u介

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 5 ★★★★   



【放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 5】 風見鶏/u介 富士見ファンタジア文庫

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「小市民さん、そのナイトを誰にも渡さないでいただけませんか」

冬がすぐそこまで迫る頃。昼間営業に戻ったユウの店は実に穏やかだった。気がかりなのは、治療魔術師になるための勉強で忙しいリナリアとの空いた距離。そんな折、次々とユウにチェスの勝負をしかけてくる輩が現れ?

暖炉に火が灯る。
しんと痺れるような冷気を、炎の揺らめきがじんわりと温めていく。
冬の到来を感じさせると同時に、ドアをくぐればぬくもりと静けさとコーヒーの香りが迎えてくれる、そんなユウの喫茶店の雰囲気を味わい深く伝えてくれる、そんな冒頭の情景描写でありました。
前巻から長らく積んでしまって間が空いたのですが、一気に雰囲気に持っていかれた、そんな感じです。そういえば、前巻は歌姫の到来もあって随分とにぎやかなことになっていましたが、そんなお祭り騒ぎから一区切りついて、落ち着きが戻った静かな空気感を印象づける意味もあったのでしょう。
季節がかわり、冬が来て、どこかより人恋しさを感じさせる空気の冷たさが、感傷を強めていく。

リナリアが街を出る。

夢を追うために、治療魔術師になるために、受験の準備に忙しいリナリアはもう滅多に店に顔を出すことはない。それが、ユウの感傷を強めたことは否めないだろう。
突然異世界に放り出され、元の世界を恋しく思いながら故郷にしがみつくように「喫茶店」という形で拠り所を求めたユウ。やがてその店は、様々な客たちの居場所になりユウはマスターとしてそんな訪れる客たちの人生に触れていく。
時に客と店主の領分を越えて踏み込み、彼らの人生に関わっていく。そうして、ユウはこの世界、そして人との繋がりを深めていった。その一つ一つの出会いやエピソードは元の世界に未練を持ち、頑なにこの世界と深く関わることを拒絶して店に籠もっていたユウの心を解きほぐしていく。
いつしか、店の外に出て街を見渡すことが増え、覚えようとしなかったこの世界の文字についても、歌姫から送られてきた手紙の返事を書くために、ついに常連客のアイナに家庭教師を頼んで覚えていくことを決断する。それが、元の世界への未練に区切りをつけ、この世界に自分を刻みつける一因になるとわかっていても。
この世界に馴染んでいく。この世界の人々に愛着と親愛を抱いていく。そんな実感はユウの心に暖かな火を灯す。さながら、冬の暖炉のぬくもりのように。
でも、寂しさは不思議と募って消えることはない。この世界に馴染めば馴染むほど、元の世界との繋がりが断たれていくような感覚を得て。望郷の念は消えない。
チェス、という元の世界でもよく遊び、祖父に学び、結構本格的に研鑽を積んだ趣味。今回の話では、とある名職人の作による駒にまつわるチェス勝負に巻き込まれるユウだが、そこで拠り所になったのは元の世界での研鑽だった。彼の強さの担保は、元の世界での積み重ねだ。
しかし、その経験がチェス勝負の重要な武器となり、ひいてはアイナの結婚話に深く足を踏み入れることになる。或いは、アイナが目指す夢にまつわる話、というべきか。
無理やり意図せずこの世界に送り込まれたユウ。強制された未来、という意味ではアイナの望まぬ結婚話というのは、ユウにとっても見過ごせないものだっただろう。かと言って、客と店主の関係でそこまで無造作に踏み込むことはできない。それでも客としてではなく友人として、チェス勝負はまさにできる範囲のことだった。
そうして、ユウはこの世界に出来た友人の人生に、将来に、自ら進む道に手を貸すことが出来た。
彼の喫茶店は、そしてそこでカップを磨きながら客たちを迎えるマスターの存在は、幾多の人々の居場所となっている。翼を休める止り木として、掛け替えのない場所になっている。彼に背中を押され、自分の人生を選んで歩いていく人たちがいる。
そうやって、客たちの休める場所を提供し、彼らを送り出し、そうしてユウはふと寂寥に襲われるのだ。それは1人で故郷を恋しがりながら閉じ籠もっていた頃とはまた違う、親しく思う人たちが多く出来たからこその、世界と繋がったからこその、孤独。
誰かの居場所になれた自分を顧みて、しかし自分自身の帰る場所はここにあるのだろうか、という疑問。自分の人生を見つけて、旅立っていく親しくなった人たち。いっときここに留まったとしても、いずれ離れていく人たち。送り出す立場が、より彼の孤独感を深めていく。
リナリアの旅立ちが近づいているのも、ユウの心に大きな空隙をうみはじめているのでしょう。彼女の未来を応援しながら、しかし彼女の追いかける世界はこの店に居続けるユウにははるか遠いものである。日々がすぎるごとに、彼女は自分から離れる準備を進めていく。
コルレオーネ氏の、過去にまつわるお話が挟まれたのも、大いに意味のある構成なのでしょう。あれもまた、離れがたく思いながら人生を別かたれた物語だ。
彼女が街から居なくなる日が近づいている。別れは近い。

