野梨原花南

姫婚オールアバウト3   

姫婚オールアバウト (コバルト文庫)

【姫婚オールアバウト】 野梨原花南/雪リコ コバルト文庫

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バツイチ姫の再婚ファンタジー!
10歳でクーヴ国の王子に嫁いだものの、革命が起きて王家が滅亡、バツイチになったレッカ姫。街中で静かに暮らしていたが、ある日、父王から呼び出され、西の山の魔王と再婚するように言われ…!

エピローグで突然はじまった展開に、え? 何が起こってるの? と目を白黒させていたら、最後の一文が目に入って、お腹を抱えて大笑い。なにこれ、そういう話だったの?(爆笑
【ちょー】シリーズのラストもそうだったけど、野梨原さんって締めの一文に時々必殺の威力を持たすよな。華麗にして鮮やかな幕引き。その見事さに、読み終えたあとにちょっと浸るかのような放心に陥るくらいの。
に、してもだ。中身を読むと上のウェブ上に掲載されてた簡潔なあらすじ、大きく間違い過ぎじゃないか? 革命なんか起こってないし、父王に呼び出されて再婚しろとか言われてないじゃないですか。呼び出しがあったのは確かだけど、その内容は「王の娘を嫁に、と言ってきたので、一度王宮に顔出してよ、家族会議するから」というもので、特にレッカを指名しての事じゃなかったにも関わらず、レッカ姫は王宮に向かわず直接魔王の住む西の山へと向かっちゃうわけだ。
これは自己犠牲でも蛮勇でもなく、レッカが過去を克服するために自らに課した試練であり、半ば癒えたとは言え、未だ根強く彼女を苛む心の傷に決着を付けるための戦いである事が先々分かってくる。奔放で自由闊達に見える姫様が抱える心の傷。かつて、まだ幼かった彼女がどれだけ残虐に、惨たらしく心をズタズタに引き裂かれていったかの回想を見るに、よくまあこれほどまでに立ち直ったものだと感心させられてしまう。それ以上に、再び彼女の前に過去の残照が現れたときに、その時が来たのだと躊躇わずに立つ勇気。勿論、克服を目指しているということは、彼女の中にはまだ恐怖や痛みが色濃く残っているわけです。実際、心の奥底では怯えが貼りついていたようですし。伝令係のメレンくんを王宮に返さずに無理やり同行させたのは、単なる気まぐれじゃなくて、どうやら一人でも多く自分を助けてくれる人が側にいて欲しい、という心境が意識してか無意識かはともかく、あったようですし。
このレッカ姫が心磨り潰され、絞め殺されていったやり口が、また凄まじいんですよ。正直、読んでてゾッとしましたわ。ここまで陰湿に人間の心を殺していくやり方は見たことない。吐き気がするような悪意。露骨であからさまで無い分、えげつないんですよ。これやられると、相手を憎むんじゃなくて、むしろ申し訳なさや負い目に苛まれ、萎縮し、どんどん自分に絶望して行ってしまうという悪循環のスパイラル。
よくぞまあ、そんな所からたった一人で逃げ出してきたものです。家族が、そんな彼女を褒め、全力で守ろうとしたのもよく分かる。時に、人は如何なる犠牲を払ってもたった一人を守らないとと思い定める時が訪れる。ファルサン王家と魔王の壮絶な戦いは、まさにそれだったのでしょう。どうやら、それによって生まれた犠牲も多かったようですし、レッカ姫が今、勇気を振り絞り過去と向き合おうとしたのは、自分一人の為ではなく、かつて自分を守ってくれた人たちに対する責任を果たそう、という意味もあったのでしょうね。
イイ女じゃないですか。
イイ女だからこそ、最後にあんな有様になってしまったわけですが。姫様、メンドクサイで決めちゃうなよ!!(爆笑
いや、私はイイ女ならそういうの全然アリだと思うんですけどね。逆ハーレムw

天使から百年 魔人と主人と廃棄物3   

天使から百年  魔人と主人と廃棄物 (富士見ファンタジア文庫)

【天使から百年 魔人と主人と廃棄物】 野梨原花南/ここのか 富士見ファンタジア文庫

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 bk1


“世界のためになんか戦えない”。二人の少女の、エスケープ・ファンタジー

異形の敵・ロドーリーに対抗できる能力者を集めたダーヴィス学院。英雄の末裔だという理由で学院に強制入学させられた少女・カイは、魔人フジシロユイカを召喚して、ロドーリーと戦うことになるのだが……!?


