにも戸惑いを与えている。この微妙に関係性の定まりきれない不安定さが、また興味深くあるのだけれど、この作者さん、相変わらずキャラ立てるのは上手いし掛け合いなんかも絶妙なのに、キャラを動かすことに関しては結構行き足が進まない印象が本作でも拭い去れないところがあるなあ。ストーリーの流れになかなか乗っかって動いてくれない感じがする。或いは、キャラが乗っかれるほどストーリーの流れが強くないのか。
ともあれ、これらはもっと情報が開示されてきたら。アキがどうやって過去にもどってきたのか、イフリアの秘密、アミがどうして女の子として存在しているのか、過去の戦争の全貌、行方不明の五人目の存在、など明らかになってきたら、もっとガンガン動いてきそうなだけに、勿体ぶらずにどんどんネタ投入していってくれた方が楽しそう。
まあ、この子らがワイワイと好き勝手やってるだけで存外面白さは満たされている気もするのだけれど。

涼暮皐作品感想

セブンスターズの印刻使い 3 ★★★★   

セブンスターズの印刻使い3 (HJ文庫)

【セブンスターズの印刻使い 3】 涼暮皐/四季童子 HJ文庫

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バイトの為に訪れた迷宮で襲い掛かってきた《七曜教団》の《木星》アルベルを退けたアスタは、離れていた仲間と合流して事態を把握すべく、迷宮のさらに奥へと進む。
そして、そんな彼の前に立ちはだかったのは、先ほどまで一緒に冒険していた同級生・ピトス=ウォーターハウスだった――。

本格異世界ダンジョンファンタジー、激動の第3巻! !
このジャケットデザインは好きだなあ。ピトスの初登場時は、治癒術師でサポート役という役回りもあり、自己主張も少なく穏やかに笑ってるような大人しめのキャラクターに見えたのが、バリバリの武闘派だったのがよく分かる勇ましいイラストじゃないですか。
未だメンバーの大半が登場していないアスタの元仲間たちである【七星旅団】のメンバーも世間的にも知られている事は少なく謎多き存在なのですけれど、学園組に当たるピトスたちも何気に大概謎なんですよね。ピトスからして、学園生としては埒外なほどの戦闘経験の持ち主で明らかに修羅場慣れしているという。シャルに関しては、むしろ当人のほうが自分の出自についてわかっていないのですが。魔法使いアーサー=クリスファウストの娘、を自称しながらその詳細を全く知らない、という。
ともあれ学園第二学年四傑のレヴィ、ピトス、シャル、ウェリウスの四人は、こうしてみるとアスタと同世代というだけあって、物語の主役格でありヒロインなんですよね。むしろ、七星旅団のメンバーはRPGで言うところの前作の主人公たち、みたいな役回りなのかもしれない。まあ、メロは年少組ということもあってバリバリに絡んで来てますけれど。彼女もまた成長枠だしなあ。あとは、フェオもこれ今後も深く関わってくるので……主要メンバーこうしてみると多いなあ。最後に現れた彼女もそうですしねえ。逆に、最初まるでメインヒロインのように登場したレヴィが一番出番少ない、という。ウェリウスなんて、最初のダンジョンで痛い目見てフェイドアウトするいけ好かない増長した貴族キャラ、と見せかけて、レヴィなんかよりもよっぽど出番ありますもんねえ。