暖炉の前で丸くなってるノルトリが、完全に猫で癒やされました。てかこの娘、客じゃなくてもうただの飼い猫だろう、これ。


放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 4 ★★★☆  



【放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 4】 風見鶏/u介  富士見ファンタジア文庫

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ここは、この異世界でただひとつのコーヒーが飲める場所。現代からやってきた元高校生ユウが切り盛りする喫茶店だ。いよいよ迷宮街に歌姫がやってきた。日に日に賑やかさに拍車がかかる街の喧騒から離れるように、ユウの店は深夜営業中。そんなある雨の日、ユウは店の裏口に座り込んでいた、真っ白なドレスに身を包む鳥族の女の子ティセと出会う。
「わたし、またここに来ていいですか?」
深夜に集う「ろくでなし」なお客さんたちのなかで、いつの間にか場違いな常連となっていたティセ。どうやら彼女こそ祝祭の主役である「歌姫」そのひとらしく…?

昼は喫茶、夜はバー。ってわけじゃないのに、意外と夜は夜で繁盛してるんですねえ、この店。深夜営業の方で来るお客さん、これはこれで昼間の客とはまた違うタイプが多いのですけれど、なんか居酒屋みたいなノリの人たちが多い気がするんだけれど、ほんとに酒出してないんだろうか。スリの婆ちゃんみたく寛いでるならともかく、あんまりコーヒーと料理でまったりしている、というタイプの客層とも思えんのだけれど。
曰く「ろくでなし」どもである。でも、ほんとにロクでなしなら酒場で一晩中どんちゃん騒ぎだよねえ。でも、さすがに酒場のノリじゃあティセはついていけなかっただろうし、それなりに落ち着いた雰囲気なのだろう、深夜営業の方も。
そして、ろくでなしを自称する客や店主たち相手だからこそ、ティセも自らの境遇から打ち解けることができたのだろう。彼女がずっと抱えていた苦しみを思えば、真っ当にちゃんと生きている人達ちうのはまともに顔も向けられない相手になってしまうのでしょうし。
息を潜めて苦しみもがきながら、それでも必死にあがいていた彼女がきっと初めて心から安らげた場所。ただ年相応に笑っていることができた場所は、正しく生きなくてもダメなままでも咎められない蔑まれないここだからこそ、だったのでしょう。
最後のティセの独白を聞くと、どれだけ彼女が苦しんできたのかが伝わってくるだけにこの店で見せていたほんとに愛くるしい姿がどのようにこぼれ出たものだったのかがわかって、あとからすごく沁みてくるんですよねえ。
ティセとその保護者、お互いに相手を思ってのことだったのにここまで見事にすれ違い食い違ってしまっていたのは、どうしてなんでしょうねえ。なかなか、どれだけ親しい相手でもその本当の気持ちを察するのは難しいということなのか。どうしても、思い込みと自分の中の価値観という楔が柔軟性を縫い止めてしまうのでしょうか。特に、かの御仁は偉大な人物である以上、外部から何かを言われるということが極端に少なくなってしまっていたのでしょうし。
正直、喫茶店のマスターとしてはユウのあの客に対して踏み込みすぎるスタンスは、経営者としてはダメなんだと思う。それは客に対する接し方ではなく、誰に対しても友人に対する接し方であり、ただの友人では済まない入れ込みようなんですよね。これが、そうそう商売として客商売として成り立っていくものかは疑わしい。
ただこれは異世界喫茶。ユウはこのスタンスでこれまでやってきて、それが受け入れられ多くの贔屓客を得てやってこれたわけですから、これはこれでいいのでしょう。
ただ、唐突に知ることとなってしまった、自分以外の異世界からの来訪者の存在とその行く末。それが自分の身に同じような形で降り掛かってくる可能性を、この世界に歩み寄り、この世界の人間に踏み込んで、多くの人たちに受け入れられたからこそ、彼は受け止めることが出来るのか。
なかなか難しい問題提議がなされてしまったなあ。