ずっと逃げ出したかった。ここじゃないどこかへ。どこか遠くへ。
それはどうして? あなたの居場所がそこにはなかったから? 今いる場所が、居心地が悪かったから? だから、逃げ出したかったの?

【マルタ・サギーは探偵ですか!?】を富士見ミステリー文庫で手がけていた野梨原花南さんが、富士見ファンタジア文庫へと進出してきましたよ。
ある種の胡乱な回り道を優雅に回り込んで結末へと舞い降りた【マルタ】と違って、こっちは少年系レーベルらしい真っ向からの王道路線で来たなあ……などと思ってしまうのは私が野梨原花南作品に慣れ親しんでいるからであって、この人の手がけた作品をあんまり知らない人からすると「……王道???」となるんだろうか。
現代日本から異世界への界渡り。異世界を跨いで渡り歩く展開は、野梨原さんの作品だと割と多いというか、ホントに多いんだけれど、この現代日本と異世界との距離感の独特さは、そのままマルタのそれを踏襲しているっぽい。マルタ・サギーはあれはあれでキチンと完結していたけど、もう少し違った形で<異世界⇔現代日本>という世界観での話をやってみたかったのかな。面白いのは、話の主人公であり主体となるのは異世界人であるカイであり、彼女に召喚された異邦人であり、魔人とされるフジシロユイカは、全く異世界に違和感も戸惑いも感じていない所か。召喚されたモノらしく、自分の持つ力にも異世界に突然呼び出された事にも見知らぬ少女を主人とする事にもなんら疑問をいだいていないんですよね。
勿論、それは召喚される過程で自分に与えられた能力や役割などがインプットされているからなんだけど(何しろ、召喚される前までユイカは普通の女子高生にすぎなったんだから)、それよりもむしろ「ユイカ」の性格が原因じゃないのか、とユイカの言動から思いたくなるんですよね。「あ、そうなんだー。じゃ、がんばるねー♪」みたいなノリでww あの、カイ好き好きー、な様子も彼女の素っぽいなあ。初対面の相手をいきなりそんなに好きになれるのかよ、と思いたくなるところだけれど、このユイカの様子を見ているとそれもアリかなと思えてくる。
むしろユイカを呼び出してしまった召喚者のカイの方がよっぽど繊細で、突然自分がおかれてしまった環境に怯え、戸惑い、蹲るようにしてその場から動けなくなってしまっている。自分が呼び出してしまった魔人に対しても及び腰になってしまうのも無理はない。なにしろ魔人だ。正体不明の謎の女の子だ。しかもなつかれてしまってる。そりゃあ、なんか嫌だ。怖いし不気味だしエロいし、逃げたくもなる。
そもそも、いきなり無理やり連れてこられて、命をかけて世界を脅かす侵略者ロドーリーと戦え、なんて言われても「よし、頑張るぞ!」などと元気いっぱいやる気満点になんかなれるはずがない。
幸いにして、周りの大人達は自分たちがどれほどの無茶を子どもたちに強いようとしているのか嫌というほど、それこそ自分が嫌になるほど理解しきっているので、とても辛抱強く我慢強く、子どもたちを見守り、体を張って守ろうとしてくれている。子供はね、というか人間はよっぽどひねくれて捻じり曲がっていなければ、自分を守ろうとしてくれている者に対して背を向けて逃げ出すのは、良心が軋んでしまうものなのです。ある意味、それは束縛の鎖でもあるんですけどね、でも鎖はどれもが冷たく締め付けてくるものではないのです。そこに、自分自身の価値を見出す人もいるし、居場所を見出す人もいる。
純粋に、まっすぐに、単純に、一生懸命頑張る子を見て、自分もやらなくちゃ。あの子だけに負担を押し付けるのは自分が許せない。あの子を守ってあげたい、と騎士道精神に駆られる子もいる。
理由を得るのに屁理屈をこねまわすのも楽しいけれど、人が持つ原初の感情にそれを委ねてしまうのも悪くないじゃないですか。素直に怒り、素直に恐れ、素直に疑い、素直にやる気を手に入れる。人は複雑怪奇な生物だけれど、また同時に単純明快で素直な生き物でもあるわけで、その意味ではこの物語に出てくるキャラクターたちは、みんな繊細で複雑に入り組んだ内面を有しながらとても素直に自分の胸の内に想いを積み上げて、それに基づき行動する。それを見ているのは、とても清々しい気持ちにさせてくれるのだ。

