徒然雑記

終日のたりのたりかな  
  オロチのまどろむ庭TOP  読書メーター  月刊書籍発売カレンダー  書籍感想・殿堂作品
  書籍感想・著者索引(表紙絵附) 書籍感想・著者索引(シンプル版)  書籍感想・作品タイトル索引(シンプル版)
  11月の漫画新刊カレンダー  11月のライトノベル新刊カレンダー
  12月の漫画新刊カレンダー  12月のライトノベル新刊カレンダー
 

秋★枝

煩悩寺 3 4   

煩悩寺 3 (フラッパーコミックス)

【煩悩寺 3】 秋★枝 MFコミックス フラッパーシリーズ

Amazon

新生煩悩寺で、いつの間にやら半同棲生活が始まっちゃった小沢さんと小山田くん。今までと同じ相変わらずのバカップルぶりで周りをあきれさせる毎日ですが、そこはそれ、小沢さんも独身アラサーとしてのお悩みもあったりして……。それでも幸せいっぱいの完結巻です!!

結婚!!
そりゃあねえ、子供の恋愛じゃないんだからどうしてもそこを意識しちゃいますよね。むしろ小沢さんとしては、小山田くんと付き合う前に付き合っていた男性たちとは、常に結婚を意識した交際だったわけです。結婚するためにお付き合いしている、みたいな?
ところが、小山田くんとの交際はまるでそういう意識なく始まってしまい、楽しいから面白いから、好きだから、というすごくシンプルで俗世の事情とかまるで関係ないところで、繋がりを求めてしまったんですなあ。
そうなると、逆に小山田くんとの結婚、というのは二人の関係や今の生活をなんだか身も蓋もない世知辛い俗世の事情に引き落としてしまう、という嫌気が生まれるのもまあわからなくない。結婚したい、ではなくむしろ結婚を重く感じてしまう、というのはなるほどそういう事なんじゃないだろうか。
面白おかしく幸せな、今の時間を現実から切り離しておきたい、そんな感じで。
でも、小山田くんのふわふわした性格は、そんな小沢さんの不安や怯えをあっという間に払拭してくれました。彼の言ってくれたことって、結婚だろうと軽くしてしまう云々もなんだけれど、うーんなんなんだろう。あれかな、今のこのフワフワした夢みたいな幸せな時間も空間も、ちゃんと現実そのもので、もうちゃんと此処に確かにあるもので、結婚なんて現実が介在したって元からもう現実に存在するものなんだから、今更重たくなって沈んで覚めてしまうようなあやふやなものなんかじゃないよ、という安心を与えてくれた、ってことなんじゃないだろうか。
うーん、すげえな。なんかもうすげえですわ。
こんな楽しい現実離れした空間にも関わらず、小山田くんのこの揺るぎのない存在感。そしてガッチリと掴み掴まれた小沢さん。こりゃあ、壊れないですよ。最初、この煩悩寺が生まれたときは、いずれなくなってしまうような儚さとか脆さを感じたものですけれど、錯覚だったのか、それとも主体が二人の関係に移ったってことなのか。ともかく、今となってはなくなることも壊れることもまるで想像できない確かさを感じる空間になったことを、このエピソードで実感した。それに象徴されるのが、多分煩悩寺を出ての二人のデート編なんかなあ。
行き先も決めず、ただ街中を二人で散策するだけの肩肘はらないデート。
いやあ、これぞデートだよねえ。なのに、漫画で見るとえらい新鮮だなあ。ほわほわ〜。
そしてラスト。実は、最終的には小山田くんのお兄さんがひっきりなしに送ってきてくれた謎のおもちゃ群が途絶えてしまったことで、煩悩寺は以前みたいなおもちゃ箱をひっくり返したみたいな雰囲気は徐々に落ち着いてしまうのですけれど……それでもその頃を懐かしく振り返りつつも何も変わらない二人の様子に、あの幸せな空間は何も変わらず続いているのだと、笑みが浮かんで綺麗に締め。
うんうん、実に素敵で最高なラブコメディでありました。さすがだぜ、恋愛マスター。

1巻 2巻感想

恋愛視角化現象 上・下 4   

恋愛視角化現象 上 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)恋愛視角化現象 下 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)

