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贅沢三昧したいのです!

贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 4 ★★★☆   



【贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 4】  みわかず/沖史慈宴 アース・スターノベル

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朱雀救出作戦、いよいよ実行へ!
ジーン王子によるキス未遂事件から一転、ハスブナル国の地下に囚われているという四神の一、朱雀を救出すべく、出陣することとなったサレスティア。青龍、白虎、玄武までが揃ったドロードラングご一行との直接対決やいかに!?
巻末に大幅加筆されたSSも必読!

朱雀さん、情が深すぎてヤバイことに。ってか、人間形態になれるのかよっ! 村長さんからの矢印はそんな事なかったのだけれど、朱雀の側からは妙な秋波が見えていたので四神の中では唯一の女性人格なんだろうな、とは思ってましたけれど、朱雀だけ人に性愛を抱いてその相手に合わせて性別も変える、ってまた濃い生態してるなあ。これまで、男だったときもあるってことか。
人間形態になるだけじゃなく、村長さんを若返らせて搾り取れるようにしちゃうとか、情熱的というべきか偏執的というべきか。
でも、朱雀に限らず白虎も青龍も、人間への執着を拗らせまくってそれぞれ大問題を起こしている事を思えば、四神って人間が出来た?亀さまを除くと三柱ともこう精神的にねちっこいタイプですよね。お嬢が噛まなかったら、白虎も青龍も執着の相手を破滅させていた可能性高いわけですし。
重ね重ね、亀様はよく出来たお人だなあ。
ぶっちゃけ、ハスブバル王国も亀様がいればだいたいサクっと終わらせられたような気がしないでもないけれど。
まあ亀様だけでなく、白虎と青龍。そしてそのマスターたちにドロードラングの化け物たちに、国王陛下自らが精鋭伴って攻め込んだ、というか押しかけたのだから、まあフルボッコですよね。
ハスブバル王国、ジーン王子が絶望の果てに捨て鉢気味にアーライル王国に謀を仕掛けてきただけあって、酷い状況でありました。国は荒れ果て民は精気を失い、国王は妄執の果てに朱雀の力を利用して怨霊みたいになった挙げ句に、国ごと呪いに侵されたような環境に陥っていたわけですから。
まともな戦争になっていたら、どれだけ死者が出て酷い惨劇になっていたことでしょう。
まあ、瞬殺だったわけですが。
ハスブナル国王がまともな人間じゃなくなって、呪詛の塊みたいなありさまになっていたから、手加減無用でやっちゃったから、というのもあるんでしょうけれど。フルボッコしても文句言われないありさまでしたし。

まあ深刻な話はとっとと終わらせて、平和な日常のなかでドタバタとラブコメやっているのが一番いいんですよ。メインのアンディとお嬢が鉄板も鉄板の関係だけあって他の人が入る余地もないですから、周りの人たちのカップリングが進む進む。既にカップルに成っている人達は仲睦まじく、また新しく恋を勝ち取るために戦う人達も、ロマンスを繰り広げるわけで。全体甘酸っぱい空気が広がっておりました。
まあその中でダントツに甘々なのはアンディ王子とお嬢なのですが。ジーン王子にちょっかいかけられたことがよほどアンディを刺激してしまったのか、もう完全にお嬢のことは腕の中に抱き込んで近づいてくる他の男は徹底的に排除しまくる、という独占欲の塊になってしまってまあ。
そしてお嬢本人には「わからせる」を発動してしまって、もうお嬢の頭の中はアンディでいっぱいですよ。身体と心にわからせられちゃってますよ、まだ12,3歳になったところなのに。
これ、今の段階でこれだけねちっこい愛情を見せられると、いざ解禁となったらお嬢ってば完全にアンディに溺れちゃうんじゃないだろうか。現時点でもう息継ぎに失敗してる感じで溺れてる感もありますけれど。前回までも相当に甘酸っぱいことになってましたけれど、さらに進展と言うか青春模様を通り越して二人共、男と女の顔になってきちゃってますよ。まだお嬢13歳なのにw



贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 3 ★★★☆   



【贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 3】  みわかず/沖史慈宴 アース・スターノベル

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我流の魔法で領地改革を推し進める“悪役令嬢"サレスティア。魔法学園での生活も慣れてきて、ついにヒロインと遭遇……苦しむヒロインを救うべく奔走する悪役令嬢のもとに、新たな四神がやってくるわ、敵国からは転校生まで⁉ 陰謀渦巻く学園生活をお嬢はどう乗り切る? 史上最善な悪役令嬢の、猪突猛進ほっこりストーリー! 第一回アース・スターノベル大賞佳作受賞作、待望の3巻登場!