そして、まだ多くは描写されていないけれど、それは多分ロドーリーたちも同様なのかもしれない。その素直さの方向性はひどく難解なんだが、そこには一定の法則が透けて見えるような気がするんだなあ。
この人間のそれとは明らかに異なる異質な法則性を有した、この得体の知れない感覚の存在というのは作者の代表作である「ちょー」シリーズで、ちょくちょく見かけたなあ。あれに出てきた魔王の在り方も、こんな感じか。となると、ロドーリーたちもあまりに人間よりも異質であるがゆえに、逆に相互理解を歩み寄っていく話になるんだろうか。もちろん、理解しあうことが分かり合うこととはまた異なるのだけれど。

どうやら三巻構成でダラダラ長引かせずにびしっと終わらせてくれるみたいなので、ガンガンと百年前の真相もロドーリーの真実も、なによりみんなのラブコメも進めて欲しいっすねえ。
とりあえず、ジャンセン頑張れ! 一生懸命な男の子は好感度高いぜー。

貴方に捧げる「ありがとう」4   

貴方に捧げる「ありがとう」 (コバルト文庫)

【貴方に捧げる「ありがとう」】 野梨原花南/宮城とおこ コバルト文庫

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ああ、そういうことだったのか。最終巻を読んで、どうしてこのシリーズが始まったのか、なんとなくわかった気がする。
この魔王シリーズの前身である「ちょーシリーズ」は、その最後は、お姫様と王子様は家族や友達と一緒にとても幸せに暮らしました。めでたしめでたし、という見事な大団円で終わったわけですけど、ひとつだけ。ひとつだけ瑕疵ともいうべきものが残ってたんですよね。
それが、サリタ・タロットワーク。ジオの息子であるオニキスを救うために、今や十六翼真の黒色と呼ばれる魔王サルドニュクスとなってしまった青年の事。
「ちょーシリーズ」では、結局彼の自己犠牲に対してみんな怒ったまんまだったんですよね。感情の決着がつかないままだった。
この魔王シリーズは、ある意味その決着をつけるためのシリーズだったのかもしれないなあ。と、この最終巻のタイトル【貴方に捧げる「ありがとう」】と、サファイアがサリタをぶん殴る場面を見て、そんなことを思ったり。
なんだかんだと、「ちょーシリーズ」の舞台じゃ、今回みたいな決着はつけられなかっただろうしね。ラブちゃんみたいな別の魔王が出てきて、色んな世界を渡って、魔王としての在り様やその周りにいる寿命のある存在たちとの関わり合いを照らし直さないことには、この結は出てこなかったように思うし。
まー、主体はラブちゃんこと八翼白金の心の解放だったんだろうけど、同じ人間出身の魔王の変化を目の当たりにして、サルドニュクスもけっこう影響あったと思うのよ。……あんま変わんなかった気もするけど、影響はあったはず。うんうん。
それに、ラブちゃんがちょっかい掛けてこなかったら、サルドニュクスにサリタの要素が再び発現することはなかっただろうし。
サルドニュクスとサリタは、明確に別人だったわけで、だからこそサファイアやスマート師匠も、本来サリタに言うべきだった言葉を彼には言わなかったんだから。

