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34歳カードゲーマー和泉慎平 信金営業は魔法少女を狩る ★★★☆   



【34歳カードゲーマー和泉慎平 信金営業は魔法少女を狩る】 楽山/みゅとん  Novel 0

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マジメだけが取り柄の信用金庫職員、和泉慎平。しかし、神にも等しき存在に遭遇したことをきっかけに、彼の人生は一変した。対戦型カードゲームを通して仲良くなった憧れのアイドル・冴月晶―人類の守護者たる魔法少女でもあった彼女を打ち倒したことで、その仲間たちに命を狙われていく。
「偉大なる王からの贈り物です。さあ和泉様、ご命令を」
手に入れたのは、ただの人間を最強の悪魔召喚士に変えるカードゲーム『デモンズクラフト』と、悪魔に堕ちて慎平に忠誠を誓う晶。後戻りはできない。手にしたカードで戦うしかない。おっさんカードゲーマーVS.最強魔法少女、ここに開幕!

パワハラ上司に虐げられ、苦痛なだけの仕事に追われるばかりの日々。生活に潤いはなく、家族も居ない独身生活。わずかに正気にしがみついていられるのは、趣味としてアイドルと子供の頃から時間と金を費やし続けたカードゲームという拠り所があったからだろう。それも、日々摩耗していく心身に果たしてどこまで続けていけるか。趣味すらも楽しめなくなった時、果たして自分はどうなってしまうのか。
こんな男に、生きる価値が存在するのか。
そんなすり減るばかりの日々に、彼を救ってくれたのは推しのアイドル冴月晶との邂逅だった。彼女自身カードゲームを趣味として、大会で玄人好みの攻防で存在感を見せた慎平に感動し、何より扱いにくいはずの自分――冴月晶のカード(彼女たちの所属するアイドルユニットがコラボとしてキャラクターカードになっている)をメインに使用しての大活躍。
カードマスターとしての慎平のファンとして、彼のカードの腕前を全肯定して尊敬してくれる晶。それは、彼のうだつの上がらない人生の中で拘り続けた唯一のものを、他でもない自分が推しアイドルとして追い続けた晶に認めてもらったのだ。肯定してもらったのだ。
報われた、そう感じただろうこの瞬間は。
よりにもよって、そんな自分の人生の肯定者を、その手に掛けてしまったと理解するまでは。

和泉慎平は正義ではない。何かの信念あって戦う者ではない。ろくでもない世界を破壊したいわけでも、自分を虐げる社会を壊したいわけでもない。この世を良くしたいと、あえて悪行に手を染めている者でもない。
彼はただ巻き込まれただけで、ただ生き残りたいだけだった。確かに、自分の生に価値はないかもしれない。生き残って、あの地獄のような仕事の日々に戻ってどうするのか。そんな苦痛に塗れた日々に戻ることに、一体何の意味があるのか。
それでも、おっさんは生きたかったのだ。死にたくなかったのだ。このまま惨めに理不尽に何の価値もなく殺されてしまうことが我慢できなかったのだ。
でも、もし無力なだけで何も出来ないなら、嘆きながら抵抗もしなかったかもしれない。だが、彼の手の中には不思議なカードがあった。使い慣れ馴染んだそれではないものの、正体を隠してただの少年として慎平の前に現れていた「魔王」が持ってきて、一緒に遊んだカードゲームだった。
それを駆使して、生き残れと魔王は言う。彼が人生のすべてを費やしてきて、冴月晶が肯定し憧れ尊敬してくれた、カードゲームの腕前を以ってして。それは、彼に残されたすべてだった。和泉慎平の矜持そのものであり、自負であり、彼の人生の証明であった。
魔法少女から悪魔に堕した冴月晶が、彼の罪の象徴として彼のカードの一枚傍らに寄り添って、襲いくる正義の魔法少女たちと相打たせる。
見っともなく無様に這いつくばり、命乞いをして理不尽を叫び、だが和泉慎平は決して諦めない。諦めない泥臭さこそが、彼のプレイスタイルだった。それは、彼の命が掛かったこの土壇場でも変わらない。圧倒的な魔法少女の能力を前に、耐えて足掻いて凌いで抗って、その姿に勇壮さは微塵もない。ただボロボロになった小汚い中年男の煤けた背中が震えているだけだ。
それでも、最後に残された矜持を捨てない男の背中は、諦めることだけは知らない男の覚悟を据えたあり方は、魔王の責めに陥落して悪魔に堕した少女にとっての最後の拠り所で在り続けたにふさわしい、格好良さなのだ。そのみっともなさこそが格好良いのだ。それこそが魔王も認め、晶が憧れ支えとした強さであり、傲慢をねじ伏せ理不尽を叩き伏せる彼の力だ。

和泉慎平は正義ではない。しかし、生き残りたいという願いは邪悪ではなく、自分のために堕ちた少女を救いたいという願いは善である。彼の抗いは、戦いは、紛うことなく「オトコの戦い」でありました。
正直、晶はあそこまで堕落させてしまったのは、ヒロインとしてはちともったいなかったかな、と。晶の慎平に対する想いに、色んな意味で邪まなものが混じり入ってしまって、あれラストで開放されたあともそのまま残っちゃってますよねえ。あれで逆に慎平からアプローチしにくくなってしまった感もあるんですよね。それ抜きでも、既に好感度はほぼ全開状態だったと見えるだけに、尚更に。
しかし、これ続くとなるとどういう展開になるのか。少なくとも、タイトルは若干変えないといけないんじゃないのかしら。

おっさん、不労所得で帝国を導く 2 ★★★☆  



【おっさん、不労所得で帝国を導く 2】  藍藤 唯/タジマ粒子  Novel 0

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リュウ・クレソン就職の危機!? 美人秘書な後輩が(働けと)迫り来る――

かつては帝庁にその人ありと謳われた有能な若手魔導師。
現在は不労所得を原資に、趣味に邁進する怠惰な地方領主。
――その名は、リュウ・クレソン。

教え子達が持ち込んだ無理難題を解決し、再び悠々自適な生活に戻っていたリュウ。
そんな彼の元を、クルーエルの秘書にしてかつての後輩、ヘレーネが訪れる。

聞けば、イルミーナ、ラピス、パテルの3人で立ち上げた航空輸送事業に関わる仕事でクルーエルが忙殺されており、最終的に全てへレーネに任されることになったのだという。
そこで「先輩が3人をほっぽり出して辞めたのが悪いんです!」という暴論をひっさげ、問題解決の依頼に来たというのだが……。

