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Dジェネシス

Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 04 ★★★★   



【Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 04】  之 貫紀/ttl エンターブレイン

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Dパワーズが記者会見!?新たに入手した碑文とUSのスキャンダルとは!?

新たに「さまよえる館」をダンジョン1層に出現させた三好と芳村のDパワーズ。
そこで入手した碑文には、ダンジョンで行方知れずとなった人物のサインが!?
サインの謎を探るうちにDパワーズは
始まりのダンジョン「ザ・リング」に隠されたUSのスキャンダルを知ることに――。

スライムを効率的に倒すのにも四苦八苦している既存の冒険者と対比して、サクサクっといつもみたいにスライム連続討伐、ってそれどころかアルスルズの能力使ってさらに効率化しちゃってるじゃないか。
この両者を比べると、Dパワーズがいかに無茶苦茶やってるのが具体的によくわかるなあ。箱作ってそこにスライム押し込んで押しつぶす、とか試行錯誤してるテレビ制作に雇われた冒険者たちの努力は面白いんだけど、DIY​レベルの工夫じゃあそりゃどうにもならんよなあ。
というわけで、気軽に一階にもう一度館を出現させてしまうDパワーズの二人。もすこし、もう少し慎重にやりませんか、アナタたち。結構勢いだけでやってません? いや、もう一度さまよう館の探索をやった方が良かった状況なのはわかるんですが、せめて同じフロアにどれだけ他の冒険者が活動してるか、とか。実際館に突入することになった場合の事前の入念な準備とか、あんまりしてなかったですよね!?
おかげで、結構なピンチに陥ってたじゃないですか。破壊不能オブジェクトのお陰で脱出不能にも成りかけてて、実際マジの命の危機になってましたし。芳村さんの何気ない善意が発動してなかったらヤバかったですよ、今回は。
いや、今回に限らず前回のVS神についても、あそこヤベえ所だと事前に聞き及んでいたにも関わらず、わりとホイホイと気軽に突入してしまっていたような。そこでいきなり神と戦闘、という事態になってしまったわけで。
このDパワーズの二人。今や自分たちが持つ技術や知識が人類の行く末に大きく関わっている、という自覚とかあんまりないんじゃないんだろうか。もう洒落にならない規模の叡智を、独占してしまっているのに。それが人類全体の財産と言ってイイ代物であり、彼らが死んでしまって喪われる事がどれだけ巨大な損失につながるか……まあ、わかってはいるんだろうなあ。わかっているけど、そんな大仰な話は知ったことじゃありません、と気にしなさそうなのがこの二人なのは、うんわかってるわかってる。
かと言って、無思慮無分別に混乱を広げるのを良しとしているような人たちでもない事は、ダンジョン管理課に事前にあれこれと連絡報告相談はしている事と、アメリカなどの国家中枢にあるホントにやべえ虎の尾は踏まないように立ち回っている事からも伝わってくる。