【恋愛視角化現象 上・下】 秋★枝 ヤングジャンプコミックス・ウルトラ

Amazon

人は思春期に恋をすると額にツノが生える!? そんな世のお話。――高校生の芹沢雛は、恋をしてもツノが生えたことがない。だけど、彼氏と付き合い始めてそろそろ半年。誤魔化しが利かなくなってきて…!? ツノにまつわるさまざまな恋模様を描いた、全8話収録。
思春期に恋をするとツノが生える、そんな世界の物語。――人気上昇中の若手声優の柚希に突然ツノが生え、戦々恐々とする事務所スタッフの片瀬。しかし、その裏には当人も想像しない理由が…!? 登場人物達のその後を描いた最終話を含む、全8話収録。
キュンキュンしてますかーー!! 上下巻同時刊行、恋愛マスターの秋★枝さんが満を持して送る青春LOVEオムニバス。
いやあ、この恋すると角が生え、恋が終わると角が落ちる、という恋愛感情が視角化されてしまう、なんていう発想が、その時点で勝利。恋をしているかしていないかを、本人の意志関係なく見えちゃうわけですから。恋する瞬間も目撃できちゃうわけですから、ただ恋する感情の往還のみならず、この「見えてしまう」という事自体が様々な齟齬や軋轢、逆にきっかけやトキメキを産むという恋愛因果のスパイラル。素晴らしいな、これ。
さらにね、逆に「ツノが生えない」という事もまた重要な要素になってくるのだから面白い。この角の生える時期が思春期だけ、というのも様々な問題や引きを産むんですよね。重ね重ね、この発想はパラダイムだなあ。
個人的に好きなのは……うん、あの教授のお話もね、いいんだけどね……あの話は教授と愛ちゃんよりも、実は直樹くんが一番好きなんだよなあ。もし、角が大人になっても抜けなかったら、さてこの男の角はどうなっていたんだろう。

とまあ、他に好きな話というと、女子高生が男子小学生を泣かせるお話。歳の差カップルってよく見るけれど、こういう関係って結構珍しい気がする。精神的にも大人なお姉さんと子供らしいおしゃまな小学生、という構図にも関わらず、芹沢さんが精神的にメタメタになってたのもあるのか、お姉さんと年下の男の子、というのにはややバランスがブレているのが面白い。これ、男の子の方頼り甲斐のある男に育ちそうだなあ。
まあ一番すごかったのは、康介の話ですけれど。この少年、色々と出来過ぎだろう。酸いも甘いも噛み分けた、というかなんというか、世の中と人の「見方」がとびっきりじゃ無いですか。正直、伊達ちゃんは幸運ですよ。これだけイイ男な上に大した野郎の見えにくい真価に、運良くぶつかっちゃったんだから。普通は、特にこの子みたいなタイプの子なら、絶対に行き当たらない領域ですもの。
人生の幸いだなあ、これ。

