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鶴城東

クラスメイトが使い魔になりまして 4 ★★★☆   



【クラスメイトが使い魔になりまして 4】 鶴城 東/なたーしゃ ガガガ文庫

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最悪改変の世界。俺は千影を振り向かせる!

落ちこぼれの芦屋想太には藤原千影という分不相応な使い魔がいた。
紆余曲折あった末に、晴れて恋人同士となったはずだった。
しかし、ソフィアとの対決で瀕死となった千影を救うために、想太は「神様」を頼ってしまう。
そして、その対価は……千影から想太を取り上げることだった。
最低最悪に性悪な「神様」はまたも世界を改変し、千影との日々の記憶をなきものとした。
改変されたこの世界での想太の恋人は、よりによって「あいつ」……!!
千影、旭、美砂、そしてソフィア。4人の想太への想いが激しく交錯する最終巻。
想太と千影の運命が決する、「険悪なのに相思相愛」主従ラブコメ、ここに完結!!
ああ、神様を喚んだ時点で勝負は終了ではなくて、ちゃんと約束の期日までは勝負続行だったのか。
世界を改変して想太の記憶含めて全部消し去ってしまったとはいえ、神様も律儀なことである。
いや、確かに美沙神がやってる事ってアコギもいい所で相手の気持ち無視してやりたい放題酷い事は間違いないのだけれど、勝負に関しては絶対にルールは遵守していたし、もっと自分に都合の良い状況は設定できたと思うんですよね。
記憶さえ戻ってしまえば、一気に美沙が窮地に陥ってしまうほどのアドバンテージだったわけですし。対策も取ってたというけれど、かなり脳筋というか力任せの対処療法でもっとエゲツないどうやっても抗えないようなドス黒い陰険な罠だって張れただろうに、そういうやり方はしてなかったんだよなあ。
じゃあ美沙が本気じゃなかったのか、というとそんな事はなくて、もうみっともない程ジタバタして八つ当たりするわ泣き喚くわ地団駄を踏んで転げ回ってしがみつくように勝利にこだわっていたように、本気も本気、これ以上無いくらい想太に執着しまくっていたのが彼女だったんですよね。
いやもう、あそこまでみっともなく無様に醜く本性をさらけ出してでも本音で叫んでむしゃぶりついてくる美沙の姿、その突き抜けっぷりを見せられるとなんか絆されてしまいますよ。ひでえ奴なんだけど、人間ちっさいし心狭いし性根曲がってるし根性悪いしなんかもう醜いんだけど、そうなってしまうほど本気だったのは伝わってきた。想太の事が好きで好きで何としてでも離したくなかった、というのは伝わってきた。本当に好きだからこそ、どれだけ卑怯な真似をしても手に入れたかった。でも、本当に好きだからこそ最後の一線は守って勝負にこだわってしまった、というあたりこの神様は人間そのものだったんですよねえ。
まあそれでも、千影のほうが良い、という想太の気持ちに関しては、うんまあそうだろうね、とうなずいてしまうのだけれど。どれだけ絆されても、可愛げを感じても、それはそれこれはこれ、こいつの人間の器が極めてちっちゃくてやべえやつ、というのは変わりませんからね。
ただ想太が彼女に記憶を弄ばれ、人生を奪われ、好き勝手されていた事に嫌悪と憤怒を感じていた事に関しては、気持ちはわかるが美沙の気持ちもわからないでもない、という塩梅に収まってしまったんですよね。それだけ、美沙に絆されてしまった、という事なのでしょう。
だいたいさ、確かに美沙のやってる事はひでえの一言で相手のことなんにも考えてなくて自分本位、自分が優先、自己満足のために想太を含めて全員を振り回して踏み躙ってきた事は間違いないですよ
でもね、それはそのまま想太たち他の面々にも多かれ少なかれ当てはまることでもあるんですよね。
想太がソフィアにした仕打ち見てみなさいよ。あれは本当にドン引きでしたぜ。それでなくても、想太の言動ってかなり無神経な所があってそこまで言うか、そこまでするか、というような結構相手をざっくり傷つけるようなものがあったりするんですよね。それは想太に限らず、千影も似た者同士で同じようなことをやってますし、ソフィアなんかは自分優先自分本位の権化みたいなもの。マリ姉こと三条茉莉花もこの人はかなりマトモな側な人で、美沙に誘導されていたのだけれど、彼女も千影相手にかなりやばいことしてますしねえ。
そもそも発端は想太の自己満足の勝手な行動だったわけで、この巻で最後まで拗れたのは千影の同じベクトルの自己満足だったわけで。ほんと、面倒くさいのしかいないのか。
いや、面倒くさいのしかいないからこそ、この物語が成立してしまったのですけどね。
誰も悪くないのに運命の悪戯で劇的に状況が悪化してしまう、なんて展開は結構見ますけど、本作でいうと誰も彼もが悪いので、案の定シッチャカメッチャカ酷い事になりました、てなもんである。全員ギルティ。
千影に相手にされない事で、かつて記憶のない自分に一生懸命アプローチしていた千影を素気なくあしらっていた事を今我が身に似た仕打ちを受けることで強く後悔し反省している想太だけど、ほんともっと色々と反省した方がいいと思うぞ。これまでの世界改変で受けた苦難でもだいぶ報いは受けたと思うけれど、少なくともソフィア案件については殆どなんにも返せていないですしねえ。
神様に対抗するには大魔王に縋るしかなかったとはいえ、あれほど狂乱していたソフィアがこうもマトモになっちゃって協力的になってしまうとは、意外なんてもんじゃなかったです。
ある意味この人が一番純真に自分本位を貫いていた、とも言えるのでしょうけれど、ソフィアってもう想太からなにか貰おうとは微塵も思ってないんでしょうね、これ。あくまで自分で奪い取る、自分から想太にさせる、ことが前提で。それはもう潔い自分本位なんですよね。自儘に振る舞うのなら、相手に何も期待しない、一方的に自分の望むようにさせるのみ、というある意味の一途。
まあ、一度期待して相手からナニカしてもらおうとして、そりゃもう凄まじい裏切られ方、捨てられ方しましたからねえ。
……あれ、魔神相手でなくても、普通の女の子だろうと背中からナイフでグサリっとやっても何も不思議でないヤリステっぷりだったもんなあ。むしろ、ソフィアは狂乱したまま発狂したままだったからこそ、狂気が狂気として突き抜けてしまったからこそ想太を我が物にしようとして神に全部持っていかれそうな局面ゆえに全面協力してくれた、と見た方が安心できるんですよね。正気に戻ったら絶対殺すだろう、惨殺するだろう、あれだけの事されたんだから。マトモなら、ぶち殺さずにはいられないだろうし。
とまあ、登場人物の人間性について、こいつら酷くね?というコメントを綴ってきてしまったわけですけれど、不思議とみんな嫌悪感とか忌避感は感じないんですよね。いや、想太については折々ドン引きしてたけど。とはいえ、そういう剥き出しの生臭いほどの自分本意さが妙な人間味を感じさせて、愛着が湧くというか可愛げを感じるみたいな感覚を抱いてしまったわけです。美沙に絆されたのもその一環で。好き、というのはなんか違うか。親しみ、というのが一番近いか。だからまあ、想太と千影が想い通じ合って結ばれたのも良かったなあ、と思うし、なおもジタバタしてみっともなくあがいている美沙にも微苦笑とともにまあ頑張れ、なんて思ってしまうわけで。
そんな風にこのキャラたちに想いを持たされた時点で「やられた」んでしょうね。うん、面白かったです。