とはいえ、自分たちを蔑ろにしようとするやつ、利用して使い潰そうとするやつ、利益を掠め取ろうとするやつらに対しては、実にクレバーに立ち回るのですが。おもに三好が。
この自称他称共通の近江商人娘、よくこんなイイ性格した爆弾娘が市井に転がっていたなあ、と。普通、かどうかは知らないけれど、少なくとも数ヶ月前までは芳村と同じくそのへんの企業に務めていたまだ入社したばかりのOLだったんですぜ。いや、ねえよこんな初々しさの欠片もない新入社員w
マスコミ相手に人を食ったような記者会見を切り盛りして、記者どもの鼻面を引っ掻き回すのですから、今まで本当に普通の女の子の人生送ってきたのか何だか怪しくなってきたぞ。
すでに人生踏み外すような大金を懐に収めているにも関わらず、多少贅沢というか金銭感覚を上流階級よりにシフトしたとはいえ、その金遣いって成金というような不細工なものではないし、そもそも金に振り回されていませんし、それでいてちゃんと金にがめつく近江商人らしくがっぽり取れるところからはせしめているわけですし。
ほんと、何者なんだろうこの娘。
Dパワーズの代表としては十分以上の個性の持ち主であり存在感の塊であることは間違いなく……そりゃ、注目は彼女の方へと集まるわなあ。
ただ、一定以上ちゃんと付き合いを深めると代表である近江、じゃなくて三好が芳村の方を立てている事は如実に理解できるわけで……見る人が見れば、Dパワーズの中心人物がどちらなのかというのは一目瞭然とも言える。
それなのに、芳村さんってぶっちゃけ何してるのかさっぱりわからんのですよね、傍から見たら。三好があらゆる方面に積極的に動いているのに比べたら、芳村さんは動きがさっぱり見えない。目立たないし三好のオマケみたいにしか見えない。いや、目立たないことはないのか。妙な人変なおじさんとして有名ではあるみたいだし。
ちゃんと迷彩になってるんだなあ。
それでも、彼こそがヤバいのではないか。彼こそがあのファントムなのではないか、と想定する人達は段々と出てきているわけで……そんな想像をするくらい付き合い深くなってきている相手にはあんまり隠すつもりもなさそうですけど、そもそもこの二人。
大体、あのアルスルズだって最近もうあんまり隠してないじゃないですか。区にちゃんと飼い犬として登録できたからって、出来たからって犬って公共に認められたからって、わりと衆目のあるところに出しちゃってるけど、いいんですかあれ!?
なんか騒動になっているの、収めなきゃならないダンジョン管理課、特に斎賀さん、仕事が立て込みすぎて過労死しないだろうか。
微妙に覚醒というか、組織内で必要に駆られてだろうけれど、その役職に与えられている職分以上に権力と権限を掌握してふるいだしているような気もするのですが。
いつも、Dパワーズから鳴瀬さん通して無茶振りとか、情報の爆弾投げつけてこられて頭抱えているイメージしかない人なのに……この人、頭抱えて動かなくなるんじゃなくて、ため息つきながら絶対になんとかしてしまうの、考えてみると意味不明なくらい超絶有能なんだよなあ。不思議と往々にして、こういう人の上役は同じくらいの規模の無能になったりするのですけれど。

