無限のリンケージ

無限のリンケージ 5.ナイト・オブ・ナロート5   

無限のリンケージ 5 −ナイト・オブ・ナロート− (GA文庫)

【無限のリンケージ 5.ナイト・オブ・ナロート】 あわむら赤光/せんむ GA文庫

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 ハルト・ミウラに手痛い敗北を喫したラーベルトだが、再戦の機会は予想以上に早く訪れた。2オン2のエキシビジョンマッチ〈アスラ・カーニバル〉の出場選手として、人気投票で選ばれたのだ。
 しかも相手はハルトとディナイスの強力タッグ。BTRに楽しさを見出したラーベルトにとって、それは喜び以外の何物でもなかった。

 だが、そんなラーベルトにナラウタを解放する策としてアーニャ姫から告げられたのは、「試合中にハルト・ミウラを暗殺せよ」というもの。衝撃的な主命にラーベルトは思い悩むが……?
 無限のリンケージ、堂々のクライマックス!
登場人物のほぼすべてが納得のいく形での終わりを、しかも妥協の産物ではなく、迷い悩み苦しんだ果てに独りでではなく仲間や友人や愛する人、家族の助けによって答えにたどり着き、全力を出し切って満ち足りた充実感とともに勝ち取ったハッピーエンドを迎えた、という意味において、まさにこれこそが大団円! 大団円オブ大団円ともいうべき大団円だったのではないでしょうか大団円ッ♪ww
元々読み応えのある良い作品だったけど、期待していたものよりも遥かに素晴らしい最終回を持ってきてくれたのではないだろうか。こんな素晴らしい終わり方をされたんじゃ、作品そのものの評価もうなぎのぼりに上げざるをえない、というかあげさせてください。

先のハルトとの戦いでの敗北は、前巻の感想で大きなターニングポイントになるのでは、と書いたのだけれど、予想していたラーベルトの戦意や戦う姿勢、サクヤとの関係についてのものではなく、ダイレクトにナロート救国の政治問題へと波及していったんですよね。これはちょっと驚いた。と、同時に感心させられた。単に戦いに負けた影響による曖昧な精神的な揺らぎによって、主人公とヒロインの関係を揺らすのは定番なんですけど、いささか理由付けとしては説得力に乏しいんですよね。それが、この政治問題によってハルトの暗殺を命じられた事により、ラーベルトの騎士としての義務感と国を失ってしまったことによる贖罪の念、というラーベルトの弁慶の泣き所を具体的に攻める事によって、彼が自分を見失うほどに追い詰められていく様に、大きな説得力が生じている。
しかも、物語の焦点をラーベルト独りに宛てがってしまうのではなく、問題の影響は連鎖的に登場人物たちに波及していき、キャラクターたちの様々な想いがアスラ・カーニバルの一戦を頂点として螺旋を描くように絡まりながら集約していく。そりゃあ、盛り上がるさ。
そして、この最終巻が素晴らしいのは、ラーベルトを初めとしたキャラたちが直面していた心の停滞を、肝心の最終決戦を前に一気に解決し、暗闇を吹き払ってしまった所なんですよね。鬱々としたもの、仄暗い感情を抱いたまま戦いに赴くのではなく、まさに後顧の憂いをなくし、皆が心晴れやかに全力で力を発揮できる状態になってから、最終決戦に。
そりゃあ盛り上がるさ。