サファイアが告げる、永劫に存在し続ける相手への言葉は、なんかジーンと来た。この作者が描く愛の形、親愛の姿は余人にはなかなか導き出せない、とても独特で、でもとてつもなく素敵なモノだと、改めて思った。
宝珠の話でもそうだったけど、基本的にこの人の描く話と言うのは生命の賛歌。世界に祝福される話なんですよね。時に、重たすぎるくらいにシリアスな話だったりするんだけど、その書き方はとてもポップで明るく弾むゴム鞠みたいで、結局読み終わった後はなんだか元気になっていたりするわけで。
生きるのって、素敵だよね、なんてことを素直に思い浮かべることが出来てしまう。これって、素晴らしいことだと思うのよね。

ラスト、あのラボトロームの慶事って結局ぼかされたけど、やっぱりアラン王子の結婚式だったのかなあ。話題にオパールがあがってこなかったところをみると、上手いこと捕まえた気がするんだけどw

うん、ついにこのシリーズも終わっちゃうのね。やっぱり寂しかったりするのです。もう1シリーズあっても、歓迎するんですけどね。


マルタ・サギーは探偵ですか? 7.マイラブ4   

マルタ・サギーは探偵ですか?7  マイラブ (富士見ミステリー文庫 54-9)

【マルタ・サギーは探偵ですか? 7.マイラブ】 野梨原花南/すみ兵 富士見ミステリー文庫


幸せになっていいんだよ、マルタ・サギー。君は、幸せになっていいんだ。
心の底からそう思った。そう願った。
彼は、それだけの犠牲を払ってきたのだから。かけがえのない友人たちを、懐かしい故郷を捨ててまで、彼はこのオスタスの街を、マリアンヌという女性を選んだのだ。ならば、幸せになるべきだろう?
彼を弟のように可愛がった人、彼を愛してくれた人、彼を親友と言ってくれた人、彼らは自分たちの人生からマルタという掛け替えのない存在が失われることを承知しながら、心からマルタのことを思い、送りだしてくれたのだから。
犠牲を払ったのは、何もマルタ一人だけではないのだから。ならば、幸せになるのは権利ではなく、もはや義務なのだろう。
だから、マルタは我を通すべきだったのだ。マリアンヌを自分の業に巻き込む事を、新たに出来た親友を裏切ることを、敢えて選択すべきだったのだ。
大丈夫、マリアンヌは、名探偵マルタ・サギーの永遠のライバルであるドクトル・バーチは、そんなやわなタマじゃあないのだから。
彼女こそ、マルタをどんな地獄からでもひっぱりあげ、有無を言わさず幸せにしてくれるパワー・オブ・ラブに満ち溢れた人だから。

誰かを好きだということは、愛しているという想いは、とてもたくさんの人を傷つけ、苦しみを残すものかもしれないけど、でもそれ以上に、とても素敵で、傷つき苦しむ人たちにさえ切なさとともに幸せな気持ちを残してくれる素晴らしい心の在り方なのだと、野梨原さんの作品を読んでいると特にそう思う。
愛してる!
それは素面で叫ぶにはとても気恥ずかしい言葉なのだろうけど、でもやっぱりその言葉は発するだけで世界中をキラキラの光に包み込み、あったかくも涼やかな心地にさせてくれる、きっと最高の言葉なのだろう。
この人の書く愛の物語には、その輝きが目一杯に詰め込まれていて、そのピカピカはページをめくるたびに、文字を一つ一つ追うたびに、噴水みたいに勢いよく噴き出してくる。それを浴びると、どれほど落ち込んでいても、暗い憂鬱な気分に苛まれていても、自然と元気が身体の芯から湧き出してくるのだ。