さて、ダンジョン発生の原因となった人物の情報とか、ダンジョン発生時の事件の状況とかの話も出てきて、ストーリーも徐々に進んでいるんだろうかこれ。芸能界というかテレビ番組制作関係の話もチョロチョロDパワーズに絡んできているし、さてまたぞろ世間をあっと言わせる盛大な花火が打ち上がるのか、楽しみ楽しみ。



Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 03 ★★★★  



【Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 03】  之 貫紀/ttl エンターブレイン

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神VS元サラリーマン!?止まらない二人の猛進に世界が振り回される!!

2018年。ダンジョン攻略が当たり前になった世界。
元社畜の脱サラリーマン芳村は不幸?な事故で最強スキルを手に入れる。
異界言語理解の力を使って碑文に隠された情報を手に入れた芳村と三好はダンジョン下層へと検証に向かう。
そこで待ち受けていたのは黄金の椅子に鎮座する神!?
碑文の翻訳サイトを開設してさらに世界から注目を集めることになったDパワーズの前に、お嬢様がやって来た!

基本雑魚狩りしかしていなくて、エリアボスっぽいのにも中ボスっぽいのにもフロアボスっぽいのにもさっぱり当たっていないにも関わらず、いきなりレベルが三桁くらい違いそうな敵キャラと戦闘って、極端! ほんと極端! しかも、相手神様っぽいし。神様、いきなり神様!
まあ神様と言っても、ダンジョンの生成に関わったような根幹に繋がっている存在ではなくて、あくまでも神域という設定の舞台に配置された敵キャラっぽいので、ダンジョンの秘密とか真実に繋がっているような相手じゃなかった、のかしら。アフリカの神話に出てくる太陽神だったみたいですし。
少なくとも、芳村も三好もその後殆ど話題らしい話題にもあげずに興味持ってないっぽいもんなあ。
戦闘自体はいきなりボスエリアまで自動進行させられた挙げ句の実質強制戦闘で、三好がいきなり即死攻撃くらいかけたように今までで一番危険でハードな戦い、だったはずなんだけど……。
なんかもう、レベルを上げて物理で殴る……この作品の場合はステータスバーを上げて物理で殴る、になるのか。それを地で行くような展開に。いやレベルを上げて、の方はちゃんと地道に経験値ためてレベル上げて、という過程を辿っている分堅実だけど、こっちはホントにメイキングでステータスバー引き上げて、だもんなあ。身も蓋もないw
しかも、殴るの方も鉄球握ってガンガン殴っているので、もうどうしようもないくらい「殴る」の実践。一応、神話上の弱点を突いて入るのでしょうけど、ガンガン殴ってるしなあw
最強のはずの敵のあっさりの退場、以上にメインの二人からの興味関心の薄さが、本作においては戦闘シーンってのは主体じゃないんだよ。醍醐味は、Dパワーズがガンガン開拓していくダンジョンの新機能によって、世界中がひっくり返り引っ掻き回され、その現実的な対処のために皆が目を回すはめになる、という場面の方がメインなんだなあ、というのが如実に伝わってくるのでした。
日本の官側でその現実とDパワーズのやらかしとの擦り合せのために奔走しなければならなくなるのが、斎賀さん、というわけで、この人が一身に苦労背負ってる気がするぞ。有能かつ良心的で真面目で責任感がある、ということで一切面倒がのしかかってくるわけだ。ちょっとこの人にも報いというか、報酬あげてもいいんじゃなかろうか、Dパワーズさん。
あのでっかいわんこたち、アルスルズのこと、秘密にしたまま影の護衛として運用し続けていくのかと思ったら、ちゃんと申請しちゃうんだ! 法制度的にダンジョンのモンスターを召喚飼育する際の項目が未だないので、アルスルズも普通のわんちゃんと同じ扱い……って、無理がある、無理がある。無理があろうと、制度的にはそう解釈するほかない、というのがなんともはや。いや仕方ないんですけどね。現実にあってないからって勝手に無視したら、法律や制度を恣意的に変更できてしまうことになってしまうし。ちゃんと、正当な手順を持って法整備はしていかなければならないのである。問題は、どれだけ迅速かつ適切に改正していけるか、ってところで。
もうDパワーズはやることなすこと、そんなん現実に起こることから想定していないよ、というような事例をガンガン開拓していってしまった挙げ句に、ほんとにヤバいこと以外は素直にちゃんと官側に問い合わせたり申請したりするものだから、斎賀さんが全部対処しないといけなくなっちゃうんですよね。いや、実にちゃんとしていてよろしいんですけど。まさか、Dパワーズ側にやめろ、とは言えないですしねえ。
ヒブンワークスの件のように、内実を秘匿しているケースもまあ当然あるわけですけれど。
あれもまあ、公開してしまったがために念話機能が実質Dカード持っている人は誰でも使えることになっちゃって、試験のカンニングし放題、という事が公開後に発覚してしまうという。芳村三好も、これ考えてなかったもんなあ。あらゆる想定をして、なんてまーできるわけがないので、この世この世界に存在しなかった新たな機能が突然生まれてしまった場合、現行の社会体制にどんな劇的な影響を与えてしまうか、現状のままでは対処できないケースも出てくる、というのが今回の話の中で幾つも案件として出てきてしまってるの、面白いけど大変よね、うん。
ちょうど、センター試験の時期と被ってしまって試験の監督している側の人たちが頭抱える、という展開は何気に笑い事じゃないんですよね。この年の大学受験自体、どうなってしまうのか。