毎度毎度よく悩むラーベルトでしたが、今回は特に飛びっきりでしたね。悩むというよりも、自分の本心と騎士の責務に挟まれて、身動きが取れなくなってしまった、というべきか。それでも、騎士として、かつて国を失ってしまったモノの贖罪として、自分の本心を押し殺して徹しようとするものの、越えてはいけない境界を前にしたとき、怯え立ちすくみ恥も外聞もなく泣きじゃくってしまうのでした。あのラーベルトが。
そして、進退極まったときに彼が求めたのは、サクヤの姿。彼が泣きじゃくりながら、心の中で何度もサクヤの名前を連呼し、彼女の助けを求めながら蹲ってしまった様子は、色々な意味でショックでしたよ。この二人の関係って、自分が見えていたと思っていた部分はほんとに表層だったんだなあ、と。同時に感動でもあったんですよね。彼にとって、あの娘の存在というのはそこまで絶大なものになっていたんだと分かって。
そんなサクヤとラーベルトを見守るベックスが、もう惚れそうなほど頼もしいんだ。この人は最初から最後まで、本当の意味で兄貴分でした。ラーベルトにあんな歳相応の、いや年齢よりも幼い本音の顔を引き出すのなんて、ベックス以外には出来なかったでしょうし、サクヤという難しい子の本心をいつだって見逃さず、妹分として見守り導きここまで連れてきたのは、間違いなくこの人でしたもんね。
他のチームスタッフも素敵な人達ばかりで、誰一人欠けてもダメだというのが伝わってくる、そして皆がこのチームを心から大好きなのだというのがビリビリと伝わってくる、とても素晴らしいチームでした。ライバルとなる王者ディナイスの旦那も、もう惚れ惚れするようないい男だったしなあ。生意気王子のシグも、その生意気さが可愛くて、アーニャ姫を前にしたときのヘタレっぷりがまた可愛くて、子憎たらしいキャラなんですが結局敵に回ること無く、ラーベルトと変な意味で息のあった漫才を繰り広げてたあたり、実は仲良くなってない?
なにより一番ほんわかさせられたのは、アーニャ姫がちゃんと幸せになれたことかしら。周囲の目には彼女が一人で不幸を背負ったみたいに見えてるのかもしれないですが、亡国の王女として彼女は望むべき最良の結果を手に入れた上で、本来なら敵国の王子であり、また自分の国を滅ぼした仇敵の息子である少年、というどう考えても幸せに結ばれることがないであろう相手との恋を成就させることができたんですからねえ。ラストの彼女、心から幸せそうで嬉しかったなあ。
強さを求めるあまり、武人として歪んだ道を歩み続けていたハルトにもまた転機が訪れ、復讐に身を焦がすあまりに破綻しかかっていた「スミス(笑」もなんだかんだと自分の居場所を手に入れたみたいだし。まさかのブリュックナーだったよなあ、あれは。厄介な問題児なんだと思ってたら、厄介な変態だというのは変わらなかったけど、あんななんとも痛快で気持ちのいい人だったとは、見かけにはよらないもんだ。

そして、本当の騎士としての矜持を掴みとり、正々堂々と全力を尽くせる戦いの場と好敵手にこれから挑み続けることが出来る環境に至り、そんな自分を親愛と友情と共に支援してくれる仲間たちが傍にいて、そしてそして、心を捧げる愛する人を見つけることができた。ラーベルトにとって、そしてサクヤにとって、そして彼らを取り巻く人達にとって最上の大団円。
心が温かくなり、胸が熱くなり、爽快で爽やかな素晴らしいハッピーエンドでした。
売り上げ的にはモニョモニョ、だったらしいですね。うーん、やっぱりなあ。面白い良い作品だったんだけどなあ。でも、それでも5巻まで出してくれたGA文庫編集部はグッドジョブでした、ありがとう♪

1巻 2巻 3巻 4巻感想

無限のリンケージ 4.サムライ・インパクト3   

無限のリンケージ 4 ―サムライ・インパクト― (GA文庫)

【無限のリンケージ 4.サムライ・インパクト】 あわむら赤光/せんむ GA文庫

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 bk1

「四年、か……待たされる身は辛かったぞ、ラーベルト・カイガン」

 次戦の対戦相手であるハルト・ミウラは、そんな言葉をラーベルトに投げかけてきた。
 戦う価値のある相手としか試合をせず、しかもデビューから九年間無敗を誇る『無冠の帝王』ハルト。シャクナゲ門下の大先輩にして、切断力場の第一人者ガットゥサイをもスタッフとして擁する強敵に、ラーベルトたちは厳しい戦いを覚悟する。

 一方、コーチのオデットは夜の街路で一人の少年と出会う。シガード・ギクセン。グーシン帝国第四王子の名前を持つ彼の目的とは!? 新たな嵐が、惑星アスラに吹き荒れる!

サクヤは……その歳で表と裏の顔を使い分けるのか。いや、今がまさに裏表を使い分けだした端緒の時期に当たるのだろう。
ラーベルトやベックス、セシリアたち身内に見せる屈託の無い少女として、自らの才に自信と誇りを抱く偉大なる天才技術者としてのサクヤが、決して親しい人達には見せない、裏取引や危険にして大胆な駆け引きを冷然と執り行なう交渉者としての裏の顔。そのギャップにはかなりドキドキさせられる。この娘は、良い悪女の才能がある。
尤も、彼女の行動原理は表も裏も全く同じで、すなわちラーベルトのためという意味では一貫している。表のサクヤは、傍らでラーベルトの脆い心を支え、技術者としてラーベルトが全力で戦える術を与えることで、もう充分なくらいラーベルトを助けているのだけれど、恋する少女であるサクヤは、それだけでは自分が彼のために全力を尽くしているとは考えなかったのでしょうね。チームスタッフの中で唯一ラーベルトの秘密を共有し、彼の目的を助けると誓った身として、彼女は現場スタッフとして果たす役割を超えて、ラーベルトが考えるやり方を超えて、彼の望みを叶えようと奔走しているわけだ。なんて健気で献身的な、と思う一方で、きっとアーニャへの対抗心もあるんだろうなあとも思えるわけで……この負けず嫌いめ(笑
とはいえ、サクヤの動き方は大したもんだと思うんですよね。完全に表と裏を使い分け、切り替えて、身近な人達に違和感どころか一切気取られていないんだから。健気だろうと恋する少女だろうとなんだろうと、彼女が一端の「女」であることが窺い知れる。