「先輩、働かずに食べるご飯は美味しいですか?」
「逆に、働くと疲れちゃって味覚鈍らない?」

それでも絶対に働かない! 不労所得で自由に生きたい全ての人に捧げる禁労系ファンタジー第二弾!
前回、死ぬほど働かされる人に恨まれて刺されかねないぞと感想書いてたのですが、マジでヘレーネさんがそんな感じだった!
あらすじの文調からしても表紙絵から見るヘレーネのイメージからも、余裕を持ちつつかつての先輩にマウント取りつつ利用して使い倒そうとする敏腕キャリアウーマン、という感じだったのですが、そんな余裕とか微塵もなかった! ガチ泣きじゃないか。ウリウリと迫りながら働けー♪という感じでは全然なく、は・た・ら・けー(ガチ泣き)という風でヘレーネさん必死である。まあ必死にもなりますよね、これ。ガチで過労死案件ですし。クルーエル師、下の彼女がこれだけ仕事抱えてしまっていることに気づかないって、彼自身も相当に一杯一杯だったというのもよくわかる。実際、過労でぶっ倒れてしまうわけですしね。そして、その分もヘレーネさんに降り掛かってくるという、なんという典型的ブラック仕事環境!!
これでヘレーネさんがまだワーカーホリックの類ならマシ、というのも違うのだけれど仕事が好きならともかくとして、彼女って別に仕事好きなんじゃなくて生活のために働いているだけなんですよね。出来たら働きたくないし、なるべく楽したい人間なのです。なまじ仕事が出来てしまい、またそれを放り投げてしまうような無責任さとは程遠い人間だっただけに、余計に彼女のもとに仕事が集まってきてしまうという悪循環。さらに上司にも目をつけられ、もとい目をかけられてよし、この仕事も任せちゃうぞ、と完全に善意で難易度の高い仕事が投げつけられてしまうわけで。
泣く。これは泣く。
クルーエル師、ヘレーネさんに相手側のイルミーナとの関係が良好かどうか確かめてから仕事振ってるので、かなり気を使ってくれているのわかるんですけどねー。それ以外の状況が悪すぎたw
あと、ヘレーネの普段の冷静沈着で極めて優秀な能吏という装いが完璧すぎたんでしょうね。直属の上司であるクルーエル師も、かつての同輩だったリュウも彼女の素についてはまったく知らなかったわけですし。
酔っ払うと本性現すヘレーネさん、なかなか可愛いです。傍から見ている分には!
ただ今回は案件の推移が非常にわかりにくかったのも確かであります。複雑に入り組んだ利害関係を紐づけしていくと、裏で暗躍していた人物が浮き上がってくるのですが問題になっている不動産の土地関係の部分がややこしい割に肝心の部分が抽象的でどこでトラブっているのかけっこうわかりにくかったんですよね。いや、大事なところは恣意的に仕事が滞らせてられた挙げ句に各部署の連絡が行き届かなくなって無茶苦茶な状態になってしまった、というところなんだろうけれど問題をスパッと快刀乱麻に解決して、というのが問題の詳細部分がややこしい分なくなってしまってて、なんか何がどうなったのかわからないうちになんとか山場を超えて解決の方向に向かった、という感じになってるんですよね。
まあ、実際現実はそんなもんなんでしょうし、それどころか現実はそもそも問題解決しないまま最悪を回避できたら重畳、くらいで収まるのが妥当なのかもしれませんが。
それでも、エンタテインメントとしてはもうちょいスパッと問題を詳らかにしてそれをゴッドハンドよろしくキレイに解体して、というのを望んでしまうものでして、一巻ではある程度その体を成していただけにねえ。
今回は主人公のはずのリュウも、状況が掴めずに終始動きが鈍いままで現実的には橋渡し役に徹していたようですし。というか、今回リュウはちゃんと報酬とか貰ってるんだろうか。事実上、ヘレーネの依頼で動いていたようなものなので、相応の対価は貰って然るべきだと思うのだけれど。タダ働きは行けない!
ただこの人、不労所得で趣味に生きているくせに仕事に関してはやりがいとか誇りとか言っちゃう人なだけに……。うん、不労所得で生きてる人にそういうこと言われたら、現場で忙しすぎて死にかけてるヘレーネさんとしては、その殺意は正義!
ラストに爆発して酔っ払ったままえらいさん方を片っ端に言葉でなで斬りにしていくヘレーネさん、最高でした。

1巻感想

おっさん、不労所得で帝国を導く ★★★☆   



【おっさん、不労所得で帝国を導く】 藍藤 唯/タジマ粒子  Novel 0

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帝庁に勤め、同僚からも好まれ、皇帝の信も厚い若手魔導師・リュウ・クレソン。
しかし、彼を良く思わない一派から政争を仕掛けられ、左遷されてしまった。
新たな赴任先は小麦農園。余りの落差に落ち込む……こともなく、「食いっぱぐれないし趣味に没頭出来る」と考えたリュウは、有り余る時間と、なにもしなくても上がってくる農園からの不労所得、さらにいくらでも手に入る小麦を使い、趣味の料理を追求し始めた。
ついでとばかりに、暇つぶしに王都で屋台を始め、時折遊びに来る教え子達の成長を楽しみに見守りながら悠々自適な暮らしを楽しんでいるリュウ。

――しかし彼は知らない。教え子達の働きによって、自らの名が今も帝庁に響いていることを。
そして――教え子たちを使って背後から政治を操っていると噂されていることさえも。
だから30超えたくらいでおっさん呼ばわりはやめれぇ。
平均寿命がまだまだ短い文明レベルだったとしても、30はまだ若い、若いに違いないw
ともあれ、そんな若さで公職を追放され辺境の地主に追いやられてしまった主人公。明らかに左遷なんだけれど、上昇志向や野心や志の高い人でなければこれってあんまりダメージにならないんですよね。ただ、大きな問題を抱えている領地に配されたわけではないところに意図を感じるところではあるのですけれど。それこそ、領地放ったらかしにして自由に帝都でフラフラと露店を出していられるくらいですしね。
それでも、政治の現場から離れたからこそ見えてくるものがある、と言ってしまうには彼、リュウ師はどこに居ても全体像を把握していたような気がするのですが。ただ、尚書官という最前線から姿を消してしまったことで、同じくその最前線にて政治を動かしている人たちの目からは隠れることになってしまった、というのがこの話の肝なのでしょう。
これは、立っている立場に寄って見えているもの、入ってくる情報の質や量が異なっていて、そこから見えている真実が少しずつ姿を変えている、というのが一つの重要なポイントでしたから。これに関しては、読者こそが一番情報の流入について遅いからこそ、目まぐるしく見えているものが変わってくる、という面白さがあったんですけどね。
結論から言ってしまうと、これって誰かが間違えていて誰かが悪、という話ではない。それぞれの立場、見えているものからの判断、そして価値観や主義主張に基づき動いていただけである。その意味では全体像が見えていたのは主人公のリュウだけだったのだろう。だからこそ、彼は彼なりの目的や主義主張があったものの、官職から退いたことで自分の目的を押し通すことを控えたのだと思われます。彼は自分が良かれと思っていることが決して万人にとって正しいことではないというのがわかっていたから、だから自分が先頭に立って導くことをやめたのでしょう。
その彼がもう一度いっちょかみをはじめたのは、純粋に弟子たちのためでした。裏で弟子を操って黒幕を気取っているという風評は多分、本当に風評に過ぎず彼自身は自分が主体になるつもりは毛頭なく、ただ弟子たちの目指す方向を叶えるためにかつての自分の目的のために整えていた方策を添えてあげた、というところなのでしょう。まあ、もっとも弟子たちのスタイルというのはそれこそ師匠のそれである以上に、師匠の意向を継ぎたいと願っている娘たちなのでどれだけ自分が主体になるつもりがなくても、それはリュウ・クレソンの目指す世界というふうになってしまうことを、弟子たちにとっての自分の価値の高さを知らないリュウは失念しているのかもしれませんが。
でも、弟子たちへの期待と評価はべらぼうに高いんですよね。彼の目的は大変な危険を伴うものでありながら、彼女ら若い世代の台頭が起こるべきハードランディングを無事ソフトランディングへと収めてくれる、と信じているのですから。だからこそ、現在を見捨てず切り捨てず、正しきを貫くことが出来る。
安全策でいうなら、あの方の方策の方がよっぽど安全ではあるのでしょうけれど。
しかし、本当に章が進むに連れて起こっていることの様相の真実が変わって見えてくるのは面白いものです。保守的に見えてむちゃくちゃ改革的だったり。事なかれに見えてやたら過激だったり。大火の要因を火消しして回っているようにに見えて、爆弾を設置して回っているようなものだったり。滅茶苦茶破壊的に見えて、将来的に一番穏当で平和な着地を目指すものだったり。
いずれにしても、クルーエル師とのあれこれがああいう形で片付いた以上は、現場離れて悠々自適とかやってたら無責任もいいところなんじゃなかろうか。死ぬほど働く羽目になった人らから恨みかって刺されかねないぞw
でも、これって本当におっさんの話……後を託せる後継者に恵まれた人の話でもあっただけに、リュウの年齢ってもう一回り上の40くらいの方が自然だったんじゃなかろうか。さすがにその年齢まで行くと独身というのは問題かもしれないけれど。

(株)SMサービス 斬れない剣士・海東雷士郎の護衛メイド派遣業 ★★★   

(株)SMサービス 斬れない剣士・海東雷士郎の護衛メイド派遣業 (Novel 0)

【(株)SMサービス 斬れない剣士・海東雷士郎の護衛メイド派遣業】 舞阪洸/ みかわや Novel 0

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日々の警護からから掃討戦<おそうじ>まで。SMが舞う剣戟アクション!
国家試験に受かれば「武士」の資格を得て帯刀できる現代日本。
剣の才を持ちながら、血が怖いという欠点を抱える主人公・海東雷士郎は、病床に伏した父の代わりに、家業の護衛会社の社長として美人剣士4人と働くことになった。
しかし、信用が物を言う護衛業界で新参の若社長では相手にされない。どうしたものか、と頭を悩ませる社員達の前で雷士郎が提案した起死回生の一手は……全員メイド服で仕事をすること!?