と、一方で国家よりも胡散臭いカルト教団っぽいのが、前回のインドの超お金持ちのお嬢様の重い怪我を治してしまったのをきっかけに、Dパワーズを嗅ぎ回りだした、というのは……新しい噛ませ犬ですか? と思ってしまうんですけど、ある意味直接的な国家機関よりも搦手というか嫌らしい形で関わってきそうなので、さて一筋縄でいくのか。早速、マスコミサイドから、という手を繰り出してきたわけですし。
まあ早速三好が色んな意味で酷い返り討ちを、無造作に首突っ込んできた輩にやらかしていた上に、芽まで仕込んでしまいましたからね。この女、やはり根っこの所が真っ黒じゃないですか!?
だいたい、ホラー演出の脅し方にしても堂が入りすぎてて、怖いんですけど。あんなん肝が冷えるどころじゃ済まないぞw
取り敢えず、インドの超上流階級のお嬢様を腐の道に招いてしまった件については、パパにバレたら国際問題どころでは収まらない気がするんだが、大丈夫かDパワーズ。



Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 02 ★★★★   



【Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 02】 之 貫紀/ttl KADOKAWA

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2018年。ダンジョン攻略が当たり前になった世界。
元社畜の脱サラリーマン芳村は不幸?な事故によって最強スキルを手に入れる。
のんびり生活を求めて金稼ぎのためにダンジョン探索をするが
気づけば国際レベルの要注意人物に!
憧れのスローライフが遠のくなか、幻のスキル「異界言語理解」採取を依頼され
ついに芳村はダンジョンの深層に潜入。しかし、それが世界にさらなる波紋を生む結果に!?
うおお、なんじゃあのでっかい犬わ、と表紙見てビビってたら本編にちゃんと登場しましたよ、ワンコ。ワンコーズ。いや犬じゃなくてヘルハウンドですが。三好命名のアルスルズ。このカヴァスを筆頭にしたワンコたちが実にかわいいのだ。デカイけど可愛いのだ。言葉は喋らないけど此方の言葉はちゃんと解して意思疎通できるし、反応がまた知性と愛嬌とウィットに富んでいてなんていうんだろう、キュート? そうキュートなんですよ。でもただマスコットなだけではなく、力が強いのは当然として凄く頭がいいんですよね。頭がいいなんて頭悪そうな言い方はあれかしら。一つの命令というかこれしといて、というお願いに対してただ従順に言われた通りに従うのではなく、ちゃんと自分達で色々と試行錯誤してよりうまくその命令をこなせるように工夫したり、なんなら新しい魔術を生み出してより洗練されたやり方でやってくれる。今回は大雑把に番犬しておいて、という類……には収まらないか、狙われている前提での身辺警護を彼らに頼んだのだけれど、言われた以上の緊密さで完璧にガードしてくれたんですよね。こういう賢さはほんと頼もしいし、賢さそのものが愛嬌に繋がっている。いやもうこのワンコたち凄く好きですわー。
検証のために彼らの個体を一度殺したりして再召喚とかしたら三好怒るかなー、とか平然と動物実験的な思考を当然のように脳内で繰り広げている芳村さん、マジ鬼畜です。いや、実際言わないだけまだマシなのでしょうけれど。