そんな彼女やラーベルトたちにとって、今回は完膚無きまでの敗北であったのは、物語全体においても一つのターニングポイントになるんだろうか。今までは負けはあっても、試合の上での仕方のない負けや、状況によるものであって、万全の対策を取り、必勝の体勢で挑んだにも関わらず返り討ちにされたのは、今回が初めてだったんですよね。ラーベルトは勝利への執念で、サクヤは純粋な技術力で、言い訳の使用のない無様な敗北を喫してしまう。
負かしてくれた相手が、バーギャンのような好漢だったならここまで悔しい事はないんですけどね。相手のハルト・ミウラは狷介を拗らせてしまったような、歪んだ人物。チームのコーチであるオデットの兄弟子であり、もしかしたら意味深な関係になり得たかもしれない相手。ここで彼を打ち倒す事は、ラーベルトの最終目的も含めて、様々な問題が打開に向かうターニングポイントでもあっただけに、この負けは本当に痛いんだよなあ。
ただ、このハルトが当面の試合における壁としてではなく、ラーベルトの目的である故郷を救うことに深く関わってきた事は、かなり意外な展開だった。
新たに現れたシガード王子。ラーベルトの故国を滅ぼした国の王子である彼が、いったいどういう目的を持っているのかもわからないし。ただ、登場した場面をあんな風にした、ということは単純な敵ではないっぽいんですよね。ラーベルトからすると憎悪の対象なんだろうけど、肝心の滅ぼされた側の国の姫であるアーニャは、シグの事を悪く思ってないようだし、シグの方もアーニャにメロメロっぽいし。なにより、あんな姿を見せられたら、好感しか抱けないよなあ。可愛いじゃないか。
そもそも、彼の目的ももしかしたらラーベルトたちと決して敵対するようなものではないようにも思えるんですよね。ただ、単純に味方というのも、ちょっち怪しいところがあるし。ハルトとオデットの関係を思うと、彼の発言というのは物騒ですもんね。なんとか、穏当な形でまとまって欲しいところなんですが。
なにより、負けたラーベルトとサクヤの復活の矛先が、どこへ向けられるべきなのか、まだ提示されてないので、なんにせよ次だよなあ。恐らく、急展開が待っているだろう次巻こそが実質のターニングポイントか。

あわむら赤光作品感想

無限のリンケージ 3.レディ・フェンサー4   

無限のリンケージ 3 -レディ・フェンサー- (GA文庫)

【無限のリンケージ 3.レディ・フェンサー】 あわむら赤光/せんむ GA文庫

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すっごいいまさらな話で非常に恐縮なんですが、このシリーズの主人公ってラーベルトじゃなくって、彼をサポートするリングデザイナーのサクヤ・イバラなんですよ?
一巻から彼女の視点から物語が推移していたんだから、全く以て今更な話なのですが、今回はこれまでにも増してサクヤが主体となるお話だったので、改めて確認しておこうかと。

ディナイスとの試合を経てスランプを脱出したラーベルトは、一部リーグで快進撃を続けている。ラーベルトが抱え続けていた内面の問題がある程度前回で解消されたためか、彼の危うい部分はだいぶ拭い去られ、年相応の明るい顔が自然に垣間見えるようになっている。そのせいか、今回の話ではラーベルトは話のメインからは少しハズレているんですよね。今回はあくまでサクヤのお話であり、ベックスと彼の後輩であるカルラの話になっている。

「サクヤちゃん、お久しぶり!」
 昔の知り合いに会う、というベックスに同行したサクヤの前に現れたのは、大学時代に苦手だった巨乳のハグ魔、カルラ・フェルステルだった。

 かつてフェンシングを教えてくれたベックスに憧れ続けているというカルラは、銀河選手権を制したほどの使い手。しかも、いまや強力な近接特化型FTRであり、ラーベルトの次節の相手だというのだ! そんなカルラに対し、ベックスはFTRを辞めるように言い放つ。いくら対戦相手とはいえ、自分を慕う後輩に対しての冷たい態度に、サクヤはどこか納得がいかず……。