帯刀できる現代日本、というと舞阪さん他にも幾つか同じ設定で作品出しているのだけれど、これって全部世界観共通してるんだろうか。メインヒロインの美月からして、天心無明流という流派の剣術を使うのだけれど、これ他の作品でも共通してるんですよね。

ただ、レーベルがちょい大人向けと自称する「Novel 0」であるせいか、結構な勢いでずんばらりんと胴体が両断されたり頭蓋が縦やら横やらにパカンと割られたり、脳漿が飛び散ったりと描写が他のライトノベルレーベルで書かれたシリーズよりもより生々しくなっている感あり。剣戟アクションそのものは、剣術の理合重視かつスピード感あるもので活劇として見応えあるものでありまして、強敵と決闘形式というよりも、有象無象が退去して押し寄せてくるのをバッタバッタと切り捨てていく、というある意味正しく古き善き殺陣の舞とも言えるのかしら。
でも、現代日本でこれだけバッタバッタと切り捨てるような戦闘がけっこう頻繁に起こる、というのは凄まじく治安に不安があるんですけどね! そもそも、常日頃からこんなガチの切り合いをする民間警備会社が繁盛している、という時点でどれだけ襲撃事件起こってるんだよ、という話ですが。警察の登場は事が終わったあと、となっているみたいですし。
さながら、現代版吉良邸討ち入り、みたいなのがあっちこっちで起こってるってことですしねえ。
警備会社の社員の死傷率、めちゃくちゃ高そう。でも、作中の様子を見ていると警備会社の社員やってる人間と、襲撃側に雇われる傭兵とでは力量の差が相当ありそうなんですよね。仕事のたんびに社員が怪我したり再起不能になったり死んだりしてたら、会社そのものが成り立たんでしょうしね。
それでもまあ、普通のところは少なからず死傷者出てるんでしょうけれど、本作の主人公となる雷士郎の会社の美人剣士たちは新卒採用の1人を除いて、全員凄腕揃い。ってか、他の子らとは何段も腕が落ちると評されている新卒の子ですら多対一でも怪我なく立ち回れてるのだから、これはもう味方がピンチになるのをハラハラして見守る云々はないものとして、とにかく有象無象をメイド剣士たちがずんばらりんしまくる痛快活劇、として弁えておけばいいんじゃなかろうか。
にしても、だ。メイドの格好をしているとはいえ本当に格好だけでメイドの仕事をするわけじゃあないんですよね。あくまで護衛の制服としてメイド服なだけだし。これは戦闘メイドのカテゴリーに当てはめていいものか。単なるコスプレじゃん、と入れると否定出来ないぞ。
まあ戦闘力に関しては折り紙付きの(株)SMサービスですが、お世辞にもこう、会社運営というか仕事の精度に関しては高いかというと怪しい感じなんですよね。情報漏えいをはじめとして、かなりバレたらそれアウトじゃないの、という失態が幾つかありましたし、そもそも若社長代理の血がダメって設定、かなりまずいんじゃなかろうか。あれ、会社として致命的に信用落としそうなんだよなあ。
結局、完全にドツボにハマったのを、自前戦力の力押しで強引に押し切った、という体でしたし。
若社長、営業方針の転換は必要だしなんかやらかしてやんぜ、という意欲というか野心はいいんだけれど、足元固めないと綱渡りだぞ。部下は若の判断仰がずに独断専行しちゃってるし。
女性比率は高めだけれど、ちゃんとしたヒロインは美月さんだけっぽいなあ。最初から主人公に乙女心全開、というのはけっこう作者の作品の中では珍しいかも。ただ、乙女していると言っても中身は自堕落・ギャンブル狂のダメ人間なのですが。人を斬るの大好き!という性癖が全然無いだけでも大いにマシなのかもしれませんが。
しかし、こんな少人数の会社で株式会社なの!? と思ったら、最近の会社法では取締役1人からでもなんとかなるように改正されてたんだなあ。まあ、世界観そのものが実際とは大きく異なってる社会なので、法律も全然異なるのでしょうけれど。

舞阪洸作品感想

ワールドエネミー 2.不死殺しの王と王殺しの獣 ★★★★   

ワールドエネミー2 不死殺しの王と王殺しの獣 (Novel 0)

【ワールドエネミー 2.不死殺しの王と王殺しの獣】 細音啓/ふゆの春秋 Novel 0

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世界中に吸血鬼や屍鬼、魔獣などの強大な怪物がはびこる時代―人類は世界の敵たるアークエネミーとの全面衝突を繰り広げ、その命運は最強ハンター、ノア・イーストヴェルトに託された。元シスター・シルヴィを料理係に迎えたノアは、とある村の周辺で発生する屍鬼の騒動が大敵の仕業だと目星をつける。過去にヴィクトリア19世が治める王国での事件から因縁を持つ奇妙な大敵・獣の魔術師からの不穏な予言を手がかりに現地に赴いたノアたち。待ち受けるは、「王殺しの獣」の異名を持つ大敵=ヴァラヴォルフ・S。これは、数百年間にわたり人間を騙し続ける最悪の人狼と最強のハンターの死闘の記録。異例の反響を起こす世界最強のハンター・アクション、第2弾!
汝は人狼なりや?
数百年に渡りその正体を暴かれることなく、かつて一つの王国をも滅ぼしたという最強の人狼。「王殺しの獣」と呼ばれる大敵(アークエネミー)との戦いは、正面切っての剣と牙を交える攻防ではなく、誰に化けたかもわからない怪物の正体を暴き出そうとするハンターと、その数々の罠をくぐり抜けて逆に罠を仕掛けてくる人狼との、知略と経験を駆使した頭脳戦。
果たしてどちらが狩る者で、どちらが狩られる者なのか。
そもそも、当初は誰が人狼なのか確定していない上に、途中で入れ替わる可能性すらあったので、登場人物全員、というかむしろメイン級のキャラこそ疑わしくもあり、けっこうドキドキしながらページめくってたんですよね。
この人狼との対決の前に、ヴィクトリア女王とノアが知己を得た事件であり、獣の魔術師との初遭遇の事件の話をしているのだけれど、そこに出ていた顔見知りのキャラクターとて、知人であってもそれが保証にならない、実は人狼が成り代わっているんじゃないか、むしろ過去回想に出ていたのが伏線じゃないのか、という疑念まで湧いてくる始末。
その、誰が人狼なのか、という疑心暗鬼も、実際に人狼が牙を剥いて動き出して以降は正体も明らかになってスッキリするのだけれど、面白いことにそうなったらそうなったでむしろ人狼側にスポットがあたり、語られる物語の比重が移っていくのである。
人の中にまじり入り、人に化け、人になりきり、人の社会に、人の家庭に潜り込む人狼の大敵。誰よりも人間を熟知し、誰にも見破れぬほど人間として生きる怪物。
故にこそ、その怪物は、大敵は、人を理解してしまっているのではないのか。人の心を、理解してしまっているのではないのか。
むしろ、この第二巻の真価は人狼との対決が終わったあとにあったのかもしれない、というくらいに戦いの跡に残されていた事実は、胸を締め付けてくるナニカがあったんですよね。その余韻をかみしめずにはいられないナニカが。
同時にこれって、今ノアが連れてまわり、何だかんだとシルヴィとイチャイチャしているエルザの存在意義にも関わってくる話だったような気がします。史上最悪の大敵でありながら、今こうしてノアたちに協力し、口では色々言いながらも心からシルヴィを心配して気をかけ、何くれとなく助けてくれるエルザ。もうお前シルヴィのこと大好きだろう、と言いたくなるくらい、シルヴィとベタベタしているエルザが、大敵の中のあり得ない例外ではないかもしれない、という可能性。
人類の相容れない敵。ただそう決めつけて良い存在なのか、かの怪物たちは。その疑問を抱かせてくれる大敵を、早々にこの二巻に持ってくるあたり、色々と考えさせられるものがありました。
まあ大体にしてエルザがシルヴィのこと好き過ぎるのが悪いんですが。おのれ、一巻に引き続いて二巻でも終始イチャイチャしおって。シルヴィの方も自分が愛されているのを自覚して、エルザのことからかってるのもたちが悪いのですが。おのれ、女の子同士でけしからん、もっとやりたまえ!