クラスメイトが使い魔になりまして 3 ★★★☆   



【クラスメイトが使い魔になりまして 3】 鶴城 東/なたーしゃ ガガガ文庫

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言葉で言えないなら……直接行動で示して。

落ちこぼれの俺、芦屋想太には藤原千影という分不相応な使い魔がいる。
紆余曲折はあったが一応主従関係は継続中。
いや「一応」どころか、藤原は俺のことをはっきりと「好き」と言った。それが恋愛感情かはわからないけどなんて言い訳つきだが。
もはや俺も藤原のことを好きなんだろう。俺だってそれが恋愛感情かは分からないが……。
そんななか、俺の魔術の師匠・真紀美がやっかいな頼みごと(命令?)をしてきた。
「新魔術」使いの俺を手に入れたくて仕方ないらしい魔術結社「宵の明星」(今、一番危険な連中)をおびき出すために、俺と藤原で婚前旅行にでかけろと。
ふざけんな!婚前!?……そうか、俺と藤原、許嫁どうしだったんだよな(ため息)。おまけに藤原と犬猿の仲の生徒会長・三条茉莉花までなぜかくっついてきて最低。ただし「3人いっしょに温泉につかろうじゃないか!」の提案だけは、俺は一応、拒否しません。
そして案の定、肝心の囮作戦は激しくヤバい展開となり、藤原が「宵の明星」のヤツのとんでもない「謎の一撃」を食らってしまって――。
喧嘩ップル好きに贈る、「険悪時々デレ」主従ラブコメ第3弾!
これ、このまま終わったらすげえ結末になるなあ。いや、それならそれできっちりと苦い余韻を噛みしめるエンドの演出にしないと締まりが悪いから、続くになるんだろうけど。というか、8月に4巻発売予定になってますね。何気にバッドエンドでもそれならそれで、と思っちゃう所もあったんですよね、なんでだろう。