 果たして戦いと想いの行方は!?
無邪気なほどに一途にベックスに想いを寄せ、ついにはBRTという危険極まりない世界にまで踏み込んできた恋する乙女カルラ・フェルステル。しかしベックスは既に妻子ある身。それを承知でなお、彼と同じ世界に居たい。少しでも傍に居て、自分のことを褒めて欲しい。ただその一念で二年もの歳月をFTRとしての特訓にあて、十人に一人が事故死という名目で戦死するこの競技に挑んできた恋する乙女。その思いの強さ、一途さに同じくラーベルトに道ならぬ恋心を抱くサクヤはいたく共感し、次の対戦相手ながら彼女に感情移入してしまうのだが、肝心のベックスはカルラがFTRになったことに激怒し、サクヤが手を尽くして和解するよう尽力しても梨の礫で取り付く島もないありさま。
自分をしたってきた後輩に対する理不尽な態度に、サクヤは憤慨するのだけれど、そこはそれ、ベックスがカルラに怒り、突き放すにも相応の理由があるわけだ。
そりゃあ妻子ある自分に、何時までも未練がましく想いを残してしまっているカルラは、不毛な道を歩んでいると言える。そこははっきりと突き放してやるのが、可愛い後輩に対するベックスなりの誠意ある対応なんだろう。彼の態度は男としてとてもキッチリしたものだと思う。彼の意見は正論だし、なによりカルラを思ってのことだ。でも、サクヤは納得できないわけですね。
ここでサクヤが自分がどう納得できないのかを自問自答し、実に明快かつロジカルにその内実を明文化してくれるのです。これがまたハッキリすっきりとした論理で、ベックスの正当性を認めながら、サクヤが俄然奮起してここから事態をしっちゃかめっちゃかに振り回すだけの原動力がどこから湧いてくるのかが明快に伝わってくるので、こっからのサクヤの爆進は痛快極まるのだ。
もちろん、サクヤはどれだけ自分がムチャぶりをみんなにしているのか自覚はあるので、内心脂汗だくだくで、脚はガクガク震えまくっている。他人の人生を背負ってしまうのがどれほど重たいことか、サクヤほどの子がわからないはずがない。それでも、自分もまた恋する乙女であるという矜持ゆえに、これから自分がこの思いを貫く意志と勇気を持ち続けるためにも、ベックスとカルラ、二人の関係を悲しい結末で終わらせたくない、その一念で震える脚に喝を入れて大勝負に打って出るのである。
毎度のことながら、サクヤのカッコ良さはその天才性よりも恋する少女としての度胸そのものなんですよね。そして、その勝負の行方を託すのは、ラーベルトその人なわけだ。
震えるサクヤを支えるラーベルトのまたカッコいいこと。この話では、ラーベルトは特にサクヤの剣として振舞っていたんじゃないだろうか。

前回からの傾向だけれど、キャラクター同士の掛け合いがとても活き活きしていて、読んでいてとにかく楽しい。前回から登場のセシリアは、立場上話の主筋には絡んではこれなかったけど、その分おやじのディナイスとの親娘漫才が繰り返しギャグの要領で炸裂していて、二人の親子仲も順調だなあという感慨とともに思わずニヤニヤ。新登場のカルラは、すっとぼけた人懐っこさで、色々とサクヤを弄ってくれて、恋する乙女同士の純真な想いを突き合わせてのこっぱずかしい話も広げてくれて、これが素晴らしい人材でした、はい。
肝心のカルラ対ラーベルトの近接戦闘特化の高速機動戦もかなり盛り上がったし、うん、このシリーズはどんどん面白くなってきてますよ。以降、さらに注目だ。

1巻 2巻感想

無限のリンケージ 2.ディナイス・ザ・ウィザード4   

無限のリンケージ 2 -ディナイス・ザ・ウィザード- (GA文庫)