1巻感想

勇者は、奴隷の君は笑え、と言った ★★★   

勇者は、奴隷の君は笑え、と言った (Novel 0)


【勇者は、奴隷の君は笑え、と言った】 内堀優一/エナミカツミ Novel 0

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『笑え、おかしくなくても笑えばそのうちおもしろくなってくる』
―とある山村で村人たちから奴隷のような扱いを受ける少年ヴィスは、村はずれに住むやたらと明るい男グレンにずっとそう言われ続けてきた。やがて、長き眠りから魔王の復活が迫った頃、とある事件からヴィスはグレンがかつて世界を救った勇者だと知る。そして二人は村を出て、世界を周る旅に出発。魔法使いの少女ニーニとの出会い、初めての大きな街、暁森人の住む森でのこと―勇者と旅した時間のすべてが、大切な何かを失った少年を、ひとりの“勇者”に変えていく。これぞ、必読の“男泣きファンタジー”!
男泣きて、キャッチコピーが邦画のダサい宣伝文句みたいでなんかヤダなあ。
そもそも、大切な何かを失った、というあらすじからしてちょっと違う気がする。このヴィスという少年は、そもそも失うべきものを何も持っていなかったし、与えられていなかったのだから。唯一、母親との思い出が原体験としてあるが故に辛うじて人であり続け、村長の娘が与えてくれた指針が拠り所となっていただけで、そもそも人間として大事な部分というものは、失う以前に持ち合わせていなかったのだから。
奴隷のような扱いという表現もいささか外れていて、彼の境遇というのは「落牧」という国家認定の賤民なのである。それも、使役目的ですらなく、ただただ虐げられることが役割だという立場で、これだとまだ奴隷のほうがよっぽどマシなんですよね。奴隷という財産ですら無い。
どう考えても普通なら成長過程で死んでしまう境遇なのですが、これグレンがなにくれとなく世話しなかったら、まず間違いなく死んでたんじゃないだろうか。村人たちに人扱いされず、家畜のようにすら扱われず、ただただ苛められるだけの日々。心が壊れる以前に、まともな育ち方をしなかったと言えるのだろう。
事実、村が崩壊しグレンと旅立つことになったヴィスの言動は、常識知らずという枠を逸脱した人として明らかに破綻したものであった。そんな彼に、押し付けるのでも引っ張るのでもなく、共に歩きながら人間の心を教えていくのが、かつての勇者グレンという男なのである。
この勇者、という存在もまた神の奴隷、神の人形。自由意志を認められず、役割を押し付けられ、それに逆らえば死をも許されぬ地獄のような苦痛を与えられ続ける、という到底人とも言えない在りようなんですよね。勇者として完成されればされるほど、人でなくなっていく。
そんな人型でしかなくなろうとしていた男が出会い、神に逆らってまでその行く末を見守ろうとした少年。人でなくなった者が、人になれなかった者を少しずつ人間に育てていく物語、と見るべきなのだろう。だから、これは歪ながらもまっすぐな、父と息子の物語なのだろう。
そして、そんな二人を見守る魔女の少女が一人。
この娘、ニーニはヴィスとは逆に愛情いっぱいに育てられた少女なんですよね。しかし、彼女を育てた先代の魔女は、ニーニと過ごすことで永遠に近い人生の終末にようやく人の心を取り戻せた、と述懐している。ニーニはすでに、一人の人間ではなくなってしまっていた存在を人に戻してるんですよね。
一方でまたヴィスも、勇者として人から遠く離れてしまったグレンに、人の心を取り戻させたとも言えるわけで、この子供たちは違う形ですでに「いちばん大切な人」を救ってたんですなあ。しかし、自分が大切にされていたことをよく理解しているニーニに対して、ヴィスは大切にされるという意味も概念も理解できない。ニーニはそんな彼を恐れず、あるがままに受け止めて、彼に人間として大切なことを、そして大切にされていることの掛け替えの無さを一つ一つ教えていく。
惜しむらくは、そのエピソードの一つ一つがえらい駆け足であることか。もうちょっと丹念に話を掘り下げていけば、ヴィスが変化していく様を鮮やかに描き出せただろうに、パタパタとドミノ倒しみたいにとめどなく話が流れていくものだから、じっくり噛みしめる間もなく展開が進んでいってしまう。
そこらへんがねえ。
あまりにもせわしなかった。それが残念。

内堀優一作品感想

皿の上の聖騎士〈パラディン〉 3 ‐ A Tale of Armour ‐ ★★★★  

皿の上の聖騎士〈パラディン〉3 ‐ A Tale of Armour ‐ (Novel 0)

【皿の上の聖騎士〈パラディン〉 3 ‐ A Tale of Armour 】 三浦勇雄/屡那 Novel0

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レーヴァテインと並ぶ大国デュランダル。悠久の歴史を持つ古の国家は老王の死を機に東西に分裂していた。時同じく東西二体の霊獣が空中戦を勃発。アイザックは繰り返される激戦下で瓦礫の重なる中間都市に辿り着いて早々、強大な霊獣たちと渡り合う姿から“霊獣使い”と誤解されてしまう―。縷縷変転する神話、第三章。
あかん、霊獣たちの大半がレベルの高い変態すぎるw
アシュリーの腕をペロペロしていたグリフィンも相当だったけれど、太ももの美しさを力説しまくるスレイプニルがまたなんというか、高度なフェチすぎて……。いくらサキュバスの血を継承しているとはいえ、まるっきり姿形の違う種族である人型の足について、あれだけテンションあげられるというのはなんともはや。いや、普段の調子がわりとクール系というか冷ややか傲慢系な分、足のこととなると途端に口数が多くなって熱い語りを初めてしまうあたり、霊獣って霊獣って。スレイプニルの影に隠れてたけれど、股間部というあれな部分に執着しまくってたコカトリスも非常にヤバかった。マジで、各部位がスレイプニルとコカトリスで入れ替わって受け渡されてたのは幸いだったんじゃないだろうか。普通に渡ってたら何されてたか。もうこれ見ると、ヒュドラ氏が変態じゃない紳士に思えてくる。なんか、霊獣の間でもあいつチョロい系と思われてたらしいのは笑ったけれど。
おぱーいこと胸部がいったいどの霊獣の手に渡ってるのか、今から心配だわー。股間部を確保したときにはどういう姿で出てくるのかと心配になったけれど、ちゃんと鎧着た状態なのよね、忘れてたわけじゃないけれど安心した。確保したわいいけれど、グリみたいなちっちゃい霊獣バージョンじゃなくて元のアシュリーの体に戻った時、裸の股間部だけ出てこられても弟としては非常に困っただろうし。
更に言うと、欠損したアイザックの右腕に装着できるの、同じ右腕だけじゃなくて各部位どれでも装着できる、というのも幸いだよなあ。四肢はともかく股間部とか胸部とか腹部とか取り返してもどうするのよ、という話だったし。でも、女性の股間部を右腕に装着するというビジュアルがまた凄すぎる気がするのだけれど。幾ら、変形するとはいえこうつける瞬間の絵面がねえw
しかし、霊獣たちの悪趣味さはまあそれぞれ執着の仕方が違うことで、それぞれなんだろうけれど、ドラゴン氏あれ女の趣味も相当ですよねえ。娘のイザドラが素直で良い子なだけに、ドラゴンと番った人間の女性、イザドラの母親もわりと清楚系の人なのかと勝手に思い込んでたら、なんかすんげえワイルド系だったのには笑ったというか驚いたというか。なんか結構オラオラ系の人じゃないですか、これ?
ただでさえドラゴンと夫婦やってたというだけですごい人なのですが、どうやら深い事情を持っている人のようで、皿の下にいったい何が封じられているか、というこの物語の根幹にも関わっている人のようで、イザドラもただの半人半竜ではなく、物語のキーキャラクター・重要人物であることが判明してきたわけで、なんか真っ当にメインヒロインになってきましたよ。一時期は本気で実姉のアシュリーがヒロインなのかと思ってましたからねえ。いや、事実彼女もまたヒロインなんだけれど、さすがに姉と弟でラブーという関係にはならなさそうだし。
今回の話は、この大陸で何が起ころうとしているのか。レーヴァテイン王国が何を企んでいるのか。その追求をアイザックたち個人ではなく、他国とも共有することでより大きな事態になっていく話であり、父竜に言われてアイザックたちについてきたイザドラが、明確に戦う意思と力を掴み取る話でもありました。そして、アイザックとの仲にも進展があるんですよね。このあたりはアシュリーが押せ押せでイザドラに構っているので、邪魔される要素がないぶん、わりとどんどん進行しそうな、二人ともその辺ようわかってないのでしばらく溜めが続きそうな、どちらともつかない段階ではあるのですが。
古き大国デュランダルの内乱騒動。弟のあの面倒くさいコミュ力低そうな性格は仕方ないとしても、能力に関しては想像以上にとびっきりなんですよねえ。視点が一国に留まっておらず、大陸規模で俯瞰するように現状を把握し、分析している。だからこそ、国を割ってでも動かざるをえないと決断したのだろうか。兄の方は保守派というよりも、ただの現状維持派で国内しか見ていないっぽいんだよなあ。ただ、物分りの悪い人ではなさそうなので、あれちゃんと弟の方が情報を共有して話し合ったらちゃんとわかってくれそうな気もするくらいには温厚そうな人なので、やっぱり弟色々と言葉が足りてない気がするなあ。アイザックたちにも、部下に対しても語る言葉が必要以下すぎて、余計なトラブル巻き起こしているし。悪いヤツじゃあなさそうなんだが。

