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隣の席になった美少女

隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 4 ★★★☆   



【隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 4】 荒三水/さばみぞれ モンスター文庫

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夏休みのひと悶着も解決し、いよいよ新学期。文化祭も控えるなか、唯李の黒歴史のような過去を知る「萌絵」が転校してきて――。
漫才のような会話劇が面白いネット発ラブコメ、思いが絡まる第四弾!


現在進行系で唯李って黒歴史を更新し続けているような気もするのだけれど、それはそれとして今と違った自分を知る過去のクラスメイト・萌絵が転向してきたことで、あからさまに挙動不審情緒不安定になる唯李。これが挙動不審ってやつなんだよ!とばかりに誰が見ても萌絵相手にビビり散らしている姿は、果たしてこやつってほんとにメインヒロインなんだろうか、と常々抱いていた疑問が再燃してきてしまうのだが、まあもとから唯李って三下系ヒロインだし?
どうしてこの娘、隣の席キラーとか言われるに至ってしまったんだろう。話しやすいのは話しやすいんだろうけれど、魔性の女とは絶対にベクトルが真逆だよね? 素が三下だよね。

とはいえ、そんな逃げ腰で必死に避けまくろうとしている唯李に対して、被せるように話しかけてきて先回りして逃げ道を塞ぎ、マウントを取ってくる萌絵。
いやこれは唯李でなくても、言いたい事を言わせずに自分の言いたい事だけ押し付けてくるスタイルは相手するのしんどいよなあ、とは感じたものの、最初はそれが意図的なものだと思ってたんですよね。
話の主導権を握るため、唯李を逃さずに何かしらの思惑があって唯李に絡んできているのかと。
まさか、そういうやり方でしか他人と話の出来ない娘だったとは。
これ、コミュニケーション強者に見せかけたコミュ障だったのか。
唯李だけではなく、誰に対しても似たような自己中心的な話法でコミュニケーションを図ろうとするため、いつの間にか孤立しだす萌絵。一部の男子の熱烈な支持者たちに煽られるように、文化祭でやりたい放題はじめる彼女に、クラスの女子たちからは忌避感が漂い始める。
それは、一線を越えようとしている状態でした。
ここで、唯李が動くんですよね。下手な言い訳かましながら逃げ回り、逃げ損なってヘラヘラ笑いながら首スッ込めていた彼女が、萌絵の絡みに……バトルに応じて文化祭中での売上勝負を受けて立とうとなんか変なスイッチ入ってテンション高めにぶっ飛ばし始めるのである。

前に悠己の妹の瑞奈が鬱モードになり一度嵌ると抜け出しにくくなるであろう一線を越えようとしたときも、唯李って正面からじゃなく変な方向からグイッと首突っ込んできて、介入してきたんですよね。
他人の家庭の事情に首突っ込むって結構勇気がいることで、実際唯李は内心ビビリ散らしていた所あるのだけれど、それでも素知らぬふりをしてなんでも無い顔をしながら、しれっと首突っ込んできて、ふざけた自分の雰囲気、空気感に瑞奈を引きずり込んで、なし崩しにしてしまった事がありました。凛央の時だって、彼女の独り相撲を独りのままにしなかった。
こういうの、放っておかないんですよね、唯李って。見過ごさないし、無視しない。かといって直球で正論ぶちかましてきたり、なんていう正面突破もしてこない。そういう所、ビビリな故もあるのかもしれません。そのままのチャラついたふざけた空気で誤魔化しながら、それでもガシッと越えてしまいそうなその人の腕を掴んで引き寄せる。
若干勢い任せすぎて、自分でも止められないっていうか、目をギューッと瞑って爆走しているような節もあるけれど、その勢いにみんな自身を覆っていた殻をぶっ壊されてしまうんだなあ。

悠己が、唯李を太陽と言うのはそういう所なのでしょう。いつの間にか、悠己はこんなにも唯李に惹かれていたのか。
本当の意味で一番面倒くさくて、一番固くて蓋の開かない殻に閉じ籠もっているのが悠己なのだとしたら、次は本命本番、彼の番なのかもしれません。
悠々綽々と返り討ちにしていたのが、今度こそ隣の席キルされてしまうのか、楽しみになってきた。




隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 3 ★★★☆   



【隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 3】  荒三水/さばみぞれ モンスター文庫

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悠己と唯李、隣の席じゃない2人の、夏休みが始まる――。

漫才のような会話劇が面白いネット発ラブコメ、思いが絡まる第三弾!
雑ーー! 扱いが雑ーー!!! かつて、これほど主人公に雑に扱われるヒロインが居ただろうか。
これで主人公がヒロインのことを鬱陶しがっているとか邪険に思ってるとかなら、雑に扱われるのも宜なるかな、という所なのだけれど、別に悠己って唯李のこと邪険にしてるわけじゃないんですよね。ちゃんと友達だと思ってるし、妹の瑞奈とも仲良くして貰っててイイ子だし面白い娘だなあ、と思ってる。
じゃあなんであんなにあしらい方が雑なのか、というと「素」としか言いようがない。というかこの男、わりと誰に対しても扱い雑だよね! 友人である慶太郎に対しても普段から対応雑だし。
ただ嫌がられている訳じゃないのは伝わるので、雑な扱いにキレながらもそんなに機嫌は損ねたりしない唯李や慶太郎なのであった。
特に唯李さん、あんまり構って貰えずにかなり雑、かなり適当にあしらわれて発言が若干チンピラみたくなってるんですが、それはそれとして微妙に嬉しそうだったりするんですよね。

……Mかよ!!

それでいいのか、この女。隣の席キラーなどと噂されて美少女然とした顔を卒のない対応でもって男の子を翻弄してきた唯李だけど、その実コミュ力あんまりないんですよね。むしろポンコツ。元々小さい頃は内向的だった娘なので、本質的なところでジメッとしたところが見受けられるんだよなあ。
なので、行動力があるようで肝心の所ではヘタレるし、夏休みになって心機一転悠己との距離を縮めるのだ、などと思い立ちながら「隣の席キラー」改め「夏キラー」などとほざいているばかりで、ちょっと悠己に会うチャンスがあれば、それだけでゲヘゲヘと満足しちゃっているような娘なのである。
お姉ちゃんがお節介焼こうとするのもまあわかる。
でもこの姉ちゃんも、方向性としては妹と同じポンコツ風味なんだよなあ。

さて、ここで思わぬ形で悠己と唯李の関係に介入してくるのが、友人速水慶太郎とその妹である小夜の兄妹である。今もベタベタな悠己・瑞奈兄妹と違って、今やすれ違いお互い疎遠になってしまっているこの兄妹。元々は悠己たちと同じように仲の良い兄妹だったのが、こうも拗れてしまった原因こそが兄のキャラ変とその盛大な失敗であり、彼がそのような陽キャラになろうとしてすっ転ぶことになったきっかけこそが、唯李への慶太郎の告白であり、討ち死にであったのです。
そして、隣の席キラーなんて言葉で彼が告白の失敗を糊塗しようとしたことが、大好きだった兄を変えてしまった、男を弄ぶ悪魔のような女として、唯李を目に敵にする小夜という少女を生み出すことになってしまったのでした。
謂れのない理由で憎まれる羽目になってしまった唯李こそ、いい迷惑なのですが、ともあれこの小夜が唯李につっかかりつつ、友達のいなかった瑞奈と仲良くなっていくことで、悠己と唯李の関係に刺激を与えることに……なったんだろうか、これ。
凛央が唯李だけじゃなく、一緒にグループで遊ぶことで慶太郎なんかと喋るようになったり、唯李のお姉ちゃんに気に入られたり、瑞奈を通じて小夜とも知り合ったり。
瑞奈が人見知りを強発動して迷走したものの、同じボッチ同士小夜と段々と共感して仲良くなっていったり。長年拗らせていた速水兄妹の仲が、唯李に小夜が突っかかったことをきっかけに元に戻ったり、といろいろと周辺の人間関係には変化や進展が訪れていたものの、悠己と唯李の関係に焦点を当てるとあんまり周りの騒ぎ関係ないんですよね。
概ね、悠己のあの飄々として周りの空気読まない泰然としたマイペースさに起因するのでしょうけれど、そのマイペースさ、空気の読まなさ、肝心な時に突き放さずに自然体で居させてくれる包容力が、「みんな」の中に入っていけない人付き合いの下手くそさを内包している唯李や慶太郎にとって救いになってるんでしょうね。
そっけないようで、いつも受け入れてくれる安心感。その居心地の良さに拘泥したくなって現状維持に逃げてしまいそうになる唯李の気持ちもよく分かる。でも、好きという感情はいつまでも燻ぶらせていられるものでもないですし、ふとした瞬間に恋心を刺激する、ズキュンと来るような言動をしてくる悠己に、果たして唯李はいつまでヘタレていられるか。
周りに事情を察して応援する面々がどんどんと増えてるからなあ。そして、悠己の方も確実に心境の変化が生まれている。唯李のおかげで、停滞していた自分と妹の生活に新たな風が吹き込んでいることは事実で、何より引きこもりだった瑞奈の周りの環境はどんどんと変わってきている。瑞奈自身も勇気を出して、前向きに一つ一つ壁を克服していけるようになった。そしていつしか、自分もまた彼女の楽しい言動を追いかけてしまっている。自分の中に何かが芽生えようとしていることに、彼もまた気がつきはじめている。ラブコメとして、どんどんと山場に差し掛かってきた感があるのでした。
にしても、女の子をああやって雑に扱ってむしろ喜ばれるって、才能ですよね。いや、普通なら怒って離れてっちゃうのが当たり前だろうから、やっぱり唯李の方の性癖の方がアレなのか……。


隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 2 ★★★★  



【隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 2】 荒三水/さばみぞれ モンスター文庫

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クラスの席替えで隣同士になった成戸悠己と鷹月唯李。「唯李が『隣の男子を惚れさせるゲーム』をしている」と勘違いした悠己は、唯李からのアタックを返り討ちにする日々を送っていた。そんなところに、一年前に唯李の隣の席だったクールな“女の子”花城凛央が現れた! なぜか凛央に敵意を向けられる悠己だったが、ひょんなことから凛央の「とある願い」を叶える協力することに! 一方、その様子を見た唯李は二人の関係を疑い始めて――。漫才のような掛け合いが面白いネット発ラブコメ、アクセル全開の第二弾!

唯李さん唯李さん、そろそろポンコツ少女を通り越して「超クソ雑魚ヒロイン」の道をひた走りはじめてますよ!? あんまり悠己にフルボッコに返り討ちされまくってパンチドランカーになったのか、言動がどんどんクソ雑魚化していき、自爆を繰り返すありさまに。
いや、悠己の方も鬼か! 人の心はないのか! というくらいバッサリバッサリ斬殺しまくった挙げ句に鼻フックして引っ張り回すみたいな軽妙な切り返しするものだから、わりと女の子としてやっちゃいけないような事やったり口走ってますよね、唯李さん!? 
隣の席になった男の子を片っ端から勘違いさせ惚れさせて、振りまくってる同級生の中でも屈指の美少女、という評判はどこへ行ってしまったのか。いや、男子連中にはまだ勘違いされてるんだけれど、この娘本性がクソ雑魚でアホの娘でわりと友達からも残念扱いされてるっぽいんですよね。
女の子同士で集まっておしゃべりしてても、時々「唯李うるさくて話進まないからちょっと黙ってて」とイジメとかじゃなく素で言われて黙らされてるのを悠己が目撃してたりして、結構友達からの扱いが雑だったりするし、引き篭もりで友達いない悠己の妹である瑞奈にも親しまれてはいるけれど、一方でかなりナメられてて「所詮はちゃんゆい」とか「ゆいちゃんの分際で」とか面と向かって言われてたりするし。あんまり年上、お姉ちゃん扱いされてないぞ、唯李さん。
まああれだけアホを晒してしまうと弁護のしようもないのですが。インテリを気取るためだけに姉からメガネ借りて、学校まで掛けてきて見せびらかしたりとか(勿論、悠己には雑にあしらわれる)、あれだけテストテストと騒いで、点数勝った方が相手を言いなりに出来る券発行します!とかノリノリで言っていながら、テスト勉強そっちのけでゲームしまくってたりとか(テスト中にやべえよやべえよ、と顔を青くしてつぶやいている様子が悠己くんに目撃されております)。