あいやー、もうすこぶるキュンキュンで、ラブコメ成分嫌というほど補充させていただきました、ゴチゴチ。

秋★枝作品感想


煩悩寺 25   

煩悩寺  2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

【煩悩寺 2】 秋★枝 MFコミックス フラッパーシリーズ

Amazon

無事付き合い始めた小沢さんと小山田くん。せっかくだしカップルらしいことをしようとするが、そこはそれ、いつものように煩悩寺でマッタリ。そんな2人の仲も島ぽんのおかげ(?)もあって少しずつ進展していきます。他人の恋愛がホントに羨ましくなる第2巻!最後には、小沢さんプロデュースによる新生煩悩寺も誕生!?
うひょひょひょひょーー! なんぞこれなんぞこれ、完璧じゃないですか、一部の隙もあったもんじゃないですか。やばいこれ、ほのぼのラブストーリーの完成形だ。恋愛マスターの銘、伊達じゃないぞ、秋★枝さん。第一話なんて、殆ど完全無比な出来栄えですよ。恐るべし、恐るべし!
終始一貫して甘々で、初々しさと熟年夫婦のような穏やかな空気が同居した多幸空間に、幸せ感が感染拡大。いやあ素晴らしいわ、これはある意味「大人」でないと形成できない空間だよなあ。オトナになるとお互いの時間ってどうしてもすれ違いがちになっていくものだけれど、この作品の場合むしろ小沢さんの仕事とか一緒に居られない時間があるからこそ、ただただ二人で過ごす時間が楽しくて幸せで仕方ない、という気持ちが伝わってくる。元々はあの「煩悩寺」という奇天烈な部屋の愉快さに癒しを得ていた小沢さんだけれど、今や小山田くんとつながっていられる事こそが生きがいにして幸福になっている彼女の笑顔が、胸をかきむしらされそうなほどドキドキさせられてしまう。どうでもいいことをメールでついついやりとりしてしまうところなんて、ほんとねー、初々しいったらありゃしないんだけれど、あんなにウキウキされちゃあねえ。いいなあ。
今回の一番印象的なシーンは、やはりあれでしょう。小山田くんが珍しく外出から帰ってきたときに、部屋のベランダで小沢さんが洗濯物干してたシーン。もう、ここで極まりました。
結婚、結婚しましょう。
このぴったりとピースが収まったような、安心感。見事なことに、ちょうどこの次の話から煩悩寺のお色直しの話となって、小山田くんが一時的に小沢さんの部屋に泊まって擬似的な同棲生活に入ることになるんですが、これまで煩悩寺というある意味非日常的な空間の中で過ごしていた二人が、普通の生活空間である小沢さんの部屋に移動することで紛れのないただの日常空間の中に放り込まれる事になるのですが、二人の雰囲気、何も変わらないんですよね。煩悩寺は確かに二人にとって掛け替えのない空間で、お互いをつなぎあわせてくれた大切な場所なのですが、でももう今の二人にとってそこでないと繋がっていられない、という場所ではなくなってる。二人が一緒にいる理由からはもう卒業できている。勿論、お色直しによって煩悩寺は、小沢さんと小山田くんの二人の秘密基地へと進化し、新煩悩寺としてこのカップルの幸福空間として活躍し続けるのでありますが。
非日常も日常も、両方見事に手中に収め、手を繋いでくるくる回る人生を踊り始めたお二人さん。いやあもう見ているこっちも幸せいっぱい、お腹いっぱいです。一緒に遊ぶ島ぽんも辟易する間もなく楽しいんだろうなあ、これ。
究極のイチャラブ悶絶ラブコメ、最高でしたーー!! よし、もっとやれ!

1巻感想

煩悩寺 14   

煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

【煩悩寺 1】 秋★枝 MFコミックス フラッパーシリーズ

Amazon
 bk1
彼と別れたばかりのOL小沢さん。ある日、飲んだ帰りに訪れた同じマンションの一室は、とんでもない部屋だった。
住人の小山田くんはいたって普通の青年だったが、「煩悩の限りを尽くす」という兄から送られてくるモノで溢れるその部屋は、 統一感なし、センスなし、意図も不明。
しかし何が気に入ったのか、そんな部屋で癒される小沢さんはヒマがあるとその部屋『煩悩寺』に通う日々が始まるのでした。


ああ、沁みるなあ。すっごく沁みる。このまったりとした時間と空間。普段、小沢さんがバリバリと働いているOLさんである事がきっちりと描かれているんで、その分この小山田くんの部屋の癒し空間がもたらしてくれるホッとするような時間、仕事に追われて軋む精神をじんわりと癒してくれる空間の心地良さがじんわりと沁みてくる。
そして、その部屋でいつでも当たり前のように待っていてくれる、自分を受け入れてくれる小山田くんの存在。
仕事で疲弊し、五年も付き合い同棲していた恋人との唐突な失恋に傷ついた心を、徐々に徐々に癒してくれる、暖かく穏やかな隣人との関係。ああ、これは社会人のラブストーリーだなあ。
これ、結構作中の時間が流れるの早いんですよ。気がつくと、もう二年くらい経ってたりして。人にもよるんだろうけれど、学生の恋愛モノのように濃密に忙しなく、今のこの瞬間に最高のものを掴もうとするような恋愛と違って、ゴロゴロだらだらと時間を過ごしながら、いつの間にか人生において掛け替えのないものを見出していくような感じが、実に素晴らしい。
そして、ある一線を超えた途端、恋が形になっていくわけですよ。想いが猛っていくのですよ。
好きという気持ちが止まらなくなっていくのですよ。
ダラダラほわほわとした穏やかな時間と空間はそのままに、小沢さんと小山田くんの間に育まれていく熱量と、寄り添うような距離感の接近。
素晴らしいなあ、素敵だなあ。熱いなあ、熱いなあ。
もう、終盤の小沢さんの可愛さが半端ないんだ。自分の中で募っていく小山田くんを好き、という気持ちにうきうきとしていく様子。小山田くんもまた自分のことを好いていてくれていたと知った時の喜び、それを伝えてくれた時の嬉しさ。一緒にいる時間の楽しさに、新たに加わるドキドキ感。そんな感情の揺れに真っ赤に赤面しながら慌て悩みはしゃぐ小沢さんの百面相が、また可愛いのなんの。もう、ニヤニヤが止まらなかった。
二人の関係が今後どうなっていくのか、これはもう楽しみで仕方ない。ティーンの若々しい恋愛ものも大好きだけど、こういう大人の明るく屈託の無いラブストーリーも、やっぱり好きだなあ。