いやしかし、これアルスルズがちょっと強力すぎる。こんなんがガードしてたら無敵じゃないですか。ダンジョンの話じゃなく、実世界の方でも。
今回芳村たちDパワーズは、国際情勢のバランスを覆すような重要なファクターを内包したスキル「異世界言語理解」というスキルオーブをオークションにかけると表沙汰にしたお陰で、世界各国から狙われるはめに。ただでさえ、色々と今までの常識からするとあり得ないスキルの売買方法を行ったために目をつけられていたのに、今回は各国本気になって自国の情報機関の実働部隊の精鋭を動かすことに。お陰で、芳村たちがダンジョンに潜ればぞろぞろと尾行の部隊が後をつけてくるわ、Dパワーズの事務所周辺は世界中の情報機関の関係者で大渋滞を引き起こすわ、というとんでもない状況に。
さらにさらに、この一件で特にババを引くことになるロシアはより短絡的な方法、いわゆる暗殺処理という行動に打って出たおかげで、芳村たちは日本の街中で命を狙われるはめに。
いやこれ、何気にロシアが予想以上に強引な手に打ってでたために芳村たちが想定した状況を上回っちゃってたんですよね。アルスルズがいなかったら、実際アウトだったんじゃないだろうか、という場面が幾つか。
にして、これはいくら何でも日本のダンジョン協会(JDA)の判断がお粗末すぎる、と思ったんですが斎賀課長の暗躍があったとは。本来なら彼程度の立場でそこまで考える責任はないはずなのですが、自分の組織の益、自分が所属するセクションの益ではなく日本の国益を考えての暗躍であり、ある意味国の方針そのものの行方を導く行動なわけで、それを部下に命令するとか上司に進言するというやり方ではなく、ちょっとした行動で本来彼の指示などでは動かないはずの上司や、Dパワーズの言動を誘導して望む形に持っていったわけですから、さり気なくとんでもない事してるよなあ、この人。しかも独断w いや別に表立って彼は何もしていないのですし、咎めだてられる理由も一切ないわけですから、何も問題ないですよねとしれっとしているあたり、相当の食わせ者だぞこの人。

ダンジョン探索のお話でありながら、舞台はあくまで現代社会。ダンジョンの中ではなく、社会の中のお話になっているのがまた面白いんですね。ダンジョンでやったことがダイレクトに現代社会に影響を与え、各国の動向を激化させ、国際情勢を揺り動かす。直接国に関わっていない人でも、国家の中枢に影響を及ぼすような教団や富豪など、キープレイヤーとなる人物がどんどん関わってくる。
あくまで本舞台はダンジョンの外、というのが他のダンジョン探索ものと異なる部分でそそられる面白さなんですよね。それらを嬉々としてかき回す芳村と三好のコンビ。ほんと、いい面の皮の厚さしてますわ、ふたりとも。世界の大国を向こうに回してビビって萎縮することもなく、振り回しているわけですから。あれだけ凄まじい大金を稼ぐに至っているのに、その金に振り回されてもいませんしね。あくまで彼らの目的は実験、検証、実証、というところにあってお金は手段、だからというのもあるんだろうけど、人物として変人であり真っ当であるがゆえ、なんでしょうね。
あの最後の、モニカという国に縛られることになる少女への芳村の助言なんざ、その最たるものでしたし。
しかし今回目次みたら、プロローグとエピローグの間に第三章「異世界言語理解」という項目だけがどーんと一つだけ並べてあって、目次の意味殆どなくw しかし中身も濃く勢いもたっぷりでページも厚いたった一章でありました。
なんか特典小説もあるらしく、それもかなりの分量らしいので後ほど読んでみたいと思います。2020年11月一杯までしか見られないみたいだから、後回しにしすぎるとやばいぞ。
あと電子書籍版では、その特典小説へのURLは巻末近くにQRコードと共に記載されているのでお見逃しのないよう。


Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 01 ★★★★   



【Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 01】 之 貫紀/ ttl KADOKAWA

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これぞインテリ式ダンジョン攻略!!!

ダンジョンができて3年。ダンジョン攻略が当たり前になった世界で、
社畜として生活していた芳村が、不意に訪れた不幸?な偶然で世界ランキング1位にランクイン!
のんびり生活に憧れて退職し、ダンジョンに潜ることにはしたものの、
手に入れてしまった未知のスキルに振り回されて、ダンジョン攻略最前線にかかわることに。スローライフの明日はどっちだ――!?