ともあれ、レーヴァテインの方も大きく動き、大陸全土が鳴動しはじめているような波乱の予感が充満してきているので、もう破裂寸前どころか部分的に割れてきているかのような緊張感が漂ってきてますよぉ。

シリーズ感想

ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王 ★★★★   

ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王 (Novel 0)

【ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王】 細音啓/ふゆの春秋 Novel 0

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世界中に吸血鬼や屍鬼、魔獣などの強大な怪物がはびこる時代―人類は世界の敵たる12体のアークエネミーとの全面衝突を繰り広げ、その命運は一人の男に託された。ノア・イースヴェルト―史上最凶の「世界の敵」吸血鬼エルザに育てられた史上最強の怪異ハンター。人類の切り札にして、不死たる世界の敵を討ち滅ぼす「不死殺しの王」。これはそんな無敵のハンターと、歴史上で屈指の狡猾なる大敵=吸血鬼・ゼルネッツァAとの死闘の物語。とある町の教会で起きた事件はやがて王家を揺るがす騒乱となり、人と不死者の激闘が幕を開ける。世界最強のハンター・アクション、登場!

吸血鬼モノと言っても昨今いろいろなジャンルがありますけれど、これは吸血鬼ハンターDの系譜だなあ。或いはトリニティ・ブラッドの系統か。荒廃した近未来的な異世界にて、人類を脅かす吸血鬼との闘争を繰り広げる吸血鬼ハンターの物語。現代の伝奇モノとしての吸血鬼も好きなのだけれど、こっちもやっぱり好きだなあ。
最強のハンターというと、どうしても非人間的な超人を連想してしまうのだけれど、ある意味このノアはそんな超人幻想と対極の存在として描かれているのかもしれない。クールで無愛想で人情を読み取りにくいタイプの主人公か、と最初の登場時の辛辣な姿勢でそんな風に思ったんだけれど、よくよく見ていると愛嬌こそあんまりないんだけれど、性格マメだし一緒に旅することになった元シスターのシルヴィに対しても結構親切であれこれと説明や教授を欠かさないですし、対吸血鬼戦闘シークエンスに入ってもシルヴィ放ったらかしで勝手に作戦進めたりという無責任なこともせずに、結構ちゃんと事前にホウレンソウはやってくれるんですよね。その上で、シルヴィにも仕事を振った上で責任を追わせて、大事な部分を任せてくれる。きっちり気持ちを奮い立たせてくれるわけですよ。同じハンター仲間も蔑ろにせず、マメにコミュニケーション取って協力体制を築いているし、信頼できる相手には信頼を寄せてあれこれ任すを厭わない。最強のハンターというわりに孤高を気取らず、人間関係もあれこれしっかり築いてるんですよね。少なくとも、最初に感じたようなコミュニケーションに難のある人物、どころかむしろ社交性かなり高いよ、この主人公!!
……いや、本作の主人公ってこれノアじゃないですよね。むしろ、彼を追っかけてくっついてくることになったシルヴィの視点で物語が描かれているので、彼女が中心となって物事が進みますし、切り札かつ仕込み担当なノアの方は最後の決戦以外は忙しく仕込みと準備に勤しんでいて、周りの人たちとの人間関係の構築や、困難の克服、獅子奮迅の頑張りや見せ場の確保、人間的な成長なんていう重要なイベントをせっせと来なしているのはシルヴィの方ですからねえ。
そして何より、この娘ってばノアのハンターとしての辣腕っぷりに瞠目して勉強している一方で男女関係のあれこれ、というか個人的な情の交換はあんまりないんですよね。まだまだ追っかけ、学ぶばかりでその内面に踏み込む段階までは辿り着いていないのである。ノアの方もマメにシルヴィにあれこれ教えているので、蔑ろにしているわけでは全然ないのだけれど。
むしろ、ずっとイチャイチャしているのはシルヴィとエルザなんですよね。このツンデレアークエネミーを、元シスターが餌付けしてしまったものだから、シルヴィに対してエルザがずっとツンツンデレデレの繰り返しで、せっせと働くノアを横目に、二人の女の子がキャッキャウフフしてるような感じに見えてしまって、にまにまーでありますよ。シルヴィの絶体絶命のピンチに颯爽と助けに現れるのだって、ノアじゃなくてエルザですし。しかも、ちゃんとシルヴィに見せ場は譲ってあげるという完全見守り態勢ですし。
一方で、肝心なところで大チョンボをかましてノアを鍛える契約を交わさざるを得なくなったという初っ端の時点で凄まじいポンコツ臭を漂わせているエルザさま、シルヴィに対しても偉そうに反り返りながら思いっきりお菓子に釣られて完全に餌付けされてしまっているように、頼もしいポンコツ姫になってるんでシルヴィから見てもノアから見てもこの娘がヒロイン的な立ち位置なんですよねえ……可愛いなあ、もう。
あくまで自分は中立と言うか自分が一番偉いので、人間もアークエネミーにも味方しない、と嘯いているくせに、率先して助けて回ってますしねえ、この姫さんw
一見か弱い女性で性格もお淑やかなシスターのシルヴィが、何気に作中で一番のパワーファイターで鉄拳上等の物理で殴る系というあたりも、ミスマッチ感が絶妙で良かったなあ。戦闘シーンも彼女が一番パワフルでカッコよかったですし。
非常に面白かったので、是非ともシリーズ化してほしい新作でありました。


細音啓作品感想

皿の上の聖騎士〈パラディン〉 2 ‐ A Tale of Armour ‐ ★★★★   

皿の上の聖騎士〈パラディン〉2 ‐ A Tale of Armour ‐ (Novel 0)

【皿の上の聖騎士〈パラディン〉 2 ‐ A Tale of Armour ‐】 三浦勇雄/屡那 Novel 0

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片腕を失ったアイザックは剣の特訓をしながら旅を続けていた。次の目的地はベヒモスの棲む大湖沼。しかしアイザックたちが着いたときにはすでに件の霊獣の姿はなく―?伝説の甲冑、その醜悍しき真実に身を裂かれた聖母と、王に背き大陸中を巡るフィッシュバーン家の神話、第二章。
ヒュドラさん、パねえ、と思わず浮かぶにへら笑い。いや、何気に今回一番活躍したのって、ヒュドラさんじゃね? マジでマジで。ヒュドラさん、貫禄のラスボスじゃなかったのか。それどころか、むしろこの言動、ツンデレヒロインなんですけれど。変に真面目だし偏屈なわりに律儀だし、けっこうお節介だし、霊獣って伝説の時代からの僅かな生き残りであり、その強大さから殆ど神様みたいな扱いを受けているわりに、いつまでもサキュバスの色香に惑い続けてて人間臭いところもある、という雰囲気で見ていたのが一巻だったのですが、今回の話を見ているともう人間臭いどころじゃなくて、その精神性って殆ど人間と変わらないんじゃないだろうか、と感じさせられるんですよね。
それに、話の順番に霊獣を訪ねていって、アシュリーの体を取り戻していく、という単純な筋書きでは無いことが明らかになってきましたし。
皿の上の捧げられた生贄としての聖騎士……それが驚愕の話の真実だった、というのもどうやら怪しくなってきて、皿の上どころか皿の下が問題になってきた上に、そもそも国が霊獣にアシュリーの肉体を差し出したことすら、単に霊獣との契約を重んじてその報復を恐れてアシュリーを生贄に捧げた、という話ではなく、裏の思惑がある、ということが明らかになってきて……。
まさに歴史の謎、世界の真実が関わってくる大きな話になってきてるんですよね。その一方で、自分たちが中心にいる事件がどうやらとてつもない規模の、そここそ霊獣たちですら知るよしのなかった世界規模の神話にすら関わる陰謀劇になってきた、というのを承知した上で、そんなことは知ったことじゃなくまず成し遂げるべきはアシュリーを元に戻すことだ、と一貫してブレないアイザックのひね過ぎて変に強靭になってしまった彼のメンタルである。右往左往しないのは頼もしい限りなんだけれど、この弟ってわりと根っからの無頼漢なんじゃなかろうか。そういう考え方の傾向ってあんまり騎士っぽくないし。
その無骨さが、自分の体の欠損にも対して頓着しない、という傾向に出ているのなら、心配ではあるのだけれど。アシュリーとしても心配だわなあ。この弟、必要とあらば平気で残った左腕だろうと両足だろうと眼球だろうと差し出してしまいそうだし。その意味でも、これからアシュリーの体が戻ってくる度に、それを霊獣の能力とともに装着する特殊能力を扱うために、体の一部を削り落としてしまうんじゃないか、というアシュリーの懸念は当たらずとも遠からず、だったように思う。そりゃ、口ではそんなことしないと言ってるし、それは本心なんだろうけれど、この男、いざとなってそれしかないとなったら躊躇わんだろうし。
だからこそ、ヒュドラさんの助言で発想の転換が出来たのは大いに助かった件だったんですよね。今後のことを考えると、霊獣の能力を使えるに越したことはなかったでしょうし。
ヒュドラさん、この調子だと今回で助力は終わり、とはならなさそう。何だかんだと、文句言いながら見捨てられずに助けてくれるタイプだよなあ。
ドラゴンの娘であるイザドラも、今回の一件を通じてしっかり仲間として定着しましたし。元々健気に頑張る子でしたけれど、アシュリーとアイザックの姉弟コンビに意外としっくり馴染んで三人組になってたんですよね。姉に対してひねくれた態度のアイザックも、素直なイザドラにはわりと真っ直ぐに接していて、これはアシュリー相手には見せない顔でしたからね。
でも、姉弟の掛け合いがやや少なくなってしまったのは残念かなあ。「弟よぉーーー!?」のアシュリーの絶叫は何気にハマってましたし。