【無限のリンケージ 2.ディナイス・ザ・ウィザード】 あわむら赤光/せんむ GA文庫

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ディナイス・ザ・ウィザードってサブタイトル、確かに魔術師めいた器用な技量の持ち主だけど、ディナイスのあの暑苦しい筋肉ダルマなガタイを見てしまうと、ウィザードとか言われても詐欺っぽいというか何か騙されてる感を感じてしまうなあ(苦笑
とはいえ、この暑苦しさもまたキャラ立てに一役買っているんだが。あの暑苦しさの大半は見てくれよりも、うっとうしい親バカ加減にあるんだけれど、それ故に最強の敵として立ち塞がりながら妙に愛嬌があって、今回の話の流れにはふさわしい相手だったんじゃないだろうか。
前回はラーベルトの過去の因縁の憎むべき敵に対する復讐劇という側面が強く、どちらかというと競技ではなく旧世界の戦争の延長という感じだったのだけれど、今回は大きく方向転換して競技としての決闘BRTと、そこに挑むラーベルトとそのチームスタッフという形になってて、上手いことスポーツものに舵取りすることに成功している。特に、サクヤとベックスのみに焦点が当たっていたラーベルトのチームスタッフを、ちゃんと全員一人ひとり描いて、話自体も一部リーグに上がったあと連敗続きでスランプのラーベルトをどうやって勝たすのかと、試合以前のところでみんなで喧々諤々と意見をぶつけ合い、アイデアを出し合い、対戦相手が決まるやその対抗策をみんなで練り上げる、という槍を合わせる前の準備段階の描写を非常に重視し丁寧に描いているんですよね。こういう、バックアップスタッフに焦点をあて、本番前の準備段階をむしろメインにして話を進める作品というのは、大概はずれがないというのが、これまでの私の経験則。
お陰で、ラーベルトのスランプの原因というのはわりとあからさまなんだけど、そこにみんなが気づき、総意で以ってバクチのような戦術方針を選択し、最強の敵に挑みかかる展開は、素直にこれは燃えましたよ。
一巻ではサクヤとベックス二人だけのやり取りに終始していた賑やかな掛け合いは、オデットコーチにモニカやケディラ、セシリアが加わることでさらに楽しげなことに。ディナイスのセリフからして、BRTのチームというのはビジネスライクでチームワークというのには程遠いものが多いらしい中、このラーベルトのチームは見てても実にいい雰囲気で、暗い情念みたいなのが漂ってた前巻からの方針転換にも一役買ってる感じ。
対戦相手のディナイスも、前の最悪の卑劣漢と違って、実に堂々とした偉丈夫の戦士であり、少々イカレた親バカという愛嬌もあり、試合相手としては申し分ない相手なわけです。それこそ、相手を排除するのが目的な殺し合いではなく実力を存分にぶつけ合い、これ以降も何度も槍を合わせられる試合であることが喜ばしいと、ラーベルトにBRTを単なる贖罪の場ではなく、自身も楽しんでいい場所だという考えを芽生えさせ、サクヤたちチームスタッフと一緒に戦っているのだと実感させてくれるような、素晴らしい好敵手。
重たい負債を背負って戦うラーベルトですけど、この試合を通じて、なんかすごく良い方に変化してる感じで、このラーベルトならサクヤとの仲も今後進展するんじゃないかなあ。お邪魔虫も増えそうですけどw

一巻感想

無限のリンケージ デュアルナイト4   

無限のリンケージ ―デュアルナイト― (GA文庫)


【無限のリンケージ デュアルナイト】 あわむら赤光/せんむ GA文庫

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これはなかなか面白かった。というより、ほとんどサクヤの独壇場だよなあ、これは。
若干十六歳の天才工学博士にして、人形の如しと謳われるクールビューティ。というのは見せかけだけで、その実は担当する決闘競技の選手であるロバートに恋する年頃の娘さん。クールビューティーな外面は、もう完璧にロバートによく見せる為に繕ったもので、元々はどちらかというとガラッぱち。粗野で拗ねたひねくれ者。それがロバートと出会った事で恋に目覚め、一生懸命乙女を磨いて、数年かけて背伸びしたのが今のサクヤさんというわけで。
この恋のために頑張る少女のひたむきさ、冷静な見た目と裏腹の内心のクルクルと揺れ動く感情が、可愛らしいったらありゃしない。ヒロインとはいうけど、心情描写はロバートではなくサクヤ中心だし、彼女の方が主人公と言ってもいいのか。
頼りになるのかならないのか、妻子持ちで口と性格の悪い先輩とのやり取りも面白いんですよね。ベックス先輩、サクヤの本性を知っているのでお互いポンポンと遠慮なく口さがないこと言いあってるんですが、いざデートだったり自分の恋心に息詰まったりした時にサクヤが真っ先にベックスを頼りにしてるあたり、この嫌味な兄ちゃんのことよく信頼しているのが伝わってくるし、ベックスはベックスで何だかんだとこのお子様な後輩にいちいち世話焼いてて、可愛がってるのがよくわかる。恋愛臭はベックスが妻子持ちというのもあって全然皆無なのですけど、このコンビは好きだなー。

ロバートの過去と、その戦う目的。これはなかなか意表を突いてて面白かったんだけど、過去の破綻を経ての中世世界からギャラクシーな宇宙世紀な世界へのすり合わせがなかったんで、ちょっと違和感あったかな。
カルチャーギャップとかもあったんだろうし。まー、その辺は物語の趣旨的に重要ではなかったんだろうけど。

過去の愚直で青臭く、思慮の足りない若者らしいロバートは、これはこれで嫌いではなかったなー。ちょうど一つ年上のお姉さん姫様が、そんな彼を弟みたいに可愛がりつつ手綱を握っていて、ちゃんと恋人としてラブラブ時空を形成していたからだろうけど。こういうバカは、野放しにしておくとウザッたいことこの上ないけど、誰かがちゃんと首根っこ押えてたらわんこみたいで愛らしく感じるんですよね、不思議。
それだけに、現在のロバートの別人のような代わり様は、どれだけ過去の顛末が彼を打ちのめし、心を叩きのめしたのか。それでも、あれほどの絶望を抱きながら、やさぐれず心ねじ曲がらず、じっと耐えるように笑顔の仮面をかぶった彼は、姫が愛したようにまさしく強く真っ直ぐな騎士だったのでしょう。
そして、彼の過去を知り懊悩する中で、彼の仇敵との再会を目の当たりにして、決然とロバートの前に立ち、彼の仮面を引っぺがしたサクヤは、最高にカッコいいヒロインでしたよ。
敵味方をまるごと騙すブラフを仕込み、ロバートに本懐を果たさせるところなんて、もう痛快の一言。そりゃ、このちっこい娘さんに誰も頭があがらんわけだ。ベックスみたいな癖ものが一目置き、弄りながらも可愛がってるのもよくわかる。