ともあれ、前回で千影は勇気出して本音ぶつけて、想太の本音をぶつけられてある程度開き直れたし、彼が自分に抱いていた不信感の正体、想太自身は記憶なく断絶している過去の想太にばかり傾倒して、今の自分はどうでもいいんじゃないか、という思いも認識したことで、自分を省みることも出来たのだと思う。
その結果が、このデレデレっぷりだ。二人きりになると、途端心を許して甘えてくる。そうやって素直にデレられたら想太だって満更じゃない。元々、過去の自分に嫉妬めいた想いを抱いてしまうくらいには千影のこと、意識してしまっていたのだから。
というわけで、最初の頃のガチでギスギスしていがみ合っていたのが嘘のように、甘い雰囲気に浸る二人である。これがまだ人前だとツンツンして見せているあたり、なんか古典的なツンデレだなあ千影さん。逆にあんまり見ないぞ、人前ではツンツンだけど二人きりだとデレデレっていうツンデレは。
このまま何事もなく時間が進めば、穏やかに二人は結ばれたのだろう。しかし、そうは問屋がおろさない。
神様はダイスを振らない。そのやり口はハメ殺しである。相手に選択肢を与えず、しかし自分が考え決めたと思わせて望む形に誘導するのは謀略の極みであるが、ルールと勝利条件の設定から神様の側から決定してるんだから、それはズルいよなあ。それ以上に、やり方が陰湿である。
それでも、子供の想太は勝てると思ったからこそ、勝負に乗ったわけだけれど……うん、子供想太が青年の想太と対面したらドン引きして嫌悪感丸出ししているように、君って大人になったらこんな人間になっちゃうんだよ? こいつに勝負を預けてしまったのは、幾らそれが自分だったからといって見込み違いだったんじゃないだろうか。
期待通り、彼が想太である以上、千影にはちゃんと惚れたんですよね。惚れたくせに、やたら迂遠に立ち回ったり、敷かれたレールの上を通って用意されたゴールテープを切るのは嫌だ、と婚約までした千影との関係を決定づけるのを嫌がってウダウダやっていたのもなあ。
まあ、強制を本能的に嫌がる、というのは彼がそれまでしてきた経験と現在進行系で行われていた勝負の無理やり感からしても、間違った反応じゃなかったんでしょうけどね。ただ、惚れた好きになったという感情に対してもっと率直になっても良かったんじゃ、と思ってしまう。
でもなあ、こいつがソフィアにやらかした所業を思い返すと本質的にクズっぽくてなあ……。
どうしようもない人間というと、千影もわりとそっち側だったりするんですよねえ。そもそも元凶がこの女である。茉莉花に指摘された、力を求めてすべてを失ったくせにまた同じことを繰り返してる!というのは尤もな話で、いやほんとに性懲りもなく同じことやってますよね、貴女!?
欲しがるばかりで、与えることをあまりしないというのか。想太に近づくものは片っ端から吠え立てて噛み付いて、想太にも嫉妬してみせ自分を選ばせようと押し付けていく。かなり面倒くさい性格なのは間違いなく、狂犬めいていると言われても仕方ない。
じゃあ茉莉花は、というと神様に心理誘導されてたとはいえ、千影を陥れようと細工までして殺人未遂に近いことまでやってたわけですし、その後もかなりエグいストーカー気質を垣間見せてくるわけで……。
おいおい、改めて見るとろくなヤツいないなあ。暴君な師匠真紀美が真人間に見えてくる。藤原家も三条家も、派閥の上の方の連中は権力争いに汲々としてどれだけやばい事態になっても足の引っ張りあいと罵り合いばかり。大人としての責任感なんて、まったく見せてくれないと来た。
やっぱり、やることちゃんとやって子供たちの面倒も見ようとしてくれる真紀美師匠、真人間だ。まあ、子供らをテロ組織の囮にしようとする人ですけど。ちゃんと本人の了承を取ろうとして、勝手に知らせず囮にするなんて真似をしないだけでも良心的じゃないですか。イエスかハイしか返答は許してくれないにしても。
もう、癒やしは旭さんだけである。しかし、癒やしである以上出番はないに等しいのでもある。