さて、ウェブ版を先に読んでいるとピトスの事情や過去についてはだいたい明らかになっているので、この時のアスタとのやり取りを見ていると色々と気づくこともあって、面白い。彼女の正体を知ったあとだと、会話の内容や反応でけっこう「おっ!?」と思う部分があるんですよね。こういう所なんぞは、再読の楽しみである。
優しげに見えて、情の深いというか怖い女性だからなあ、ピトスって。こういう穏やかな言動を装いつつ、急所をグリグリと捻ってくる押しの強いキャラは好みなのでいいんですけれど。それに、アスタっていつ如何なる時も血を吐いて怪我しまくる主人公なんで、どう考えても治癒術使う人が傍に居ないとすぐ使い物にならなくなるんですよねえ。となると、ピトスがメインヒロイン枠というのもある意味当然なのか。前日譚においても、主にコンビ組んでたの、治癒術師の娘でしたし。
相変わらず、訳がわからないけどすげえ! という描写は面白い。メロにしても、アスタにしても、先生にしても、それぞれ訳の分からなさの質、タイプがそれぞれ違うのも楽しさの理由なんですよね。通り一遍の強い描写だと飽きがくる。でも、手を変え品を変えの訳の分からなさ、というのはワクワクさせてくれるものです。
それに、七星旅団メンバーのような天井突き抜けた理解の埒外みたいなのだけではなく、例えばピトスのサポート役と見せかけて、フェオの前衛シャルの後衛というバランス取れたコンビ相手に、その肉体一つでぶん殴り蹴っ飛ばしねじ伏せるという肉体言語バリバリな戦闘スタイルで圧倒する、という意外性もまた、シャルやフェオからすると「なにこれ分けわかんないんだけど!?」という意味不明さなんですよね。
いろんな場面、様々なスケールで「想像を超える」シチュエーションが用意されている。こういうのって、楽しめるなら実に面白いんですよね。そして、こういうケースは能力面のみならず、感情的なもの人間関係のぶつかり合いとしても、時としてそれぞれのキャラが抱いている「予想」を越えるシチュエーションも入ってくるわけですよ。そうなると、恋愛パートでも友情パートでも、実に楽しいことになってくる。
波長が合ってるんでしょうね、この作品だから凄い好きなんだよなあ。
なあ、ちょっと七曜教団絡みの展開には、その分じれったさを感じてしまうところですけれど。他が基本、痛快感を感じさせるところが多いだけに、余計にこっちのターンがほとんどない教団相手の展開は焦らされるんでしょうけれど。

1巻 2巻感想

セブンスターズの印刻使い 2 ★★★★  

セブンスターズの印刻使い2 (HJ文庫)

【セブンスターズの印刻使い 2】 涼暮皐/四季童子 HJ文庫

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学園迷宮の攻略後、アスタの下に、かつての仲間である《七星旅団》の七番目《天災》メロ=メテオヴェルヌが来訪する。
一流の冒険者として未だ活躍している彼女だが、家に転がり込んできた時には無一文。
彼女がいることでお金が心もとなくなったアスタは、高額のバイト料につられて郊外のダンジョンへ、メロと共に赴くことになったのだった――。

おお、フェオってこういうデザインになったのか。黒髪ストレートというのは、ちょっと意外だったかも。もっと活発系のイメージでしたからね。まあ、今回同時に活発系の最たるキャラであるメオが登場することですし、ビジュアルイメージが被るのもなんですしね。それに、フェオは今後もメインヒロインの一角として頑張っていくキャラなので、レヴィやピトス、シャルとの対比からしても黒髪ストレートというのはなかなかツボをついたチョイスなのかもしれない。
いわゆるチュートリアルだった一巻(にしてはいきなりハードモードでしたが)から、この2巻はそれぞれキャラクターが主体的に動き出します。尤も、それは積極的に動く理由のあるキャラから、ということでアスタやシャルなんかはまだ受け身の段階なんですけどね。まず一番最初に主体的に動き出しているのが「ピトス」というのは相応の注目点なのかもしれません。
いずれにしても、主体的にせよ受動的にせよ、動くからにはそれぞれ手持ちのカードを段階的に開いていくことになります。この作品、主要人物がとにかく山程ジョーカーを抱え込んでいて、手の内を隠してるんですよね。一巻でパーティー組んだ、学院のエリートたち。彼らも、学院史上歴代屈指の天才たち、という謳い文句で散々持ち上げられてましたけれど、実のところその段階ですら手の内はまだ殆どと言っていいくらい見せてませんからね。
この作品の一貫した主軸として「魔術は理解不能であればあるほどつおい」というのがあるんですけれど、これを主要キャラはみんな忠実に堅持してるのがまた読んでて面白いんですよねえ。
「わけわかんないけどすげえ!」というのを、手を変え品を変え魅せてくれるのです。その最たるものが、アスタその人であり、セブンスターズの面々なのですけれど、その「訳の分からなさ」も登場人物の特色に合わせてまた全然違うのが面白いんですよねえ。アスタにしても、メロにしてもその魔術の「意味不明」さ加減については極まっているのですけれど、その方向性は全然違うわけです。いや、ほんとにねえ、この何をやってるのかも何をされてるのかも、何が起こっているのかもわからない意味不明さ、理解不能さ、未知に未知を重ねたような有様を、白熱と緊迫のシチュエーションでみせてくれる演出力は希少価値高いと思うんですよねえ。
メロの反則っぷりに呆れ返っているアスタですけれど、自分の戦い方の意味不明さの方もどっちもどっちですよ、これは。対木星戦の手管と来たら、もうねえ。
余裕ぶっこていた敵が「!????」と度肝を抜かれて翻弄される、というのはやっぱり痛快なんですよねえ。