色々と荒っぽく、強引なところも多いけど、こんな可愛くひたむきでカッコイイ肝の据わったヒロインがかけるなら、今後も期待せざるをえないでしょう、まったくまったく。

とのラブラブカップル振りが
 
5月18日

川岸殴魚
(ガガガ文庫)
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境田吉孝
(ガガガ文庫)
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冬条一(ガガガ文庫)
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虹元喜多朗
(ガガガ文庫)
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5月17日

えんじゅ
(電撃の新文芸)
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こはるんるん
(電撃の新文芸)
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相原あきら
(電撃の新文芸)
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仏ょも
(アース・スターノベル)
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らる鳥
(アース・スターノベル)
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5月14日

福成冠智/柊遊馬
(コロナ・コミックス)
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abua/ナカノムラアヤスケ
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ありのかまち/箱入蛇猫
(コロナ・コミックス)
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烏間ル/紅月シン
(コロナ・コミックス)
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勝木光/香月美夜
(コロナ・コミックス)
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5月13日

あわむら赤光(GA文庫)
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只木ミロ(GA文庫)
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佐野しなの(GA文庫)
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佐伯さん(GA文庫)
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ケンノジ(GA文庫)
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海月くらげ(GA文庫)
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小林湖底(GA文庫)
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浅名ゆうな
(富士見L文庫)
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久生 夕貴
(富士見L文庫)
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道草家守(富士見L文庫)
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道草家守(富士見L文庫)
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来栖千依(富士見L文庫)
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綾里 けいし
(講談社タイガ)
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汀 こるもの
(講談社タイガ)
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広路なゆる
(サーガフォレスト)
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yocco
(サーガフォレスト)
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和田 真尚
(サーガフォレスト)
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内々けやき/佐伯庸介
(リュウコミックス)
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5月12日

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酒月ほまれ/アルト
(アース・スター コミックス)
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かじきすい/左リュウ
(アース・スター コミックス)
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青辺マヒト/十夜
(アース・スター コミックス)
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名苗秋緒/九頭七尾
(アース・スター コミックス)
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沢田一/夾竹桃
(アース・スター コミックス)
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檜山大輔
(アクションコミックス(月刊アクション))
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ワタヌキヒロヤ
(メテオCOMICS)
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いしいゆか
(まんがタイムKRフォワードコミックス)
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須賀しのぶ/窪中章乃
(サンデーうぇぶりコミックス)
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しょたん
(サンデーうぇぶりコミックス)
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川岸殴魚/so品
(ビッグ コミックス)
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ゆうきまさみ
(ビッグコミックススペシャル)
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大井昌和/いのまる
(夜サンデーSSC)
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大井昌和
(夜サンデーSSC)
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鎌池和馬/近木野中哉
(ガンガンコミックス)
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緋色の雨/菖蒲
(ガンガンコミックスONLINE)
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わるいおとこ/彭傑&奈栩
(ガンガンコミックスUP!)
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5月10日

佐島勤(電撃文庫)
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逆井卓馬(電撃文庫)
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西条陽(電撃文庫)
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丸深まろやか
(電撃文庫)
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入間人間(電撃文庫)
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岸本和葉(電撃文庫)
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有象利路(電撃文庫)
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西塔鼎(電撃文庫)
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和泉弐式(電撃文庫)
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鏡遊(電撃文庫)
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餅月望
(TOブックス)
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古流望
(TOブックス)
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ひだまり
(TOブックス)
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内河弘児
(TOブックス)
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内河弘児/よしまつめつ
(ヤングチャンピオン・コミックス)
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TYPE-MOON/コンプエース編集部
(角川コミックス・エース)
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じゃこ
(角川コミックス・エース)
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5月9日