ぎゃー、これヒロインのミシルが置かれていた状況、えげつなすぎないですか!?
ってか、この娘ゲームだとこんな状態からどうやってゲームのヒロインになれたんだ? ゲーム開始時点で廃人になっててもおかしくなかっただろうに。
肉体的にも衰弱死しかけてるし、精神的にはもっとひどく追い詰められててとてもじゃないけれどまともな学生生活を送れるような状態ではなかった。ここから、キャッキャウフフの学園生活とか無理でしょ。イケメン王子様たち攻略対象と恋と青春の物語とか、スタートすら出来ないでしょうに。
ここまで酷い有様になっているミシルを、お嬢が放っておけるはずもなく。全力全開で救出行程に突入である。お嬢にとって、贅沢三昧して悠々自適に過ごすという目標は自分ひとりが贅沢出来る環境じゃなく、周りの人みんなが贅沢三昧して豊かに幸せに暮らせるようになってこそ、自分も存分に贅沢を堪能できる、というものですからねえ。

お嬢の圧倒的な行動力と存在感は、そしてお嬢たちが提供する美味しいもの、楽しい娯楽、努力に見合う報い、正当な評価、偏見やしがらみなく肯定してくれる姿勢、これらは充実した時間を、やる気を、幸福感を多分に与えてくれて、これまでの埃のかぶった価値観を根こそぎひっくり返していく。
学園でも魔法科の生徒たちが、先輩後輩や身分差など関係なく、同じ釜の飯を食った仲間として一体感を得ていく姿はもう見ていてのなんか楽しかった。
この世界、決してヌルい世界じゃないんですよ。それどころか、残酷で悲惨でむごたらしい現実が腐臭を放ちながらぶちまけられている。人の悪意に踏みにじられた者、欲望に食い尽くされたもの、心に傷を負い、飢えてやせ細り、絶望の果てに人の道を外れてしまったものもいる。
そういう無慈悲な世界だからこそ、お嬢を中心に築き上げられていく「幸せな世界」がすごく心に沁みるんですよね。人に優しい世界、幸せを独り占めせずみんなで分かち合える世界。みんなで大声で笑って助け合える世界。それを本当に築こうとしているのが伝わってくる。
お嬢一人に押し付けず、お嬢が中心になってはじめたことだけれど、その輪がどんどん広がっていくのがなんか和むし、嬉しいし、温かいんだなあ。

そしてまあ、どんどんと仲睦まじくなっていくお嬢とアンディのカップル。いや、仲睦まじさは最初からだったのだけれど、幼い頃は元気爆発な妹分とそれを優しく見守るお兄さん、という感じだった二人がいつの間にか、こんなにも甘酸っぱい雰囲気を漂わせるカップルになるなんて。
お嬢の価値があがるにつれて、婚約者の交代なんかが囁かれはじめるのだけれど、そこで見せたアンディの独占欲と、アンディ以外は絶対にいや、というお嬢のスタンスがまた眩しいわけですよ。女子力を前世からすでにどこかに落としてきてしまっていたはずのお嬢が、乙女回路をキュンキュン唸らせる普通の女の子になっちゃってまあ。
そしてアンディの方ときたら、まるで乙女ゲーのイケメン王子ですよ。まったく、かっこよくなっちゃってまあ。ただ優しいだけじゃなく、ちゃんとお嬢は渡さないという男気を見せてくれたところは最大評価です。今や、お嬢を本当の意味で制御できるのってアンディなんじゃないだろうか、というくらい彼の器のデカさが素晴らしい。
アンディの兄二人とその婚約者の貴族令嬢たちとも、ようやく色々とあけっぴろげに付き合うことで親しくなることができ、ミシルに取り憑いていた青龍ともナシをつけ、いまや王国内ではもう安泰といったところですか。
そうなると、問題は外患の方になってくるわけで。
盛大に喧嘩売ってきた敵国と、ケリを付けにいくことになりそう。そうなる前にお嬢が傷物にされかけた結果、彼女に関わる人々の逆鱗に触れ、敵国、色々と始まる前に更地になりかけてたのには苦笑三昧でしたがw
お嬢よりも周りの連中のほうがやべえじゃないかw



贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 2 ★★★☆   



【贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 2】  みわかず/沖史慈宴 アース・スターノベル

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我流の魔法で領地改革を推し進めるサレスティア。弟が増えて俄然やる気まんまんのお嬢のもとへ、突然「意外なお客様」がやってくる。守るべき家族・領民・領地をかけて、一大勝負に出るサレスティアだったがーー!?
史上最善な悪役令嬢の、猪突猛進ほっこりストーリー! 第一回アース・スターノベル大賞佳作受賞作、待望の2巻登場!