いやもう一巻の頃のほうがまだ正統派クラス1の美少女をやってたんじゃないだろうか。それだけ、悠己には素を曝け出してしまうほど馴染んでしまっている、べったり心寄せてしまうほど慣れ親しんだ関係になった、とも言えるのでしょうけれど、それでもここまでクソ雑魚化するとは思わなんだw
でも、このやたらヤサグレたチンピラっぽいポンコツ残念娘が、ほんとカワイイんですよ。面白カワイイの極致に達してしまったんじゃないだろうか。これで同時に、恋する乙女を全開にしてるので……その発露の方向性がどうにもアホなのですけれど、悠己への本気の恋に余計に頭緩くなっている節もありますし。いや、元が緩いので恋してるから頭ゆるゆるになってるとは言い難いのですが。
そして、ただのアホの娘ではないんですよね。
前回の瑞奈がメンタル追い詰められて切羽詰まってしまった時、土壇場で瑞奈の心を柔らかく包んで守ってくれたのは真剣に向き合ってくれた唯李でした。
そして今回、自身のハリネズミな相手に棘を刺さずには居られない性格に心傷つき、離れていこうとした凛央を引き止め、彼女の本音を受け止めたのも彼女でした。
両方、唯李はいつもの緩い浮かれたようなふざけたようなノリを崩さないまま、逃げていく相手を逃さないように掴まえてみせたのですけれど、あとに悠己に本心をこぼしてるんですよね。すごく怖かったって。触れれば壊れてしまいそうなほど傷ついていた二人をどうしたらいいかわからなくて、それでも見ないふりも掛けるべき言葉を見失ったりもせず、いつもの調子を心がけて直接に飛び込む、それは勇気ある行動でした。肝心な時、土壇場の大事な時、そういう時だけこの娘は決して迷走せず、まっすぐに飛び込んでいくのである。普段、あれだけデフォルトで迷走してるのに、こういうときは本当に頼もしくて相手の心を奪っちゃう隣の席キラーを体現するんですよね。
その姿に、悠己がどれほど心震わされてるか、あんまり気づいてないあたりが唯李さんらしいのですが。いや、気づいているのかもしれないけれど、あれだけ悠己の事落とそう落とそうとしていながら、いざ落ちそうになったら茶化しちゃうの、なんなんでしょうね。
でも、実際の所わりともうすでに結構落ちている気もするのですけどね。充分、鷹月唯李という美少女に成戸悠己は惚れ込んでいる気がします。そのわりに、扱いホント雑ですけどね。ぼんやりしてるくせに、隙あらばトドメ刺しにいくし、マイペースに淡々と溺れてる犬を棒で叩くみたいに追い打ちかけていきますしね……この主人公もたいがい頭おかしい気がしますけど。若干、マイペースすぎて人の心がない節があるからなあ。
唯李相手だけじゃなくて、言動がとにかくキツくてトゲだらけな凛央の言動に対しても暖簾に腕押しで全く応えた風を見せずにグイグイとマイペース貫いて、凛央を仰け反らせていましたし、なんだかんだと自分のペースに巻き込んでるんですよね。唯李が実はコミュ力やべえんじゃないかコイツ、と慄くほど我が道を行く主人公。その彼を、なんだかんだと落としかけているというだけで、やっぱり唯李ってすごい娘な気がしてきたぞ。クソ雑魚化著しいけれど。