ともあれ、ソフィアの復活というか再臨も含めて、すべては神様の手のひらの上。神様自身が誰かになって近くにいる、という情報が出た時点で、まあ正体はすぐに察しがついたのですが。
いやだって、明らかに立場がおかしく、それ以上にゲスさがこびりついてましたからねえ。
さあ、ここから果たしてどうやって決まってしまった結末をひっくり返せるのか。……普通に愛想尽かして別れました、という展開はないんだろうか。あれ、まともな精神で付き合うのかなりキツイですよ?


クラスメイトが使い魔になりまして 2 ★★★☆   



【クラスメイトが使い魔になりまして 2】 鶴城 東/なたーしゃ ガガガ文庫

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スキなんて嘘――キライも、たぶん嘘。

落ちこぼれの俺、芦屋想太には藤原千影という分不相応な使い魔がいる。紆余曲折はあったが一応主従関係は継続中。そんななか、藤原本家に呼び出された俺は、売り言葉に買い言葉で千影との婚約を認めることに。おまけに俺たちが婚前交渉しないか、監視役まで付くときた。いや、全裸で懇願されたってしねーよ……一方で、『新魔術』を狙う連中に対抗するため、俺は師匠に特訓を申し込む。
だけどまずは千影と信頼関係を結べ?
なんでこのゴリラ女と、ってうそ暴力はやめ――ごふっ。
喧嘩ップル好きに贈る、険悪主従ラブコメ第2弾!

前回まではソフィアという強烈な魔神が千影に憑依していたが故にその存在感に振り回されて落ち着く暇がなかったのだが、改めて改まって想太と千影、向き合うとなるとここまですれ違っていたのか。
二人とも頑なで意固地なくせに繊細すぎる。
この二人で居てもどうにも落ち着かない空気感って、千影の方じゃなくて想太が原因だったのでしょう。本気で千景に対して心を許していなかったんですよね、これ。彼女に対してだけ他の女性と比べても態度が辛辣でキツイ、というのは決して千影の思い込みではなかったように思う。いや、藤原分家の麗のアプローチに対しても完全拒絶してたけど、あれは藤原家という強圧的な存在そのものへの拒否感みたいなものであったのに対して、千影に対しては彼女本人に思う所あってきつく当たっていた、という感じでしたし。
紐解いて見ると、彼の千影への不信感もわからなくはないんですよ。前回で初めて知った、自分の記憶の封印。それ以前の想太と今の想太は完全に断絶していて、今の想太からすると別人、他人の話にしか思えない。しかし千影が傾倒しているのはその自分の知らない他人の想太なのである。これを果たして面白くない、と思っていたのかどうか。そこまで行くと嫉妬まじり、になるのだけれどそこまで行っているのかどうかはちと微妙に感じられるわけですが、それでも今の自分の方を一顧だにせず自分を消して過去の想太を取り戻そうとしている千影にある種の不信感を抱くのもシチュエーションとしてはわからなくもないんですよね。だからといって、ああいう態度をとってしまうのは意固地もいい所だと思うのですが。
一方の千影は、実のところ今の想太に対しても決してちゃんと見ていないわけではなくて、今の想太と過ごしてきた最近の時間に対しても素直に楽しかったと思うこともあったし、今の想太を気にしている部分もあったわけですけれど、肝心の彼がどんどん自分に対してだけ突き放したような冷たい態度をとってくるわけで、彼女も頑なな性格ですからやっぱり前の優しかった想太が良かった、とどんどん前の想太の方に傾倒していってしまうのも無理からぬこと。
そりゃ、信頼関係なんか結べませんよね、こんな状態じゃ。
お互いに素直になれない、なんて表層のすれ違いではなく、わりと深刻な悪循環だったわけです。ラブコメってる状態じゃないよな、これ。
おまけに、千影の実家の藤原本家への印象は最悪も良い所だし。夢では過去の記憶封印前の幼い頃の自分なんていうどう見ても別人な子が出てきてしまって、余計に過去と今との自身の断絶を実感してしまう、という状況ですし。
そんな今の状態を二人とも自覚さえ出来ていれば解決の緒はあったのかもしれませんけれど、二人ともまるで自覚がなかった。それどころか、信頼関係が結べていないという事実ですら認識していなかったのですから、お師匠の言う通り話にならない段階だったんだなあ。