未だ、謎が謎を呼ぶかのような展開が続いていますが、どんどん核心へのベールが剥がれていっている実感もあり、ワクワクが止まりません。なるべく、速く続き出ておくれ。

1巻感想


魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りき ★★★☆  

魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りき (Novel 0)

【魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りき】 綾里けいし/鵜飼沙樹 Novel0

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「魔獣には人を狂わせる力がある」
“魔獣"――その身体に“人"に酷似した部分を持つ獣が存在する世界。
人々が鑑賞・性愛の目的で雌型の魔獣を嗜好、盲愛して狂気に堕ち、世間には様々な事件が充ち満ちていた。

帝都最高の魔獣調教師『絢爛なる万華鏡』ゴヴァン卿の不可解な死とともに彼の全てを継承した青年――ツカイ。
とある【魔獣愛好倶楽部】でツカイの友人となった上代ウヅキは、帝都最高峰の魔獣調教師【獣の王】として
名声を高めていく彼に纏わる魔獣絡みの事件に遭遇していき……やがてその地位に関する陰惨な真実に触れることとなる。

「運命の敵も、親愛なる友も、私にとっては同じことだ」

人間の業と罪過が妖華絢爛に綴られる、至高の王の残酷なる事件録。
なんという邪悪。いや、邪な悪というにはこの男の悪性は低俗足り得ない。まさしく、王の悪というべき純粋悪なのか。
獣の王と呼ばれる魔獣調教師ツカイ・J・マクラウド。平然と人を殺し、人を陥れ、人を地獄へと突き落としていく彼の所業には、一欠片の正義もなくただただ悪を成しているのだけれど、彼によって魔獣の贄となっていく人たちもまた、醜い獣欲の虜であり人足り得ない奴隷と化したケモノたちでもあるんですよね。その意味では、獣の王が罪深いケモノたちに下す断罪とも思えるのだけれど……いや、罪を裁くなんて高尚さや正当性はそこにはなく、ただただケモノたちの歩むべき当然の末路を演出しているだけ、なのかもしれない。
その当のツカイですら、汚泥のようなケモノたちの有り様を高みから見下ろして嘲笑っているようで、彼の真実が明らかになるに連れて、彼自身がもっともその汚泥の奥底で息絶えているからこそ獣の王として君臨しているのだと、語られることになる。
悪たる獣の王は、だからこそ自らの悪逆の鏡写しであるケモノたちの所業から目を背けず、深淵を覗き込み続けているのだ。その醜さをあざ笑うことで、自らの絶望に耽溺している。魔獣たちの奴隷ではなく王として君臨するツカイだけれど、彼もまたある魔獣の奴隷として運命に縛られているのかもしれない。他者を嗤うことで、自らをも嗤っているのだ、彼は。
だからこそ、彼が求めているのは自分を討ち果たす運命の敵なのだ。これほどに、彼が「運命の敵も、親愛なる友も、私にとっては同じことだ」と真摯に語るその真意には、哀れみすら覚えてしまう。そして、その言葉を真っ向から受け止め、その言葉を心から送れる相手が出来たことに、祝福の念を抱いてしまうのだ。
正直、頭のおかしさという意味ではツカイよりも、好奇心という魔性に魂の髄までオカし尽くされ、おっかなびっくりながら毎度危険の中に自ら飛び込んでいく上代ウヅキの方が、色んな意味でイカレ狂っている気もするのだけれど、そんな彼だからこそ最も自由であり誰の奴隷でもなく、人間足りえる男なのだろう。彼は彼で好奇心の奴隷、になっている気もするのだけれど。
それでも、ウヅキはツカイに友情を感じるがこそ、彼の敵として立つことを決意する。なんとも不思議で得心の行く、敵意と友情に満ちた二人の関係がこの気色の悪い世界観の中で安らぎのようなものを与えてくれる。
グロテスクでえげつない悪に満ちた、しかし異形の中に人らしい感情が芯のように備わった酩酊感を与えてくれる物語でありました。

綾里けいし作品感想

 

7月8日

南野 海風
(カドカワBOOKS)
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神無月 紅
(カドカワBOOKS)
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千月さかき
(カドカワBOOKS)
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アルト
(カドカワBOOKS)
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神山 りお
(カドカワBOOKS)
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港瀬 つかさ
(カドカワBOOKS)
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7月7日

ゆずチリ
(KCデラックス)
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桑原太矩
(アフタヌーンKC)
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光城ノマメ/しまな央
(アフタヌーンKC)
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SNK/あずま京太郎
(シリウスKC)
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福田直叶/むらさきゆきや
(シリウスKC)
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やつき/澄守彩
(シリウスKC)
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内々けやき/あし
(シリウスKC)
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石口十
(シリウスKC)
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田口ホシノ
(シリウスKC)
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川上泰樹/伏瀬
(シリウスKC)
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伏瀬/柴
(シリウスKC)
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園原アオ/割田コマ
(シリウスKC)
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錬金王/五色安未
(シリウスKC)
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FUNA
(SQEXノベル)
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佐賀崎しげる
(SQEXノベル)
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葉月秋水
(SQEXノベル)
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ももよ万葉
(SQEXノベル)
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7月6日

四葉夕卜/小川亮
(ヤンマガKCスペシャル)
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朝賀庵
(ヤンマガKCスペシャル)
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岡本倫
(ヤンマガKCスペシャル)
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細川忠孝/山村竜也
(ヤンマガKCスペシャル)
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硯昨真
(宝島社文庫)
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7月5日

Kindle B☆W DMM


にゃんたろう
(ドラゴンノベルス)
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八華
(ドラゴンノベルス)
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二八乃端月
(ドラゴンノベルス)
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7月4日

レオナールD
(一迅社ノベルス)
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松本直也
(ジャンプコミックス)
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稲垣理一郎/Boichi
(ジャンプコミックス)
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藤本タツキ
(ジャンプコミックス)
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阿賀沢紅茶
(ジャンプコミックス)
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マポロ3号
(ジャンプコミックス)
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yatoyato
(ジャンプコミックス)
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土田健太
(ジャンプコミックス)
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橋本悠
(ジャンプコミックス)
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辺天使/津田穂波
(ジャンプコミックス)
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伊藤砂務
(ジャンプコミックス)
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三条陸/芝田優作
(ジャンプコミックス)
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稲岡和佐
(ジャンプコミックス)
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有馬あるま/フカヤマますく
(ジャンプコミックス)
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田中靖規
(ジャンプコミックス)
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岩田雪花/青木裕
(ジャンプコミックス)
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堀越耕平
(ジャンプコミックス)
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古橋秀之/別天荒人
(ジャンプコミックス)
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神江ちず
(角川コミックス・エース)
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路生よる/藤堂流風
(角川コミックス・エース)
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蝉川夏哉/ヴァージニア二等兵
(角川コミックス・エース)
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三上康明/田中インサイダー
(角川コミックス・エース)
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7月1日