これまた、表紙絵の絵柄が昭和だ。いやこれ、ガチでスニーカー文庫とかの創刊あたりで見かけたようなデザインですよ? そのわりに口絵とか見ても古臭い感じがなく、今風の造形も見受けられるあたりいい所取りしつつ、という感じなのだろうか。イラストレーターの人の他の挿絵作品などを見ても、特別昭和風とか平成初期風、という様子でもなかったので意図的か制作側からの指示あって、という所なんだろうか。

作品の世界は、突然世界中にダンジョンが現れ始めた現代の地球。異世界と繋がっているのでは、と仮説が色々と持ち上がっているのだけれど、各地に出来たダンジョン内部にはモンスターが徘徊しているものの、今の所異世界の知性ある存在との接触は出来ていなくて、ダンジョン内の資源や「スキル」と呼ばれるダンジョン内でモンスターを倒すことで稀に獲得できる能力が付与されるオーブを目的に、各国それぞれにダンジョンを探索するための施策を行っている状況。
大体、探索者の人選も含めて国ががっつりと管理している、というのは現実的だわなあ。異世界という外部からの政治介入がない以上、ダンジョンという異常に対しては地球上の国家がそれぞれに対応していかないといけないわけで。そうそう現代で新たなフロンティア、という具合に無差別に民間の参入、市民個人個人が無差別にダンジョン探索を始める、というわけにはいかないよなあ。

とまあ、そんなわりと窮屈、というかしっかりとダンジョンが管理されている中で、突然発生したダンジョンにひっかかり、なんやかんやあって特別なスキルを獲得してしまったのが、ブラック企業で研究職として働いていた主人公。そう、武器をぶんぶん振り回して喜ぶタイプではなくて、モンスターの死骸をばらして体構造を調べたり、ダンジョンの壁を叩いて硬度やら組成やらを確かめて嬉々とするタイプの研究者である。
案の定、ダンジョンをどんどん攻略していったり、強力なモンスターを倒したり、名を売って英雄になる、なんて所業にはとんと興味を示さずに、自分の中に生まれたスキルとダンジョン内の未知の検証に明け暮れだすのである。ブラック企業の悲惨な環境から逃れても、自分からブラックな仕事環境を自前で用意してしまうタイプのダメな人でもある。でも、好きこそものの上手なれ、というわけで、趣味に明け暮れてるのはもう仕事じゃなくて遊びの範疇なんですよね。
ただ、取り扱っているものが世界を混沌に導いているものの最先端も最先端なものですから、そこから未知を検証して新たな情報を獲得したり、今まで不可能だったことを可能にしてしまったりすると、そこから金銭という利益が生じてしまうのですね。
主人公が研究馬鹿というのを嫌ほど知っている後輩の三好ちゃん、先輩の身に起こった事実を知り彼がダンジョンで色々と調べ倒そうとしているのを知った途端に、エージェントやります、と手を上げて彼が発見したり生み出すだろうあれこれを管理し、雑務庶務事務を引き受け、彼が好きにやりたいことをやれる環境を整えるように動き回りだしたのは、先見の明があるというかなんというか。
彼女が色々と場とか環境とか整えてくれなかったら、主人公も言うほど何も出来なかっただろうし、よい後輩を持ったものである。
まあ、その報酬と来たら一般人の人生を百回繰り返しても余るだろう金を稼ぐことになってしまうのですけど。桁が個人の扱う規模じゃねえw
そして、それを惜しげもなく検証と研究に費やしていく、研究バカw
そりゃね、金は好きなことに費やすのが一番の贅沢なんだから、彼らとしては思う存分贅沢していると言えるのかもしれないけど、金の魔力にまったく囚われていない、というのは凄いなあ、と。普通はこれだけ、ポンと数十億単位稼いじゃったら頭おかしくなるもので、三好ちゃんも眼がぐるぐるしてるんだけれど、芳村さんてば予算気にせず検証できるぞー、と喜んでるくらいで金に対する執着とか全然ないもんなあ。三好ちゃんも、金銭感覚若干おかしくなってますけど金のためではなく先輩のため、という観点は一貫してブレないので、その辺は安心できますし。良いコンビなんだよなあ。