黒辺 あゆみ
(カドカワBOOKS)
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少年ユウシャ
(カドカワBOOKS)
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yocco
(カドカワBOOKS)
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たままる
(カドカワBOOKS)
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明。(カドカワBOOKS)
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ジャジャ丸
(カドカワBOOKS)
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愛七 ひろ
(カドカワBOOKS)
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草壁レイ/紙城境介
(ドラゴンコミックスエイジ)
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緑青黒羽
(ドラゴンコミックスエイジ)
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碇マナツ
(ドラゴンコミックスエイジ)
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潮里潤/三嶋与夢
(ドラゴンコミックスエイジ)
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渡真仁/三嶋くろね
(ドラゴンコミックスエイジ)
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サイトウミチ/高橋徹
(ドラゴンコミックスエイジ)
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小虎
(ドラゴンコミックスエイジ)
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七菜なな/Kamelie
(電撃コミックスNEXT)
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門司雪/アルト
(KCデラックス)
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石沢庸介/謙虚なサークル
(KCデラックス)
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真木蛍五
(KCデラックス)
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吉村英明/木嶋隆太
(KCデラックス)
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マツモトケンゴ
(シリウスKC)
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加古山寿/朱月十話
(シリウスKC)
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志瑞祐/青桐良
(シリウスKC)
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閃凡人/木緒なち
(シリウスKC)
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瀧下信英/津田彷徨
(モーニングKC)
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蒼井万里
(ワイドKC)
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奈央晃徳/山川直輝
(講談社コミックス)
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中丸洋介
(講談社コミックス)
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5月7日

ケンノジ/松浦
(ガンガンコミックスUP!)
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道草家守/ゆきじるし
(ガンガンコミックスUP!)
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宇佐楢春/やまだしゅら
(ガンガンコミックスUP!)
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柊一葉/硝音あや
(ガンガンコミックスUP!)
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柊一葉
(SQEXノベル)
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九頭 七尾
(SQEXノベル)
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守野伊音
(SQEXノベル)
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5月6日

CLAMP
(KCデラックス)
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雨隠ギド
(アフタヌーンKC)
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細川忠孝/山村竜也
(ヤンマガKCスペシャル)
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植野メグル
(ヤンマガKCスペシャル)
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藤本ケンシ/井出圭亮
(ヤンマガKCスペシャル)
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南勝久
(ヤンマガKCスペシャル)
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山田恵庸
(ヤンマガKCスペシャル)
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あっぺ/明石六郎
(PASH!コミックス)
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航島カズト/タンサン
(PASH!コミックス)
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明石 六郎
(PASH!ブックス)
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まえばる蒔乃
(PASH!ブックス)
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深凪雪花
(PASH!ブックス)
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5月5日

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5月2日

東冬/三田誠
(角川コミックス・エース)
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金丸祐基
(角川コミックス・エース)
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古橋秀之/別天荒人
(ジャンプコミックス)
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和月伸宏/黒碕薫
(ジャンプコミックス)
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龍幸伸
(ジャンプコミックス)
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平方昌宏
(ジャンプコミックス)
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天野明
(ジャンプコミックス)
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タカヒロ/竹村洋平
(ジャンプコミックス)
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浅倉秋成/小畑健
(ジャンプコミックス)
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朱村咲
(ジャンプコミックス)
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春原ロビンソン/ひらけい
(ジャンプコミックス)
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岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
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肘原えるぼ
(ジャンプコミックス)
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大@nani/吉緒もこもこ丸まさお
(ジャンプコミックス)
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LINK/宵野コタロー
(ジャンプコミックス)
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LINK/SAVAN
(ジャンプコミックス)
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村田 雄介/ONE
(ジャンプコミックス)
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猪口(ドラゴンノベルス)
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しんこせい(ドラゴンノベルス)
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猫又ぬこ
(講談社ラノベ文庫)
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倖月 一嘉
(講談社ラノベ文庫)
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御子柴 奈々
(講談社ラノベ文庫)
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はにゅう
(Kラノベブックス)
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子日あきすず
(Kラノベブックス)
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茨木野
(Kラノベブックス)
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せきはら/柚原テイル
(フロース コミック)
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iNA/Yuna
(フロース コミック)
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Minjakk/Liaran
(フロース コミック)
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西山アラタ/春野こもも
(フロース コミック)
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榎戸 埜恵/涙鳴
(フロース コミック)
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4月30日

藤木わしろ(HJ文庫)
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サイトウアユム(HJ文庫)
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坂石遊作(HJ文庫)
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ハヤケン(HJ文庫)
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紺野千昭(HJ文庫)
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結石(HJ文庫)
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御子柴奈々(HJ文庫)
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りゅうせんひろつぐ
(GCノベルズ)
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ムンムン
(GCノベルズ)
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龍央(GCノベルズ)
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わるいおとこ
(ファミ通文庫)
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山崎 響
(エンターブレイン)
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やまむらはじめ
(YKコミックス)
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4月28日