東方儚月抄 Silent Sinner in Blue. (中)  

東方儚月抄~Silent Sinner in Blue. 中 (2) (IDコミックス REXコミックス)

【東方儚月抄 Silent Sinner in Blue. (中)】 原作:ZUN 漫画:秋★枝 (IDコミックス REXコミックス)

Amazon



月面侵攻用ロケット完成披露宴に出席した時の霊夢の洋風にアレンジされた巫女服っぽいドレスは、良かったなあ。スカートにはフリルついてたし。
ポンと、衣装を変えちゃうあたり、魔理沙って魔法使いなんだなあ、と今更のように納得。
さて、全体構図は明らかになってきたような、なってきていないような。
月に侵攻しようとしている真の黒幕は、取りあえずは紫の事でいいのかしら。
えーりんは、そう思ってると見て間違いないのだろうけど、だったらなんでレミリアのロケットが月に到着するようにこっそり支援しているのか。一方で、綿月姉妹に情報を流しているわけだし。んー?
なーんか、そう単純な話じゃないような気がするんだけどなあ。えーりんも、月侵攻の真犯人を見つけ出したい、とは言ってるけど。見つけてどうしよう、って言ってるわけじゃないんですよね。綿月姉妹に丸投げしてる。月の都を守りたい、と言っているのは真意として、月の都を守る、というのは具体的にどういった結果を以って守る、としているのか。紫の意図を挫くことなのか、はたまた……。
そもそも、紫が真犯人だとして、彼女が月に対して何を目論んでいるのか、その目的がわかんないんですよね。その目的次第では、えーりんと対立するような形にならないのかも。現段階だと、えーりんの思惑通りに事が進んでるみたいになってしまってるものねえ。それだと、紫の立つ瀬がないわけだし。
だいたい、幽々子様もわかんない。彼女の言う、敵をだますにはまず味方からって、誰が敵で、誰が味方なのかという前提からして、どうなってるの? と眉間に皺を寄せて考え込まなくてはならない。
レミィに、月ロケットの推進力となる概念を教えた意図は? 紫を助けるつもりなのか、はたまた成果を横からかっさらうつもりなのか。
でも、幽々子様にしても紫にしても、物欲とは程遠そうだし、何が狙いなんだろう。
わっかんないなー。

面白いのは、えーりんの弟子のうどんげ。幽々子の従者である妖夢。紫の式神である藍。事態の裏でうごめく三者の手足となって働く、ナンバー2の三人が三人とも、主の真意を読めずに困惑しているところでしょうか。
みんな、意地悪だよなあ。あの娘らが、わかんなくて困ってるのを楽しんでいる素振りすら見せてるし。
一方で、そういった動きに気づいていながらもまったく頓着していない風なのが、霊夢あたりですか。上手いこと利用されていることを自覚しながら、あんまり気にせず流れに乗っかって泰然としてるんですよね、彼女。カウンター的なものを狙っているわけでもなく、受容しているというべきか。細かいところを気にせず、御輿に乗ってやる、というこの態度が、大物連中に好かれるところの所以なのかもしれませんけど。
咲夜さんも、パチェと同じく気づいてはいるんだろうなあ。レミィが踊らされてるっての。気付いて巻き込まれないようにちゃっかり残るパチェに対して、しっかり付いてくる咲夜さんというのも面白い対比なのかもしれません。
だいたい、レミィには踊らされてる自覚ないのかしら? それを理解した上で、真っ正面から食い破る、みたいな物騒な考え方をしていそうなのも、この吸血鬼の性格っぽいんだけど。