さて、メインヒロインと見せかけて今回は殆ど出番のないレヴィに代わり、アスタとダンジョン探索のパーティーを組むのは義妹のシャルとアスタたちに反発をみせるフェオ。まあでこぼこトリオとなるのですけれど、シャルが地味にボッチということが発覚してしまって、ツライ(笑
まあこれはシャルが面倒くさい自己認識を抉らせてしまっているのが大きくて、さらにそこからコンプレックスだのを抱え込んでいってさらに面倒くさくなっていってしまうのだけれど、アスタも一応義理の妹なんだからこの段階でもう少し踏み込んで構ってあげればよかったんだろうけれど、アスタはアスタで色々と忙しかったから仕方ないのか。
メロの襲来に参ってた、というのもあるでしょうし。メロとの再会は、彼女の大迷惑具合に疲弊してしまうというのもあるんでしょうけれど、遠慮呵責のない分容赦のないメロの指摘が、アスタ自身の逃避を突きつけてくる、という件もありましたからね。メロがグリグリとアスタの生乾きの傷を抉ったからこそ、アスタも燻っていられなくなった、というのもありますし、メロの襲来こそがトリガーになったのか。

今のところ、クラン「シルバーラット」に何が起こっているのかもわからない、かなり靄の掛かった段階でラストのピトスの不穏な再登場で次に続いてしまいましたからね、早いところこれは続きを出してもらわないと。
フェオにももっと可愛い所見せてもらわないといけませんし。

1巻感想

セブンスターズの印刻使い 1 3   

セブンスターズの印刻使い 1 (HJ文庫)

【セブンスターズの印刻使い 1】 涼暮皐/四季童子 HJ文庫

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伝説の冒険者集団《七星旅団》の六番目にして、魔力を制限する呪いにより絶賛開店休業中の魔術師アスタ=セイエル。
彼は解呪手段を求め入学した魔術学院で選抜者試験に巻き込まれたのを切っ掛けに、再び戦いの表舞台に立つことを決意する。
――最強の一角と謳われた印刻使い《紫煙の記述師》が紡ぐダンジョン系王道ファンタジー、ここに開幕!
ウェブ版は既読。文庫になると、一巻ではここで終わってしまうのか。ぶっちゃけ、この巻で進行した分ってほぼ序章くらいのものなんですよね。実はキャラ紹介にも至ってないんじゃないだろうか。何しろ、主人公のアスタを含めて全員、「何も見せてない」に等しいわけで。いやでも、先々を知らない人にとってはこれでいいのか。現時点で彼ら彼女らの見せ札は、「このくらい」で適当なのでしょう。考えてみれば、適時適量見せるべき時に伏せていた事自体伏せていた札を開いてみせるタイミングの良さこそが、演出のハッタリを映えさせるものですしねえ。
私がこの作品で好きなのは、まさにそのハッタリの効かせ方なわけでありまして、最初から無造作に垂れ流ししてしまっていたら、そりゃあイカンわなあ。だから、最初はアスタにしても、他の四人の学生たち、シャルにしても、レヴィにしても、ピトスやウェリウスにしても、この段階ではこの認識で良いわけだ。このくらい、と思っていたそのキャラの目分量を、どんどんひっくり返されていくからこそ、痛快感がもたらされるものなんですよね。実際、この学生四人のうちの二人に関しては、最初の印象を二度三度と盛大にひっくり返されて、まんまと絡め取られましたし。