とにかく登場人物同士の掛け合い漫才が、やべえくらい面白かった。ほんと、キレキレなんですよね。典型的なボケとツッコミ形式じゃなくて、ボケにボケを重ねて畳み掛けてくるときもあれば、漫才コントのように寸劇めいたやり取りで笑いのツボを二重三重に積み重ねていく時もあり、それを本人たちギャグでやってるわけじゃなくて普段の会話のなかでひたすら繰り広げていくので、もう楽しいやら面白いやら。漫才めいた掛け合いの面白さが売りなラブコメも決して少なくないと思いますけれど、本作はちょっとその辺の切れ味やセンス、それに呼応する登場人物のキャラの立ちっぷりが頭一つ抜けているようにすら思います。
それでいて、ただくだらないギャグやコメディだけの作品になっておらず、しっかり友達との関係に悩む青春をして、乙女が恋にひた走るラブコメを花開かせている。
そんな素晴らしい作品でした。いやもうホントに面白すぎですわ、この娘ら。


隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 1 ★★★★   



【隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 1】 荒三水/さばみぞれ モンスター文庫

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成戸悠己がクラスの席替えで隣になったのは、“隣になった男子は残らず告白(+玉砕)してしまう"と噂される「隣の席キラー」鷹月唯李。
何かにつけてグイグイ来る唯李に陥落も時間の問題……かと思いきや、悠己の鈍感具合は尋常じゃない!
むしろ唯李の方が、悠己のことを気になりだして!?

「くっそ、すました顔してぇ~。見てろよ見てろよ~……! 」
ネット発返り討ちラブコメディが、大幅加筆で登場!
やべえ、面白いわこれー。
ヒロインの唯李、男の子をからかって遊ぶような百戦錬磨な小悪魔系女史で、それが初めて自分の魅力が通じない相手に遭遇して、みたいな話かと思ったんですけれど、唯李ちゃん小悪魔じゃなくて小悪魔(笑)だったし!
むしろ、自分の魅力にあんまり自覚ないタイプなんですよね。隣の子に積極的に話しかけていくのは、遊びじゃなくてむしろ引っ込み思案な陰キャだった頃の反動、というか自己改造の結果で意図して男の子に粉かけて弄んでいたわけじゃなかったのだ。
その割に、相手を翻弄するような物言いをするのだけど、これって姉の悪影響かなんかなのだろうか。どうも変な教材をお手本にしているようにしか見えないわけだが。
でも、素材が本気で容姿抜群の美少女だったがために、唯李本人は普通に仲良くなろうとしているだけだったのに勘違いする男子が続出。結果として、隣の席キラーみたいに呼ばれるようになってしまった、と。
無自覚な分、けっこうタチは悪くあるな、うん。
しかし、新たに隣の席になった成戸悠己には、これまで培った話術が何一つ通じない。なにしろこの男、鈍感……というよりも天然ボケである。天然素材ほどパターンが通じない相手はいないわけで、唯李の小悪魔ムーヴは熟達したものではなく、結構ハリボテなので応用が効かないんですよね。予想外の返しをされると、途端にあたふたしてしまう。特に悠己のそれは鈍感故にスルーされる、というのとは違って結構斜め上の対応してくるんですよね。思わせぶりな迂遠な物言いをしたら、逆に言葉の表面だけ受け取って直球で投げ込んでくるし、逆にグイグイ踏み込んでみたら一歩横にそれて残った足に引っ掛けられてどんがらがっしゃーんとひっくり返ってしまったり、と。
また受け身だけなのかと思ったら、悠己の方から無自覚天然にグイグイ来られて逆に唯李の方が顔真っ赤にして仰け反らされる始末。
唯李の方が弄ばれてる、天然くんに弄ばれまくってるよ!!
この彼女のひとり空回りがほんと愉快痛快で面白い。
ボクシングで言うなら、蝶のように舞い蜂のように刺そうとするたびに、軽くも的確なジャブでペチペチと踏み込むのに合わせてカウンターを鼻っ柱に食らって「あうっ!あうっ!」と仰け反って半泣きにさせられてる、みたいな。
挙げ句に、悠己には前々の噂も合わさって、隣の席になった男の子を惚れさせるゲームをしている、なんて勘違いをされてしまい、ムキになってそのゲーム実際に受けて立ってやるわー、と突っかかる始末。アホの娘である。
しかし、悠己の方も適当にあしらっているのじゃなくて、話しかけてくる唯李を邪険にするのでもなく、結構真面目に対応してるんですよね。ただ天然なのでちょっと明後日の方向向いてたり、逆に近い近い!と悲鳴あげられそうな距離感で接してくるものだから、唯李の方が一杯一杯になるのもわかるんですよね。いや、どっちが小悪魔なんだと言いたくなる、これだから天然素材は。
でも実際、唯李にとってはクリティカルな部分を擽ってくるやら、「ちょっそれカッコいい」と思ってしまうような言動をさらっと繰り出してくるので、わりと速攻で唯李の方が意地云々じゃなくてホントに好きになってしまうのもこれ仕方ないんじゃないかなあ、と。
好きになってしまっても、振り向いてもらうためにやってる事は相変わらず変わらないあたり、唯李の方のポンコツがまた極まっているのですけれど。いやだから、もっと自分が学校でも随一の美少女というスペックと利点を活用してあげて! その空回りっぷりがまた可愛いんですけど。彼女のお姉ちゃんが妹を猫可愛がりしているのもわかるというものである。とりあえず、まだゲームを仕掛けてきていると勘違いしている悠己の誤解を解くのか先決だって。