東方儚月抄  Silent Sinner in Blue. 上巻  

東方儚月抄 ~Silent Sinner in Blue. 上巻 (IDコミックス REXコミックス)

【東方儚月抄  Silent Sinner in Blue. 上巻】 原作:ZUN 漫画:秋★枝 (IDコミックス REXコミックス)

Amazon


第二次月面戦争勃発!!
もっと、ほのぼのした内容を想像していたんだけど、これはみんな黒い、黒いよ!!
時系列的には永夜抄の後からってことになるのかしら? 作中時間が経過しているうちに、花映塚、風神録、地霊殿の事件も起こってるみたいだけど。
月面侵攻の発端となってる紫からしても、地上の月人であるえーりんにしても、今回静観を決め込んでいる幽々子にしても、裏で思いっきり何かを画策しまくってる。それも、お互いの思惑、出方を読み合いながら。三者三様とも、最終的に何を成就させることを目的にしているのすらも分かんないから、恐ろしいったらありゃしない。妖夢じゃないけど、雨月すら想像できない乏しい発想の持ち主なので、何も分からないまま見続けるしかないんだけど。
レミリアはその辺、わかった上で突貫しているのかいないのか。この幼女も短絡的なおバカに見えて、その内側や歳を経た吸血鬼らしく深遠な部分があるからなあ。すべて承知で乗っている、という態度にも見えなくもない。

しかし、堂々ロケットで月に行こうとするのが凄いなあ。しかも、ロケットが月に到達する理論がまたこれ、素晴らしい。純然たる物理科学を端から鼻で笑ったような、言霊や魔術論法における理論。
サターンロケットを基にして、月に到達するために様々な論点から問題解決を図った結果、ロケットは三段で構成されている→月に到達するためのロケットは三段で構成されていなければならない→三段で構成される筒を見つければ、月に到達できるロケットになる。
ふざけた三段論法みたいに見えるけど、古い呪術、魔術の、結果を顕現させるプロセスってだいたいこんなんなんですよね。
ところで、アポロ計画は旧い月ロケット計画は、既に幻想入りし出しているのか。時代の流れを感じるとともに、あの衛星も遠いものになったなあ、と感慨。でも、中国の嫦娥計画が触れられているあたり、これ面白いわぁ。現実と幻想の相克が、非常に見事なバランスで描かれていて、実に不思議な感覚を覚える。会話の間やコマ間などの独特のテンポもまた、その雰囲気を助長しているんだろうけど。

これは、想像していたよりもかなり面白い作品になりそう。もっとファンブック的な内容のないものを予想していたんで、これは嬉しい悲鳴。
 
12月2日

(一迅社ノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(一迅社ノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(一迅社ノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(講談社ラノベ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(講談社ラノベ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(Kラノベブックス)
Amazon Kindle B☆W


(早川書房)
Amazon Kindle B☆W

12月1日

(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(角川スニーカー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(HJコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(HJコミックス)
Amazon Kindle B☆W

11月30日

(GCノベルズ)
Amazon Kindle B☆W


(GCノベルズ)
Amazon Kindle B☆W


Kindle B☆W

11月29日

(ヒーロー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ヒーロー文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ファミ通文庫)
Amazon Kindle B☆W


(エンターブレイン)
Amazon Kindle B☆W

11月28日

(Mノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(Mノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(Mノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(Mノベルス)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W

11月27日

(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W


(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W


(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W


(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W


(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W


(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W


(電撃コミックスNEXT)
Amazon Kindle B☆W


(アクションコミックス)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W

11月26日

(エンターブレイン)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W

11月25日

Amazon Kindle B☆W


(ガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ビッグガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ビッグガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ビッグガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ビッグガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ビッグガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングガンガンコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ガルドコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(コロナ・コミックス)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W


(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W


(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W


(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W


(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W


(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W


(MF文庫J)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(オーバーラップノベルスf)
Amazon Kindle B☆W


(ダッシュエックス文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ダッシュエックス文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ダッシュエックス文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ダッシュエックス文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ダッシュエックス文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ダッシュエックス文庫)
Amazon Kindle B☆W