さて、肝心のアスタはというと、最盛期の力を失っているわけですけれど、彼の強さの面白いところはステータス的な強さとは全然違う、一般的なルールの範疇外のところにあるんですよね。上ではなく、外、というべきか。これは盤上で戦っている人にはまったく認識できないというか意味がわからない土俵上のことで、それこそ「何をやってるかわけがわからない」のである。これは恐ろしい。何しろ、意味がわからなかったらどう対処したらいいかわからないし、そもそも何をされているかわからなければ、対応しようと思うことから出来ない可能性すらある。
この作品の面白いところは、凄ければ凄くなるほど、理解できない意味不明さ、になっていくところか。起こる現象は理解できても、何をどうやってどうすればそうなるのか、さっぱりわからない、という風になっていく。わからない、理解できない、意味不明、ということはすなわち、「底が知れない」という事に繋がるわけで、やはり底知れ無さというのはシンプルにキャラクターの格に対するハッタリに効果的なんですよね。こういうハッタリを、主人公だけではなく、わりと満遍なく色んなキャラクターに散りばめているので、目線を引っ張られるキャラがそれこそ多様にいるのである。
一方で、能力的には底知れなくても、内面的には過去に苦しみ、現状に悩み、先を見て迷い、一歩一歩進んでいたり、実は立ち止まったままだったり、がむしゃらに足掻くばかりだったり、と地に足をつけて、というのはまた違うんだけれど、色々と思い悩む若者たちでもある。勿論、何を考えているかわからない得体のしれない部分をそれぞれ持っているんだけれども、そんな余人にはうかがい知れないモノを抱え持っている、という不透明さもまたキャラの魅力というもの。
魅力的なキャラがたくさんいる、というのはそれだけで作品そのものの武器になり、アドバンテージになりますしね。

とりあえず、今回は盤上に幾つかの駒を箱から出して転がした、くらいの段階で駒の配置すら済んでいない状態なので、話が話として動き出すのは次回以降となるでしょう。とりあえずは、ピトスの本領発揮待ちかなあ。

 

6月28日

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6月27日

浦上ユウ
(電撃コミックスNEXT)
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猫夜叉/亀小屋サト
(電撃コミックスNEXT)
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たくま朋正/伊藤暖彦
(電撃コミックスNEXT)
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綾村切人/ナフセ
(電撃コミックスNEXT)
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結城鹿介/髭乃慎士
(電撃コミックスNEXT)
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幌田
(まんがタイムKRコミックス)
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6月25日

十文字青
(オーバーラップ文庫)
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鬼影スパナ
(オーバーラップ文庫)
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迷井豆腐
(オーバーラップ文庫)
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篠崎 芳
(オーバーラップ文庫)
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寺王
(オーバーラップ文庫)
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御鷹穂積
(オーバーラップ文庫)
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メグリくくる
(オーバーラップ文庫)
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雨川水海
(オーバーラップノベルス)
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江口 連
(オーバーラップノベルス)
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和島 逆
(オーバーラップノベルスf)
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KK
(オーバーラップノベルスf)
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雨川透子
(オーバーラップノベルスf)
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6月24日