紙城 境介
(角川スニーカー文庫)
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メソポ・たみあ
(角川スニーカー文庫)
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ナナシまる
(角川スニーカー文庫)
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shiryu
(角川スニーカー文庫)
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あまさきみりと
(角川スニーカー文庫)
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ミヤ
(角川スニーカー文庫)
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榊一郎
(HJ文庫)
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たすろう
(HJ文庫)
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シクラメン
(HJ文庫)
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かみや
(HJ文庫)
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ぎんもく
(FUZコミックス)
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晩野
(FUZコミックス)
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明地雫/霜月緋色
(HJコミックス)
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森山ゆっこ/はむばね
(HJコミックス)
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黒野ユウ/遠野九重
(B’s-LOG COMICS)
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大和田秀樹
(近代麻雀コミックス)
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6月30日

之 貫紀
(エンターブレイン)
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kawa.kei
(エンターブレイン)
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槻影
(エンターブレイン)
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白水 廉
(エンターブレイン)
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丸山 くがね
(エンターブレイン)
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鹿角フェフ
(GCノベルズ)
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力水
(モンスター文庫)
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蒼井美紗
(Mノベルス)
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よねちょ
(Mノベルス)
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あきさけ
(Mノベルス)
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唐澤 和希
(ヒーロー文庫)
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中野 在太
(ヒーロー文庫)
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新城一/海月崎まつり
(KCx)
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キダニエル/四葉夕卜
(KCx)
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6月29日

榊 一郎
(講談社ラノベ文庫)
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弥生 志郎
(講談社ラノベ文庫)
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雨宮 和希
(講談社ラノベ文庫)
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虎走 かける
(講談社ラノベ文庫)
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謙虚なサークル
(講談社ラノベ文庫)
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深山 鈴
(Kラノベブックス)
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右薙 光介
(Kラノベブックス)
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火事屋/蛙田アメコ
(ライドコミックス)
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真鍋譲治/すかいふぁーむ
(ライドコミックス)
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伊吹 亜門
(星海社FICTIONS)
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柴田 勝家
(星海社FICTIONS)
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6月28日

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6月27日

浦上ユウ
(電撃コミックスNEXT)
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猫夜叉/亀小屋サト
(電撃コミックスNEXT)
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たくま朋正/伊藤暖彦
(電撃コミックスNEXT)
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綾村切人/ナフセ
(電撃コミックスNEXT)
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結城鹿介/髭乃慎士
(電撃コミックスNEXT)
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幌田
(まんがタイムKRコミックス)
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6月25日

十文字青
(オーバーラップ文庫)
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鬼影スパナ
(オーバーラップ文庫)
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迷井豆腐
(オーバーラップ文庫)
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篠崎 芳
(オーバーラップ文庫)
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寺王
(オーバーラップ文庫)
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御鷹穂積
(オーバーラップ文庫)
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メグリくくる
(オーバーラップ文庫)
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雨川水海
(オーバーラップノベルス)
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江口 連
(オーバーラップノベルス)
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和島 逆
(オーバーラップノベルスf)
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KK
(オーバーラップノベルスf)
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雨川透子
(オーバーラップノベルスf)
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6月24日

芝村 裕吏
(MF文庫J)
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志瑞祐
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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長月 達平
(MF文庫J)
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月見 秋水
(MF文庫J)
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三月みどり
(MF文庫J)
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花間燈
(MF文庫J)
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衣笠彰梧
(MF文庫J)
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常世田健人
(ダッシュエックス文庫)
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ジルコ
(ダッシュエックス文庫)
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疎陀陽
(ダッシュエックス文庫)
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九十九弐式/すかいふぁーむ
(ダッシュエックス文庫)
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甘岸久弥
(MFブックス)
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yokuu
(MFブックス)
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天ノ瀬
(MFブックス)
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ラチム
(MFブックス)
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櫻井 みこと
(MFブックス)
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御手々 ぽんた
(MFブックス)
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支援BIS
(KADOKAWA)
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藤也卓巳
(あすかコミックスDX)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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ひろやまひろし
(角川コミックス・エース)
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横田卓馬/伊瀬勝良
(角川コミックス・エース)
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ぶんころり/プレジ和尚
(角川コミックス・エース)
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蛍幻飛鳥/志瑞祐
(角川コミックス・エース)
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水無月すう
(角川コミックス・エース)
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鈴見敦/八又ナガト
(角川コミックス・エース)
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御宮ゆう/香澤陽平
(角川コミックス・エース)
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人生負組
(角川コミックス・エース)
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ZUN/水炊き
(角川単行本コミックス)
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神地あたる/白米良
(ガルドコミックス)
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黒杞よるの/雨川水海
(ガルドコミックス)
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村光/ベニガシラ
(ガルドコミックス)
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七六/鬼影スパナ
(ガルドコミックス)
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天羽銀/迷井豆腐
(ガルドコミックス)
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白砂/麻希くるみ
(ガルドコミックス)
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木乃ひのき/雨川透子
(ガルドコミックス)
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6月23日

日向夏/ねこクラゲ
(ビッグガンガンコミックス)
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押切蓮介
(ビッグガンガンコミックス)
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小林湖底/りいちゅ
(ビッグガンガンコミックス)
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深見真/真じろう
(ビッグガンガンコミックス)
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金田一蓮十郎
(ヤングガンガンコミックス)
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佐藤真登/三ツ谷亮
(ヤングガンガンコミックス)
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萱島雄太
(ヤングガンガンコミックス)
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優風
(ヤングガンガンコミックス)
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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栗井茶
(ヤングガンガンコミックス)
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6月22日

浅草九十九/和ヶ原聡司
(MFコミックス アライブシリーズ) Amazon Kindle B☆W DMM


安里アサト/シンジョウタクヤ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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中山幸
(MFコミックス アライブシリーズ)
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三ツ矢だいふく
(MFコミックス アライブシリーズ)
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内藤隆/榎宮祐
(MFコミックス アライブシリーズ)
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花鶏ハルノ/相川有
(MFコミックス アライブシリーズ)
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久真やすひさ
(MFコミックス アライブシリーズ)
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衣笠彰/紗々音シア
(MFコミックス アライブシリーズ)
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フジカワユカ/理不尽な孫の手
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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藍屋球/アネコユサギ
(MFコミックス フラッパーシリーズ)
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クマガエ/宮澤ひしを
(イブニングKC)
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カルロ・ゼン/石田点
(モーニングKC)
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泰三子
(モーニングKC)
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ハナツカシオリ
(モーニングKC)
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瀬下猛
(モーニングKC)
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NICOMICHIHIRO
(モーニングKC)
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鍵空とみやき
(ガンガンコミックスJOKER)
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鍵空とみやき
(ガンガンコミックスJOKER)
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藤近小梅
(ガンガンコミックスJOKER)
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田代哲也
(ガンガンコミックスJOKER)
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柊裕一
(ガンガンコミックスJOKER)
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村田真哉/速水時貞
(ガンガンコミックスJOKER)
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都月景/いふじシンセン
(ガンガンコミックスJOKER)
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殿ヶ谷美由記
(ガンガンコミックスpixiv)
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6月20日

風間レイ
(TOブックス)
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ほのぼのる500
(TOブックス)
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楢山幕府
(TOブックス)
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リッキー
(TOブックス)
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こりんさん
(GCN文庫)
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武田すん
(ヤンマガKCスペシャル)
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ペトス/橋本カヱ
(ヤンマガKCスペシャル)
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千田大輔
(ヤンマガKCスペシャル)
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Cuvie
(チャンピオンREDコミックス)
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小坂泰之
(ヤングチャンピオン烈コミックス)
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6月19日