あの師匠の試練によってようやく二人が現場を認識した上で、本音を突きつけあえたわけですけれど、今回は千影の方が勇気出してて想太の方はずっと受け身で燻っていた気がするなあ。本音ぶつけ合えたのも千影がちゃんと自分の有様に気づいて、踏み込んできたからだし。なので千影えらい。
それでも、ようやくマイナスが解消されてスタート地点じゃないの?という段階に思えるわけだけれど、千影からすると今までずっとスカスカだった手応えがちゃんとした感触として戻ってくるようになったわけだから、大きな進展になるのかな。
しかし、今回は二人の関係をスタート地点に戻すという一歩下がって一歩半進むみたいな話に終始していて、結局前回のソフィア憑依に至った工作の黒幕の話も殆ど進展しなかったんだよなあ。あのまつろわぬ者たちの背後で誰かが動いているというのが明らかになったくらいで。
それどころじゃないくらい、ソフィア再び、のインパクトが大きかったわけですし。あそこまで激烈に酷い振り方をしてヤリ捨てたみたいな形になったソフィアさんですよ。戻ってきたら八つ裂き上等じゃないですか、想太は覚悟したらいいと思うよ。
麗の方もなんか中途半端というか、彼女のポディションが良くわからん。どういう立ち位置を意識しているのだ、この娘。

1巻感想

クラスメイトが使い魔になりまして ★★★★   



【クラスメイトが使い魔になりまして】 鶴城 東/なたーしゃ ガガガ文庫

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「その貧乳で使い魔は無理だろ」「死ね!」

クラスの美少女を侍らせてみたい。

誰もが一度くらいは考えるんじゃなかろうか。でもまあ、正直オススメしない。
落ちこぼれ魔術師の俺、芦屋想太には藤原千影という使い魔がいる。彼女は魔術師の名門出身で、ついでに誰もが憧れる学年一の美少女だ。
え、羨ましい? まじか、じゃあ譲ってやるよ。
まず、こいつはご主人様に求める理想が高い。負けん気が強く、中々反抗的で、絶望的に貧乳だ。
それでもいいならぜひ引き取って……あ、うそ! 許して、藤原さ―――