芝村 裕吏
(MF文庫J)
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志瑞祐
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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月見 秋水
(MF文庫J)
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三月みどり
(MF文庫J)
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花間燈
(MF文庫J)
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衣笠彰梧
(MF文庫J)
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常世田健人
(ダッシュエックス文庫)
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ジルコ
(ダッシュエックス文庫)
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疎陀陽
(ダッシュエックス文庫)
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九十九弐式/すかいふぁーむ
(ダッシュエックス文庫)
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甘岸久弥
(MFブックス)
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yokuu
(MFブックス)
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天ノ瀬
(MFブックス)
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ラチム
(MFブックス)
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櫻井 みこと
(MFブックス)
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御手々 ぽんた
(MFブックス)
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支援BIS
(KADOKAWA)
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藤也卓巳
(あすかコミックスDX)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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横田卓馬/伊瀬勝良
(角川コミックス・エース)
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ぶんころり/プレジ和尚
(角川コミックス・エース)
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蛍幻飛鳥/志瑞祐
(角川コミックス・エース)
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水無月すう
(角川コミックス・エース)
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鈴見敦/八又ナガト
(角川コミックス・エース)
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御宮ゆう/香澤陽平
(角川コミックス・エース)
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人生負組
(角川コミックス・エース)
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ZUN/水炊き
(角川単行本コミックス)
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神地あたる/白米良
(ガルドコミックス)
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黒杞よるの/雨川水海
(ガルドコミックス)
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村光/ベニガシラ
(ガルドコミックス)
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七六/鬼影スパナ
(ガルドコミックス)
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天羽銀/迷井豆腐
(ガルドコミックス)
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白砂/麻希くるみ
(ガルドコミックス)
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木乃ひのき/雨川透子
(ガルドコミックス)
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6月23日

日向夏/ねこクラゲ
(ビッグガンガンコミックス)
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押切蓮介
(ビッグガンガンコミックス)
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小林湖底/りいちゅ
(ビッグガンガンコミックス)
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深見真/真じろう
(ビッグガンガンコミックス)
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金田一蓮十郎
(ヤングガンガンコミックス)
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佐藤真登/三ツ谷亮
(ヤングガンガンコミックス)
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萱島雄太
(ヤングガンガンコミックス)
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優風
(ヤングガンガンコミックス)
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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6月22日

浅草九十九/和ヶ原聡司
(MFコミックス アライブシリーズ) Amazon Kindle B☆W DMM


安里アサト/シンジョウタクヤ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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中山幸
(MFコミックス アライブシリーズ)
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三ツ矢だいふく
(MFコミックス アライブシリーズ)
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内藤隆/榎宮祐
(MFコミックス アライブシリーズ)
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花鶏ハルノ/相川有
(MFコミックス アライブシリーズ)
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久真やすひさ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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衣笠彰/紗々音シア
(MFコミックス アライブシリーズ)
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フジカワユカ/理不尽な孫の手
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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藍屋球/アネコユサギ
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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クマガエ/宮澤ひしを
(イブニングKC)
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カルロ・ゼン/石田点
(モーニングKC)
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泰三子
(モーニングKC)
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ハナツカシオリ
(モーニングKC)
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瀬下猛
(モーニングKC)
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NICOMICHIHIRO
(モーニングKC)
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鍵空とみやき
(ガンガンコミックスJOKER)
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鍵空とみやき
(ガンガンコミックスJOKER)
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藤近小梅
(ガンガンコミックスJOKER)
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田代哲也
(ガンガンコミックスJOKER)
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柊裕一
(ガンガンコミックスJOKER)
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村田真哉/速水時貞
(ガンガンコミックスJOKER)
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都月景/いふじシンセン
(ガンガンコミックスJOKER)
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殿ヶ谷美由記
(ガンガンコミックスpixiv)
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6月20日

風間レイ
(TOブックス)
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ほのぼのる500
(TOブックス)
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楢山幕府
(TOブックス)
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リッキー
(TOブックス)
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こりんさん
(GCN文庫)
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武田すん
(ヤンマガKCスペシャル)
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ペトス/橋本カヱ
(ヤンマガKCスペシャル)
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千田大輔
(ヤンマガKCスペシャル)
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Cuvie
(チャンピオンREDコミックス)
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小坂泰之
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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6月19日