(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W


(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W


(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W


(MFブックス)
Amazon Kindle B☆W


(KADOKAWA)
Amazon Kindle B☆W

11月22日

(MFC)
Amazon Kindle B☆W


(MFC)
Amazon Kindle B☆W


(MFコミックス アライブシリーズ)
Amazon Kindle B☆W


(MFコミックス アライブシリーズ)
Amazon Kindle B☆W


(MFコミックス フラッパーシリーズ)
Amazon Kindle B☆W


(モーニング KC)
Amazon Kindle B☆W


(モーニング KC)
Amazon Kindle B☆W


(モーニング KC)
Amazon Kindle B☆W


(ガンガンコミックスJOKER)
Amazon Kindle B☆W


(ガンガンコミックスJOKER)
Amazon Kindle B☆W


(ガンガンコミックスpixiv)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W

11月20日

Kindle B☆W


(富士見ファンタジア文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見ファンタジア文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見ファンタジア文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見ファンタジア文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見ファンタジア文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見ファンタジア文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見ファンタジア文庫)
Amazon Kindle B☆W


(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W


(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W


(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W


(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W


(GCN文庫)
Amazon Kindle B☆W

11月19日

(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングジャンプコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(サンデーGXコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(サンデーGXコミックス)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W

11月18日

(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ガガガ文庫)
Amazon Kindle B☆W


(ガガガブックス)
Amazon Kindle B☆W


(少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤングチャンピオン烈コミックス)
Amazon Kindle B☆W

11月17日

(電撃の新文芸)
Amazon Kindle B☆W


(電撃の新文芸)
Amazon Kindle B☆W


(電撃の新文芸)
Amazon Kindle B☆W


(星海社FICTIONS)
Amazon Kindle B☆W


(星海社FICTIONS)
Amazon Kindle B☆W


(星海社FICTIONS)
Amazon Kindle B☆W


(星海社FICTIONS)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(アフタヌーンKC)
Amazon Kindle B☆W


(マガジンエッジKC)
Amazon Kindle B☆W


(マガジンエッジKC)
Amazon Kindle B☆W


(マガジンエッジKC)
Amazon Kindle B☆W


(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


(フロース コミック)
Amazon Kindle B☆W

11月16日

(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W


(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W


(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W


(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W


(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W


(アース・スターノベル)
Amazon Kindle B☆W

11月15日

(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W


(富士見L文庫)
Amazon Kindle B☆W


(Gファンタジーコミックス)
Amazon Kindle B☆W

11月12日

(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W


(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W


(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W


(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W


(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W


(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W


(GA文庫)
Amazon Kindle B☆W


(宝島社)
Amazon Kindle B☆W


(星海社COMICS)
Amazon Kindle B☆W


(ゲッサン少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(ゲッサン少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(サンデーうぇぶりSSC)
Amazon Kindle B☆W


(ビッグコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(アース・スター コミックス)
Amazon Kindle B☆W


(メテオCOMICS)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(アクションコミックス(月刊アクション))
Amazon Kindle B☆W

11月10日

(BLADEコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(BLADEコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(BLADEコミックス)
Amazon Kindle B☆W


(MFコミックス アライブシリーズ)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(電撃文庫)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(カドカワBOOKS)
Amazon Kindle B☆W


(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W


(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W


(TOブックス)
Amazon Kindle B☆W

11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W


(ドラゴンコミックスエイジ)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(角川コミックス・エース)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(シリウスKC)
Amazon Kindle B☆W


(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


(講談社コミックス)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W
11月6日

(角川書店単行本)
Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


Amazon Kindle B☆W


(SQEXノベル)
Amazon Kindle B☆W


(SQEXノベル)
Amazon Kindle B☆W

11月5日

エンターブレイン
Amazon Kindle B☆W


(エンターブレイン)
Amazon Kindle B☆W


(ドラゴンノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(ドラゴンノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(ドラゴンノベルス)
Amazon Kindle B☆W


(PASH!コミックス)
Amazon Kindle B☆W


(PASH!コミックス)
Amazon Kindle B☆W


(フロース コミック)
Amazon Kindle B☆W


(フロース コミック)
Amazon Kindle B☆W


(KCデラックス)
Amazon


(KCデラックス)
Amazon


(アフタヌーンKC)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


(ヤンマガKCスペシャル)
Amazon Kindle B☆W


Kindle B☆W

Categories
最新コメント

Archives
記事検索
タグ絞り込み検索