あー、ドロードラング男爵領に残っていた面々の中でも年嵩、先代の頃からの住人って凶状持ちが多かったのか。先代とクラウスにとってこの領地に落ち着くことになった彼ら。故郷も帰る家も持たずいつか破滅するまでの人生を歩むのみだった彼らにとって、此処こそが最後の安住の地であったからこそ、地獄と化したあともこの地に骨を埋めるつもりだったのか。そりゃ覚悟も据わっているし、サレスティアへの対応も最初から鷹揚だったのか。サレスティアがハチャメチャに動き出してこの死に絶えようとしていた地を蘇らせはじめたのを見たときは、きっと彼らにとっての恩人であった先代を見るかのようだったのだろう。年嵩の大人たちのサレスティアへの慈愛に満ちた眼差しの意味がようやくわかってきた。ただの古くから土地に根ざした農民や猟師たち、というには懐が深いというか変化や外からくる異物に対して忌避感が少ないな、とは思っていたのですけれど、自分達こそがそもそもアウトサイダーだったというのなら、そういう連中に対しての対処の仕方や理解も深いだろう。そして彼らの抱いている諦観や世を斜めに見ている心の傷も。
領地改革が進むにつれて、スラムからストレートチルドレンたちを引き取ったり盗賊崩れを引き受けたり、とかなりリスクの高い人材を領地に取り込むことになってくるのですけれど、家族同然という間柄になっていた領民たちとの間に隔たりが生じないか、余計な問題を引き起こさないか、など心配の種は尽きなかったのですけれど、なるほど領民たちからして元々がそっち側だった、というのなら安心だわなあ。
そもそもからして、みんなちょっと尋常じゃない所がありましたし。
もちろん、心得違いをしているような輩も出てくるわけですけれど、そういった連中を排除するのでも見過ごすのでもなく、ちゃんと責任を持って正し教え受け入れる、という姿勢に終始しているのはサレスティアの方針もあるのでしょうけれど、ちゃんと実行していることも含めて大したものだなあ、と感心するばかり。
かと言って、そういう余剰人員ぽいぽい放り込んでくる陛下とか、もうちょっと自重した方がいいと思われるよ。
まあ国のトップである以上、ぬるいことは言っていられないというのもあるのでしょう。利用できる所は利用しようという根性はむしろトップとして信頼できる証でありますし。
テーマパーク化が進む男爵領に隙あらば遊びに行けるようインフラ整備までさせようというあたりは、かなり私物化が入ってるような気もしますけど。

まあアンディことアンドレイ王子との婚約を決定したのはグッドジョブ以外の何者でもなかったですけどね、国王陛下。僅か齢10歳にしてアンディ王子性格イケメンすぎますわー。
もうお兄ちゃんとしての風格というか、サレスティアお嬢の自由奔放さをまるっと受け入れる懐の広さ深さが素晴らしいというか。本当にやりすぎたらちゃんと止めてくれたり、さり気なく方向修正してくれたり、とアンディってちゃんとお嬢の事制御出来ているとも言えるんですよね。基本、もう口出しせずにお嬢のやりたいようにするべきだ、とばかりにニコニコと笑ってくれているあたりも素晴らしいですし。むしろ、アンディの腕の中に居るほうが常識はうっちゃりつつもハメを外しすぎずに自由に振る舞えるんじゃないだろうか、お嬢は。それくらい相性がいいというか、お似合いのカップルなんですよね。
いつの間にか、女子力皆無だったはずのお嬢に、恋愛脳とか乙女回路が欠落していそうなお嬢に、ちゃんと年頃の女の子らしいときめきを生じさせるとか、偉人じゃないのかこの王子。
そもそも、あの最悪の両親の処刑(わりとサクッと片付いた)でなんだかんだと落ち込んでいたお嬢の心を慰めてくれたのがアンディなわけで。……王子、尊い。
本来のゲームなら主人公とアンディの仲を邪魔しにかかるという妹姫のレティも、こちらではむしろ婚約推進派。お嬢がお姉様になってくれたら嬉しいな派ですしねえ。
何気に王妃様がたから絶大な支持を得ているあたりも、お嬢の人望というか徳を伺えさせる。兄王子たちからは隔意を抱かれているようだけど、彼らも別に悪い人たちではないようなのでこれ時間の問題だろうなあ。