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6月17日

上遠野浩平/カラスマタスク
(ジャンプコミックス)
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野田サトル
(ヤングジャンプコミックス)
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二宮裕次
(ヤングジャンプコミックス)
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原泰久
(ヤングジャンプコミックス)
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双龍
(ヤングジャンプコミックス)
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深川可純/広報広聴課ゾンビ係
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ/横槍メンゴ
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ
(ヤングジャンプコミックス)
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中山敦支
(ヤングジャンプコミックス)
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光永康則/入鹿良光
(ヤングジャンプコミックス)
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ソウマトウ
(ヤングジャンプコミックス)
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中村力斗/野澤ゆき子
(ヤングジャンプコミックス)
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峰浪りょう
(ヤングジャンプコミックス)
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畑健二郎
(少年サンデーコミックス)
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山田鐘人/アベツカサ
(少年サンデーコミックス)
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コトヤマ
(少年サンデーコミックス)
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松江名俊
(少年サンデーコミックス)
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熊之股鍵次
(少年サンデーコミックス)
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栗山ミヅキ
(少年サンデーコミックス)
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高橋留美子
(少年サンデーコミックス)
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草場道輝/高谷智裕
(少年サンデーコミックス)
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福井セイ
(少年サンデーコミックス)
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安西信行
(少年サンデーコミックス)
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新井隆広/青山剛昌
(少年サンデーコミックススペシャル)
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日向夏/倉田三ノ路
(サンデーGXコミックス)
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麻生羽呂/高田康太郎
(サンデーGXコミックス)
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池澤真/津留崎優
(裏少年サンデーコミックス)
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山田 リツ
(裏少年サンデーコミックス)
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寺嶋裕二
(講談社コミックス)
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三宮宏太/西田征史
(講談社コミックス)
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ヒロユキ
(講談社コミックス)
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福留しゅん/天城望
(フロースコミック)
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伊吹有/葉山湊月
(フロースコミック)
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羊太郎
(富士見ファンタジア文庫)
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三河 ごーすと
(富士見ファンタジア文庫)
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桜生 懐
(富士見ファンタジア文庫)
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陸奥 こはる
(富士見ファンタジア文庫)
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高橋 びすい
(富士見ファンタジア文庫)
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恵比須 清司
(富士見ファンタジア文庫)
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三原 みつき
(富士見ファンタジア文庫)
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あボーン
(富士見ファンタジア文庫)
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白井 ムク
(富士見ファンタジア文庫)
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綾里けいし
(ガガガ文庫)
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カミツキレイニー
(ガガガ文庫)
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伊崎喬助
(ガガガ文庫)
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平坂 読
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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緒二葉
(ガガガ文庫)
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川上 稔
(電撃の新文芸)
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美浜ヨシヒコ
(電撃の新文芸)
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草薙 刃
(電撃の新文芸)
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時田 唯
(電撃の新文芸)
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6月16日

樋口彰彦
(マガジンエッジKC)
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松岡健太
(マガジンエッジKC)
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さとうふみや/天樹征丸
(講談社コミックス)
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あだちとか
(講談社コミックス)
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和武はざの
(講談社コミックス月刊マガジン)
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6月15日