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6月17日

上遠野浩平/カラスマタスク
(ジャンプコミックス)
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野田サトル
(ヤングジャンプコミックス)
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二宮裕次
(ヤングジャンプコミックス)
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原泰久
(ヤングジャンプコミックス)
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双龍
(ヤングジャンプコミックス)
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深川可純/広報広聴課ゾンビ係
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ/横槍メンゴ
(ヤングジャンプコミックス)
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赤坂アカ
(ヤングジャンプコミックス)
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中山敦支
(ヤングジャンプコミックス)
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光永康則/入鹿良光
(ヤングジャンプコミックス)
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ソウマトウ
(ヤングジャンプコミックス)
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中村力斗/野澤ゆき子
(ヤングジャンプコミックス)
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峰浪りょう
(ヤングジャンプコミックス)
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畑健二郎
(少年サンデーコミックス)
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山田鐘人/アベツカサ
(少年サンデーコミックス)
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コトヤマ
(少年サンデーコミックス)
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松江名俊
(少年サンデーコミックス)
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熊之股鍵次
(少年サンデーコミックス)
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栗山ミヅキ
(少年サンデーコミックス)
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高橋留美子
(少年サンデーコミックス)
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草場道輝/高谷智裕
(少年サンデーコミックス)
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福井セイ
(少年サンデーコミックス)
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安西信行
(少年サンデーコミックス)
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新井隆広/青山剛昌
(少年サンデーコミックススペシャル)
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日向夏/倉田三ノ路
(サンデーGXコミックス)
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麻生羽呂/高田康太郎
(サンデーGXコミックス)
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池澤真/津留崎優
(裏少年サンデーコミックス)
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山田 リツ
(裏少年サンデーコミックス)
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寺嶋裕二
(講談社コミックス)
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三宮宏太/西田征史
(講談社コミックス)
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ヒロユキ
(講談社コミックス)
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福留しゅん/天城望
(フロースコミック)
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伊吹有/葉山湊月
(フロースコミック)
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羊太郎
(富士見ファンタジア文庫)
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三河 ごーすと
(富士見ファンタジア文庫)
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桜生 懐
(富士見ファンタジア文庫)
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陸奥 こはる
(富士見ファンタジア文庫)
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高橋 びすい
(富士見ファンタジア文庫)
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恵比須 清司
(富士見ファンタジア文庫)
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三原 みつき
(富士見ファンタジア文庫)
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あボーン
(富士見ファンタジア文庫)
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白井 ムク
(富士見ファンタジア文庫)
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綾里けいし
(ガガガ文庫)
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カミツキレイニー
(ガガガ文庫)
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伊崎喬助
(ガガガ文庫)
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平坂 読
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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猿渡かざみ
(ガガガ文庫)
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緒二葉
(ガガガ文庫)
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川上 稔
(電撃の新文芸)
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美浜ヨシヒコ
(電撃の新文芸)
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草薙 刃
(電撃の新文芸)
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時田 唯
(電撃の新文芸)
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6月16日

樋口彰彦
(マガジンエッジKC)
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松岡健太
(マガジンエッジKC)
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さとうふみや/天樹征丸
(講談社コミックス)
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あだちとか
(講談社コミックス)
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和武はざの
(講談社コミックス月刊マガジン)
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6月15日

石田リンネ(富士見L文庫)
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猫田パナ(富士見L文庫)
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佐々木禎子(富士見L文庫)
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仲町鹿乃子(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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竹岡葉月(富士見L文庫)
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鍋敷(アース・スターノベル)
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LA軍(アース・スターノベル)
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天然水珈琲
(アース・スターノベル)
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西尾維新(講談社文庫)
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葛城阿高(ビーズログ文庫)
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ぷにちゃん(ビーズログ文庫)
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小田ヒロ(ビーズログ文庫)
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綾河ららら
(サーガフォレスト)
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バッド(サーガフォレスト)
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真安一(サーガフォレスト)
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カヤ(サーガフォレスト)
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コイシ/緑黄色野菜
(コロナ・コミックス)
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よこわけ/やしろ
(コロナ・コミックス)
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わかば/白露雪音
(コロナ・コミックス)
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小田山るすけ/たつきめいこ
(コロナ・コミックス)
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6月14日
ふか田さめたろう
(GA文庫)
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星奏なつめ(GA文庫)
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冬坂右折(GA文庫)
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白石定規(GAノベル)
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星崎崑(GAノベル)
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えぞぎんぎつね
(GAノベル)
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三木なずな
(GAノベル)
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カイシャイン36
(GAノベル)
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よっしゃあっ!
(GAノベル)
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6月13日


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6月12日

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6月10日

荒川弘
(ガンガンコミックス)
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天那光汰/梅津葉子
(ガンガンコミックス)
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おーしおゆたか
(角川コミックス・エース)
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猫田ゆかり
(角川コミックス・エース)
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リムコロ
(角川コミックス・エース)
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冥茶/萩鵜アキ
(角川コミックス・エース)
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浅野りん/ヤングエース編集部
(角川コミックス・エース)
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春花あや
(角川コミックス・エース)
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経験値/TYPE−MOON
(単行本コミックス)
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佐島勤/おだまさる
(電撃コミックスNEXT)
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古宮九時/越水ナオキ
(電撃コミックスNEXT)
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ベキオ/ていか小鳩
(ガンガンコミックスONLINE)
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森田季節/シバユウスケ
(ガンガンコミックスONLINE)
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顎木あくみ/みまわがお
(ガンガンコミックスONLINE)
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加藤衣緒
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/夏海ケイ
(ガンガンコミックスONLINE)
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竜騎士07/刻夜セイゴ
(ビッグガンガンコミックス)
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飯島浩介/汐里
(ゲッサン少年サンデーコミックス)
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イノウエ
(サンデーうぇぶりSSC)
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こじまたけし
(サンデーうぇぶりSSC)
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白井もも吉
(サンデーうぇぶりSSC)
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オジロマコト
(ビッグ コミックス)
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サンドロビッチ・ヤバ子/だろめおん
(裏少年サンデーコミックス)
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田村由美
(フラワーCアルファ)
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もこやま仁
(裏少年サンデーコミックス)
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影崎由那/川獺右端
(アース・スターコミックス)
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相模映/吉田杏
(アース・スターコミックス)
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となりける/shiryu
(アース・スターコミックス)
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ユンボ/風楼
(アース・スターコミックス)
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秋乃かかし/裂田
(アース・スターコミックス)
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東崎惟子(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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三雲岳斗(電撃文庫)
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和ヶ原聡司(電撃文庫)
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白金透(電撃文庫)
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鎌池和馬/冬川基
(電撃文庫)
Amazon B☆W


佐島勤(電撃文庫)
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二月公(電撃文庫)
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鏡遊(電撃文庫)
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真代屋秀晃(電撃文庫)
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周藤蓮(電撃文庫)
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瀧岡 くるじ
(カドカワBOOKS)
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小田 ヒロ
(カドカワBOOKS)
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壁首領大公
(カドカワBOOKS)
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七夕 さとり
(カドカワBOOKS)
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KK(カドカワBOOKS)
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うみ(カドカワBOOKS)
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ふか田 さめたろう
(宝島社)
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魔石の硬さ
(TOブックス)
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ニシキギ・カエデ
(TOブックス)
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地雷酒(TOブックス)
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サンボン
(TOブックス)
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蒼月海里(角川文庫)
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椹野道流(角川文庫)
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森見登美彦/原案:上田誠
(角川文庫)
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桑原水菜(角川文庫)
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仁木英之(角川文庫)
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6月9日

石塚千尋
(講談社コミックス)
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荒川弘/田中芳樹
(講談社コミックス)
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奈良一平
(講談社コミックス)
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小玉有起
(KCデラックス)
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横田卓馬
(シリウスKC)
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高田裕三
(シリウスKC)
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長谷川三時/七烏未奏
(シリウスKC)
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ヤスダスズヒト
(シリウスKC)
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村上よしゆき/茨木野
(シリウスKC)
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K9/小林裕和/支援BIS
(シリウスKC)
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冬葉つがる
(シリウスKC)
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樋野友行/瀬戸メグル
(シリウスKC)
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刀坂アキラ/加茂セイ
(シリウスKC)
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光永康則
(シリウスKC)
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西田拓矢/海空りく
(シリウスKC)
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松琴エア/はにゅう
(シリウスKC)
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原口鳳汰/カラユミ
(KCデラックス)
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山本やみー/門馬司
(KCデラックス)
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一二三
(KCデラックス)
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がしたに/MITA
(KCデラックス)
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うかみ
(KCデラックス)
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エターナル14歳/御子柴奈々
(KCデラックス)
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桜野みねね
(BLADEコミックス)
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森野きこり
(BLADEコミックス)
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6月8日

かみはら(早川書房)
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西尾維新(講談社)
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ちんねん/能一ニェ
(BRIDGE COMICS)
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佐藤二葉
(星海社COMICS)
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