あと、やっぱりこの店は音楽流してた方がいいよ。BGM無しはちょっとどうよ。

シリーズ感想

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 2 ★★★☆  

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを2 (ファンタジア文庫)

【放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 2】 風見鶏/ u介 富士見ファンタジア文庫

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ここは、この異世界でただひとつのコーヒーが飲める場所。現代からやってきた元高校生ユウが切り盛りする喫茶店だ。アイスコーヒーやパンケーキ、照り焼きバーガー、親子丼ならぬ親子パン等など新メニュー開発はもちろん、お客さんの話をカウンター越しに聞いてあげるのも喫茶店のマスターの仕事。女の子にモテたい。一生だらけて生きたい。ずっと愛しのあの子のそばにいたい。立派なお届け屋さんになりたい…この世界の住人たちにも様々な「夢」がある。そして、毎朝のようにカフェ・オ・レを飲みに来るようになったリナリアにも…?とびきりの料理と飲み物で、今日も異世界喫茶は賑わいます。

あ、一巻から結構雰囲気変わったかも。
一巻の段階では主人公のユウには余裕がありませんでした。異世界に放り出され、外の世界を拒絶してこの喫茶店は彼にとっての拠り所である以上に逃げ場であり引き篭もりの穴ぐらである意味が強かった。喫茶店のマスターとしての自覚にやや乏しく、どこか自分の面倒を見るのに精一杯、というところが多かったのである。だから、客に対して何かを提供する以上に客から色んな何かを与えてもらうケースの方が多かった。ユウが主人公なんだから彼が物語の主役である、というのは間違いではないんだろうけれど、憩いの場を提供する喫茶店のマスターとしてはいささかどうなんだろう、というところだったんですね。
ですが、この世界でやっていくのだという覚悟、この世界の人たちと生きていくという事実を前巻で受け入れることができたのでしょう。この巻でのユウは喫茶店のマスターとして店を訪れる人たちの日々を見守り、ときにその日常に一緒に混ざって和やかに過ごし、ときに訪問者たちに訪れる人生の岐路に立ち会い、その行く先にそっと手を差し伸べる。そんな自分が主役ではなく、そこに訪れる人たちを主役として迎え入れ、送り出すマスターらしい立ち居振る舞いが似合うようになってきていました。
お飯事のマスターから、未熟ながらもプロの喫茶店のマスターとして振る舞えるようになっていたというべきか。
お客さんとの距離感も、公私の区別が全くついてないんじゃないかというような有り様から、親身に距離感近く接してくれるマスター、って感じになってましたし。
本人としては客と線引を引くようになった、という自覚もないでしょうし、実際以前と明確に変わったわけではないのでしょうけれど、ユウにマスターらしい落ち着きが出たことでそのへんのフラフラとした感じが自然に収まったのかもしれません。
話の内容も、色んなお客さんとの色んなエピソードに、それも喫茶店での話らしい短編が並んでいたというのも大きいでしょう。てっきり、リナリアとの話ばかりになるんじゃないか、と思っていたのですが、彼女の出番最後の方にちょろっとあっただけで全然出てこなかったですし。
そのかわりに印象深かったのが、やはり常連となった田舎から出てきた厳つい初心者冒険者のおっちゃんの話と、突然店に居座るようになった詐欺師だか賭博師だかよくわからない謎のくえないおっちゃんの話でした。って、おっちゃん二連発である。双方とも、ある意味一期一会の物語であり、喫茶店がやすらぎを提供する場であると同時に、ホテルなどとはまた違う形の人を迎え入れ送り出す、人生の切れ端を垣間見る場所なんだなあ、というのを実感させてくれる話でもありました。
ユウとしても、自身の未熟さと同時にマスター冥利に尽きる出来事でもあったんじゃないかな。そして、常連のお客さんというのが、ときに伝手として最強になるというか……ある種の共犯者というか……。公私の区別はつけるべきなんだけれど、それを踏まえた上でプライベートでも友人関係になれる、というのはいいですよね。それも、本来なら関わり合いにならないような立場の相手とも、客とマスターという立場から始めることで親しむことが叶う場合もある、と。
コルレオーネ氏、可愛いウサギさんだけれど今回はひたすらに男前でした。ってか、粋でした。カッコいいねえ、こういう大人の男性って。ウサギさんだけど。
ともあれ、喫茶店という主題が前回よりもより色濃く、鮮やかに描き出された良い続編でありました。面白かった、というよりも味わい深かった、という感じで。