ただ、彼らが扱っている研究の内容と来たら、これまでダンジョン関係の蓄積されてきた情報を無に帰して、ダンジョン攻略の様相を根底から変えてしまいかねないものなだけに、価値が数十億どころじゃあないんですよね。兆単位まで行ってもおかしくないんじゃないだろうか。
それだけ重要な鍵を握っているとなると、彼らの身辺が危なくなってくるわけで。いやこれ、自分たちの現状認識、どれだけ危ない立ち位置に立っているのか、全然気づいていないんじゃないだろうか。彼らなりに危険は感じているだろうけど、実際の危険度と認識の隔たりが凄いことになってそう。
ぶっちゃけ、ほぼ身元自体は特定されてるのだから、外国の諜報機関にサクッと拉致られても不思議じゃなさそうで、怖いのなんの。まだ今の所、芳村さんたちが何を握っているのか、わかっていないのもあって手を出しかねているようにも見えるのだけれど、ヤバい所だったらとりあえずとっ捕まえて吐かせりゃいいじゃないか、と平気で乱暴な選択を取りそうでひたすらこわい。
これ、本当に大丈夫なんだろうか。
今の所、ダンジョンランカーの上位との取引や、インドの大富豪?らしき人物との縁もあって、彼らの身の安全を保証してくれそうな勢力なども現れているし、地元の日本の各機関も彼らのことは重要視しているので、簡単に拉致られたり、ということはもうなくなっているとは思うのだけれど。

しかしこれ、本当にダンジョン攻略モノとは一線を画するんですよね。なにしろ、まだ芳村さんはダンジョンは一階しか入ってないし、倒しているのはスライムばかり。
それで、これだけのムーブメントを起こして世界中を騒然とさせているのだから、そりゃあ面白い。

なんかうんちくとか多いという話だったのだけれど、そうだったっけ? わりと薀蓄語りなんぞは好きな方なので、気にならないくらいすんなりと頭に入ってしまったのかもしれない。
芳村たちがもたらそうとしているパラダイムシフトに対して、果たして世界はどのように転がり、どんな反応が起こっていくのか。まだはじまったばかりで、これからの盛り上がりを想像してワクワクしています。





 
8月3日

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(HJ NOVELS)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(サンデーGXコミックス)
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(サンデーGXコミックス)
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(チャンピオンREDコミックス)
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7月17日

(電撃の新文芸)
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(電撃の新文芸)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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(富士見ファンタジア文庫)
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7月16日

(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(ヤングジャンプコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(少年サンデーコミックス)
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(KCデラックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(角川文庫)
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(角川文庫)
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7月15日

(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(アース・スターノベル)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(富士見L文庫)
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(マガジンエッジKC)
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(コロナ・コミックス)
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(コロナ・コミックス)
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(コロナ・コミックス)
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7月14日

(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GA文庫)
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(GAノベルス)
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(GAノベルス)
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(ハヤカワ文庫JA)
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(ハヤカワ文庫JA)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(星海社FICTIONS)
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(ヤンマガKCスペシャル)
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(モーニングKC) Amazon Kindle B☆W

7月13日

(リュウコミックス)
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7月12日

(アクションコミックス)
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(アクションコミックス)
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(アクションコミックス)
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(アクションコミックス)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(サンデーうぇぶりSSC)
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(ビッグ コミックス)
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(YKコミックス)
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(YKコミックス)
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(ガンガンコミックスONLINE)
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(アース・スターコミックス)
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(アース・スターコミックス)
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(アース・スターコミックス)
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(メテオCOMICS)
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(メテオCOMICS)
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(メテオCOMICS)
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(メテオCOMICS)
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7月10日

(TOブックス)
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(TOブックス)
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(モーニングスターブックス)
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7月9日

(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(電撃文庫)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(カドカワBOOKS)
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(講談社)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(ドラゴンコミックスエイジ)
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(角川コミックス・エース)
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(角川コミックス・エース)
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(電撃コミックスNEXT)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(講談社コミックス)
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(KCデラックス)
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(星海社COMICS)
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(ブレイドコミックス)
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7月8日

(KCデラックス)
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(KCデラックス)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC)
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(シリウスKC
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(宝島社)
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7月7日

(SQEXノベル)
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(SQEXノベル)
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(幻冬舎文庫)
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(アフタヌーンKC)
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(ガンガンコミックスUP!)
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