そんなこんなで、いつの間にかさくっと学園編に突入。学校に入学とか、このお嬢に務まるのか? と思うところだけど務まってるのかこれ? ゲームの主人公たるヒロインの少女も登場したわけですけれど、なんかこの子置かれている状況というか環境が変すぎるぞ?
わりとネアカなテンションでサクサク進む物語ですけれど、個々の登場人物の置かれた環境なんか見ると素でエグい酷いえげつない、といった境遇に置かれてたりするので油断できない本作ですけど、このヒロインの子もいきなりこれ死にかけてないですか!?
そりゃ、お嬢なら放っておけんし見過ごせんわなあ。拒絶とかまったく堪えないでガンガンぶち当たっていく暴走特急っぷりは歳を重ねても衰えず。次回はこのヒロイン、ミシルとの件がメインになりそう。


贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 1 ★★★☆   



【贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 1】  みわかず/沖史慈宴 アース・スターノベル

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前世で貧乏、転生しても貧乏!?
だったら改革してやるわ!
サレスティアは5才の誕生日に激怒した。頭を打って前世の記憶を取り戻したと思ったら、また貧乏だったからだ。そしてその怒りで魔法に目覚めた。乙女ゲーの悪役令嬢のはずなのに、贅沢できないなんて許せない!? 貴重なはずの魔法を、惜しむことなく領地改革に活用し、没落&処刑回避を目指すサレスティア。領民が何より大事な悪役令嬢の、猪突猛進ほっこりストーリー! 第一回アース・スターノベル大賞佳作受賞作、ついに登場!!

いやこれ、貧乏なんてものじゃないですから。良心の類を一切持たない人で無しとしか思えない貴族の両親から育児放棄され、送り出された領地でサレスティアが目にしたのは……控えめに言っても地獄。
食べるものもなく反乱する気力も逃げる体力も失い、毎日誰かが息絶えていくという飢餓地獄だ。これはもう貧乏なんて範疇じゃないでしょう。サレスティアが魔法に目覚めるほど怒り狂ったのは、貧乏という境遇だったからじゃなく、こんな惨状を作り出して平然と放棄している両親とこれまでこんな地獄絵図の存在を知らずにのうのうと生きてきた自分自身への憤怒だ。
そこからのサレスティアの行動は、もう救急活動か難民救護なんですよね。なけなしの私物を売り払って食料を確保して、領館に生き残っていた領民たちを保護して炊き出しを行い、絶望に心が完全に死んでしまっている老若男女の彼らを励ましてまわる。
生きて! 今はとにかく生きて! どれだけ死にたくても、頑張って生きて!
抱き締めて体温を伝え、必死で懸命な気持ちを伝え、そのまま止まってしまいそうな領民たちの心を呼び起こしてまわるサレスティア。
この娘、終始明るくテンション高く笑顔を絶やさないので、話の雰囲気も暗くなることなくずっと賑やかなままなのですけれど、特に序盤の惨状はちょっと常軌を逸していたと思う。
その地獄絵図を共有していたからだろう。生き残った領民たちの間には、決して切れない紐帯が結ばれることになるんですね。彼らに命を吹き込んだサレスティアを中心に、彼らは一つの家族同然となり寄り添って生きていくことになる。サレスティアへの感情も、領主代行とか恩人という立場の差を感じさせないもので。
自分達に生きて生きてと叫びながら抱き締めて体温を分け与えてくれた小さな子どもに芽生えた気持ちは、もう愛情以外のなにものでもなかったのです。私達の愛しいお嬢。私達の愛しいサレスティア。
サレスティアへの領民たちの接し方、扱いは貴族や領主といったものじゃなく、ほんとに我らの娘という感じで、遠慮もなく容赦もないのだけど何よりも愛情が目一杯注がれているのが言動の端々から伝わってくる一つの家族感が本当に素晴らしいのである。
これ以降、困窮した他国からの難民や王都のスラムに住まうストリートチルドレンを受け入れたり、と行き場のない生きる事自体に辛さ苦しさ痛みを感じるようになってしまっている人たちを迎え入れるケースが増えてくるのだけれど、印象的なのが領民たちみんながそんな人達にスキンシップを欠かさないんですね。
触れることを厭わない。手を握り、ギューッと抱きしめ、髪の毛をかき混ぜるくらいの勢いで頭を撫でて。老いも若きも関係なく、領民たちは笑顔を浮かべながらそうやって心が止まりかけている人たち、傷ついて怯えている子供たちに体温を、気持ちを、生きているという実感を絶え間なく伝えようとするのである。かつて、自分達があの幼いお嬢様にそうされたように。