1巻感想

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを ★★★☆   

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを (ファンタジア文庫)

【放課後は、異世界喫茶でコーヒーを】 風見鶏/u介 富士見ファンタジア文庫

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魔法の息吹がかかったアイテムや食物が産出される『迷宮』。これを中心に栄える迷宮都市の外れに佇む一軒の喫茶店では、この異世界で唯一コーヒーが飲める。現代からやってきた高校生店主ユウが切り盛りするこの店には、コーヒーの芳しい香りにつられて、今日も喫茶店グルメを求めるエルフやドワーフ、冒険者たち、そして街の有力者までもが“常連”として足を運ぶ。近所にある魔術学院に通う少女リナリアもそのひとり。まだ、コーヒーは甘くしないと飲めないけど、ユウがいるこの店の雰囲気がお気に入り。でも、ライバルの女の子たちは他にもいて?恋のスパイスが効いたおいしい物語を異世界喫茶からお届け。
純喫茶だったらやっぱり音楽はほしいよねえ。無音が決して悪いとは言わないけれど、場所のみならず雰囲気も含めた「空間」を提供するという店のコンセプトがあるのなら、店の方向性を示す意味でもいずれは必要になってくるだろう。音楽ほしいなあ、と言及しているということは将来的に何らかのアプローチがあるということだろうか。
ともあれ、喫茶店という日常の中にある日常から切り離された場所にながれるゆったりとした空気のもとで、くつろぐお客さんたちと店主の少年との間で流れる穏やかな時間は、なんとも読んでるこっちもリラックスしながら眺めていられる、同じ雰囲気を味わっているかのような感覚をもたらしてくれるもので、独特の味わいがありました。
いいねえ、こういう雰囲気のお話。
特別な事件があるわけではなく、訪れるお客さんそれぞれに小さな物語があり、でもそれは本来彼らの日常の中で生きているもので、この店の中に持ち込んでくるのはある意味そのそれぞれの物語から少し休憩するためのひと時でもあるんですね。もちろん、完全にあちらとこちらが隔離されているのではない、というのは店主であるユウの物語自体がこの小さな店に閉じこもっているだけでは息詰まってしまい、今生きている世界とつながっていった方がいいよ、という話になっていることにも関わっていて、喫茶店という空間が提供しているものが現実逃避の場所ではなく、喧騒からくつろぐ場所、ひとときの安らぎの場所、まったりと時間を過ごす場所であることを示しているかのようなのだ。

その意味では、この世界にはなかったコーヒーや料理というのはあくまでツールでしかないことを心得ているとも言える。高校生であり本職の喫茶店経営者ではなかったユウがプロと同じことをするにはあまりにもまだまだ未熟過ぎるところが多々見受けられ、コーヒーや料理に関しても研鑽が大いに足りていないのだけれど、それが追いついていくのはこれからなんだろうなあ。
ただ、どうしても気になってしまったのが店主であるユウとお客との距離感である。いやね、文化祭の出店じゃないというのに、店主が営業中にも関わらzお客に対して馴れ馴れしすぎるところが見受けられるんですよね。相手はお金を払って、それを受けて料理やコーヒー、空間そのものを提供するという関係性を無視しすぎているきらいがある。
友達じゃないんだから。
もちろん、お客と友達になるな、とは言わないけれど、その関係性に甘えていてはとてもじゃないけれど、プロフェッショナルとは呼べないなあ。少なくとも公私の区別がついていないようでは、真似事をしているだけと言わざるをえない。そのへんの自覚が今後ちゃんと出てくるかどうかは、どうも作品の様子からして眼中にない方向性のようなので期待しても仕方ないかもしれない。
まあ本格的な喫茶店モノではなく、あくまで孤独になってしまった少年が喫茶店という場を以って現地の人々と交流を深め新たなホームを作っていく物語として捉えれば、この心地よい雰囲気と切りの良い短編のテンポも相まって実に味わい深い作品になっているから、余計なことを気にしてもしゃあないのだろう。

 

4月25日


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