天空すふぃあ/奈須きのこ
(星海社COMICS)
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餅田むぅ/新山サホ
(ライドコミックス)
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しめさば
(角川スニーカー文庫)
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しめさば
(角川スニーカー文庫)
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御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
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久慈 マサムネ
(角川スニーカー文庫)
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桜木桜
(角川スニーカー文庫)
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岸馬きらく
(角川スニーカー文庫)
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御宮 ゆう
(角川スニーカー文庫)
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すずの木くろ
(モンスター文庫)
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雪だるま
(モンスター文庫)
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可換環(Mノベルス)
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てぃる(Mノベルス)
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木嶋隆太(Mノベルス)
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川井 昂(ヒーロー文庫)
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アネコユサギ(ヒーロー文庫)
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4月27日

TYPE−MOON/大森葵
(REXコミックス)
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友麻碧/夏西七
(Gファンタジーコミックス)
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小龍/八木戸マト
(電撃コミックスEX)
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朱月十話/ROHGUN
(電撃コミックスNEXT)
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あさなや/yocco
(電撃コミックスNEXT)
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小祭 たまご
(電撃コミックスNEXT)
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4月26日

ユリシロ/紙城境介
(角川コミックス・エース)
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三河ごーすと/奏ユミカ
(角川コミックス・エース)
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平安ジロー/灯台
(角川コミックス・エース)
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火野遥人
(角川コミックス・エース)
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オクショウ/MGMEE
(角川コミックス・エース)
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犬塚惇平/ヤミザワ
(角川コミックス・エース)
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槌田/TYPE−MOON
(角川コミックス・エースエクストラ)
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リヨ/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
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4月25日

紙城境介(MF文庫J)
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三河ごーすと(MF文庫J)
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花間燈(MF文庫J)
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三月みどり(MF文庫J)
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両生類かえる(MF文庫J)
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どぜう丸
(オーバーラップ文庫)
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大崎アイル
(オーバーラップ文庫)
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彩峰舞人
(オーバーラップ文庫)
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三嶋与夢
(オーバーラップ文庫)
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馬路まんじ
(オーバーラップ文庫)
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まさみティー
(オーバーラップ文庫)
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友橋かめつ
(オーバーラップ文庫)
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六海刻羽
(オーバーラップ文庫)
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あボーン
(オーバーラップ文庫)
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紙木織々
(オーバーラップ文庫)
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御堂ユラギ
(オーバーラップ文庫)
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泉谷一樹
(オーバーラップ文庫)
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丘野 優
(オーバーラップノベルス)
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龍翠
(オーバーラップノベルス)
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エノキスルメ
(オーバーラップノベルス)
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桜あげは
(オーバーラップノベルスf)
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参谷しのぶ
(オーバーラップノベルスf)
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稲井田そう
(オーバーラップノベルスf)
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虎馬チキン
(MFブックス)
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ぷにちゃん
(MFブックス)
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氷純(MFブックス)
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epina(MFブックス)
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Y.A(MFブックス)
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COMTA/樋辻臥命
(ガルドコミックス)
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Nokko/龍翠
(ガルドコミックス)
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灘島かい/三嶋与夢
(ガルドコミックス)
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霜月なごみ/瀬戸夏樹
(ガルドコミックス)
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野地貴日/黄波戸井ショウリ
(ガルドコミックス)
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つむみ/君川優樹
(ガルドコミックス)
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ぱらボら/馬路まんじ
(ガルドコミックス)
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中曽根ハイジ/丘野優
(ガルドコミックス)
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遊喜じろう/みりぐらむ
(ガルドコミックス)
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松浦/大堀ユタカ
(ビッグガンガンコミックス)
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成田良悟/藤本新太
(ヤングガンガンコミックス)
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はっとりみつる
(ヤングガンガンコミックス)
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六本順
(ヤングガンガンコミックス)
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まつたけうめ/栖上ヤタ
(ヤングガンガンコミックス)
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4月22日

川上真樹/富士伸太(MFC)
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新挑限(MFC)
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丹念に発酵(MFC)
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やませ ちか(MFC)
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瀬尾 つかさ
(ダッシュエックス文庫)
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川口 士
(ダッシュエックス文庫)
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とーわ
(ダッシュエックス文庫)
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柑橘 ゆすら
(ダッシュエックス文庫)
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すかいふぁーむ
(ダッシュエックス文庫)
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マサト 真希
(メディアワークス文庫)
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紅玉 いづき
(メディアワークス文庫)
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近江 泉美
(メディアワークス文庫)
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4月21日

小杉光太郎
(4コマKINGSぱれっとコミックス)
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荒井チェリー
(REXコミックス)
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森高夕次/足立金太郎
(モーニングKC)
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須賀達郎
(モーニングKC)
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白浜鴎(モーニングKC)
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三原和人
(モーニングKC)
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吉本浩二
(モーニングKC)
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田素弘(モーニングKC)
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佐藤宏海/白浜鴎
(モーニングKC)
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オキモトシュウ/藤川よつ葉
(モーニングKC)
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