救われること無く逝ってしまった家族を悼みながらも、今新しく結ばれたお嬢を中心としたこの家族で幸せになるために。作中で、何組も生き残ったもの同士の間で愛情が育まれて結婚するカップルが生まれるのですけれど、それをみんなが我が事のように笑顔で大騒ぎしながら祝福するのである。みんなが幸せになるように、みんなで幸せになれるように。
今度こそ。先に逝った家族が心配しないように。
贅沢三昧したい、というサレスティアの願望も……この娘元々前世の頃からいい子すぎて、別に贅沢したいというのも自分だけ、とは露ほども端から考えてないんですよね。前世も貧乏から脱出して、家族みんなで贅沢するんだ、と頑張っていたように。今世でも、もう家族同然の領民たちと一緒に贅沢できるように、と頑張るのである。明るく笑顔を絶やささずに。
このバイタリティはほんと尊敬に値する。

そんな彼女と知り合うことで、サレスティアの惜しみない愛情の一端に触れることで、彼女を取り巻く人々の慈しみの想いを感じることで、ある兄妹もまた大いに感化されることになる。
他人とのふれあい方、そして「家族」との向き合い方。その影響の大きさは、物語にも転機を与えることになる。

正直、あれだけの惨状を起こしているサレスティアの両親を、放置している……或いは手出しできずにいる王政府はちょっと力不足もいいところなんじゃないかと思う所なんですけどね。あんなの、困窮を極めているどころじゃなかったものの。下手すりゃ領地全体が飢餓で死に絶えていても不思議ではなかった。その現状もろくに把握していなかった、資料から経済崩壊していることだけ見て取って放置していた、というのもねえ。
ある意味国そのものにも見捨てられていたと言っていいサレスティアたちが、この国に対して未練を持っていない、というのも当然といえば当然なんですよね。復興も全く支援無しで自給自足で立て直したわけですし。
アンドレイとレスティアとの出会いがなかったら、それこそこの国にこだわる要素は何一つなかったでしょうし。

さて次回は正式に領地を継ぐことになったサレスティアと、自分以上に生まれた瞬間からネグレイトされてまともに意識を持っていなかった幼い弟の覚醒。そして鬼畜両親との対決、といったところですか。お嬢のハチャメチャな明るさと勢いはなおも継続するのか。次回も楽しみ。

 
9月21日

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(ジャンプコミックス)
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(ジャンプコミックス)
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(ジャンプコミックス)
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(ジャンプコミックス)
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(フロース コミック)
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(フロース コミック)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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9月1日

(HJコミックス)
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(B's-LOG COMICS)
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(B's-LOG COMICS)
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(HJ文庫)
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(HJ文庫)
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(HJ文庫)
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(HJ文庫)
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(HJ文庫)
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(HJ文庫)
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(HJ文庫)
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(角川スニーカー文庫)
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(角川スニーカー文庫)
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(角川スニーカー文庫)
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(角川スニーカー文庫)
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(角川スニーカー文庫)
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8月31日

(講談社ラノベ文庫)
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(Kラノベブックス)
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(Kラノベブックス)
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(Kラノベブックス)
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(Kラノベブックス)
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(Kラノベブックス)
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(Kラノベブックス)
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(Kラノベブックス)
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(Kラノベブックス)
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(エンターブレイン)
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(ヒーロー文庫)
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8月30日

(エンターブレイン)
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(エンターブレイン)
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(エンターブレイン)
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(ファミ通文庫)
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(ファミ通文庫)
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(GCノベルズ)
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(GCノベルズ)
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(GCノベルズ)
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8月28日

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8月27日

(電撃コミックスEX)
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(電撃コミックスEX)
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8月26日

(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(まんがタイムKRコミックス)
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(REXコミックス)
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