まあ元々、他人とコミュニケーションを取るのが苦手だった唯李である。それが人気者になったのは間違いなく彼女自身の努力によるものなんだけれど、かつて隣の席恐怖症になるまで踏み外してしまったトラウマはまだ健在なんですよね。その経験が、同じように内弁慶で外に対しては対人恐怖症に近いものを抱いている悠己の妹である瑞奈の気持ちを理解できて、速攻で仲良くなれた要因でもあるのでしょうけれど。
母を早くに亡くし、父も出張が多く実質妹と二人で助け合って生活している悠己。彼の妹への深い愛情をシスコンと呼んでしまうのはまた違うでしょう。とは言え、苦労しているのは確かだし、思慮深くどこかぼんやりとしているようでしっかりとした大人びた所のある男の子である悠己は、天然である事を加味しても魅力的な男の子なんですよね。
悠己と唯李の掛け合いも、噛み合っていないようであれでお互いの事をよく考えて思い巡らしながらの会話なんで、しょっちゅう踏み外してドタバタしているようで息ピッタリに見えるのだ。いや、ほんとにテンポ良くて、お互いの本音とか素の部分を引っ張り出されるような楽しそうな距離感で、見ていても気持ちが良いんですよね。
あれで何だかんだと、唯李という少女の素の魅力にあてられて、悠己の方もドキドキしてたりするので、なんだかんだと甘酸っぱさがそこかしこに垣間見えますし。
実に素敵なラブコメでした。これは大当たりですよ。


 
8月3日

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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(角川文庫)
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(角川文庫)
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7月15日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(マガジンエッジKC)
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(コロナ・コミックス)
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(コロナ・コミックス)
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(コロナ・コミックス)
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7月14日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GAノベルス)
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(GAノベルス)
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(ハヤカワ文庫JA)
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(ハヤカワ文庫JA)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(モーニングKC) Amazon Kindle B☆W

7月13日

(リュウコミックス)
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7月12日

(アクションコミックス)
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(アクションコミックス)
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(アクションコミックス)
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(アクションコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグ コミックス)
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(ビッグ コミックス)
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(YKコミックス)
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(YKコミックス)
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(YKコミックス)
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(ガンガンコミックスONLINE)
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(アース・スターコミックス)
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(アース・スターコミックス)
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(アース・スターコミックス)
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(メテオCOMICS)
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(メテオCOMICS)
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(メテオCOMICS)
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(メテオCOMICS)
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7月10日

(TOブックス)
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(TOブックス)
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(モーニングスターブックス)
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7月9日

(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(講談社)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(電撃コミックスNEXT)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(KCデラックス)
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(星海社COMICS)
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(ブレイドコミックス)
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7月8日

(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC
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(宝島社)
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7月7日

(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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(幻冬舎文庫)
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(アフタヌーンKC)
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(ガンガンコミックスUP!)
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