石田リンネ(富士見L文庫)
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猫田パナ(富士見L文庫)
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佐々木禎子(富士見L文庫)
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仲町鹿乃子(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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鍋敷(アース・スターノベル)
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LA軍(アース・スターノベル)
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天然水珈琲
(アース・スターノベル)
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西尾維新(講談社文庫)
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葛城阿高(ビーズログ文庫)
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ぷにちゃん(ビーズログ文庫)
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小田ヒロ(ビーズログ文庫)
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綾河ららら
(サーガフォレスト)
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バッド(サーガフォレスト)
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真安一(サーガフォレスト)
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カヤ(サーガフォレスト)
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コイシ/緑黄色野菜
(コロナ・コミックス)
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よこわけ/やしろ
(コロナ・コミックス)
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わかば/白露雪音
(コロナ・コミックス)
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小田山るすけ/たつきめいこ
(コロナ・コミックス)
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6月14日
ふか田さめたろう
(GA文庫)
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星奏なつめ(GA文庫)
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冬坂右折(GA文庫)
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白石定規(GAノベル)
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星崎崑(GAノベル)
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えぞぎんぎつね
(GAノベル)
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三木なずな
(GAノベル)
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カイシャイン36
(GAノベル)
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よっしゃあっ!
(GAノベル)
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6月13日


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6月12日

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6月10日

荒川弘
(ガンガンコミックス)
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天那光汰/梅津葉子
(ガンガンコミックス)
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おーしおゆたか
(角川コミックス・エース)
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猫田ゆかり
(角川コミックス・エース)
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リムコロ
(角川コミックス・エース)
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冥茶/萩鵜アキ
(角川コミックス・エース)
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浅野りん/ヤングエース編集部
(角川コミックス・エース)
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春花あや
(角川コミックス・エース)
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経験値/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
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佐島勤/おだまさる
(電撃コミックスNEXT)
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古宮九時/越水ナオキ
(電撃コミックスNEXT)
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ベキオ/ていか小鳩
(ガンガンコミックスONLINE)
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森田季節/シバユウスケ
(ガンガンコミックスONLINE)
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顎木あくみ/みまわがお
(ガンガンコミックスONLINE)
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加藤衣緒
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/夏海ケイ
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/刻夜セイゴ
(ビッグガンガンコミックス)
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飯島浩介/汐里
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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イノウエ
(サンデーうぇぶりSSC)
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こじまたけし
(サンデーうぇぶりSSC)
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白井もも吉
(サンデーうぇぶりSSC)
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オジロマコト
(ビッグ コミックス)
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サンドロビッチ・ヤバ子/だろめおん
(裏少年サンデーコミックス)
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田村由美
(フラワーCアルファ)
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もこやま仁
(裏少年サンデーコミックス)
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影崎由那/川獺右端
(アース・スターコミックス)
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相模映/吉田杏
(アース・スターコミックス)
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となりける/shiryu
(アース・スターコミックス)
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ユンボ/風楼
(アース・スターコミックス)
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秋乃かかし/裂田
(アース・スターコミックス)
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東崎惟子(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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和ヶ原聡司(電撃文庫)
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白金透(電撃文庫)
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鎌池和馬/冬川基
(電撃文庫)
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佐島勤(電撃文庫)
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二月公(電撃文庫)
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鏡遊(電撃文庫)
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真代屋秀晃(電撃文庫)
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周藤蓮(電撃文庫)
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瀧岡 くるじ
(カドカワBOOKS)
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小田 ヒロ
(カドカワBOOKS)
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壁首領大公
(カドカワBOOKS)
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七夕 さとり
(カドカワBOOKS)
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KK(カドカワBOOKS)
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うみ(カドカワBOOKS)
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ふか田 さめたろう
(宝島社)
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魔石の硬さ
(TOブックス)
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ニシキギ・カエデ
(TOブックス)
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地雷酒(TOブックス)
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サンボン
(TOブックス)
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蒼月海里(角川文庫)
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椹野道流(角川文庫)
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森見登美彦/原案:上田誠
(角川文庫)
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桑原水菜(角川文庫)
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仁木英之(角川文庫)
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6月9日