お幸せに。いつまでもお元気で。
この人の書く物語の完結を読み終えたあとの感慨を、いつものように抱きつつ――

マルタ・サギーは探偵ですか? 5.探偵の堕天  

マルタ・サギーは探偵ですか? 5 (5) (富士見ミステリー文庫 54-7)

【マルタ・サギーは探偵ですか? 5.探偵の堕天】
 野梨原花南/すみ兵 富士見ミステリー文庫


やっっべえ、こいつはやべえ。
だから野梨原花南を舐めるな、と。この人の書く話を前に油断するなと。
わかっていたはずなのに、忘れていた。

震え上がりました。

この軽さと重さのアンバランスさに平衡感覚を失いそうになる。酔いそう。七年という歳月で、培ったもの。得たもの。繋いだもの。それをマルタ・サギーという個人の中一つに押し込めて、さらりと抹消してしまうその軽さと、重さ。
虚を突かれ、丸太と同じくしばらくその事を実感できずに呆然とする。頭では最初から分かっていたし、結末もその通り。ただ、この人の紡ぐ文章はそうした理性の理解を放置して、感情のほうを良いように、本当に良いように引きずり回してくれやがる。
それでも、重さに潰されずにしっかり受け止めるということ自体が、丸太の絶望に似た幸福の七年の価値そのものなんだろうなあ。

正直言って、この生まれ故郷の蓑崎での話は素晴らしく面白かった。探偵社の所長はクセモノで、信という親友が出来て、丸太を好いてくれている事務の早紀ちゃんは、野梨原キャラの結晶みたいなしっかりしてるのに惚けたすこぶるいい子で、本当にいい子で。
そんな人たちに囲まれた丸太は、これまでよりもずっとずっと「生きて」いた。
でも、そんな「生きてる」丸太の源泉は、この世界にはないもので……。

さよならの意味は、果てしなく重く。
だからこそ、それを背負ったマルタ・サギーは、二度と大切なものを逃がしたりはしないのだろう。怪盗は、もう名探偵の腕から零れ落ちたりはしないのだ。

だからきっと、次の話は恋人の逢瀬よりも情熱的な名探偵と怪盗の運命のお話。

よかったり悪かったりする魔女 侯爵夫妻の物語  

侯爵夫妻の物語―よかったり悪かったりする魔女
【よかったり悪かったりする魔女 侯爵夫妻の物語】 野梨原花南

 こうした場合、『鳥肌が立つ』という慣用句を引用するのは間違っているそうだ。だが、このゾワゾワっと総毛立つ感覚を表現する言葉を、私は他に知らない。

 そう、鳥肌が立ったのだ。総毛立たされたのだ。
 まったく、まったく。
 この人は、この野梨原花南という作家氏は。
 たまらない。かなわない。 

 死ぬかと思った。
 ああ、きっと。自分に向かって、あんなとてつもない愛の言葉を投げかけられた日には、私はきっと死んでしまうのだろうね。いや、むしろ死ね。
 ツンデレもいいさ。ああ、そうだ。私は俗に言うツンデレと呼ばれる特性を備えたキャラクターが大好きである。
 彼女ら、もしくは彼らは実に不器用で、微笑ましく、いとおしい。
 だが、その一方で。自分の想いを素直に、真摯に、てらいなく、言葉にする人々のなんとスバラシイことか。なんと美しいことか。
 なんてまぶしいことか。

 素晴らしき哉、人生!-It's a Wonderful Life
 この人の描く人々を眺めていると、いつもこの言葉が思い浮かぶ。
 まったく、楽しい限りじゃないか。


 かくて、よかったり悪かったりする魔女の織り成す、マダーとアザーの物語もこれにて一先ずの幕となりました。
 めでたし、めでたし。


 
1月26日

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