この物語は主従関係からはじまる、ふたりの恋(?)のヒストリー……らしい。
ストーリー展開にも世界観にも特筆スべき部分がなく概ねオーソドックスにも関わらず、ついつい没頭してしまう面白さというのは、やっぱり語り口の上手さということになるんでしょうね。どれだけお話が面白いネタであっても、それを伝える喋りが下手ならその面白さなんてものはさっぱり伝わらない。いやこれ、なんでこんなに面白いんだろう、と思わず首をひねってしまう作品は大概これなんですよねえ。
主人公は控え目に言ってもろくでなし。やる気のないクズ。実は熱い心を秘めていて情にも厚く義理堅い、というわけでもない。とはいえ、正真正銘のクズ野郎でも悪人でもゲスの類でもないんだけど。そこまで悪くはないんだけど、という中途半端さは実に一般人らしい範疇である。こういうのを、意識が低いというのか。
対してヒロインにして事故で使い魔になってしまった藤原千影は自分にも他人にも厳しい意識高い系。そりゃ相性悪いよね、という所なんだけれど事情が明らかになってくると千影の想太への当たりの強さは彼女の意識の高さとは関係ない、いや極めて強い関連性はあるんだけれど、想太の向上心の無さ実力の無さが自分の美意識と合わない、許せない、という類の苛立ちとは種類が異なっていたことがわかってくる。
これ、最初想太の使い魔になってしまったこと、千影は本気で絶望して錯乱して嫌がっていたのだと思っていたのだけれど、わりとさっさと諦観に飲まれてしまったというか想太の使い魔として一生仕えなければならない、という悪夢を白目剥いて虚ろになりながらも現実のものとして受け入れてしまっていたんですよね。それを不思議には思わなかったのですけれど、考えてみるともっと現実逃避したり、もっと必死になって使い魔の楔を解く方法を探し回ったり、想太に対して敵愾心を剥き出しにしてもおかしくはなかったんですよね。いや、もう想太とバチバチ文句言い合って暴れて罵倒しまくって、としていたからあんまり違和感感じていなかったのだけれど。
でも、最後まで読んで想太と千影の過去を垣間見てしまうと……千影さん、実は渡りに船だったのじゃないのか、これ。嫌がらせで、このままならアンタを婿入させて名家の当主に仕立て上げて権力闘争の渦中に放り込んで一生苦しめてやる、死なばもろともだー、とかほざいてたのも、いやわりと的確に想太が本気で嫌がる未来絵図だったので真実嫌がらせだと思ってたんですけど……実はわりとマジだったんじゃないのか?
意識して意図的だったかは怪しいけれど、無意識に望んでいたことをぶちまけていた可能性は十分にある。現場、千影自身の罪悪感や名家の後継者として決して望んではいけなくて叶うはずもなかったことを、周りにも実家にも自分自身にも言い訳できる形で、これは仕方ないことだから仕方ないのだ、と受け入れさせることができるチャンスだったわけですから。
実際の使い魔生活は、実質同棲生活そのもの。お互い距離感を図りながらのそれは、はじめて一緒に暮らし始めてお互いうまくやれる範囲を探り合う、という点で同棲じゃん、としか言えないし、その中で魔力供給のためとはいえ、週一回映画を借りてきて手を握りながら一緒に一本見るのを決まりごとにしている、とか完全にお家デートじゃないですかー。
これでどうにかならない主人公は、それほど徹底した貧乳排外主義なのか。ただ、どうにも過去の呪いの影響で記憶への干渉があるのは確かとしても、それ以外にも何らかのリセットが度々掛けられている可能性はあるんだよなあ。もしくは、自分自身で千影という存在に対してセーブをかけているか。
でも想太、呪いによって記憶だけじゃなくて人格そのものに影響を受けている可能性もあるにしても、やっぱりクズの資質はあると思うんですよね。ソフィアに対してのあのラストの仕打ちは、なかなか出来るもんじゃあないですもんね。
でも、あれはソフィアが悪いしなあ。人の話を端から聞かず、要望も懇願も無視して好き勝手して自分のやってほしいことを無理やり押し付けてくる。嫌だ嫌だといってるのをあれだけスルーされて強要されたら、現実的には弁護士案件の範疇と言えなくもない。縁切りは、相手を慮っていてはキリがないもの。
でも、それを加味した上でもあれは恨まれるよなあ、酷いよなあ、鬼畜カレシよなあという切り捨て方ではありました。浮かれてたんだよ、浮かれきってたんだよソフィアさんは。あれを可哀相、と思ってしまうのは仕方ないよなあ。ソフィアさんといいスケバンといい、感情的に一杯一杯になった時のあの描き方は、テンパってる様子や頭のなか本当にぐちゃぐちゃになってる様子がダイレクトに伝わってきて、特にいいなと思うところでありました。
一連の出来事の引き金をひいたあの召喚事故の本当の黒幕は、結局わからないまま次回へ続くか。あからさまに怪しい人が一人いるけれど、さてそれが本命かそれとも釣り餌か。なにはともあれ、面白かった。

 
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11月18日

(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガ文庫)
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(ガガガブックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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11月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(マガジンエッジKC)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(フロース コミック)
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11月16日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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11月15日

(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(Gファンタジーコミックス)
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11月12日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(宝島社)
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(星海社COMICS)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグコミックス)
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(アース・スター コミックス)
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(メテオCOMICS)
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11月11日

(裏少年サンデーコミックス)
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(アクションコミックス(月刊アクション))
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11月10日

(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(BLADEコミックス)
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(MFコミックス アライブシリーズ)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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(TOブックス)
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11月9日

(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(講談社コミックス)
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11月6日

(角川書店単行本)
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(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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11月5日

エンターブレイン
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(エンターブレイン)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(ドラゴンノベルス)
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(PASH!コミックス)
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(フロース コミック)
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(KCデラックス)
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(アフタヌーンKC)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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