石塚千尋
(講談社コミックス)
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荒川弘/田中芳樹
(講談社コミックス)
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奈良一平
(講談社コミックス)
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小玉有起
(KCデラックス)
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横田卓馬
(シリウスKC)
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高田裕三
(シリウスKC)
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長谷川三時/七烏未奏
(シリウスKC)
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ヤスダスズヒト
(シリウスKC)
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村上よしゆき/茨木野
(シリウスKC)
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K9/小林裕和/支援BIS
(シリウスKC)
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冬葉つがる
(シリウスKC)
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樋野友行/瀬戸メグル
(シリウスKC)
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刀坂アキラ/加茂セイ
(シリウスKC)
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光永康則
(シリウスKC)
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西田拓矢/海空りく
(シリウスKC)
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松琴エア/はにゅう
(シリウスKC)
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原口鳳汰/カラユミ
(KCデラックス)
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山本やみー/門馬司
(KCデラックス)
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一二三
(KCデラックス)
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がしたに/MITA
(KCデラックス)
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うかみ
(KCデラックス)
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エターナル14歳/御子柴奈々
(KCデラックス)
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桜野みねね
(BLADEコミックス)
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森野きこり
(BLADEコミックス)
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6月8日

かみはら(早川書房)
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西尾維新(講談社)
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ちんねん/能一ニェ
(BRIDGE COMICS)
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佐藤二葉
(星海社COMICS)
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山本崇一朗
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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稲葉光史/山本崇一朗
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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6月7日

泉光
(アフタヌーンKC)
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TNSK
(アフタヌーンKC)
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水瀬るるう
(まんがタイムコミックス)
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琴子/TCB
(ガンガンコミックスONLINE)
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枢呂紅/優月祥
(ガンガンコミックスUP!)
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雨後一陽/とちぼり木
(ガンガンコミックスUP!)
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西島ふみかる/白縫餡
(ガンガンコミックスUP!)
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雨沢もっけ
(ガンガンコミックスUP!)
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ふか田さめたろう/松元こみかん
(ガンガンコミックスUP!)
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えぞぎんぎつね/春夏冬アタル
(ガンガンコミックスUP!)
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リキタケ/三木なずな
(ガンガンコミックスUP!)
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琴子
(SQEXノベル)
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猫子
(SQEXノベル)
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平成オワリ
(SQEXノベル)
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榛名丼
(SQEXノベル)
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蝉川夏哉
(宝島社文庫)
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貴戸湊太
(宝島社文庫)
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6月6日

智弘カイ/カズタカ
(KCデラックス)
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ippatu
(ヤンマガKCスペシャル)
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6月5日

Kindle B☆W DMM

6月3日

いつきみずほ
(ドラゴンノベルス)
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夢・風魔
(ドラゴンノベルス)
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矢吹健太朗
(ジャンプコミックス)
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助野嘉昭
(ジャンプコミックス)
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ONE/村田雄介
(ジャンプコミックス)
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松井優征
(ジャンプコミックス)
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伊科田海
(ジャンプコミックス)
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権平ひつじ
(ジャンプコミックス)
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鏡貴也/山本ヤマト
(ジャンプコミックス)
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水あさと
(ジャンプコミックス)
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篠原健太
(ジャンプコミックス)
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針川智也
(ジャンプコミックス)
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時田時雨
(ジャンプコミックス)
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猗笠怜司
(ジャンプコミックス)
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佐々木尚
(ジャンプコミックス)
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賀来ゆうじ
(ジャンプコミックス)
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末永裕樹/馬上鷹将
(ジャンプコミックス)
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大須賀玄
(ジャンプコミックス)
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バブル製作委員会/肘原えるぼ
(ジャンプコミックス)
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三部けい
(角川コミックス・エース)
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長岡太一
(角川コミックス・エース)
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佐茂すけ/竹村優希
(角川コミックス・エース)
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関崎俊三
(角川コミックス・エース)
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封宝/富樫聖夜
(フロース コミック)
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此匙/浜千鳥
(フロース コミック)
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神栖みか/シロヒ
(フロース コミック)
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武シノブ/江本マシメサ
(PASH!コミックス)
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柳矢真呂/ぷにちゃん
(PASH!コミックス)
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深山キリ/もり
(PASH!コミックス)
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さーもにずむ
(PASH!コミックス)
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