3歳以上オープン(国際) ハンデ戦。福島競馬場芝2000メートル戦。

ユニコーンライオン! ユニコーンライオン! ユニコーンライオン復活ぅぅ!!!

やったっ、ついに復活、復活したぞユニコーンライオン!
去年の初夏。鳴尾記念を快勝。そして宝塚記念でもクロノジェネシスの2着と中距離戦線の超新星として本格化を見たはずが、そこから蟻洞という蹄の中に空洞が出来てしまう病気によって競走馬生命の危機にまで立たされて長期離脱。
一年の休養を経て再びターフへと戻ってきたユニコーンライオンでしたが、あの力強い快速の走りは見られることなく、二桁着順が続く日々。ああ、もうあの強かった彼は見られないのか、と諦めかけていたこのときに、行った行ったの逃げ切り勝ち。
スタートからポーンと飛び出して、そこからベレヌスやシャムロックヒルなど他の逃げたい馬を抑えて先頭を維持。そこから息も入れずに飛ばし続けて、競り合う先行馬を叩き潰し、仕掛けがおくれた後続勢を寄せ付けず、最後まで脚があがらず駆け抜けてゴール。
重賞勝ち馬が殆どおらず、一番人気のアラタも前走重賞で良い走りをしたというだけで勝ち星からは遠ざかっていたように、決して一線級の馬が相手ではありませんでしたが、勝ちは勝ち。それも逃げ馬として強い勝ち方。パンサラッサ、バスラットレオンとともに矢作厩舎の逃げ馬三銃士なんて呼ばれるにふさわしい勝ちっぷりでした。
でも良かった。あの鳴尾記念と宝塚記念の姿で惚れ込んでいただけに、戻ってきたくれた事は嬉しかったですが、あの走りを見られないことがずっと残念でしたからね。またユニコーンライオンの勝利が見られたことが何よりも嬉しい。良かった良かった。